JPH06211269A - 引裂き開放タブを有するキャリヤ連続帯 - Google Patents

引裂き開放タブを有するキャリヤ連続帯

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JPH06211269A
JPH06211269A JP5306087A JP30608793A JPH06211269A JP H06211269 A JPH06211269 A JP H06211269A JP 5306087 A JP5306087 A JP 5306087A JP 30608793 A JP30608793 A JP 30608793A JP H06211269 A JPH06211269 A JP H06211269A
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    • B65D71/00Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
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    • B65D71/504Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank the element being formed from a flexible sheet provided with slits or apertures intended to be stretched over the articles and adapt to the shape of the article
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長手方向3列に配置された容器収容孔を有す
るキャリヤ連続帯の各収容孔に使い勝手のよい引裂き開
放タブを設けたキャリヤを提供する。 【構成】 キャリヤ連続帯10は長手方向3列(外側2
列、真中1列)の容器収容孔14を持つ。外側セグメン
ト22に引裂き開放タブ30を図示の様な引裂きスリッ
トと共に設け、真中の容器収容孔14を限定するほゞ斜
めのセグメント28の中の1つに図示のパターンで引裂
き開放タブ40を図示の様な引裂きスリットと共に設け
る。キャリヤ連続帯10を機械で容器に嵌込む際には図
示の例ではLL線で切断し、1セット6個の容器にかけ
るキャリヤ20として使用する。引裂き開放タブ30,
40はこの配置で使い勝手がよく、又、キャリヤ連続帯
をコイルに巻いたり巻戻したりしてもタブ40,40は
噛み合わず保守、使用上優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほゞ同じ容器へ機械で
装着するキャリヤ連続帯に関する。該キャリヤ連続帯
は、個々の容器を収容するために独立した孔を有する個
々のキャリヤを形成する様に切断できる。特定の孔を限
定するバンドセグメントは、個々の容器を容易に取外す
ことができる引裂き開放タブを有し、キャリヤ連続帯が
応力を受けないときにほゞ斜めの方向へ延びる特定のバ
ンドセグメントを備えている。
【0002】
【従来の技術】代表的に、ほゞ同じ容器へ機械で装着す
る様に独立した容器収容孔を有するキャリヤ連続帯は、
低密度ポリエチレンの様な弾性重合体材料の単一のシー
トから例えば打抜きによって成形される。引裂き開放タ
ブを有するキャリヤ連続帯の最近の例は、容器収容孔の
2つの長手方向の列を開示しているマーコの米国特許第
5,020,661号である。
【0003】上述のマーコの特許に開示されている様
に、容器収容孔は、長手方向の2列に配置され、キャリ
ヤ連続帯が応力を受けないときにほゞ長手方向へ延びる
外側バンドセグメントを有するバンドセグメントによっ
て限定される。各外側バンドセグメントは、引裂き開放
タブを有し、引裂き開放タブが引張られるときに該外側
バンドセグメントの引裂きを容易にする様にスリットを
設けてある。
【0004】引裂き開放タブを有するキャリヤ連続帯の
早期の例は、又、容器収容孔の長手方向の2列を持つオ
ルセンの米国特許第4,064,989号に開示されて
いる。その特許には、外側バンドセグメントの各々がそ
のベースに引かれる線に対して鋭角のスリットを有する
引裂き開放タブを備えている。
【0005】容器上の引張タブリングへバンドセグメン
トを取付ける要素を介して引裂き開放性能を有するキャ
リヤ連続帯を提供するための異なる提案は、又、容器収
容孔の長手方向の2列を持つゴードンの米国特許第5,
016,750号に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】長手方向の3列に配置
される容器収容孔を有するキャリヤ連続帯は、クリギス
の米国特許第4,018,331号に例示される様に周
知であるがこの特許は、引裂き開放性能を教示していな
い。従って長手方向3列に配置された容器収容孔を有す
るキャリヤ連続帯の各収容孔に適切な引裂き開放タブを
設けたキャリヤが望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ほゞ同じ容器
へ機械で装着するための低密度ポリエチレンの様な弾性
重合体材料の単一シートから成形されるキャリヤ連続帯
における改良を提供する。該改良は、容器収容孔が長手
方向に2列又はそれ以上配置され、容器収容孔を限定す
るバンドセグメントがキャリヤ連続帯に応力を加えない
ときに、ほゞ斜めの方向へ延びるほゞ斜めのバンドセグ
メント(複数)を有する場合に有用である。概括的に言
えば、本発明は、幾つかのほゞ斜めのバンドセグメント
が引裂き開放タブを有することを意図する。
【0008】特に、本発明は、長手方向の2つの外側列
と、1つの内側列とを有するとき、引裂き開放タブを有
するほゞ斜めのバンドセグメントが内側列の容器収容孔
の夫々の各々の1つを限定するバンドセグメントの1つ
を有してもよいことも意図する。
【0009】前記連続帯が応力を加えられないとき、バ
ンドセグメントがほゞ長手方向へ延びる外側バンドセグ
メントを有することを考慮する第1実施例では、各外側
バンドセグメントは、引裂き開放タブを有している。
【0010】好ましくは、第1実施例では、各キャリヤ
の容器収容孔は、2つの短い側部と、2つの長い側部と
を有する矩形配列を限定し、各短い側部は、2つの該孔
から成り、各長い側部は、一層多数の該孔から成ってい
る。従って、2つの引裂き開放タブには、短い側部の各
々から近接可能で、残りの引裂き開放タブの各々には、
1つの長い側部から近接可能である。
【0011】第2実施例では、引裂き開放タブは内側列
の容器収容孔の各々を限定する斜めのセグメントの1つ
に成形し、外側列の容器収容孔の各々を限定する斜めの
セグメントの1つに成形する。
【0012】好ましくは、第2実施例では、各キャリヤ
の容器収容孔は、2つの短い側部と、2つの長い側部を
有する矩形配列を限定し、各短い側部は、2つの該孔か
ら成り、各長い側部は、一層多い数の該孔から成ってい
る。従って、各引裂き開放タブは長い側部の1つから近
接できる。
【0013】2つの実施例では、斜めのバンドセグメン
トの各引裂き開放タブがほゞ平行な両端縁を有していれ
ば、該引裂き開放タブは、1つの該端縁から、即ち、キ
ャリヤのストリップの巻取り又は巻戻しに関連する問題
を低減するためにキャリヤ連続帯が応力を受けないとき
に引裂き開放タブのない他の斜めのバンドセグメントに
一層近い方の端縁から、引裂き可能なブリッジによって
間隔を設けたスリットを有してもよい。
【0014】本発明のこれ等及びその他の目的、特徴及
び利点は、添付図面を参照する本発明の好適実施例の下
記の説明によって明らかである。
【0015】
【実施例】図1では、本発明の第1実施例によるキャリ
ヤ連続帯10は、ビール、ソフトドリンク及びその他の
飲料に一般に使用される型式の飲料缶の様なほゞ同じ容
器(図示せず)へ機械で装着するのに好適である。キャ
リヤ連続帯10は、個々の容器を収容する様に長手方向
3列で別個の複数の孔14を形成している。
【0016】本発明は、種々な型式の缶、瓶及びその他
の容器に有用である。容器が一端に又は各端に突出た縁
を有する型式の缶であれば、キャリヤ連続帯10は、該
突出た縁における側壁を掴む様に、又は該突出た縁から
離して該壁を掴む様に、容器の側壁へ機械で装着でき
る。
【0017】キャリヤ連続帯10は、弾性重合体材料の
単一シートから例えば打抜きによって中間長さに形成す
る。好適な材料は、低密度ポリエチレンである。該スト
ック10に対する好適な厚さは、低密度ポリエチレンが
使用されれば、約0.406mm(約16ミル)であ
る。
【0018】キャリヤ連続帯10は、ほゞ同じ個々のキ
ャリヤ20を形成する様に横方向線Lに沿って切断でき
る。図1では、1つのキャリヤ20を完全に示し、隣の
キャリヤは、断片的に示してある。図1に示す様に、線
Lは、キャリヤ連続帯10の切断を容易にする様に孔あ
き線でもよい。
【0019】キャリヤ連続帯10は、長手方向3列(2
つの外側列と、1つの内側列)と、横方向2行とを有す
る矩形配列において6つの独立した孔14を限定し一体
に結合されたバンドセグメントを個々の各キャリヤ20
に対して形成する。
【0020】該バンドセグメントは、該連続帯10が応
力を受けないときに、ほゞ長手方向へ延びる外側セグメ
ント22と、同様に延びる内側セグメント24と、外側
列の容器収容孔14を限定するバンドセグメント中に含
まれる湾曲したバンドセグメント26と、内側列の容器
収容孔14を限定するバンドセグメント中に含まれるほ
ゞ斜めのセグメント28とを有している。図示の様に、
キャリヤ連続帯10が応力を受けないとき、ほゞ斜めの
各セグメント28は、ほゞ斜めの方向へ延びる。
【0021】各外側セグメント22は、キャリヤ連続帯
10が応力を受けないとき、該外側セグメント22によ
って部分的に限られる容器収容孔14内にほゞ横方向へ
延びる引裂き開放タブ30を形成する。中央の列の各容
器収容孔14を部分的に限るほゞ斜めのセグメント28
の1つは、キャリヤ連続帯10が応力を受けないとき、
該容器収容孔14内にほゞ斜めの方向へ延びる引裂き開
放タブ40を形成する。
【0022】引裂き開放タブ30,40は、同様であ
る。各タブは、マーコの米国特許第5,020,661
号に開示されている引裂き開放タブと同様でもよい。好
ましくは、好例の引裂き開放タブ40を有する好例のバ
ンドセグメント28が断片的に示される図2に示す様
に、各引裂き開放タブ40と、該引裂き開放タブ40を
形成する斜めのバンドセグメント28とは、該引裂き開
放タブ40が引張られるとき、該バンドセグメント28
の引裂きを容易にする多重スリットを有する。
【0023】好ましくは図2に示す様に、これ等のスリ
ットは、引裂きタブ40にある2つのスリットと、引裂
きタブ40を有する斜めのバンドセグメントにある2つ
のスリットから成っている。第1スリット42は、該タ
ブ40の横端縁44にほゞ垂直である様に引裂きタブ4
0に形成する。第1スリット42は、タブ端縁44と、
第1スリット42とで限定される千切れ易いブリッジに
よって端縁44から離れている。第2スリット46は、
第1スリット42に対してほゞ垂直になる様に該タブ4
0に形成する。第2スリット46は、第1スリット42
にT形に交差する。第3スリット48と、第4スリット
50とは、マーコの米国特許第5,020,661号に
おける様に、引裂き開放タブ40を有するバンドセグメ
ント28に形成する。スリット48,50は、相互にほ
ゞ平行で、第2スリット46に対してはほゞ垂直である
様に、又、第2スリット46と第3スリット48との
間、第3スリット48と第4スリット50との間、及び
第4スリットと付加的な孔16の1つ、即ち、引裂き開
放タブ40を有するバンドセグメント28によって部分
的に限られた孔との間に、夫々千切れ易いブリッジを限
定する様に、該セグメント28に形成する。
【0024】キャリヤ連続帯10が応力を受けないと
き、上述の様に千切れ易いブリッジによって第1スリッ
ト42から間隔を設けたタブ端縁44は、孔14(引裂
きタブ40がその中へ延びる)の端縁52の一部の近く
にあり、このとき、孔の端縁52は、引裂きタブ40の
ない斜めのバンドセグメント28の1つによって限定さ
れる。タブ端縁44と、孔端縁52とは、応力の集中を
回避する様に湾曲した移行部58に連なる。対照的に、
引裂き開放タブ40の反対側端縁60は、同じ孔14の
他の端縁の部分62と比較的大きい鋭角を限定し、この
とき、孔端縁62は、該タブ40を有するバンドセグメ
ント28によって限定される。タブ端縁60と、孔端縁
62とは、応力の集中を回避する様に湾曲した移行部6
4に連なる。タブ端縁44,60は、相互にほゞ平行で
あり、引裂き開放タブ40の湾曲した端縁66に連な
る。
【0025】引裂き開放タブ40には、タブ端縁60の
近くではなくタブ端縁44の近くにスリット42,46
を配置することが好ましい。キャリヤ連結帯10を貯蔵
又は輸送のためにコア(図示せず)に巻取ると、幾つか
の引裂き開放タブ40は、相互に噛合う傾向がある。ス
リット42,46がタブ端縁44にではなくタブ端縁6
0に近ければ、又、幾つかの千切れ易いブリッジが不時
に引裂かれれば、幾つかのタブ40のスリット42が噛
合い可能であり、これは、キャリヤ連続帯10の効率的
で効果的な巻取り又は巻戻しを阻害する。
【0026】各キャリヤ20では、容器収容孔14は、
各々が2つの該孔14からなる2つ短い側部と、各々が
3つの該孔14から成る2つの長い側部とを有する矩形
配列を限定する。2つの引裂き開放タブ30に対して、
使用者は短い側部の各々から近接可能である。引裂き開
放タブ40の各々に対して、使用者は長い側部の夫々の
1つから近接可能である。
【0027】図3では、好適である本発明の第2実施例
を示し、キャリヤ連続帯10´は、上記で述べた容器に
類似するほゞ同じ容器(図示せず)へ機械で装着するた
めのキャリヤ連続帯10に置換えできる。こゝに図示説
明するものを除いて、キャリヤ連続帯10´は、キャリ
ヤ連続帯10に類似する。従って、キャリヤ連続帯10
´は、ほゞ同じ個々のキャリヤ20´を形成する様に横
方向線L´(上述の線Lに類似する)に沿って切断でき
る。
【0028】キャリヤ連続帯10´は、長手方向3列
(2つの外側列と、1つの内側列)と、横方向2行とを
有する矩形配列において6つの独立した孔14´を限定
し一体に結合されるバンドセグメントを個々の各キャリ
ヤ20´に対して形成する。該バンドセグメントは、該
連続帯10´が応力を受けないとき、ほゞ長手方向へ延
びる外側セグメント22´と、同様に延びる内側セグメ
ント24´と、外側列に容器収容孔14´を限定するバ
ンドセグメント中に含まれるほゞ斜めのバンドセグメン
ト26´と、内側列に容器収容孔14´を限定するバン
ドセグメント中に含まれるほゞ斜めのセグメント28´
とを有している。図示の様に、キャリヤ連続帯10´が
応力を受けないとき、ほゞ斜めの各セグメント26´,
28´は、ほゞ斜めの方向へ延びる。
【0029】各外側列の各容器収容孔14´におけるほ
ゞ斜めのセグメント26´の1つは、キャリヤ連続帯1
0´が応力を受けないとき、該容器収容孔14´内にほ
ゞ斜めの方向へ延びる引裂き開放タブ30´を形成す
る。中央列の各容器収容孔14´におけるほゞ斜めのセ
グメント28´の1つは、キャリヤストック10´が応
力を受けないとき、該容器収容孔14´内にほゞ斜めの
方向へ延びる引裂き開放タブ40´を形成する。
【0030】引裂き開放タブ30´,40´は、同様で
あり、各々は、上述の引裂き開放タブ30,40と、マ
ーコの米国特許第5,020,661号に開示された引
裂き開放タブとに類似する。更に、各引裂き開放タブ3
0´,40´と、該引裂き開放タブ30´,40´を形
成するバンドセグメント26´,28´とは、上述のス
リットに類似し引裂き開放タブが引張られるときに該バ
ンドセグメント26´,28´の引裂きを容易にする多
重スリットを有する。
【0031】各キャリヤ20´では、容器収容孔14´
は、各々が2つの該孔14´から成る2つの短い側部
と、各々が3つの該孔14´から成る2つの長い側部と
を有する矩形配列を限定する。2つの引裂き開放タブ3
0´と、1つの引裂き開放タブ40´とに対して、使用
者は各長い側部から近接可能である。種々の変更は、本
発明の範囲及び精神から逸脱することなく上述の双方の
実施例に実施可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば長手
方向に3列の容器収容孔を設けたキャリヤ連続帯の各収
容孔に1つずつ、使い勝手よく引裂き開放タブを設ける
ことができる。又、成形したキャリヤ連続帯を貯蔵、移
送、使用に便利な様に巻取り、巻戻しをしても複数の引
裂き開放タブが互いに噛合うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるキャリヤ連続帯から
切断されるキャリヤの断片的な平面図である。
【図2】斜めの方向へ延びる引裂き開放タブを有するバ
ンドセグメントの断片的な図1の一部の拡大詳細図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例によるキャリヤ連続帯から
切断されるキャリヤの断片的な平面図である。
【符号の説明】
L 横方向線 10 キャリヤ連続帯 10´ キャリヤ連続帯 14 容器収容孔 14´ 容器収容孔 20 キャリヤ 20´ キャリヤ 22 外側セグメント 22´ 外側セグメント 24 内側セグメント 24´ 内側セグメント 26 湾曲したバンドセグメント 26´ 斜めのバンドセグメント 28 斜めのセグメント 30 引裂き開放タブ 30´ 引裂き開放タブ 40 引裂き開放タブ 40´ 引裂き開放タブ 42 第1スリット 44 タブの横端縁 60 タブの反対側端縁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほゞ同じ容器へ機械で装着するキャリヤ
    連続帯において、前記連続帯が、弾性重合体材料の単一
    シートから成形され、個々の容器を収容するために長手
    方向の複数列の容器収容孔を有する個々のキャリヤを形
    成する様に横方向線に沿って切断可能であり、該キャリ
    ヤ連続帯が、該容器収容孔を限定する一体に結合された
    バンドセグメントを各々の個々のキャリヤに対して成形
    され、該バンドセグメントが、ほゞ斜めのバンドセグメ
    ントを含み、該斜めのバンドセグメントの各々が、前記
    連続帯に応力を加えないときにほゞ斜めの方向へ延び、
    該斜めのバンドセグメントの幾つかが、引裂き開放タブ
    を有するキャリヤ連続帯。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、前記長手方向の複数列が、2つの外側列と、1つの
    内側列とを有し、引裂き開放タブを有する前記ほゞ斜め
    のバンドセグメントが、該内側列の前記容器収容孔の各
    々の夫々の1つを限定するバンドセグメントの1つを含
    むキャリヤ連続帯。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、前記バンドセグメントが、前記連続帯に応力を加え
    ないときに、ほゞ長手方向へ延びる外側バンドセグメン
    トを有し、又、該各外側バンドセグメントが、引裂き開
    放タブを有するキャリヤ連続帯。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、各キャリヤの前記容器収容孔が、2つの短い側部
    と、2つの長い側部とを有する矩形配列を限定し、該各
    短い側部が、2つの該孔から成り、該各長い側部が、一
    層多数の該孔から成り、前記引裂き開放タブの2つが、
    前記短い側部の各々から近接可能であり、残りの該引裂
    き開放タブの各々が、前記長い側部の1つから近接可能
    であるキャリヤ連続帯。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、前記各引裂き開放タブが、ほゞ平行な両端縁を有
    し、斜めのバンドセグメントの該各引裂き開放タブが、
    1つの該端縁から、即ち、前記キャリヤ連続帯に応力を
    加えないとき、引裂き開放タブのない他の斜めのバンド
    セグメントに一層近い方の該端縁から、千切れ易いブリ
    ッジによって間隔を設けたスリットを有するキャリヤ連
    続帯。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、引裂き開放タブを有する前記ほゞ斜めのバンドセグ
    メントが、容器収容孔の前記外側列の各々の夫々の1つ
    を限定する該バンドセグメントの1つを含むキャリヤ連
    続帯。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、前記各キャリヤの容器収容孔が、2つの短い側部
    と、2つの長い側部とを有する矩形配列を限定し、該各
    短い側部が、2つの該孔から成り、該各長い側部が、一
    層多数の該孔から成り、前記引裂き開放タブの各々が、
    該長い側部の1つから近接可能であるキャリヤ連続帯。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のキャリヤ連続帯におい
    て、引裂き開放タブを有する前記各バンドセグメント
    が、該引裂き開放タブを引張る際に該バンドセグメント
    の引裂きを容易にする様にスリットを設けたキャリヤ連
    続帯。
JP5306087A 1992-11-17 1993-11-12 引裂き開放タブを有するキャリヤ連続帯 Expired - Lifetime JP2582334B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/977,808 1992-11-17
US07/977,808 US5255780A (en) 1992-11-17 1992-11-17 Carrier stock with tear-open tabs

Publications (2)

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JPH06211269A true JPH06211269A (ja) 1994-08-02
JP2582334B2 JP2582334B2 (ja) 1997-02-19

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ID=25525535

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