JPH06236249A - ウインドウの管理方法及び装置 - Google Patents
ウインドウの管理方法及び装置Info
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- JPH06236249A JPH06236249A JP5313197A JP31319793A JPH06236249A JP H06236249 A JPH06236249 A JP H06236249A JP 5313197 A JP5313197 A JP 5313197A JP 31319793 A JP31319793 A JP 31319793A JP H06236249 A JPH06236249 A JP H06236249A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Preventing errors by testing or debugging software
- G06F11/3664—Environments for testing or debugging software
Abstract
(57)【要約】
【目的】 停止されたアプリケーシヨン・プログラムの
ウインドウのゴースト状態の除去。 【構成】 本発明の第1の方法は停止されたアプリケー
シヨン・プログラムの表示用スクリーン・ウインドウを
管理し、かつ、停止されるアプリケーシヨン・プログラ
ムに応答して、(a)停止されたアプリケーシヨン・プ
ログラムのウインドウの情報内容をコピーし、(b)停
止されたアプリケーシヨン・プログラムが表示用スクリ
ーンの観測者の視野から遮蔽されるように、停止された
アプリケーシヨン・プログラムのウインドウと整列した
シヤドウ・ウインドウと呼ばれる第2のウインドウを作
り、(c)停止されたアプリケーシヨン・プログラムの
情報内容のコピーで第2のウインドウをペイントし、
(d)第2のウインドウを再ペイントするメツセージに
応答して、停止したアプリケーシヨン・プログラムの情
報内容のコピーで第2のウインドウを再ペイントするス
テツプを含んでいる。
ウインドウのゴースト状態の除去。 【構成】 本発明の第1の方法は停止されたアプリケー
シヨン・プログラムの表示用スクリーン・ウインドウを
管理し、かつ、停止されるアプリケーシヨン・プログラ
ムに応答して、(a)停止されたアプリケーシヨン・プ
ログラムのウインドウの情報内容をコピーし、(b)停
止されたアプリケーシヨン・プログラムが表示用スクリ
ーンの観測者の視野から遮蔽されるように、停止された
アプリケーシヨン・プログラムのウインドウと整列した
シヤドウ・ウインドウと呼ばれる第2のウインドウを作
り、(c)停止されたアプリケーシヨン・プログラムの
情報内容のコピーで第2のウインドウをペイントし、
(d)第2のウインドウを再ペイントするメツセージに
応答して、停止したアプリケーシヨン・プログラムの情
報内容のコピーで第2のウインドウを再ペイントするス
テツプを含んでいる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デイジタル・データ処
理装置に用いるデバツガ、より具体的に言えば、表示ス
クリーン上で同時に表示されるウインドウの領域を有す
るアプリケーシヨン・プログラムに使用されるデバツガ
に関する。
理装置に用いるデバツガ、より具体的に言えば、表示ス
クリーン上で同時に表示されるウインドウの領域を有す
るアプリケーシヨン・プログラムに使用されるデバツガ
に関する。
【0002】
【従来の技術】オペレーテイング・システムのウインド
ウ表示能力及び図形表示能力を用いるために書かれたア
プリケーシヨン・プログラムは、アプリケーシヨン・ウ
インドウの内容をペイントするための特別のプログラム
を含むことが多い。このような特別のプログラムの例と
して、知識の特定の領域に関連したグラフ、チヤート、
あるいは複雑な図形を作成するためのプログラムがあ
る。アプリケーシヨン・ウインドウの中に描き込まれ
る、つまりペイントされるものは、実際には、そのアプ
リケーシヨンの特定のイメージであつて、オペレーテイ
ング・システムとは独立したものである。
ウ表示能力及び図形表示能力を用いるために書かれたア
プリケーシヨン・プログラムは、アプリケーシヨン・ウ
インドウの内容をペイントするための特別のプログラム
を含むことが多い。このような特別のプログラムの例と
して、知識の特定の領域に関連したグラフ、チヤート、
あるいは複雑な図形を作成するためのプログラムがあ
る。アプリケーシヨン・ウインドウの中に描き込まれ
る、つまりペイントされるものは、実際には、そのアプ
リケーシヨンの特定のイメージであつて、オペレーテイ
ング・システムとは独立したものである。
【0003】デバツガ(debugger)の1つの機能は、ア
プリケーシヨンの種々の実行状態を見るために、アプリ
ケーシヨン・プログラムによつて、そのプログラム中の
選択された位置で停止させることができることである。
デバツガによつてそのように動作されたアプリケーシヨ
ン・プログラムは「デバツギ(debugee−デバツグされ
る側のアプリケーシヨン・プログラム)」と呼ばれてい
る。然しながら、デバツギのウインドウ・アプリケーシ
ヨンがデバツガによつて停止された時、そのウインドウ
を再ペイントすること、即ちウインドウをリフレツシユ
することは、それ以降不可能になり、従つて、そのウイ
ンドウをペイントしたプログラムは実行することができ
なくなる。若し停止されない他のアプリケーシヨン・ウ
インドウがデバツギのウインドウ上に置かれ、その後除
去されたならば、これらのウインドウのイメージはデバ
ツギのウインドウ上に残ることになる。このような不都
合な状態は「ゴーステイング(虚像)」状態として知ら
れている。
プリケーシヨンの種々の実行状態を見るために、アプリ
ケーシヨン・プログラムによつて、そのプログラム中の
選択された位置で停止させることができることである。
デバツガによつてそのように動作されたアプリケーシヨ
ン・プログラムは「デバツギ(debugee−デバツグされ
る側のアプリケーシヨン・プログラム)」と呼ばれてい
る。然しながら、デバツギのウインドウ・アプリケーシ
ヨンがデバツガによつて停止された時、そのウインドウ
を再ペイントすること、即ちウインドウをリフレツシユ
することは、それ以降不可能になり、従つて、そのウイ
ンドウをペイントしたプログラムは実行することができ
なくなる。若し停止されない他のアプリケーシヨン・ウ
インドウがデバツギのウインドウ上に置かれ、その後除
去されたならば、これらのウインドウのイメージはデバ
ツギのウインドウ上に残ることになる。このような不都
合な状態は「ゴーステイング(虚像)」状態として知ら
れている。
【0004】ゴーステイング状態は作業環境に不都合な
影響を与えるので、デバツギのウインドウの視覚的な内
容は、アプリケーシヨンのデバツグ操作に関連する重要
な情報に関与させるために使用することができない。
影響を与えるので、デバツギのウインドウの視覚的な内
容は、アプリケーシヨンのデバツグ操作に関連する重要
な情報に関与させるために使用することができない。
【0005】下記に示す米国特許はデバツグ・システ
ム、またはウインドウ・システムの種々のプログラムを
開示している。
ム、またはウインドウ・システムの種々のプログラムを
開示している。
【0006】それらの米国特許は米国特許第45890
68号(発明の名称「Segmented Debugger」)、米国特
許第4703446号(発明の名称「Data Processing
UnitDiagnosis Control Apparatus」)、米国特許第4
720778号(発明の名称「Software Debugging Ana
lyzer」)、米国特許第4872167号(発明の名称
「Method for Displaying Program Executing Circumst
ances and an Apparatus Using the Same」)、米国特
許第4885717号(発明の名称「System for Graph
ically Representing Operation of Object-oriented P
rograms」)、米国特許第4941102号(発明の名
称「Two-Step Debugger for Expert Systems」)、米国
特許第4943968号(発明の名称「Method of Disp
laying Execution Trace in a Logic Programming Lang
uage Processing System」)、米国特許第503834
8号(発明の名称「Apparatus for Debugging a Data F
lowProgram」)、米国特許第5050105号(発明の
名称「Direct Cursor-Controlled Access to Multiple
Application Programs and Data」)である。
68号(発明の名称「Segmented Debugger」)、米国特
許第4703446号(発明の名称「Data Processing
UnitDiagnosis Control Apparatus」)、米国特許第4
720778号(発明の名称「Software Debugging Ana
lyzer」)、米国特許第4872167号(発明の名称
「Method for Displaying Program Executing Circumst
ances and an Apparatus Using the Same」)、米国特
許第4885717号(発明の名称「System for Graph
ically Representing Operation of Object-oriented P
rograms」)、米国特許第4941102号(発明の名
称「Two-Step Debugger for Expert Systems」)、米国
特許第4943968号(発明の名称「Method of Disp
laying Execution Trace in a Logic Programming Lang
uage Processing System」)、米国特許第503834
8号(発明の名称「Apparatus for Debugging a Data F
lowProgram」)、米国特許第5050105号(発明の
名称「Direct Cursor-Controlled Access to Multiple
Application Programs and Data」)である。
【0007】また、他の公知技術として、1989年1
月のIBMテクニカル・デイスクロージヤ・ブレテイン
第31巻第8号の「Method for Providing a Separate
Display for Debugger I/O Operations」と題する刊行
物がある。
月のIBMテクニカル・デイスクロージヤ・ブレテイン
第31巻第8号の「Method for Providing a Separate
Display for Debugger I/O Operations」と題する刊行
物がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の公知技術は上述
したゴーステイング状態の問題を充分に解決する技術を
与えない。
したゴーステイング状態の問題を充分に解決する技術を
与えない。
【0009】従つて、本発明の目的は、停止したアプリ
ケーシヨン・プログラムに対してウインドウを復旧する
方法を与えることにある。
ケーシヨン・プログラムに対してウインドウを復旧する
方法を与えることにある。
【0010】本発明の他の目的は、停止したアプリケー
シヨン・プログラムのウインドウ中の情報の喪失を回避
する方法を与えることにある。
シヨン・プログラムのウインドウ中の情報の喪失を回避
する方法を与えることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゴーステイン
グ状態を除去するために、停止されたアプリケーシヨン
・プログラムのウインドウを管理するための方法及び装
置を与える。
グ状態を除去するために、停止されたアプリケーシヨン
・プログラムのウインドウを管理するための方法及び装
置を与える。
【0012】本発明の第1の実施例は、アプリケーシヨ
ン・プログラムがそのプログラムに関連した表示用スク
リーン上に少なくとも1つのウインドウを持つ能力を有
する複数個のアプリケーシヨン・プログラムを有するタ
イプのデータ処理装置に使用される。この第1の実施例
の方法は、停止されるアプリケーシヨン・プログラムの
表示スクリーン・ウインドウを管理し、下記の(a)乃
至(d)のステツプを含んでいる。停止されたアプリケ
ーシヨン・プログラムに応答して、デバツガは(a)停
止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウの
情報内容をコピーするステツプと、(b)停止されたア
プリケーシヨン・プログラムのウインドウが表示用スク
リーンの観測者の視界から遮蔽されるように、シヤドウ
・ウインドウと呼ばれる第2のウインドウを作るステツ
プと、(c)停止されたアプリケーシヨン・プログラム
の情報内容のコピーを用いることによつて第2のウイン
ドウをペイントするステツプと、(d)第2のウインド
ウを再ペイントするメツセージに応答して、停止された
アプリケーシヨン・プログラムの情報内容のコピーによ
つて第2のウインドウを再ペイントするステツプを遂行
する。
ン・プログラムがそのプログラムに関連した表示用スク
リーン上に少なくとも1つのウインドウを持つ能力を有
する複数個のアプリケーシヨン・プログラムを有するタ
イプのデータ処理装置に使用される。この第1の実施例
の方法は、停止されるアプリケーシヨン・プログラムの
表示スクリーン・ウインドウを管理し、下記の(a)乃
至(d)のステツプを含んでいる。停止されたアプリケ
ーシヨン・プログラムに応答して、デバツガは(a)停
止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウの
情報内容をコピーするステツプと、(b)停止されたア
プリケーシヨン・プログラムのウインドウが表示用スク
リーンの観測者の視界から遮蔽されるように、シヤドウ
・ウインドウと呼ばれる第2のウインドウを作るステツ
プと、(c)停止されたアプリケーシヨン・プログラム
の情報内容のコピーを用いることによつて第2のウイン
ドウをペイントするステツプと、(d)第2のウインド
ウを再ペイントするメツセージに応答して、停止された
アプリケーシヨン・プログラムの情報内容のコピーによ
つて第2のウインドウを再ペイントするステツプを遂行
する。
【0013】ペイントするステツプは、例えば予め決め
られたカラーでコピーの無効部分を設定することによつ
て、停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウイン
ドウの遮蔽されたすべての部分に対応するコピーの無効
部分の予備ステツプを含むのが望ましい。
られたカラーでコピーの無効部分を設定することによつ
て、停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウイン
ドウの遮蔽されたすべての部分に対応するコピーの無効
部分の予備ステツプを含むのが望ましい。
【0014】第2の実施例もまた、アプリケーシヨン・
プログラムがそのプログラムに関連した表示用スクリー
ン上に少なくとも1つのウインドウを持つ能力を有する
複数個のアプリケーシヨン・プログラムを持つタイプの
データ処理装置に使用される。第2の実施例の方法は、
停止されたアプリケーシヨン・プログラムの表示用スク
リーン・ウインドウを管理し、下記のステツプを含んで
いる。
プログラムがそのプログラムに関連した表示用スクリー
ン上に少なくとも1つのウインドウを持つ能力を有する
複数個のアプリケーシヨン・プログラムを持つタイプの
データ処理装置に使用される。第2の実施例の方法は、
停止されたアプリケーシヨン・プログラムの表示用スク
リーン・ウインドウを管理し、下記のステツプを含んで
いる。
【0015】停止されるアプリケーシヨン・プログラム
に応答して、デバツガは(a)スクリーン・イメージ・
バツフアを始動させ、停止されたアプリケーシヨン・プ
ログラムのウインドウにストアするステツプと、(b)
停止されたアプリケーシヨン・プログラムに差し向けら
れたウインドウ再ペイント・メツセージを代行受信する
ステツプと(c)再ペイントされる停止されたアプリケ
ーシヨン・プログラムのウインドウに対応するウインド
ウのコピーによつて、停止されたアプリケーシヨン・プ
ログラムの表示用スクリーン・ウインドウを再ペイント
するステツプとを遂行する。
に応答して、デバツガは(a)スクリーン・イメージ・
バツフアを始動させ、停止されたアプリケーシヨン・プ
ログラムのウインドウにストアするステツプと、(b)
停止されたアプリケーシヨン・プログラムに差し向けら
れたウインドウ再ペイント・メツセージを代行受信する
ステツプと(c)再ペイントされる停止されたアプリケ
ーシヨン・プログラムのウインドウに対応するウインド
ウのコピーによつて、停止されたアプリケーシヨン・プ
ログラムの表示用スクリーン・ウインドウを再ペイント
するステツプとを遂行する。
【0016】第1の方法において、ウインドウの遮蔽さ
れた部分は、再ペイントされる前に無効にされる。
れた部分は、再ペイントされる前に無効にされる。
【0017】また、本発明は上述の方法に従つて動作す
るアプリケーシヨン・プログラムのデバツガの実施例を
与える。
るアプリケーシヨン・プログラムのデバツガの実施例を
与える。
【0018】
【実施例】図1を参照すると、本発明に従つて動作する
データ処理装置10のブロツク図が示されている。デー
タ処理装置10は、論理バス14を介して、APP1、
APP2及びAPPnと夫々名付けられた複数個のアプ
リケーシヨン・プログラム16、18及び20に結合さ
れたオペレーテイング・システム(OS)12を含んで
いる。また、表示用スクリーン24aを有する表示装置
24に対して表示データを出力するスクリーン・メモリ
22が論理バス14に接続されている。キーボード26
は、データ処理装置10のユーザによつて使用するため
のデータ入力機能を与える。更に、データ処理装置10
は、デバツグ用のアプリケーシヨン・プログラム(デバ
ツガ)28を含んでいる。デバツガ28は関連するメモ
リ(MEM)30に結合されている。デバツガの使用は
以下に説明される。
データ処理装置10のブロツク図が示されている。デー
タ処理装置10は、論理バス14を介して、APP1、
APP2及びAPPnと夫々名付けられた複数個のアプ
リケーシヨン・プログラム16、18及び20に結合さ
れたオペレーテイング・システム(OS)12を含んで
いる。また、表示用スクリーン24aを有する表示装置
24に対して表示データを出力するスクリーン・メモリ
22が論理バス14に接続されている。キーボード26
は、データ処理装置10のユーザによつて使用するため
のデータ入力機能を与える。更に、データ処理装置10
は、デバツグ用のアプリケーシヨン・プログラム(デバ
ツガ)28を含んでいる。デバツガ28は関連するメモ
リ(MEM)30に結合されている。デバツガの使用は
以下に説明される。
【0019】図1において、独立したブロツクが夫々論
理バス14に接続されているように示されているけれど
も、実際上では、アプリケーシヨン・プログラム16乃
至20とデバツグ用アプリケーシヨン・プログラム28
とは、システム・メモリ中にストアされているコンピユ
ータ命令のグループでストアされている。オペレーテイ
ング・システム(OS)12は、アプリケーシヨン・プ
ログラムが同時に実行されているように見えるように、
幾つかのアプリケーシヨン・プログラムの実行を計画す
る。データ処理装置10において、各アプリケーシヨン
・プログラムは、表示装置24のスクリーンに現われる
少なくとも1つのウインドウ内の情報を所有し、表示す
る能力を持つものである。本明細書において、ウインド
ウは、表示用スクリーン24aの予め決められた領域と
して取り扱う。1つのアプリケーシヨン・プログラムの
ウインドウは、1つ、または、それ以上のアプリケーシ
ヨン・プログラムのウインドウ上に部分的に重複させる
か、または全体的に重複させることができる。予め決め
られたウインドウに関連したコール(呼び出し)は、論
理バス14を介して、アプリケーシヨン・プログラム1
6乃至20と、オペレーテイング・システムOS12へ
のデバツガ28とによつて行われ、そして、ウインドウ
に関連したメツセージは、OS12から論理バス14を
介してアプリケーシヨン・プログラムによつて受け取ら
れる。
理バス14に接続されているように示されているけれど
も、実際上では、アプリケーシヨン・プログラム16乃
至20とデバツグ用アプリケーシヨン・プログラム28
とは、システム・メモリ中にストアされているコンピユ
ータ命令のグループでストアされている。オペレーテイ
ング・システム(OS)12は、アプリケーシヨン・プ
ログラムが同時に実行されているように見えるように、
幾つかのアプリケーシヨン・プログラムの実行を計画す
る。データ処理装置10において、各アプリケーシヨン
・プログラムは、表示装置24のスクリーンに現われる
少なくとも1つのウインドウ内の情報を所有し、表示す
る能力を持つものである。本明細書において、ウインド
ウは、表示用スクリーン24aの予め決められた領域と
して取り扱う。1つのアプリケーシヨン・プログラムの
ウインドウは、1つ、または、それ以上のアプリケーシ
ヨン・プログラムのウインドウ上に部分的に重複させる
か、または全体的に重複させることができる。予め決め
られたウインドウに関連したコール(呼び出し)は、論
理バス14を介して、アプリケーシヨン・プログラム1
6乃至20と、オペレーテイング・システムOS12へ
のデバツガ28とによつて行われ、そして、ウインドウ
に関連したメツセージは、OS12から論理バス14を
介してアプリケーシヨン・プログラムによつて受け取ら
れる。
【0020】オペレーテイング・システムOS12はO
S/2(IBM社の商標)として知られているオペレー
テイング・システム中に含まれている。本発明の実施例
のために予め決められたOS12のウインドウに関連し
たコール及びメツセージは後述する。然しながら、本発
明の技術的範囲は、この特定のオペレーテイングを使用
した実施例に限定されるものではないことには注意を払
う必要がある。
S/2(IBM社の商標)として知られているオペレー
テイング・システム中に含まれている。本発明の実施例
のために予め決められたOS12のウインドウに関連し
たコール及びメツセージは後述する。然しながら、本発
明の技術的範囲は、この特定のオペレーテイングを使用
した実施例に限定されるものではないことには注意を払
う必要がある。
【0021】デバツガ28は、オペレーテイング・シス
テムOS12にコールを与え、アプリケーシヨン・プロ
グラム16乃至20の内の特定の1つを停止させ、停止
されたアプリケーシヨン・プログラムをステツプ(歩
進)させ、停止されたアプリケーシヨン・プログラムを
実行させ、他の通常のデバツグ機能を遂行させるための
手段を含んでいるものとする。
テムOS12にコールを与え、アプリケーシヨン・プロ
グラム16乃至20の内の特定の1つを停止させ、停止
されたアプリケーシヨン・プログラムをステツプ(歩
進)させ、停止されたアプリケーシヨン・プログラムを
実行させ、他の通常のデバツグ機能を遂行させるための
手段を含んでいるものとする。
【0022】デバツギがデバツガ28によつて停止され
た時、デバツギ・ウインドウの復旧を与える本発明の2
つの方法を以下に説明する。以下の説明において、AP
P1と名付けられたアプリケーシヨン・プログラム16
が停止されたアプリケーシヨン・プログラム(デバツ
ギ)であると仮定する。
た時、デバツギ・ウインドウの復旧を与える本発明の2
つの方法を以下に説明する。以下の説明において、AP
P1と名付けられたアプリケーシヨン・プログラム16
が停止されたアプリケーシヨン・プログラム(デバツ
ギ)であると仮定する。
【0023】シヤドウ・ウインドウ方法 図4の流れ図を参照して、この方法を説明する。「シヤ
ドウ・ウインドウ」方法において、デバツガ28は、ス
クリーン・メモリ22からスクリーンのイメージを得る
(ブロツクB)ために、ステツプ・コマンド、または実
行コマンドの終点において停止された(ブロツクA)デ
バツギのアプリケーシヨン・プログラム(DA)に応答
する。次に、デバツガ28は、デバツギのすべてのウイ
ンドウのサイズ及び位置の情報をオペレーテイング・シ
ステムOS12に問い合せるために、OSコールを発生
する。次に、デバツギの各ウインドウに対して、デバツ
ガ28は、そのウインドウの現在の内容をメモリMEM
30中に複写する(ブロツクC)。
ドウ・ウインドウ」方法において、デバツガ28は、ス
クリーン・メモリ22からスクリーンのイメージを得る
(ブロツクB)ために、ステツプ・コマンド、または実
行コマンドの終点において停止された(ブロツクA)デ
バツギのアプリケーシヨン・プログラム(DA)に応答
する。次に、デバツガ28は、デバツギのすべてのウイ
ンドウのサイズ及び位置の情報をオペレーテイング・シ
ステムOS12に問い合せるために、OSコールを発生
する。次に、デバツギの各ウインドウに対して、デバツ
ガ28は、そのウインドウの現在の内容をメモリMEM
30中に複写する(ブロツクC)。
【0024】デバツギ・ウインドウの部分が他のウイン
ドウによつて遮蔽されるのは注意を要する。遮蔽された
領域をペイントする場合のアプリケーシヨン・プログラ
ムの意図を知ることは不可能だから、デバツギ・ウイン
ドウの遮蔽された領域は、事前に選択された或る種のカ
ラーで、遮蔽された各領域を着色することによつて、メ
モリMEM30の中のコピーを無効にするのが望ましい
(ブロツクD)。
ドウによつて遮蔽されるのは注意を要する。遮蔽された
領域をペイントする場合のアプリケーシヨン・プログラ
ムの意図を知ることは不可能だから、デバツギ・ウイン
ドウの遮蔽された領域は、事前に選択された或る種のカ
ラーで、遮蔽された各領域を着色することによつて、メ
モリMEM30の中のコピーを無効にするのが望ましい
(ブロツクD)。
【0025】次に、各デバツギ・ウインドウに対して、
デバツガ28は、デバツギ・ウインドウと一致したウイ
ンドウを作成する。つまり、デバツガ28は、対応する
デバツギ・ウインドウをウインドウのz座標軸方向に順
番に重なり合わせて、表示用スクリーンの位置及びサイ
ズに等しいウインドウを作成することである(ブロツク
E及びF)。従つて、デバツガ28により上述のように
作成されたウインドウは「シヤドウ・ウインドウ」と呼
ばれる。上述の順番は、各ウインドウがスクリーン・メ
モリ22の中の分離した論理イメージ面上に位置付けら
れており、それらの面が、スクリーンのz座標軸方向
(深さ方向)に沿つて前面から背面に積層されているこ
とを意味する。このようにして、シヤドウ・ウインドウ
は、デバツギ・ウインドウ面と、操作者の方により近い
位置にある面との間に挿入される。このように作成され
たシヤドウ・ウインドウはデバツギ28により所有され
ており、従つて停止されない。各デバツギ・ウインドウ
は対応するシヤドウ・ウインドウによつて完全に遮蔽さ
れ、その結果、再度ペイントされるよう要求されない。
デバツガ28は、デバツギ・ウインドウと一致したウイ
ンドウを作成する。つまり、デバツガ28は、対応する
デバツギ・ウインドウをウインドウのz座標軸方向に順
番に重なり合わせて、表示用スクリーンの位置及びサイ
ズに等しいウインドウを作成することである(ブロツク
E及びF)。従つて、デバツガ28により上述のように
作成されたウインドウは「シヤドウ・ウインドウ」と呼
ばれる。上述の順番は、各ウインドウがスクリーン・メ
モリ22の中の分離した論理イメージ面上に位置付けら
れており、それらの面が、スクリーンのz座標軸方向
(深さ方向)に沿つて前面から背面に積層されているこ
とを意味する。このようにして、シヤドウ・ウインドウ
は、デバツギ・ウインドウ面と、操作者の方により近い
位置にある面との間に挿入される。このように作成され
たシヤドウ・ウインドウはデバツギ28により所有され
ており、従つて停止されない。各デバツギ・ウインドウ
は対応するシヤドウ・ウインドウによつて完全に遮蔽さ
れ、その結果、再度ペイントされるよう要求されない。
【0026】次に、デバツガ28は、無効部分を含むM
EM30中に含まれている対応デバツギのアプリケーシ
ヨン・ウインドウの内容によつてシヤドウ・ウインドウ
をペイントする(ブロツクG)。
EM30中に含まれている対応デバツギのアプリケーシ
ヨン・ウインドウの内容によつてシヤドウ・ウインドウ
をペイントする(ブロツクG)。
【0027】ブロツクHにおいて、デバツガ28は、シ
ヤドウ・ウインドウを再度ペイントするためにオペレー
テイング・システムOS12のメツセージに応答し、そ
して、再ペイントを行うために、対応するデバツギ・ウ
インドウのイメージをセーブされたMEM30に用いる
(ブロツクI)。デバツギ・ウインドウの位置と一致す
るシヤドウ・ウインドウの位置に部分的に、または全体
的に重複して作成された他のアプリケーシヨン・ウイン
ドウを削除した場合、再ペイント・メツセージをOS1
2によつて発生することができる。デバツギが再ペイン
ト・メツセージに応答不能である場合、他のアプリケー
シヨン・プログラムの重複ウインドウを除去すること
は、デバツギ・ウインドウ中の情報内容の部分的、また
は全体的な破壊を生じる。
ヤドウ・ウインドウを再度ペイントするためにオペレー
テイング・システムOS12のメツセージに応答し、そ
して、再ペイントを行うために、対応するデバツギ・ウ
インドウのイメージをセーブされたMEM30に用いる
(ブロツクI)。デバツギ・ウインドウの位置と一致す
るシヤドウ・ウインドウの位置に部分的に、または全体
的に重複して作成された他のアプリケーシヨン・ウイン
ドウを削除した場合、再ペイント・メツセージをOS1
2によつて発生することができる。デバツギが再ペイン
ト・メツセージに応答不能である場合、他のアプリケー
シヨン・プログラムの重複ウインドウを除去すること
は、デバツギ・ウインドウ中の情報内容の部分的、また
は全体的な破壊を生じる。
【0028】然しながら、デバツギ・ウインドウがシヤ
ドウ・ウインドウによつて完全に遮蔽された場合におい
て、デバツギ・ウインドウは、デバツギ・ウインドウの
再ペイント・コマンドをトリガーするすべてのユーザか
ら効果的に隔離される。その結果、オペレーテイング・
システムOS12はデバツギ・ウインドウの再ペイント
・メツセージを発生しないが、その代わりに、重複した
シヤドウ・ウインドウの再ペイント・メツセージを発生
する。従つて、シヤドウ・ウインドウはデバツギ・ウイ
ンドウの代用ウインドウとして用いられる。この効果
は、デバツギのアプリケーシヨン・プログラムが停止さ
れた時点におけるデバツギ・ウインドウのイメージを、
ユーザが続けて見ることができ、上述のゴーステイング
の問題が除去されることにある。
ドウ・ウインドウによつて完全に遮蔽された場合におい
て、デバツギ・ウインドウは、デバツギ・ウインドウの
再ペイント・コマンドをトリガーするすべてのユーザか
ら効果的に隔離される。その結果、オペレーテイング・
システムOS12はデバツギ・ウインドウの再ペイント
・メツセージを発生しないが、その代わりに、重複した
シヤドウ・ウインドウの再ペイント・メツセージを発生
する。従つて、シヤドウ・ウインドウはデバツギ・ウイ
ンドウの代用ウインドウとして用いられる。この効果
は、デバツギのアプリケーシヨン・プログラムが停止さ
れた時点におけるデバツギ・ウインドウのイメージを、
ユーザが続けて見ることができ、上述のゴーステイング
の問題が除去されることにある。
【0029】ブロツクJにおいて、デバツガ28は、デ
バツギのアプリケーシヨン・プログラムが停止され、そ
して、前に停止されたアプリケーシヨン・プログラムの
すべてのシヤドウ・ウインドウを削除したか否かが決定
される。シヤドウ・ウインドウを削除することは、下層
のアプリケーシヨン・ウインドウを露出し、これは、前
に停止されたアプリケーシヨン・プログラムが、その関
連ウインドウをもう一度再ペイントできることを意味す
る。
バツギのアプリケーシヨン・プログラムが停止され、そ
して、前に停止されたアプリケーシヨン・プログラムの
すべてのシヤドウ・ウインドウを削除したか否かが決定
される。シヤドウ・ウインドウを削除することは、下層
のアプリケーシヨン・ウインドウを露出し、これは、前
に停止されたアプリケーシヨン・プログラムが、その関
連ウインドウをもう一度再ペイントできることを意味す
る。
【0030】図2及び図3は図4のブロツクGにおける
本発明の方法の動作の効果を説明するための図である。
図2において、イメージ面P1はアプリケーシヨン・プ
ログラム16と関連するウインドウW1を持つている。
イメージ面P3はアプリケーシヨン・プログラム18と
関連したウインドウW2を持つている。ウインドウW2
はウインドウW1と部分的に重なつており、ウインドウ
W1の隠蔽領域OAを作る。デバツガ28によりウイン
ドウW1に対して作られたシヤドウ・ウインドウSW
は、イメージ面P2に表示されるように示されており、
シヤドウ・ウインドウSWはウインドウW1の隠蔽領域
OAに対応する無効領域IAを持つている。シヤドウ・
ウインドウSWはアプリケーシヨン・プログラム16が
停止された時点において(図4のブロツクA)、ウイン
ドウW1の中に与えられ、表示された情報は、図4のブ
ロツクGの実行中にデバツガ28によつてメモリ30か
ら検索される。シヤドウ・ウインドウSWは、観測者に
対してウインドウW1よりも近い距離に位置付けられ、
かつ、ウインドウW1中の情報に重なり合つて、該情報
を観測者の視野から完全に隠蔽するように位置付けられ
る。イメージ面P4はアプリケーシヨン・プログラム2
0と関連したウインドウW3を持つている。ウインドウ
W3は表示用スクリーン24aの他のウインドウと重な
り合わない。
本発明の方法の動作の効果を説明するための図である。
図2において、イメージ面P1はアプリケーシヨン・プ
ログラム16と関連するウインドウW1を持つている。
イメージ面P3はアプリケーシヨン・プログラム18と
関連したウインドウW2を持つている。ウインドウW2
はウインドウW1と部分的に重なつており、ウインドウ
W1の隠蔽領域OAを作る。デバツガ28によりウイン
ドウW1に対して作られたシヤドウ・ウインドウSW
は、イメージ面P2に表示されるように示されており、
シヤドウ・ウインドウSWはウインドウW1の隠蔽領域
OAに対応する無効領域IAを持つている。シヤドウ・
ウインドウSWはアプリケーシヨン・プログラム16が
停止された時点において(図4のブロツクA)、ウイン
ドウW1の中に与えられ、表示された情報は、図4のブ
ロツクGの実行中にデバツガ28によつてメモリ30か
ら検索される。シヤドウ・ウインドウSWは、観測者に
対してウインドウW1よりも近い距離に位置付けられ、
かつ、ウインドウW1中の情報に重なり合つて、該情報
を観測者の視野から完全に隠蔽するように位置付けられ
る。イメージ面P4はアプリケーシヨン・プログラム2
0と関連したウインドウW3を持つている。ウインドウ
W3は表示用スクリーン24aの他のウインドウと重な
り合わない。
【0031】図3は観測者によつて目視される表示用ス
クリーン上のイメージを示す図であり、ウインドウW2
はアプリケーシヨン・プログラム18によつて最早や表
示されないことを示している。図示されているように、
観測者は、ウインドウW1の情報内容ではなく、シヤド
ウ・ウインドウSWの情報内容を見ており、この状態に
おいては、ウインドウW1はシヤドウ・ウインドウSW
の背後に位置付けられている。若しアプリケーシヨン・
プログラム16のような他のプログラムが作られてお
り、ウインドウW1と重なり合うウインドウを除去した
ならば、ウインドウW1の中の情報は、アプリケーシヨ
ン・プログラム16が停止されている間で喪失されず、
デバツガ28は、オペレーテイング・システム、OS1
2からの再プリント・メツセージに応答して、ウインド
ウW1のためにストアされている情報でシヤドウ・ウイ
ンドウSWに再プリントする。このようにして、ゴース
テイングの問題が解決される。
クリーン上のイメージを示す図であり、ウインドウW2
はアプリケーシヨン・プログラム18によつて最早や表
示されないことを示している。図示されているように、
観測者は、ウインドウW1の情報内容ではなく、シヤド
ウ・ウインドウSWの情報内容を見ており、この状態に
おいては、ウインドウW1はシヤドウ・ウインドウSW
の背後に位置付けられている。若しアプリケーシヨン・
プログラム16のような他のプログラムが作られてお
り、ウインドウW1と重なり合うウインドウを除去した
ならば、ウインドウW1の中の情報は、アプリケーシヨ
ン・プログラム16が停止されている間で喪失されず、
デバツガ28は、オペレーテイング・システム、OS1
2からの再プリント・メツセージに応答して、ウインド
ウW1のためにストアされている情報でシヤドウ・ウイ
ンドウSWに再プリントする。このようにして、ゴース
テイングの問題が解決される。
【0032】完全イメージ方法 図5を参照して、完全イメージ方法の実施例を以下に説
明する。完全イメージ方法は、オペレーテイング・シス
テムOS12で発生されたデバツギ・ウインドウのすべ
ての再プリント・メツセージを、デバツガ28が論理バ
ス14から代行受信するものとした仮定に基づいてい
る。デバツガ28は、例えば無効にされたウインドウ部
分のために選択されたカラーに対してメモリ30中にス
トアされたスクリーン・バツフアを初期化する(ブロツ
クB)ために停止されているデバツギ・アプリケーシヨ
ンDAに応答する(ブロツクA)。デバツガ28は、す
べてのデバツギ・ウインドウのサイズ及び位置情報をオ
ペレーテイング・システムOS12に問い合せ、かつ、
ブロツクCにおいて、デバツギ・ウインドウをメモリ3
0中のスクリーン・バツフアにコピーする。図4に示し
た対応するブロツクについて上述したように、必要なデ
バツギ・ウインドウのすべての無効処理はブロツクDで
行われる。
明する。完全イメージ方法は、オペレーテイング・シス
テムOS12で発生されたデバツギ・ウインドウのすべ
ての再プリント・メツセージを、デバツガ28が論理バ
ス14から代行受信するものとした仮定に基づいてい
る。デバツガ28は、例えば無効にされたウインドウ部
分のために選択されたカラーに対してメモリ30中にス
トアされたスクリーン・バツフアを初期化する(ブロツ
クB)ために停止されているデバツギ・アプリケーシヨ
ンDAに応答する(ブロツクA)。デバツガ28は、す
べてのデバツギ・ウインドウのサイズ及び位置情報をオ
ペレーテイング・システムOS12に問い合せ、かつ、
ブロツクCにおいて、デバツギ・ウインドウをメモリ3
0中のスクリーン・バツフアにコピーする。図4に示し
た対応するブロツクについて上述したように、必要なデ
バツギ・ウインドウのすべての無効処理はブロツクDで
行われる。
【0033】デバツガ28がデバツギ・ウインドウの再
ペイント・メツセージを遮蔽した時(ブロツクE)、デ
バツガ28は、メモリ30中にストアされたウインドウ
・イメージのビツトマツプによつて、再ペイントされる
ウインドウ領域を参照し、そして、デバツギ・ウインド
ウがある領域中の表示用スクリーン24a上に表示され
ているイメージに直接にペイントするために、上述のビ
ツトマツプの一部を使用する(ブロツクF)。このよう
にして、デバツガ28はデバツギ・ウインドウのコピー
を維持し、そして、デバツギが停止されている間でデバ
ツギ・ウインドウを再ペイントする処理を行う。
ペイント・メツセージを遮蔽した時(ブロツクE)、デ
バツガ28は、メモリ30中にストアされたウインドウ
・イメージのビツトマツプによつて、再ペイントされる
ウインドウ領域を参照し、そして、デバツギ・ウインド
ウがある領域中の表示用スクリーン24a上に表示され
ているイメージに直接にペイントするために、上述のビ
ツトマツプの一部を使用する(ブロツクF)。このよう
にして、デバツガ28はデバツギ・ウインドウのコピー
を維持し、そして、デバツギが停止されている間でデバ
ツギ・ウインドウを再ペイントする処理を行う。
【0034】ブロツクG及びHにおいて、再開始された
アプリケーシヨン・プログラムに応答して、デバツガ2
8は、メモリ30の中にストアされているデバツギ・ウ
インドウのイメージのコピーを削除する。
アプリケーシヨン・プログラムに応答して、デバツガ2
8は、メモリ30の中にストアされているデバツギ・ウ
インドウのイメージのコピーを削除する。
【0035】オペレーテイング・システムOS12がO
S/2オペレーテイング・システムである場合、デバツ
ギ28は、ウインドウをスクリーン上に表示するため
に、必要とする情報を決定するために、幾つかのオペレ
ーテイング・システムを用いる。これらのOS/2のコ
ール及びコールされた側に戻される情報は、「OS/2 Tec
hnical Library-Presentation Manager Programming Re
ference」と名付けられた刊行物の第2巻、バージヨン
2.00(S10G−6265−00)に記載されてい
る。特に、デバツガ28により用いられるOS/2のコ
ールは以下の通りである。
S/2オペレーテイング・システムである場合、デバツ
ギ28は、ウインドウをスクリーン上に表示するため
に、必要とする情報を決定するために、幾つかのオペレ
ーテイング・システムを用いる。これらのOS/2のコ
ール及びコールされた側に戻される情報は、「OS/2 Tec
hnical Library-Presentation Manager Programming Re
ference」と名付けられた刊行物の第2巻、バージヨン
2.00(S10G−6265−00)に記載されてい
る。特に、デバツガ28により用いられるOS/2のコ
ールは以下の通りである。
【0036】
【表1】 OS/2のコール 機 能 WinBeginEnumWindow(8頁乃至16頁) 親問い合せ(Query Parent)及び ウインドウのZ軸方向の順序 WinEndEnumWindow(8頁乃至139頁) 親問い合せ及びウインドウのZ軸 方向の順序 WinGetNextWindow(8頁乃至186頁) 親問い合せ及びウインドウのZ軸 方向の順序 WinQueryWindowPos(8頁乃至386頁) 問い合せのサイズ及びウインドウ の位置 WinBeginPaint(8頁乃至18頁) 問い合せのサイズ及びOS12か らのWMペイント・メツセージを 受け取つた後、再ペイントするた めのウインドウの領域の位置
【0037】デバツガ28は、ウインドウが再ペイント
されねばならない時、OS/2から受け取られたWMペ
イント・メツセージに応答する。WMペイント・メツセ
ージは「OS/2 Technical Library-Presentation Manage
r Programming Reference」と名付けられた刊行物の第
3巻、バージヨン2.00(S10G−6272−0
0)の12頁乃至47頁に記載されている。
されねばならない時、OS/2から受け取られたWMペ
イント・メツセージに応答する。WMペイント・メツセ
ージは「OS/2 Technical Library-Presentation Manage
r Programming Reference」と名付けられた刊行物の第
3巻、バージヨン2.00(S10G−6272−0
0)の12頁乃至47頁に記載されている。
【0038】「シヤドウ・ウインドウ方法」と「完全イ
メージ方法」との間の選択は、オペレーテイング・シス
テムOS12からのデバツギのWMペイント・メツセー
ジを代行受信するデバツガ28の能力に依存する。若し
デバツガ28が、スクリーンのどの領域に再ペイントす
るかをデバツギに対して代行受信することができなけれ
ば、シヤドウ・ウインドウ方法を選ぶのがよい。若しデ
バツガ28がオペレーテイング・システムOS12から
のデバツギのWMペイント・メツセージを直接に代行受
信することができるならば、完全イメージ方法を選ぶの
がよい。シヤドウ・ウインドウ方法は、シヤドウ・ウイ
ンドウが取り除かれ、かつ、制御がデバツギに戻された
時に、すべてのデバツギ・ウインドウに対して、完全ウ
インドウの再ペイント・メツセージがオペレーテイング
・システムOS12によつて発生される(つまり、ウイ
ンドウは「遮蔽されない」)という副次的な効果を持つ
ていることには注意を向ける必要がある。これは、完全
イメージ技術を使用した場合に比べて、アプリケーシヨ
ン・プログラムの環境をより大きく混乱する可能性があ
る。
メージ方法」との間の選択は、オペレーテイング・シス
テムOS12からのデバツギのWMペイント・メツセー
ジを代行受信するデバツガ28の能力に依存する。若し
デバツガ28が、スクリーンのどの領域に再ペイントす
るかをデバツギに対して代行受信することができなけれ
ば、シヤドウ・ウインドウ方法を選ぶのがよい。若しデ
バツガ28がオペレーテイング・システムOS12から
のデバツギのWMペイント・メツセージを直接に代行受
信することができるならば、完全イメージ方法を選ぶの
がよい。シヤドウ・ウインドウ方法は、シヤドウ・ウイ
ンドウが取り除かれ、かつ、制御がデバツギに戻された
時に、すべてのデバツギ・ウインドウに対して、完全ウ
インドウの再ペイント・メツセージがオペレーテイング
・システムOS12によつて発生される(つまり、ウイ
ンドウは「遮蔽されない」)という副次的な効果を持つ
ていることには注意を向ける必要がある。これは、完全
イメージ技術を使用した場合に比べて、アプリケーシヨ
ン・プログラムの環境をより大きく混乱する可能性があ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明はゴーステイング状態を除去する
ことができる。
ことができる。
【図1】本発明に従つて動作するデータ処理装置のブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図2】本発明に従つた方法で処理した複数の表示用ス
クリーン面を示す図である。
クリーン面を示す図である。
【図3】表示用スクリーン上のイメージを示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1の方法の実施例を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
【図5】本発明の第2の方法の実施例を説明するための
流れ図である。
流れ図である。
10 データ処理装置 12 オペレーテイング・システム 14 論理バス 16、18、20 アプリケーシヨン・プログラム 22 スクリーン・メモリ 24 表示装置 24a 表示用スクリーン 26 キーボード 28 デバツガ 30 システム・メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド・フィリップ・パゼル アメリカ合衆国 ニューヨーク州、モント ローズ、ホワイト・ライオン・ドライブ 2 (72)発明者 ズビ・ピーター・ウェイス アメリカ合衆国 ニューヨーク州、ニュ ー・シティー、イェール・ドライブ 37
Claims (10)
- 【請求項1】アプリケーシヨン・プログラムが該プログ
ラムに関連した少なくとも1つの表示スクリーン・ウイ
ンドウを持つ能力を有する複数個のアプリケーシヨン・
プログラムを有するタイプのデータ処理装置中で、停止
されるアプリケーシヨン・プログラムの表示スクリーン
・ウインドウを管理する方法において、 停止されるアプリケーシヨン・プログラムに応答して、
停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
の情報内容をコピーするステツプと、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
が表示用スクリーン手段の観測者の視界から遮蔽される
ように、停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウ
インドウと整列して第2のウインドウを作るステツプ
と、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムの情報内容の
コピーによつて第2のウインドウを再ペイントするステ
ツプと、 第2のウインドウを再ペイントするメツセージに応答し
て、停止されたアプリケーシヨン・プログラムの情報内
容のコピーによつて第2のウインドウを再ペイントする
ステツプとを含むウインドウの管理方法。 - 【請求項2】上記コピーするステツプは、停止されたア
プリケーシヨン・プログラムのウインドウによつて占め
られた表示用スクリーン手段領域を決定する予備ステツ
プを含む請求項1記載のウインドウの管理方法。 - 【請求項3】停止されたアプリケーシヨン・プログラム
の実行開始に応答して、第2のウインドウを削除するス
テツプを含む請求項1記載のウインドウの管理方法。 - 【請求項4】上記ペイントするステツプは停止されたア
プリケーシヨン・プログラムのウインドウのすべての遮
蔽部分に対応するコピー部分を無効にする準備ステツプ
を含む請求項1記載のウインドウの管理方法。 - 【請求項5】アプリケーシヨン・プログラムが該プログ
ラムに関連した少なくとも1つの表示スクリーン・ウイ
ンドウを持つ能力を有する複数個のアプリケーシヨン・
プログラムを有するタイプのデータ処理装置中で、停止
されるアプリケーシヨン・プログラムの表示スクリーン
・ウインドウを管理する方法において、 停止されるアプリケーシヨン・プログラムに応答して、
停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
を含む表示用スクリーン手段の情報内容をコピーするス
テツプと、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムに差し向けら
れたウインドウの再ペイント・メツセージを代行受信す
るステツプと、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
に対応するコピーの部分によつて、停止されたアプリケ
ーシヨン・プログラムの表示用スクリーン手段のウイン
ドウを再ペイントするステツプとを含むウインドウの管
理方法。 - 【請求項6】上記コピーするステツプは停止されたアプ
リケーシヨン・プログラムのウインドウによつて占めら
れた表示用スクリーン手段の領域を決定するステツプを
含む請求項5記載のウインドウの管理方法。 - 【請求項7】停止されたアプリケーシヨン・プログラム
の実行の開始に応答して、停止されたアプリケーシヨン
・プログラムのウインドウを含むスクリーン・イメージ
のコピーを削除するステツプを含む請求項5記載のウイ
ンドウの管理方法。 - 【請求項8】上記コピーするステツプは、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
のすべての遮蔽部分に対応するコピーの部分を無効にす
るステツプと、 無効にされた部分を有するコピーによつて停止されたア
プリケーシヨン・プログラムのウインドウを再ペイント
するステツプとを含む請求項5記載のウインドウの管理
方法。 - 【請求項9】アプリケーシヨン・プログラムが該プログ
ラムに関連した少なくとも1つの表示スクリーン・ウイ
ンドウを持つ能力を有する複数個のアプリケーシヨン・
プログラムを有するタイプのデータ処理装置中で使用す
るデバツグ用装置において、 停止されるアプリケーシヨン・プログラムに応答して、
停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
の情報内容をメモリ手段にコピーする手段と、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
が表示用スクリーン手段の観測者の視界から遮蔽される
ように、停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウ
インドウと整列して第2のウインドウを作る要求を発生
する手段と、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムの情報内容の
コピーによつて第2のウインドウを再ペイントする手段
と、 第2のウインドウを再ペイントするメツセージに応答し
て、停止されたアプリケーシヨン・プログラムの情報内
容のコピーによつて第2のウインドウを再ペイントする
手段とからなるデバツグ用装置。 - 【請求項10】アプリケーシヨン・プログラムが該プロ
グラムに関連した少なくとも1つの表示スクリーン・ウ
インドウを持つ能力を有する複数個のアプリケーシヨン
・プログラムを有するタイプのデータ処理装置中で使用
するデバツガにおいて、 停止されるアプリケーシヨン・プログラムに応答して、
停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
を含む表示用スクリーン手段の情報内容をメモリ手段に
コピーする手段と、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムに差し向けら
れたウインドウ再ペイント・メツセージを翻訳する手段
と、 停止されたアプリケーシヨン・プログラムのウインドウ
に対応するコピーの部分によつて、停止されたアプリケ
ーシヨン・プログラムの表示用スクリーン手段のウイン
ドウに再ペイントする手段とからなるデバツグ用装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US85993A | 1993-01-05 | 1993-01-05 | |
US000859 | 1995-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06236249A true JPH06236249A (ja) | 1994-08-23 |
JP2528615B2 JP2528615B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=21693321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5313197A Expired - Lifetime JP2528615B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-12-14 | ウインドウの管理方法及び装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5515493A (ja) |
EP (1) | EP0606684B1 (ja) |
JP (1) | JP2528615B2 (ja) |
KR (1) | KR970005459B1 (ja) |
CN (1) | CN1053975C (ja) |
AT (1) | ATE159598T1 (ja) |
CA (1) | CA2105055C (ja) |
DE (1) | DE69314763T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111627338A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-09-04 | 武汉天马微电子有限公司 | 仿形模组、曲面显示屏的制作方法及其贴合系统 |
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---|---|---|---|---|
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