JPH06212B2 - 添加剤用分与ヘッド - Google Patents
添加剤用分与ヘッドInfo
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- JPH06212B2 JPH06212B2 JP1290150A JP29015089A JPH06212B2 JP H06212 B2 JPH06212 B2 JP H06212B2 JP 1290150 A JP1290150 A JP 1290150A JP 29015089 A JP29015089 A JP 29015089A JP H06212 B2 JPH06212 B2 JP H06212B2
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- JP
- Japan
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- dispensing head
- chamber
- central conduit
- container
- tube
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/68—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them
- B65D83/682—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them the products being first separated, but finally mixed, e.g. in a dispensing head
- B65D83/685—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them the products being first separated, but finally mixed, e.g. in a dispensing head with one product being located in a chamber within, or forming part of, the dispensing head, e.g. for admixture during dispensing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D35/00—Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
- B65D35/24—Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor with auxiliary devices
- B65D35/242—Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor with auxiliary devices for mixing or discharging of two or more components
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般にエーロゾル・フオーム(aeroso
l foam)又はペーストの状態で送出される製品を
入れた容器の出口に取付けるようにした製品用分与ヘツ
ドに関する。
l foam)又はペーストの状態で送出される製品を
入れた容器の出口に取付けるようにした製品用分与ヘツ
ドに関する。
本発明ヘツドは一般に、容器から送出される製品を通す
ための中心導管と、この中心導管を囲み添加剤を入れる
室とを備え、容器の反対側の室端に隣接して添加剤の送
出し手段を設け又この室内に製品を入れる手段を設け
て、製品により室から添加剤に押出しこの添加剤と中心
導管出口から送出される製品との混合物を生成するよう
にした形式のものである。
ための中心導管と、この中心導管を囲み添加剤を入れる
室とを備え、容器の反対側の室端に隣接して添加剤の送
出し手段を設け又この室内に製品を入れる手段を設け
て、製品により室から添加剤に押出しこの添加剤と中心
導管出口から送出される製品との混合物を生成するよう
にした形式のものである。
この種の分与ヘツドはたとえば仏国特許願第1,34
1,226号明細書によりよく知られている。この明細
書によれば容器の製品に、使用の時点で着色剤又は香料
のような添加剤を供給するようにしてある。このように
して添加剤及び主製品間の貯蔵中の長期の接触と、これ
第の成分の望ましくない変質とを避ける。
1,226号明細書によりよく知られている。この明細
書によれば容器の製品に、使用の時点で着色剤又は香料
のような添加剤を供給するようにしてある。このように
して添加剤及び主製品間の貯蔵中の長期の接触と、これ
第の成分の望ましくない変質とを避ける。
分与ヘツドの貯蔵は場合により、添加剤の保存とその大
気からの保護とに関する問題を生ずることがある。さら
に容器への分与ヘツドの取付けは簡単迅速に行われるこ
とが望ましい。
気からの保護とに関する問題を生ずることがある。さら
に容器への分与ヘツドの取付けは簡単迅速に行われるこ
とが望ましい。
本発明の目的はとくに、貯蔵中に添加剤を入れた室が大
気から十分に隔離され容器へのヘツド取付けが簡単な操
作で迅速に行われる前記したような分与ヘツドを提供す
ることにある。
気から十分に隔離され容器へのヘツド取付けが簡単な操
作で迅速に行われる前記したような分与ヘツドを提供す
ることにある。
本発明によれば前記したような添加剤用分与ヘツドは、
ヘツド中心導管が容器への取付点から遠い方のヘツド端
にヘツド底壁から或る距離に終る円筒壁により形成され
た閉じた部分を備え、又前記中心導管内に又はこれに対
してスリーブ又は管を滑動自在に取付け、この管にその
容器の方に向いた端部で管壁に穴を形成し、貯蔵状態で
はこの管が中心導管の一部分にわずかだけしかはまらな
くて前記管の各穴がこの管により隔離された環状室に連
通しないが、第2の操作位置では中心導管及び環状室に
前記各穴を連通させる中心導管部分に対し滑動させるこ
とにより前記管を移動させるような構造にしたことを特
徴とする。
ヘツド中心導管が容器への取付点から遠い方のヘツド端
にヘツド底壁から或る距離に終る円筒壁により形成され
た閉じた部分を備え、又前記中心導管内に又はこれに対
してスリーブ又は管を滑動自在に取付け、この管にその
容器の方に向いた端部で管壁に穴を形成し、貯蔵状態で
はこの管が中心導管の一部分にわずかだけしかはまらな
くて前記管の各穴がこの管により隔離された環状室に連
通しないが、第2の操作位置では中心導管及び環状室に
前記各穴を連通させる中心導管部分に対し滑動させるこ
とにより前記管を移動させるような構造にしたことを特
徴とする。
管は中心導管の一部分の内部に滑動自在に取付けるのが
よい。
よい。
本分与ヘツドは、容器に向く側に貯蔵位置にしたときに
管の穴を閉じることのできる内面を持つ円筒形継手を形
成する外壁を備えるのが有利である。この円筒形継手は
容器に面するのとは反対の側に本分与ヘツドの円筒形外
壁に接合した広がつた円すい形部分を設けてある。
管の穴を閉じることのできる内面を持つ円筒形継手を形
成する外壁を備えるのが有利である。この円筒形継手は
容器に面するのとは反対の側に本分与ヘツドの円筒形外
壁に接合した広がつた円すい形部分を設けてある。
管に形成する穴は、使用中に容器の方に向いた管端部に
開口した縦方向みぞ穴により構成すればよい。
開口した縦方向みぞ穴により構成すればよい。
一般に本分与ヘツドは、円筒形の形状を持つ容器出口に
取付けるようにしてある。本分与ヘツドの継手はノズル
に摩擦を伴つてなめらかに接触するようにしてある。滑
動管は、出口ノズルの直径にほぼ等しい外形を持ち容器
ノズルに分与ヘツドを取付けるとノズルとの接触によつ
て管を滑動させる。
取付けるようにしてある。本分与ヘツドの継手はノズル
に摩擦を伴つてなめらかに接触するようにしてある。滑
動管は、出口ノズルの直径にほぼ等しい外形を持ち容器
ノズルに分与ヘツドを取付けるとノズルとの接触によつ
て管を滑動させる。
中心導管の上端は、容器への取付部の反対側の広がり部
分だけ延びることにより、とくに容器からの製品を分与
中に膨張させるのが有利である。
分だけ延びることにより、とくに容器からの製品を分与
中に膨張させるのが有利である。
円すい形部分はその外端部を、環状室を閉じる周辺リム
で囲むのがよい。このリムには、添加剤を送出する手段
を構成する複数の流出通路を形成してある。
で囲むのがよい。このリムには、添加剤を送出する手段
を構成する複数の流出通路を形成してある。
半径方向及び角度方向に互いに間隔を隔てた複数の壁
は、中心導管を囲む添加剤室に設けるのが有利である。
は、中心導管を囲む添加剤室に設けるのが有利である。
中心導管の直径の各添加剤用流出通路の直径の和に対す
る比率は、分与される製品に形成される帯状体の所望の
長さに従つて又添加剤の粘度に従つて選定する。
る比率は、分与される製品に形成される帯状体の所望の
長さに従つて又添加剤の粘度に従つて選定する。
貯蔵のためには分与ヘツドをその容器に取付けるように
した端部から間隔を隔てた端部をふたとくに熱封性フイ
ルムカバー又は接着カバーにより閉じる。本分与ヘツド
の室の反対側端部は、貯蔵位置に位置させた管により閉
じる。場合によつては、この閉鎖は本分与ヘツドの対応
する端部の別のフイルムカバーによつて行つてもよい。
した端部から間隔を隔てた端部をふたとくに熱封性フイ
ルムカバー又は接着カバーにより閉じる。本分与ヘツド
の室の反対側端部は、貯蔵位置に位置させた管により閉
じる。場合によつては、この閉鎖は本分与ヘツドの対応
する端部の別のフイルムカバーによつて行つてもよい。
本発明は又、一般にフオーム状又はペースト状で送出さ
れるような製品用の容器において前記したような分与ヘ
ツドを備えたことを特徴とする容器を提供するものであ
る。
れるような製品用の容器において前記したような分与ヘ
ツドを備えたことを特徴とする容器を提供するものであ
る。
〔実施例〕 実施例について図面を参照して説明すると、第1図には
添加剤2用の分与ヘツド1を示してある。ヘツド1は製
品用の容器4の出口3に取付けるようにしてある。この
実施例では容器は、使用者が弁を押すと出口3から分与
されるエーロゾル・フオームを送出すようにした加圧容
器である。しかし分与ヘツド1が他の種類の容器の出口
たとえば変形自在な壁を持ちペーストとくに歯科用ペー
ストを入れる管の出口に連結することもできるのは明ら
かである。
添加剤2用の分与ヘツド1を示してある。ヘツド1は製
品用の容器4の出口3に取付けるようにしてある。この
実施例では容器は、使用者が弁を押すと出口3から分与
されるエーロゾル・フオームを送出すようにした加圧容
器である。しかし分与ヘツド1が他の種類の容器の出口
たとえば変形自在な壁を持ちペーストとくに歯科用ペー
ストを入れる管の出口に連結することもできるのは明ら
かである。
ヘツド1は、容器4に形成した製品通路用の中心導管5
と、中心導管5及び導管5を形成する円筒壁7を囲む環
状室6とを備えている。室6は、添加剤2を入れられ、
外側を円筒壁8により囲んである。円筒壁8は壁7と同
軸である。壁7、8間の半径方向の各仕切9は、環状室
6を周辺方向に仕切るように室6内で規則正しい間隔を
隔てている円筒形外壁8は、カラー10に緊密にはまり
とくに溶接により固定してある。カラー10は、円すい
形部分12と同軸であるが部分12よりわずかに小さい
直径を持つ。円すい形部分12の直径は、継手11に向
かいカラー10から進行的に減小する。円すい形部分1
2はこのようにして環状室6の底壁を構成する。各仕切
9は、部分12まで延び固定してある(第4図参照)。
各仕切9の下端部は部分12の内面に合致するように傾
斜させてある。
と、中心導管5及び導管5を形成する円筒壁7を囲む環
状室6とを備えている。室6は、添加剤2を入れられ、
外側を円筒壁8により囲んである。円筒壁8は壁7と同
軸である。壁7、8間の半径方向の各仕切9は、環状室
6を周辺方向に仕切るように室6内で規則正しい間隔を
隔てている円筒形外壁8は、カラー10に緊密にはまり
とくに溶接により固定してある。カラー10は、円すい
形部分12と同軸であるが部分12よりわずかに小さい
直径を持つ。円すい形部分12の直径は、継手11に向
かいカラー10から進行的に減小する。円すい形部分1
2はこのようにして環状室6の底壁を構成する。各仕切
9は、部分12まで延び固定してある(第4図参照)。
各仕切9の下端部は部分12の内面に合致するように傾
斜させてある。
円筒壁7には容器4から遠い方のヘツド1の閉じた端部
区分13を形成してある。壁7は円すい形部分12の底
部から成る距離dに終つている。この距離dは、円すい
形部分12の底部に向かう円筒壁7の円筒面の仮想延長
部分に対応する。
区分13を形成してある。壁7は円すい形部分12の底
部から成る距離dに終つている。この距離dは、円すい
形部分12の底部に向かう円筒壁7の円筒面の仮想延長
部分に対応する。
継手11の内径は壁7と同じ直径である。
円筒形管14は、中心導管内部で壁7により形成した中
心導管5内にこれに対して滑動自在に配置してある。
心導管5内にこれに対して滑動自在に配置してある。
管14は、その容器4に面するようにした端部の近くで
管壁にその周辺のまわりに規則正しく配置した複数の穴
15を形成してある。各穴15は、容器4の方に面する
管14の下端部に開口する縦方向のみぞ穴により構成す
るのが有利である。
管壁にその周辺のまわりに規則正しく配置した複数の穴
15を形成してある。各穴15は、容器4の方に面する
管14の下端部に開口する縦方向のみぞ穴により構成す
るのが有利である。
貯蔵状態では第1図に示すように管14は、その上端及
び壁7のはまりあいにより流体密の密封又は閉鎖が確実
にできるのに十分なだけ壁7の極めてわずかな部分には
まるだけである。しかしこの位置では各穴15は、環状
室6に連通してなくてカラー11の内面により閉じられ
る。環状室6はこのようにして、管14の壁によつて距
離dに相当する空間により中心導管5に対して密封され
ている。
び壁7のはまりあいにより流体密の密封又は閉鎖が確実
にできるのに十分なだけ壁7の極めてわずかな部分には
まるだけである。しかしこの位置では各穴15は、環状
室6に連通してなくてカラー11の内面により閉じられ
る。環状室6はこのようにして、管14の壁によつて距
離dに相当する空間により中心導管5に対して密封され
ている。
第2図に示した使用状態では管14は、室及び中心導管
5の間が各穴15を介し連通するのに十分な距離だけ壁
7内で軸線方向に押してある。
5の間が各穴15を介し連通するのに十分な距離だけ壁
7内で軸線方向に押してある。
容器4の出口3には、管14の直径にほぼ等しい直径を
持つ円筒形のノズルを設けてある。継手11は、出口3
の円筒形ノズルに摩擦を介してはまる状態にしてあり、
従つて容器4にヘツド1を取付けることにより出口3の
ノズルに衝合すると円筒壁7の内面で管14が滑動す
る。
持つ円筒形のノズルを設けてある。継手11は、出口3
の円筒形ノズルに摩擦を介してはまる状態にしてあり、
従つて容器4にヘツド1を取付けることにより出口3の
ノズルに衝合すると円筒壁7の内面で管14が滑動す
る。
外側に向かい開口する中心導管5の上端は円すい形部分
16により延びている。円すい形部分16は、容器4の
反対側から外向きに広がり、容器4内に入れたフオーム
状製品を添加剤たとえば着色剤と混合する前に膨張させ
る。このようにして後述のように添加剤により生ずる生
成すじ模様の破壊を防ぐ。
16により延びている。円すい形部分16は、容器4の
反対側から外向きに広がり、容器4内に入れたフオーム
状製品を添加剤たとえば着色剤と混合する前に膨張させ
る。このようにして後述のように添加剤により生ずる生
成すじ模様の破壊を防ぐ。
円すい形部分16はその外端に、環状室6を閉じる周辺
リム17を設けてある。互いに規則正しい間隔を隔てた
複数の出口穴18は、リム17に形成され添加剤の出口
を構成する。
リム17を設けてある。互いに規則正しい間隔を隔てた
複数の出口穴18は、リム17に形成され添加剤の出口
を構成する。
中心導管5の直径の添加剤の各出口穴18の直径の和に
対する比率は、分与製品に生成される各帯状体又はすじ
模様の所望の長さに従つて又添加剤の粘度に従つて選定
する。
対する比率は、分与製品に生成される各帯状体又はすじ
模様の所望の長さに従つて又添加剤の粘度に従つて選定
する。
貯蔵時には分与ヘツドは、その端部13を熱封性フイル
ムカバー又は熱収縮性カバーにより閉じ又他方の側では
第1図に示した位置を占める管14により閉じる。継手
11の側の端部に第2の同様なカバーを設けてもよい。
ムカバー又は熱収縮性カバーにより閉じ又他方の側では
第1図に示した位置を占める管14により閉じる。継手
11の側の端部に第2の同様なカバーを設けてもよい。
分与ヘツドの使用法は前記した所から明らかである。
端部13のカバーを除き又設けてある場合の継手11の
下部部分のカバーを除いた後、継手11を出口3のノズ
ルにはめる。このようにして第2図に示すように導管5
に沿い管14を駆動する。この場合環状室6が各穴15
を経て中心導管5と連通する。
下部部分のカバーを除いた後、継手11を出口3のノズ
ルにはめる。このようにして第2図に示すように導管5
に沿い管14を駆動する。この場合環状室6が各穴15
を経て中心導管5と連通する。
容器4に入れられた製品を分与しようとするときは、こ
の例ではフオーム状の製品の一部が室6内に入込み添加
剤を各穴18を経て外部に向かい押出す。フオームの他
の部分は中心導管5を経て直接分与される。
の例ではフオーム状の製品の一部が室6内に入込み添加
剤を各穴18を経て外部に向かい押出す。フオームの他
の部分は中心導管5を経て直接分与される。
各穴18から押出される添加剤は、中心導管5から出る
ときに放出フオームに線又はすじを生成する。
ときに放出フオームに線又はすじを生成する。
管14の横方向面に対する各穴15の面積の和の比率に
より、室6内に入り込むフオームの割合と導管5から出
る放出フオームの各すじの長さとが定まる。
より、室6内に入り込むフオームの割合と導管5から出
る放出フオームの各すじの長さとが定まる。
本発明分与ヘツドは、主製品が導管5からフオーム状に
分与される場合にとくに添加剤2に使うことができる。
しかし本ヘツドはペースト状に分与される主製品に添加
剤を加えるのにも同様に使用することができる。
分与される場合にとくに添加剤2に使うことができる。
しかし本ヘツドはペースト状に分与される主製品に添加
剤を加えるのにも同様に使用することができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
第1図は本発明分与ヘツドの1実施例を容器への取付け
に先だつて貯蔵状態で一部を縦断面にして示す斜視図で
ある。 第2図は第1図の分与ヘツドを容器に取付け一部を縦断
面にして示す斜視図である。 第3図は第1図の分与ヘツドを拡大して示す後述第4図
のIII−III線に沿う断面図である。 第4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図である。 1…分与ヘツド、2…添加剤、3…出口、4…容器、5
…中心導管、6…室、7…第1壁手段、8…第2壁手
段、11…取付手段(継手)、14…管手段、18…穴
に先だつて貯蔵状態で一部を縦断面にして示す斜視図で
ある。 第2図は第1図の分与ヘツドを容器に取付け一部を縦断
面にして示す斜視図である。 第3図は第1図の分与ヘツドを拡大して示す後述第4図
のIII−III線に沿う断面図である。 第4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図である。 1…分与ヘツド、2…添加剤、3…出口、4…容器、5
…中心導管、6…室、7…第1壁手段、8…第2壁手
段、11…取付手段(継手)、14…管手段、18…穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 83/36
Claims (12)
- 【請求項1】フオーム状又はペースト状で分与されるよ
うな製品用の容器の出口に取付ける取付手段を持つ添加
剤用分与ヘツドにおいて、 容器出口への取付手段を一端部に持つ中心導管を形成す
る第1の壁手段と、 この第1壁手段のまわりに配置され添加剤用の室を形成
する第2の壁手段とを備え、 前記両壁手段の一方に前記中心導管の他端部に設けられ
前記室から添加剤を分与する穴を形成し、 前記室に前記中心導管と導通する開口を形成し、 前記中心導管に対し滑動自在に配置され前記の室の開口
が管手段自体により閉じられる貯蔵位置と前記の室の開
口がふさがれない別の位置との間で可動な管手段を設け
た分与ヘツド。 - 【請求項2】管手段として一端部に各みぞ穴を形成した
中空の管を使い、前記各みぞ穴を貯蔵位置から前記の管
の各穴が室の開口に隣接しこの開口を経て連通する別の
位置まで前記管と共に可動にした請求項1記載の分与ヘ
ツド。 - 【請求項3】管手段を中心導管の内部に滑動するように
取付けた請求項1記載の分与ヘツド。 - 【請求項4】取付手段を、管が貯蔵位置にあるときにこ
の管の各穴を閉じるための内面を持つ円筒形継手部材に
より構成した請求項2又は3記載の分与ヘツド。 - 【請求項5】室に円すい形の底壁を設け、継手部材を前
記の室の底壁の基部に接合した請求項4記載の分与ヘツ
ド。 - 【請求項6】管の各穴を、前記管に沿いその一端部まで
延び一端部が開いた形状の縦方向みぞ穴に形成した請求
項2記載の分与ヘツド。 - 【請求項7】容器の出口を円筒形にし、分与ヘツド継手
部材を前記出口のノズルに摩擦を伴つてはまる形状に
し、中心導管内内の管手段の貯蔵位置が前記継手部材に
隣接して、ノズルに対する分与ヘツド取付けにより、前
記ノズルを前記管手段の一端部に衝合させ中心導管内で
前記管手段が前記貯蔵位置から別の位置に滑動するよう
にした請求項7記載の分与ヘツド。 - 【請求項8】中心導管にこの導管の他端部に広がり部分
を設けた請求項1記載の分与ヘツド。 - 【請求項9】中心導管の広がり部分が、この中心導管を
周辺方向に囲み環状の室を閉じるリム部分に終り、この
リム部分に添加剤を分与する複数個の穴を形成した請求
項8記載の分与ヘツド。 - 【請求項10】中心導管を囲む室内に半径方向仕切を設
けた請求項1記載の分与ヘツド。 - 【請求項11】貯蔵のためにリムを覆うカバー部材を設
け、継手部材を覆う別のカバーを設けた請求項9記載の
分与ヘツド。 - 【請求項12】請求項1,2又は3記載の分与ヘツドを
設けた出口を備えた、フオーム状エーロゾル及びペース
トの一方から成る製品用の容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8814644 | 1988-11-09 | ||
FR8814644A FR2638718B1 (fr) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | Tete de distribution pour un additif, destinee a etre montee sur un recipient, et recipient equipe de cette tete de distribution |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174957A JPH02174957A (ja) | 1990-07-06 |
JPH06212B2 true JPH06212B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=9371730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1290150A Expired - Fee Related JPH06212B2 (ja) | 1988-11-09 | 1989-11-09 | 添加剤用分与ヘッド |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5007563A (ja) |
EP (1) | EP0368724B1 (ja) |
JP (1) | JPH06212B2 (ja) |
CA (1) | CA2002168A1 (ja) |
DE (1) | DE68904167T2 (ja) |
ES (1) | ES2036831T3 (ja) |
FR (1) | FR2638718B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19710885A1 (de) * | 1997-03-15 | 1998-10-08 | Kranz Reinhard Otto Dipl Ing D | Sahne-Dosen-Halter |
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