JPH06212794A - コンクリート壁用型枠を相互に連結する装置 - Google Patents

コンクリート壁用型枠を相互に連結する装置

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JPH06212794A
JPH06212794A JP4333903A JP33390392A JPH06212794A JP H06212794 A JPH06212794 A JP H06212794A JP 4333903 A JP4333903 A JP 4333903A JP 33390392 A JP33390392 A JP 33390392A JP H06212794 A JPH06212794 A JP H06212794A
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hole
strip
loop
holding plate
collar
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JP4333903A
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Patrick E Boeshart
イー ボーシャート パトリック
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    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/30Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure
    • E04C2/34Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure composed of two or more spaced sheet-like parts

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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 注入式コンクリート壁の形成時に、通常の型
枠パネルと共に使用できる連結装置を提供する。 【構成】 型枠パネル12、14へ貫通しうる両端部18、20
を有する連結体10、および各端部18、20において、型枠
パネル12、14を固定保持する保持板、並びに各連結体10
の端部により、型枠パネル12、14が、それよりも内側へ
移動しないようにする、拡径鍔つきの長寸の帯片16を備
えている。各鍔22、24には、型枠パネル12、14を貫通し
て外方へ突出し、保持板を支持することにより、帯片16
の各端部で、型枠パネル12、14を固定保持するループ38
が設けられている。保持板は、貫通孔52、および下に延
びて孔52の上部へ突入する指部を有しており、帯片16の
ループへ指部を嵌合することにより、型枠パネル12、14
を固定保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、注入式コンクリート壁
の連結装置に関し、特に、コンクリート壁用の平行な型
枠パネルを相互に連結する改良型の連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長年に亘って、各種の壁形成システムが
用いられているが、近年、注入式コンクリート壁の型枠
として使用しうる、ポリスチレン製型枠パネルが開発さ
れた。型枠に注入されたコンクリートが固まってしまう
と、型枠パネルを、壁の定位置に放置して、永久的絶縁
体として使用するか、あるいは型枠パネルを外して、コ
ンクリートを露出させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような壁の形成に
際し、小型のブロックを用いれば、注入コンクリート用
の型枠パネルを使用する必要をなくすことができる。し
かし通常は、より大型の型枠パネルを用いて、コンクリ
ート用型枠を作っている。
【0004】パネルの大型化に伴い、本願出願人は、米
国特許第4,765,109号明細書に記載されている、数種の
新規な結合装置を発明した。これらは、「叩き落とす(k
nocked off)」ことによって、壁から大型の型枠パネル
を容易に外せるようになっている、特殊な端部を備えて
いる。米国特許を付与されたこの結合装置は、所期の目
的は達成できるが、別の型の結合装置の方が、より便利
かつ有益である場合もある。
【0005】すなわち、前記の連結装置では、例えば、
120x240cm(4x8フィート)の大型の型枠パネルを使
用したい場合に問題が生じる。通常の連結体は、上縁ま
たは下縁に設けたスロットに嵌入するように設計されて
いるため、パネルの縁部の中間に、連結体を嵌入するこ
とはできないからである。
【0006】従来の形成システムにおける別の問題点
は、絶縁パネルを、壁に永久的に保持するために、連結
体を使用することにあった。このシステムは、コンクリ
ート面を露出させたい場合には、使用できない。このよ
うな場合には、壁から外せる木製型枠を用いた、旧来の
方法に頼らねばならないが、コンクリート壁に、型枠の
跡が残ってしまう。
【0007】前記米国特許明細書に記載されている型の
連結体は、「叩き落とし」に伴うこれら問題点の多くを
解決したが、この連結体は、パネルの縁部以外の場所に
は使用できない。したがって、型枠パネルの中間部で使
用できる、可脱的かつ再使用可能な端部を有する連結体
を提供することが望ましい。
【0008】従来技術のさらに別の問題点は、型枠パネ
ルを支持するのに、ロック杆を用いている点にある。通
常、この種のロック杆は、壁に対して、自己支持する必
要があり、かつ、その着脱に、多くの連結体その他の部
材を必要とするため、大寸の部材となる。また、時間的
ロスが大きく、しかも、現場から現場へと運搬しなけれ
ばならない、多数の材料及び工具を必要とする。
【0009】本願出願人は、米国特許第4,936,540号明
細書および同第4,938,449号明細書に記載されている2
種類の改良型連結体を発明した。これらの連結体は、以
前の連結体及び形成システムに付随する問題の多くを解
決したが、まだいくつかの欠点もあった。その第1は、
連結体とともに使用される端部保持板は、比較的複雑で
製造コストが高いことであり、第2は、ロック杆を嵌合
しうるべく構成された連結体の端部が、所要の使用上の
強さを有していないことである。また、連結体の突出端
部に、ロック杆によって大きな応力を与えると、ねじれ
ていまう。
【0010】本発明の第1の目的は、注入コンクリート
壁の形成時に、従来の絶縁性型枠パネルとともに使用し
うる改良型連結装置を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、絶縁性型枠パネル
の中間部に嵌入して、型枠パネルを固定保持できるよう
にした連結装置を提供することにある。
【0012】本発明の第3の目的は、型枠パネルを固定
保持する可脱式端部を有する、コンクリート壁用型枠連
結装置を提供することにある。
【0013】本発明の第4の目的は、型枠パネルを固定
保持する再使用可能な端部を有する、コンクリート型枠
パネル用連結装置を提供することにある。
【0014】本発明の第5の目的は、ロック杆を押圧し
た場合の捻れを防止するようにした端部を備える、型枠
パネル用連結装置を提供することにある。
【0015】本発明の第6の目的は、ロックして、型枠
パネルを固定保持する再使用可能な端部を備える連結装
置を提供することにある。上記その他の目的について
は、以下の説明により、明白となると思う。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、次のとおりに構成されている。
【0017】本発明による、1対の離間しているコンク
リート壁用型枠パネルを相互に連結する装置は、型枠パ
ネルの孔に挿入される両端部を有する連結体、および各
端部にあって、型枠パネルを固定保持する保持板を含ん
でいる。各連結体は、各端部において、型枠パネルがこ
れを越えて内向きに移動しないようにする、拡径鍔を有
する長寸の帯片を含んでいる。
【0018】ループが、各鍔の外側に設けられ、型枠パ
ネルを貫通して突出し、保持板に嵌入することにより、
帯片の端部の定位置に型枠パネルをロックする。保持板
は、貫通孔と、下向きに延びてこの孔に侵入する指部と
を有している。また、指部は、帯片と一体をなすループ
へ嵌合され、保持板を帯片の端部にロックすることによ
り、型枠パネルを固定保持する。
【0019】本発明のある実施例では、各鍔は、ほぼ円
錐形をなしており、中実のプラスチック材で形成されて
いる。また、ループの脚部は、鍔から外しうるように、
きわめて小さい直径のものとしてある。鍔の本体が中実
であるため、これに、止めねじ等を挿入することができ
る。
【0020】
【実施例】次に、添付図面を参照して、本発明の好適実
施例の詳細を説明する。図中、類似または対応部分に
は、同一の符号を付してある。
【0021】図1に、符号(10)で全体を示す本発明によ
る連結体は、注入コンクリート壁用の型枠パネル、すな
わち、縦を向く1対の平行な型枠パネル(12)(14)との間
に設けられている。
【0022】図3に示すように、連結体(10)は、反対側
に位置する第1および第2端部(18)(20)を有する、長寸
の帯片(16)を備えている。両端部(18)(20)には、帯片(1
6)に対して直交する、円板状の鍔(22)(24)が設けられて
いる。鍔(22)(24)の直径は、帯片(16)の幅より大きい。
【0023】帯片(16)は、端部(18)(20)に続く個所で、
拡幅部(26)(28)となっている。拡幅部(26)(28)は、帯片
(16)の側縁から、鍔(22)(24)の外周にかけて、外向きに
広がっており、鍔(22)(24)と帯片(16)との結合を強めて
いる。
【0024】帯片(16)とほぼ同一面上にあるほぼU字形
の端末ループ(30)が、鍔(22)から外向き直角に突出して
いる。端末ループ(30)は、アーチ形先端部(36)によって
結合されたU字形をなし、鍔(22)から延びる離間された
1対の小径の脚部(32)(34)を有している。第2の端末ル
ープ(38)が、他の鍔(24)から外方へ突出している。これ
は、前記端末ループ(30)と同様に、1対の小径の脚部(4
0)(42)、およびアーチ形先端(44)からなっている。
【0025】鍔(22)(24)と平行をなす1対の大径の円板
(46)(48)が、帯片(16)における鍔(22)と(24)の間に取付
けられている。円板(46)(48)は、図1に示すように、型
枠パネル(12)と(14)との間に、鉄筋(50)を自動的に整合
させる役目をしている。
【0026】型枠パネル(12)(14)を組み立てる際には、
各型枠パネル(12)(14)に、連結体(10)の端末ループ(30)
または(38)を嵌合しうる、複数の孔(52)をあける。しか
し、必ずしも孔(52)をあけなくても、端末ループ(30)(3
8)を、その剛性を利用して、型枠パネル(12)または(14)
に直接に挿し通すことができる。
【0027】端末ループ(30)(38)の長さは、型枠パネル
(12)(14)の厚さより若干大きくしてあるため、先端部(3
6)(図示せず)および(44)は、型枠パネル(12)(14)の外面
(12a)(図示せず)(14a)を越えて突出する。鍔(22)(24)
は、パネルの内面(12b)(14b)に当接して、型枠パネル(1
2)(14)を、離間保持する。
【0028】次に、縦方向に整合された一連の端末ルー
プ(38)に、ロック杆(54)(図2参照)を上から通すか、ま
たはキー付きロック板(56)(図1)を利用すれば、型枠パ
ネル(12)(14)を固定ロックできる。
【0029】詳細を図4に示すロック板(56)は、ナイロ
ンまたはこれと類似する材料で作成されている。このロ
ック板(56)は、上縁(60)、下縁(62)、両側縁(64)(66)、
前面(68)および後面(70)(図に表われず)を有する、ほぼ
正方形の保持板(58)を備えている。保持板(58)の前面(6
8)の下半部のほぼ中央には、角孔(72)があけられてい
る。
【0030】指部(74)が、保持板(58)の前面(68)から前
方へ突出し、角孔(72)に、下向きに上方から突入してい
る。指部(74)の下端部(74a)は、端末ループ(38)の厚さ
より大きい距離をもって角孔(72)の下縁(72a)から上方
へ離間している。そのため、端末ループ(38)の先端部(4
4)は、指部(74)の下端部(74a)と、角孔(72)の下縁(72a)
との間を通過しうる。
【0031】このようにして、図1に示すように、指部
(74)を、端末ループ(38)へ挿入し、パネルを、連結体(1
0)上にロックできる。
【0032】小型の突起(76)が、指部(74)の前面に形成
されている。その位置は、指部(74)を端末ループ(38)に
貫通した際に、端末ループ(38)を保持しうるように定め
られている。また、突起(76)は、先端部(44)の内向き面
と、型枠パネル(14)の外面(14a)との間の距離より若干
大きい距離だけ突出している。そのため、保持板(58)の
上縁(60)に力をかけて、指部(74)を、端末ループ(38)上
にロックしうる。
【0033】このようにして、突起(76)は、保持板(56)
を所望の位置に保持して、不意に外れるのを防止する。
保持板(58)の下縁(62)に、同等の力をかければ、保持板
(56)は、端末ループ(38)から外れる。
【0034】図7の(10')は、本発明の第2実施例によ
る連結体を示す。これは、1対の型枠パネル(12)(14)の
間に設けられている。連結体(10')は、反対側に、第1
端部(18')および第2端部(20')を有する。長寸の帯片(1
6')を含んでいる。端部(18')(20')には、ほぼ円錐形の
鍔(80)(82)が固着されている。各円錐形の鍔(80)(82)の
基部(80a)(82a)は、帯片(16')の各端部から、直角に外
方を向いている。
【0035】円錐状鍔(80)(82)は、多くの目的を有す
る。まず、その形状により、端末ループ(30')(38')と帯
片(16')との間の結合を強化する。
【0036】第2に、同じくその形状故に、鉄筋(50)
を、型枠パネル(12)または(14)から離れた位置に位置決
めできる。図9に示すように、このようにして、鉄筋(5
0)は、コンクリートの壁面から、適宜の距離を置いて保
持される。
【0037】最後に、円錐状鍔(80)(82)の基部(50a)(82
a)は、型枠パネル(12)または(14)の除去後、止めねじ(9
0)その他の締結手段(図9に示すように)を締めつけるこ
とができる表面を提供している。
【0038】この連結体(10')は、第1実施例の連結体
(10)と同様の端末ループ(30')(38')を備えている。前記
のように、端末ループ(30')(38')は、つぎに詳細を説明
する目的で、小径の脚部を有している。
【0039】型枠パネル(12)または(14)を挿入する必要
がない場所では、ロック板(56)を取り外すことにより、
それと関連する型枠パネルを取り外せる。一旦型枠パネ
ルが外れると、U字形ループ(30')(38')は、図8に示す
ように、コンクリート壁(84)から外向きに突出する。
【0040】公知の氷スクレーパー(86)等を用いて、端
末ループ(38')を迅速かつ容易に切除することにより、
基部(82a)を、コンクリート壁(84)と同一面に保つこと
ができる。
【0041】つぎに、止めねじ(90)その他の締結手段
を、円錐状の鍔に締結すれば、所望の部材を、コンクリ
ート壁(84)に固定できる。
【0042】以上、本発明の好適実施例の詳細を説明し
たが、本発明は、添付の特許請求の範囲を逸脱すること
なしに、種々に修正変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1対の型枠パネルの間に設けた、本発明による
連結装置の斜視図である。
【図2】本発明による連結装置の端部の斜視図である。
【図3】連結体の斜視図である。
【図4】本発明による保持板の正面図である。
【図5】図4の5−5線における断面図である。
【図6】図4の6−6線における断面図である。
【図7】1対の型枠パネルの間に設けた、第2実施例に
よる連結装置の斜視図である。
【図8】保持板および型枠パネルを取り外した状態にお
ける、コンクリート壁の斜視図である。
【図9】図8に示す壁の一部の断面図である。
【符号の説明】
(10)(10')連結体 (12)(14)型枠パ
ネル (12a)(14)パネルの外面 (12b)(14b)パネ
ルの内面 (16)(16')帯片 (18)(18')(20)(2
0')端部 (22)(24)鍔 (26)(28)拡幅部 (30)(30')端末ループ (32)(34)脚部 (36)先端部 (38)(38')端末ル
ープ (40)(42)脚部 (44)先端部 (46)(48)円板 (50)鉄筋 (52)孔 (54)ロック杆 (56)ロック板 (58)保持板 (60)上縁 (62)下縁 (64)(66)側縁 (68)前面 (70)後面 (72)角孔 (72a)下縁 (74)指部 (74a)下端部 (76)突起 (80)(82)鍔 (80a)(82a)基部 (84)コンクリート壁 (86)氷スクレー
パー (90)止めねじ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1対の離間しているコンクリート壁用型
    枠パネルを相互に連結する装置であって、 第1端部および第2端部を有する長寸の帯片と、 前記第1および第2端部にあって、型枠パネルが、前記
    帯片に沿って、他方へ向かって、内向きに移動しないよ
    うにする止め手段と、 前記第1および第2端部において、前記止め手段から外
    向きに延び、かつ端部に設けた孔にロック杆を嵌合する
    ことにより、前記第1および第2端部で、前記パネルが
    外向きに移動しないようにするロック杆保持手段と、 前記孔へ嵌入することにより、前記各端部に可脱的に結
    合され、前記パネルが外向きに移動しないようにするロ
    ック杆を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック杆保持手段が、 前記第1端部上の、前記止め手段から外向きに延びる、
    1対の脚部、およびこれら1対の脚部を結合する基部を
    有し、前記脚部、第1端部止め手段、および前記基部の
    間に、第1の孔を形成するようになっている第1の端末
    ループ、および前記第2端部止め手段から外向きに延び
    る1対の脚部、およびこれら脚部を結合する基部を有
    し、前記脚部、前記第2端部止め手段、および前記基部
    の間に、第2の孔を形成するようになっている第2の端
    末ループを含むことを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記止め手段が、帯片の第1端部にあっ
    て、この帯片の幅より大きい直径を有する第1の鍔、お
    よび前記帯片の第2端部にある第2の鍔を含み、 前記第1の端末ループの脚部が、前記第1の鍔から外向
    きに延びて、前記第1の孔を形成し、また前記第2の端
    末ループ脚部が、前記第2の鍔から外向きに延びて、前
    記第2の孔を形成していることを特徴とする請求項1に
    よる装置。
  4. 【請求項4】 各鍔が、帯片に対して、直交する円板形
    の部材であり、 前記帯片が、 前記第1の鍔との結合部で末広がりになって幅が大きく
    なっている第1の拡幅部と、 前記第2の鍔との結合部で末広がりになって幅が大きく
    なっている第2の拡幅部を含むことを特徴とする請求項
    3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記鍔が、ほぼ円錐形を成す中実体であ
    り、前記帯片から直角に外向きになっている平らな基部
    を有し、前記端末ループの脚部が、前記第1および第2
    の鍔の平らな基部に結合されていることを特徴とする請
    求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 帯片と一体をなし、かつ帯片に対して直
    交する第1および第2の円板を備え、第1の円板が、第
    1の円錐部から内方へ離間し、第2円板が、第2円錐部
    から内方へ離間しており、前記第1および第2円板と各
    円錐部との間に、鉄筋を位置決めするようになっている
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ロック杆保持手段が、 前記ロック杆の一部が、貫通して突出できる孔を有する
    保持板と、 前記保持板に設けられ、下向きに突出して前記貫通孔に
    入り、前記ロック杆保持手段の突出部に、可脱的に結合
    された硬質の指部を含むことを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 ロック杆保持手段が、 前記第1基部と、前記第1端末ループの第1脚部の一部
    が貫通して突出しうる、貫通孔を有する第1保持板と、 前記第1保持板に設けられ、下向きに突出して、前記第
    1保持板の貫通孔に入り、かつ第1端末ループの突出部
    を貫通する硬質の第1の指部と、 前記第2基部と、前記第2端末ループの脚部の一部が貫
    通して突出しうる、貫通孔を有する第2保持板と、 前記第2保持板に設けられ、下向きに突出して、前記第
    2保持板の貫通孔に入り、前記第2端末ループを貫通す
    る硬質の第2の指部を含むことを特徴とする請求項2記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の指部が、それぞれ、
    前記第1及び第2端末ループの突出端部を選択的に保持
    するようにした外向き突起を有し、前記突起が、前記第
    1及び第2端末ループと関連する孔の長さより若干長い
    距離だけ、外向きに突出していることにより、前記第1
    及び第2端末ループを外向きに偏倚させて、前記突起を
    通過できるようにしてあることを特徴とする請求項6記
    載の装置。
JP4333903A 1992-04-10 1992-11-20 コンクリート壁用型枠を相互に連結する装置 Pending JPH06212794A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US07/866443 1992-04-10
US07/866,443 US5209039A (en) 1992-04-10 1992-04-10 Apparatus for interconnecting concrete wall forms

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JP (1) JPH06212794A (ja)
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