JPH06181970A - 身装用具流失防止マット - Google Patents
身装用具流失防止マットInfo
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- JPH06181970A JPH06181970A JP43A JP33459592A JPH06181970A JP H06181970 A JPH06181970 A JP H06181970A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 33459592 A JP33459592 A JP 33459592A JP H06181970 A JPH06181970 A JP H06181970A
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Abstract
抗菌性成分を含む樹脂から成形加工、あるいはコーティ
ングして得られることを特徴とする身装用具流失防止マ
ットで、抗菌性金属が銀、銅、亜鉛、金から選ばれる少
なくとも1種以上の金属、またはその化合物であること
を特徴とする身装用具流失防止マット。 【効果】抗菌性を身装用具流失防止マットに付与するこ
とで、微生物によるマット表面の汚染を防止でき、長期
間衛生的に使用することができる。また、コンタクトレ
ンズ等の身装用具のケア時における不慮の微生物汚染を
防ぎ、衛生なものとすることができる。
Description
るものである。特に本発明は身装用具の洗浄等における
身装用具の流失、紛失を防止する為のマットにおいて、
マット及び身装用具の微生物汚染防止に関するものであ
る。
ンタクトレンズをケアする時に用いられるが、指輪、イ
ヤリング、ピアス、ネックレス等の高価な貴金属を洗浄
する時、洗顔等の時に装着しているこれらの貴金属が洗
面台に落ちて流失するのを防ぐためにも用いられ、非常
に役立っている。また、身装用具流失防止マットは一般
的な樹脂、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹
脂、エチレンビニルアセテート樹脂、ウレタン樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、シリ
コンラバー、ブチルゴム等の合成樹脂から成形されてお
り、品質の劣化も少なく錆びることもない。使用方法は
マットを洗面台等の排水口に覆いかぶせてから身装用具
等のケアを行い、ケア後にマットを軽く水洗いして乾燥
させるかあるいは常時排水口に設置しておく。
た一般的な使用方法では、汚れ等がマットに付着し、さ
らに微生物、例えば大腸菌群、枯草菌、青カビ、黒カビ
等が付着繁殖してマットそのものを汚染するばかりでな
く、マットに接触した身装用具も汚染されることもあ
る。特にコンタクトレンズの場合は、繁殖した微生物を
付着させた状態で装用した時、最悪の場合には眼の感染
症を起こすことがある。また、微生物が付着した状態で
保存すると微生物の繁殖により保存液が濁り、さらにカ
ビが発生してコンタクトレンズに固着し、コンタクトレ
ンズが使用不可能になってしまうことがある。
使用毎に洗浄乾燥させる、時々殺菌漂白剤で洗浄する等
の使用方法が広く用いられるが、満足するものでなく不
十分である。
に本発明において講じた技術的手段は、抗菌性を身装用
具流失防止マットに付与させることで本目的が達成され
ることを見いだした。本発明はこの様な知見に基づいて
完成されたものであり、本発明は、(1)抗菌性金属を
担持した担体を含む樹脂を成形加工して得られることを
特徴とする身装用具流失防止マット、(2)抗菌性金属
を担持した担体を含む樹脂をコーティングしてあること
を特徴とする身装用具流失防止マット、(3)前記抗菌
性金属が銀、銅、亜鉛、金から選ばれる少なくとも1種
以上の金属、またはその化合物であることを特徴とする
身装用具流失防止マット、(4)前記抗菌性金属を担持
した担体の樹脂に占める割合が0.01〜15重量%で
あることを特徴とする身装用具流失防止マット、(5)
耐光性改良剤としてチタン、亜鉛あるいはその化合物を
0〜10重量%含むことを特徴とする身装用具流失防止
マット、(6)抗菌性成分、または抗菌性成分を担持し
た担体を含む樹脂を成形加工して得られることを特徴と
する身装用具流失防止マット、(7)抗菌性成分、また
は抗菌性成分を担持した担体を含む樹脂をコーティング
してあることを特徴とする身装用具流失防止マット、
(8)前記抗菌性成分、または抗菌性成分を担持した担
体の樹脂に占める割合が0.1〜20重量%であること
を特徴とする身装用具流失防止マット、(9)前記抗菌
性成分が、抗菌性カチオン界面活性剤、亜硫酸塩、安息
香酸エステル、抗菌性両面活性剤、抗生物質、グルコン
酸クロルヘキシジン、ソルビン酸、キトサン、ヒノキチ
オールから選ばれる少なくとも1種以上であることを特
徴とする身装用具流失防止マット、を要旨とするもので
ある。
ことにより、身装用具流失防止マットでの微生物繁殖汚
染防止を危険な殺菌漂白剤、殺菌剤等を用いることなく
安全に、しかも抗菌効力の低下や樹脂の変性なしに行う
ことができる。
抗菌性金属は、従来より抗菌性効力が認められている
銀、銅、亜鉛、金から選ばれる少なくとも1種以上の金
属、またはその化合物であり、例えば銀、銅、亜鉛、
金、酸化銀、酸化銅、酸化亜鉛、硝酸銀、硫酸銅、酢酸
亜鉛等が挙げられる。この中でも、抗菌効力と安全性の
面から銀、またはその化合物が好ましい。
担体は、耐熱性、耐薬品性、耐光性の優れているものが
好ましく例えば、無機系としてはゼオライト、カオリナ
イト、リン酸カルシウム、ハイドロキシアパタイト、酸
化アルミニウム、焼成硝子粉末等の複合酸化物が挙げら
れる。有機系としては、例えばスチレン−ジビニルベン
ゼン共重合体、ポリスチレン樹脂、アクリル酸メチル−
スチレン共重合体等が挙げられる。また、粒子径は15
μm以下のものが好ましく、15μmを越えると樹脂中
での分散性や樹脂の成形性が好ましくない。担持する方
法は一般的なイオン交換法、混和方法が用いられる。
担体は、樹脂中に約0.01〜15重量%含まれるよう
に調合することが好ましく、より好ましくは約0.1〜
10重量%である。約0.01重量%未満であると十分
な抗菌効力が示されず、約15重量%を越えると分散性
の低下による不均一な製品が成形されるばかりでなく、
樹脂の成形性が低下して変形変色の原因になるので好ま
しくない。
及び耐久性の優れたものが好ましく、この条件に適して
いる耐光性改良剤はチタン、亜鉛及びその化合物であ
る。これらの耐光性改良剤は、有機系のものとは異な
り、約360nm以下の紫外線を遮断することによって
その効果を示す。よって従来の有機系の紫外線安定化剤
や抗酸化剤の様な経時的変質や効果の低下がほとんど認
められない。本発明ではこの耐光性改良剤を樹脂中に約
0〜10重量%含ませることで、各種条件に見合った耐
光性を得ることができる。10重量%以上では抗菌性金
属の効力をマスキングしてしまい効力低下を引き起こす
ので好ましくない。
に抗菌効力が認められている化合物が挙げられる。例え
ば、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等のカ
チオン界面活性剤、亜硫酸水素ナトリウム等の亜硫酸
塩、安息香酸、安息香酸メチル等の安息香酸エステル、
ビグアニド、アミノグリシジル化合物等の両面活性剤、
ペニシリン、エリスロマイシン等の抗生物質、グルコン
酸クロルヘキシジン、ソルビン酸、キトサン、ヒノキチ
オール等が挙げられる。これらはそのまま混合してもよ
いが、安定性を確保するためにリン脂質や親水性ポリマ
ー等によるマイクロカプセル化あるいは有機系ポリマー
やハイドロキシアパタイト、シリカゲル等の無機担体に
担持させてもよい。
菌性成分を担持させた担体の樹脂に占める割合は約0.
1〜20重量%が用いられる。この範囲外では抗菌効力
が十分得られず、また変色変性の原因とる。
れるものであれば何等問題ないが、好ましくは柔軟性の
ある樹脂、例えばポリビニルアルコール樹脂、ポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレンビニルアセテ
ート樹脂、塩化ビニール樹脂、ポリウレタン樹脂、エラ
ストマー樹脂、シリコン樹脂、ブチルゴム樹脂、天然ゴ
ム樹脂等が好ましい。
添加することもできる。例えば、成形性を向上させるた
めの可塑剤、見栄えを良くするための着色剤、樹脂及び
抗菌性金属の劣化を防ぐための紫外線吸収剤や赤外線吸
収剤、静電気を防止するための界面活性剤等が挙げられ
る。
ッチ方法によって得ることができ、また成形品へのコー
ティングは、ディップ法、スピンキャスト法等によって
コーティングすることができる。
失防止マットは、抗菌作用による微生物繁殖汚染防止は
もちろんのこと、微生物由来の悪臭の防止効力も有して
いるため身装用具の衛生的なケアに貢献することができ
る。
により、身装用具流失防止マットでの微生物繁殖汚染防
止を危険な殺菌漂白剤、殺菌剤等を用いることなく安全
に、しかも抗菌効力の低下や樹脂の変性なしに行うこと
ができ、また本発明の抗菌作用機序は抗菌性金属イオン
が水分や空気中の酸素に対して触媒として作用し、部分
的に生成する活性酸素によるものと、表面に微量に溶出
した抗菌性金属イオンの直接作用による。活性酸素は微
生物の細胞構成成分のタンパク質を破壊しエネルギー代
謝を阻害して死滅させる。
限定されるものではない。
ロン(東亜合成化学工業株式会社製)300gをシリコ
ン樹脂9700gに混合、射出成形して抗菌剤として約
3重量%濃度の樹脂ビーズを成形した。このビーズを用
い、射出成形にて身装用具流失防止マットを作製した。
菌効力を調べるために、次の試験を実施した。Candida
albicans(IFO No0197) をポテトデキストロ
ース液体培地で48時間振とう培養した菌懸濁液を菌数
が約2×102個/mlとなるように0.05重量%ペ
プトン加滅菌生理食塩水で無菌的に調整した。この液5
mlを滅菌シャーレに入れたマット上に滴下して120
時間、25℃にて培養した。培養後マット表面上の培養
液1mlをポテトデキストロース寒天培地15mlと混
和し、120時間、25℃で培養した。その結果、Cand
ida albicansの発生は認められず、良好な抗菌効果を示
した。
ガ試験機株式会社製)で75℃、100時間試験して変
色変形の有無を肉眼で観察した。その結果、肉眼で確認
したところわずかに変色が認められたが、許容範囲内で
あった。また、この身装用具流失防止マットを用いて
1)の抗菌力試験と同様な評価を行なったところ、菌の
発生は認められず良好な抗菌効力を示した。 (実施例2)0.1M硝酸銀水溶液1000mlに合成
X型ゼオライト(SiO2/Al2O3モル比=2.0〜
3.0)500gを加え、室温にて30時間攪拌させて
イオン交換を行なった。得られた銀置換X型ゼオライト
を濾取し、蒸留水にて余剰銀イオンを除き、約100℃
で2時間乾燥させた。この乾燥粒子を粉砕して抗菌性ゼ
オライト(平均粒子径約1〜5μm)を得た。この抗菌
性ゼオライト10gをエチレンビニルアセテート樹脂9
990gに混合、射出成形して抗菌剤として約0.1重
量%濃度の樹脂ビーズを成形した。このビーズを用い、
射出成形にて身装用具流失防止マットを作成した。実施
例1と同様に抗菌力試験、変色変形試験を行ったが良好
な結果であった。結果を表1に示す。
M硫酸銅水溶液1000mlに合成Y型ゼオライト(S
iO2/Al2O3モル比=3.0〜6.0)500gを
加え、室温にて30時間攪拌させてイオン交換を行なっ
た。得られた銀・銅置換Y型ゼオライトを濾取し、蒸留
水にて余剰銀・銅イオンを除き、約105℃で2時間乾
燥させた。この乾燥粒子を粉砕して抗菌性ゼオライト
(平均粒子径約3〜5μm)を得た。この抗菌性ゼオラ
イト500gと酸化チタン200gをシリコン樹脂43
00gに混合、射出成形して抗菌剤として約10重量%
濃度の樹脂ビーズを成形した。このビーズを用い、射出
成形にて身装用具流失防止マットを作成した。実施例1
と同様に抗菌力試験、変色変形試験を行ったが良好な結
果であった。結果を表1に示す。
00mlにハイドロキシアパタイト500gを加え、3
5℃にて25時間攪拌させてイオン交換を行なった。得
られた銀置換ハイドロキシアパタイトを濾取し、蒸留水
にて余剰銀イオンを除き、約90℃で1時間乾燥させ
た。この乾燥粒子を粉砕して抗菌性ハイドロキシアパタ
イト(平均粒子径9〜11μm)を得た。この抗菌性ハ
イドロキシアパタイト50gをポリウレタン樹脂495
0gに混合、射出成形して抗菌剤として約1.0重量%
濃度の樹脂ビーズを成形した。このビーズを用い、射出
成形にて身装用具流失防止マットを作成した。実施例1
と同様に抗菌力試験、変色変形試験を行ったが良好な結
果であった。結果を表1に示す。
脂を射出成形して身装用具流失防止マットを作成した。
このマットにγ−アミノプロピルトリアルコキシシラン
60重量部、イソプロピルセロソルブ60重量部、過塩
素酸マグネシウム1.5重量部、実施例4の抗菌性ハイ
ドロキシアパタイト12重量部、酸化チタン5重量部を
分散させたコーティング液をディップ法にてコーティン
グし、80℃で10分、90℃で60分乾燥固定させ
た。この様にして得られた身装用具流失防止マットにつ
いて実施例1と同様に抗菌力試験、変色変形試験を行っ
たが良好な結果であった。結果を表1に示す。
g、シリコン樹脂4800gに混合、射出成形して抗菌
剤として約4重量%濃度の樹脂ビーズを成形した。この
ビーズを用い、射出成形にて身装用具流失防止マットを
作成した。実施例1と同様に抗菌力試験、変色変形試験
を行ったが良好な結果であった。結果を表1に示す。
g、安息香酸プロピル50g、イルガノックス(1010)
5gをシリコン樹脂4845gに混合、射出成形して抗
菌剤として約3重量%濃度の樹脂ビーズを成形した。こ
のビーズを用い、射出成形にて身装用具流失防止マット
を作成した。実施例1と同様に抗菌力試験、変色変形試
験を行ったが良好な結果であった。結果を表1に示す。
身装用具流失防止マットを作成した。このマットにγ−
アミノプロピルトリアルコキシシラン60重量部、イソ
プロピルセロソルブ60重量部、過塩素酸マグネシウム
1.5重量部、亜硫酸水素ナトリウム100g、安息香
酸プロピル50g、塩化ベンザルコニウム5gを分散さ
せたコーティング液をディップ法にてコーティングし、
80℃で15分、100℃で60分乾燥固定させた。こ
の様にして得られた身装用具流失防止マットについて実
施例1と同様に抗菌力試験、変色変形試験を行ったが良
好な結果であった。結果を表1に示す。
身装用具流失防止マットを作成した。この身装用具流失
防止マットについて実施例1と同様に抗菌力試験、変色
変形試験を行ったが、Candida albicansがマット全面に
繁殖及び変色していた。結果を表1に示す。
0mlに合成A型ゼオライト(SiO2/Al2O3モル
比=1.4〜2.4)500gを加え、室温にて30時
間攪拌させてイオン交換を行なった。得られた銀置換A
型ゼオライトを濾取し、蒸留水にて余剰銀イオンを除
き、約100℃で2時間乾燥させた。この乾燥粒子を粉
砕して抗菌性ゼオライト(平均粒子径約2〜5μm)を
得た。この抗菌性ゼオライト5gをシリコン樹脂999
5gに混合、射出成形して抗菌剤として約0.005重
量%濃度の樹脂ビーズを成形した。このビーズを用い、
射出成形にて身装用具流失防止マットを作成した。実施
例1と同様に抗菌力試験、変色変形試験を実施したが、
十分な抗菌効力を示さなかった。結果を表1に示す。
チレンビニルアセテート樹脂9900gに混合、射出成
形してゼオライトとして約1重量%濃度の樹脂ビーズを
成形した。このビーズを用い、射出成形にて身装用具流
失防止マットを作成した。実施例1と同様に抗菌力試
験、変色変形試験を実施したが、抗菌効力は示さなかっ
た。結果を表1に示す。
は、抗菌性金属を担持した担体あるいはは抗菌性成分を
樹脂中に含むこと、またはマット表面にコーティングし
てあることにより、微生物によるマット表面の汚染を防
止でき、長期間衛生的に使用することができる。また、
コンタクトレンズ等の身装用具のケア時における不慮の
微生物汚染を防ぎ、衛生なものとすることができる。
Claims (9)
- 【請求項1】 抗菌性金属を担持した担体を含む樹脂を
成形加工して得られることを特徴とする身装用具流失防
止マット。 - 【請求項2】 抗菌性金属を担持した担体を含む樹脂を
コーティングしてあることを特徴とする身装用具流失防
止マット。 - 【請求項3】 前記抗菌性金属が銀、銅、亜鉛、金から
選ばれる少なくとも1種以上の金属、またはその化合物
であることを特徴とする請求項1または2記載の身装用
具流失防止マット。 - 【請求項4】 前記抗菌性金属を担持した担体の樹脂に
占める割合が0.01〜15重量%であることを特徴と
する請求項1または2記載の身装用具流失防止マット。 - 【請求項5】 耐光性改良剤としてチタン、亜鉛あるい
はそれらの化合物を0〜10重量%含むことを特徴とす
る請求項1または2記載の身装用具流失防止マット。 - 【請求項6】 抗菌性成分、または抗菌性成分を担持し
た担体を含む樹脂を成形加工して得られることを特徴と
する身装用具流失防止マット。 - 【請求項7】 抗菌性成分、または抗菌性成分を担持し
た担体を含む樹脂をコーティングしてあることを特徴と
する身装用具流失防止マット。 - 【請求項8】 前記抗菌性成分、あるいは抗菌性成分を
担持した担体の樹脂に占める割合が0.1〜20重量%
であることを特徴とする請求項6または7記載の身装用
具流失防止マット。 - 【請求項9】 前記抗菌性成分が、抗菌性カチオン界面
活性剤、亜硫酸塩、安息香酸エステル、抗菌性両面活性
剤、抗生物質、グルコン酸クロルヘキシジン、ソルビン
酸、キトサン、ヒノキチオールから選ばれる少なくとも
1種以上であることを特徴とする請求項6または7記載
の身装用具流失防止マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06181970A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 身装用具流失防止マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06181970A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 身装用具流失防止マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06181970A true JPH06181970A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18279155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Pending JPH06181970A (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 身装用具流失防止マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06181970A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6716970B2 (en) | 2000-04-21 | 2004-04-06 | Adjuvant Pharmaceuticals, Llc | Water soluble, randomly substituted partial N-partial O-acetylated chitosan, preserving compositions containing chitosan, and processes for making thereof |
US7125967B2 (en) | 2003-10-08 | 2006-10-24 | Adjuvant Pharmaceuticals, Llc | Water-soluble chitosan having low endotoxin concentration and methods for making and using the same |
US8425926B2 (en) | 2003-07-16 | 2013-04-23 | Yongxing Qiu | Antimicrobial medical devices |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP43A patent/JPH06181970A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6716970B2 (en) | 2000-04-21 | 2004-04-06 | Adjuvant Pharmaceuticals, Llc | Water soluble, randomly substituted partial N-partial O-acetylated chitosan, preserving compositions containing chitosan, and processes for making thereof |
US7683039B2 (en) | 2000-04-21 | 2010-03-23 | Adjuvant Pharmaceuticals, Llc | Water soluble, randomly substituted partial N-, partial O-acetylated chitosan, preserving compositions containing chitosan, and processes for making thereof |
US8425926B2 (en) | 2003-07-16 | 2013-04-23 | Yongxing Qiu | Antimicrobial medical devices |
US7125967B2 (en) | 2003-10-08 | 2006-10-24 | Adjuvant Pharmaceuticals, Llc | Water-soluble chitosan having low endotoxin concentration and methods for making and using the same |
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