JPH06226707A - Cutting covering device of tenoning machine - Google Patents

Cutting covering device of tenoning machine

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JPH06226707A
JPH06226707A JP18007893A JP18007893A JPH06226707A JP H06226707 A JPH06226707 A JP H06226707A JP 18007893 A JP18007893 A JP 18007893A JP 18007893 A JP18007893 A JP 18007893A JP H06226707 A JPH06226707 A JP H06226707A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing
cutter
cover
column
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP18007893A
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Japanese (ja)
Inventor
Takeshi Tanaka
武 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinx Ltd
Original Assignee
Shinx Ltd
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Publication date
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

PURPOSE:To property tenon under the state that a cover is put in a standstill on the top surface of working timber at all times irrespective of the dimensions of the working timber, the vertical and lateral motions of a main spindle head and the like. CONSTITUTION:To the vertical guide rails 3 of a column 2, a vertically moving body 4, to which a mounting base 8 for shifting a lateral guide rail 7 is equipped, is shiftably arranged. On the mounting base 8, a main spindle head 9 equipped with a working cutter S is provided. Further, on the vertically moving body 4, which does not shift laterally, a cover 15 for covering the working cutter S is vertically movably provided. The vertical moving action of the cover 15 is controlled by the top surface of the working timer W locating below the cover and the vertically moving body 4.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、木造建築用構造材に
ほぞ加工を行うほぞ取機に係り、特に切削加工を順調に
行うための切削カバー装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、熟練技能者の不足を補う目的、あ
るいは構成強度の向上、嵌合精度の向上を図る目的から
木造建築における接合部の加工が機械化されてきてい
る。この接合部を構成するほぞ(仕口、継手)の一例
は、図4、図5の通りであり、対をなす雌ほぞMと雄ほ
ぞNは、加工材Wの上面を基準として深さ寸法が決めら
れ、これに従って切削加工がなされる。 【0003】従来、この種の加工機械として実公昭58
−20323号に開示されるものが存在する。この加工
機は、ほぞ加工に当たっての基準面を加工材の下面側と
し、この下側から上方に向けて刃物を移動し、昇降運動
または昇降運動と円弧運動の組み合わせによって切削加
工を行ったものである。 【0004】この下面基準方式は、加工材の寸法(高さ
寸法)の大小に全く関係せず、常に切込み位置をテーブ
ル高さに合わせて一定にできるものであり、ほぞ寸法を
管理する上では、大変大きなメリットになっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
式によるときは、切削位置を記した墨付け線が下側に隠
れてしまって作業が非常に厄介となる。また、加工用の
刃物の直上にカバー体を設けることができないため、全
体カバーを必要とするなど構成上の問題点がある。この
従来の問題点を解決するには、加工材の上面側を基準面
とし、加工刃物を下方へ向けて切込むようにすれば良
い。 【0006】しかし上記の方式では、加工材の大きさに
よって都度基準面が変動することになり、しかも加工刃
物は、単純な上下運動だけでなく横方向にも運動するた
め、切削部をうまくカバーするには、これに適合する専
用の切削カバー装置の開発を必要とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記した技術
上の要請に基づいてなされたもので、問題を解決するた
めに、次のように構成したものである。 【0008】この発明に係る切削カバー装置は、バイス
手段の後側にコラムを樹立し、このコラムに縦方向の駆
動モータで昇降制御される昇降体と、昇降体に備え、か
つ横方向の駆動モータによって横移動制御される取付ベ
ースを設け、この取付ベースに加工用カッターを有する
主軸ヘッドを設けると共に、コラムまたは昇降体側に昇
降ガイドを設けて、この昇降ガイドに、加工用カッター
を外套しかつ下端を加工材の上面に対応するカバー体を
配設し、このカバー体の昇降動作を昇降体と加工材によ
って規制したことを要旨とする。 【0009】 【作用】加工用カッターとカバー体とは、昇降方向にお
いて別系統に分離している。従って、カッターが加工材
に切り込まれるとき、カバー体は、加工材の上面に当接
して停止する。カバー体はこの位置において停止する
が、カッターは、これに拘束されることなく下降動作を
続行するもので、切削加工を支障なく行なうことができ
る。 【0010】また、加工用カッターとカバー体とは、横
方向において分離している。従ってカッターの横移動の
際に、カバー体は上記停止位置から移動しない。このた
め、終始定位置にカバー体を設定して加工材のほぞ切削
加工を行うことができる。 【0011】 【実施例】以下、この発明に係る切削カバー装置を一実
施例について具体的に説明する。図1は、この装置を備
えたほぞ取機の正面図 図2は同じく一部縦断側面図に
して、1はフレーム 2はフレーム1の後側に樹立した
コラム 3はコラム2に設けた昇降方向(Z軸方向)の
縦ガイドレール 4は縦ガイドレール3に昇降可能に係
合した昇降体 M1は前記コラム2の上端部に、下向き
に取りつけたサーボモータなどの縦方向の駆動モータで
ある。 【0012】5は駆動モータM1の出力軸に取りつけた
昇降方向の送りねじ軸 6は送りねじ軸5に螺合した昇
降体4の受動ナット 7は前記昇降体4の前面部に設け
た左右方向(X軸方向)の横ガイドレール 8は横ガイ
ドレール7に移動可能に係合した取付ベース 9は取付
ベース8に設けた高周波モータ等の主軸ヘッド 10は
主軸ヘッド9のスピンドルで、前記した昇降および左右
方向と直交する前後方向において、前方へ突出して設け
る。 【0013】Sはチャック11を介しスピンドル10の
前端に取りつけた加工用カッターM2は前記昇降体4の
一側端に横向きに取りつけたサーボモータなどの横方向
の駆動モータ 12は駆動モータM2の出力軸に取りつ
けた左右方向の送りねじ軸13は送りねじ軸12に螺合
した取付ベース8側の受動ナット 14は前記昇降体4
の上部に樹立した昇降ガイド 15は上記昇降ガイド1
4に昇降自在に係合した加工用カッターSのカバー体
で、その重量により常時は昇降ガイド14の下端位置に
垂下している。 【0014】16はカバー体15の上端に設けた集塵口
17はカバー体15の前面側に設けた透明板からなる
のぞき窓 18は加工用カッターSの下側にして取付ベ
ース8に設けた加工材Wの位置決め用当接片 19はフ
レーム1の前側に設けたテーブル 20はテーブル19
上に設けた前後方向の送り込みコンベア 21は送り込
みコンベア20の両側に配設した一対のクランプ片2
2、22からなる求心バイス手段 23はバイス手段2
1の操作ハンドルである。 【0015】24、24は前記送り込みコンベヤ20と
直交して配設した左右方向の送り込みコンベヤ 25は
固定のクランプ片26と可動のクランプ片27によって
構成したバイス手段である。なお上記の構成において、
先端を位置決め当接片18によって規制して加工材Wを
送り込みコンベア20上に供給するとき、この加工材W
の上面側に前記加工用カッターSとカバー体15の下端
が対応するようになっている。 【0016】SWは加工材Wに対する加工用カッターS
の切込み基準位置を検出する検出手段で、取付ステイ2
8を介して昇降体4側に取りつけたリミットスイッチ2
9と、カバー体15側の接触子30によって構成する。
この検出手段SWは、昇降体4の下降動作中において、
カバー体15の下端が加工材Wの上面に当接して停止
し、続いての動作により、昇降体4がカバー体15に対
して所定寸法だけ下降するとき、検出信号を出力する。
(図3参照) 【0017】上記の所定寸法は、図1におけるカバー体
15の下端と加工用カッターSの中心高さの差に設定す
るもので、これにより加工材Wの加工基準である上面位
置に加工用カッターSの中心が一致したことを検出す
る。そして、この検出位置を基点として、図6、図7の
ようにほぞ深さ寸法hの設定を行う。 【0018】上記のほぞ取機によって、図4の雌ほぞ加
工を行うには次のようにする。なお、主軸ヘッド9の加
工用カッターSは、待機状態にあって、図1のように機
械原点に位置している。この原点位置は、前記の求心バ
イス手段21におけるクランプ片22、22の中央上方
で加工材Wの中心位置に一致する。まず加工材Wを送り
込みコンベア20上に供給して、その端部を位置決め用
当接片18で規制し、そして、クランプ片22、22によっ
て求心的に固定する。 【0019】このようにして加工材Wのセットが終了し
たならば、加工用カッターSを回転し、図示省略の制御
装置から所要の加工プログラムを呼び出して実行し、駆
動モータM1、M2を制御して加工対象に適合するパタ
ーン運動を与える。この雌ほぞ加工においては、図6の
ような送り制御を与える。 【0020】すなわち、縦方向の駆動モータM1により
原点aから下向きに早送りを与えると、加工用カッター
Sと共にカバー体15が下降移動する。移動に伴ってカ
バー体15が加工材Wの上面に当接して停止し、さらに
加工用カッターSが下降してb点に至ると検出信号が出
力される。そして、これを基点として駆動モータM1が
プログラム運転を開始する。 【0021】この雌ほぞ加工の場合は、d点に至るまで
直線的な指令が与えられる。そしてこの過程において、
加工材Wには、所定深さhの切削加工が施される。加工
が終了すると、前記d点から原点aに向けて加工用カッ
ターSが上昇制御され、加工が終了する。 【0022】次に図5の雄ほぞ加工について説明する。
この場合の加工材Wは、前記と同じ寸法のものを使用
し、セッティングは同じ要領で行う。この雄ほぞ加工に
おいては、図7のようなパターン運動を与える。すなわ
ち、原点aからb点を経由し、c点の基点位置までは早
送りされる。c点に至ると、検出信号が出力され、駆動
モータM1、M2のプログラム運転が開始する。 【0023】このプログラム運転は、直線c−d、円弧
d−e、直線e−fで与えられるもので、この過程にお
いて、加工材Wには所要の切削加工が施される。そして
f点からg点を経由して原点aに早戻しされ、加工が終
了する。 【0024】上記の加工中において、カバー体15に対
する主軸ヘッド9の昇降運動は昇降ガイド14によりな
され、また左右運動は横ガイドレール7によりなされる
ので、カバー体15は、最初に当接した加工材Wの上面
定位置に停止したままの状態に設定される。 【0025】 【発明の効果】以上のように本発明に係る切削カバー装
置によれば、主軸ヘッドが昇降運動、左右運動する場
合、また加工材の大きさにより切削基準面が変わる場合
でも、これに関係なく、常に加工材の上面定位置に停止
して確実なカバー作用を発揮することができるという優
れた効果をもつ。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a tenon remover for mortising a structural material for wooden construction, and more particularly to a cutting cover device for smoothly performing a cutting process. . [0002] In recent years, the processing of joints in wooden construction has been mechanized for the purpose of compensating for the shortage of skilled workers, or for the purpose of improving the structural strength and fitting accuracy. An example of a tenon (joint, joint) forming this joint is as shown in FIGS. 4 and 5, and the female tenon M and the male tenon N forming a pair have a depth dimension with the upper surface of the processed material W as a reference. Is determined, and the cutting process is performed according to this. Conventionally, as a processing machine of this kind, the utility model sho 58
There are those disclosed in -20323. This processing machine uses the reference surface for mortise processing as the lower surface side of the processed material, moves the blade upward from this lower side, and performs cutting work by raising and lowering movement or a combination of raising and lowering movement and arc movement. is there. This bottom surface reference system is not concerned with the size (height) of the processed material at all and can always make the cutting position constant according to the table height, and in managing the tenon size. , Is a very big advantage. However, in the case of the above method, the black line marking the cutting position is hidden below and the work becomes very troublesome. Further, since the cover body cannot be provided directly above the cutting tool for processing, there is a problem in structure such that the entire cover is required. In order to solve this conventional problem, it is sufficient to use the upper surface side of the processed material as a reference surface and cut the processing blade downward. However, in the above-mentioned method, the reference surface varies each time depending on the size of the work material, and since the working blade moves not only in the simple vertical movement but also in the lateral direction, the cutting portion is well covered. In order to do so, it is necessary to develop a dedicated cutting cover device suitable for this. The present invention has been made on the basis of the above technical requirements, and has the following structure in order to solve the problems. In the cutting cover device according to the present invention, a column is established at the rear side of the vise means, and an elevating body which is vertically controlled by a longitudinal drive motor for the column, and an elevating body, and a lateral drive. A mounting base that is laterally controlled by a motor is provided, and a spindle head having a machining cutter is provided on the mounting base, and an elevating guide is provided on the column or the elevating body side. A gist is that a cover body having a lower end corresponding to the upper surface of the processed material is provided, and the lifting operation of the cover body is restricted by the elevating body and the processed material. The processing cutter and the cover body are separated into separate systems in the vertical direction. Therefore, when the cutter cuts into the work material, the cover body comes into contact with the upper surface of the work material and stops. Although the cover body stops at this position, the cutter continues the descending motion without being restricted by this, and the cutting process can be performed without any trouble. Further, the processing cutter and the cover body are separated in the lateral direction. Therefore, when the cutter laterally moves, the cover body does not move from the stop position. Therefore, the tenon cutting process can be performed by setting the cover body at a fixed position from beginning to end. Embodiments of the cutting cover device according to the present invention will be specifically described below. Fig. 1 is a front view of a mortise grinder equipped with this device. Fig. 2 is also a partially longitudinal side view. 1 is a frame 2 is a column established on the rear side of the frame 1 3 is a vertical direction provided on the column 2 The vertical guide rail 4 (in the Z-axis direction) is an elevating / lowering body that is vertically engaged with the vertical guide rail 3. The vertical guide rail M1 is a vertical drive motor such as a servo motor attached downward to the upper end of the column 2. 5 is a feed screw shaft mounted in the output shaft of the drive motor M1 in the ascending / descending direction. 6 is a passive nut 7 of the ascending / descending body 4 screwed onto the feed screw shaft 5. The horizontal guide rail 8 (in the X-axis direction) is a mounting base 9 movably engaged with the horizontal guide rail 7, a spindle head 10 such as a high-frequency motor provided on the mounting base 8 is a spindle of the spindle head 9, and is used for raising and lowering as described above. Also, it is provided so as to project forward in the front-rear direction orthogonal to the left-right direction. S is a machining cutter M2 attached to the front end of the spindle 10 via a chuck 11, a lateral drive motor 12 such as a servomotor laterally attached to one end of the elevating body 4, and an output of the drive motor M2. The left and right feed screw shafts 13 attached to the shafts are screwed onto the feed screw shafts 12 and the passive nuts 14 on the side of the mounting base 8 are the lifting body 4 described above.
The lifting guide 15 established on the upper part of the
4 is a cover body of the processing cutter S that is vertically engaged with the work piece 4, and is always hung at the lower end position of the lift guide 14 due to its weight. Reference numeral 16 denotes a dust collecting port 17 provided on the upper end of the cover body 15. Reference numeral 18 is a transparent plate provided on the front side of the cover body 15 and a viewing window 18 is provided on the mounting base 8 below the processing cutter S. The positioning contact piece 19 for the workpiece W is a table 20 provided on the front side of the frame 1 and the table 20 is a table 19
The front and rear feed conveyors 21 are a pair of clamp pieces 2 arranged on both sides of the feed conveyor 20.
Centripetal vice means 2 and 22 is vice means 2
This is the first operation handle. Numerals 24 and 24 are vice means which are arranged orthogonally to the above-mentioned feeding conveyor 20 and the feeding conveyor 25 in the left-right direction is constituted by a fixed clamp piece 26 and a movable clamp piece 27. In the above configuration,
When the work piece W is regulated by the positioning abutment piece 18 and the work piece W is fed onto the infeed conveyor 20, the work piece W
The processing cutter S and the lower end of the cover body 15 correspond to the upper surface side of the. SW is a processing cutter S for the processed material W.
Of the mounting stay 2 by the detection means for detecting the cut reference position of
Limit switch 2 attached to the lifting body 4 side via 8
9 and the contact 30 on the cover body 15 side.
This detecting means SW is
When the lower end of the cover body 15 comes into contact with the upper surface of the processed material W and stops, and when the elevating body 4 is lowered by a predetermined dimension with respect to the cover body 15 by the subsequent operation, a detection signal is output.
(See FIG. 3) The above-mentioned predetermined dimension is set to the difference between the lower end of the cover body 15 and the center height of the processing cutter S in FIG. It is detected that the center of the processing cutter S coincides with the position. Then, with this detection position as a base point, the tenon depth dimension h is set as shown in FIGS. In order to perform the female tenon processing of FIG. 4 by the above-mentioned tenon remover, the following is done. The machining cutter S of the spindle head 9 is in the standby state and is located at the machine origin as shown in FIG. This origin position coincides with the center position of the workpiece W above the centers of the clamp pieces 22, 22 of the centripetal vice means 21. First, the processed material W is supplied onto the feeding conveyor 20, the end portion thereof is regulated by the positioning contact piece 18, and then clamped by the clamp pieces 22, 22. When the setting of the processing material W is completed in this way, the processing cutter S is rotated and a required processing program is called from a control device (not shown) and executed to control the drive motors M1 and M2. To give a pattern motion suitable for the object to be processed. In this female tenon processing, feed control as shown in FIG. 6 is given. That is, when the vertical drive motor M1 is used to feed downward from the origin a, the cover body 15 moves downward together with the processing cutter S. Along with the movement, the cover body 15 comes into contact with the upper surface of the processed material W and stops, and when the processing cutter S further descends to reach point b, a detection signal is output. Then, with this as the base point, the drive motor M1 starts the program operation. In the case of this female tenon processing, a linear command is given up to point d. And in this process,
The workpiece W is cut to a predetermined depth h. When the processing is completed, the processing cutter S is controlled to move upward from the point d toward the origin a, and the processing is completed. Next, the male tenon processing of FIG. 5 will be described.
In this case, the processed material W has the same size as described above, and the setting is performed in the same manner. In this male tenon processing, a pattern motion as shown in FIG. 7 is given. That is, it is fast-forwarded from the origin a through the point b to the base point position of the point c. At point c, a detection signal is output and the program operation of the drive motors M1 and M2 starts. This program operation is given by a straight line cd, a circular arc d-e, and a straight line e-f. In this process, the workpiece W is subjected to the required cutting work. Then, the point f is returned to the origin a via the point g, and the processing is completed. During the above-described processing, since the vertical movement of the spindle head 9 with respect to the cover body 15 is performed by the vertical guide 14, and the horizontal movement is performed by the lateral guide rail 7, the cover body 15 is first abutted. The state in which the material W is stopped at a fixed position on the upper surface is set. As described above, according to the cutting cover device of the present invention, even when the spindle head moves up and down, right and left, or when the cutting reference surface changes depending on the size of the work material, Regardless of the above, it has an excellent effect that it can always stop at a fixed position on the upper surface of the processed material to exert a reliable cover action.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る切削カバー装置を備えたほぞ取機
の正面図である。 【図2】同じく一部縦断側面図である。 【図3】切削カバー装置の作動状態を示す説明図であ
る。 【図4】加工を施した雌ほぞの形状を示す斜視図であ
る。 【図5】同じく雄ほぞの形状を示す斜視図である。 【図6】ほぞ加工のパターン動作を示す説明図である。 【図7】同じく説明図である。 【符号の説明】 2 コラム 3 縦ガイドレール 4 昇降体 M1 縦方向の駆動モータ M2 横方向の駆動モータ 7 横ガイドレール 8 取付ベース 9 主軸ヘッド S 加工用カッター 14 昇降ガイド 15 カバー体 SW 検出手段 29 リミットスイッチ 30 接触子 W 加工材
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a front view of a mortise grinder equipped with a cutting cover device according to the present invention. FIG. 2 is a partially longitudinal side view of the same. FIG. 3 is an explanatory diagram showing an operating state of the cutting cover device. FIG. 4 is a perspective view showing the shape of a processed female tenon. FIG. 5 is a perspective view showing the shape of a male tenon. FIG. 6 is an explanatory diagram showing a pattern operation of mortise processing. FIG. 7 is likewise an explanatory diagram. [Explanation of Codes] 2 Column 3 Vertical Guide Rail 4 Elevator M1 Vertical Drive Motor M2 Horizontal Drive Motor 7 Horizontal Guide Rail 8 Mounting Base 9 Spindle Head S Processing Cutter 14 Elevating Guide 15 Cover SW Detecting Means 29 Limit switch 30 Contact W Processed material

Claims (1)

【特許請求の範囲】 バイス手段によってクランプ固定した加工材の上方に、
加工用カッターを設け、この加工用カッターを縦横の少
なくとも二軸方向に制御駆動して加工材の適所にほぞ加
工を行う木工機械において、 上記バイス手段の後側にコラムを樹立し、このコラムに
縦方向の駆動モータで昇降制御される昇降体と、昇降体
に備え、かつ横方向の駆動モータによって横移動制御さ
れる取付ベースを設け、この取付ベースに加工用カッタ
ーを有する主軸ヘッドを設けると共に、コラムまたは昇
降体側に昇降ガイドを設けて、この昇降ガイドに、加工
用カッターを外套しかつ下端を加工材の上面に対応する
カバー体を配設し、このカバー体の昇降動作を昇降体と
加工材によって規制したことを特徴とするほぞ取機など
の切削カバー装置。
[Claims] Above the work material clamped and fixed by vise means,
In a woodworking machine that is provided with a processing cutter, and controls and drives this processing cutter in at least two vertical and horizontal directions to perform mortise processing in appropriate places on the work material, establish a column behind the vise means, and use this column for this column. An elevating body that is vertically controlled by a vertical drive motor, and a mounting base that is provided for the elevating body and that is laterally controlled by a lateral drive motor are provided, and a spindle head having a processing cutter is provided on the mounting base. , A column or an elevating body is provided with an elevating guide, and the elevating guide is provided with a cover body that covers the machining cutter and has a lower end corresponding to the upper surface of the work material. A cutting cover device such as a mortise grinder characterized by being regulated by the processing material.
JP18007893A 1993-06-25 1993-06-25 Cutting covering device of tenoning machine Pending JPH06226707A (en)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106239642A (en) * 2016-08-29 2016-12-21 台州市意利欧机械有限公司 A kind of bull joggling machine of carpenter
CN110774387A (en) * 2019-11-26 2020-02-11 江苏申利德智能装备有限公司 Longmen slot mortising machine

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