JPH06227193A - スポーツ施設利用カード - Google Patents

スポーツ施設利用カード

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JPH06227193A
JPH06227193A JP5066076A JP6607693A JPH06227193A JP H06227193 A JPH06227193 A JP H06227193A JP 5066076 A JP5066076 A JP 5066076A JP 6607693 A JP6607693 A JP 6607693A JP H06227193 A JPH06227193 A JP H06227193A
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JP
Japan
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card
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use card
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JP5066076A
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English (en)
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Hiroyuki Nanjo
廣行 南條
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スポーツ施設の施設利用料に傷害保険などの
保険料が組み込んである施設利用カードを発行するにつ
いて、施設利用カードと保険の加入カードの発行処理と
を迅速にしかも正確に行えるようにする。加入カードを
紛失した際の第三者による不正使用を防ぐ。 【構成】 施設利用カード1と加入カード2とはミシン
目状の切離し線3を介して一体に形成する。両カード1
・2に共通の固有符号13をそれぞれ印刷しておく。 【効果】 発券時に、施設利用カード1と加入カード2
とを1枚のカードとして取り扱えるので、発券処理を迅
速化できる。自動券売機による発券も行える。加入カー
ド2を誤って紛失しても、両カード1・2の固有符号1
3を照合することで正規の所有者であるか否かが判別で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキーリフト、スケ
ート場、レンタル方式の水上スキーやセイリングボード
などのスポーツ施設を利用する際に発行されるカードに
関する。
【0002】
【従来の技術】各種のスポーツ施設を利用するについ
て、怪我や骨折などの負傷事故を生じることがある。こ
うした際の費用負担を軽減するために、施設利用者が自
身を保険対象にして傷害保険や生命保険などの保険を掛
けることがある。但し、保険の加入は任意である。その
ために保険未加入者が負傷した場合に、事故原因や治療
のための費用負担について争いを生じることがある。こ
うした事態を避けるためには、保険への加入を前提とし
てスポーツ施設を利用してもらえば良いが、加入手続に
問題がある。従来は、スポーツ施設の一部に設けられた
事務棟へ出向き、加入書類に必要事項を記入した後、保
険料を添えて申し込み手続を行う必要があった。この手
続形態では、例えばスキー場のように、昼夜の別なく大
勢の施設利用者が殺到する状況に対応できない。
【0003】そこで、施設利用料に保険料を組み込んで
おき、施設利用券を販売すると同時に、保険加入カード
を施設利用券に添えて手渡す形態が採られている。施設
利用者は住所や氏名などの必要事項を記入した後、加入
カードを所定の投函箱へ投函するだけで加入手続を終了
できる。保険会社は投函された加入カードを回収して事
務処理を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、加入カ
ードを施設利用券に添えて手渡す形態では、発券処理を
人手に頼らざるを得ないこともあって、発券業務を迅速
にしかも正確に行うことができない。さらに、加入カー
ドへの記載や投函のために、発券窓口の周辺が混雑し、
施設利用者の時間が不必要に浪費される不利もある。
【0005】もちろん、休息や食事の時間を利用して加
入カードの記載を行うことはできるが、加入カードは小
さな独立した券片であるので紛失しやすい。紛失した加
入カードは、そこに所有者の氏名や住所などが記載され
ていない限り、正規の所有者を特定することができない
ばかりでなく、加入カードを拾った第三者によって不正
使用されても、それを判別できない。
【0006】例えばスキーリフトの利用券には、大別し
て二種の利用券がある。ひとつは利用回数を特定して、
施設利用回数が満了するまでそのシーズン中有効な回数
券である。他は日付や時間を特定してその有効期限の範
囲内でのみ施設利用ができる期間券である。前者はシー
ズンの全期間にわたって利用できるため、保険料の組み
入れが困難であり、多くの場合保険の対象外となる。し
かし、あるグループが回数券と期間券を混在した状態で
同時に購入すると、回数券を使用して傷害事故を発生し
た人へ加入カードを渡すことで、事故の保証を受けられ
る訳であり、この点でも問題があった。
【0007】スポーツ施設利用カードは偽造の対象とな
ることが考えられる。とくに広く普及しているカラーコ
ピー機は、偽造手段として利用されやすく、本物のカー
ドとほぼ同じ色彩状態の偽造カードを特別な知識を要す
るまでもなく、誰もが容易に形成できる。こうした偽造
カードは、本物のカードと直接比較対照することで比較
的簡単に識別できる。しかし、スポーツ施設の利用形態
によっては、その識別が困難になることがある。
【0008】例えば、スキーリフトは昼夜を通じて運転
されており、夜間の照明の下ではゲートを通過する施設
利用者が呈示するスキーリフトカードを明確に識別する
ことは難しい。さらに、スキーリフトカードは透明材製
のカードホルダーに装填した状態で携行されることがあ
り、こうした場合には透明プラスチック材の材質、厚
み、透明度の違いによって、カード表示の見えかたや呈
色状態が様々に変化するため、偽造カードを識別するこ
とはより困難となる。
【0009】この発明の目的は、自動券売機による発券
も可能で、保険の加入カードを含む発券処理を迅速に行
えるスポーツ施設利用カードを提供することにある。こ
の発明の他の目的は、保険の加入カードの紛失を防止で
き、さらに第三者による加入カードの不正使用を困難に
するスポーツ施設利用カードを提供することにある。こ
の発明の他の目的は、とくにコピー機による施設利用カ
ードの偽造を防止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のスポーツ施設
利用カードは、スポーツ施設を利用するための施設利用
カード1と、保険の加入カード2とが、切離し線3を介
して一体に設けてあることを特徴とする。具体的には、
施設利用カード1の券面に、スポーツ施設名やカード供
給者などの共通表示4と、券種、価額、発行日などの識
別表示5を印刷する。加入カード2の券面に氏名や住所
などの加入者を特定する記入欄12を設ける。施設利用
カード1と加入カード2にそれぞれ共通の固有符号13
を印刷する。施設利用カード1の一側に、ホック止めさ
れる一対の取付孔6・6が設けられており、その少なく
とも一方を長孔で形成する。少なくとも施設利用カード
1の券面に、コピー機による偽造を防ぐ偽造防止表示1
6を設ける。偽造防止表示16は、コピーされた状態に
おいてそのパターンが明確に表出する潜在的表示18
と、コピーされた状態においてそのパターンが消失する
顕在的表示17との少なくともいずれか一方を含んでい
る。
【0011】
【作用】保険の加入カード2を施設利用カード1と一体
に形成するので、一枚のカードの状態で両カード1・2
を発行できる。このことは、自動発券機でカード発行を
行う場合に、一回の発券操作を行うだけでカード発行を
終えられることを意味し、さらに人手を要しない自動券
売機によって遅滞なくカード発行を行えることを意味す
る。加入カード2が施設利用カード1と一体化してある
ので、スポーツ施設に入場し、ある程度の時間が経過し
た後に加入手続を行うような場合にでも、その間に加入
カード2を紛失してしまうことをよく防止できる。施設
利用カード1と加入カード2のそれぞれに、共通の固有
符号13を印刷しておけば、たとえ加入カード2を紛失
しても、固有符号13を照合することで正規の所有者を
特定できる。第三者による不正使用も防止できる。な
お、加入カード2は必要事項を記載したのち切離し線に
沿って千切り、所定の投函箱へ投入する。偽造防止表示
16が印刷してある施設利用カード1をコピー機でコピ
ーすると、本物の施設利用カード1では目立つ状態で見
ることのできなかったパターンが明確に表出する。この
表出パターンは夜間の照明下でも明確に視認でき、その
表面が透明プラスチック材で覆われている状態でも明確
に視認できる。
【0012】
【発明の効果】この発明では、施設利用カード1と保険
の加入カード2を、切離し線3を介して一枚のカードと
して形成することにより、両カード1・2を自動発券機
の一回の発券操作のみで、あるいは自動券売機を用いて
速やかに発行処理できるようにした。従って、発券窓口
におけるカード発行に要する時間を短縮できるのはもち
ろんのこと、券種によって保険の対象となるか否かの判
定を券売機の側で行って、加入カード2にその旨の表示
を行うことができ、保険の加入カードを含む発券処理を
正確にしかも迅速に行える。これにより、スポーツ施設
の発券窓口の周辺における混雑を緩和し、施設利用者に
対するサービスの向上を実現できる。
【0013】加入カード2を施設利用カード1と一体化
した状態で発行するので、施設利用者の明確な意図の下
に加入カード2を千切らない限りは、加入カード2が紛
れ込んだり紛失することをよく防止でき、カード発行か
らある程度時間が経過した後に加入手続を行うような場
合にでも、その間に加入カード2を紛失してしまうこと
がない。施設利用カード1と加入カード2に共通の固有
符号13を印刷しておき、両カード1・2を照合するこ
とで分離する前の対応関係を判定できるようにしたの
で、加入カード2を施設利用カード1から切離した後に
紛失しても、正規のカード所有者を特定でき、とくに加
入カード2を拾った第三者による不正な保険請求を排除
できる。
【0014】施設利用カード1の券面に偽造防止表示1
6を印刷しておくことにより、本物の施設利用カード1
をコピー機でコピーした場合には、そのカードが無効で
あることを意味するパターンを明確に表出できるので、
施設利用カード1の偽造および不正使用を断念させるこ
とができる。とくに、本物のカードでは目立たないが、
コピーすると明確にそのパターンが表出する潜在的表示
18と、本物のカードでは明確に視認できても、コピー
するとそのパターンが消失ないしは殆ど視認できなくな
る顕在的表示17とを並用して偽造防止表示16を形成
すると、本物と偽造カードの違いを明確化でき、その識
別を容易に行える。
【0015】
【実施例】図1ないし図5はこの発明をスキーリフト利
用カード(スポーツ施設利用カード)に適用した実施例
を示す。スキーリフト利用カードは、左右に長い長方形
状の施設利用カード1と、その下部に連続する傷害保険
の加入カード2とからなる。両カード1・2はミシン目
状の切離し線3で区分されており、この切離し線3に沿
って加入カード2を千切ることができる。カードは、耐
水性を有し折り曲げ耐性に優れた合成紙を素材にして、
そのウェブに券面の表示を印刷し、切離し線3を形成し
た後型抜きして形成する。施設利用カード1の縦横寸法
は、それぞれ6cmと9cmである。
【0016】施設利用カード1の券面には、スポーツ施
設名やカード供給者などの共通表示4が予め印刷してあ
る。このカード1の一群を積層した状態で自動発券機や
自動券売機に装填しておき、施設利用者の指定内応に応
じて券種、その価額、発行日などの識別表示5を券売機
で印刷して発行する。これらの表示4・5以外に、裏面
にはカードの有効期限や有効範囲などの使用条件が印刷
してある。切離し線3と対向する辺部の近傍に一対の取
付孔6・6を通設し、両取付孔6・6の左右中央より辺
部寄りに別の取付孔7を通設する。前者の一対の取付孔
6・6は、図2に示すようにカードホルダー8の係合片
9でホック止めするためのものである。一対の取付孔6
・6のうち片方を長孔に形成することによって、係合片
9の左右ピッチの変動に対応できる。中央の取付孔7は
図3に示すようにカードホルダー8とは異なるカードホ
ルダー10に対応して設けてある。
【0017】加入カード2の券面には所有者の氏名、年
令、性別、住所、電話番号などを記載するための記入欄
12が設けてある。この記入欄12の印刷表示は施設利
用カード1の共通表示4と同時に印刷する。前述の識別
表示5と同様に発券時に印刷してもよい。施設利用カー
ド1と加入カード2を照合し、両カード1・2が1枚で
あったことを判別するために、それぞれの券面に固有符
号13・13を印刷しておく。この固有符号13は、過
去の施設利用者の総数を基にして定められた通し番号か
らなり、そのスキーシーズン中に同じ番号が重複して用
いられることはない。この固有符号13は、発券時に識
別表示5と同時に印刷する。
【0018】スキーリフト利用カードのブランクカード
15を図4に示す。ブランクカード15には、識別表示
5を除く共通表示4や記入欄12の印刷表示、および固
有符号13などとは別に、偽造防止表示16が印刷され
ている。偽造防止表示16は、淡い色調で明度の高い地
模様として視認できる顕在的表示17と、この表示17
の地模様を利用して隠蔽された潜在的表示18とで形成
する。顕在的表示17は、緩やかな波形線17aの一群
と横向きの直線17bの一群をそれぞれ平行に配置して
形成してあり、両線17a・17bの重さりによって顕
在的表示17の全体は、図4に示すように上下方向に幅
を有するサインカーブの列として視認できる。この顕在
的表示17はコピーした場合に消失するか、殆ど視認で
きない状態となり、実質的にコピーできない。
【0019】潜在的表示18は点描パターンで形成され
ており、顕在的表示17の波形線17aおよび直線17
bと重さなる分に限って設けた表示ドット18aの一群
からなる。この表示ドット18aは、顕在的表示17と
同系の色ではあるが、彩度は高く明度は低い。一群の表
示ドット18aを適当に配置することによって「VOI
D」、「無効」などの文字やマークを構成することがで
きる。先に述べた顕在的表示17とは異なり潜在的表示
18はコピーすることによって、図5に示すように明確
に表われ、文字やマークとして意味あるパターンを形成
する。とくに、コピー時に消失する顕在的表示17を並
用する場合には、背景を白地化できるので現出パターン
を明確化できる。
【0020】先に述べたように、スキーリフト用カード
には大別して回数券と期間券とがあり、回数券はそのス
キーシーズンの全期間にわたって通用することから、傷
害保険の対象とはならない。そのために回数券を発行す
るときには、識別表示5を印刷するのと同時に、加入カ
ード2の記入欄12に無効であることを表示するための
マーク、例えば「×」印や「無効」などのマークを印刷
して発行する。なお、期間券には時間を限定したもの、
日付あるいは通用日数を限定したもの、午前と午後のい
ずれかを限定したもの、ナイター券などがあり、そのい
ずれも保険対象となる。
【0021】かかるスキーリフト利用カードは、窓口職
員によって発券処理される自動発券機や、施設利用者自
身が操作する自動券売機によって発行される。このよう
に券売機でカード発行を行えるのは、施設利用カード1
と加入カード2を1枚のカードとして取り扱うことがで
きるからであり、加入カード2を千切るための切離し線
3が予め形成してあるからである。人手で傷害保険の加
入カードを施設利用券に添えて発行する現状の形態で
は、釣銭等の勘定を除く応対に購入者一人当り3〜4秒
を要するが、本発明のカードを用いて発券処理を行うこ
とで応対時間を半分以下に減少できる。スキーリフト利
用カードは数十種以上の券種があるが、識別表示5およ
び固有符号13を発券時に印刷するので、ブランクカー
ド15を全券種に共通して利用でき、そのコストを低減
化できる。
【0022】ブランクカード15に偽造防止表示16を
印刷してあるので、本物の施設利用カード1を購入した
後、これをカラーコピー機でコピーしても、コピー紙面
に潜在的表示18が表出されるので、カード偽造を断念
させることができる。敢えて不正使用されても、表出パ
ターンを明確に視認できるので、たとえ照明が不十分な
状況下であっても偽造カードであることを確実に識別で
きる。
【0023】偽造防止表示16の形成は、以下の処理形
態を採ることができる。現行のカラーコピー機ではとく
に金色、銀色の再現性が極端に劣る。また、金属光沢や
真珠表面に似た呈色状態が得られるパール状光沢の再現
性も劣る。そこで、偽造防止表示16を金色、銀色、あ
るいは金属光沢やパール状光沢を生じる印刷インキの少
なくとも一種で印刷しておき、コピーした際に呈色状態
が著しく異なるようにする。この場合は顕在的表示17
と潜在的表示18のいずれか一方を上記の印刷インキで
印刷するだけでもよい。偽造防止表示16の少なくとも
一部を蛍光インキで印刷しておき、これに紫外線ランプ
の光を照射したとき、明るくさえた色彩が得られること
を利用して偽造カードを識別することができる。カード
の券面の一部または全面に、ガラスの微粉末あるいは微
少ガラス球を含む再帰反射性の反射層を形成しておき、
これを潜在的表示18として、その表面に共通表示4や
顕在的表示17を印刷する。反射層は常態において銀灰
色を呈するが、入射光の殆どを反射するのでコピーする
と、その部分は金属光沢面をコピーした場合と同様に黒
くなる。アルミニウムを紙またはプラスチックフィルム
に蒸着した後、その表面に共通表示4や顕在的表示17
を印刷して、蒸着面の全てを潜在的表示18とする。
【0024】上記の実施例以外に、自動改札機によって
施設利用の入場管理を行う場合には、施設利用カード1
の券面にバーコードを券種に応じて印刷し、あるいは施
設利用カード1を磁気カード化することができる。もち
ろん、通常の紙でカードを形成してもよい。施設利用カ
ード1および加入カード2は四角形である必要はなく、
円形や三角形など任意形状に形成できる。各カード1・
2における券面の表示およびレイアウトは必要に応じて
変更できる。固有符号13は必ずしも通し番号である必
要はない。例えば、乱数を発生させてこれを固有符号に
利用することができる。固有符号13は一種の合いマー
クである。従って、切離し線3を横切る状態で任意の位
置に文字や記号、あるいは割り印などを表示して、これ
を固有符号13とすることができる。但し、表示位置は
各カードごとに僅かずつずらす。切離し線3はミシン目
状に形成する必要はない。例えば施設利用カード1と加
入カード2を数個の連結片を介して接続し、あるいは両
カード1・2の区分線上に溝状の折れ線を予め形成して
おき、折れ線の一端に切欠を設けるなどの変形態様を採
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スポーツ施設利用カードの正面図である。
【図2】取付穴の取り付け例を示す斜視図である。
【図3】取付穴の別の取り付け例を示す正面図である。
【図4】ブランクカードの正面図である。
【図5】偽造防止表示のコピー状態を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 施設利用カード 2 加入カード 3 切離し線 4 共通表示 5 識別表示 6 取付穴 12 記入欄 13 固有符号 16 偽造防止表示 17 顕在記表示 18 潜在的表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポーツ施設を利用するための施設利用
    カード1と、保険の加入カード2とが、切離し線3を介
    して一体に設けてあることを特徴とするスポーツ施設利
    用カード。
  2. 【請求項2】 施設利用カード1の券面に、スポーツ施
    設名やカード供給者などの共通表示4と、券種、価額、
    発行日などの識別表示5とがそれぞれ印刷されており、 加入カード2の券面に氏名や住所などの加入者を特定す
    る記入欄12が設けられており、 施設利用カード1と加入カード2とにそれぞれ共通の固
    有符号13が印刷されている請求項1記載のスポーツ施
    設利用カード。
  3. 【請求項3】 施設利用カード1の一側に、ホック止め
    される一対の取付孔6・6が設けられており、その少な
    くとも一方が長孔で形成してある請求項1または2記載
    のスポーツ施設利用カード。
  4. 【請求項4】 少なくとも施設利用カード1の券面に、
    コピー機による偽造を防ぐ偽造防止表示16が設けられ
    ており、 偽造防止表示16が、コピーされた状態においてそのパ
    ターンが明確に表出する潜在的表示18と、コピーされ
    た状態においてそのパターンが消失する顕在的表示17
    との少なくともいずれか一方を含んでいる請求項1、
    2、または3記載のスポーツ施設利用カード。
JP5066076A 1992-12-10 1993-03-02 スポーツ施設利用カード Pending JPH06227193A (ja)

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JP5066076A JPH06227193A (ja) 1992-12-10 1993-03-02 スポーツ施設利用カード

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JP35317692 1992-12-10
JP4-353176 1992-12-10
JP5066076A JPH06227193A (ja) 1992-12-10 1993-03-02 スポーツ施設利用カード

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002271315A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Tietech Co Ltd 割符部材生成方法及び本人確認装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002271315A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Tietech Co Ltd 割符部材生成方法及び本人確認装置

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