JPH0619396A - 表示ユニットの調節機構 - Google Patents
表示ユニットの調節機構Info
- Publication number
- JPH0619396A JPH0619396A JP4175233A JP17523392A JPH0619396A JP H0619396 A JPH0619396 A JP H0619396A JP 4175233 A JP4175233 A JP 4175233A JP 17523392 A JP17523392 A JP 17523392A JP H0619396 A JPH0619396 A JP H0619396A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display unit
- brake
- height
- rotary shaft
- adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パソコン、ワープロ、テレビ及びテレビ電話等
における表示ユニットの調節機構で表示ユニットを見る
人における様々な状況に応じて最も見易い高さ、角度、
回転に表示ユニットを各々、独立又は同時に調整して表
示ユニットの使い勝手を向上させることにある。 【構成】表示ユニット１は本体２に対しブレーキ付回転
軸３で回転させて表示ユニット１の傾斜角を自在に調整
できる。表示ユニット１にブレーキ付回転軸３を板バネ
４と板バネ５で挾みこむことで板バネ４と板バネ５がガ
イドの役割を成し表示ユニット１を自在に上下平行移動
する。
における表示ユニットの調節機構で表示ユニットを見る
人における様々な状況に応じて最も見易い高さ、角度、
回転に表示ユニットを各々、独立又は同時に調整して表
示ユニットの使い勝手を向上させることにある。 【構成】表示ユニット１は本体２に対しブレーキ付回転
軸３で回転させて表示ユニット１の傾斜角を自在に調整
できる。表示ユニット１にブレーキ付回転軸３を板バネ
４と板バネ５で挾みこむことで板バネ４と板バネ５がガ
イドの役割を成し表示ユニット１を自在に上下平行移動
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高さ、傾斜角及び回転等
を独立または、同時に調節出来る機構を有するパソコ
ン、ワ−プロ、テレビ及びテレビ電話らの表示ユニット
に関するものである。
を独立または、同時に調節出来る機構を有するパソコ
ン、ワ−プロ、テレビ及びテレビ電話らの表示ユニット
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のパソコン、ワ−プロ、テレビ及び
テレビ電話等の表示ユニットは、特開平１−３１１６８
５号公報に記載されている様に、画面表示部分、即ち表
示ユニットはユ−ザに対し前後方向の傾斜角の調節機構
を有しているが、その高さの調節機構を有していない。
テレビ電話等の表示ユニットは、特開平１−３１１６８
５号公報に記載されている様に、画面表示部分、即ち表
示ユニットはユ−ザに対し前後方向の傾斜角の調節機構
を有しているが、その高さの調節機構を有していない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、パソ
コン、ワ−プロ、テレビ及びテレビ電話らにおける表示
ユニットの高さ調節機構については配慮されておらず、
傾斜角の調節機能のみを有している為、表示ユニットを
見る人の座高、使用する椅子、机の高さ、背面光の高
さ、入射角度等のある場合には、高さ調節が出来ない為
に表示ユニットの文字、図形、画像らが非常に見難い場
合があるという欠点があった。
コン、ワ−プロ、テレビ及びテレビ電話らにおける表示
ユニットの高さ調節機構については配慮されておらず、
傾斜角の調節機能のみを有している為、表示ユニットを
見る人の座高、使用する椅子、机の高さ、背面光の高
さ、入射角度等のある場合には、高さ調節が出来ない為
に表示ユニットの文字、図形、画像らが非常に見難い場
合があるという欠点があった。
【０００４】本発明の目的は、表示ユニットを見る人の
座高、使用する椅子、机の高さ、背面光の高さ、入射角
度の状況に応じて最も見易い高さ、角度に表示ユニット
を各々、独立または、同時に調節して表示ユニットの使
い勝手性を向上させることにある。
座高、使用する椅子、机の高さ、背面光の高さ、入射角
度の状況に応じて最も見易い高さ、角度に表示ユニット
を各々、独立または、同時に調節して表示ユニットの使
い勝手性を向上させることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、表示ユニットとそれを支える固定部との間に可動部
を設け、表示ユニットと可動部は、ブレ−キ付回転軸で
連結し、また可動部と固定部もブレ−キ付回転軸で連結
し、また可動部の内部には、ブレ−キ付回転軸の保持と
ガイドを構成する２個の部材より成る平行移動機構を採
用した。
に、表示ユニットとそれを支える固定部との間に可動部
を設け、表示ユニットと可動部は、ブレ−キ付回転軸で
連結し、また可動部と固定部もブレ−キ付回転軸で連結
し、また可動部の内部には、ブレ−キ付回転軸の保持と
ガイドを構成する２個の部材より成る平行移動機構を採
用した。
【０００６】また、表示ユニットとそれを支える受け部
との間に可動部を設け、表示ユニットと受け部をブレ−
キ付回転軸で連結し、表示ユニットを回転させる回転機
構を採用した。
との間に可動部を設け、表示ユニットと受け部をブレ−
キ付回転軸で連結し、表示ユニットを回転させる回転機
構を採用した。
【０００７】
【作用】図１に示す様に表示ユニット１は、本体２に対
しブレ−キ付回転軸３で回転させることが出来、即ち表
示ユニット１の傾斜角は、自在に調節することが出来
る。
しブレ−キ付回転軸３で回転させることが出来、即ち表
示ユニット１の傾斜角は、自在に調節することが出来
る。
【０００８】一方、図２に示す様に表示ユニット１にブ
レ−キ付回転軸３を板バネ４と板バネ５で挾みこみ両端
をピン６とピン７で固定する。従って板バネ４と板バネ
５がガイドの役割を成し表示ユニット１がこれを案内に
して自在に上下平行移動する。
レ−キ付回転軸３を板バネ４と板バネ５で挾みこみ両端
をピン６とピン７で固定する。従って板バネ４と板バネ
５がガイドの役割を成し表示ユニット１がこれを案内に
して自在に上下平行移動する。
【０００９】また、図３に示す様に表示ユニット１は表
示ユニット支え９で受けブレ−キ付回転軸８と表示ユニ
ット１で連結されている。従って表示ユニット１はブレ
−キ付回転軸８を中心に回転させることにより表示ユニ
ット１の回転を自在に調節することが出来る。
示ユニット支え９で受けブレ−キ付回転軸８と表示ユニ
ット１で連結されている。従って表示ユニット１はブレ
−キ付回転軸８を中心に回転させることにより表示ユニ
ット１の回転を自在に調節することが出来る。
【００１０】
【実施例】以下、テレビ電話における本発明の実施例を
図１、図２、図３を用いて説明する。まず図１はテレビ
電話の側面図を示し、左側が正面、即ち使用者側であ
り、右側が背面である。本実施例では表示ユニット１の
所にはカメラも内蔵させ、本体２にはハンドセットの置
台の機能も果している。また本体２には電子ユニット１
２を内蔵させている。
図１、図２、図３を用いて説明する。まず図１はテレビ
電話の側面図を示し、左側が正面、即ち使用者側であ
り、右側が背面である。本実施例では表示ユニット１の
所にはカメラも内蔵させ、本体２にはハンドセットの置
台の機能も果している。また本体２には電子ユニット１
２を内蔵させている。
【００１１】図２は図１の状態から表示ユニット１’は
上側に平行移動させた状態を示している。この時、表示
ユニット１の傾斜角と高さは本体２の内部にある平行移
動機構により任意の傾斜角と高さの調節を独立または、
同時に出来る。
上側に平行移動させた状態を示している。この時、表示
ユニット１の傾斜角と高さは本体２の内部にある平行移
動機構により任意の傾斜角と高さの調節を独立または、
同時に出来る。
【００１２】図３は、テレビ電話の正面図を示す。表示
ユニット１は表示ユニット支え９の内部にある回転機構
により表示ユニット１の回転を調節することが出来る。
ユニット１は表示ユニット支え９の内部にある回転機構
により表示ユニット１の回転を調節することが出来る。
【００１３】上記動作の原理を図２によって説明する。
表示ユニット１にブレーキ付回転軸３を板バネ４と板バ
ネ５で挾みこみ両端をピン６とピン７でそれぞれ本体２
の内面のボス１０、ボス１１の所で固定される。
表示ユニット１にブレーキ付回転軸３を板バネ４と板バ
ネ５で挾みこみ両端をピン６とピン７でそれぞれ本体２
の内面のボス１０、ボス１１の所で固定される。
【００１４】ここで表示ユニット１を上方向に移動させ
れば板バネ４と板バネ５が互いにブレーキ付回転軸３を
押さえつけ合うので任意の位置で表示ユニット１を保持
することが出来る。この時、表示ユニット１を反時計方
向に回転させれば、板バネ４、板バネ５がブレーキ付回
転軸３を保持するので、表示ユニット１の傾斜角を変え
ることが出来る。ここでブレーキ付回転軸３とは、ある
一定以上の力を加えて初めて回転させることの出来る軸
で有り、板バネ４と板バネ５は、ブレーキ付回転軸３が
回転した時、軸が同時に回転しない様に保持し、かつ上
下方向にスライド出来るものを意味している。
れば板バネ４と板バネ５が互いにブレーキ付回転軸３を
押さえつけ合うので任意の位置で表示ユニット１を保持
することが出来る。この時、表示ユニット１を反時計方
向に回転させれば、板バネ４、板バネ５がブレーキ付回
転軸３を保持するので、表示ユニット１の傾斜角を変え
ることが出来る。ここでブレーキ付回転軸３とは、ある
一定以上の力を加えて初めて回転させることの出来る軸
で有り、板バネ４と板バネ５は、ブレーキ付回転軸３が
回転した時、軸が同時に回転しない様に保持し、かつ上
下方向にスライド出来るものを意味している。
【００１５】従って本実施例においては、テレビ電話を
使用する人の座高、使用する椅子や机の高さ、また使用
する人の背面からの光や高さやその入射角に応じて表示
ユニット１の文字、図形及び画像を最も見易い高さ及び
傾斜角に調節することが出来る。
使用する人の座高、使用する椅子や机の高さ、また使用
する人の背面からの光や高さやその入射角に応じて表示
ユニット１の文字、図形及び画像を最も見易い高さ及び
傾斜角に調節することが出来る。
【００１６】また本発明はテレビ電話のみでなく、テレ
ビ電話と同様に文字、図形及び画像を表示する表示ユニ
ットを有する機器、例えばパソコン、ワープロ、テレビ
らの機器に応用することができ、テレビ電話同様の効果
を挙ることが出来る。
ビ電話と同様に文字、図形及び画像を表示する表示ユニ
ットを有する機器、例えばパソコン、ワープロ、テレビ
らの機器に応用することができ、テレビ電話同様の効果
を挙ることが出来る。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、文字、図形又は、画像
等を表示する表示ユニットを有する機器、例えばパソコ
ン、ワープロ、テレビ及びテレビ電話等においてその表
示ユニットの高さ及び傾斜角が各々独立または、同時に
調整出来るので、使用する人の座高、使用する椅子及び
机の高さ、使用する人の背面からの光の高さ、入射角に
応じて、表示ユニットを最も見易い所にその高さ、傾斜
角を調節して、それらの機器の使い勝手を向上させるこ
とが出来るという効果がある。
等を表示する表示ユニットを有する機器、例えばパソコ
ン、ワープロ、テレビ及びテレビ電話等においてその表
示ユニットの高さ及び傾斜角が各々独立または、同時に
調整出来るので、使用する人の座高、使用する椅子及び
机の高さ、使用する人の背面からの光の高さ、入射角に
応じて、表示ユニットを最も見易い所にその高さ、傾斜
角を調節して、それらの機器の使い勝手を向上させるこ
とが出来るという効果がある。
【図１】本発明の実施例であるテレビ電話の右側面図で
ある。
ある。
【図２】表示ユニットの垂直な状態を示し可動部、固定
部の内部を示す側面図である。
部の内部を示す側面図である。
【図３】可動部の内部及び回転を調節する機構を示す正
面図である。
面図である。
１…表示ユニット、 ２…本体、 ３…ブレーキ付回転軸、 ４…板バネ、 ５…板バネ、 ６…ピン、 ７…ピン、 ８…ブレーキ付回転軸、 ９…表示ユニット支え、 １０…ボス、 １１…ボス、 １２…電子ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松林 義信 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所情報通信事業部内
Claims (2)
- 【請求項１】パソコン、ワ−プロ、テレビ及びテレビ電
話等の様に文字、図形及び画像等を表示する表示ユニッ
トを有する機器において、その表示ユニット部分の高
さ、傾斜角及び回転等を独立して調節出来ることを特徴
とする表示ユニットの調節機構。 - 【請求項２】文字、図形及び画像等を表示するユニット
を有する機器において、表示ユニット部分の高さ、傾斜
角を同時に調節出来る調節機構を設けたことを特徴とす
る表示ユニットの調節機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175233A JPH0619396A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 表示ユニットの調節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175233A JPH0619396A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 表示ユニットの調節機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619396A true JPH0619396A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15992598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4175233A Pending JPH0619396A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 表示ユニットの調節機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619396A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100459205B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 평판형 영상표시장치의 받침대 어셈블리 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP4175233A patent/JPH0619396A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100459205B1 (ko) * | 2002-02-25 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 평판형 영상표시장치의 받침대 어셈블리 |
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