JPH06245283A - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPH06245283A JPH06245283A JP5028729A JP2872993A JPH06245283A JP H06245283 A JPH06245283 A JP H06245283A JP 5028729 A JP5028729 A JP 5028729A JP 2872993 A JP2872993 A JP 2872993A JP H06245283 A JPH06245283 A JP H06245283A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- signal
- touch panel
- finger
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、タッチパネルを用いた送信器と、
オンスクリーンによる制御を行なう被制御装置に関する
もので、送信器の消費電力を減らすことを目的としてい
る。 【構成】 送信器１２には、タッチパネル２１と前記よ
り出力されたデータから指の位置を検出する位置検出手
段１９と、前記手段で検出された位置データと、過去の
位置との比較により指の動きの状態を検出する状態検出
手段２３と、送信信号に変換し送信する座標データ送信
手段２０があり、被制御装置１には、リモコン受信回路
９で受信した信号を認識する座標データ受信手段１６、
受信した信号をオンスクリーンにより表示する表示制御
手段１７、前記手段より選択された制御を実働させる選
択手段１８、オンスクリーンを表示する表示回路１１が
ある。
オンスクリーンによる制御を行なう被制御装置に関する
もので、送信器の消費電力を減らすことを目的としてい
る。 【構成】 送信器１２には、タッチパネル２１と前記よ
り出力されたデータから指の位置を検出する位置検出手
段１９と、前記手段で検出された位置データと、過去の
位置との比較により指の動きの状態を検出する状態検出
手段２３と、送信信号に変換し送信する座標データ送信
手段２０があり、被制御装置１には、リモコン受信回路
９で受信した信号を認識する座標データ受信手段１６、
受信した信号をオンスクリーンにより表示する表示制御
手段１７、前記手段より選択された制御を実働させる選
択手段１８、オンスクリーンを表示する表示回路１１が
ある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ機器やオーディ
オ機器等の各種電子機器を機器本体から離れた所から操
作するための遠隔制御装置に関する。
オ機器等の各種電子機器を機器本体から離れた所から操
作するための遠隔制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠隔制御装置は、送信器のタッチ
パネル上に指が置かれている間、常に信号を送信し、被
制御装置では、前記信号をオンスクリーン上の位置に変
換することにより、タッチパネル上の指の位置と、オン
スクリーン上の表示位置を対応させて、被制御装置の制
御を行なっていた。以下に具体的な例を用いて説明す
る。図２は従来のタッチパネルを用いた送信器と、オン
スクリーン表示を用いて制御する被制御装置による遠隔
制御装置のブロック図である。１２は送信器で、２１は
タッチパネル、１４はＣＰＵ回路で、１９はタッチパネ
ル２１より出力されたデータから指の位置を検出する位
置検出手段、２０は位置検出手段より検出されたデータ
を送信信号に変換し送信する座標データ送信手段、１５
は送信回路、１は被制御装置で、９は送信器１２からの
信号を受信するリモコン受信回路、１０はＣＰＵ回路、
１６はリモコン受信回路９で受信した信号を認識する座
標データ受信手段、１７は受信した信号をオンスクリー
ンにより表示する表示制御手段、１８は表示制御手段１
７より選択された制御を実働させる選択手段、１１はオ
ンスクリーンを表示する表示回路、３は選局回路であ
る。
パネル上に指が置かれている間、常に信号を送信し、被
制御装置では、前記信号をオンスクリーン上の位置に変
換することにより、タッチパネル上の指の位置と、オン
スクリーン上の表示位置を対応させて、被制御装置の制
御を行なっていた。以下に具体的な例を用いて説明す
る。図２は従来のタッチパネルを用いた送信器と、オン
スクリーン表示を用いて制御する被制御装置による遠隔
制御装置のブロック図である。１２は送信器で、２１は
タッチパネル、１４はＣＰＵ回路で、１９はタッチパネ
ル２１より出力されたデータから指の位置を検出する位
置検出手段、２０は位置検出手段より検出されたデータ
を送信信号に変換し送信する座標データ送信手段、１５
は送信回路、１は被制御装置で、９は送信器１２からの
信号を受信するリモコン受信回路、１０はＣＰＵ回路、
１６はリモコン受信回路９で受信した信号を認識する座
標データ受信手段、１７は受信した信号をオンスクリー
ンにより表示する表示制御手段、１８は表示制御手段１
７より選択された制御を実働させる選択手段、１１はオ
ンスクリーンを表示する表示回路、３は選局回路であ
る。
【０００３】例として、今利用者が指をタッチパネル２
１の上に置くと、タッチパネル上の指の位置が位置検出
手段１９により検出され送信される。被制御装置１で
は、受信した信号を座標データ受信手段１６で認識し、
オンスクリーン上の対応した位置を表示制御手段１７に
より選択しているように表示を制御する。
１の上に置くと、タッチパネル上の指の位置が位置検出
手段１９により検出され送信される。被制御装置１で
は、受信した信号を座標データ受信手段１６で認識し、
オンスクリーン上の対応した位置を表示制御手段１７に
より選択しているように表示を制御する。
【０００４】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上記
のような構成では、送信器のタッチパネル上の指の位置
が、変わらないすなわち「静止している」状態において
も、送信器は信号を送り続けることになり、送信器の消
費電力を大きくする要因になっていた。
のような構成では、送信器のタッチパネル上の指の位置
が、変わらないすなわち「静止している」状態において
も、送信器は信号を送り続けることになり、送信器の消
費電力を大きくする要因になっていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題に鑑
み、送信器においてタッチパネル上に指が置かれている
時は、指がどのような動きをしているかを検出し、指が
静止していると判断した時は、静止したことを知らせる
信号を一回送信した後、次に動きはじめるまで信号を送
信しないようにした。被制御装置では、静止したことを
知らせる信号を受信したら、次に新たな信号が送られて
くるまで、その時のオンスクリーンの表示状態のまま
で、表示をし続ける。
み、送信器においてタッチパネル上に指が置かれている
時は、指がどのような動きをしているかを検出し、指が
静止していると判断した時は、静止したことを知らせる
信号を一回送信した後、次に動きはじめるまで信号を送
信しないようにした。被制御装置では、静止したことを
知らせる信号を受信したら、次に新たな信号が送られて
くるまで、その時のオンスクリーンの表示状態のまま
で、表示をし続ける。
【０００６】
【作用】これにより、従来のタッチパネルを用いた送信
器で問題となっていた消費電力を削減することができ、
また、誤ってタッチパネルの上に物を置いてしまった時
や、無意味に長時間タッチパネルに触れていた時などの
無駄な消費電力も減らすことができる。
器で問題となっていた消費電力を削減することができ、
また、誤ってタッチパネルの上に物を置いてしまった時
や、無意味に長時間タッチパネルに触れていた時などの
無駄な消費電力も減らすことができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の第一の実施例について、図面を
参照しながら説明する。図１は本発明における遠隔制御
装置のブロック図である。１２は送信器で、２１はタッ
チパネル、１４はＣＰＵ回路で、１９はタッチパネル２
１より出力されたデータから指の位置を検出する位置検
出手段、２３は位置検出手段１９で検出された位置デー
タと、過去の位置との比較により指の動きの状態を検出
する状態検出手段、２０は位置検出手段より検出された
データを送信信号に変換し送信する座標データ送信手
段、１５は送信回路、１は被制御装置で、９は送信器１
２からの信号を受信するリモコン受信回路、１０はＣＰ
Ｕ回路、１６はリモコン受信回路９で受信した信号を認
識する座標データ受信手段、１７は受信した信号をオン
スクリーンにより表示する表示制御手段、１８は表示制
御手段１７より選択された制御を実働させる選択手段、
１１はオンスクリーンを表示する表示回路、３は選局回
路である。
参照しながら説明する。図１は本発明における遠隔制御
装置のブロック図である。１２は送信器で、２１はタッ
チパネル、１４はＣＰＵ回路で、１９はタッチパネル２
１より出力されたデータから指の位置を検出する位置検
出手段、２３は位置検出手段１９で検出された位置デー
タと、過去の位置との比較により指の動きの状態を検出
する状態検出手段、２０は位置検出手段より検出された
データを送信信号に変換し送信する座標データ送信手
段、１５は送信回路、１は被制御装置で、９は送信器１
２からの信号を受信するリモコン受信回路、１０はＣＰ
Ｕ回路、１６はリモコン受信回路９で受信した信号を認
識する座標データ受信手段、１７は受信した信号をオン
スクリーンにより表示する表示制御手段、１８は表示制
御手段１７より選択された制御を実働させる選択手段、
１１はオンスクリーンを表示する表示回路、３は選局回
路である。
【０００８】例として、今利用者が、被制御装置の制御
を行なうために、タッチパネル２１の上に指を置くと、
被制御装置の座標データ受信手段１６により指の位置を
オンスクリーン上の表示と対応させて表示制御手段１７
を用いて表示させる。次に、利用者が、タッチパネル上
の指を静止したままにすると、状態検出手段２３によ
り、静止状態と検出し、座標データ送信手段では静止の
コードを送信して、次にタッチパネル上の指が移動する
まで、送信を止める。被制御装置では、静止のコードを
受信すると、座標データ受信手段１６により現在のオン
スクリーン表示のまま次の信号が受信するまで表示し続
ける。
を行なうために、タッチパネル２１の上に指を置くと、
被制御装置の座標データ受信手段１６により指の位置を
オンスクリーン上の表示と対応させて表示制御手段１７
を用いて表示させる。次に、利用者が、タッチパネル上
の指を静止したままにすると、状態検出手段２３によ
り、静止状態と検出し、座標データ送信手段では静止の
コードを送信して、次にタッチパネル上の指が移動する
まで、送信を止める。被制御装置では、静止のコードを
受信すると、座標データ受信手段１６により現在のオン
スクリーン表示のまま次の信号が受信するまで表示し続
ける。
【０００９】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、送信器
のＣＰＵ回路内に状態検出手段を設けることと、静止状
態のコードを設けることにより、指が静止している時に
送信を止めても、被制御装置では、指がタッチパネルか
ら離れたという誤認識をしないため、タッチパネル上を
指が動いた時だけ信号を送信すればよいので、送信器の
消費電力を減らすことができ、その効果は大なるものが
ある。
のＣＰＵ回路内に状態検出手段を設けることと、静止状
態のコードを設けることにより、指が静止している時に
送信を止めても、被制御装置では、指がタッチパネルか
ら離れたという誤認識をしないため、タッチパネル上を
指が動いた時だけ信号を送信すればよいので、送信器の
消費電力を減らすことができ、その効果は大なるものが
ある。
【図１】本発明の第一の実施例における遠隔制御装置の
構成を示すブロック
構成を示すブロック
【図２】従来の遠隔制御装置の構成を示すブロック図
１ 被制御装置 ９ リモコン受信回路 １１ 表示回路 １２ 送信器 １６ 座標データ受信手段 １７ 表示制御手段 １８ 選択手段 １９ 位置検出手段 ２１ タッチパネル
Claims (1)
- 【請求項１】 タッチパネルを用いた送信器と、前記送
信器より送信された信号と、オンスクリーン表示を用い
て制御する被制御装置において、前記タッチパネルに置
かれた指が動いている時のみ信号を送信し、前記タッチ
パネル上の指が静止している時は、前記被制御装置で信
号を受信していなくても、オンスクリーン上では信号を
受信しているように表示させることにより、前記送信器
の消費電力を減らすことを目的とした遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028729A JPH06245283A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028729A JPH06245283A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 遠隔制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06245283A true JPH06245283A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12256527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028729A Pending JPH06245283A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06245283A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2736745A1 (fr) * | 1995-09-29 | 1997-01-17 | France Telecom | Dispositif de commande a distance d'un systeme interactif |
| JP2011066833A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Smk Corp | ポインティングデバイス付きリモコン |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP5028729A patent/JPH06245283A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2736745A1 (fr) * | 1995-09-29 | 1997-01-17 | France Telecom | Dispositif de commande a distance d'un systeme interactif |
| JP2011066833A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Smk Corp | ポインティングデバイス付きリモコン |
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