JPH0617525Y2 - 角袋の製造装置 - Google Patents
角袋の製造装置Info
- Publication number
- JPH0617525Y2 JPH0617525Y2 JP1988142730U JP14273088U JPH0617525Y2 JP H0617525 Y2 JPH0617525 Y2 JP H0617525Y2 JP 1988142730 U JP1988142730 U JP 1988142730U JP 14273088 U JP14273088 U JP 14273088U JP H0617525 Y2 JPH0617525 Y2 JP H0617525Y2
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- Japan
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- heat
- hole
- bag
- forming
- square bag
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は改良された角袋の製造装置に関するものであ
る。
る。
[従来の技術] 本出願人は先に自立し得る角袋の製造装置について出願
し、登録実用新案第1467698号(実公昭57−3789号)を
取得した。この製造装置により製造された角袋は、内容
物を充填した場合その重量により底シール部分が一方に
折り重ねられ、また底シール部分がねじれないので、角
形底が自動的に形成されて自立し、横倒れしないという
特徴を有し広く利用されている。しかしながら、販売競
争の激化に伴い、角袋の上部のシール部分の折曲り防止
と陳列効果を高める事も重要となり、角袋の上部のシー
ル部分の見栄えのよいものが良く売れる時代となってき
た。
し、登録実用新案第1467698号(実公昭57−3789号)を
取得した。この製造装置により製造された角袋は、内容
物を充填した場合その重量により底シール部分が一方に
折り重ねられ、また底シール部分がねじれないので、角
形底が自動的に形成されて自立し、横倒れしないという
特徴を有し広く利用されている。しかしながら、販売競
争の激化に伴い、角袋の上部のシール部分の折曲り防止
と陳列効果を高める事も重要となり、角袋の上部のシー
ル部分の見栄えのよいものが良く売れる時代となってき
た。
そこで、第6図に示される一方の折込片4a、4bと他方の
折込片4c、4dの袋の上部表面に粘着剤Pを塗布し、内容
物を充填した商品において、袋の上部の一方の折込片4
a、4bと他方の折込片4c、4dをいずれも密着させて、角
袋の上部のシール部分の見栄えを良くしている。
折込片4c、4dの袋の上部表面に粘着剤Pを塗布し、内容
物を充填した商品において、袋の上部の一方の折込片4
a、4bと他方の折込片4c、4dをいずれも密着させて、角
袋の上部のシール部分の見栄えを良くしている。
しかしながら、この方法は袋の上部表面に粘着剤Pを塗
布する工程が加わるため、工程が複雑となり、コトスア
ップとなるという問題点を有している。特に粘着剤Pを
塗布する工程は、模様等を印刷する面の裏側に塗布する
必要があるため、一層工程が面倒且つ複雑となるという
問題点を有している。また従来角袋の製造装置は印刷部
分の1箇所を機械の光電管装置により所定の切断部分を
キャッチして切断、製造しているが、印刷模様がない無
地袋で粘着剤P塗布のみでは光電管装置が作動せず、少
誤差ではあるがロールの流れ方向に対してズレを生じて
所定位置で切断する事ができず、角袋の上部折込片4a、
4b及び4c、4dを密着させる事は不可能であるという問題
点を有している。
布する工程が加わるため、工程が複雑となり、コトスア
ップとなるという問題点を有している。特に粘着剤Pを
塗布する工程は、模様等を印刷する面の裏側に塗布する
必要があるため、一層工程が面倒且つ複雑となるという
問題点を有している。また従来角袋の製造装置は印刷部
分の1箇所を機械の光電管装置により所定の切断部分を
キャッチして切断、製造しているが、印刷模様がない無
地袋で粘着剤P塗布のみでは光電管装置が作動せず、少
誤差ではあるがロールの流れ方向に対してズレを生じて
所定位置で切断する事ができず、角袋の上部折込片4a、
4b及び4c、4dを密着させる事は不可能であるという問題
点を有している。
本考案は上記問題点を解決し、従来の角袋の製造装置を
僅か改良するだけで、且つ従来の製造工程に何等新しい
工程を加えることなく、内容物を充填した商品におい
て、袋の上部の一方の折込片4a、4bと他方の折込片4c、
4dをいずれも密着させた角袋を製造することができ、従
って内容物を充填した商品の角袋の上部のシール部分の
見栄えが良い角袋の製造装置を提供することを目的とす
る。
僅か改良するだけで、且つ従来の製造工程に何等新しい
工程を加えることなく、内容物を充填した商品におい
て、袋の上部の一方の折込片4a、4bと他方の折込片4c、
4dをいずれも密着させた角袋を製造することができ、従
って内容物を充填した商品の角袋の上部のシール部分の
見栄えが良い角袋の製造装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決し、考案の目的を達成するため本考案
に係る角袋の製造装置は次のように構成したことを特徴
とする。すなわち、片面に熱接着層を有する長尺ラミネ
ート製袋材料を筒状体に形成する熱シール機構(10)、筒
状体に両側面から対称に折込部を設けて平たく折畳む折
込部形成機構(14)、折込部に重なる部分を斜めに熱シー
ルし、且つ底をシールする底シール機構(18)及び切断機
構(21)を備えたガセット式製袋装置において、底シール
機構(18)で底シールがなされる際角袋を形成する前面部
と後面部の熱接着層同士を互いに接着するための透孔(8
1)と、内容物充填後上部シールがなされる際角袋を形成
する前面部と後面部の熱接着層同士を互いに接着するた
めの透孔(82)とを折込部に対設するための、透孔形成用
の穿孔機(24)を設けたことを特徴とする。
に係る角袋の製造装置は次のように構成したことを特徴
とする。すなわち、片面に熱接着層を有する長尺ラミネ
ート製袋材料を筒状体に形成する熱シール機構(10)、筒
状体に両側面から対称に折込部を設けて平たく折畳む折
込部形成機構(14)、折込部に重なる部分を斜めに熱シー
ルし、且つ底をシールする底シール機構(18)及び切断機
構(21)を備えたガセット式製袋装置において、底シール
機構(18)で底シールがなされる際角袋を形成する前面部
と後面部の熱接着層同士を互いに接着するための透孔(8
1)と、内容物充填後上部シールがなされる際角袋を形成
する前面部と後面部の熱接着層同士を互いに接着するた
めの透孔(82)とを折込部に対設するための、透孔形成用
の穿孔機(24)を設けたことを特徴とする。
[実施例] 以下図面に示す本考案の実施例により詳細に説明する。
第1図は本考案に係る角袋の製造装置の第1実施例の正
面図、第2図は同平面図、第3図は第2実施例の一部切
欠平面図、第4図、第5図は本考案に係る装置で作られ
た角袋の斜視図、第6図は従来の方法に係る角袋の斜視
図である。ここで、1は角袋本体、2は底シール部、3
a、3bF折込部、4a、4b、4c、4dは折込片、5a、5b、5
c、5dは底シール部の両側三角部分、6は熱シール部
分、7は筒状体、81、82、83は透孔、9aは袋の前面部、
9bは袋の後面部、10は熱シール機構、11はプレート定規
板、12は熱板、13は冷却板、14は折込部形成機構、15は
拡開板、16は寄せロール、17は引きロール、18は底シー
ル機構、19、20は熱板、21は切断機構、22は引きロー
ル、23は切断刃、24は穿孔機、25は窓を示す。
第1図は本考案に係る角袋の製造装置の第1実施例の正
面図、第2図は同平面図、第3図は第2実施例の一部切
欠平面図、第4図、第5図は本考案に係る装置で作られ
た角袋の斜視図、第6図は従来の方法に係る角袋の斜視
図である。ここで、1は角袋本体、2は底シール部、3
a、3bF折込部、4a、4b、4c、4dは折込片、5a、5b、5
c、5dは底シール部の両側三角部分、6は熱シール部
分、7は筒状体、81、82、83は透孔、9aは袋の前面部、
9bは袋の後面部、10は熱シール機構、11はプレート定規
板、12は熱板、13は冷却板、14は折込部形成機構、15は
拡開板、16は寄せロール、17は引きロール、18は底シー
ル機構、19、20は熱板、21は切断機構、22は引きロー
ル、23は切断刃、24は穿孔機、25は窓を示す。
本実施例に係るガセット式製袋装置は、片面に熱接着層
を有する長尺ラミネート製袋材料Aを筒状体に形成する
熱シール機構10、筒状体に両側面から対称に折込部を設
けて平たく折畳む折込部形成機構14、折込部に重なる部
分を斜めに熱シールし、且つ底をシールする底シール機
構18及び切断機構21を備えている。
を有する長尺ラミネート製袋材料Aを筒状体に形成する
熱シール機構10、筒状体に両側面から対称に折込部を設
けて平たく折畳む折込部形成機構14、折込部に重なる部
分を斜めに熱シールし、且つ底をシールする底シール機
構18及び切断機構21を備えている。
熱シール機構10は、第1図、第2図においては片面に熱
接着層を有する長尺ラミネート製袋材料Aのシート面中
央に位置して該シートの両側部を折返して筒状体に形成
するプレート定規板11と、シートの折返端縁を合せて熱
シールする熱板12及び冷却板13とで構成されている。
接着層を有する長尺ラミネート製袋材料Aのシート面中
央に位置して該シートの両側部を折返して筒状体に形成
するプレート定規板11と、シートの折返端縁を合せて熱
シールする熱板12及び冷却板13とで構成されている。
折込部形成機構14は、前記熱シール機構10で形成された
筒状体の両側面から対称に折込部を形成するための楔状
の拡開板15と平たく折畳むための2個より成る寄せロー
ル16及び上下2個より成る引きロール17とで構成されて
いる。
筒状体の両側面から対称に折込部を形成するための楔状
の拡開板15と平たく折畳むための2個より成る寄せロー
ル16及び上下2個より成る引きロール17とで構成されて
いる。
底シール機構18は、前記折込部形成機構14で平たく折畳
まれた偏平筒状折込部に重なる部分を斜めに熱シールす
ると共に、折込部間を折込部に重ねる部分を含めて熱シ
ールするための三角シール部分及び底シール部分を有す
る熱板19及び再度底シールする熱板20とで構成されてい
る。
まれた偏平筒状折込部に重なる部分を斜めに熱シールす
ると共に、折込部間を折込部に重ねる部分を含めて熱シ
ールするための三角シール部分及び底シール部分を有す
る熱板19及び再度底シールする熱板20とで構成されてい
る。
切断機構21は、前記底シール機構18で底シールされた筒
状体を引出す引きロール22と引出した筒状体を底シール
端縁近くで切断する切断刃23とで構成されている。
状体を引出す引きロール22と引出した筒状体を底シール
端縁近くで切断する切断刃23とで構成されている。
そして前記熱シール機構10には、底シール機構18の底シ
ール用熱板20が作動したとき折込部を形成する内側部片
すなわち第4図に示される折込片4a、4bと折込片4c、4d
とを互いに接着するために必要な透孔81と、内容物充填
後上部シールがなされる際角袋を形成する前面部と後面
部を互いに接着するための透孔82とを折込部に対設する
ための、透孔形成用の穿孔機24を筒状体両側に設け、且
つ該部分に位置してプレート定規板11に該穿孔機の作動
に必要な切欠きまたは窓25を設けて成るものである。こ
こで、前記の穿孔機24が前記の透孔81と透孔82とを一体
とした細長の1つの透孔83を形成するための穿孔機であ
ってもよい。
ール用熱板20が作動したとき折込部を形成する内側部片
すなわち第4図に示される折込片4a、4bと折込片4c、4d
とを互いに接着するために必要な透孔81と、内容物充填
後上部シールがなされる際角袋を形成する前面部と後面
部を互いに接着するための透孔82とを折込部に対設する
ための、透孔形成用の穿孔機24を筒状体両側に設け、且
つ該部分に位置してプレート定規板11に該穿孔機の作動
に必要な切欠きまたは窓25を設けて成るものである。こ
こで、前記の穿孔機24が前記の透孔81と透孔82とを一体
とした細長の1つの透孔83を形成するための穿孔機であ
ってもよい。
上記のように構成された実施例において角袋を製造する
には、各機構を連動させておいて、長尺シート状熱接着
積層製袋材料Aを供給すると熱シール機構10において、
先ずシートはプレート定規板11に折返され、両端縁が合
わされ且つ一方に倒れて移行し、その上を熱板12で熱シ
ール6し、冷却板13で冷却して筒状体7を形成する。
には、各機構を連動させておいて、長尺シート状熱接着
積層製袋材料Aを供給すると熱シール機構10において、
先ずシートはプレート定規板11に折返され、両端縁が合
わされ且つ一方に倒れて移行し、その上を熱板12で熱シ
ール6し、冷却板13で冷却して筒状体7を形成する。
ここで、第1図、第2図は熱シール6部分が丁度角袋の
中央に位置するようにした場合すなわち背貼りがあるタ
イプの角袋を製造する場合である。また第3図は長尺シ
ート状熱接着積層製袋材料Aのシート面中央から僅か端
に寄った位置を熱シールし、熱シール部分61が丁度角袋
の角部に位置するようにした場合すなわち背貼りがない
タイプの角袋を製造する場合である。
中央に位置するようにした場合すなわち背貼りがあるタ
イプの角袋を製造する場合である。また第3図は長尺シ
ート状熱接着積層製袋材料Aのシート面中央から僅か端
に寄った位置を熱シールし、熱シール部分61が丁度角袋
の角部に位置するようにした場合すなわち背貼りがない
タイプの角袋を製造する場合である。
次いで該筒状体7の両側辺に穿孔機24により、折込片4
a、4bと折込片4c、4dとを互いに接着するために必要な
透孔81と、内容物充填後上部シールがなされる際角袋を
形成する前面部と後面部を互いに接着するための透孔82
とを、順次定間隔に形成する。
a、4bと折込片4c、4dとを互いに接着するために必要な
透孔81と、内容物充填後上部シールがなされる際角袋を
形成する前面部と後面部を互いに接着するための透孔82
とを、順次定間隔に形成する。
続いて、折込部形成機構14において、先ず拡開板15で縦
断側面矩形状に膨ませられ、寄せロール16によって押圧
力が加えられて折込部3a、3bが形成され、引きロール17
により平たく折畳まれて次の底シール機構18に移行す
る。ここで、折込部3a、3bに重なる部分を上端縁すなわ
ち後部が略45度の傾斜縁とした三角シール部分及び底シ
ール部分を有する熱板19で前面部9aの熱接着層と折込片
4aの熱接着層及び後面部9bの熱接着層と折込片4bの熱接
着層をそれぞれ熱接着させた三角部分5a、5bと5c、5dを
形成すると共に底シール用熱板20で底部を、折込片4a、
4b及び4c、4dに形成された前記透孔81を通じて前記前面
部9aの熱接着層と前記後面部9bの熱接着層を接触させ、
次に熱板20で再度底シール部2を熱接着させた後、次の
切断機構21において、引きロール22で引出し、切断刃23
により底シールの下縁に近い部分で切断し、順次第4図
に示される角袋を連続して製造するものである。
断側面矩形状に膨ませられ、寄せロール16によって押圧
力が加えられて折込部3a、3bが形成され、引きロール17
により平たく折畳まれて次の底シール機構18に移行す
る。ここで、折込部3a、3bに重なる部分を上端縁すなわ
ち後部が略45度の傾斜縁とした三角シール部分及び底シ
ール部分を有する熱板19で前面部9aの熱接着層と折込片
4aの熱接着層及び後面部9bの熱接着層と折込片4bの熱接
着層をそれぞれ熱接着させた三角部分5a、5bと5c、5dを
形成すると共に底シール用熱板20で底部を、折込片4a、
4b及び4c、4dに形成された前記透孔81を通じて前記前面
部9aの熱接着層と前記後面部9bの熱接着層を接触させ、
次に熱板20で再度底シール部2を熱接着させた後、次の
切断機構21において、引きロール22で引出し、切断刃23
により底シールの下縁に近い部分で切断し、順次第4図
に示される角袋を連続して製造するものである。
前記の穿孔機24が前記の透孔81と透孔82とを一体とした
細長の1つの透孔83を形成するための穿孔機である場合
には、第2図に示される透孔81と透孔82とを一体とし、
第3図に示されるように細長の1つの透孔83を形成す
る。この場合には第5図に示される角袋を連続して製造
することができる。
細長の1つの透孔83を形成するための穿孔機である場合
には、第2図に示される透孔81と透孔82とを一体とし、
第3図に示されるように細長の1つの透孔83を形成す
る。この場合には第5図に示される角袋を連続して製造
することができる。
第4図、第5図に示される角袋はいずれも、内容物を充
填した後、常法により袋の上部を熱シールする際、袋の
上部の前面部9aと後面部9bとが折込片4a、4b及び4c、4d
に形成された透孔81または83を通して接着され、袋の上
部の一方の折込片4a、4bと他方の折込片4c、4dをいずれ
も密着させることができる。従って内容物を充填した商
品の角袋の上部のシール部分の見栄えが良い角袋とする
ことができる。
填した後、常法により袋の上部を熱シールする際、袋の
上部の前面部9aと後面部9bとが折込片4a、4b及び4c、4d
に形成された透孔81または83を通して接着され、袋の上
部の一方の折込片4a、4bと他方の折込片4c、4dをいずれ
も密着させることができる。従って内容物を充填した商
品の角袋の上部のシール部分の見栄えが良い角袋とする
ことができる。
[考案の効果] 本考案に係る角袋の製造装置は上記のように構成されて
いるので、従来の製造工程に何等新しい工程を加えるこ
となく、内容物を充填した商品において、袋の上部の一
方の折込片4a、4bと他方の折込片4c、4dをいずれも密着
させた角袋とすることができ、従って内容物を充填した
商品の角袋の上部のシール部分の見栄えが良く、販売し
易いという効果を有する。
いるので、従来の製造工程に何等新しい工程を加えるこ
となく、内容物を充填した商品において、袋の上部の一
方の折込片4a、4bと他方の折込片4c、4dをいずれも密着
させた角袋とすることができ、従って内容物を充填した
商品の角袋の上部のシール部分の見栄えが良く、販売し
易いという効果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は本考案に
係る角袋の製造装置の第1実施例の正面図、第2図は同
平面図、第3図は第2実施例の一部切欠平面図、第4
図、第5図は本考案に係る装置で作られた角袋の斜視
図、第6図は従来の方法に係る角袋の斜視図である。 1……角袋本体、 2……底シール部、 3a、3b……折込部、 4a、4b、4c、4d……折込片、 5a、5b、5c、5d……底シール部の両側三角部分、 6……熱シール部分、 7……筒状体、 81、82、83……透孔、 9a……袋の前面部、9b……袋の後面部、 10……熱シール機構、 11……プレート定規板、 12……熱板、 13……冷却板、 14……折込部形成機構、 15……拡開板、 16……寄せロール、 17……引きロール、 18……底シール機構、 19、20……熱板、 21……切断機構、 22……引きロール、 23……切断刃、 24……穿孔機、 25……窓。
係る角袋の製造装置の第1実施例の正面図、第2図は同
平面図、第3図は第2実施例の一部切欠平面図、第4
図、第5図は本考案に係る装置で作られた角袋の斜視
図、第6図は従来の方法に係る角袋の斜視図である。 1……角袋本体、 2……底シール部、 3a、3b……折込部、 4a、4b、4c、4d……折込片、 5a、5b、5c、5d……底シール部の両側三角部分、 6……熱シール部分、 7……筒状体、 81、82、83……透孔、 9a……袋の前面部、9b……袋の後面部、 10……熱シール機構、 11……プレート定規板、 12……熱板、 13……冷却板、 14……折込部形成機構、 15……拡開板、 16……寄せロール、 17……引きロール、 18……底シール機構、 19、20……熱板、 21……切断機構、 22……引きロール、 23……切断刃、 24……穿孔機、 25……窓。
Claims (2)
- 【請求項1】片面に熱接着層を有する長尺ラミネートシ
ート製袋材料を、筒状体に形成する熱シール機構(10)、
筒状体に両側面から対称に折り込み部を設けて平たく折
畳む折込部形成機構(14)、折込部に重なる部分を斜めに
熱シールし、且つ底をシールする底シール機構(18)及び
切断機構(21)を備えたガセット式製袋装置において、底
シール機構(18)で底シールがなされる際角袋を形成する
前面部と後面部の熱接着層同士を互いに接着するための
透孔(81)と、内容物充填後上部シールがなされる際角袋
を形成する前面部と後面部の熱接着層同士を互いに接着
するための透孔(82)とを折込部に対設するための、透孔
形成用の穿孔機(24)を設けたことを特徴とする角袋の製
造装置。 - 【請求項2】前記の穿孔機(24)が前記の透孔(81)と透孔
(82)とを一体とした細長の1つの透孔(83)を形成するた
めの穿孔機であることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の角袋の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988142730U JPH0617525Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 角袋の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988142730U JPH0617525Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 角袋の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264028U JPH0264028U (ja) | 1990-05-14 |
JPH0617525Y2 true JPH0617525Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31408929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988142730U Expired - Lifetime JPH0617525Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 角袋の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0617525Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100660995B1 (ko) * | 2005-08-05 | 2006-12-22 | 이석현 | 나물 재배봉지의 제조장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008273152A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Mk Techno Co Ltd | プラスチック袋の製造方法と装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49124311U (ja) * | 1973-03-01 | 1974-10-24 | ||
JPS5391879A (en) * | 1977-01-22 | 1978-08-12 | Oshio Sangyo Kk | Method of and device for producing selffstanding rectangular bag |
JPS6016635Y2 (ja) * | 1980-06-03 | 1985-05-23 | 株式会社多田野鉄工所 | 継ぎ足しジブ |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP1988142730U patent/JPH0617525Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100660995B1 (ko) * | 2005-08-05 | 2006-12-22 | 이석현 | 나물 재배봉지의 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0264028U (ja) | 1990-05-14 |
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