JPH06238949A - カラー印刷装置 - Google Patents
カラー印刷装置Info
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- JPH06238949A JPH06238949A JP993094A JP993094A JPH06238949A JP H06238949 A JPH06238949 A JP H06238949A JP 993094 A JP993094 A JP 993094A JP 993094 A JP993094 A JP 993094A JP H06238949 A JPH06238949 A JP H06238949A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 7
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S347/00—Incremental printing of symbolic information
- Y10S347/90—Data processing for electrostatic recording
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 先に蓄積したカラートナーを通して露光が生
じるプリントバーカラー印刷システムで、画素時間間隔
中にプリントバーの出力を選別的に増大することにより
先に蓄積したトナー内の光の吸収を補償する。 【構成】 各々の時間間隔を画像データの適用に利用で
きるサブラインに分ける。1本のサブラインは感光体表
面で露光する画像のカラーに対応する画像データを送る
一方で、第2のサブラインは後続の画像と重複する先に
露光され現像されたカラー画像に関する情報を運ぶ。次
にプリントバーを選別的に指定して比較的短いデューテ
ィサイクルを有するパルスが後に続く比較的長い持続時
間のパルスないしデューティサイクルで主要カラー画像
を形成する。第2ないし第3のパルスで、先の現像過程
中にベルト上に形成された先のカラートナーにより吸収
された光を補償するのに必要な追加露光レベルを示す。
じるプリントバーカラー印刷システムで、画素時間間隔
中にプリントバーの出力を選別的に増大することにより
先に蓄積したトナー内の光の吸収を補償する。 【構成】 各々の時間間隔を画像データの適用に利用で
きるサブラインに分ける。1本のサブラインは感光体表
面で露光する画像のカラーに対応する画像データを送る
一方で、第2のサブラインは後続の画像と重複する先に
露光され現像されたカラー画像に関する情報を運ぶ。次
にプリントバーを選別的に指定して比較的短いデューテ
ィサイクルを有するパルスが後に続く比較的長い持続時
間のパルスないしデューティサイクルで主要カラー画像
を形成する。第2ないし第3のパルスで、先の現像過程
中にベルト上に形成された先のカラートナーにより吸収
された光を補償するのに必要な追加露光レベルを示す。
Description
【0001】〔発明の背景および開示事項の記述〕本発
明は少なくとも1つのLEDプリントバーにより感光体
ベルト上に形成する複数のカラー画像露光体に関し、特
に先に露光し現像した画像を通した画像露光体の改善に
関する。
明は少なくとも1つのLEDプリントバーにより感光体
ベルト上に形成する複数のカラー画像露光体に関し、特
に先に露光し現像した画像を通した画像露光体の改善に
関する。
【0002】電子写真記録システムで使用する画像プリ
ントバーは従来技術でよく知られている。プリントバー
は一般に複数の離散発光源の線形アレイからなってお
り、発光ダイオード(LED)アレイが多くの記録アプ
リケーションで好まれている。高解像度を達成するに
は、多数の発光ダイオードあるいは画素を共通の基板上
の線形アレイに配列する。線形アレイ内の各々のLED
を用いて、移動感光体上の対応する区域を、プリントバ
ーの駆動回路に与えるビデオデータ情報により定義され
る露光値に露光する。感光体は処理方向に進んで逐次の
走査線を形成することで所望の画像を提供する。
ントバーは従来技術でよく知られている。プリントバー
は一般に複数の離散発光源の線形アレイからなってお
り、発光ダイオード(LED)アレイが多くの記録アプ
リケーションで好まれている。高解像度を達成するに
は、多数の発光ダイオードあるいは画素を共通の基板上
の線形アレイに配列する。線形アレイ内の各々のLED
を用いて、移動感光体上の対応する区域を、プリントバ
ーの駆動回路に与えるビデオデータ情報により定義され
る露光値に露光する。感光体は処理方向に進んで逐次の
走査線を形成することで所望の画像を提供する。
【0003】カラーディジタルLEDプリンタは単一通
路ないし複数通路モードで作動することが出来る。単一
通路プロセスカラーシステムでは、3つのイメージャを
移動感光体表面に隣接して配置し、選別的に通電してシ
アン、マジェンタ、イエローの3つのプロセスカラーの
各々に対して1つの連続した画像露光体を形成するが、
通常、第4の黒のイメージャを付け加える。カラーディ
ジタルプリンタはまた1つないし2つの色と黒を露光す
る強調カラーモードで作動することもできる。複数通路
システムでは、感光体表面上の各々の画像区域は、イメ
ージャにより生成された被変調ビームにより形成された
横走査線に関して少なくとも3転(通路)しなければな
らない。
路ないし複数通路モードで作動することが出来る。単一
通路プロセスカラーシステムでは、3つのイメージャを
移動感光体表面に隣接して配置し、選別的に通電してシ
アン、マジェンタ、イエローの3つのプロセスカラーの
各々に対して1つの連続した画像露光体を形成するが、
通常、第4の黒のイメージャを付け加える。カラーディ
ジタルプリンタはまた1つないし2つの色と黒を露光す
る強調カラーモードで作動することもできる。複数通路
システムでは、感光体表面上の各々の画像区域は、イメ
ージャにより生成された被変調ビームにより形成された
横走査線に関して少なくとも3転(通路)しなければな
らない。
【0004】図1に示す単一通路カラー電子写真プリン
タの1つの従来技術の実施例では、複数のLEDプリン
タバーが感光体ベルト表面に隣接して配置され、選別的
に通電されて連続して画像露光体を形成する。フルカラ
ーに付いては、3原色(シアン、マジェンタ、イエロ
ー)の各々に対し1つと黒画像用の第4のプリントバー
に対し、4つのバーを用いる。図1は各々のステーショ
ンがLEDプリントバー10A、12A、14A、16
Aを含む4つの露光ステーション10、12、14、1
6を有するカラー印刷システムを示している。各々のプ
リントバーは電子サブシステム(ESS)15を通して
処理されたビデオ画像信号により選別的に指定され、駆
動回路14により制御されて、階調指示レンズアレイ1
0B、12B、14B、16Bを通して結合された各々
のプリントバーからの被変調出力を事前に荷電された感
光体ベルト17の表面に生成する。ベルト17の長さは
整数のフルページ画像区域を受け入れるように設計され
ている。各々の露光ステーションの上流には荷電装置1
8、19、20、21があり、所定の電荷をベルト17
の表面に与える。ベルトが矢印で示した方向に動くと、
各々の画像区域が動いて各々のプリントバーを通過し、
各々のバーはビデオデータ入力に対応して露光パターン
を与える。露光パターンは、画像区域の先端が横向きの
露光開始線に到達すると始まる。露光パターンは複数の
密接した横方向の走査線で形成する。各々の露光ステー
ションの下流には、現像システム26、27、28、2
9があり、先に現像された画像を妨害することなく最新
の露光の潜像を現像する。完全に現像されたカラー画像
は次に転写ステーション33で出力用紙に転写される。
複数露光単一通路システムでの電子写真ステーションの
詳細は、米国特許第4,661,901号、第4,79
1,452号、第4,833,503号に開示されてお
り、その内容はここに参考とする。プリントバー12
A、14A、16Aにより形成された画像露光体は、現
像ステーション26、27、28で付着したトナーを通
して形成されることが分かる。
タの1つの従来技術の実施例では、複数のLEDプリン
タバーが感光体ベルト表面に隣接して配置され、選別的
に通電されて連続して画像露光体を形成する。フルカラ
ーに付いては、3原色(シアン、マジェンタ、イエロ
ー)の各々に対し1つと黒画像用の第4のプリントバー
に対し、4つのバーを用いる。図1は各々のステーショ
ンがLEDプリントバー10A、12A、14A、16
Aを含む4つの露光ステーション10、12、14、1
6を有するカラー印刷システムを示している。各々のプ
リントバーは電子サブシステム(ESS)15を通して
処理されたビデオ画像信号により選別的に指定され、駆
動回路14により制御されて、階調指示レンズアレイ1
0B、12B、14B、16Bを通して結合された各々
のプリントバーからの被変調出力を事前に荷電された感
光体ベルト17の表面に生成する。ベルト17の長さは
整数のフルページ画像区域を受け入れるように設計され
ている。各々の露光ステーションの上流には荷電装置1
8、19、20、21があり、所定の電荷をベルト17
の表面に与える。ベルトが矢印で示した方向に動くと、
各々の画像区域が動いて各々のプリントバーを通過し、
各々のバーはビデオデータ入力に対応して露光パターン
を与える。露光パターンは、画像区域の先端が横向きの
露光開始線に到達すると始まる。露光パターンは複数の
密接した横方向の走査線で形成する。各々の露光ステー
ションの下流には、現像システム26、27、28、2
9があり、先に現像された画像を妨害することなく最新
の露光の潜像を現像する。完全に現像されたカラー画像
は次に転写ステーション33で出力用紙に転写される。
複数露光単一通路システムでの電子写真ステーションの
詳細は、米国特許第4,661,901号、第4,79
1,452号、第4,833,503号に開示されてお
り、その内容はここに参考とする。プリントバー12
A、14A、16Aにより形成された画像露光体は、現
像ステーション26、27、28で付着したトナーを通
して形成されることが分かる。
【0005】先に現像した画像を通して順次に露光を行
う従来のシステムの問題は、先に印加されたトナー材料
を通して露光を行う際に一部の光エネルギーが吸収され
るということである。カラープリンタのデータはプレー
トないし色分解で加える。各々の色分解は順次に画像化
して現像するが、第2の画像ステーションは第1の画像
が現像されたトナー区域を通して画像化しなければなら
ない。従って例えば図1の露光ステーション10が現像
ステーション26でシアントナーで現像された第1のカ
ラー画像(シアン)を形成したならば、シアン画像に重
複する露光ステーション12での第2の(マジェンタ)
画像の露光の一部は先に塗布したマジェンタトナーを通
して行わなければならなくなる。続いてステーション1
4で印刷された第3のカラー画像(イエロー)は、イエ
ロー画像部分が先に形成したシアンとマジェンタ画像と
重複する範囲でシアンとマジェンタトナーを通して作成
しなければならない。従来の二値プリントバーは1回の
露光で画素で1ラインのデータしか書くことはできない
ので、後続の露光体は先のトナー画像により吸収された
プリントバーからの光を多く有するようになり、感光体
の再荷電された表面に対して透過する光の量は減少し、
それにより効率性とカラー表現の忠実さが減少する。
う従来のシステムの問題は、先に印加されたトナー材料
を通して露光を行う際に一部の光エネルギーが吸収され
るということである。カラープリンタのデータはプレー
トないし色分解で加える。各々の色分解は順次に画像化
して現像するが、第2の画像ステーションは第1の画像
が現像されたトナー区域を通して画像化しなければなら
ない。従って例えば図1の露光ステーション10が現像
ステーション26でシアントナーで現像された第1のカ
ラー画像(シアン)を形成したならば、シアン画像に重
複する露光ステーション12での第2の(マジェンタ)
画像の露光の一部は先に塗布したマジェンタトナーを通
して行わなければならなくなる。続いてステーション1
4で印刷された第3のカラー画像(イエロー)は、イエ
ロー画像部分が先に形成したシアンとマジェンタ画像と
重複する範囲でシアンとマジェンタトナーを通して作成
しなければならない。従来の二値プリントバーは1回の
露光で画素で1ラインのデータしか書くことはできない
ので、後続の露光体は先のトナー画像により吸収された
プリントバーからの光を多く有するようになり、感光体
の再荷電された表面に対して透過する光の量は減少し、
それにより効率性とカラー表現の忠実さが減少する。
【0006】上記の問題を解決するため、本発明の第1
の態様では、第2のプリントバーと後続のプリンタに対
して信号を生成する第2と後続の露光ステーションに回
路を設けて、先の露光による光の吸収を補償するように
それらのプリントバーの露光を増加する。従って図1の
実施例の変形では、プリントバー10Aに入力するカラ
ープレート情報は、先に塗布されたトナーを通して効率
的に画像化するのに必要な出力エネルギーを増加するよ
うにプリントバー12Aと14Aにも適用される。特に
本発明は処理方向に移動する感光体ベルトの表面に連続
したカラー潜像を形成するカラープリンタに関し、各々
の潜像は先に現像したカラー画像で重畳整合で行われる
連続的な画像露光でカラートナーにより現像する。プリ
ンタは、感光体ベルト表面を荷電する手段と、複数のカ
ラーを示す二値画像データ信号にしたがってベルト上に
複数の露光パターンを生成するプリントバー手段と、画
素時間間隔中に前記プリントバー手段内の選別画素を指
定することにより形成される前記露光パターンはカラー
画像ラインを限定し、各々の露光パターンをカラートナ
ーで現像する手段と、各々の現像画像を再荷電する手段
と、プリントバー手段は連続して指定されて再荷電され
た感光体を先に現像されたカラートナーを通して露光す
ることにより後続のカラー露光パターンを形成し、少な
くとも一部の後続のカラー露光パターンは先に現像され
たカラートナーを通して形成されることを認識する画像
データ処理回路手段と、少なくとも前記部分で露光を増
加する手段とを含む。
の態様では、第2のプリントバーと後続のプリンタに対
して信号を生成する第2と後続の露光ステーションに回
路を設けて、先の露光による光の吸収を補償するように
それらのプリントバーの露光を増加する。従って図1の
実施例の変形では、プリントバー10Aに入力するカラ
ープレート情報は、先に塗布されたトナーを通して効率
的に画像化するのに必要な出力エネルギーを増加するよ
うにプリントバー12Aと14Aにも適用される。特に
本発明は処理方向に移動する感光体ベルトの表面に連続
したカラー潜像を形成するカラープリンタに関し、各々
の潜像は先に現像したカラー画像で重畳整合で行われる
連続的な画像露光でカラートナーにより現像する。プリ
ンタは、感光体ベルト表面を荷電する手段と、複数のカ
ラーを示す二値画像データ信号にしたがってベルト上に
複数の露光パターンを生成するプリントバー手段と、画
素時間間隔中に前記プリントバー手段内の選別画素を指
定することにより形成される前記露光パターンはカラー
画像ラインを限定し、各々の露光パターンをカラートナ
ーで現像する手段と、各々の現像画像を再荷電する手段
と、プリントバー手段は連続して指定されて再荷電され
た感光体を先に現像されたカラートナーを通して露光す
ることにより後続のカラー露光パターンを形成し、少な
くとも一部の後続のカラー露光パターンは先に現像され
たカラートナーを通して形成されることを認識する画像
データ処理回路手段と、少なくとも前記部分で露光を増
加する手段とを含む。
【0007】〔図面の説明〕図1は、従来の単一通路L
ED画像バーカラープリンタの側面図である。図2は、
本発明により制御回路を追加して先のトナー画像を通し
て画像バー露光を選別的に増加することで変更した図1
の実施例を示す。図3は、画素時間間隔中に図2のプリ
ントバーの指定を示すパルス図である。図4は、複数通
路カラー印刷システムで作動する本発明の第2の実施例
である。
ED画像バーカラープリンタの側面図である。図2は、
本発明により制御回路を追加して先のトナー画像を通し
て画像バー露光を選別的に増加することで変更した図1
の実施例を示す。図3は、画素時間間隔中に図2のプリ
ントバーの指定を示すパルス図である。図4は、複数通
路カラー印刷システムで作動する本発明の第2の実施例
である。
【0008】〔発明の説明〕図2に先に現像されたカラ
ー画像を通したカラー露光体の損失を補償する回路を設
けた図1のシステムの変更バージョンの改善形LEDカ
ラープリンタを示す。二値ビデオデータ信号はESSコ
ントローラ60に加えるが、コントローラ60は駆動回
路71、81、91を通してそれぞれLEDプリントバ
ー70、80、90の通電を制御する論理と記憶要素を
含んでいる。コントローラ60内にはクロック回路及び
出力信号を回路71、81、91に与えてデータビット
の瞬間的なシフトを制御して各々のプリントバーのLE
Dを駆動し、一方で二値データ信号入力の二値フォーマ
ットを認識するため作動する露光制御回路が組み込まれ
ている。例として駆動回路71にはシフトレジスタ7
2、ラッチレジスタ74及びドライバ76が組み込まれ
ている。回路81、91も同様の回路を含んでいる。シ
アン画像を示す二値ビデオデータ信号はシフトレジスタ
72に読み込まれ、その信号はESSのクロック信号の
制御下でレジスタを通してシフトされる。入力する最後
の二値ビットを受け取ると、そのデータビットは並列に
一時的にそれらを格納するラッチレジスタ74にシフト
される。それらの信号は、ラインエンド状態を検出する
ことで生成されるラッチ信号を受け取ると再び並列にド
ライバ回路76にシフトされる。ドライバ回路は各々の
ライン期間中にラッチレジスタから関連データビット信
号を受け取るが、それらの信号はドライバがESSによ
り生成された露光制御ないしストローブ信号により起動
されるまで各々のLED及びプリントバー70にリリー
スすることはできない。駆動回路はそれぞれ個々のLE
Dと関連した複数の駆動トランジスタからなる。駆動回
路81、91は同様のラッチレジスタと駆動回路を有す
ることが分かる。ここで理解されるように、本発明は先
のカラー画像から情報を受け取り1回のライン時間中に
補償エネルギーを示すパルスを各々の画像バーに対して
生成する画像データ処理回路100内の追加の回路に対
するものである。
ー画像を通したカラー露光体の損失を補償する回路を設
けた図1のシステムの変更バージョンの改善形LEDカ
ラープリンタを示す。二値ビデオデータ信号はESSコ
ントローラ60に加えるが、コントローラ60は駆動回
路71、81、91を通してそれぞれLEDプリントバ
ー70、80、90の通電を制御する論理と記憶要素を
含んでいる。コントローラ60内にはクロック回路及び
出力信号を回路71、81、91に与えてデータビット
の瞬間的なシフトを制御して各々のプリントバーのLE
Dを駆動し、一方で二値データ信号入力の二値フォーマ
ットを認識するため作動する露光制御回路が組み込まれ
ている。例として駆動回路71にはシフトレジスタ7
2、ラッチレジスタ74及びドライバ76が組み込まれ
ている。回路81、91も同様の回路を含んでいる。シ
アン画像を示す二値ビデオデータ信号はシフトレジスタ
72に読み込まれ、その信号はESSのクロック信号の
制御下でレジスタを通してシフトされる。入力する最後
の二値ビットを受け取ると、そのデータビットは並列に
一時的にそれらを格納するラッチレジスタ74にシフト
される。それらの信号は、ラインエンド状態を検出する
ことで生成されるラッチ信号を受け取ると再び並列にド
ライバ回路76にシフトされる。ドライバ回路は各々の
ライン期間中にラッチレジスタから関連データビット信
号を受け取るが、それらの信号はドライバがESSによ
り生成された露光制御ないしストローブ信号により起動
されるまで各々のLED及びプリントバー70にリリー
スすることはできない。駆動回路はそれぞれ個々のLE
Dと関連した複数の駆動トランジスタからなる。駆動回
路81、91は同様のラッチレジスタと駆動回路を有す
ることが分かる。ここで理解されるように、本発明は先
のカラー画像から情報を受け取り1回のライン時間中に
補償エネルギーを示すパルスを各々の画像バーに対して
生成する画像データ処理回路100内の追加の回路に対
するものである。
【0009】本発明を理解しやすくするため、作動モー
ドに付いて説明する。図2で感光体ベルト8は矢印9で
示す処理方向に移動する。LEDプリントバー70、8
0、90は処理方向を横切る方向に向けられている。例
示的なプリントバーは一列に整列した約2550のLE
D(画素)からなっていて8.5インチ(21.6c
m)のライン露光を提供する。帯電ステーション18’
はベルト8を十分な帯電電圧に荷電する。ベルト8は
プリントバー70を過ぎて移動する。最初のシアン二値
ビットマップ画像進号はESS60から駆動回路71の
レジスタ72に供給される。その信号はクロック信号の
制御下でレジスタ72を通してラッチレジスタ74及び
次にドライバ76にシフトされる。個々の回路ドライバ
はプリントバー70を構成する発光ダイオードの選択さ
れたものをデューティサイクルとして定義される期間を
通電する露光制御ストローブ信号によって起動される。
このデューティサイクルは完全走査線を定義する使用可
能画素時間間隔中に生じる。図3Aから、各々の通電さ
れたLEDは一定の強度で照明され、各々の画素の露光
値はデューティサイクルによって決定されることが分か
る。このデューティサイクルは通常、使用可能画素時間
間隔の0から50%である。バー70からの光出力は記
述を容易にするため示していない階調指示レンズアレイ
を通して送られる。
ドに付いて説明する。図2で感光体ベルト8は矢印9で
示す処理方向に移動する。LEDプリントバー70、8
0、90は処理方向を横切る方向に向けられている。例
示的なプリントバーは一列に整列した約2550のLE
D(画素)からなっていて8.5インチ(21.6c
m)のライン露光を提供する。帯電ステーション18’
はベルト8を十分な帯電電圧に荷電する。ベルト8は
プリントバー70を過ぎて移動する。最初のシアン二値
ビットマップ画像進号はESS60から駆動回路71の
レジスタ72に供給される。その信号はクロック信号の
制御下でレジスタ72を通してラッチレジスタ74及び
次にドライバ76にシフトされる。個々の回路ドライバ
はプリントバー70を構成する発光ダイオードの選択さ
れたものをデューティサイクルとして定義される期間を
通電する露光制御ストローブ信号によって起動される。
このデューティサイクルは完全走査線を定義する使用可
能画素時間間隔中に生じる。図3Aから、各々の通電さ
れたLEDは一定の強度で照明され、各々の画素の露光
値はデューティサイクルによって決定されることが分か
る。このデューティサイクルは通常、使用可能画素時間
間隔の0から50%である。バー70からの光出力は記
述を容易にするため示していない階調指示レンズアレイ
を通して送られる。
【0010】説明の作動モードを続けると、ベルト8は
シアン画像データにしたがって選別的に選んだ画素から
の光により画像的に放電される。このベルトのライン毎
の画像的な放電により、続いて現像器26’により現像
されることになるベルト上に静電潜像が残る。現像され
たシアン画像は図示していないがステーション18’と
類似の第2の帯電ステーションにより再荷電され、ベル
トは現像され再荷電された画像をプリントバー80を通
過して移動する。プリントバー80及びプリントバー9
0が、本発明で分かるように、使用可能画素時間間隔中
に生成されたいくつかのパルスにより指定される。完全
走査線時間を定義する画素時間間隔は2本ないしそれ以
上のサブラインに分割し、1本のサブラインは主要カラ
ー情報画像信号を送るのに使用し、第2ないし第3のサ
ブラインは以前に現像したカラー画像に関した情報を送
信する。サブラインはデューティサイクル中の発光に関
してベルト8により移動した距離に対応する。サブライ
ン生成パルスのデューティサイクルは画素時間間隔に比
較して短いことが好ましい。一般的な画素時間間隔は1
/300インチ(0.085mm)である。デューティ
サイクルが短いことは、発光ダイオードと感光体の間の
効率的な整合を想定して小さいパルス持続時間しか必要
ではないので、実用的である。例えばプリントバーと感
光体の効率的な組合せには、波長720nmを有する放
射を生成する発光ダイオードと 720nmの波長を有
する光で放射されたときに放電が最大になるように設計
された対応する感光体がある。例示的なプリントバーは
一列に整列して8.5インチ(21.6cm)のライン
露光を提供する約2550のLED(画素)からなる。
シアン画像データにしたがって選別的に選んだ画素から
の光により画像的に放電される。このベルトのライン毎
の画像的な放電により、続いて現像器26’により現像
されることになるベルト上に静電潜像が残る。現像され
たシアン画像は図示していないがステーション18’と
類似の第2の帯電ステーションにより再荷電され、ベル
トは現像され再荷電された画像をプリントバー80を通
過して移動する。プリントバー80及びプリントバー9
0が、本発明で分かるように、使用可能画素時間間隔中
に生成されたいくつかのパルスにより指定される。完全
走査線時間を定義する画素時間間隔は2本ないしそれ以
上のサブラインに分割し、1本のサブラインは主要カラ
ー情報画像信号を送るのに使用し、第2ないし第3のサ
ブラインは以前に現像したカラー画像に関した情報を送
信する。サブラインはデューティサイクル中の発光に関
してベルト8により移動した距離に対応する。サブライ
ン生成パルスのデューティサイクルは画素時間間隔に比
較して短いことが好ましい。一般的な画素時間間隔は1
/300インチ(0.085mm)である。デューティ
サイクルが短いことは、発光ダイオードと感光体の間の
効率的な整合を想定して小さいパルス持続時間しか必要
ではないので、実用的である。例えばプリントバーと感
光体の効率的な組合せには、波長720nmを有する放
射を生成する発光ダイオードと 720nmの波長を有
する光で放射されたときに放電が最大になるように設計
された対応する感光体がある。例示的なプリントバーは
一列に整列して8.5インチ(21.6cm)のライン
露光を提供する約2550のLED(画素)からなる。
【0011】要約すると、各々の画素時間間隔内の画像
バー80の合計合成露光は、比較的大きなデューティサ
イクルを有するマジェンタ画像形成パルスと先に塗布さ
れたシアントナーを通して露光を補償する短いデューテ
ィサイクルを有する第2のパルスの2つの成分で構成さ
れる。マジェンタ画像の各々の後続のラインは同様な形
で露光され、完全に補償されたマジェンタ潜像を形成す
る。
バー80の合計合成露光は、比較的大きなデューティサ
イクルを有するマジェンタ画像形成パルスと先に塗布さ
れたシアントナーを通して露光を補償する短いデューテ
ィサイクルを有する第2のパルスの2つの成分で構成さ
れる。マジェンタ画像の各々の後続のラインは同様な形
で露光され、完全に補償されたマジェンタ潜像を形成す
る。
【0012】説明を続けてベルト8が前進すると、マジ
ェンタ潜像はマジェンタ現像ステーションで現像され、
現像画像は第3の帯電ステーションで再荷電される。図
面を簡潔にするため現像及び再帯電ステーションは示し
ていないが、それらの作動は従来技術及び図1の実施例
で説明したような通常のものである。図2及び3で、ベ
ルトはプリントバー80の下を進む。マジェンタ画像は
第1と第2のサブラインに沿って生成されたビットマッ
プ画像信号により画素時間間隔中に2回、パルス化した
プリントバー80により完成される。マジェンタビット
マップ画像データ信号は画像データ処理回路100内の
ORゲート102を経てサブライン1に沿って駆動回路
81に送られる。ライン入力はシアン画像に付いて説明
したように処理され、露光ストローブ信号の制御下でプ
リントバー80のLEDを通電してマジェンタライン画
像データに対応して被変調ライン出力を出す。第2の信
号はマジェンタビットマップ信号とシアンビットマップ
信号をANDゲート104に印加することによりサブラ
イン2に沿って生成される。ANDゲート104の出力
は、マジェンタ画像を形成し、及びシアントナーが先に
塗布された画像を示すビットマップ信号であり、例えば
サブライン2上の信号はシアン補償信号である。従って
シアン補償信号は、プリントバー80に加えてシアント
ナーを通しての露光を補償する追加エネルギーを示す。
シアン補償信号は、サブライン1上のマジェンタ画像信
号の送信の後の時間であるが、同一画素時間間隔中にO
Rゲート102を通して送信される。シアン補償信号は
露光ストローブ信号の制御下でプリントバー80に加え
る。ストローブは図3Bに示すようにプリントバーの選
別したLEDを合計画素時間間隔の0から25%のデュ
ーティサイクルを有するパルスで通電するように加えら
れる。
ェンタ潜像はマジェンタ現像ステーションで現像され、
現像画像は第3の帯電ステーションで再荷電される。図
面を簡潔にするため現像及び再帯電ステーションは示し
ていないが、それらの作動は従来技術及び図1の実施例
で説明したような通常のものである。図2及び3で、ベ
ルトはプリントバー80の下を進む。マジェンタ画像は
第1と第2のサブラインに沿って生成されたビットマッ
プ画像信号により画素時間間隔中に2回、パルス化した
プリントバー80により完成される。マジェンタビット
マップ画像データ信号は画像データ処理回路100内の
ORゲート102を経てサブライン1に沿って駆動回路
81に送られる。ライン入力はシアン画像に付いて説明
したように処理され、露光ストローブ信号の制御下でプ
リントバー80のLEDを通電してマジェンタライン画
像データに対応して被変調ライン出力を出す。第2の信
号はマジェンタビットマップ信号とシアンビットマップ
信号をANDゲート104に印加することによりサブラ
イン2に沿って生成される。ANDゲート104の出力
は、マジェンタ画像を形成し、及びシアントナーが先に
塗布された画像を示すビットマップ信号であり、例えば
サブライン2上の信号はシアン補償信号である。従って
シアン補償信号は、プリントバー80に加えてシアント
ナーを通しての露光を補償する追加エネルギーを示す。
シアン補償信号は、サブライン1上のマジェンタ画像信
号の送信の後の時間であるが、同一画素時間間隔中にO
Rゲート102を通して送信される。シアン補償信号は
露光ストローブ信号の制御下でプリントバー80に加え
る。ストローブは図3Bに示すようにプリントバーの選
別したLEDを合計画素時間間隔の0から25%のデュ
ーティサイクルを有するパルスで通電するように加えら
れる。
【0013】イエロー画像は第1、第2、第3のサブラ
インに沿って生成されたビットマップ画像信号により画
素時間間隔中に3回、パルス化したプリントバー90に
より完成する。イエロービットマップ画像データ信号は
画像データ処理回路100内のORゲート106を経て
サブライン1に沿って駆動回路91に送る。ライン入力
はシアンおよびマジェンタ画像に付いて説明したように
処理され、露光ストローブ信号の制御下でプリントバー
90のLEDを通電してイエローライン画像データに対
応して被変調ライン出力を出す。第2の信号はイエロー
ビットマップ信号とシアンビットマップ信号をANDゲ
ート108に印加することによりサブライン2に沿って
生成される。ANDゲート108の出力は、イエロー画
像を形成し、及びマジェンタトナーが先に塗布された画
像を示すビットマップ信号であり、例えばサブライン2
上の信号はマジェンタ補償信号である。従ってマジェン
タ補償信号はプリントバー90に加えてマジェンタトナ
ーを通しての露光を補償する追加エネルギーを示す。サ
ブライン2上のマジェンタ補償信号はサブライン1上で
のイエロー画像信号の送信の後の時間であるが、同一画
素時間間隔中にORゲート106を通して送信される。
マジェンタ補償信号は露光ストローブ信号の制御下でプ
リントバー90に加える。ストローブは図3Cに示すよ
うにプリントバーの選別したLEDを合計画素時間間隔
の0から25%のデューティサイクルを有するパルスで
通電するように加えられる。第3の信号はイエロービッ
トマップ信号とシアンビットマップ信号をANDゲート
110に印加することによりサブライン3に沿って生成
される。ANDゲート110の出力は、イエロー画像を
形成し、及びシアントナーが先に塗布された画像を示す
ビットマップ信号であり、例えばサブライン3上の信号
はシアン補償信号である。従ってシアン補償信号はプリ
ントバー90に加えてシアントナーを通しての露光を補
償する追加エネルギーを示す。シアン補償信号はサブラ
イン1上でのイエロー画像信号の送信の後の時間である
が、同一画素時間間隔中にORゲート106を通して送
信される。シアン補償信号は露光ストローブ信号の制御
下でプリントバー90に加える。ストローブは図3Cに
示すようにプリントバー90の選別したLEDを合計画
素時間間隔の0から25%のデューティサイクルを有す
るパルスで通電するように加える。3つのストローブパ
ルスは一回に1本のラインでそれぞれのラインについて
生成されることが分かる。
インに沿って生成されたビットマップ画像信号により画
素時間間隔中に3回、パルス化したプリントバー90に
より完成する。イエロービットマップ画像データ信号は
画像データ処理回路100内のORゲート106を経て
サブライン1に沿って駆動回路91に送る。ライン入力
はシアンおよびマジェンタ画像に付いて説明したように
処理され、露光ストローブ信号の制御下でプリントバー
90のLEDを通電してイエローライン画像データに対
応して被変調ライン出力を出す。第2の信号はイエロー
ビットマップ信号とシアンビットマップ信号をANDゲ
ート108に印加することによりサブライン2に沿って
生成される。ANDゲート108の出力は、イエロー画
像を形成し、及びマジェンタトナーが先に塗布された画
像を示すビットマップ信号であり、例えばサブライン2
上の信号はマジェンタ補償信号である。従ってマジェン
タ補償信号はプリントバー90に加えてマジェンタトナ
ーを通しての露光を補償する追加エネルギーを示す。サ
ブライン2上のマジェンタ補償信号はサブライン1上で
のイエロー画像信号の送信の後の時間であるが、同一画
素時間間隔中にORゲート106を通して送信される。
マジェンタ補償信号は露光ストローブ信号の制御下でプ
リントバー90に加える。ストローブは図3Cに示すよ
うにプリントバーの選別したLEDを合計画素時間間隔
の0から25%のデューティサイクルを有するパルスで
通電するように加えられる。第3の信号はイエロービッ
トマップ信号とシアンビットマップ信号をANDゲート
110に印加することによりサブライン3に沿って生成
される。ANDゲート110の出力は、イエロー画像を
形成し、及びシアントナーが先に塗布された画像を示す
ビットマップ信号であり、例えばサブライン3上の信号
はシアン補償信号である。従ってシアン補償信号はプリ
ントバー90に加えてシアントナーを通しての露光を補
償する追加エネルギーを示す。シアン補償信号はサブラ
イン1上でのイエロー画像信号の送信の後の時間である
が、同一画素時間間隔中にORゲート106を通して送
信される。シアン補償信号は露光ストローブ信号の制御
下でプリントバー90に加える。ストローブは図3Cに
示すようにプリントバー90の選別したLEDを合計画
素時間間隔の0から25%のデューティサイクルを有す
るパルスで通電するように加える。3つのストローブパ
ルスは一回に1本のラインでそれぞれのラインについて
生成されることが分かる。
【0014】説明を続けると、ベルト8はイエロー画像
が現像された別の現像ステーション(図示せず)を通過
して移動する。完全なカラー画像はそこでコピー用紙に
転写され、従来の手段で溶着される。代わりにベルトを
第4の黒の露光ステーションに進めることも出来る。本
発明は他の色及び異なる露光現像順序で実施できること
が分かる。
が現像された別の現像ステーション(図示せず)を通過
して移動する。完全なカラー画像はそこでコピー用紙に
転写され、従来の手段で溶着される。代わりにベルトを
第4の黒の露光ステーションに進めることも出来る。本
発明は他の色及び異なる露光現像順序で実施できること
が分かる。
【0015】本発明を単一通路システムの文脈で説明し
たが、本発明は複数通路印刷環境で実施することも可能
である。図4に示すように、ベルト8をプリントバー1
01により単一の露光ステーションで露光し、帯電ステ
ーション102で荷電する。プリントバー101により
形成された潜像は、現像ステーション104、106、
108で現像する。完全なカラー画像は転写ステーショ
ン110でコピー用紙に転写する。複数通路システムで
の電子写真ステーションは単一通路システムと同様に作
動するが、時間的に制約がより緩和されている。図4に
示すシステムは図2に示す単一通路システムと同様の問
題を持っている。即ち第1の画像露光(シアン)が現像
され再荷電されると、第2(マジェンタ)の露光はシア
ン画像を通して行わなければならない。同様にイエロー
露光はマジェンタ及びシアントナーを通して行わなけれ
ばならない。単一通路の実施例で、ESS60は二値ビ
デオデータ入力を処理し、カラー画像ビットマップ信号
を画像処理データ回路100に送る。回路100はマジ
ェンタ及びシアン補償信号の生成を制御してその信号を
回路101Aに加える。言い替えると、シアン露光に付
いて、プリントバー101は二値信号画像データにより
選択され、シアン潜像はベルト表面に形成され、現像ス
テーション102で現像され、ステーション102に再
荷電される。マジェンタ露光は回路100で第1と第2
のサブラインに沿って生成された信号を同一画素時間間
隔中にプリントバー101に与えることによりライン毎
に達成される。第1の信号はマジェンタ画像を示す。第
2の信号は先のシアン画像が形成された区域を示し、先
に蓄積されたシアン画像を通してマジェンタ画像を露光
する必要のある追加露光を提供する。マジェンタ画像は
現像ステーション102で現像され、102で再荷電さ
れ、回路100でサブライン1、2、3に沿って生成さ
れた信号により露光される。サブライン1信号は感光体
にイエロー画像の第1の露光を生成するイエロー画像で
ある。サブライン2信号はマジェンタ補償信号である。
サブライン3はシアン補償信号を運ぶ。イエロー潜像は
次に現像ステーション108で現像されステーション1
10でその画像は転写される。
たが、本発明は複数通路印刷環境で実施することも可能
である。図4に示すように、ベルト8をプリントバー1
01により単一の露光ステーションで露光し、帯電ステ
ーション102で荷電する。プリントバー101により
形成された潜像は、現像ステーション104、106、
108で現像する。完全なカラー画像は転写ステーショ
ン110でコピー用紙に転写する。複数通路システムで
の電子写真ステーションは単一通路システムと同様に作
動するが、時間的に制約がより緩和されている。図4に
示すシステムは図2に示す単一通路システムと同様の問
題を持っている。即ち第1の画像露光(シアン)が現像
され再荷電されると、第2(マジェンタ)の露光はシア
ン画像を通して行わなければならない。同様にイエロー
露光はマジェンタ及びシアントナーを通して行わなけれ
ばならない。単一通路の実施例で、ESS60は二値ビ
デオデータ入力を処理し、カラー画像ビットマップ信号
を画像処理データ回路100に送る。回路100はマジ
ェンタ及びシアン補償信号の生成を制御してその信号を
回路101Aに加える。言い替えると、シアン露光に付
いて、プリントバー101は二値信号画像データにより
選択され、シアン潜像はベルト表面に形成され、現像ス
テーション102で現像され、ステーション102に再
荷電される。マジェンタ露光は回路100で第1と第2
のサブラインに沿って生成された信号を同一画素時間間
隔中にプリントバー101に与えることによりライン毎
に達成される。第1の信号はマジェンタ画像を示す。第
2の信号は先のシアン画像が形成された区域を示し、先
に蓄積されたシアン画像を通してマジェンタ画像を露光
する必要のある追加露光を提供する。マジェンタ画像は
現像ステーション102で現像され、102で再荷電さ
れ、回路100でサブライン1、2、3に沿って生成さ
れた信号により露光される。サブライン1信号は感光体
にイエロー画像の第1の露光を生成するイエロー画像で
ある。サブライン2信号はマジェンタ補償信号である。
サブライン3はシアン補償信号を運ぶ。イエロー潜像は
次に現像ステーション108で現像されステーション1
10でその画像は転写される。
【0016】本発明の過程はまた画素当り複数ビットの
グレーレベル印刷に適している。グレーレベル印刷シス
テムは例えば米国特許第4,525,729号及び係属
中の米国特許出願第07/898,604号に開示され
ており、その両方を参考とする。先に現像された区域に
必要な余分な露光に対して適当な数のグレーサブライン
に加えることで、グレー印刷を補償することもできる。
グレーレベル印刷に適している。グレーレベル印刷シス
テムは例えば米国特許第4,525,729号及び係属
中の米国特許出願第07/898,604号に開示され
ており、その両方を参考とする。先に現像された区域に
必要な余分な露光に対して適当な数のグレーサブライン
に加えることで、グレー印刷を補償することもできる。
【0017】本発明を開示した構造に付いて説明した
が、本発明は説明した詳細に限定はされず、特許請求の
範囲の範囲内の修正や変更を含むものとする。例えば図
2ないし図4では黒のプリントバーは開示していない
が、黒のステーションを従来の技術と同様に用いること
が出来る。
が、本発明は説明した詳細に限定はされず、特許請求の
範囲の範囲内の修正や変更を含むものとする。例えば図
2ないし図4では黒のプリントバーは開示していない
が、黒のステーションを従来の技術と同様に用いること
が出来る。
【図1】 従来の単一通路LED画像バーカラープリン
タの側面図である。
タの側面図である。
【図2】 本発明により制御回路を追加して先のトナー
画像を通して画像バー露光を選別的に増加することで変
更した図1の実施例を示す。
画像を通して画像バー露光を選別的に増加することで変
更した図1の実施例を示す。
【図3】 画素時間間隔中に図2のプリントバーの指定
を示すパルス図である。
を示すパルス図である。
【図4】 複数通路カラー印刷システムで作動する本発
明の第2の実施例である。
明の第2の実施例である。
8 ベルト、60 ESS、100 画像データ処理回
路、70,80,90プリントバー、71,81,91
駆動回路、72,82,92 レジスタ、74,8
4,94 ラッチ、76,86,96 ドライバ
路、70,80,90プリントバー、71,81,91
駆動回路、72,82,92 レジスタ、74,8
4,94 ラッチ、76,86,96 ドライバ
Claims (1)
- 【請求項1】 処理方向に移動する感光体表面上に連続
的なカラー潜像を形成するカラープリンタで、各々の潜
像は先に現像したカラー画像と重畳整合して行われる連
続的な画像露光でカラートナーで引き続き現像され、 感光体ベルト表面を荷電する手段と、 複数のカラーを示す二値画像データ信号にしたがってベ
ルト上に複数の露光パターンを生成するプリントバー手
段と、画素時間間隔中に前記プリントバー手段内の選別
画素を指定することにより形成される前記露光パターン
はカラー画像ラインを限定し、 各々の露光パターンをカラートナーで現像する手段と、 各々の現像画像を再荷電する手段と、前記プリントバー
手段は連続して指定されて再荷電された感光体を前記先
に現像されたカラートナーを通して露光することにより
後続のカラー露光パターンを形成し、 少なくとも一部の後続のカラー露光パターンは先に現像
されたカラートナーを通して形成されることを認識する
画像データ処理回路手段と、少なくとも前記部分で露光
を増加する手段とを含む前記プリンタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/013,866 US5321438A (en) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | Method and apparatus for color printing |
US013866 | 1993-02-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06238949A true JPH06238949A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=21762196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP993094A Pending JPH06238949A (ja) | 1993-02-05 | 1994-01-31 | カラー印刷装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5321438A (ja) |
EP (1) | EP0610079B1 (ja) |
JP (1) | JPH06238949A (ja) |
DE (1) | DE69411205T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5515136A (en) * | 1949-09-21 | 1996-05-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image recording apparatus |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4403848A (en) * | 1982-02-17 | 1983-09-13 | Xerox Corporation | Electronic color printing system |
US4525729A (en) * | 1983-04-04 | 1985-06-25 | Polaroid Corporation | Parallel LED exposure control system |
JPS6015653A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | Toshiba Corp | 電子写真法 |
JP2507359B2 (ja) * | 1986-10-28 | 1996-06-12 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
US4884149A (en) * | 1987-03-26 | 1989-11-28 | Konica Corporation | Image recording with data transmission bypass and shift register |
US4833503A (en) * | 1987-12-28 | 1989-05-23 | Xerox Corporation | Electronic color printing system with sonic toner release development |
US5025272A (en) * | 1988-12-28 | 1991-06-18 | Konica Corporation | Dot exposure type image forming apparatus |
EP0411828B1 (en) * | 1989-07-29 | 1996-11-06 | Konica Corporation | Color image forming method and apparatus |
US5194905A (en) * | 1990-11-29 | 1993-03-16 | Xerox Corporation | Color printer apparatus for printing selected portions of latent images in various colors |
-
1993
- 1993-02-05 US US08/013,866 patent/US5321438A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-31 JP JP993094A patent/JPH06238949A/ja active Pending
- 1994-02-02 EP EP94300787A patent/EP0610079B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 DE DE69411205T patent/DE69411205T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69411205D1 (de) | 1998-07-30 |
US5321438A (en) | 1994-06-14 |
DE69411205T2 (de) | 1998-12-17 |
EP0610079A1 (en) | 1994-08-10 |
EP0610079B1 (en) | 1998-06-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020502 |