JPH06222884A - 位置入力装置の使用方法 - Google Patents

位置入力装置の使用方法

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JPH06222884A
JPH06222884A JP29050193A JP29050193A JPH06222884A JP H06222884 A JPH06222884 A JP H06222884A JP 29050193 A JP29050193 A JP 29050193A JP 29050193 A JP29050193 A JP 29050193A JP H06222884 A JPH06222884 A JP H06222884A
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JP
Japan
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computer
signal
stylus
screen
input
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JP29050193A
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Inventor
Lawrence Butcher
ブッチャー ローレンス
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/038Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信ネットワークを介してそれぞれ他のコン
ピュータと接続されるマルチプルコンピュータシステム
の第1コンピュータと接続される位置入力デバイスを用
いて、第2コンピュータにロケーションを示す方法。 【構成】 コンピュータシステム10等のシステムにお
いて、コンピュータ14のユーザーがスタイラス16で
(スタイラスを変えないで)コンピュータ20に入力動
作を表示できると共に、コンピュータ20がスタイラス
16からの入力情報を認識し、コンピュータ14にスタ
イラス16が属している場合と同様にスタイラス16を
認識する。この場合には、スタイラス16がコンピュー
タ20に属していなくても、スタイラス16はコンピュ
ータ20と相互作用(対話)できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチプル(複数の)
入力スタイラスを備えるマルチプルコンピュータシステ
ムを提供するための技術に関し、各スタイラスはシステ
ム中のマルチプルコンピュータディスプレイ(表示装
置)のいづれともインタフェースできる。
【0002】
【従来の技術】最新のスタイラス即ち、コンピュータ
の”ペン”状の入力システムは電気信号を生成又は検知
するスタイラスで構成される。スタイラスは、通常、大
きな表面領域を有する、ある信号媒体の一片と接触して
配置され、この信号媒体は結合の役割を果たす。スタイ
ラスがディスプレイスクリーンに接近又は接触すると、
スタイラスはガラス表面を横切って変化する信号を測定
できる。或いは、スタイラスはガラスの周辺で測定され
る信号を送信できる。どちらの場合においても、スタイ
ラスの位置は算出できる。システムは、信号ソース、信
号検知器及び、コンピュータとのインタフェースで構成
される。例えば、方形波はスタイラス又はスクリーンに
よって発生され、受信スクリーン又は、スタイラス検知
装置はシリアルデータを位置を示すディジタルワードに
変換する。送信装置及び、この送信装置に属する受信装
置は、符号化されたデータが正しく認識されるように、
共通の時間基準(ベース)を共有しなくてはならない。
【0003】例えば、米国特許第4,814,552 号で説明さ
れているような幾つかのシステムは、符号化されたビッ
トストリーム中の識別情報を供給することにより、単一
コンピュータに、マルチプル入力スタイラスを組み込ん
でもよい。各スタイラスからの音響信号はロケーション
(記憶位置)へ容易に変換できるように設計されている
と共に、各音響信号は特殊な識別コードを含むので、シ
ステムはどのスタイラスが信号源であるかを決定でき
る。
【0004】しかし、各コンピュータが個々の入力デバ
イスを備える、マルチプル接続コンピュータファミリー
が組み込まれているシステムに生じる問題がある。多く
のコンピュータがあるシステムにおいて、第1コンピュ
ータのユーザーは第2コンピュータに入力動作(インプ
ットアクション)を示すことを望む場合がある。既存の
システムでは、入力動作は特定のコンピュータと接続さ
れるデバイスを使用しているコンピュータだけに示され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明では異なるコン
ピュータのディスプレイを各々が示す一つ以上のコンピ
ュータビデオディスプレイ端末に使用できる位置入力デ
バイスを提供する。本発明の入力デバイスには、複雑な
信号のレシーバとしてポインタを使用する。更に本発明
に基づくデバイスは、一度に1つを越えるポインタを使
用してもよく、各ポインタは独自の位置入力となる。
【0006】ネットワークを介して互いに接続されるマ
ルチプル(複数の)コンピュータのシステムにおいて第
1コンピュータと接続される位置入力デバイスを用い
て、第2コンピュータにロケーションを示す方法が開示
される。ソースの特徴を示す識別可能信号を構成するコ
ンポジット(複合)信号は生成される。入力ロケーショ
ンは、第1コンピュータの入力装置を用いて第2コンピ
ュータのディスプレイスクリーン上で選択され、信号が
そのロケーションで検知される。コンポジット信号中の
識別可能信号は、第2コンピュータの入力ロケーション
の相対座標を決めるために使用される。
【0007】本発明の目的は、一つのコンピュータディ
スプレイにロケーションの測定を共有するが、当該コン
ピュータと時間基準(ベース)を共有しない入力スタイ
ラスを提供することである。更に、本発明の目的はマル
チプルコンピュータシステムを提供することであり、シ
ステム中の全ての個々のコンピュータのいづれかに属し
ている入力デバイスは、マルチプルコンピュータシステ
ム中のコンピュータファミリーのいづれかのロケーショ
ンを含む情報を入力できる。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】本発明の態様は、
第1コンピュータと接続されている位置入力装置を用い
て第2コンピュータ上に入力ロケーションを示す方法で
あって、第1及び第2コンピュータは、通信ネットワー
クを介して互いに接続されている独立したコンピュータ
であり、第1コンピュータは入力指示デバイスを有し、
第2コンピュータはディスプレイスクリーンを有し、複
数の識別可能な信号からなるコンポジット信号を生成す
るステップと、第1コンピュータ入力指示ディバイスで
第2コンピュータのディスプレイスクリーンに入力ロケ
ーションを選択するステップと、前記入力ロケーション
で前記コンポジット信号を感知するステップと、前記感
知されたコンポジット信号中の識別可能信号を識別する
ステップと、前記識別可能信号から前記第2コンピュー
タを識別するステップと、前記識別可能信号から前記第
2コンピュータディスプレイスクリーン上に前記入力ロ
ケーションの相対座標を決定するステップである。
【0009】
【実施例】図1は、通信ネットワーク12を介して通信
するように接続されている、少なくとも2台のコンピュ
ータ14と20から構成されるコンピュータシステム1
0を示す。入力デバイス16はコンピュータ14に”接
続”又は”付属”され、第2の入力デバイス22はコン
ピュータ20に属す。図示されているように、入力デバ
イス16はスタイラスデバイスとして示され、ワイヤ1
8でコンピュータ14と接続されている。入力デバイス
は必ずしもワイヤで接続される必要はなく、例えば、赤
外線やラジオタイプの信号を介して自己が属するコンピ
ュータと接続できることは明白である。
【0010】既存のシステムでは、スタイラス16は、
このスタイラス16が属しているコンピュータ14の入
力装置としてだけ認識された。スタイラス及びコンピュ
ータは通常、コンピュータのパラメータを認識できるよ
うに時間ベースを共有する。所定のコンピュータの時間
パラメータと通じていないスタイラスは、そのコンピュ
ータによって送られる信号から有益な情報を識別できな
い。
【0011】しかしながら、例えばコンピュータシステ
ム10等のシステムにおいて、コンピュータ14のユー
ザーがスタイラス16で(スタイラスを変えないで)コ
ンピュータ20に入力動作を表示できると共に、コンピ
ュータ20がスタイラス16からの入力情報を認識し、
コンピュータ14にスタイラス16が属している場合と
同様にスタイラス16を認識することは望ましい。この
場合、スタイラス16がコンピュータ20に属していな
くても、スタイラス16は、コンピュータ20と相互作
用(対話)できる必要がある。
【0012】図2にはコンピュータ14等のコンピュー
タに取り付けてもよいディスプレイスクリーン30が示
されている。スクリーン30はコーナーに示されている
電極32、36、38及び40を有し、これらの電極は
信号をスクリーンを横切って駆動するために使用され
る。スクリーンのジオメトリ(形状)は図示されている
シェイプ(形状)に限られるわけではなく、スクリーン
は4つよりも多い電極をスクリーンのエッジに沿って備
えてもよいし、スクリーンの中央に配置された電極を使
用してもよく、そしてこれらの電極はワイド電極だけで
なく、ポイント(接点)電極でもよい。本記述のために
は便宜上、長方形のスクリーンの4つのコーナーのそれ
ぞれに1つある、4つのポイント電極だけを考慮する。
【0013】線42等で示される略グリッド(格子)線
をセットアップ(準備)するために、電気信号はスクリ
ーン30を横切るように駆動される。これは、第1の周
波数f1 で、所与のピークエネルギー値、例えば、1 ボ
ルトで32、36等の2つの電極からスクリーンの一方
のエッジへサイン波信号符号を駆動することによって行
われる。半分のエネルギー(1/2 ボルト)であるが、同
じ周波数の信号は他のエッジの電極38と40からスク
リーンへ駆動される。電極32と36のエッジに向かっ
て、グリッド線42でより強い周波数f1 のエネルギー
の場を形成すると共に、電極38と40のエッジに向か
って、グリッド線44でより弱い周波数f1 のエネルギ
ーの場を形成する。第2の周波数f2 は反対側からであ
るが、同じ方法で駆動されるので、f2 は電極38と4
0のエッジに向かって、グリッド線44で強い、電極3
2と36のエッジに向かって、グリッド線42でより弱
いエネルギーの場を形成する。同様に、第3の周波数f
3 は32と40のエッジでスクリーンの頂部で強くな
り、36と40の底部エッジ付近でより弱くなるように
スクリーン上へ駆動される。第4の周波数f4 は、36
と38の底部エッジから32と40の頂部エッジへ駆動
される。
【0014】次に、各電極で周波数信号f1,f2,f3
びf4 の複合から成る信号はスクリーン上で駆動され
る。信号はスクリーン上の電極32で駆動されるが、以
下に説明される。
【0015】
【数1】
【0016】各電極はスクリーン上へわずかに異なるコ
ンポジット信号を駆動する。例えば電極36で駆動され
る信号は、以下に説明される。
【0017】
【数2】
【0018】ガラス上にコンポジット信号を駆動するこ
とにより、スクリーン30に示されているようにグリッ
ド線の略線状の電気パターンが形成される。追加のコン
ポジット信号は、位置決め精度を増加するように、おそ
らく対角線のグリッドを形成する追加の電極で駆動され
る。
【0019】スタイラスがスクリーンの入力点(ポイン
ト)46と接触していると、点46の位置はコンポジッ
ト信号が測定し、各周波数のピーク信号の強さが検知す
ることにより決定されることができる。ユーザーが信号
の位置及びゲインの両方を決定できるように、二つの未
知の値を決定するために各ディメンション(次元)に少
なくとも二つの周波数があることが必須である。各次元
で二つの信号の強さの比率は、その次元の位置を決定す
るために使用できる。
【0020】信号は各電極で、コンポジット信号に等し
く追加されてもよく、スクリーンを横切るその周波数で
殆ど同じピーク信号の強さを有する。
【0021】図3には測定されるコンポジット信号の一
例が示されている。信号52が正弦波の複合であること
が分かる。周知の標本化(サンプリング)技術や高速フ
ーリエ変換(FFT)計算を使用することによって、信
号52は様々な点でサンプリングされ、例えば図4に周
波数60に対するエネルギー成分のプロットに示されて
いるように、各周波数での信号の振幅を表すエネルギー
成分へ分離される。
【0022】図4のエネルギープロット60において、
エネルギー成分は多くの周波数の各々に対して示されて
いる。各エネルギー成分は、その周波数での信号の振幅
を表す。これらのエネルギー成分は、信号源を識別する
パターンの周波数の振幅成分の”特徴”と同様にこれら
の周波数を検知する入力デバイスの位置を決定するため
に用いられてもよい。例えば、図2の記述に関連して説
明された信号f1,f2,f3 及びf4 はスクリーン上の位
置を示す成分セット62を形成してもよい。更に、成分
64のセットにより表される周波数f5,f6,f7,f8,f
9,f10, f11 及びf12はコンポジット信号に加えられて
もよい。
【0023】これらの周波数f5,f6,f7,f8,f9,
10, f11 及びf12は各電極で等しく加えられるので、
スクリーンの特徴は、スクリーン上のどの位置において
も同じである。周波数帯域内の異なる周波数又は、異な
る振幅や位相を備えた類似した周波数は各々の異なるス
クリーンのために印加されてもよく、これによって各ス
クリーン及びコンピュータの異なる特徴が作られる。各
スクリーンが、スクリーンに発生する周波数によって制
御される区別可能なディジタル特徴を有することは必須
である。入力デバイスによって指されているスクリーン
は、その特徴を識別することによりスクリーンを指して
いる全ての他のコンピュータにより識別される。成分
は、説明目的のためにセット62と64に示されてい
る。位置と特徴を識別するための周波数及び振幅はその
システムにふさわしいとしてインターチェンジ(交換)
又はインターリーブ(交互配置)されることは明らかで
ある。
【0024】或いは、各コンピュータのスクリーンは、
位置ロケーション(即ち、第1コンピュータはfn1,f
n2,fn3及びfn4を使用し、第2コンピュータはfk1
fk2,fk3,fk4を使用する)に使用される周波数によ
って識別されてもよい。信号の強さは相対位置を示す
が、使用される周波数自体はスクリーンの特徴を示す。
しかしながら、このようなシステムにおいて、可能な周
波数の組み合わせの数は限られるので、同一システム内
で別々に区別可能なコンピュータの数は限られなければ
ならない。特徴決定において各周波数のピーク信号の強
さを考慮し、位置決定のため別々の信号を用いると、周
波数だけで特徴を示す場合よりもかなり多くのコンピュ
ータをシステムに使用可能である。
【0025】更に、時間領域信号は、周波数領域情報を
補うために用いられてもよい。例えば、信号源の”特
徴”を表す2進データは、周波数で信号の振幅を変える
ために用いられてもよく、振幅の変化は不定に繰り返さ
れる。入力デバイスから信号を受信するコンピュータ
は、完全な一連の振幅の変化が記録されるまで、その周
波数で信号の振幅を探知(トラック)する。この一連の
振幅の変化は、次に、信号源の特徴を識別するために用
いられる。
【0026】図3と図4と関連して説明された情報を得
るための方法を図5と図6で説明する。図5のステップ
は、例えば図1に示されているコンピュータ14とスタ
イラス16のように、入力デバイスと接続されるコンピ
ュータによってなされる。このコンピュータは必ずしも
入力デバイスが情報を得ているコンピュータと同一であ
る必要はない。ボックス80のステップでは図3の信号
52等の入力信号を受信する。ボックス82のステップ
では、このアナログ信号を、例えば、標準の信号処理技
術を用いて信号の周波数を示す、図4のセット64のよ
うな周波数情報に対するエネルギー成分に変換する。ボ
ックス84のステップでは、成分セット64の情報を用
いて、入力信号の特徴を決定する。それによって、ソー
スの特徴及びID(独自性)を決定する。コンピュータ
は、システムの必要性と性能に応じてスタイラスの特徴
又は機能選択情報を識別してもよい。
【0027】ボックス86のステップでは、周波数の振
幅に対する比に基づいて”生の(x,y)”の入力点ロ
ケーションを決定するために、成分セット62の情報を
用いる。ボックス88のステップは、システムのネット
ワーク接続を介して、ソースの特徴から決定されると、
対象となるソースコンピュータへ付加的に得た機能やス
タイラス情報と共にこの生の(x,y)値を送る。
【0028】図6のステップでは、例えば図1のスタイ
ラス16によって指されているコンピュータ20のよう
に、入力デバイスが指しているコンピュータによって実
行される。上述され、図にも示されているように、この
入力デバイスによって指されたコンピュータは、入力デ
バイスが属しているコンピュータでなくともよい。ボッ
クス100のステップは、生の(x,y)点ロケーショ
ンを受信する。ボックス102のステップでは、その特
定の表面へ付与される修正要因がクリーン上の実際の位
置を得るように生の(x,y)ロケーションで使用され
る。これらの修正要因は、スクリーンを正規化する多く
の周知の方法により予め決定されてもよい。
【0029】ペンのボタンを押すことにより示される等
の入力デバイスからの機能や選択情報は入力信号へ追加
され、接続されたコンピュータにより検知され、ロケー
ション情報と一緒にソースコンピュータへ伝達される。
【0030】図7は、本発明の技術を実行するために使
用されてもよいシステム110のブロック図を示す。こ
の図はネットワーク接続150を介して、マルチプルコ
ンピュータシステム152に接続されているコンピュー
タ112を示す。この接続は、ワイヤード(配線式の)
又はワイヤレスのローカルエリアネットワーク等のあら
ゆる種類のシステムネットワークでよい。コンピュータ
112はディスプレイ122と入力スタイラス140に
接続されている。ディスプレイRAM114は、ディス
プレイに画像を駆動すると共に、スクリーンの各電極へ
駆動される周波数情報を発生させる情報を含む。示され
ている実施例において、ディスプレイRAMは、液晶デ
ィスプレイ(LCD)の頂部と底部の半々に情報を含む
セクションへ分けられる。このデータは、LCDディス
プレイ122上に示されるディスプレイ画像を形成する
ために用いられる。
【0031】RAM114は、更にスクリーンに周波数
データを発生させるのに用いられるデータを記憶するデ
ータ領域130を含んでおり、この周波数データはスク
リーンの位置グリッドや特徴を提供するために用いられ
る。示されている実施例において、8個の個々のビット
のデータは、8個の独立した単一信号源を提供するため
に用いられる。これらの信号源は、スクリーン上の8か
所に分散した電極を駆動するために使用される。8個の
データラインの各々は、データ積分器132を介してデ
ィジタルデータ変調パルスコードを提供し、このデータ
積分器132は、図2について説明されたように、スク
リーンへ駆動されるアナログ周波数スクリーン信号13
4を導出するためのローパスフィルタでもよい。システ
ム中に用いられる実際の周波数は、スクリーンや入力デ
バイスの技術に限られず、使用するデバイスのための最
適電圧やシステムの要求電力を含む多くの工学要因に依
存する。
【0032】入力スタイラス140はスクリーン(スク
リーン122又は、本システム〔図示されていない〕に
ある他のコンピュータのスクリーンでもよい)から信号
をピックアップするが、この信号は検知されると共に検
知器142によって周波数成分表示(インジゲータ)へ
変換される。その結果として生じた周波数成分は、ソー
スと相対入力位置データを決定するために、識別(I
D)と位置ロジック144によって使用される。このデ
ータはそれがソースであることが決定されれば、コンピ
ュータ112によって作用されてもよく、即ち、データ
はコンピュータシステム152の対象となるソースコン
ピュータ(図示されていない)へ、ネットワーク150
を介して送られてもよい。機能選択情報は、入力スタイ
ラス140を介して提供されてもよい。
【0033】二つのコンピュータと二つのスタイラスを
含むシステムが示されているが、本発明の方法は、多数
の個々のコンピュータで1つのシステムを使用できるよ
うに設計されており、各コンピュータは、そのコンピュ
ータへ接続されるコンピュータディスプレイ(単複いづ
れでもよい)のスクリーンの特徴によって別々に区別で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチプルコンピュータシステムを示す。
【図2】例えばマルチプルコンピュータシステムのコン
ピュータに連結可能なディスプレイスクリーンを示す。
【図3】コンポジット信号の一例を示す。
【図4】周波数に対するエネルギー成分のプロットであ
る。
【図5】入力情報を得るために入力装置があるコンピュ
ータによって実行される方法を示す。
【図6】図5からの入力情報を使用するために、入力デ
バイスが示すコンピュータによって実行される方法を示
す。
【図7】本発明の技術を実行するために使用可能なシス
テムのブロック図を示す。
【符号の説明】
10 コンピュータシステム 14 コンピュータ 16 スタイラス 20 コンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1コンピュータと接続されている位置
    入力装置を用いて第2コンピュータ上に入力ロケーショ
    ンを示す方法であって、第1及び第2コンピュータは、
    通信ネットワークを介して互いに接続されている独立し
    たコンピュータであり、第1コンピュータは入力指示デ
    バイスを有し、第2コンピュータはディスプレイスクリ
    ーンを有し、 複数の識別可能な信号からなるコンポジット信号を生成
    するステップと、 第1コンピュータ入力指示ディバイスで第2コンピュー
    タのディスプレイスクリーンに入力ロケーションを選択
    するステップと、 前記入力ロケーションで前記コンポジット信号を感知す
    るステップと、 前記感知されたコンポジット信号中の識別可能信号を識
    別するステップと、 前記識別可能信号から前記第2コンピュータを識別する
    ステップと、 前記識別可能信号から前記第2コンピュータディスプレ
    イスクリーン上に前記入力ロケーションの相対座標を決
    定するステップと、 を含む位置入力装置の使用方法。
JP29050193A 1992-12-16 1993-11-19 位置入力装置の使用方法 Pending JPH06222884A (ja)

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US (1) US5581269A (ja)
EP (1) EP0602913B1 (ja)
JP (1) JPH06222884A (ja)
DE (1) DE69330864T2 (ja)

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