JPH06185564A - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents

減衰力調整式油圧緩衝器

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Publication number
JPH06185564A
JPH06185564A JP35581992A JP35581992A JPH06185564A JP H06185564 A JPH06185564 A JP H06185564A JP 35581992 A JP35581992 A JP 35581992A JP 35581992 A JP35581992 A JP 35581992A JP H06185564 A JPH06185564 A JP H06185564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
damping force
plunger
circuit
pulse signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP35581992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Onuma
隆 大沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Publication of JPH06185564A publication Critical patent/JPH06185564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な特性を維持して油撃音の発生を抑制で
きる減衰力調整式油圧緩衝器を提供する。 【構成】 ソレノイドバルブ1に接続される電源回路4
に接続して、コイル24への通電開始時または終了時に、
電源回路4にパルス信号Gを出力してコイル24にパルス
状の電気信号を印加させるパルス信号発生回路33を設け
た。コイル24への通電開始時または終了時に、パルス信
号発生回路33が電源回路4にパルス信号を出力し、これ
によりコイル24にパルス状の電気信号が印加され、むだ
時間T1 経過後プランジャ25が電気信号入力毎に徐々に
作動されるので、減衰力の切換え時間を長くできる。こ
のため、油撃音の発生を抑えることができる。更に減衰
力の切換え時間の引き延ばし化をコイル抵抗及びインダ
クタンスの変更を行なわずに達成しているので、むだ時
間が長くなるの防止して良好な特性を維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両に用い
られる減衰力調整式油圧緩衝器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の減衰力調整式油圧緩衝器の一例と
して、油路を開閉するシャッタにプランジャを連結した
ソレノイドバルブを有し、ソレノイドバルブのコイルに
通電してプランジャを介してシャッタを作動することに
より減衰力を調整するように構成した減衰力調整式油圧
緩衝器がある。この減衰力調整式油圧緩衝器では、例え
ば図3に示すようにソレノイドバルブ1のコイル(図示
省略)に所定電圧値の直流電源2及び開閉回路3からな
る電源回路4を接続し、開閉回路3に制御回路5を接続
したものになっており、制御回路5が開閉回路3を開閉
制御することによりコイルへの通電(オン)及びその停
止(オフ)を行なって減衰力を調整している。
【0003】この場合、コイルに対し非通電状態(オ
フ)でハード特性を得られ、コイルに通電した状態(オ
ン)でソフト特性を得られるように設定されている。
【0004】この減衰力調整式油圧緩衝器では、図4に
示すように制御回路5がハイレベルの制御信号A(ソフ
ト特性を得るための信号)を出力すると、コイルに値が
逓増しつつ電流が流れ始めるが、初期の段階ではコイル
抵抗R及びインダクタンスLにより定まるむだ時間T1
が経過するまでは、プランジャ(図示省略)ひいてはシ
ャッタ(図示省略)は作動されず、むだ時間T1 が経過
するとコイルに流れる電流は更に逓増してプランジャひ
いてはシャッタを作動し所定量の作動によりソフト特性
を得られるようになってプランジャの移動が完了し(こ
のプランジャが移動する時間を以下、プランジャ動作時
間T2 という。)、この後コイルには略所定の大きさの
電流が通電されてソフト特性を得られる状態に維持され
ることになる。
【0005】また、ソフト特性を得ている状態で、制御
回路5がローレベルの制御信号A(ハード特性を得るた
めの信号)を出力すると、コイルに流れる電流が逓減し
始めるが、初期の段階ではコイル抵抗等により定まるむ
だ時間T1 が経過するまでは、プランジャひいてはシャ
ッタは作動されず、むだ時間T1 が経過するとコイルに
流れる電流は更に逓減してプランジャひいてはシャッタ
が元の位置への復帰動作を開始し所定量の復帰動作によ
りハード特性を得られるようになってプランジャの復帰
動作が完了し(このプランジャの復帰動作完了までに前
記プランジャ動作時間T2 を要する。)、この後コイル
への通電は停止されハード特性を得られる状態に復帰す
ることになる。
【0006】なお、図4に示されるようにむだ時間T1
における電流波形の傾斜とプランジャ動作時間T2 にお
ける電流波形の傾斜とが異なっているのは、プランジャ
がコイル内部を移動することによりインダクタンスLが
変化していくために生じるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プランジャ
動作時間T2 が短いと、減衰力切換えに当たり発生する
力が急激に変化することとなり、油撃音が発生してしま
う虞があった。油撃音の発生を抑えるために、コイル抵
抗R及びインダクタンスLを調整設定してプランジャ動
作時間T2 を長くすることが考えられる。しかし、この
場合、むだ時間T1 も長くなって良好な特性が得られな
くなり、適切な改善案になり得なかった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、良好な特性を維持して油撃音の発生を抑制できる減
衰力調整式油圧緩衝器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、油路を開閉するシャッタにプランジャを
連結したソレノイドバルブを有し、該ソレノイドバルブ
のコイルに通電してプランジャを介してシャッタを作動
することにより減衰力を調整する減衰力調整式油圧緩衝
器において、ソレノイドバルブに接続される電源回路側
に、前記コイルへの通電開始時または終了時に、前記電
源回路にパルス信号を出力して前記コイルにパルス状の
電気信号を印加させるパルス信号発生回路を設けたこと
を特徴とする。
【0010】
【作用】このような構成とすれば、減衰力の切換えに際
し、コイルへの通電開始時または終了時に、パルス信号
発生回路が電源回路にパルス信号を出力し、これにより
コイルにパルス状の電気信号が印加され、むだ時間経過
後プランジャが電気信号入力毎に徐々に作動されるの
で、減衰力の切換え時間を長くできる。また、減衰力の
切換え時間の引き延ばし化をコイル抵抗及びインダクタ
ンスの変更を行なわずに達成できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例の減衰力調整式油圧
緩衝器を図1ないし図7に基づいて説明する。図におい
て、シリンダ10には、ピストンロッド11に取付けられた
ピストン12がシール部材13を介して摺動自在に嵌合さ
れ、このピストン12によりシリンダ10内が上室14と下室
15の2つの室に画成されている。
【0012】ピストンロッド11は、ピストン12に嵌装す
る筒状の第1のロッド16と、第1のロッド16に螺合され
る筒状の第2のロッド17とから大略構成されている。第
2のロッド17の螺合部近傍には内部と上室14とを連通す
る側壁通路18が形成されており、この側壁通路18、第2
のロッド17の内部及び第1のロッド16の内部を通して上
室14と下室15とが連通し得るようになっている。
【0013】第1、第2のロッド17の内部には、ソレノ
イドバルブ1が内蔵されている。ソレノイドバルブ1
は、第2のロッド17に固定されるベース19と、ベース19
に固定されたスリーブ20と、スリーブ20及び第2のロッ
ド17により固定され先端側(下室15側)に前記側壁通路
18に連通するハウジング通路21を形成したハウジング23
とを備えている。
【0014】ベース19及びスリーブ20に巻回してコイル
24が設けられている。スリーブ20内にはコイル24が生じ
る磁力によって吸引(下室15から上室14に向けて)され
るプランジャ25が摺動自在に挿入されている。プランジ
ャ25の下室15側には、先端部が第1のロッド16の内部側
に延びるシャフト26が、ハウジング23に対して移動自在
に植設されている。シャフト26はハウジング23の中央部
に形成した挿通孔27を通して第1のロッド16の内部側に
延びている。
【0015】ハウジング23の内側には、有底筒状のシャ
ッタ28が摺動自在に挿入されている。シャッタ28は、シ
ャフト26に嵌挿されワッシャ29及びナット30を介してシ
ャフト26に固定されており、シャフト26を介してプラン
ジャ25と一体に上下動するようになっている。シャッタ
28の底部とハウジング23の内側天井部との間にはシャッ
タ28を下室15側に付勢するばね31が介装されている。シ
ャッタ28が第1のロッド16に設けたシート32に当接する
ことによりハウジング通路21を閉じ、この状態でこの減
衰力調整式油圧緩衝器は、ハード特性を得、また、シャ
ッタ28がシート32から離間することによりハウジング通
路21を開き、この状態でこの減衰力調整式油圧緩衝器
は、ソフト特性を得られるようになっている。
【0016】前記コイル24には、所定電圧値の直流電源
2及び開閉回路3からなる電源回路4が接続され、開閉
回路3に接続してパルス信号発生回路33が設けられてい
る。パルス信号発生回路33は、制御回路34、発振回路35
と、AND回路36、及びOR回路37から大略構成されて
いる。
【0017】制御回路34は、制御信号Bを走行状態等に
応じてハイレベル(ソフト特性を得るためのレベル)及
びローレベル(ハード特性を得るためのレベル)に切換
えてAND回路36に出力し、かつコイル24への通電及び
通電停止におけるむだ時間T1 、プランジャ25動作時間
2 及び通電時間等に応じて後述するパルス信号Eのパ
ルス幅を設定するためのパルス幅指示信号Fを発振回路
35に出力する。この場合、ハードからソフトへの切換に
際しむだ時間T1 におけるパルス信号Eのパルス幅に比
してプランジャ動作時間T2 におけるパルス信号Eのパ
ルス幅を短くなるようにパルス幅指示信号Fを出力し、
かつ、ソフトからハードへの切換に際しむだ時間T1
おけるパルス信号Eはローレベル(パルス幅が0)と
し、プランジャ動作時間T2 におけるパルス信号Eはパ
ルス幅が逓減するようにパルス幅指示信号Fを出力す
る。
【0018】発振回路35は、パルス幅指示信号Fに応じ
たパルス幅のパルス信号Eを発生する。AND回路36は
パルス信号E及び制御信号Bを入力する。OR回路37
は、パルス信号及びAND回路36の出力信号に対してO
Rをとってパルス信号Gを開閉回路3に出力する。
【0019】このように構成された減衰力調整式油圧緩
衝器では、ソフトの減衰力が必要とされる場合、制御回
路34がハイレベルの制御信号BをAND回路36に出力す
る(図2(イ))一方、発振回路35にむだ時間T1 に相
当する初期段階にはある程度パルス信号Eひいてはパル
ス信号Gのパルス幅を長く、プランジャ動作時間T2
相当する段階ではパルス信号Eひいてはパルス信号Gの
幅を短くさせるパルス幅指示信号Fを発振回路35に出力
する。
【0020】すると、発振回路35はパルス幅指示信号F
に応じてパルス信号Eを出力する(図2(ロ))。OR
回路37からは図2(ロ)に示すパルス信号の信号波形と
同等波形の信号が開閉回路3に出力され、開閉回路3が
OR回路37の出力信号に制御されることにより電源回路
4からパルス信号Eひいてはパルス信号Gの信号波形と
同等波形のパルス状の電気信号が出力されて(図2
(ハ))コイル24に印加されることになる。
【0021】コイル24に図2(ハ)に示す電気信号が印
加されることにより、むだ時間T1に相当する初期段階
ではプランジャ25は作動されず、プランジャ動作時間T
2 に入った段階での電気信号によって発生する磁力によ
りプランジャ25は吸引され、これに伴ってプランジャ25
及びシャッタ28がばね31に抗して上動しハウジング通路
21を開いてソフト特性を得ることになる。
【0022】この際、パルス状の電気信号をコイル24に
印加してプランジャ25を作動していることにより、直流
電圧をそのままコイル24に印加した図3及び図4に示す
タイプの減衰力調整式油圧緩衝器に比して、ハードから
ソフトへの切換え時間が長くなる。このため、油撃音の
発生を惹起することがなく、かつ切換え時に生じやすか
ったゴツゴツ感を低減できる。さらに、ハードからソフ
トへの切換え時間の引き延ばし化をコイル24抵抗及びイ
ンダクタンスの変更を行なわずに達成しているので、む
だ時間T1 が長くなるようなことを防止して良好な特性
を維持できる。
【0023】また、ソフトの減衰力を発生する状態から
ハードの減衰力を発生する状態に切換える場合、制御回
路34がローレベルの制御信号BをAND回路36に出力す
る(図2(イ))一方、発振回路35にむだ時間T1 に相
当する初期段階にはパルス信号Eひいてはパルス信号G
のパルス幅を0(ローレベル)とし、プランジャ動作時
間T2 に相当する段階ではパルス信号Eひいてはパルス
信号Gのパルス幅を逓減させるパルス幅指示信号Fを発
振回路35に出力する。
【0024】すると、発振回路35はパルス幅指示信号F
に応じてパルス信号Eを出力する(図2(ロ))。OR
回路37からは図2(ロ)に示すパルス信号Eひいてはパ
ルス信号Gの信号波形と同等波形の信号が開閉回路3に
出力され、開閉回路3がOR回路37の出力信号に制御さ
れることにより電源回路4からパルス信号Eひいてはパ
ルス信号Gの信号波形と同等波形のパルス状の電気信号
が出力されて(図2(ハ))コイル24に印加されること
になる。
【0025】コイル24に図2(ハ)に示す電気信号が印
加されることにより、むだ時間T1に相当する初期段階
ではプランジャ25は作動されず、プランジャ動作時間T
2 に入った段階でコイル24に発生した磁力によるプラン
ジャ25の吸引が解除され、これに伴ってプランジャ25及
びシャッタ28はばね31の付勢力によって下動し、ついに
はシャッタ28がシート32に当接してハウジング通路21が
閉じてハード特性を得ることになる。
【0026】この際、パルス以上の電気信号をコイル24
に印加してプランジャ25を作動していることにより、直
流電圧をそのままコイル24に印加した図3及び図4に示
すタイプの減衰力調整式油圧緩衝器に比して、ソフトか
らハードへの切換え時間が長くなる。このため、油撃音
の発生を惹起することがなく、かつ切換え時に生じやす
かったゴツゴツ感を低減できる。上述した実施例では、
印加電圧を従来と同一としたものとして述べたが、印加
電圧を従来より高くし、且つ、発振回路のパルス幅をさ
らに細かいものにすれば、むだ時間を短くすることがで
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た減衰力調整式油圧緩衝器であるから、コイルへの通電
開始時または終了時に、パルス信号発生回路が電源回路
にパルス信号を出力し、コイルにパルス状の電気信号が
印加され、むだ時間経過後プランジャが電気信号入力毎
に徐々に作動されて減衰力の切換え時間が長くなるの
で、油撃音の発生を抑えることができる。更に減衰力の
切換え時間の引き延ばし化をコイル抵抗及びインダクタ
ンスの変更を行なわずに達成しているので、むだ時間が
長くなるようなことを防止して良好な特性を維持でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の減衰力調整式油圧緩衝器を
模式的に示す図である。
【図2】同減衰力調整式油圧緩衝器の各部の信号を示す
波形図である。
【図3】従来の減衰力調整式油圧緩衝器の一部を模式的
に示す図である。
【図4】同減衰力調整式油圧緩衝器の各部の信号を示す
波形図である。
【符号の説明】
1 ソレノイドバルブ 4 電源回路 24 コイル 25 プランジャ 28 シャッタ 33 パルス信号発生回路 34 制御回路 35 発振回路 36 AND回路 37 OR回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油路を開閉するシャッタにプランジャを
    連結したソレノイドバルブを有し、該ソレノイドバルブ
    のコイルに通電してプランジャを介してシャッタを作動
    することにより減衰力を調整する減衰力調整式油圧緩衝
    器において、ソレノイドバルブに接続される電源回路側
    に、前記コイルへの通電開始時または終了時に、前記電
    源回路にパルス信号を出力して前記コイルにパルス状の
    電気信号を印加させるパルス信号発生回路を設けたこと
    を特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
JP35581992A 1992-12-18 1992-12-18 減衰力調整式油圧緩衝器 Pending JPH06185564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35581992A JPH06185564A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 減衰力調整式油圧緩衝器

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JP35581992A JPH06185564A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 減衰力調整式油圧緩衝器

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JPH06185564A true JPH06185564A (ja) 1994-07-05

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ID=18445913

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JP35581992A Pending JPH06185564A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 減衰力調整式油圧緩衝器

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JP (1) JPH06185564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5619985A (en) * 1994-08-08 1997-04-15 Unisia Jecs Corporation Inhaler type medicine administering device
JP2019031240A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 アイシン精機株式会社 減衰力可変ダンパの制御装置、制御システム、方法及びプログラム

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US5619985A (en) * 1994-08-08 1997-04-15 Unisia Jecs Corporation Inhaler type medicine administering device
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