JPH0622330Y2 - 断層撮影用テストインジケータ - Google Patents

断層撮影用テストインジケータ

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JPH0622330Y2
JPH0622330Y2 JP1988139830U JP13983088U JPH0622330Y2 JP H0622330 Y2 JPH0622330 Y2 JP H0622330Y2 JP 1988139830 U JP1988139830 U JP 1988139830U JP 13983088 U JP13983088 U JP 13983088U JP H0622330 Y2 JPH0622330 Y2 JP H0622330Y2
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tomography
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邦雄 川村
弌彦 名越
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邦雄 川村
弌彦 名越
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、断層撮影装置の焦点、解像力、拡大率、縮
小率、ボケ率などの諸特性を測定するためのテストイン
ジケータに関する。
〔従来の技術と解決すべき課題〕
従来より頭蓋のX線断層撮影などは脳神経外科などの診
療において一般に為されているが、歯科の診療において
は一般的ではなかった。しかし、今日、X線断層撮影な
どは口腔外科、顎関節、インプラント、矯正などの歯科
的領域において必要性が増大してきており、X線断層撮
影などによりたとえば歯軸の頬舌的傾斜度や上下の対向
傾斜角、或いは顎骨の断面形態、特に皮質骨の形状、海
綿骨の分布、下歯槽管の立体的位置、更に埋伏智歯の空
間的位置などに関する正確で定量的な情報が得られるこ
とが望まれている。
インプラントにおける一例を第11図に基づいて示す
と、下顎骨1にはオトガイ孔や下歯槽管2があり、たと
えばその下歯槽管2の上部にインプラントするための穴
3を開けようとする場合、埋設される人工歯根の安定の
ためには下歯槽管2を避けて極力深く穴3を開ける必要
がある。そのためには下歯槽管2の下顎骨1における立
体的位置関係を正確に把握しておくことが要求されるの
である。
ところで、一般の断層撮影装置は主に頭部や胸部など比
較的広い範囲の断層撮影を目的として製作されていて、
下顎骨の断面など狭い範囲の断層撮影には適切でない場
合が多い。しかも、そのような一般の断層撮影装置は歯
科用X線撮影装置に比べると極めて大型であると同時に
高価であり、歯科の一診療所内に設置するのは得策では
ない。そこで、これらの条件を満たす装置として耳鼻咽
喉科用に開発された断層撮影装置が着目され、その装置
の歯科的応用が提唱されている。
しかしながら、このような医科用の断層撮影装置は病変
部の有無や範囲の確認などを目的とし、空間的立体的位
置関係をmm単位で判読し得るものではなかった。しか
も、これら断層撮影装置の長年の使用による焦点のズレ
など諸特性の変化を確認し認識し得る治具はなく、正確
なデータを必要とする歯科用には歯科医師の経験に頼る
他、使用し得るものではなかった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本考案者らは断層撮影装置の諸特性を確認し測定
し得るとともに断層面の立体的位置関係をmm単位で判読
し得るようにすることを目的に鋭意、研究と実験を重ね
た結果、本考案に至ったのである。本考案に係る断層撮
影用テストインジケータの要旨とするところは、被検体
の所定部位を断層撮影するために用いられる断層撮影装
置のテストインジケータであって、前記断層撮影装置の
任意に設定した基準位置に対して直接的又は間接的に取
り付けられる構造体と、前記構造体と異種の物質にて構
成され、且つ該構造体の、前記断層撮影装置の基準面と
平行をなす複数の平面上の所定の部位に、少なくとも1
対を成して半固定及び/又は固定して設けられた映像部
材とを備えて成ることにある。
また、本考案に係る断層撮影用テストインジケータの他
の要旨とするところは、被検体の所定部位を断層撮影す
るために用いられる断層撮影装置のテストインジケータ
であって、前記断層撮影装置の任意に設定した基準位置
に対して直接的又は間接的に取り付けられる構造体と、
前記構造体と異種の物質にて構成され、且つ該構造体
の、前記断層撮影装置の基準面と平行をなす1又は複数
の平面上に、少なくとも相対向する測定部を有して半固
定及び/又は固定して設けられた映像部材とを備えて成
ることにある。
〔作用〕
かかる本考案によれば、テストインジケータを断層撮影
装置のたとえば撮影台などの基準位置に設置して、テス
トインジケータについて断層撮影が為される。その結
果、断層撮影装置の設定値及びその諸特性さらにテスト
インジケータの構造体の1又は複数の平行平面に設けら
れた映像部材の位置や、1対の映像部材の部材間距離
や、映像部材に形成された相対向する測定部の距離など
と、撮影されたフィルムに映し出された映像部材の像と
を対比して、断層撮影装置及び断層面の焦点の確認、拡
大率,縮小率及びボケ率の測定、断層面の厚さと解像力
の測定、断層撮影装置の平行度や平面的な歪みの測定な
どを行うことができる。
この測定結果に基づき、断層撮影装置自体の諸特性を確
認し、必要に応じて修正することが可能となる。更に、
被検体について断層撮影した映像を対比させることによ
り、断層撮影部の立体的位置関係を0.1mm単位で測定
し、予見することができる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
第1図において、符号10は断層撮影用テストインジケ
ータであり、その断層撮影用テストインジケータ10は
支持装置12によって図示しない断層撮影装置の所定の
位置、たとえば撮影台などの設定位置に着脱可能に固定
されるようにされている。
テストインジケータ10は第2図に正面破砕断面図を示
すように、支持装置12に固定される支持部14と断層
撮影装置がたとえばX線式である場合にX線管球とフィ
ルムとを結ぶ方向に立ち上がる投影部16とから成る構
造体18と、その構造体18の投影部16に等間隔で多
数埋入された映像部材20とから構成されている。構造
体18は樹脂やガラスなどX線を透過させ易い物質にて
形成され、一方、映像部材20は鉛,鉄,アルミニウム
などの金属やセラミックなど構造体18を形成する物質
よりX線を透過し難い物質にて形成されている。
映像部材20は構造体18及び支持装置12を会して断
層撮影装置の基準となる位置から任意に設定された距離
をもって固定させられ、また相対向する映像部材20は
断層撮影装置の撮影台やあるいはフィルムなどの基準面
に対して平行をなすように固定させられるようにされて
いる。
断層撮影は被検体中のある層のみの像を形成してその層
以外の像はぼかす撮影法であり、X線管球と被検体とフ
ィルムの3者のうち、被検体を固定し、X線管球とフィ
ルムを一定の角速度で移動させる方法で撮影される。具
体的には、第3図に示すように、X線管球焦点とフィル
ムとの間に被検体があり、ある点を支点としてX線管球
とフィルムとが同期的に反対方向に移動する間にX線が
照射される。このようにして支点を含み、フィルム及び
X線管球の移動方向に平行な面内の点OがX線管球焦点
に対してフィルム上におとす影の位置は一定で像A′
(B′)を結ぶのであるが、その点Oから少し離れた点
はフィルム上に結像せずにボケることとなる。すなわ
ち、X線管球がAからBに移動すると、点Oはフィルム
上の一点A′に結像し、点Oを含む平面上の点PはP′
に結像するが、点Oを含む平面上にない点Qはボカされ
るのである。
したがって、本実施例に係るテストインジケータ10を
図示しない断層撮影装置の基準位置に支持装置12を介
して設置した後、たとえばテストインジケータ10の映
像部材20Aについて断層撮影を行うように断層撮影装
置を設定して、断層撮影が為される。撮影されたフィル
ム21を現像すると、第4図に示すように構造体18の
輪郭がわずかに識別し得る程度に写るのに対して、映像
部材20Aは通常、明確に写し出され、他の映像部材2
0はボカされることとなる。
しかし、たとえばX線管球の焦点がズレている場合は設
定値通りに断層撮影が行われないため、映像部材20A
はぼやけてフィルム21に写ることとなる。また、フィ
ルム21に写し出された相対向する映像部材20Aの間
隔と、テストインジケータ10の相対向する映像部材2
0A自体の間隔とを比較検討することにより、拡大率や
縮小率を含めて断層撮影装置の諸特性をチェックし得
て、更にその結果に基づいて撮影された画像の立体的位
置関係をmm単位で予見することが可能となる。
本考案者らは断層撮影にあたり、第5図に示すように、
頭部を固定するための被検体の歯型などの口腔部の型2
2を採得,複製して、その型22によって頭部を繰り返
して同じ位置に固定する装置24を先に提案している
(特願昭63−241590号)。この頭部固定装置2
4における型22の支持装置26と前述のテストインジ
ケータ10の支持装置12とを共通に使用し得るように
構成し、被検体の断層撮影とその撮影条件と同一の条件
で撮影したテストインジケータの断層撮影とを比較検討
すれば、被検体の断層撮影部の立体的位置関係を0.1mm
単位で判読することが可能となる。
以上、本考案の一実施例を詳述したが、本考案はその他
の形態でも実施し得るものである。
たとえば、第6図に示すように、テストインジケータ2
8の映像部材30を順次、大きさや形状が異なるように
構成しておいても良い。このようにすれば、断層撮影さ
れたフィルムに映像された画像と、断層撮影装置の設定
値及びテストインジケータ28の映像部材30を比較検
討することにより、画像と映像部材30との対応関係か
ら直ちに断層撮影装置の検定が可能となる。
また、第7図に示すように、テストインジケータ32の
構造体34に溝36を所定の間隔で多数削設し、その溝
36に映像部材38を適宜移動可能に嵌め込むように構
成しても良い。本例においては、断層撮影装置の設定値
に対応させて映像部材38を構造体34にセットし、断
層撮影後、フィルムに映像された画像をチェックするこ
とにより、断層撮影装置の焦点,拡大率,縮小率,ボケ
率などの諸特性を容易に検定することができることとな
る。
更に、図示を省略するが、第7図に示す映像部材38と
第1図及び第2図あるいは第6図に示す映像部材20,
30とを組み合わせて使用し得るように構成することも
可能である。また、以上の実施例におけるテストインジ
ケータは第1図に示すような支持装置12に取付け得る
ように構成されているが、支持装置の構造などは何ら限
定されるものではなく、断層撮影装置の形式に対応して
種々変更し得るものであり、更に支持装置は必ずしも必
要とするものではない。
たとえば、第8図(a),(b)に示すように、テストインジ
ケータ40の構造体42を円柱状に形成し、その構造体
42の側面の相対向する部位に映像部材44を軸方向に
0.1〜数mmピッチで螺旋状に埋設して構成することも可
能である。本例によれば、テストインジケータ40をた
とえば断層撮影装置の撮影台の上に載置して使用するこ
とができ、映像部材44の軸方向の配列を緻密にするこ
とができるため、断層面の厚さ(被写界深度)を正確に
測定することが可能となる。なお、本例においても、断
層撮影装置の焦点,拡大率,縮小率などを測定すること
は可能である。
また、第9図に示すテストインジケータ46は円錐台あ
るいは多角錐台形状の構造体48の斜面に映像部材50
を多数配列して構成されたものである。本例によれば、
断層撮影装置の諸特性を平面的に捉えることがより可能
になる。
更に、第10図に示すように、ボックス状の構造体52
の内部に、網目状あるいはスリット状などのX線透過部
を備えた平面的な映像部材54を任意の位置に設定し得
るようにテストインジケータ56を構成することも可能
である。本例によれば、断層撮影された平面上各部の一
層詳細なデータが得られ、断層撮影装置のより詳細な特
性をチエックすることができ、その結果に基づいて被検
体について断層撮影した映像から立体的位置関係を補正
して正確に知ることが可能となる。
本考案に係る断層撮影用テストインジケータはX線断層
撮影装置に使用し得るだけでなく、その他超短波断層撮
影装置や核磁気共鳴断層撮影装置などに対しても適用す
ることが可能であり、その場合テストインジケータを構
成する構造体や映像部材の材質を適宜選定するのが好ま
しい。また、断層撮影装置の形式においても歯科用パン
トモグラフ装置,顎関節規格写真装置,コンピュータ断
層撮影装置など人体を対象とする断層撮影装置の他、工
業製品の検査用の断層撮影装置に対しても有効に適用し
得て何ら限定されるものではない。これらの場合、必要
に応じて断層撮影装置の基準となる位置に対して反復し
てテストインジケータを設置し得るように、テストイン
ジケータの支持装置を案出することが好ましい。
その他、たとえば第2図に示すテストインジケータ10
の構造体18を支持部14と投影部16とに分割して構
成しても良いなど、本考案に係る断層撮影用テストイン
ジケータは本考案の趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者
の知識に基づき種々なる変形,改良,修正を加えた形態
で実施することが可能である。
〔考案の効果〕
本考案は、断層撮影装置の任意に設定した基準位置に対
して直接的又は間接的に取付けられる構造体とその構造
体に配設される映像部材とを備えた断層撮影用テストイ
ンジケータを提供するものであり、このテストインジケ
ータによって長年使用されている断層撮影装置の諸特
性、すなわち断層撮影装置の書店や拡大率,縮小率,ボ
ケ率,断層面の厚さや解像力などを検定,測定すること
ができる。更にその測定結果に基づき、たとえば被検体
の下歯槽管の立体的位置関係などをmm単位で判読し、ま
た予見することが可能となる。
また、テストインジケータによる測定結果と、被検体に
よる測定結果とを比較検討することにより、従来に増し
て精密な診断と治療を行うことが可能となり、更に定性
的なデータが得られれば足りる医科用断層撮影装置を定
量的なデータを必要とする歯科用の断層撮影装置に転用
することが可能になるなど、本考案は簡易な構造にして
多大の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る断層撮影用テストインジケータを
支持装置に取付けた状態を示す斜視図であり、第2図は
第1図に示すテストインジケータを示す要部破砕正面図
である。第3図は断層撮影の基本原理を説明するための
説明図であり、第4図は第1図に示すテストインジケー
タについて断層撮影したフィルムに現れた画像を示す正
面図であり、第5図は本考案に係る断層撮影用テストイ
ンジケータの測定結果と比較検討するために有効な頭部
固定装置を示す斜視図である。 第6図及び第7図はそれぞれ、本考案に係る断層撮影用
テストインジケータの他の実施例を示す要部断面図及び
要部正面図である。第8図,第9図及び第10図はそれ
ぞれ、更に他の実施例を示す図であり、第8図(a)は正
面図,第8図(b)は平面断面図,第9図は正面図,第1
0図は斜視図である。 第11図は従来の断層撮影によってインプラントする場
合の不具合を説明するため、一例として下顎骨の縦断面
を示す断面図である。 10,28,32,40,46,56;断層撮影用テストインジケータ 12,26;支持装置 18,34,42,48,52;構造体 20,20A,30,38,44,50,54;映像部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−230151(JP,A) 実開 昭54−56577(JP,U) 実開 昭55−67708(JP,U) 実公 昭36−9026(JP,Y1)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体の所定部位を断層撮影するために用
    いられる断層撮影装置のテストインジケータであって、 前記断層撮影装置の任意に設定した基準位置に対して直
    接的又は間接的に取り付けられる構造体と、 前記構造体と異種の物質にて構成され、且つ該構造体
    の、前記断層撮影装置の基準面と平行をなす複数の平面
    上の所定の部位に、少なくとも1対を成して半固定及び
    /又は固定して設けられた映像部材と を備えて成ることを特徴とする断層撮影用テストインジ
    ケータ。
  2. 【請求項2】被検体の所定部位を断層撮影するために用
    いられる断層撮影装置のテストインジケータであって、 前記断層撮影装置の任意に設定した基準位置に対して直
    接的又は間接的に取り付けられる構造体と、 前記構造体と異種の物質にて構成され、且つ該構造体
    の、前記断層撮影装置の基準面と平行をなす1又は複数
    の平面上に、少なくとも相対向する測定部を有して半固
    定及び/又は固定して設けられた映像部材と を備えて成ることを特徴とする断層撮影用テストインジ
    ケータ。
JP1988139830U 1988-10-26 1988-10-26 断層撮影用テストインジケータ Expired - Lifetime JPH0622330Y2 (ja)

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JPH0458215U JPH0458215U (ja) 1992-05-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5456577U (ja) * 1977-09-28 1979-04-19
JPS5567708U (ja) * 1978-10-31 1980-05-09
JPS63230151A (ja) * 1987-03-20 1988-09-26 株式会社 日立メデイコ 放射線像撮影装置用の計測フアントム

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JPH0458215U (ja) 1992-05-19

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