JPH0623991B2 - 座標格子生成支援方法及び装置 - Google Patents
座標格子生成支援方法及び装置Info
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- JPH0623991B2 JPH0623991B2 JP60212985A JP21298585A JPH0623991B2 JP H0623991 B2 JPH0623991 B2 JP H0623991B2 JP 60212985 A JP60212985 A JP 60212985A JP 21298585 A JP21298585 A JP 21298585A JP H0623991 B2 JPH0623991 B2 JP H0623991B2
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- shape model
- coordinate grid
- dimensional
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- geometric shape
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、座標格子生成支援方法及びその装置に係り、
特に、生成される座標格子について、解析対象の物理現
象に対する解析作業に解析作業者の経験を反映させるの
に好適な座標格子生成支援方法及びその装置に関する。
特に、生成される座標格子について、解析対象の物理現
象に対する解析作業に解析作業者の経験を反映させるの
に好適な座標格子生成支援方法及びその装置に関する。
構造解析,流体解析,電磁場解析などの分野では、有限
要素法や差分法などを用いた汎用の数値解析コードが作
成され、精度の高い解析が可能となつてきている。しか
し設計者が、それらの解析コードを用いて物理現象を解
析しようとする場合、座標格子生成,番号付け、節点座
標の計算,物性データ等のデータ作成に解析作業時間の
大半が費される問題がある。特に3次元解析では、デー
タ作成に、解析作業時間の80〜90%が費される。そ
こで、このデータ作成を省力化するために、各種のプリ
プロセサが開発されている。有限要素法の機械系CAE
用のプリプロセサ(たとえば、日本機械学会誌第88巻
第794号pp29−35に紹介されているCAEシス
テムの形状モデリングシステム部)を例にとると、グラ
フイツクデイスプレイをオンライン対話形式で用いて解
析対象物の幾何形状を計算機中に構築し、これをもと
に、内外挿により形状表面及び内部の座標格子点を決定
し、座標格子生成,番号付け,物性データ等のデータを
自動的に生成する。従来の方法では、グラフイツクデイ
スプレイ上には、解析領域そのものを表示し、その表示
図形上をライトペン等でピツクすることにより、メツシ
ユ点数,メツシユ集中点,物性データ等のデータを入力
していた。限られた計算機の記憶容量を用い、計算時間
内に満足できる解を得るためには、メツシユを解析上重
要な領域に集中させ、物理量の変化の少ない領域で疎に
するなどの工夫が必要であり、このようなメツシユ分割
を上記プリプロセサでは対話的に作成する。しかし、解
析対象物が3次元で、複雑な形状をしている場合には、
物理的なモデル(例えば、流体解析では流速勾配、構造
解析では応力集中、電磁場解析では電場,磁場強度等)
としての解析対象物そのものを見て直観的に理解するこ
とが難しい場合がある。この場合、解析に最適だと考え
られる座標格子(例えば、流体解析では流線、構造解析
では等応力線、電磁場解析では電気力線や磁力線等に沿
つた座標格子)の生成が困難となり、座標格子が適当で
ないため、数値解析コードによるシミュレーシヨン結果
が満足な値とならないこともある。
要素法や差分法などを用いた汎用の数値解析コードが作
成され、精度の高い解析が可能となつてきている。しか
し設計者が、それらの解析コードを用いて物理現象を解
析しようとする場合、座標格子生成,番号付け、節点座
標の計算,物性データ等のデータ作成に解析作業時間の
大半が費される問題がある。特に3次元解析では、デー
タ作成に、解析作業時間の80〜90%が費される。そ
こで、このデータ作成を省力化するために、各種のプリ
プロセサが開発されている。有限要素法の機械系CAE
用のプリプロセサ(たとえば、日本機械学会誌第88巻
第794号pp29−35に紹介されているCAEシス
テムの形状モデリングシステム部)を例にとると、グラ
フイツクデイスプレイをオンライン対話形式で用いて解
析対象物の幾何形状を計算機中に構築し、これをもと
に、内外挿により形状表面及び内部の座標格子点を決定
し、座標格子生成,番号付け,物性データ等のデータを
自動的に生成する。従来の方法では、グラフイツクデイ
スプレイ上には、解析領域そのものを表示し、その表示
図形上をライトペン等でピツクすることにより、メツシ
ユ点数,メツシユ集中点,物性データ等のデータを入力
していた。限られた計算機の記憶容量を用い、計算時間
内に満足できる解を得るためには、メツシユを解析上重
要な領域に集中させ、物理量の変化の少ない領域で疎に
するなどの工夫が必要であり、このようなメツシユ分割
を上記プリプロセサでは対話的に作成する。しかし、解
析対象物が3次元で、複雑な形状をしている場合には、
物理的なモデル(例えば、流体解析では流速勾配、構造
解析では応力集中、電磁場解析では電場,磁場強度等)
としての解析対象物そのものを見て直観的に理解するこ
とが難しい場合がある。この場合、解析に最適だと考え
られる座標格子(例えば、流体解析では流線、構造解析
では等応力線、電磁場解析では電気力線や磁力線等に沿
つた座標格子)の生成が困難となり、座標格子が適当で
ないため、数値解析コードによるシミュレーシヨン結果
が満足な値とならないこともある。
本発明の目的は、3次元の数値シミユレーシヨンでの座
標格子を生成するための解析作業時間を低減するととも
に、解析作業者の経験を生かして座標格子を生成できる
座標格子生成支援方法及びその装置を提供することであ
る。
標格子を生成するための解析作業時間を低減するととも
に、解析作業者の経験を生かして座標格子を生成できる
座標格子生成支援方法及びその装置を提供することであ
る。
本発明は、上記目的を達成するために、3次元解析領域
の立体面の1面の実形状モデルを実空間画面を用いて形
状定義データとして入力する第1入力ステップと、入力
された形状定義データをもとに平面上の幾何形状モデル
を計算する第1演算ステップと、演算された幾何形状モ
デルを実空間画面上に表示する第1表示ステップと、上
記幾何形状モデルに一対一対応付けした簡略化形状モデ
ルを写像空間画面を用いて入力する第2入力ステップ
と、座標変換法により上記幾何形状モデルの座標格子を
計算する第2演算ステップと、座標格子を実空間画面と
写像空間画面とに座標格子図として表示する第2表示ス
テップと、平面上の幾何形状モデルと座標格子を用いて
3次元幾何形状モデルを生成する第3演算ステップと、
3次元幾何形状モデルを実空間画面上に表示する第3表
示ステップと、3次元幾何形状モデルに一対一対応付け
した3次元簡略化形状モデルを写像空間画面を用いて入
力する第3入力ステップと、座標変換法により上記3次
元幾何形状モデルに3次元座標格子を計算する第4演算
ステップと、3次元座標格子を実空間画面と写像空間画
面とに座標格子図として表示する第4表示ステップとか
らなり、第2及び第4表示ステップで表示された座標格
子図を観察しながら第2及び第3入力ステップに戻り、
上記簡略化形状モデルを修正して、第2及び第4演算ス
テップにより座標格子点を再演算し、第2及び第4表示
ステップにより座標格子図を更新し、この修正を繰り返
すことにより、3次元解析領域の座標格子を生成する座
標格子生成支援方法を提案するものである。
の立体面の1面の実形状モデルを実空間画面を用いて形
状定義データとして入力する第1入力ステップと、入力
された形状定義データをもとに平面上の幾何形状モデル
を計算する第1演算ステップと、演算された幾何形状モ
デルを実空間画面上に表示する第1表示ステップと、上
記幾何形状モデルに一対一対応付けした簡略化形状モデ
ルを写像空間画面を用いて入力する第2入力ステップ
と、座標変換法により上記幾何形状モデルの座標格子を
計算する第2演算ステップと、座標格子を実空間画面と
写像空間画面とに座標格子図として表示する第2表示ス
テップと、平面上の幾何形状モデルと座標格子を用いて
3次元幾何形状モデルを生成する第3演算ステップと、
3次元幾何形状モデルを実空間画面上に表示する第3表
示ステップと、3次元幾何形状モデルに一対一対応付け
した3次元簡略化形状モデルを写像空間画面を用いて入
力する第3入力ステップと、座標変換法により上記3次
元幾何形状モデルに3次元座標格子を計算する第4演算
ステップと、3次元座標格子を実空間画面と写像空間画
面とに座標格子図として表示する第4表示ステップとか
らなり、第2及び第4表示ステップで表示された座標格
子図を観察しながら第2及び第3入力ステップに戻り、
上記簡略化形状モデルを修正して、第2及び第4演算ス
テップにより座標格子点を再演算し、第2及び第4表示
ステップにより座標格子図を更新し、この修正を繰り返
すことにより、3次元解析領域の座標格子を生成する座
標格子生成支援方法を提案するものである。
本発明は、また、上記目的を達成するために、第13図
に示すように、領域指定等の各種指令及び平面上の解析
領域の形状定義データを入力する入力手段aと、前記形
状定義データに基づいて平面上の幾何形状モデルを作成
する幾何形状モデル演算手段bと、前記形状定義データ
と前記幾何形状モデルを記憶する幾何形状モデルメモリ
cと、前記幾何形状モデルに一対一対応付けして上記入
力手段aから入力した簡略化形状モデルを記憶する簡略
化形状モデルメモリdと、前記幾何形状モデルメモリc
と前記簡略化形状モデルメモリdから対応するデータを
読み出し上記入力手段aから入力した座標格子生成デー
タを基に座標変換法により平面上の座標格子を計算する
座標格子演算手段eと、計算した座標格子を記憶する座
標格子メモリfと、平面上の幾何形状モデルと座標格子
を用いて3次元幾何形状モデルを計算する3次元幾何形
状モデル演算手段gと、計算された3次元幾何形状モデ
ルを記憶する3次元幾何形状モデルメモリhと、前記入
力手段aから入力された3次元簡略化形状モデルを記憶
する3次元簡略化形状モデルメモリiと、前記3次元幾
何形状モデルメモリhと3次元簡略化形状モデルメモリ
iから対応するデータを読み出し上記入力手段aから入
力した座標格子生成データを基に座標変換法により3次
元座標格子を計算する3次元座標格子演算手段jと、3
次元座標格子を記憶する3次元座標格子メモリkと、前
記平面上の幾何形状モデル及び前記3次元幾何形状モデ
ルを表示する実空間画面と前記平面上の簡略化形状モデ
ル及び前記3次元簡略化形状モデルを表示する写像空間
画面とを備えた表示手段1とからなる座標格子生成支援
装置を提案するものである。
に示すように、領域指定等の各種指令及び平面上の解析
領域の形状定義データを入力する入力手段aと、前記形
状定義データに基づいて平面上の幾何形状モデルを作成
する幾何形状モデル演算手段bと、前記形状定義データ
と前記幾何形状モデルを記憶する幾何形状モデルメモリ
cと、前記幾何形状モデルに一対一対応付けして上記入
力手段aから入力した簡略化形状モデルを記憶する簡略
化形状モデルメモリdと、前記幾何形状モデルメモリc
と前記簡略化形状モデルメモリdから対応するデータを
読み出し上記入力手段aから入力した座標格子生成デー
タを基に座標変換法により平面上の座標格子を計算する
座標格子演算手段eと、計算した座標格子を記憶する座
標格子メモリfと、平面上の幾何形状モデルと座標格子
を用いて3次元幾何形状モデルを計算する3次元幾何形
状モデル演算手段gと、計算された3次元幾何形状モデ
ルを記憶する3次元幾何形状モデルメモリhと、前記入
力手段aから入力された3次元簡略化形状モデルを記憶
する3次元簡略化形状モデルメモリiと、前記3次元幾
何形状モデルメモリhと3次元簡略化形状モデルメモリ
iから対応するデータを読み出し上記入力手段aから入
力した座標格子生成データを基に座標変換法により3次
元座標格子を計算する3次元座標格子演算手段jと、3
次元座標格子を記憶する3次元座標格子メモリkと、前
記平面上の幾何形状モデル及び前記3次元幾何形状モデ
ルを表示する実空間画面と前記平面上の簡略化形状モデ
ル及び前記3次元簡略化形状モデルを表示する写像空間
画面とを備えた表示手段1とからなる座標格子生成支援
装置を提案するものである。
本発明の好適な一実施例を以下に説明する。第1図は、
本実施例の座標格子生成支援装置を示している。座標格
子生成支援装置1は、3次元の数値シミユレーシヨンで
の座標格子の生成を支援するものであり、表示装置(C
RT)2A及び2B、画像表示制御装置3及び5、演算
処理装置(例えば、電子計算機)7、操作盤(例えば、
キーボード)9、及び外部記憶装置8を有している。勿
論、ライトペンを使つて入力する形式の表示装置を用い
てもよい。画像表示制御装置3は、画像データ記憶部4
を含むとともに、表示装置2Aに接続されている。ま
た、画像表示装置5は、画像データ記憶部6を含み、表
示装置2Bに接続されている。演算処理装置7は、演算
部7a、処理手順記憶部7b、中間データ記憶部7c、
入力部7d、座標格子データ出力部7e、画像データ入
出力部7i,7jにより構成される。処理手順記憶部
は、第3A,B,C図にフローチヤートで示す内容の処
理手順のプログラムを記憶している。操作盤は、入力部
7dに接続される。画像表示装置3及び5は、画像デー
タ出力部7i及び7jに接続される。外部記憶装置8に
は座標格子データの計算値が格納され、数値シミユレー
シヨンプログラムで使用される。外部記憶装置8は、座
標格子データ出力部7eに接続されている。
本実施例の座標格子生成支援装置を示している。座標格
子生成支援装置1は、3次元の数値シミユレーシヨンで
の座標格子の生成を支援するものであり、表示装置(C
RT)2A及び2B、画像表示制御装置3及び5、演算
処理装置(例えば、電子計算機)7、操作盤(例えば、
キーボード)9、及び外部記憶装置8を有している。勿
論、ライトペンを使つて入力する形式の表示装置を用い
てもよい。画像表示制御装置3は、画像データ記憶部4
を含むとともに、表示装置2Aに接続されている。ま
た、画像表示装置5は、画像データ記憶部6を含み、表
示装置2Bに接続されている。演算処理装置7は、演算
部7a、処理手順記憶部7b、中間データ記憶部7c、
入力部7d、座標格子データ出力部7e、画像データ入
出力部7i,7jにより構成される。処理手順記憶部
は、第3A,B,C図にフローチヤートで示す内容の処
理手順のプログラムを記憶している。操作盤は、入力部
7dに接続される。画像表示装置3及び5は、画像デー
タ出力部7i及び7jに接続される。外部記憶装置8に
は座標格子データの計算値が格納され、数値シミユレー
シヨンプログラムで使用される。外部記憶装置8は、座
標格子データ出力部7eに接続されている。
第2A図は、処理手順記憶部7bのメモリの領域区分を
示したものである。処理手順記憶部7bは、第3A,
B,C図に示す処理手順プログラムのステツプ17〜3
1に対応するプログラムを記憶している。第2B図は、
中間データ記憶部7cの各メモリの領域区分を示したも
のである。7c1〜7c15は、区分された記憶部を示し
ている。
示したものである。処理手順記憶部7bは、第3A,
B,C図に示す処理手順プログラムのステツプ17〜3
1に対応するプログラムを記憶している。第2B図は、
中間データ記憶部7cの各メモリの領域区分を示したも
のである。7c1〜7c15は、区分された記憶部を示し
ている。
次に、流体通路の座標格子生成例を基に、座標格子生成
支援装置1の作用を以下に説明する。座標格子生成支援
装置1のオペレータは、操作盤9を操作して解析領域の
立体面の1面の形状データを演算処理装置7に入力す
る。入力する表示形態としては、第3角法等の製図法に
従う方法,透視図等がある。形状データは、演算処理装
置の入力部7dを介して演算部7aに入力される。そし
て、処理手順記憶部7bに記憶されている第3A図のス
テツプ17からなる処理手順プログラムを呼び出す。演
算部7aは、そのプログラムに基づく処理を順次実施す
る。
支援装置1の作用を以下に説明する。座標格子生成支援
装置1のオペレータは、操作盤9を操作して解析領域の
立体面の1面の形状データを演算処理装置7に入力す
る。入力する表示形態としては、第3角法等の製図法に
従う方法,透視図等がある。形状データは、演算処理装
置の入力部7dを介して演算部7aに入力される。そし
て、処理手順記憶部7bに記憶されている第3A図のス
テツプ17からなる処理手順プログラムを呼び出す。演
算部7aは、そのプログラムに基づく処理を順次実施す
る。
第3図のフローチヤートに基づいて演算部7aの作用を
順次説明する。ステツプ17で、平面上の解析領域がオ
ペレータによつて設定され、その形状データは、中間デ
ータ記憶部7cの所定のアドレスのメモリ部7cに一時
的に記憶される。一方、演算部7aは、画像データ入出
力部7i,画像データ記憶部4,画像表示制御装置3を
用いて、実空間画面となる表示装置2Aに、第4図に示
される2次元解析領域を表示する。
順次説明する。ステツプ17で、平面上の解析領域がオ
ペレータによつて設定され、その形状データは、中間デ
ータ記憶部7cの所定のアドレスのメモリ部7cに一時
的に記憶される。一方、演算部7aは、画像データ入出
力部7i,画像データ記憶部4,画像表示制御装置3を
用いて、実空間画面となる表示装置2Aに、第4図に示
される2次元解析領域を表示する。
次に、オペレータは、ステツプ18で、簡略化解析領域
を設定し、演算部7aに入力する。その形状データは、
メモリ部7c2に一時的に記憶される。演算部7aは、
画像データ出力部7j,画像データ記憶部6,画像表示
制御装置5を用いて、写像空間画面となる表示装置2B
に、第5図に示される簡略化解析モデルを表示する。オ
ペレータは、ステツプ19で、表示装置2A,2B上に
表示され図形上において、対応する点または辺を、カー
ソルかライトペンで指示する。演算部7aは、この対応
表をメモリ部7c3に一時記憶する。第4図と第5図の
場合、1〜6で示した数字の同じ点が一対一に対応して
いるものとする。
を設定し、演算部7aに入力する。その形状データは、
メモリ部7c2に一時的に記憶される。演算部7aは、
画像データ出力部7j,画像データ記憶部6,画像表示
制御装置5を用いて、写像空間画面となる表示装置2B
に、第5図に示される簡略化解析モデルを表示する。オ
ペレータは、ステツプ19で、表示装置2A,2B上に
表示され図形上において、対応する点または辺を、カー
ソルかライトペンで指示する。演算部7aは、この対応
表をメモリ部7c3に一時記憶する。第4図と第5図の
場合、1〜6で示した数字の同じ点が一対一に対応して
いるものとする。
ステツプ20では、オペレータは、操作盤9から座標格
子生成のためのデータ、例えば、座標格子点数,座標格
子集中点等を入力する。演算部7aは、入力データをメ
モリ部7a4に格納する。
子生成のためのデータ、例えば、座標格子点数,座標格
子集中点等を入力する。演算部7aは、入力データをメ
モリ部7a4に格納する。
ステツプ21では、メモリ部7c1,7c2,7c3,及
び7c4の情報をもとに、ステツプ21の処理手順記憶
部7b4の手順に従い、座標変換法により座標格子を生
成し、その結果をメモリ部7c5に一時格納して、表示
装置2A,2Bにその結果を表示する。第6図は、実空
間画面用の表示装置2A上の表示図、第7図は、写像空
間画面用の表示装置2B上の表示図である。
び7c4の情報をもとに、ステツプ21の処理手順記憶
部7b4の手順に従い、座標変換法により座標格子を生
成し、その結果をメモリ部7c5に一時格納して、表示
装置2A,2Bにその結果を表示する。第6図は、実空
間画面用の表示装置2A上の表示図、第7図は、写像空
間画面用の表示装置2B上の表示図である。
ここでいう座標変換法とは、実空間上の座標x,y,z
と写像空間上の座標ξ,η,ζを一対一に対応づけるも
のである。すなわち、関数f,g,hによつて、 x=f(ξ,η,ζ),y=g(ξ,η,ζ),z=h
(ξ,η,ζ)のように、一対一対応をつけることをい
う。f,g,hは、陽に表わされた関数でなくてもよ
く、例えば、 ∂2ξ/∂x2+∂2ξ/∂y2+∂2ξ/∂z2=P
(ξ,η,ζ) ∂2η/∂x2+∂2η/∂y2+∂2η/∂z2=Q
(ξ,η,ζ) ∂2η/∂x2+∂2ζ/∂y2+∂2ζ/∂z2=R
(ξ,η,ζ) 等を数値的に解いたものでもよい。
と写像空間上の座標ξ,η,ζを一対一に対応づけるも
のである。すなわち、関数f,g,hによつて、 x=f(ξ,η,ζ),y=g(ξ,η,ζ),z=h
(ξ,η,ζ)のように、一対一対応をつけることをい
う。f,g,hは、陽に表わされた関数でなくてもよ
く、例えば、 ∂2ξ/∂x2+∂2ξ/∂y2+∂2ξ/∂z2=P
(ξ,η,ζ) ∂2η/∂x2+∂2η/∂y2+∂2η/∂z2=Q
(ξ,η,ζ) ∂2η/∂x2+∂2ζ/∂y2+∂2ζ/∂z2=R
(ξ,η,ζ) 等を数値的に解いたものでもよい。
ステツプ22では、表示装置2A,2B上に表示された
格子図が、オペレータによつて十分であると判断された
場合には、演算部7aは、表示装置上に、3次元問題で
あるか否かの質問を出す。
格子図が、オペレータによつて十分であると判断された
場合には、演算部7aは、表示装置上に、3次元問題で
あるか否かの質問を出す。
十分な格子でないとオペレータが判断した場合、演算部
7aは、処理をステツプ19へ戻す。
7aは、処理をステツプ19へ戻す。
オペレータが、ステツプ23で、3次元格子の生成が必
要であると操作盤9を通して操作した場合は、演算部7
aは、処理をステツプ24へ進める。オペレータが3次
元格子が必要でないと操作した場合には、演算部7a
は、座標格子データ出力部7eを経て外部記憶装置8に
座標格子生成データを出力する。
要であると操作盤9を通して操作した場合は、演算部7
aは、処理をステツプ24へ進める。オペレータが3次
元格子が必要でないと操作した場合には、演算部7a
は、座標格子データ出力部7eを経て外部記憶装置8に
座標格子生成データを出力する。
ステツプ24では、演算部7aは、処理手順記憶部7b
8の手順に従い、メモリ部7c1のデータを用いて、回転
スウイープ等の操作により3次元の解析領域を計算機内
に構築し、その結果をメモリ部7c8に一時記憶する。
また、実空間画面用の表示装置2A上に第8図を表示す
る。
8の手順に従い、メモリ部7c1のデータを用いて、回転
スウイープ等の操作により3次元の解析領域を計算機内
に構築し、その結果をメモリ部7c8に一時記憶する。
また、実空間画面用の表示装置2A上に第8図を表示す
る。
ステツプ25では、3次元の解析領域の簡略化モデルを
オペレータが入力する。演算部7aは、形状モデルを7
c9に一時記憶し、写像空間画面である表示装置2B上
に第9図を表示する。
オペレータが入力する。演算部7aは、形状モデルを7
c9に一時記憶し、写像空間画面である表示装置2B上
に第9図を表示する。
ステツプ26では、オペレータは、表示装置2A,2B
上の図形の対応する頂点をピツクし、一対一対応をつけ
る。そこで一対一対応をメモリ部7c10に一時記憶す
る。第8図と第9図では、点1〜18がそれぞれ対応す
る頂点である。
上の図形の対応する頂点をピツクし、一対一対応をつけ
る。そこで一対一対応をメモリ部7c10に一時記憶す
る。第8図と第9図では、点1〜18がそれぞれ対応す
る頂点である。
ステツプ27では、座標格子生成用のデータを操作盤か
ら入力する演算部7aは、データをメモリ部7c11に一
時記憶する。
ら入力する演算部7aは、データをメモリ部7c11に一
時記憶する。
ステツプ28では、メモリ部7c8,7c9,7c10,及
び7c11の情報を用いて、座標変換法により3次元の座
標格子を生成し、表示装置2A,2B上に、それぞれ第
10図、第11図を表示し、座標格子データをメモリ部
7c12に一時記憶する。
び7c11の情報を用いて、座標変換法により3次元の座
標格子を生成し、表示装置2A,2B上に、それぞれ第
10図、第11図を表示し、座標格子データをメモリ部
7c12に一時記憶する。
ステツプ29でオペレータが十分な格子であると判断し
た場合、座標格子生成データを外部記憶装置8に出力し
て処理を終了し、解析に適切な座標格子が生成される。
不十分な格子であると判断した場合、2次元格子生成か
ら再演算するか否かを表示装置に表示する。2次元格子
から再演算するとオペレータが答えた場合、演算部7a
は、処理をステツプ19へ戻し、3次元格子から再演算
するとオペレータが答えた場合、演算部7aは、処理を
26へ戻す。
た場合、座標格子生成データを外部記憶装置8に出力し
て処理を終了し、解析に適切な座標格子が生成される。
不十分な格子であると判断した場合、2次元格子生成か
ら再演算するか否かを表示装置に表示する。2次元格子
から再演算するとオペレータが答えた場合、演算部7a
は、処理をステツプ19へ戻し、3次元格子から再演算
するとオペレータが答えた場合、演算部7aは、処理を
26へ戻す。
本発明の他の実施例を次に説明する。本実施例は、第1
実施例の表示装置2B,画像表示制御装置5,及び画像
データ記憶部6を取り除いたものである。このため、出
力部7jから出力された情報は、画像データ記憶部4に
記憶され、画像表示制御装置3により表示装置2Aに表
示される。本実施例においては、表示装置2Aに実空間
画面と写像空間画面が、同時または交互に表示される。
いわゆるマルチウインドウ化することも可能である。本
実施例においても前述の実施例と同様の効果が得られ
る。さらに、そのハード構成要素が少ないので、座標格
子生成支援装置のシステムが単純化される。
実施例の表示装置2B,画像表示制御装置5,及び画像
データ記憶部6を取り除いたものである。このため、出
力部7jから出力された情報は、画像データ記憶部4に
記憶され、画像表示制御装置3により表示装置2Aに表
示される。本実施例においては、表示装置2Aに実空間
画面と写像空間画面が、同時または交互に表示される。
いわゆるマルチウインドウ化することも可能である。本
実施例においても前述の実施例と同様の効果が得られ
る。さらに、そのハード構成要素が少ないので、座標格
子生成支援装置のシステムが単純化される。
本発明によれば、写像空間画面上にオペレータが入力す
る簡略化モデルの単純な変更により実空間画面上の座標
格子が変化するので、解析に対するオペレータの経験を
生かした座標格子作成ができる。例えば、第12A図及
び第12B図には、それぞれ左に実空間画面、右に写像
空間画面を示した。写像空間画面の簡略化モデルの設定
の違いにより、実空間画面上の座標格子が大きく異な
る。図上の5−6の辺が流入口で2−3の辺が流出口で
あるような流体の解析の場合には、第12B図のように
簡略化モデルを設定することにより流線に沿つた格子が
自動的に作成でき、数値シミユレーシヨンの精度が向上
する。従つて、本発明によれば、オペレータの経験を座
標格子生成に反映し、数値シミユレーシヨン精度の高い
座標格子を生成でき、しかも、座標格子生成に要する時
間を大幅に短縮できる。
る簡略化モデルの単純な変更により実空間画面上の座標
格子が変化するので、解析に対するオペレータの経験を
生かした座標格子作成ができる。例えば、第12A図及
び第12B図には、それぞれ左に実空間画面、右に写像
空間画面を示した。写像空間画面の簡略化モデルの設定
の違いにより、実空間画面上の座標格子が大きく異な
る。図上の5−6の辺が流入口で2−3の辺が流出口で
あるような流体の解析の場合には、第12B図のように
簡略化モデルを設定することにより流線に沿つた格子が
自動的に作成でき、数値シミユレーシヨンの精度が向上
する。従つて、本発明によれば、オペレータの経験を座
標格子生成に反映し、数値シミユレーシヨン精度の高い
座標格子を生成でき、しかも、座標格子生成に要する時
間を大幅に短縮できる。
第1図は本発明による座標格子生成支援装置の一実施例
のブロツク図、第2A図は第1図の処理手順記憶部7b
内のメモリ部の説明図、第2B図は第1図の中間データ
記憶部7c内のメモリ部の説明図、第3A,B,C図は
第1図の処理手順記憶部7bに記憶されている処理手順
プログラムの概略のフローチヤート図、第4図は第3A
図のステツプ17によつて得られた情報を表示した表示
装置2Aの画像の説明図、第5図は第3A図のステツプ
18によつて得られた情報を表示した表示装置2Bの画
像の説明図、第6図は第3A図のステツプ21によつて
得られた情報を表示した表示装置2Aの画像の説明図、
第7図は第3A図のステツプ21によつて得られた情報
を表示した表示装置2Bの画像の説明図、第8図は第3
B図のステツプ24によつて得られた情報を表示した表
示装置2Aの画像の説明図、第9図は第3B図のステツ
プ25によつて得られた情報を表示した表示装置2Bの
画像の説明図、第10図は第3B図のステツプ28によ
つて得られた情報を表示した表示装置2Aの画像の説明
図、第11図は第3B図のステツプ28によつて得られ
た情報を表示した表示装置2Bの画像の説明図、第12
A,12B図は写像空間画面上の簡略モデルの設定の違
いによる実空間画面上の座標格子の差異の説明図、第1
3図は本発明による座標格子生成支援装置の基本的系統
構成を示すブロック図である。 1……座標格子生成支援装置、2A,2B……表示装
置、3,5……画像表示制御装置、4,6……画像デー
タ記憶部、7……演算処理装置、7a……演算部、7b
……処理手順記憶部、7c……中間データ記憶部、7d
……入力部、7i,7j……画像データ出力部、8……
外部記憶装置、9……操作盤。
のブロツク図、第2A図は第1図の処理手順記憶部7b
内のメモリ部の説明図、第2B図は第1図の中間データ
記憶部7c内のメモリ部の説明図、第3A,B,C図は
第1図の処理手順記憶部7bに記憶されている処理手順
プログラムの概略のフローチヤート図、第4図は第3A
図のステツプ17によつて得られた情報を表示した表示
装置2Aの画像の説明図、第5図は第3A図のステツプ
18によつて得られた情報を表示した表示装置2Bの画
像の説明図、第6図は第3A図のステツプ21によつて
得られた情報を表示した表示装置2Aの画像の説明図、
第7図は第3A図のステツプ21によつて得られた情報
を表示した表示装置2Bの画像の説明図、第8図は第3
B図のステツプ24によつて得られた情報を表示した表
示装置2Aの画像の説明図、第9図は第3B図のステツ
プ25によつて得られた情報を表示した表示装置2Bの
画像の説明図、第10図は第3B図のステツプ28によ
つて得られた情報を表示した表示装置2Aの画像の説明
図、第11図は第3B図のステツプ28によつて得られ
た情報を表示した表示装置2Bの画像の説明図、第12
A,12B図は写像空間画面上の簡略モデルの設定の違
いによる実空間画面上の座標格子の差異の説明図、第1
3図は本発明による座標格子生成支援装置の基本的系統
構成を示すブロック図である。 1……座標格子生成支援装置、2A,2B……表示装
置、3,5……画像表示制御装置、4,6……画像デー
タ記憶部、7……演算処理装置、7a……演算部、7b
……処理手順記憶部、7c……中間データ記憶部、7d
……入力部、7i,7j……画像データ出力部、8……
外部記憶装置、9……操作盤。
Claims (2)
- 【請求項1】3次元解析領域の立体面の1面の実形状モ
デルを実空間画面を用いて形状定義データとして入力す
る第1入力ステップと、 入力された形状定義データをもとに平面上の幾何形状モ
デルを計算する第1演算ステップと、 演算された幾何形状モデルを実空間画面上に表示する第
1表示ステップと、 上記幾何形状モデルに一対一対応付けした簡略化形状モ
デルを写像空間画面を用いて入力する第2入力ステップ
と、 座標変換法により上記幾何形状モデルの座標格子を計算
する第2演算ステップと、 座標格子を実空間画面と写像空間画面とに座標格子図と
して表示する第2表示ステップと、 平面上の幾何形状モデルと座標格子を用いて3次元幾何
形状モデルを生成する第3演算ステップと、 3次元幾何形状モデルを実空間画面上に表示する第3表
示ステップと、 3次元幾何形状モデルに一対一対応付けした3次元簡略
化形状モデルを写像空間画面を用いて入力する第3入力
ステップと、 座標変換法により上記3次元幾何形状モデルに3次元座
標格子を計算する第4演算ステップと、 3次元座標格子を実空間画面と写像空間画面とに座標格
子図として表示する第4表示ステップとからなり、 第2及び第4表示ステップで表示された座標格子図を観
察しながら第2及び第3入力ステップに戻り、 上記簡略化形状モデルを修正して、 第2及び第4演算ステップにより座標格子点を再演算
し、 第2及び第4表示ステップにより座標格子図を更新し、 この修正を繰り返すことにより、 3次元解析領域の座標格子を生成することを特徴とする
座標格子生成支援方法。 - 【請求項2】領域指定等の各種指令及び平面上の解析領
域の形状定義データを入力する入力手段と、 前記形状定義データに基づいて平面上の幾何形状モデル
を作成する幾何形状モデル演算手段と、 前記形状定義データと前記幾何形状モデルを記憶する幾
何形状モデルメモリと、 前記幾何形状モデルに一対一対応付けして上記入力手段
から入力した簡略化形状モデルを記憶する簡略化形状モ
デルメモリと、 前記幾何形状モデルメモリと前記簡略化形状モデルメモ
リから対応するデータを読み出し上記入力手段から入力
した座標格子生成データを基に座標変換法により平面上
の座標格子を計算する座標格子演算手段と、 計算した座標格子を記憶する座標格子メモリと、 平面上の幾何形状モデルと座標格子を用いて3次元幾何
形状モデルを計算する3次元幾何形状モデル演算手段
と、 計算された3次元幾何形状モデルを記憶する3次元幾何
形状モデルメモリと、 前記入力手段から入力された3次元簡略化形状モデルを
記憶する3次元簡略化形状モデルメモリと、 前記3次元幾何形状モデルメモリと3次元簡略化形状モ
デルメモリから対応するデータを読み出し上記入力手段
から入力した座標格子生成データを基に座標変換法によ
り3次元座標格子を計算する3次元座標格子演算手段
と、 3次元座標格子を記憶する3次元座標格子メモリと、 前記平面上の幾何形状モデル及び前記3次元幾何形状モ
デルを表示する実空間画面と前記平面上の簡略化形状モ
デル及び前記3次元簡略化形状モデルを表示する写像空
間画面とを備えた表示手段と からなる座標格子生成支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212985A JPH0623991B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 座標格子生成支援方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60212985A JPH0623991B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 座標格子生成支援方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272071A JPS6272071A (ja) | 1987-04-02 |
JPH0623991B2 true JPH0623991B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=16631558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60212985A Expired - Lifetime JPH0623991B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 座標格子生成支援方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623991B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0281271A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | コンピュータ援用による設計システム |
JP2920195B2 (ja) * | 1989-03-10 | 1999-07-19 | 株式会社日立製作所 | 形状変換方法及び装置 |
US5257346A (en) * | 1990-09-24 | 1993-10-26 | International Business Machines Corporation | Wire-mesh generation from image data |
US7952576B2 (en) | 2006-12-20 | 2011-05-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method thereof |
CN104986353B (zh) * | 2015-06-23 | 2017-03-08 | 中国航空工业集团公司西安飞机设计研究所 | 一种机翼撑杆剖面设计方法 |
WO2021049202A1 (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 佳央 徳山 | 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法 |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60212985A patent/JPH0623991B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6272071A (ja) | 1987-04-02 |
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