JPH06189B2 - 分配グリツド支持装置 - Google Patents
分配グリツド支持装置Info
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- JPH06189B2 JPH06189B2 JP59093828A JP9382884A JPH06189B2 JP H06189 B2 JPH06189 B2 JP H06189B2 JP 59093828 A JP59093828 A JP 59093828A JP 9382884 A JP9382884 A JP 9382884A JP H06189 B2 JPH06189 B2 JP H06189B2
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- reactor
- disk
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/44—Fluidisation grids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01J8/1872—Details of the fluidised bed reactor
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は高圧反応装置に関するもので、より特別には高
圧反応装置用の流れ分配器支持装置に関するものであ
る。
圧反応装置用の流れ分配器支持装置に関するものであ
る。
ジヨンソンへの米国特許第2987465号には、接触
粒子らをランダム運動させる傾向のある状況下の反応帯
域を通じてガスや流体が上方へ流れる反応装置内のいわ
ゆる“沸騰床”内での液体、固体およびガスの間の反応
装置が開示されている。触媒または接触床が少なくとも
10%、そして一般的には300%以上ではなく膨張さ
れるときに、殆ど等温状況となる結果であることが見出
された。かつまた、液体中での粒子のランダム運動が磨
耗を避け、かつ、反応帯域からほぼ何らの固体も運び去
られないように制御することを出来るようにすることを
も発見された。各沸騰系内では、望む沸騰(液中での粒
子のランダム運動)を達成するのに調整しうる変数には
液体およびガス状材料の流速、密度および粘度、および
粒状材料の大きさ、形状および密度が含まれる。
粒子らをランダム運動させる傾向のある状況下の反応帯
域を通じてガスや流体が上方へ流れる反応装置内のいわ
ゆる“沸騰床”内での液体、固体およびガスの間の反応
装置が開示されている。触媒または接触床が少なくとも
10%、そして一般的には300%以上ではなく膨張さ
れるときに、殆ど等温状況となる結果であることが見出
された。かつまた、液体中での粒子のランダム運動が磨
耗を避け、かつ、反応帯域からほぼ何らの固体も運び去
られないように制御することを出来るようにすることを
も発見された。各沸騰系内では、望む沸騰(液中での粒
子のランダム運動)を達成するのに調整しうる変数には
液体およびガス状材料の流速、密度および粘度、および
粒状材料の大きさ、形状および密度が含まれる。
沸騰床効果は、バブルキヤツプの如き複数個の分配装置
で、反応装置の内部表面へ内部で溶接されている支持リ
ングにより反応装置内に位置づけられているものを備え
ている反応装置内で側方に拡がつている分配グリツドに
よつて達成される。構成、特に反応装置の内部表面の材
料、例えば、ステンレス・スチールで蔽われた低合金炭
素鋼については、溶接のところで、または溶接の下で、
溶接破損が屡々起つたが、そうした破損は検出が困難で
あつたし、また、反応効力減少の結果になつた。
で、反応装置の内部表面へ内部で溶接されている支持リ
ングにより反応装置内に位置づけられているものを備え
ている反応装置内で側方に拡がつている分配グリツドに
よつて達成される。構成、特に反応装置の内部表面の材
料、例えば、ステンレス・スチールで蔽われた低合金炭
素鋼については、溶接のところで、または溶接の下で、
溶接破損が屡々起つたが、そうした破損は検出が困難で
あつたし、また、反応効力減少の結果になつた。
本発明は反応装置の分配グリツド用の改良された支持装
置を提供する。改良分配器支持グリツド装置は反応装置
内に一体に形成される。
置を提供する。改良分配器支持グリツド装置は反応装置
内に一体に形成される。
本発明の利点は、改良された強度と熱的応力の減少され
た、改良分配器支持グリツド装置を提供することであ
る。
た、改良分配器支持グリツド装置を提供することであ
る。
溶接取付けは従来状の放射線技法で直ちに調べることが
できる。
できる。
従つて、本発明は反応装置中に装着さるべき分配グリツ
ド用の支持装置を提供するもので、それでは反応装置は
内向きに拡がつている環状肩部分をつけて形成されてい
て、それには溶接などによつて、リング部材が装着さ
れ、それにより分配グリツドはそうした支持装置上に装
着されている。
ド用の支持装置を提供するもので、それでは反応装置は
内向きに拡がつている環状肩部分をつけて形成されてい
て、それには溶接などによつて、リング部材が装着さ
れ、それにより分配グリツドはそうした支持装置上に装
着されている。
本発明をより良く理解することは、特に付図と共にそれ
の詳細な開示を考慮すれば明白になるであろう。
の詳細な開示を考慮すれば明白になるであろう。
さて第1図を参照すると、全体的に10として示され
て、沸騰床中で高圧反応を行なう型の反応装置が描かれ
ている。反応装置10は筒状裾部材18上に装着された
半球形頂頭14と半球状形底頭16により囲まれた筒状
側壁12からなつている。
て、沸騰床中で高圧反応を行なう型の反応装置が描かれ
ている。反応装置10は筒状裾部材18上に装着された
半球形頂頭14と半球状形底頭16により囲まれた筒状
側壁12からなつている。
反応装置10は液−固−ガス接触、例えば、触媒の存在
における炭化水素の水素化の如きものに対し適合してい
る厚壁の鑵であり、その中では圧力に通常1000乃至
5000p.s.i.gの範囲であり、またその中では
温度は通常750〜850゜Fの範囲である。しかしなが
ら、以下の発明は液−固−ガス接触過程の多くの形に適
しており、その過程内では、温度と圧力と接触粒子とは
非常に広汎な範囲をとりうる。
における炭化水素の水素化の如きものに対し適合してい
る厚壁の鑵であり、その中では圧力に通常1000乃至
5000p.s.i.gの範囲であり、またその中では
温度は通常750〜850゜Fの範囲である。しかしなが
ら、以下の発明は液−固−ガス接触過程の多くの形に適
しており、その過程内では、温度と圧力と接触粒子とは
非常に広汎な範囲をとりうる。
反応装置10の頂頭14には、マンホールカバー22で
閉じられたマンホール開孔20と、固体入口21と、複
数個の温度計保護管(図示せず)を位置付ける複数本の
導管24(一本を示した)が設けられている。底部16
には供給入口管26と反応物流出口28と、再循環ポン
プ装置32用の中央に置かれた開孔30が備えられてい
る。
閉じられたマンホール開孔20と、固体入口21と、複
数個の温度計保護管(図示せず)を位置付ける複数本の
導管24(一本を示した)が設けられている。底部16
には供給入口管26と反応物流出口28と、再循環ポン
プ装置32用の中央に置かれた開孔30が備えられてい
る。
反応装置10内に同軸に置かれて、円錐形上部部分36
と下部再循環分配管装置38とを含む細長い下降管34
が設けられている。反応装置10の下方部分には今後も
つと充分に論ずる円盤形分配グリツド装置40が横に装
着されている。円盤形の分配ブリッド装置40は、webe
r外の米国特許第3475134号に記述されている如
き、バブルキヤツプ装置の如き、流体−ガス混合装置
(図示せず)を含んでいる。分配グリツド装置40は反
応装置10を下部充満室42と、元来は反応帯域として
機能する上部室44とに分割している。
と下部再循環分配管装置38とを含む細長い下降管34
が設けられている。反応装置10の下方部分には今後も
つと充分に論ずる円盤形分配グリツド装置40が横に装
着されている。円盤形の分配ブリッド装置40は、webe
r外の米国特許第3475134号に記述されている如
き、バブルキヤツプ装置の如き、流体−ガス混合装置
(図示せず)を含んでいる。分配グリツド装置40は反
応装置10を下部充満室42と、元来は反応帯域として
機能する上部室44とに分割している。
さて、第2図を参照すると、本発明の分配グリツド支持
装置50が、円盤形分配グリツド装置40の装着用とし
て描かれている。分配グリツド支持装置50は反応装置
110の側壁と一体に形成されている内向きに拡がつて
いる環状リング部分52からなり、その環状リング部分
52には溶接などによつて円盤状リング部材54が取付
けられている。円盤状リング部材54は複数個の溶接沈
積56を設けて取付けてもよく、または代わりに、円盤
状リング部材54を環状リング部分52に直接に溶接し
て取付けてもよい。なるべくは円盤状リング部材54は
反応装置10を構成するものと同じ構成材料で形成し、
それにより熱的応力を減ずるようにする。
装置50が、円盤形分配グリツド装置40の装着用とし
て描かれている。分配グリツド支持装置50は反応装置
110の側壁と一体に形成されている内向きに拡がつて
いる環状リング部分52からなり、その環状リング部分
52には溶接などによつて円盤状リング部材54が取付
けられている。円盤状リング部材54は複数個の溶接沈
積56を設けて取付けてもよく、または代わりに、円盤
状リング部材54を環状リング部分52に直接に溶接し
て取付けてもよい。なるべくは円盤状リング部材54は
反応装置10を構成するものと同じ構成材料で形成し、
それにより熱的応力を減ずるようにする。
一旦、円盤状リング部材54が環状リング部分52上に
装着されると、ステンレス・スチールの第一層58が反
応装置10の内部表面上への連続層として沈積される。
なるべくはその後に、ステンレス・スチールの第二層6
0が第一層58の上への環状リング52と反応装置10
との接合部のところで沈積される。かくの如くにして、
ステンレス・スチール層と反応装置10との間の如何な
る結合も円盤状リング部材54に対する内向きに拡がつ
ている環状リング部分52に構造的に影響することはな
い。
装着されると、ステンレス・スチールの第一層58が反
応装置10の内部表面上への連続層として沈積される。
なるべくはその後に、ステンレス・スチールの第二層6
0が第一層58の上への環状リング52と反応装置10
との接合部のところで沈積される。かくの如くにして、
ステンレス・スチール層と反応装置10との間の如何な
る結合も円盤状リング部材54に対する内向きに拡がつ
ている環状リング部分52に構造的に影響することはな
い。
第1図は本発明の分配グリツド支持装置を使用する反応
装置の立面略図である。 第2図は支持装置の拡大、部分的切断図である。
装置の立面略図である。 第2図は支持装置の拡大、部分的切断図である。
Claims (6)
- 【請求項1】内部表面を有し、容器を下部充満室42と
上部反応帯域44とに分ける分配グリツト40を有した
反応装置において、 前記分配グリッドのための支持装置を具備し、この支持
装置は前記反応装置に一体に形成されて内向きに拡がっ
ている環状リング部分52と、この環状リング部分52
に取り付けられた円盤状リング部材54とからなり、前
記円盤状リング部材54と、前記反応装置の前記内部表
面と、前記環状リング部分52とを金属性材料の層58
で被覆したことを特徴とする反応装置。 - 【請求項2】前記円盤状リング部材が前記環状リング部
分へ溶接されている特許請求の範囲第1項記載の反応装
置。 - 【請求項3】前記円盤状リング部材が前記反応装置と同
じ金属性材料で形成されている特許請求の範囲第1項記
載の反応装置。 - 【請求項4】前記円盤状リング部材と前記内部表面と前
記環状リング部分の上に被覆された前記金属性材料がス
テンレス・スチールである特許請求の範囲第1項記載の
反応装置。 - 【請求項5】前記ステンレス・スチール製第一層上で環
状リング部分と前記反応装置との接合部に、第二のステ
ンレス・スチール製の層を含んでいるところの特許請求
の範囲第4項記載の反応装置。 - 【請求項6】前記円盤状リング部材54は前記環状リン
グ部分52と共面である特許請求の範囲第1項乃至第4
項のいずれか一項に記載の反応装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US494169 | 1983-05-13 | ||
US06/494,169 US4539183A (en) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | Distribution grid support structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59216621A JPS59216621A (ja) | 1984-12-06 |
JPH06189B2 true JPH06189B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=23963336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093828A Expired - Lifetime JPH06189B2 (ja) | 1983-05-13 | 1984-05-10 | 分配グリツド支持装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4539183A (ja) |
JP (1) | JPH06189B2 (ja) |
AU (1) | AU2793584A (ja) |
CA (1) | CA1207133A (ja) |
DE (1) | DE3412840A1 (ja) |
FR (1) | FR2548922B1 (ja) |
GB (1) | GB2139521B (ja) |
IT (1) | IT1177713B (ja) |
NL (1) | NL8401108A (ja) |
ZA (1) | ZA842623B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5236669A (en) * | 1990-09-12 | 1993-08-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Pressure vessel |
US7964153B2 (en) * | 2007-12-19 | 2011-06-21 | Chevron U.S.A. Inc. | Reactor having a downcomer producing improved gas-liquid separation and method of use |
US7820120B2 (en) * | 2007-12-19 | 2010-10-26 | Chevron U. S. A. Inc. | Device for a reactor and method for distributing a multi-phase mixture in a reactor |
US7927404B2 (en) * | 2007-12-19 | 2011-04-19 | Chevron U.S.A. Inc. | Reactor having a downcomer producing improved gas-liquid separation and method of use |
US7842262B2 (en) * | 2007-12-19 | 2010-11-30 | Chevron U.S.A. Inc. | Process and apparatus for separating gas from a multi-phase mixture being recycled in a reactor |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2595384A (en) * | 1950-12-07 | 1952-05-06 | Standard Oil Co | Grid seal for fluidized solids contacting systems |
US2647738A (en) * | 1950-12-08 | 1953-08-04 | Shell Dev | Heating powdered material |
BE553243A (ja) * | 1955-12-14 | |||
US3227528A (en) * | 1962-03-12 | 1966-01-04 | Hydrocarbon Research Inc | High pressure reaction vessel |
US3231338A (en) * | 1962-04-19 | 1966-01-25 | Chicago Bridge & Iron Co | Multi-layer pressure vessel for high temperature hydrogenation processes |
US3273872A (en) * | 1963-01-28 | 1966-09-20 | Us Stoneware Co | Distributor plate |
US3235344A (en) * | 1963-02-18 | 1966-02-15 | Chevron Res | Hydrocarbon conversion catalytic reactor |
DE1258838B (de) * | 1963-07-20 | 1968-01-18 | Basf Ag | Abdichtung fuer lose Roste in einem Reaktionsbehaelter |
US3462246A (en) * | 1966-05-16 | 1969-08-19 | Container Corp | Fluidized bed reactor with improved constriction plate |
JPS51151674A (en) * | 1975-06-23 | 1976-12-27 | Tanaka Takashi | Fluidized bed furnace |
JPS55117562A (en) * | 1979-02-09 | 1980-09-09 | Japan Steel Works Ltd:The | Build-up welding method of stainless steel |
-
1983
- 1983-05-13 US US06/494,169 patent/US4539183A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-04-05 DE DE3412840A patent/DE3412840A1/de not_active Withdrawn
- 1984-04-06 NL NL8401108A patent/NL8401108A/nl not_active Application Discontinuation
- 1984-04-09 ZA ZA842623A patent/ZA842623B/xx unknown
- 1984-04-24 GB GB08410376A patent/GB2139521B/en not_active Expired
- 1984-05-08 CA CA000453856A patent/CA1207133A/en not_active Expired
- 1984-05-10 IT IT48170/84A patent/IT1177713B/it active
- 1984-05-10 JP JP59093828A patent/JPH06189B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-11 AU AU27935/84A patent/AU2793584A/en not_active Abandoned
- 1984-05-11 FR FR848407303A patent/FR2548922B1/fr not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8410376D0 (en) | 1984-05-31 |
FR2548922B1 (fr) | 1991-05-03 |
IT8448170A0 (it) | 1984-05-10 |
AU2793584A (en) | 1984-11-15 |
JPS59216621A (ja) | 1984-12-06 |
NL8401108A (nl) | 1984-12-03 |
GB2139521A (en) | 1984-11-14 |
GB2139521B (en) | 1987-05-20 |
ZA842623B (en) | 1985-02-27 |
IT1177713B (it) | 1987-08-26 |
US4539183A (en) | 1985-09-03 |
CA1207133A (en) | 1986-07-08 |
DE3412840A1 (de) | 1984-11-15 |
FR2548922A1 (fr) | 1985-01-18 |
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