JPH06222984A - 読み出し専用メモリ - Google Patents

読み出し専用メモリ

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JPH06222984A
JPH06222984A JP910593A JP910593A JPH06222984A JP H06222984 A JPH06222984 A JP H06222984A JP 910593 A JP910593 A JP 910593A JP 910593 A JP910593 A JP 910593A JP H06222984 A JPH06222984 A JP H06222984A
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Application number
JP910593A
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Inventor
Ryohei Higuchi
良平 樋口
Sukeyuki Hirokawa
祐之 広川
Kenji Koda
憲次 香田
Masahide Kaneko
正秀 金子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to KR1019940001050A priority patent/KR0123263B1/ko
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/20Address safety or protection circuits, i.e. arrangements for preventing unauthorized or accidental access

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  • Memory System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの格納に要するROM の容量を減少させ
る。 【構成】 圧縮データ記憶部3に元データの圧縮データ
を格納しておき、元データを読み出すべく外部からアド
レス信号線4を介して与えられた読み出しアドレスを、
圧縮データ記憶部3におけるこの元アドレスの圧縮デー
タの格納アドレスにアドレス変換部2が変換し、変換し
た格納アドレスから読み出した圧縮アドレスをデータ伸
長部7が伸長して元データに復元し、データバス6を介
して外部に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスクROM ,EPROM 等
の読み出し専用メモリ(以下、ROM と略記する)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のROM の構成を示すブロック
図であって、図中、80はROM 、83はデータを格納するデ
ータ記憶部、84はデータ記憶部83からデータを読み出す
ために外部から与えられる読み出しアドレスのアドレス
信号線、86はデータ記憶部83から読み出したデータをRO
M 80の外部へ出力するデータバスである。
【0003】以上のような構成の従来のROM 80からデー
タを読み出す手順について説明する。まず、外部からア
ドレス信号線84を介してデータ記憶部83に読み出しアド
レスが与えられると、データ記憶部83はこの読み出しア
ドレスが指示する記憶領域に格納されているデータを選
択し、データバス86を介してCPU 80の外部に出力してデ
ータが読み出される。
【0004】例えば、データ記憶部83に図15にような構
成のデータが書き込まれている場合、アドレス信号線84
を介してアドレス‘0’が与えられると、アドレス
‘0’はそのままデータ記憶部83に与えられ、アドレス
‘0’に対応する記憶領域に格納されたデータ‘A’が
選択されてCPU 80の外部に出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ROM はデータに圧縮等の加工を施さずにそのまま格納す
るので、データ量の増大に比例して、必要容量が増大す
るという問題がある。
【0006】また、従来のROM はデータに圧縮等の加工
を施さずにそのまま格納するので、簡単にコピーされて
しまうという問題がある。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、データを圧縮加工して格納す
ることにより、必要容量を低減するROM の提供を目的と
する。
【0008】また、本発明は、データを圧縮加工して格
納することにより、データコピーを困難にし、またはコ
ピーできた場合でも、コピーデータを格納するROM 等の
メモリの必要容量を増大させるROM の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るROM
は、元データを圧縮して格納しておき、元データの読み
出しアドレスを圧縮データの格納アドレスに変換し、元
データに対応する圧縮データを読み出して元データに復
元することを特徴とする。
【0010】第2の発明に係るROM は、一旦圧縮データ
から復元した元データをバッファに格納しておき、一旦
元データに復元した圧縮データの復元を繰り返し行わな
いことを特徴とする。
【0011】第3の発明に係るROM は、元データの読み
出しアドレスを圧縮データの格納アドレスに変換するア
ドレス変換データに、圧縮データを読み出し可能なダミ
ーのアドレス変換データを混在させておき、これらのア
ドレス変換データの内、本来の元データを読み出すアド
レス変換データがどれであるかを知らない者がデータを
読み出した場合の読み出しデータの量を増加させるとと
もに、読み出したデータのどれが本来の元データである
かを容易に判別できないようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の発明に係るROM は、元データの読み出し
アドレスが外部から与えられると、アドレス変換部は与
えられた読み出しアドレスを圧縮データ記憶部における
元データに対応する圧縮データの格納アドレスに変換
し、データ復元手段が変換された格納アドレスの圧縮デ
ータから元データを復元する。
【0013】さらに、第2の発明に係るROM は、データ
復元手段が一旦圧縮データから復元した元データをバッ
ファに格納し、元データの読み出しアドレスが外部から
与えられると、読み出すべき元データがバッファに格納
されているか否かを検出し、読み出すべきデータがバッ
ファに格納されていない場合はデータ復元手段が対応す
る圧縮データを復元するが、読み出すべきデータがバッ
ファに格納されている場合は対応する圧縮データの復元
を経ずにバッファの元データを外部に出力する。
【0014】第3の発明に係るROM は、ダミーデータが
混在するアドレス変換データの内、本来の元データを読
み出すべきアドレス変換データがどれであるかを知るユ
ーザが元データの読み出しアドレスを外部から与える
と、アドレス変換部はこの読み出しアドレスを対応する
圧縮データの格納アドレスに変換して本来の元データに
対応する圧縮データを読み出し、圧縮データから本来の
元データを復元する一方、本来の元データを読み出すべ
きアドレス変換データがどれであるかを知らないまま、
ダミーデータを含むアドレス変換データ全体を読み出し
対象として読み出しアドレスを外部から順番に与える
と、アドレス変換部はこの読み出しアドレスを圧縮デー
タの格納アドレスに変換し、元データに対応する圧縮デ
ータとダミーデータに対応する圧縮データとの両方から
データを復元し、本来の元データの量に比して読み出し
データ量を増大させるとともに、読み出しデータのどの
位置に本来の元データが含まれるかのデータ読み出し側
による判別を困難にする。
【0015】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。 〔実施例1〕図1は本発明のROM の一実施例のブロック
図である。図中、1はROM であって、アドレス変換部2
は、外部からアドレス信号線4を介して与えられる読み
出しアドレスを圧縮データ記憶部3における対応する圧
縮データの格納アドレスに変換し、変換アドレスは信号
線5を介して圧縮データ記憶部3に与えられ、変換アド
レスが指定する記憶領域の圧縮データが内部バス8を介
してデータ伸長部7に出力され、データ伸長部7はこの
圧縮データから読み出すべき元データを伸長し、伸長デ
ータはデータバス6を介してROM 1の外部に出力され
る。
【0016】図2はROM 1へのデータの書き込み手順の
概略を示した図である。まず、元データ11をコンピュー
タ等を用いて圧縮符号化して圧縮データ12を生成する。
なお、データの符号化方式は、コンピュータを用いたシ
ミュレーション等により最適な方式(例えば、データ伸
長部等のハードウェア規模が最も小さくなる方式)を選
ぶ。
【0017】図3は、符号化テーブルを用いる符号化方
式の概念図であって、図中、13a は元データ11及び元デ
ータ11に割り当てる符号の対応関係を示す符号化テーブ
ル、13b は元データ11のアドレス及び元データ11を符号
化した圧縮データ12の格納アドレス(先頭アドレス)の
対応関係を示すアドレス変換テーブルである。この符号
化方式では、符号化テーブル13a に従って、元データ11
に符号を割り当てて元データ11を符号化する。例えば、
16ビットの元データ‘A’‘B’‘C’にそれぞれ5ビ
ット,13ビット,7ビットの符号‘a’‘b’‘c’を
割り当てる。
【0018】なお、符号化テーブルを用いる符号化方式
では、符号化テーブルの内容によって圧縮データの内容
も変わるので、本実施例では、コンピュータによるシミ
ュレーション等を行って適当な符号化テーブルの内容を
見つけだすことにより、例えばデータ量が最も少なくな
るような最適の状態の圧縮データを得ることとする。
【0019】アドレス‘0’‘1’‘2’に格納されて
いる元データ‘A’‘B’‘C’の圧縮データ‘a’
‘b’‘c’には先頭アドレス‘0’‘1’‘3’が割
り付けられる。符号化された圧縮データを伸長する際に
は元データ11と圧縮データ12とのアドレスの対応が必要
であるため、上述のようなアドレスの対応関係をアドレ
ス変換テーブル13b として生成しておく。
【0020】符号化テーブル13a はデータ伸長部7に、
アドレス変換テーブル13b はアドレス変換部2に内蔵し
ておく。データ復元に必要なデータ13(符号化テーブル
13a,アドレス変換テーブル13b 等)は、元データ11の
符号化時に、符号化を行ったコンピュータ等から抽出し
ておく。最後に、符号化した圧縮データ12をROM 1の圧
縮データ記憶部3に書き込んでROM 1へのデータの書き
込みが終了する。
【0021】次に、ROM 1からのデータの読み出し動作
について説明する。まず、読み出しアドレスがアドレス
信号線4を介してアドレス変換部2に与えられる。アド
レス変換部2に与えられる読み出しアドレスは、図3に
示す元データ11に付されているアドレスに等しい。アド
レス変換部2は与えられた読み出しアドレスを、アドレ
ス変換テーブル13b に従って圧縮データのアドレスに変
換し、変換アドレスを信号線5を介して圧縮データ記憶
部3に与える。圧縮データ記憶部3は、変換アドレスに
より指定されるアドレスに格納されている圧縮データを
取り出してデータ伸長部7に出力する。データ伸長部7
は、圧縮データ記憶部3から与えられた圧縮データを符
号化テーブル13a に従って元データに伸長し、データバ
ス6を介して元データを出力する。
【0022】例えば、元データ11のデータ‘C’を読み
出すために読み出しアドレス‘2’が与えられると、ア
ドレス変換部2は、元データアドレス‘2’をアドレス
変換テーブル13b に従って圧縮データアドレス‘3’に
変換して圧縮データ記憶部3に与える。圧縮データ記憶
部3は圧縮データアドレス‘3’に格納されているデー
タ‘c’を取り出してデータ伸長部7に与える。
【0023】データ伸長部7は、圧縮データ記憶部3か
ら与えられた圧縮データ‘c’を符号化テーブル13a に
従ってデータ‘C’に伸長し、データバス6を介してデ
ータ‘C’を出力し、、ROM 1に与えられた読み出しア
ドレス‘2’に対応する元データが読み出される。
【0024】なお、本実施例では、符号化テーブルを用
いる符号化方式について説明したが、符号化テーブルを
用いない圧縮符号化方式を採用した場合でも本実施例と
同様の効果が得られる。また、本実施例では、最適な符
号化テーブルの内容を見つけだすことにより、最適な圧
縮データを得ることができるが、圧縮データに影響を与
える他の要因を制御することによっても、最適な符号デ
ータを得ることができる。また、本実施例では元データ
の符号化にコンピュータを用いたが、符号化の手段はコ
ンピュータに限るものではない。
【0025】また、本実施例では、元データの16ビット
毎に1つの符号を割り当てているが、符号を割り当てる
単位ビット数はこれに限るものではない。また、本実施
例では、圧縮データの8ビット毎に1つのアドレスを与
える構成としたが、アドレスを付与する単位ビット数は
これに限るものではない。また、本実施例では、符号化
テーブル13b をデータ伸長部7に書き込む構成について
示したが、データ伸長部7以外の領域に書き込んでもよ
い。
【0026】また、1回に読み出すべきデータ長と、1
回の読み出しアクセスで圧縮データ記憶部からデータ伸
長部に出力する圧縮データ長とは必ずしも一致しなくて
もよい。即ち、1回の読み出しアクセスで、読み出すべ
きデータ(例えば1バイト)を含むデータ長(例えば51
2 ビット)分の圧縮データをデータ伸長部に出力し、そ
の中から読み出すべきデータのみをROM 外部に出力する
構成にすると、元データアドレスと対応付ける圧縮デー
タアドレスの数が減るのでアドレス変換テーブルの必要
容量が節減される。
【0027】〔実施例2〕図4は本発明のROM の他の実
施例の構成を示すブロック図である。なお、前述の実施
例と同一、又は相当部分には同一符号を付してその説明
を省略する。図中、20はROM 、22はアドレス変換部、4a
はアドレス信号線であって、ブロックアドレス(上位3
ビット)及びデータアドレス(下位2ビット)から構成
されるアドレス信号線4からの読み出しアドレスの内、
ブロックアドレスをアドレス変換部22に与える。さら
に、データ伸長部7が伸長したデータを一時的に記憶す
る伸長データバッファ部23、後述するブロック識別信号
をアドレス変換部22に与える信号線24、伸長データバッ
ファ部23から読み出された伸長データを出力するデータ
バス25が設けられている。
【0028】本実施例では、圧縮データ記憶部3から一
旦読み出して伸長したデータを伸長データバッファ部23
に一時的に記憶しておき、データ読み出し時には読み出
し対象のデータが伸長データバッファ部23に存在するか
否かをまず検出し、伸長データバッファ部23に伸長済み
のデータが存在する場合は伸長操作を経ずに、伸長デー
タバッファ部23の伸長済みのデータをROM 20の外部に出
力する点が前述の実施例と異なる。
【0029】実施例2のROM 20へのデータの書き込み手
順について説明する。ROM 20への書き込みは、前述の実
施例のROM 1におけるデータの書き込みと同様に、元デ
ータに符号を割り当てて符号化し、圧縮データ記憶部3
に書き込む。その際、元データのアドレスの上位3ビッ
トのアドレスでグループ化される4つの16ビットデータ
からなるブロックデータ毎に符号化して圧縮データを生
成する点が実施例1と異なる。
【0030】実施例2のROM 20によるデータ符号化の具
体的な手順を図5の概念図に基づき説明する。図中、51
は符号化前の元データ、52は符号化した圧縮データ、53
は元データ51のブロックアドレスと圧縮データアドレ
スとの対応関係を示すアドレス変換テーブルである。
【0031】アドレス‘000 00’〜アドレス‘000 11’
に格納された元データ51の4つの16ビットデータを1つ
のブロックデータ‘A’として符号化して圧縮データ
‘α’を生成する。また、アドレス‘001 00’〜アドレ
ス‘001 11’に格納された元データ51の4つの16ビット
データを1つのブロックデータ(B)として符号化して
圧縮データ‘β’を生成する。圧縮データ‘α’‘β’
にはアドレス‘0’‘2’がそれぞれ割り付けられる。
【0032】元データ51のブロックデータを構成する各
16ビットデータの上位3ビットのブロックアドレスは、
例えば、ブロックデータ‘A’では‘000 ’、ブロック
データ‘B’では‘001 ’と共通であるので、元データ
51のブロックアドレスをブロックの識別に用いる。
【0033】また、元データ51のアドレスの下位2ビッ
トのデータアドレスによって、ブロックデータ内の各デ
ータが区別できるので、各データの識別に用いる。符号
化時に、ブロックアドレスと圧縮データに割り付けられ
たアドレスとの対応関係を示すアドレス変換テーブル53
を生成しておく。
【0034】図6は、図4における伸長データバッファ
部23の内部構成を示すブロック図であって、図中、23a
は読み出しアドレスの内のブロックアドレスに基づいて
読み出すべきデータが含まれるブロックの伸長データが
伸長データ記憶部23b に格納されているか否かを識別す
るブロック識別部、23b はデータ伸長部7が一旦伸長し
たブロックデータを記憶する伸長データ記憶部、4aはブ
ロックアドレスをブロック識別部23a に、4bはデータア
ドレスを伸長データ記憶部23b に与えるアドレス信号線
である。
【0035】実施例2のROM 20からのデータの読み出し
手順を図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
アドレス信号がROM 20の伸長データバッファ部23に与え
られると(S1)、アドレス信号の内のブロックアドレスが
ブロック識別部23a に与えられ、ブロック識別部23a は
ブロックアドレスによって指定される、アドレス信号で
指定されるデータを含むブロックデータが伸長データバ
ッファ部23に格納されているかどうかを調べる(S2)。該
当するブロックデータが伸長データバッファ部23に格納
されていれば、伸長データバッファ部23内のブロックデ
ータからアドレス信号で指定されるデータを取り出し(S
3)、読み出しを完了する。
【0036】該当するブロックデータが伸長データバッ
ファ部23に格納されていなければ、圧縮データ記憶部3
にアクセスし、アドレス信号で指定されるデータを含む
ブロックデータを伸長して新たに伸長データバッファ部
23に格納すると同時に(S4)、アドレス信号で指定される
データをROM 20の外部に出力し(S5)、読み出しを完了す
る。
【0037】該当するブロックデータが、伸長データバ
ッファ部23に格納されていなかった場合の動作(ステッ
プS4, S5)の動作について説明する。元データ51のアド
レスがアドレス信号線4を介してROM 20に与えられ、こ
のアドレスのうちのブロックアドレスがアドレス信号線
4aを介してアドレス変換部22に与えられる。アドレス変
換部22は元データの符号化時に生成したアドレス変換テ
ーブル53に従って、与えられたブロックアドレスを圧縮
データアドレスに変換し、変換アドレス信号を圧縮デー
タ記憶部3に与える。圧縮データ記憶部3は、変換アド
レス信号が指示する圧縮データアドレスに格納された圧
縮データを取り出してデータ伸長部7に出力する。符号
化された圧縮データを与えられたデータ伸長部7は、実
施例1と同様にして圧縮データを伸長し、伸長データを
伸長データバッファ部23に出力する。
【0038】例えば、与えられた元データのアドレスが
‘000 01’の場合、アドレス変換部22にはブロックアド
レス‘000 ’が与えられる。アドレス変換部22はこのブ
ロックアドレス‘000 ’をアドレス変換テーブル53に従
って圧縮データアドレス‘0’に変換して圧縮データ記
憶部3に与える。圧縮データ記憶部3はアドレス‘0’
に格納されているデータ‘α’を取り出してデータ伸長
部7に与える。データ伸長部7は、この圧縮データ
‘α’を符号化前のブロックデータ‘A’に伸長して伸
長データバッファ部33に出力する。
【0039】伸長されたブロックデータは、伸長データ
バッファ部23の伸長データ記憶部23b に格納される。ま
た、伸長データ記憶部23b へのブロックデータの格納と
同時に、このブロックデータのブロックアドレスが、ブ
ロック識別部41のブロックアドレス記憶部(図示せず)
に書き込まれる。ブロックデータが伸長データ記憶部23
b に格納されると同時に、ブロックデータの内、データ
アドレスによって指定される16ビットデータが、図示し
ない手段により選択され、データバス25を介してROM 20
から出力される。
【0040】図7は、データ伸長部7で伸長されたブロ
ックデータ‘A’が伸長データバッファ部23の伸長デー
タ記憶部23b に格納され、ブロックデータ‘A’のブロ
ックアドレス‘000 ’がブロック識別部41のブロックア
ドレス記憶部(図示せず)に書き込まれた状態を示す概
念図である。図7においてブロックデータ‘A’が伸長
データ記憶部23b に格納されると同時に、ブロックデー
タ‘A’の内、データアドレス‘01’によって指定され
る16ビットデータ‘A1’が選択されてROM 20から出力さ
れる。
【0041】次に、アドレス信号で指定されるデータを
含むブロックデータが伸長データバッファ部23に格納さ
れているかどうかを判断する動作(ステップS2)につい
て説明する。元データのアドレスがアドレス信号線4か
らROM 20に与えられると、このアドレスが伸長データバ
ッファ部23に与えられ、その内のブロックアドレスがア
ドレス信号線4aを介してブロック識別部23a に与えられ
る。上述のように、伸長データ記憶部23b に格納される
ブロックデータのブロックアドレスがブロック識別部23
a に保持されているので、ブロック識別部23a はアドレ
ス信号線4aから与えられたブロックアドレスと、自身が
保持しているブロックアドレスとを比較する。比較結果
が一致すれば、ブロック識別部23a は該当するブロック
データが伸長データ記憶部23b に格納されていると判断
し、一致しなければ格納されていないと判断し、判断結
果のブロック識別信号を信号線24を介して伸長データ記
憶部23bとアドレス変換部22とに与える。
【0042】さらに、該当するブロックデータが、伸長
データバッファ部23に格納されている場合の動作(ステ
ップS3)について説明する。なお、伸長データバッファ
部23には、ブロックデータ‘A’が伸長されて図7に示
すように格納されているとする。例えば、元データ51の
アドレス‘000 10’がROM 20に与えられると、ブロック
識別部23a は、このアドレスのデータを含むブロックデ
ータ‘A’が伸長データ記憶部23b に格納されていると
判断し、ブロック識別信号を信号線24を介して伸長デー
タ記憶部23b 及びアドレス変換部22に伝える。
【0043】ブロック識別部23b からブロック識別信号
を与えられたアドレス変換部22は、図示しない手段によ
って、新たな圧縮データの伸長を行わないようにする。
一方、伸長データ記憶部23b にはアドレスの内のデータ
アドレス‘10’が与えられ、格納されているブロックデ
ータ‘A’のうち、データアドレス‘10’によって指定
されるデータ‘A2’が伸長データ記憶部23b から取り出
される。
【0044】なお、実施例2では、4つの16ビットデー
タを1つのブロックデータとしたが、ブロックデータを
構成するデータ数は4つに限るものではなく、また、1
つのデータのビット数は16ビットに限られるものではな
い。また、実施例2では、ブロックデータを識別するブ
ロックアドレスを3ビット、ブロックデータ内の各デー
タを識別するデータアドレスを2ビットとしたが、それ
ぞれのビット数はこれに限るものではない。
【0045】また、実施例1,2 では、元データのアドレ
ス又はブロックアドレスと圧縮データのアドレスとの全
ての対応関係を示すアドレス変換テーブルを用いたが、
両アドレスの関係によっては、全ての対応関係を示すア
ドレス変換テーブルでなくてもよい。また、アドレス変
換テーブルを用いなくてもアドレス変換が可能な場合
は、アドレス変換テーブルを用いなくてもよい。
【0046】〔実施例3〕図9は本発明のROM のさらに
他の実施例の構成を示すブロック図である。なお、前述
の実施例と同一、又は相当部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。図中、30はROM 、32はアドレス変換
部、33は圧縮データ記憶部である。実施例3では、元デ
ータに繰り返し出現する同一データを、1つを除いて削
減することによってデータ圧縮する方法を採用している
点が前述の実施例と異なる。
【0047】本実施例のROM 30のデータの書き込み動作
について説明する。まず、書き込むべき元データの圧縮
方法を図10に基づいて説明する。図中、61は圧縮前の元
データ、62は圧縮データを示す。本実施例では元データ
61を8ビットデータ61a, 61b, 61c, 61d, …に区切り、
他の8ビットデータと重複する8ビットデータは1つを
残して他を削除する。
【0048】例えば、図10において、8ビットデータ
‘A’は元データ61で重複しているので1つを残して他
を削除する。他のデータについても同様にして重複デー
タを削除して元データ61から圧縮データ62を生成する。
圧縮データ62には8ビット毎に圧縮データアドレス‘CO
M AD.0, COM AD.1, COM AD.2, …, COM AD.L’を割り付
ける。
【0049】圧縮データ62の生成と同時に、データ復元
に必要なアドレス変換データを生成する。図11はアドレ
ス変換データの概念図である。まず、元データ61内の各
8ビットデータを、各8ビットデータに対応する圧縮デ
ータ62に割り付けられた圧縮データアドレスに変換して
アドレス変換データ71を生成する。例えば、元データ61
内のデータ‘A’(61a ,61c ,…)を、圧縮データ62
内のデータ‘A’に割り付けられている圧縮データアド
レス〈COM AD.0〉に変換する。即ち、アドレス変換デー
タ71は元データの読み出しアドレス〈ROM AD.0, ROM A
D.1, …〉が指定する領域に圧縮データアドレス〈COM A
D.0, COM AD. 1, …〉が格納されたデータである。
【0050】以上のようにして生成した圧縮データ62を
圧縮データ記憶部33に、アドレス変換データ71をアドレ
ス変換部32にそれぞれ書き込むことによりROM 30への書
き込みを終了する。
【0051】次に、ROM 30からのデータの読み出し動作
について説明する。アドレス信号線4を介してアドレス
変換部32に元データ61の読み出しアドレスが与えられ、
与えられた読み出しアドレスは、そのままアドレス変換
部32に与えられる。アドレス変換部32はアドレス変換デ
ータ71に基づいて、与えられたアドレスが指定する圧縮
データアドレスを圧縮データ記憶部33に出力する。ここ
で、元データ61の読み出しアドレスが圧縮データアドレ
スに変換されたことになる。信号線5を介して変換アド
レスを与えられた圧縮データ記憶部33は、この圧縮デー
タアドレスのデータをデータバス6を介してROM 30の外
部に出力し、データが読み出される。
【0052】例えば、アドレス信号線4にアドレス〈RO
M AD.2〉が与えられると、このアドレス〈ROM AD.2〉は
アドレス変換部2に与えられ、アドレス〈ROM AD.2〉が
指定する記憶領域に格納されている圧縮データアドレス
〈COM AD.0〉が圧縮データ記憶部33に与えられ、圧縮デ
ータアドレス〈COM AD.0〉に対応するデータ‘A’がデ
ータバス6に出力される。
【0053】〔実施例4〕図12は本発明のROM のさらに
他の実施例の構成及びデータ格納状態を示す図である。
なお、前述の実施例と同一、又は相当部分には同一符号
を付してその説明を省略する。図中40はROM 、42はアド
レス変換部、43は圧縮データ記憶部である。本実施例
は、アドレス変換データにアドレス変換可能なダミーデ
ータを混在させた点が前述の実施例と異なる。
【0054】本実施例のROM 40によるデータの書き込み
動作について説明する。圧縮データ62は実施例3と同様
のデータ圧縮方式で生成して圧縮データ記憶部43に書き
込む。一方、アドレス変換部42の記憶容量をアドレス変
換データ71の記憶容量よりも大きく設定し、実施例3と
同様の方法で生成したアドレス変換データ71を、図12に
示すように適当な位置で複数グループに分割し(71d
)、各グループを他と離してアドレス変換部42の適当
な記憶領域に書き込む。なお、アドレス変換データ71を
分割した各グループをアドレス変換部42のどの記憶領域
に割り付けるかはROM 40のユーザの自由(ユーザプログ
ラマブル)である。
【0055】さらに、アドレス変換部42の、アドレス変
換データ71が書き込まれていない領域73に、圧縮データ
記憶部43から圧縮データを読み出し可能な適当な圧縮デ
ータアドレスをダミーのアドレス変換データとして書き
込み、アドレス変換部42の容量を満たしておく。このよ
うにしてアドレス変換部42に割り付けたダミーデータを
含むアドレス変換データ72には、アドレス〈MEM AD.0,
MEM AD.1, …,MEM AD.M〉が与えられる。
【0056】次に、本実施例のROM 40によるデータの読
み出し動作について説明する。本来のアドレス変換デー
タ71がアドレス変換部42のどの領域に割り付けられてい
るか分かっているユーザが、本来のデータを読み出すべ
きアドレスをアドレス信号線4に選択的に与えると、図
13の74a ,74b ,74c のみが読み出されて元データ61が
復元される。
【0057】しかし、本来のアドレス変換データ71がア
ドレス変換部42のどの領域に割り付けられているかを知
らない場合、データ読み出しアドレスとしてアドレス変
換部42のアドレス〈MEM AD.0〉〜〈MEM AD.M〉を順にア
ドレス信号線4を介してアドレス変換部42に与えると、
図13に示すように、本来のデータ74a, 74b, 74c に、ダ
ミーのアドレス変換データによって取り出されたダミー
データ75を含む復元データ74が読み出される。
【0058】本来のアドレス変換データ71がアドレス変
換部42のどの領域に割り付けられているかを知らない場
合、復元データ74のどれが本来のデータであるかを判別
できないため、読み出したコピーするときはデータ74を
全てコピーしなければならずにコピーデータを格納する
ROM は本来のデータの格納容量より大きな容量が必要と
なる。
【0059】しかも、ユーザ以外の人間が復元データ74
のどの領域に、本来のデータが書き込まれているか解析
してコピーすることも可能ではあるが、解析に時間を要
するので結果的にコピーが困難になる。
【0060】さらに、本実施例のROM 40では元データを
圧縮して書き込むため、必要容量はダミーデータ分大き
く設定したアドレス変換部42の容量を考慮に入れても、
従来のROM の必要容量とほぼ同じ容量でよい。
【0061】なお、上述の実施例3,4 では、圧縮データ
62を生成する際、元データ61を8ビットずつのデータに
区切ったが(図10)、元データ61を区切るビット数はこ
れに限るものではない。また、実施例3,4 に用いるデー
タ圧縮方式は上述の方式に限らず、他の圧縮方式を用い
ても本実施例と同様の効果が得られる。例えば、実施例
1に用いた圧縮方式を適用した場合、読み出した圧縮デ
ータを伸長するデータ伸長部を設ければよい。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明のROM は、データ
を圧縮加工して格納するのでROM の必要容量を低減する
という優れた効果を奏する。
【0063】また、本発明のROM は、データを圧縮加工
して格納するとともに、圧縮データにアクセスするため
のアドレス変換データにダミーのアドレス変換データを
混在させ、ダミーデータの混在位置を知らない者によっ
てデータが読み出された場合に本来のデータ量より多量
のデータが読み出されるので、データをコピーする場合
のROM 等のメモリの必要容量を大幅に増大させるととも
に、読み出したデータから本来のデータを抽出する解析
にも長時間を要してコピーを困難にするという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のROM の実施例1の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明のROM へのデータ書き込みのフローチャ
ートである。
【図3】本発明のROM のデータ圧縮方式の一例の概念図
である。
【図4】本発明のROM の実施例2の構成を示すブロック
図である。
【図5】本発明のROM のデータ圧縮方式の他の例の概念
図である。
【図6】本発明のROM の実施例2の要部構成を示すブロ
ック図である。
【図7】図6に示す要部のデータ格納状態の概念図であ
る。
【図8】本発明のROM の実施例2によるデータ読み出し
の手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明のROM の実施例3の構成を示すブロック
図である。
【図10】本発明のROM のデータ圧縮方式のさらに他の
一例の概念図である。
【図11】図10のデータ圧縮方式におけるアドレス変換
用データの概念図である。
【図12】本発明のROM の実施例4の構成及びデータ格
納状態を示す図である。
【図13】図12に示すROM によるデータ復元の概念図で
ある。
【図14】従来のROM の構成を示す図である。
【図15】従来のROM の格納データの概念図である。
【符号の説明】
1 ROM 2 アドレス変換部 3 圧縮データ記憶部 4 アドレス信号線 5 変換アドレス信号線 6 データバス 7 データ伸長部 8 内部バス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】以上のような構成の従来のROM 80からデー
タを読み出す手順について説明する。まず、外部からア
ドレス信号線84を介してデータ記憶部83に読み出しアド
レスが与えられると、データ記憶部83はこの読み出しア
ドレスが指示する記憶領域に格納されているデータを選
択し、データバス86を介してROM 80の外部に出力してデ
ータが読み出される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】例えば、データ記憶部83に図15にような構
成のデータが書き込まれている場合、アドレス信号線84
を介してアドレス‘0’が与えられると、アドレス
‘0’はそのままデータ記憶部83に与えられ、アドレス
‘0’に対応する記憶領域に格納されたデータ‘A’が
選択されてROM 80の外部に出力される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】実施例2のROM 20へのデータの書き込み手
順について説明する。ROM 20への書き込みは、前述の実
施例のROM 1におけるデータの書き込みと同様に、元デ
ータに符号を割り当てて符号化し、圧縮データ記憶部3
に書き込む。その際、元データのアドレスの上位3ビッ
トが同じである4つの16ビットデータからなるブロック
データ毎に符号化して圧縮データを生成する点が実施例
1と異なる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】〔実施例3〕図9は本発明のROM のさらに
他の実施例の構成を示すブロック図である。なお、前述
の実施例と同一、又は相当部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。図中、30はROM 、32はアドレス変換
部、33は圧縮データ記憶部である。実施例3では、元デ
ータに繰り返し出現する同一データを、1つを除いて
することによってデータ圧縮する方法を採用している
点が前述の実施例と異なる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】本来のアドレス変換データ71がアドレス変
換部42のどの領域に割り付けられているかを知らない場
合、復元データ74のどれが本来のデータであるかを判別
できないため、コピーするときはデータ74を全てコピー
しなければならず,コピーデータを格納するROM は本来
のデータの格納容量より大きな容量が必要となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 正秀 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社北伊丹製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 元データの圧縮データを格納する圧縮デ
    ータ記憶部と、元データを読み出すべく外部から与えら
    れる該元データの読み出しアドレスを、圧縮データ記憶
    部における該元データの圧縮データの格納アドレスに変
    換するアドレス変換部と、アドレス変換部が変換した格
    納アドレスに格納されている圧縮データから元データを
    復元するデータ復元手段とを備えたことを特徴とする読
    み出し専用メモリ。
  2. 【請求項2】 圧縮データから復元した元データを格納
    するバッファと、元データを読み出す際、該元データが
    前記バッファに格納されているか否かを検出する手段
    と、該元データが前記バッファに格納されている場合は
    前記バッファから外部に元データを出力する手段とを備
    えた請求項1記載の読み出し専用メモリ。
  3. 【請求項3】 元データの圧縮データを格納する圧縮デ
    ータ記憶部と、元データを読み出す読み出しアドレス及
    び圧縮データ記憶部における該元データの圧縮データの
    格納アドレスを対応付けたアドレス変換データに、圧縮
    データを読み出し可能なダミーのアドレス変換データを
    混在させたアドレス変換データを記憶しておき、外部か
    ら与えられる読み出しアドレスを該アドレス変換データ
    を用いて圧縮データの格納アドレスに変換するアドレス
    変換部と、アドレス変換部が変換した格納アドレスに格
    納されている圧縮データから読み出し対象データを復元
    するデータ復元手段とを備えたことを特徴とする読み出
    し専用メモリ。
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