JPH06198378A - ブレーキシューのブレーキライナー固着装置 - Google Patents

ブレーキシューのブレーキライナー固着装置

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JPH06198378A
JPH06198378A JP29501391A JP29501391A JPH06198378A JP H06198378 A JPH06198378 A JP H06198378A JP 29501391 A JP29501391 A JP 29501391A JP 29501391 A JP29501391 A JP 29501391A JP H06198378 A JPH06198378 A JP H06198378A
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JP
Japan
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rivet
brake
hole
reamer
mounting hole
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Application number
JP29501391A
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English (en)
Inventor
Kunihide Yoshida
邦秀 吉田
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YOSHIDA KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YOSHIDA KIKAI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ブレーキシューとブレーキライナーとに穿設し
た取付孔及び座ぐり孔の位置ずれを修正するブレーキラ
イナー固着装置に関する。 【構成】ブレーキシューSとブレーキライナーLとに穿
設した取付孔H1及び座ぐり孔H2にリベットRを送出
すリベット送出機構1と、取付孔H1及び座ぐり孔H2
に挿入したリベットRの先端を加締てブレーキシューS
にブレーキライナーLを固着するリベット加締機構2と
から成り、前記リベット加締機構2は、ブレーキシュー
SとブレーキライナーLとに穿設した取付孔H1及び座
ぐり孔H2の位置ずれを、座ぐり孔H2の内周縁を削り
取って修正するリーマ8を先端部に備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、当接状態にあるブレ
ーキシューとブレーキライナーとに穿設した取付孔及び
座ぐり孔の位置ずれを、当該取付孔及び座ぐり孔にリー
マを挿入して座ぐり孔の内周縁を削り取ることで修正す
ると共に、当該取付孔及び座ぐり孔に送り込んだリベッ
トの先端を加締てブレーキシューにブレーキライナーを
固着するブレーキシューのブレーキライナー固着装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、ブレーキシューの一面へブ
レーキライナーを固着するためのフランジ付リベットを
加締る装置として種々の開発を成しており、例えば、実
願平2−406444号に示すように実用新案登録出願
も行なっている。
【0003】当該装置は、図5に示すように、固着する
ブレーキシュー101とブレーキライナー102とに取
付孔103及び座ぐり孔104を予め穿設しておき、こ
の取付孔103及び座ぐり孔104にリベット105を
送出すリベット送出機構106と、取付孔103及び座
ぐり孔104に送り込んだリベット105を加締るリベ
ット加締機構107とから成る。
【0004】即ち、前記リベット送出機構106は、後
端にフランジ108を有するフランジ付リベット105
を通過し得る略筒体にてなるリベット通過筒109と、
このリベット通過筒109内に爪端が出没自在となるよ
うに軸支した少なくとも 3個以上のリベット保持爪11
0と、これらのリベット保持爪110の爪端を常時リベ
ット通過筒109の中心軸線方向へ押圧する弾撥材とに
てなり、リベット保持爪110の各爪端は、リベット1
05を保持する際に、リベット105の周面にそれぞれ
面接触すべく形成したものである。
【0005】また、前記リベット加締機構107は、リ
ベット送出機構106によりブレーキシュー101とブ
レーキライナー102とに穿設された取付孔103及び
座ぐり孔104に送り込んだリベットの先端を加締るも
ので、両機構106、107によりブレーキシュー10
1にブレーキライナー102を固着するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置には、次に示すような問題点があった。
【0007】即ち、リベット送出機構106によりリベ
ット105を送り出すために、当接状態にあるブレーキ
シュー101とブレーキライナー102とに取付孔10
3及び座ぐり孔104を予め穿設してあるが、この取付
孔103及び座ぐり孔104の位置がずれることが多々
有り、現実的に取付孔103及び座ぐり孔104にリベ
ット105を送り出すことができない事態が生じていた
のである。
【0008】この様な事態を回避するには、固着するブ
レーキシュー101とブレーキライナー102とに取付
孔103及び座ぐり孔104を、孔103、104の輪
郭が正確に合致するように穿設しなければならないが、
当該取付孔103及び座ぐり孔104の穿設作業に極め
て高度な熟練が必要となる。
【0009】また、当該取付孔103及び座ぐり孔10
4の穿設作業に時間を費することとなり、作業効率も悪
くコスト高になり易かった。
【0010】そこで、この発明は、上述した問題点等に
鑑み、当接状態にあるブレーキシューとブレーキライナ
ーとに穿設した取付孔及び座ぐり孔の位置ずれを、当該
取付孔及び座ぐり孔にリーマを挿入して座ぐり孔の内周
縁を削り取ることで修正すると共に、当該取付孔及び座
ぐり孔に送り込んだリベットの先端を加締てブレーキシ
ューにブレーキライナーを固着するブレーキシューのブ
レーキライナー固着装置の提供を課題として創出された
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、当接状態に
あるブレーキシューとブレーキライナーとに穿設した取
付孔及び座ぐり孔にリベットを送出すリベット送出機構
と、取付孔及び座ぐり孔に挿入したリベットの先端を加
締てブレーキシューにブレーキライナーを固着するリベ
ット加締機構とから成り、前記リベット加締機構は、ブ
レーキシューとブレーキライナーとに穿設した取付孔及
び座ぐり孔の位置ずれを、座ぐり孔の内周縁を削り取っ
て修正するリーマを先端部に備え、このリーマは、前後
方向に移動可能で、リーマが後退した状態で取付孔及び
座ぐり孔に送り込んだリベットの先端を加締ることによ
り、上述した課題を解決するものである。
【0012】
【作用】この発明に係るブレーキシューのブレーキライ
ナー固着装置は、まず、当接状態にあるブレーキシュー
とブレーキライナーとに穿設した取付孔及び座ぐり孔に
リベット加締機構のリーマをブレーキシュー側から挿入
し、座ぐり孔の内周縁を削り取って取付孔及び座ぐり孔
の位置ずれを修正する。
【0013】次に、リベット送出機構により、ブレーキ
ライナー側から、座ぐり孔及び取付孔にリベットを送出
す。このとき、取付孔及び座ぐり孔に挿入している前記
リベット加締機構のリーマを後退させる。
【0014】そして、ブレーキシューの座ぐり孔からリ
ベットの先端が突出した状態でリベット加締機構により
当該先端を加締め、ブレーキシューにブレーキライナー
を固着する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明すると次の通りである。
【0016】本発明は、当接状態にあるブレーキシュー
SとブレーキライナーLとに穿設した取付孔H1及び座
ぐり孔H2にリベットRを送出すリベット送出機構1
と、取付孔H1及び座ぐり孔H2に挿入したリベットR
の先端を加締てブレーキシューSにブレーキライナーL
を固着するリベット加締機構2とから成る。
【0017】前記リベット送出機構1は、フランジFを
後端として送られてきたリベットRを、横方向で送出し
ても真っ直ぐに送出せる姿勢制御チャック3を備えてい
る。この姿勢制御チャック3は、リベットRが通過可能
となるように、リベットRのフランジFが若干の隙間を
有して通過できる径の略筒体にてなるリベット通過筒4
と、このリベット通過筒4内、或いはその近傍に爪端が
出没自在となるように爪保持体5内に円周方向均等配分
にて軸支した少なくとも3個以上のリベット保持爪6
と、前記爪保持体5内に形成した弾撥材保持凹部7に、
リベット保持爪6の爪端を常時リベット通過筒4の中心
軸線方向へ押圧する弾撥材とにてなり、リベット保持爪
6の各爪端は、リベットRを保持する際に、リベットR
の周面にそれぞれ面接触すべく形成してある。
【0018】このリベット保持爪6は、側面から見て、
図1に示すように、リベット通過筒4内、或いはその前
方近傍に突出した状態でリベットRをリベット通過筒4
の中心軸線に向うように窄まってガイドするガイド面を
有すると共に、その爪端は尖っていないで若干の幅を有
し、正面から見れば、爪端の部分はリベットRを保持し
た際にリベットRの周面に沿って面接触するように円弧
状に形成されている。
【0019】このように構成した姿勢制御チャック3
は、先ず、姿勢制御チャック3内のリベット通過筒4に
フランジFを後端としてリベットRを送り込んでから押
出し機を作動させる。
【0020】そうすると、リベットRは、押出し機の摺
動部25を摺動する押出し棒26によって姿勢制御チャ
ック3内に押し込まれ、そこのリベット保持爪6のガイ
ド面によってリベットRの先端がガイドされて少なくと
もその先端はリベット通過筒4の中心軸線上に位置する
ようになる。
【0021】そして、そのまま押出し棒26によって押
し続けると、弾撥材によって常にリベット通過筒4の中
心軸線方向へ押圧されているリベット保持爪6の爪端の
部分をリベットRが通過する。そうすると、リベット保
持爪6によってリベットRの周面が面接触の状態で挟持
される形になるから、リベットRの姿勢はそこで修正制
御され、それによって、リベットRは正規な送り出し状
態の姿勢になり、更にそのまま押出し棒26によって押
し続けることで、リベットRのフランジFが通過する間
隔までリベット保持爪6の爪端は拡げられてリベットR
が押出される。そうすると、ブレーキライナーLの座ぐ
り孔H2に挿入されてブレーキシューSの取付孔H1も
貫通し、リベットRの先端が反対側に突出するのであ
る。
【0022】一方、リベットRの先端を加締めるリベッ
ト加締機構2は、ブレーキシューSとブレーキライナー
Lとに穿設した取付孔H1及び座ぐり孔H2の位置ずれ
を、座ぐり孔H2の内周縁を削り取って修正するリーマ
8を先端部に備えたリーマ保持体9と、リーマ保持体9
を回転させつつ前方に移動させる駆動体10とから成
る。
【0023】リーマ保持体9は、図1に示すように、摺
動孔11を有して略筒状に形成されている。摺動孔11
内には、リーマ8を固定した座金12と、この座金12
を前方に押し出すように作用するバネ体13を配してい
る。また、摺動孔11の基端部は、ボルト14によって
閉鎖されている。
【0024】リーマ8の先端には、図1に示すように、
突起22が設けられており、リベットRのガイド孔23
に嵌入するようになっている。また、リーマ保持体9の
先端部には、リベットRのガイド孔23周壁を潰して固
定するための円弧状凹部24が設けられている。そし
て、図4に示すように、リーマ8の外周とリーマ保持体
9の内周とは隙間のないように当接しており、リベット
Rのガイド孔23周壁を潰したときに、リベットRの破
片がリーマ8の外周とリーマ保持体9の内周との間に入
り込むのを防いでいる。
【0025】駆動体10は、図3に示すように、リーマ
保持体9を先端に固定した駆動杆15と、この駆動杆1
5を前方に移動させる押出部16とから成る。駆動杆1
5は、ボール捩子17を介してガイド体18に回転可能
に支持されている。ボール捩子17は、駆動杆15を前
方に5ミリメートリ移動させたときに、例えば、リーマ
保持体9が180度回転するようにセットしてある。
尚、リーマ保持体9を、ボール捩子17を用いずに、例
えば、ベルト駆動により回転させてもよい。また、ガイ
ド体18内には、駆動杆15を後方に押し戻すように作
用するバネ体19を配している。
【0026】駆動杆15の基端部は、スライドベアリン
グ20を介して押出部16と当接ししている。この押出
部16は、例えば、油圧シリンダー21等を用いて形成
する。
【0027】駆動体10をこのように構成するため、押
出部16の油圧シリンダー21を作動させて駆動杆15
を前方に移動させたときに、リーマ保持体9がガイド体
18内で回転するのである。
【0028】尚、この発明が、前述した実施例に限定さ
れることがないことはいうまでもない。
【0029】以下に、本発明の使用を説明する。
【0030】まず、図1に示すように、リベット加締機
構2を構成する押出部16の油圧シリンダー21を作動
させ、駆動杆15を前方に移動することで、当接状態に
あるブレーキシューSとブレーキライナーLとに穿設し
た取付孔H1及び座ぐり孔H2に、ブレーキシューS側
からリーマ8を挿入する。このとき、駆動杆15が回転
しつつ前方に移動するため、取付孔H1と座ぐり孔H2
の位置が若干ずれている場合であっても、リーマ8が座
ぐり孔H2の内周縁を削り取ることでその位置ずれを修
正する。
【0031】そして、リベット送出機構1により、ブレ
ーキライナーL側から、座ぐり孔H2及び取付孔H1に
リベットRを送出す。このとき、取付孔H1及び座ぐり
孔H2にはリーマ8が挿入されているため、リーマ8先
端の突起22がリベットRのガイド孔23に嵌入した状
態でリーマ8を押し戻す。そうすると、リーマ保持体9
内の座金12が後方に移動してリーマ8が後退する。
【0032】ブレーキライナーLの座ぐり孔H1に挿入
されたリベットRが、ブレーキシューSの取付孔H1を
貫通して先端が突出したときには、リベット加締機構2
を構成する押出部16の油圧シリンダー21を作動して
駆動杆15を前方に移動させる。そして、図2に示すよ
うに、リーマ8がリーマ保持体9内に没入した状態で、
リーマ8の先端と、リーマ保持体9の先端部に形成した
円弧状凹部24とでリベットRのガイド孔23周壁を潰
して固定する。
【0033】
【発明の効果】上述の如く構成したこの発明は、当接状
態にあるブレーキシューSとブレーキライナーLとに穿
設した取付孔H1及び座ぐり孔H2にリベットRを送出
すリベット送出機構1と、取付孔H1及び座ぐり孔H2
に挿入したリベットRの先端を加締てブレーキシューS
にブレーキライナーLを固着するリベット加締機構2と
から成り、前記リベット加締機構2は、ブレーキシュー
SとブレーキライナーLとに穿設した取付孔H1及び座
ぐり孔H2の位置ずれを、座ぐり孔H2の内周縁を削り
取って修正するリーマ8を先端部に備えているため、ブ
レーキシューSとブレーキライナーLとに穿設した取付
孔H1と座ぐり孔H2の位置がずれている場合であって
も、リベット送出機構1により、リベットRを当該取付
孔H1及び座ぐり孔H2に滑らかに送出すことができ
る。
【0034】即ち、リーマ8をブレーキシューSの取付
孔H1に挿入することで、当該取付孔H1の位置から若
干ずれてブレーキライナーLに穿設されている座ぐり孔
H2の内周縁をリーマ8が削り取り、リベットRを滑ら
かに送出すための取付孔H1及び座ぐり孔H2を確保で
きるのである。
【0035】その結果、当接状態にあるブレーキシュー
SとブレーキライナーLとに穿設した取付孔H1及び座
ぐり孔H2にリベットRを迅速に送出すことができ、そ
の後、リベットRの先端を加締めて、熟練を要すること
がなく、誰もが簡単にブレーキシューSにブレーキライ
ナーLを固着できる。
【0036】また、いちいち手作業で取付孔H1及び座
ぐり孔H2の位置ずれを直す必要もなく、ブレーキシュ
ーSにブレーキライナーLを固着する作業を迅速に進め
ることができる。
【0037】更に、リベット送出機構1のリーマ8は、
前後方向に移動可能で、リーマ8が後退した状態で取付
孔H1及び座ぐり孔H2に送り込んだリベットRの先端
を加締るため、リベットRを取付孔H1及び座ぐり孔H
2に確実に固着できる。また、取付孔H1及び座ぐり孔
H2の穿設位置修正、リベットRの送り出し、リベット
Rの加締固着作業を一連に行なうことができる。
【0038】よって、リベット送出機構1及びリベット
加締機構2により、ブレーキシューSにブレーキライナ
ーLを固着する作業のオートメーション化が可能とな
り、人件費の削減と作業効率の向上を図ることができ
る。
【0039】この他、本発明は、ブレーキシューSとブ
レーキライナーLとに穿設した取付孔H1及び座ぐり孔
H2にリベットRを送出すリベット送出機構1と、取付
孔H1及び座ぐり孔H2に挿入したリベットRの先端を
加締てブレーキシューSにブレーキライナーLを固着す
るリベット加締機構2とから成り、その構成が極めて簡
単であるため、大量生産に好ましく、製品を安価に提供
できる等、種々の実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブレーキシューとブレーキライナーとに穿設し
た取付孔及び座ぐり孔にリーマを挿入した状態を示す側
断面図である。
【図2】リベット加締機構によりリベットの先端を加締
めた状態を示す側断面図である。
【図3】リベット加締機構の側断面図である。
【図4】リーマ保持体におけるリーマの取付状態を示す
図1のI−II線断面図である。
【図5】従来例を示す側断面図である。
【符号の説明】
S ブレーキシュー L ブレーキライ
ナー H1 取付孔 H2 座ぐり孔 R リベット F フランジ 1 リベット送出機構 2 リベット加締
機構 3 姿勢制御チャック 4 リベット通過
筒 5 爪保持体 6 リベット保持
爪 7 弾撥材保持凹部 8 リーマ 9 リーマ保持体 10 駆動体 11 摺動孔 12 座金 13 バネ体 14 ボルト 15 駆動杆 16 押出部 17 ボール捩子 18 ガイド体 19 バネ体 20 スライドベア
リング 21 油圧シリンダー 22 突起 23 ガイド孔 24 円弧状凹部 25 摺動部 26 押出し棒 101 ブレーキシュー 102 ブレーキラ
イナー 103 取付孔 104 座ぐり孔 105 リベット 106 リベット送
出機構 107 リベット加締機構 108 フランジ 109 リベット通過筒 110 リベット保
持爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】当接状態にあるブレーキシューとブレーキ
    ライナーとに穿設した取付孔及び座ぐり孔にリベットを
    送出すリベット送出機構と、取付孔及び座ぐり孔に挿入
    したリベットの先端を加締てブレーキシューにブレーキ
    ライナーを固着するリベット加締機構とから成り、前記
    リベット加締機構は、ブレーキシューとブレーキライナ
    ーとに穿設した取付孔及び座ぐり孔の位置ずれを、座ぐ
    り孔の内周縁を削り取って修正するリーマを先端部に備
    え、このリーマは、前後方向に移動可能で、リーマが後
    退した状態で取付孔及び座ぐり孔に送り込んだリベット
    の先端を加締ることを特徴とするブレーキシューのブレ
    ーキライナー固着装置。
JP29501391A 1991-10-15 1991-10-15 ブレーキシューのブレーキライナー固着装置 Pending JPH06198378A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100674437B1 (ko) * 2005-06-08 2007-01-25 상신브레이크주식회사 대형자동차용 브레이크 어셈블리의 라이닝 리벳팅장치
CN102699258A (zh) * 2012-06-07 2012-10-03 蒋显国 汽车刹车蹄片自动铆接机
CN113714453A (zh) * 2021-07-22 2021-11-30 一汽解放汽车有限公司 拉铆装置

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