JPH06198017A - スキー具の滑走板 - Google Patents
スキー具の滑走板Info
- Publication number
- JPH06198017A JPH06198017A JP23428792A JP23428792A JPH06198017A JP H06198017 A JPH06198017 A JP H06198017A JP 23428792 A JP23428792 A JP 23428792A JP 23428792 A JP23428792 A JP 23428792A JP H06198017 A JPH06198017 A JP H06198017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding plate
- sliding
- connector
- connecting piece
- ski
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スキー具の滑走板を折りたたむことにより短く
してスキー具の持ち運びを便利にすると共に、収納保管
場所をとらないスキー具を提供するにある。 【構成】スキー具の滑走板を分割した両側に接続片を設
けて、該両接続片と連結子とを2軸によって連係し滑走
板を回動させて折り曲げると同時に、滑走板が滑走板の
上方に曲らないように接続片に支え部を設けて滑走板を
構成する。
してスキー具の持ち運びを便利にすると共に、収納保管
場所をとらないスキー具を提供するにある。 【構成】スキー具の滑走板を分割した両側に接続片を設
けて、該両接続片と連結子とを2軸によって連係し滑走
板を回動させて折り曲げると同時に、滑走板が滑走板の
上方に曲らないように接続片に支え部を設けて滑走板を
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は雪や水面を滑走するた
めのスキー具に関する。
めのスキー具に関する。
【0002】
【従来の技術】スキー具の滑走板(以下滑走板と云う)
は雪や水の上にあって、滑り易くするために雪や水に対
し摩擦抵抗を最小にすべく滑走板は全長を一体とし、且
つ、下面も一体の面を有したものが一般に使用されてい
る。
は雪や水の上にあって、滑り易くするために雪や水に対
し摩擦抵抗を最小にすべく滑走板は全長を一体とし、且
つ、下面も一体の面を有したものが一般に使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】滑走板は全長が長いた
めに持ち運びが不便であり、保管する場合にも、収納場
所を大きくとるなどの不都合を生じていた。従って、本
発明の目的は滑走板を、折りたたむことにより、全長を
短くして、持ち運びを便利にすると共に、収納場所をと
らず、且つ、滑走時においては、滑走面に隙間がなく滑
走効果を低下させない滑走板を提供するにある。
めに持ち運びが不便であり、保管する場合にも、収納場
所を大きくとるなどの不都合を生じていた。従って、本
発明の目的は滑走板を、折りたたむことにより、全長を
短くして、持ち運びを便利にすると共に、収納場所をと
らず、且つ、滑走時においては、滑走面に隙間がなく滑
走効果を低下させない滑走板を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】滑走板を折りたたみ合せ
て短くするもので、滑走板を分割する接続片を滑走板の
両側に配設し、該両接続片に2軸によって連結子を回動
するよう連係させて、前記接続片には滑走板が上方に対
しては曲らない一定面を保持するための曲げ防止部を設
け、滑走板の下方に対しては滑走面が向い合って折りた
たみができるようにしたものである。
て短くするもので、滑走板を分割する接続片を滑走板の
両側に配設し、該両接続片に2軸によって連結子を回動
するよう連係させて、前記接続片には滑走板が上方に対
しては曲らない一定面を保持するための曲げ防止部を設
け、滑走板の下方に対しては滑走面が向い合って折りた
たみができるようにしたものである。
【0005】
【作用】滑走面は、2点のヒンジを持つ接続片によりそ
れぞれほぼ90°ずつ折り曲げを受け持つことにより滑
走板を開いた状態で使用しても滑走面に隙間が殆んど生
じないため、滑走面が雪や水と接触して滑走板に抵抗が
かかることを防止でき、滑走板を折りたたみ式にしても
雪や水に対し滑走面の抵抗をなくすることができる。
れぞれほぼ90°ずつ折り曲げを受け持つことにより滑
走板を開いた状態で使用しても滑走面に隙間が殆んど生
じないため、滑走面が雪や水と接触して滑走板に抵抗が
かかることを防止でき、滑走板を折りたたみ式にしても
雪や水に対し滑走面の抵抗をなくすることができる。
【0006】
【実施例】図1から図6は本発明の実施例を示すもの
で、図1の拡大部Aを図2に示し説明するものであっ
て、滑走板1の拡大部Aの部分は接続片2と接続片3と
の間に折りたたみを成立させる連結子4を有した連結す
る軸5と軸6を回動自在に設けて連係させ、更に、接続
片2と接続片3には上方に曲らないように突合部7,突
合部8を設けて滑走板1を構成する。このように構成し
た滑走板1において接続片2と接続片3とを連係する連
結子4は滑走板1の下面の隙間から雪や水が入らないよ
うに隙間を無くすため、軸5と軸6が回動する際に接続
片2,3と連結子4は、お互いに隙間関係を一致させて
回動するよう滑走板1を図4のように折りたたみするも
のである。
で、図1の拡大部Aを図2に示し説明するものであっ
て、滑走板1の拡大部Aの部分は接続片2と接続片3と
の間に折りたたみを成立させる連結子4を有した連結す
る軸5と軸6を回動自在に設けて連係させ、更に、接続
片2と接続片3には上方に曲らないように突合部7,突
合部8を設けて滑走板1を構成する。このように構成し
た滑走板1において接続片2と接続片3とを連係する連
結子4は滑走板1の下面の隙間から雪や水が入らないよ
うに隙間を無くすため、軸5と軸6が回動する際に接続
片2,3と連結子4は、お互いに隙間関係を一致させて
回動するよう滑走板1を図4のように折りたたみするも
のである。
【0007】連結子4は折りたたみ式の滑走板の下面を
折りたたむための機構を設けたことによる隙間を極力小
さくすることと、本来の目的である、滑走板を180°
折りたたむことのために、2分割された滑走板の間に2
点の軸を持つヒンジ金具として設けることにより、それ
ぞれのヒンジがほぼ90°ずつ折れ曲り、滑走板全体と
して180°の折り曲げを可能にするものである。
折りたたむための機構を設けたことによる隙間を極力小
さくすることと、本来の目的である、滑走板を180°
折りたたむことのために、2分割された滑走板の間に2
点の軸を持つヒンジ金具として設けることにより、それ
ぞれのヒンジがほぼ90°ずつ折れ曲り、滑走板全体と
して180°の折り曲げを可能にするものである。
【0008】本発明において前記した内容は雪上での滑
走具として説明したが、水上スキー等にも応用でき、使
用に当っては、全く同様の効果を発揮するものであり、
従って、平滑な滑走面を必要としながらも、折りたたみ
機構を持つ滑走具に対して応用,使用することができ
る。
走具として説明したが、水上スキー等にも応用でき、使
用に当っては、全く同様の効果を発揮するものであり、
従って、平滑な滑走面を必要としながらも、折りたたみ
機構を持つ滑走具に対して応用,使用することができ
る。
【0009】
【発明の効果】滑走板を滑走面の内側に向い合せて折り
たたみすることで、全長を短くして、持ち運びを容易に
すると同時に、収納する保管場所も小さくすることがで
きる。また折りたたみ機構を設けたことによっても滑走
面に隙間ができることがないので雪面や水面に対して
も、摩擦抵抗がない、等の利点を有する滑走板となる。
たたみすることで、全長を短くして、持ち運びを容易に
すると同時に、収納する保管場所も小さくすることがで
きる。また折りたたみ機構を設けたことによっても滑走
面に隙間ができることがないので雪面や水面に対して
も、摩擦抵抗がない、等の利点を有する滑走板となる。
【図1】本発明のスキー具の滑走板に折りたたみ部Aを
設けた図。
設けた図。
【図2】図1の滑走板の折りたたみ部Aの拡大側面図。
【図3】図2の下面図。
【図4】図2の滑走板の折りたたんだ状態を示す図。
【図5】連結子の斜視図。
1…滑走板、2,3…接続片、4…連結子、5,6…
軸、7,8…突合部、9…突合部間。
軸、7,8…突合部、9…突合部間。
Claims (1)
- 【請求項1】スキー具の滑走板を滑走面同士が向い合う
ように折りたたみすることにおいて、滑走板を分割した
両端に滑走板の滑走面が上方に折り曲らないように突合
部を有する接続片を設けて、該接続片を2軸によって連
結子に連係させて、滑走板の少なくても一個所を折りた
たむようにしたことを特徴としたスキー具の滑走板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23428792A JPH06198017A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | スキー具の滑走板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23428792A JPH06198017A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | スキー具の滑走板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06198017A true JPH06198017A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=16968623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23428792A Pending JPH06198017A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | スキー具の滑走板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06198017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6926301B2 (en) * | 2002-09-11 | 2005-08-09 | Ivan Americano Emanuele | Foldable ski construction |
US10596447B1 (en) | 2018-12-31 | 2020-03-24 | Ji Ha YI | Foldable snow sliding device |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP23428792A patent/JPH06198017A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6926301B2 (en) * | 2002-09-11 | 2005-08-09 | Ivan Americano Emanuele | Foldable ski construction |
US10596447B1 (en) | 2018-12-31 | 2020-03-24 | Ji Ha YI | Foldable snow sliding device |
KR102120970B1 (ko) * | 2018-12-31 | 2020-06-09 | 이지하 | 접이식 스노우 슬라이딩 장치 |
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