JPH06171631A - ラベルまたはフィルムセグメントを容器に移動するための装置およびその方法 - Google Patents
ラベルまたはフィルムセグメントを容器に移動するための装置およびその方法Info
- Publication number
- JPH06171631A JPH06171631A JP2395592A JP2395592A JPH06171631A JP H06171631 A JPH06171631 A JP H06171631A JP 2395592 A JP2395592 A JP 2395592A JP 2395592 A JP2395592 A JP 2395592A JP H06171631 A JPH06171631 A JP H06171631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- container
- vacuum drum
- film segment
- air jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ラベルまたは熱収縮フィルムを容器に貼付す
るための装置および方法を提供する。 【構成】 付着剤および溶剤がラベルまたはフィルムセ
グメントの前端および後端それぞれに容器への包装貼用
を準備するために塗布される。エアジェットがラベルま
たはフィルムセグメントの前端が回転真空ドラムから容
器との付着剤接触へと強制するのを助けるために使用さ
れる。エアジェットは真空ドラムの表面に垂直な方向か
ら非ゼロの角度で指向される。ラベルまたはフィルムの
前端が回転容器と接触した後、ラベルまたはフィルムセ
グメントの残りは容器をその主要軸を中心にして回転さ
せてその周りにラベルまたはフィルムセグメントを巻く
ことによって容器に貼付される。
るための装置および方法を提供する。 【構成】 付着剤および溶剤がラベルまたはフィルムセ
グメントの前端および後端それぞれに容器への包装貼用
を準備するために塗布される。エアジェットがラベルま
たはフィルムセグメントの前端が回転真空ドラムから容
器との付着剤接触へと強制するのを助けるために使用さ
れる。エアジェットは真空ドラムの表面に垂直な方向か
ら非ゼロの角度で指向される。ラベルまたはフィルムの
前端が回転容器と接触した後、ラベルまたはフィルムセ
グメントの残りは容器をその主要軸を中心にして回転さ
せてその周りにラベルまたはフィルムセグメントを巻く
ことによって容器に貼付される。
Description
【0001】
【発明の背景】この発明はロール送りラベルをボトル,
缶および他の容器に貼付するための装置および方法に関
する。この発明は高速真空ラベリングシステムの改良で
ある。より特定的に、この発明は、包装貼用のためにラ
ベルセグメントの前端をドラムの表面から回転する容器
へ移動するのを容易にするために、真空ドラム内に含ま
れかつ真空ドラム表面に垂直な方向から非ゼロの角度で
位置付けられたエアジェットを使用することを包含す
る。
缶および他の容器に貼付するための装置および方法に関
する。この発明は高速真空ラベリングシステムの改良で
ある。より特定的に、この発明は、包装貼用のためにラ
ベルセグメントの前端をドラムの表面から回転する容器
へ移動するのを容易にするために、真空ドラム内に含ま
れかつ真空ドラム表面に垂直な方向から非ゼロの角度で
位置付けられたエアジェットを使用することを包含す
る。
【0002】容器ラベリング機械は先行技術でよく表わ
されている。ヒル(Hill) 他の米国特許第4,724,036 号
はラベリング機械のための漸進的ポートを有する真空ド
ラムを開示する。この装置はラベルセグメントが真空圧
力を使用してドラムの表面に付着することを引き起こす
真空ドラムの表面上のポートを含む。真空ドラムはまた
特定のポートを介して空気圧力をかけてラベルセグメン
トの前端がドラム表面から容器と係合するように強制す
る。ポートは空気が真空ドラムの表面への接線から垂直
な方向に強制されるように位置付けられる。
されている。ヒル(Hill) 他の米国特許第4,724,036 号
はラベリング機械のための漸進的ポートを有する真空ド
ラムを開示する。この装置はラベルセグメントが真空圧
力を使用してドラムの表面に付着することを引き起こす
真空ドラムの表面上のポートを含む。真空ドラムはまた
特定のポートを介して空気圧力をかけてラベルセグメン
トの前端がドラム表面から容器と係合するように強制す
る。ポートは空気が真空ドラムの表面への接線から垂直
な方向に強制されるように位置付けられる。
【0003】デュリンガー(Dullinger)の米国特許第3,
859,155 号は自動ラベル包装機を開示し、この包装機は
移動ドラム表面に対して非垂直の角度で移動ドラム内に
位置付けられた単一のエアジェットノズルを含む。ラベ
ルセグメントの前端はクランプフィンガによってドラム
の表面上に保持される。ドラムは容器が所定位置にもた
らされた後、ラベルセグメントの真ん中部分をまず容器
に貼付するように作用する。容器をさらに動かすと、ド
ラム上のクランプフィンガは前ラベル「翼」を開放す
る。エアのジェットはそれから前翼を部分的に容器の周
りに吹き付けるためにノズルを介して吹き付けられる。
エアのジェットの結果として、前翼は固定ブラシと接触
し、かつゆえに容器の周りにこすりつけられる。他の固
定ラベルローラはさらにラベルを容器に対してこすりつ
けかつ平滑にする。デュリンガーの装置は容器が最後の
固定ラベルローラを通過するまで容器を回転させない。
これらのローラは容器支持パレットを回転させることに
よって後翼を容器の周りに巻く作用をする。
859,155 号は自動ラベル包装機を開示し、この包装機は
移動ドラム表面に対して非垂直の角度で移動ドラム内に
位置付けられた単一のエアジェットノズルを含む。ラベ
ルセグメントの前端はクランプフィンガによってドラム
の表面上に保持される。ドラムは容器が所定位置にもた
らされた後、ラベルセグメントの真ん中部分をまず容器
に貼付するように作用する。容器をさらに動かすと、ド
ラム上のクランプフィンガは前ラベル「翼」を開放す
る。エアのジェットはそれから前翼を部分的に容器の周
りに吹き付けるためにノズルを介して吹き付けられる。
エアのジェットの結果として、前翼は固定ブラシと接触
し、かつゆえに容器の周りにこすりつけられる。他の固
定ラベルローラはさらにラベルを容器に対してこすりつ
けかつ平滑にする。デュリンガーの装置は容器が最後の
固定ラベルローラを通過するまで容器を回転させない。
これらのローラは容器支持パレットを回転させることに
よって後翼を容器の周りに巻く作用をする。
【0004】カータ(Carter) の米国特許第4,115,179
号は容器移動の経路に45度の角度で配列されたエアジ
ェットを含む包装ネックラベル機構を開示する。ジェッ
トは真空ドラム内に位置付けられない。ジェットはラベ
ルの前端かまたは後端のいずれかをこすりつけブラシの
経路の中に偏向させるように作用するし、このこすりつ
けブラシはそれぞれの端部を容器ネックの周りの適当な
位置にこすりつける。カータ装置の動作中に、ボトルは
第1のこすりつけアセンブリの方へ移動する一方で、ラ
ベルの真ん中部分は容器のネックの一方側と接線係合し
て押圧され、その端部分は移動方向に実質的に平行な平
面で延びる。ラベルの後ろ部分はノズルエレメントから
のエアのジェットによってこの平面から置換えられ、か
つ回転ワイパ上のブラシエレメントの回転経路の中に置
換えられる。エアのジェットの動作は、ラベルの後端を
容器とブラシエレメントとの間のギャップの中に吹き付
けるように回転ワイパの回転と時間合わせされる。結果
として、ラベルの後端は容器ネックの周りに巻き付けら
れる。この第1のこすりつけ動作の間、ラベルの後端は
容器移動の方向に平行なままである。第2のこすりつけ
動作は第2のエアジェットがラベルの前端を第2のワイ
パアセンブリの中に吹き付けるときに発生する。このア
センブリは後端に対するのと同一の態様で前端をボトル
ネックに巻き付けるように作用する。
号は容器移動の経路に45度の角度で配列されたエアジ
ェットを含む包装ネックラベル機構を開示する。ジェッ
トは真空ドラム内に位置付けられない。ジェットはラベ
ルの前端かまたは後端のいずれかをこすりつけブラシの
経路の中に偏向させるように作用するし、このこすりつ
けブラシはそれぞれの端部を容器ネックの周りの適当な
位置にこすりつける。カータ装置の動作中に、ボトルは
第1のこすりつけアセンブリの方へ移動する一方で、ラ
ベルの真ん中部分は容器のネックの一方側と接線係合し
て押圧され、その端部分は移動方向に実質的に平行な平
面で延びる。ラベルの後ろ部分はノズルエレメントから
のエアのジェットによってこの平面から置換えられ、か
つ回転ワイパ上のブラシエレメントの回転経路の中に置
換えられる。エアのジェットの動作は、ラベルの後端を
容器とブラシエレメントとの間のギャップの中に吹き付
けるように回転ワイパの回転と時間合わせされる。結果
として、ラベルの後端は容器ネックの周りに巻き付けら
れる。この第1のこすりつけ動作の間、ラベルの後端は
容器移動の方向に平行なままである。第2のこすりつけ
動作は第2のエアジェットがラベルの前端を第2のワイ
パアセンブリの中に吹き付けるときに発生する。このア
センブリは後端に対するのと同一の態様で前端をボトル
ネックに巻き付けるように作用する。
【0005】ハーレイ(Hurley) 他の米国特許第4,265,
695 号は4つの湾曲したラベル係合表面を有するターン
スタイルを含むラベリング装置を開示する。このターン
スタイルはラベル係合表面の各々上の開口部に真空を供
給し、かつゆえにターンスタイルがマガジンからラベル
を把持することを可能にする。ターンスタイルは真空圧
力を与える中心ポストを有し、また正の空気圧力を与え
て把持されたラベルを開放し、かつそれを非回転容器に
対して吹き付ける。
695 号は4つの湾曲したラベル係合表面を有するターン
スタイルを含むラベリング装置を開示する。このターン
スタイルはラベル係合表面の各々上の開口部に真空を供
給し、かつゆえにターンスタイルがマガジンからラベル
を把持することを可能にする。ターンスタイルは真空圧
力を与える中心ポストを有し、また正の空気圧力を与え
て把持されたラベルを開放し、かつそれを非回転容器に
対して吹き付ける。
【0006】マルサウス(Malthouse)の米国特許第4,44
7,280 号はそのラベル切断機構にエアジェットを採用す
るラベリング機械を開示する。エアジェットは前のラベ
ルセグメントの後端が切断された後、切断されていない
ラベル材料の前端を連続ロールから移動ドラムへと移動
する作用をする。ジェットはナイフアセンブリドラム内
に位置付けられ、かつ前端に向けて或る角度(前傾)を
なして空気を指向して、フィルムをナイフを通って移動
ドラム上に送るのを援助する。
7,280 号はそのラベル切断機構にエアジェットを採用す
るラベリング機械を開示する。エアジェットは前のラベ
ルセグメントの後端が切断された後、切断されていない
ラベル材料の前端を連続ロールから移動ドラムへと移動
する作用をする。ジェットはナイフアセンブリドラム内
に位置付けられ、かつ前端に向けて或る角度(前傾)を
なして空気を指向して、フィルムをナイフを通って移動
ドラム上に送るのを援助する。
【0007】前述の議論が示すように、ラベルセグメン
トを真空ドラム上に把持してそれを包装貼用のために容
器に運ぶことは当該技術分野で周知である。正の空気圧
力をかけることがラベル移動への助けになることも周知
である。しかしながら、回転真空ドラムから発し、かつ
真空ドラム表面への垂線に非ゼロの角度で発するエアジ
ェットによって(まず前端を移動するために)ラベルセ
グメントの前端に正の空気圧力をかけることが容器ラベ
リング動作の速度および効率を著しく改良するであろう
ことは今まで知られていなかった。本出願人はここでラ
ベルまたはフィルムセグメント(まず前端)を回転容器
に適用するために回転真空ドラムで非垂直に配向された
空気ジェットの使用を例示する。
トを真空ドラム上に把持してそれを包装貼用のために容
器に運ぶことは当該技術分野で周知である。正の空気圧
力をかけることがラベル移動への助けになることも周知
である。しかしながら、回転真空ドラムから発し、かつ
真空ドラム表面への垂線に非ゼロの角度で発するエアジ
ェットによって(まず前端を移動するために)ラベルセ
グメントの前端に正の空気圧力をかけることが容器ラベ
リング動作の速度および効率を著しく改良するであろう
ことは今まで知られていなかった。本出願人はここでラ
ベルまたはフィルムセグメント(まず前端)を回転容器
に適用するために回転真空ドラムで非垂直に配向された
空気ジェットの使用を例示する。
【0008】この発明の主要な目的はロール送りラベル
またはフィルム材料を容器に貼付するための改良された
方法および装置を提供することである。
またはフィルム材料を容器に貼付するための改良された
方法および装置を提供することである。
【0009】この発明の他の目的はその材料の前端が容
器により効率的に移動させられるようなロール送りラベ
ルまたはフィルム材料を容器に貼付するための方法およ
び装置を提供することである。
器により効率的に移動させられるようなロール送りラベ
ルまたはフィルム材料を容器に貼付するための方法およ
び装置を提供することである。
【0010】この発明の他の目的はラベルまたはフィル
ム材料が容器により効率的におよび効果的に巻かれるよ
うなロール送りラベルまたはフィルム材料を容器に貼付
するための方法および装置を提供することである。
ム材料が容器により効率的におよび効果的に巻かれるよ
うなロール送りラベルまたはフィルム材料を容器に貼付
するための方法および装置を提供することである。
【0011】この発明の他の目的はその材料のセグメン
トの前端に付着剤を塗布する必要性が排除されたロール
送りラベルまたはフィルム材料を容器に貼付するための
方法および装置を提供することである。
トの前端に付着剤を塗布する必要性が排除されたロール
送りラベルまたはフィルム材料を容器に貼付するための
方法および装置を提供することである。
【0012】
【発明の概要】この発明の前述および他の目的はラベル
またはフィルムセグメントを回転容器に貼付するための
回転真空ドラムの非垂直に配向されたエアジェットを含
むラベリングシステムによって与えられる。
またはフィルムセグメントを回転容器に貼付するための
回転真空ドラムの非垂直に配向されたエアジェットを含
むラベリングシステムによって与えられる。
【0013】ラベルを回転容器に貼付するための装置お
よび方法は、1グループの缶またはボトルの1つを個々
に連続して回転する真空ドラムに隣接する場所に運ぶの
に効果的な缶またはボトル輸送構造を有するフレームを
含む。真空圧力によってドラム上に保持される1グルー
プのラベルの個々の1つはその裏または背面が露出され
た状態で、かつその両端が正確に位置付けられた状態で
配置される。真空ドラムは連続的に前進するので、付着
剤はラベルセグメントの前端に塗布されることが可能
で、かつ付着剤または溶剤はラベルセグメントの後端に
塗布される。ラベルセグメントはこのように容器上への
塗布のために準備され、他の場所へドラム輸送され続
け、その場所では前端は缶またはボトルと初めに付着剤
接触をする。ラベルセグメントの前端と接触すると、回
転容器はその主軸を中心として回転し、ラベルの後端を
それに固定させる。
よび方法は、1グループの缶またはボトルの1つを個々
に連続して回転する真空ドラムに隣接する場所に運ぶの
に効果的な缶またはボトル輸送構造を有するフレームを
含む。真空圧力によってドラム上に保持される1グルー
プのラベルの個々の1つはその裏または背面が露出され
た状態で、かつその両端が正確に位置付けられた状態で
配置される。真空ドラムは連続的に前進するので、付着
剤はラベルセグメントの前端に塗布されることが可能
で、かつ付着剤または溶剤はラベルセグメントの後端に
塗布される。ラベルセグメントはこのように容器上への
塗布のために準備され、他の場所へドラム輸送され続
け、その場所では前端は缶またはボトルと初めに付着剤
接触をする。ラベルセグメントの前端と接触すると、回
転容器はその主軸を中心として回転し、ラベルの後端を
それに固定させる。
【0014】真空ドラムから回転容器へのラベルセグメ
ントの移動を助けるために、ラベルセグメントの前端は
ドラム表面に垂直な方向から非ゼロの角度で指向される
ドラムのエアジェットによって真空ドラムから強制され
る。これは容器移動の方向に垂直な方向の代わりに接近
する容器に向けて空気が吹き付けられることになる。テ
ストの示すところによれば、容器の面に非垂直な方向に
指向されたエアジェットはラベル移動システムの動作に
予期せぬ改良を加えることになる。この結果はラベルの
容器への思いがけなく効率的な移動である。実際非常に
効率的であるので、ラベルの移動は或る場合にはラベル
セグメントの前端上の付着剤の存在なしに行なわれた。
ントの移動を助けるために、ラベルセグメントの前端は
ドラム表面に垂直な方向から非ゼロの角度で指向される
ドラムのエアジェットによって真空ドラムから強制され
る。これは容器移動の方向に垂直な方向の代わりに接近
する容器に向けて空気が吹き付けられることになる。テ
ストの示すところによれば、容器の面に非垂直な方向に
指向されたエアジェットはラベル移動システムの動作に
予期せぬ改良を加えることになる。この結果はラベルの
容器への思いがけなく効率的な移動である。実際非常に
効率的であるので、ラベルの移動は或る場合にはラベル
セグメントの前端上の付着剤の存在なしに行なわれた。
【0015】
【好ましい実施例の詳細な説明】この開示は様々な異な
ったラベルおよびラベルを貼られるべき物体と関連して
利用され得る。たとえば、この発明は一般に直円柱の構
成の容器に関連して利用され得る。さらに、この発明
は、たとえばその外壁の構成の曲線、切頭円錐形、また
は他の不規則な面を有する容器に熱収縮のフィルムを貼
付するために、より複雑なラベリングシステムで使用可
能である。
ったラベルおよびラベルを貼られるべき物体と関連して
利用され得る。たとえば、この発明は一般に直円柱の構
成の容器に関連して利用され得る。さらに、この発明
は、たとえばその外壁の構成の曲線、切頭円錐形、また
は他の不規則な面を有する容器に熱収縮のフィルムを貼
付するために、より複雑なラベリングシステムで使用可
能である。
【0016】たとえば、図2で示されるように、通例の
ネック7を有し、かつ直円柱の側壁8を有するボトル6
がある。かかる側壁に貼付されるのは、図1で示される
ように、容器の側壁8にフィルム11を効果的に貼るた
めに、様々なプラスチックまたは他の溶剤反応シート材
料のいずれかからなる初めは平坦なフィルム11または
ラベルである。
ネック7を有し、かつ直円柱の側壁8を有するボトル6
がある。かかる側壁に貼付されるのは、図1で示される
ように、容器の側壁8にフィルム11を効果的に貼るた
めに、様々なプラスチックまたは他の溶剤反応シート材
料のいずれかからなる初めは平坦なフィルム11または
ラベルである。
【0017】ここで接着剤または溶剤に言及するが、関
連するラベルおよびそれらが張り付けられる容器は材料
および化学組成物が著しく異なっているので、付着剤を
作り出すために広範囲な物質が利用され得る。それらが
現在接着剤もしくは溶剤またはその双方として考えられ
ようと考えられまいと、それらのすべてに言及すること
が意図される。
連するラベルおよびそれらが張り付けられる容器は材料
および化学組成物が著しく異なっているので、付着剤を
作り出すために広範囲な物質が利用され得る。それらが
現在接着剤もしくは溶剤またはその双方として考えられ
ようと考えられまいと、それらのすべてに言及すること
が意図される。
【0018】フィルム11は、平坦なときは、側縁12
および13ならびに前端14および後端16を有する通
例は細長状の一般に矩形の構成である。特に図2に示さ
れるように、ラベルまたはフィルム11はその裏または
背面19が側壁8を背にして配置される。ラベルは通常
は十分長いので、前端14と後端16とは容器上で周囲
を取り巻いて重畳するが、これはこの発明の実施の際に
重要なことではない。付着領域はフィルムの後端部分を
横切る延在された横向きのストリップ17および少なく
とも1つの、好ましくは2つの前端部分に隣接するスポ
ット領域18からなる。しかしながら、ラベルセグメン
トの後端上にのみ付着剤または溶剤を有するラベルをこ
の発明のエアジェットを使って容器に貼付することが可
能であることが理解されなければならない。この発明の
この構成において、エアジェットの新規の角度づけは、
付着剤または溶剤が準備された後端が容器に巻き付けら
れ、かつ付着剤または溶剤のない前端と接触するように
なるまでラベルの前端を正しい場所に保持するのを助け
る。
および13ならびに前端14および後端16を有する通
例は細長状の一般に矩形の構成である。特に図2に示さ
れるように、ラベルまたはフィルム11はその裏または
背面19が側壁8を背にして配置される。ラベルは通常
は十分長いので、前端14と後端16とは容器上で周囲
を取り巻いて重畳するが、これはこの発明の実施の際に
重要なことではない。付着領域はフィルムの後端部分を
横切る延在された横向きのストリップ17および少なく
とも1つの、好ましくは2つの前端部分に隣接するスポ
ット領域18からなる。しかしながら、ラベルセグメン
トの後端上にのみ付着剤または溶剤を有するラベルをこ
の発明のエアジェットを使って容器に貼付することが可
能であることが理解されなければならない。この発明の
この構成において、エアジェットの新規の角度づけは、
付着剤または溶剤が準備された後端が容器に巻き付けら
れ、かつ付着剤または溶剤のない前端と接触するように
なるまでラベルの前端を正しい場所に保持するのを助け
る。
【0019】この発明の使用に関連して、本出願人は米
国特許第4,844,760 号および4,923,557 号に開示された
型のラベリング装置および方法の方を好む。しかしなが
ら、この発明は様々な他のラベリングシステムを使っ
て、かつ幅広く異なった物体にラベルを貼るために利用
可能であることを理解しなければならない。
国特許第4,844,760 号および4,923,557 号に開示された
型のラベリング装置および方法の方を好む。しかしなが
ら、この発明は様々な他のラベリングシステムを使っ
て、かつ幅広く異なった物体にラベルを貼るために利用
可能であることを理解しなければならない。
【0020】開示された種類のラベルまたはフィルムを
指示された性質の容器に自動的にかつ連続的に貼付する
ために、図3の上面図に示されるように、容器、缶、ボ
トルまたは他の通例直円柱の物体6の入来経路22また
はコンベアと接続するために適切に支持されかつ適当な
場所に配置されたフレームワーク21またはハウジング
が好ましくは設けられる。これらの容器はフレームワー
ク21を介して排出経路23またはコンベアへと送られ
る。コンベア22と23との間に、垂直軸26を中心と
して回転するのに効果的なスターホィール24が配置さ
れ、スターホィールはコンベア22から個々の缶または
ボトルを受取り、かつスターホィールの動きに従ってそ
れらを位置決めしかつ輸送するために効果的な多数のギ
ザギザ27またはポケットを有する。
指示された性質の容器に自動的にかつ連続的に貼付する
ために、図3の上面図に示されるように、容器、缶、ボ
トルまたは他の通例直円柱の物体6の入来経路22また
はコンベアと接続するために適切に支持されかつ適当な
場所に配置されたフレームワーク21またはハウジング
が好ましくは設けられる。これらの容器はフレームワー
ク21を介して排出経路23またはコンベアへと送られ
る。コンベア22と23との間に、垂直軸26を中心と
して回転するのに効果的なスターホィール24が配置さ
れ、スターホィールはコンベア22から個々の缶または
ボトルを受取り、かつスターホィールの動きに従ってそ
れらを位置決めしかつ輸送するために効果的な多数のギ
ザギザ27またはポケットを有する。
【0021】容器に適当なフィルムまたはラベルを供給
するために、ラベルロール28が設けられ、これはフレ
ームワーク上に位置付けられてかつラベル材料の連続ス
トリップを多数の送りロール29を介してカッタ機構3
1へと送るために適合される。これはロール28上の連
続フィルムの終端部分を指示された種類の矩形の形状に
切断するのに効果的である。
するために、ラベルロール28が設けられ、これはフレ
ームワーク上に位置付けられてかつラベル材料の連続ス
トリップを多数の送りロール29を介してカッタ機構3
1へと送るために適合される。これはロール28上の連
続フィルムの終端部分を指示された種類の矩形の形状に
切断するのに効果的である。
【0022】切断された後、分離されたラベルの表面側
は真空ドラム32の周辺に対抗して吸い込まれ、このド
ラムはスターホィール軸26に平行な垂直軸33上の駆
動モータ30(図6)によって調整可能な予め定められ
た速度で連続的に回転し、かつ切断されたラベルを時計
回りの方向にかつ、図5に示されるように、切断機構か
ら遠ざけて運ぶ役割をする。
は真空ドラム32の周辺に対抗して吸い込まれ、このド
ラムはスターホィール軸26に平行な垂直軸33上の駆
動モータ30(図6)によって調整可能な予め定められ
た速度で連続的に回転し、かつ切断されたラベルを時計
回りの方向にかつ、図5に示されるように、切断機構か
ら遠ざけて運ぶ役割をする。
【0023】電気モータコントローラ25(図6)のよ
うな適切な機構が真空ドラム速度を変えるために使用さ
れ、またラベリング装置の全体の速度を所望のように変
えるためにも使用され得る。言い換えれば、図示されて
いないが当該技術分野において周知である機械的または
電気的な手段のどちらかが速度を調整し、かつ真空ドラ
ム32、コンベア22および23、スターホィール24
および送りロール29ならびにカッタ31の動作関係を
整合するために選択的に使用される。
うな適切な機構が真空ドラム速度を変えるために使用さ
れ、またラベリング装置の全体の速度を所望のように変
えるためにも使用され得る。言い換えれば、図示されて
いないが当該技術分野において周知である機械的または
電気的な手段のどちらかが速度を調整し、かつ真空ドラ
ム32、コンベア22および23、スターホィール24
および送りロール29ならびにカッタ31の動作関係を
整合するために選択的に使用される。
【0024】ラベル11は図3および図4に示されるよ
うに、溶剤ワイパアセンブリ34と並列に運ばれ、この
ワイパアセンブリ34は溶剤の領域、またはバンド、ま
たはストリップを真空ドラム上に保持されたラベルの露
出された裏面に塗布するのに効果的である。ワイパアセ
ンブリは主としてフェルトまたはスポンジ状の材料から
なる本体35またはパッドであり、その上におよびそれ
を介して液体が容易に移動可能である。
うに、溶剤ワイパアセンブリ34と並列に運ばれ、この
ワイパアセンブリ34は溶剤の領域、またはバンド、ま
たはストリップを真空ドラム上に保持されたラベルの露
出された裏面に塗布するのに効果的である。ワイパアセ
ンブリは主としてフェルトまたはスポンジ状の材料から
なる本体35またはパッドであり、その上におよびそれ
を介して液体が容易に移動可能である。
【0025】ワイパアセンブリは弾性的でありかつ容易
な適合性を与える。図5で示されるように、本体35は
装着バー39の頂点38上に位置付けられた窪み37を
有するブロック36に貼られる。バー39はプレート4
3を介して延びる垂直開口部41またはスロットで受け
られたスタッド40を含み、スタッド40はその軸につ
いておよびプレート43に対してバー39の回転および
垂直調整の機会があるようにナット44を受け入れるた
めにねじ切りされている。ブロック36は緩衝ファスナ
47によって補われた調整可能ではあるが硬いファスナ
46によって頂点38上の所定位置に保持される。スプ
リング48はファスナ47のヘッドとバー39上の横向
きのブラケット51との間に介挿される。ワイパアセン
ブリ34は幾分回転可能で、かつ必要に応じて真空ドラ
ムの突出部分の面を均等に全体に横切ってかつそれに対
抗して接触することを確実にするために調整できるよう
に傾斜可能である。
な適合性を与える。図5で示されるように、本体35は
装着バー39の頂点38上に位置付けられた窪み37を
有するブロック36に貼られる。バー39はプレート4
3を介して延びる垂直開口部41またはスロットで受け
られたスタッド40を含み、スタッド40はその軸につ
いておよびプレート43に対してバー39の回転および
垂直調整の機会があるようにナット44を受け入れるた
めにねじ切りされている。ブロック36は緩衝ファスナ
47によって補われた調整可能ではあるが硬いファスナ
46によって頂点38上の所定位置に保持される。スプ
リング48はファスナ47のヘッドとバー39上の横向
きのブラケット51との間に介挿される。ワイパアセン
ブリ34は幾分回転可能で、かつ必要に応じて真空ドラ
ムの突出部分の面を均等に全体に横切ってかつそれに対
抗して接触することを確実にするために調整できるよう
に傾斜可能である。
【0026】プレート43はフレームプレート55に固
定されかつそれから延びるスピンドル54上のボールベ
アリング53上に支えられたハブ52の外側に半径方向
に固定される。プレート55から直立しているのはハブ
52から延在する空気シリンダ57を支えるブラケット
56である。シリンダは時々両端で空気が供給されるの
で、アーム59はスピンドル54の軸を中心にハブ52
と共に回転し、アーム59と回転機構の残りの部分の位
置決めを制限する。プレート55から直立して半径アー
ム59の一端に隣接するように据え付け可能なブラケッ
ト62の中にねじ切りされた調整可能なストップボルト
61もまた設けられる。シリンダ57およびアジャスタ
61を使用することによって、ワイパパッドアセンブリ
34全体は真空ドラム32から離れて移動し、かつ真空
ドラムの軸から正確な半径距離を置いた場所に正確に戻
ってくることが可能である。
定されかつそれから延びるスピンドル54上のボールベ
アリング53上に支えられたハブ52の外側に半径方向
に固定される。プレート55から直立しているのはハブ
52から延在する空気シリンダ57を支えるブラケット
56である。シリンダは時々両端で空気が供給されるの
で、アーム59はスピンドル54の軸を中心にハブ52
と共に回転し、アーム59と回転機構の残りの部分の位
置決めを制限する。プレート55から直立して半径アー
ム59の一端に隣接するように据え付け可能なブラケッ
ト62の中にねじ切りされた調整可能なストップボルト
61もまた設けられる。シリンダ57およびアジャスタ
61を使用することによって、ワイパパッドアセンブリ
34全体は真空ドラム32から離れて移動し、かつ真空
ドラムの軸から正確な半径距離を置いた場所に正確に戻
ってくることが可能である。
【0027】かかる位置決め調整機能の目的はアセンブ
リ34、および特に本体35を真空ドラム32の表面上
の突出部分またはパッドから半径方向に外方向に配置す
ることである。アセンブリ34のこの型の外方向配置は
機械が遮断されたとき、または真空ドラムの隣接表面上
にラベルが何もないときに真空ドラムを汚すことを防ぐ
ために必要である。後者の状態はラベルロール28の消
耗またはカッタ機構31の誤作動によって典型的に引き
起こされ、かつ空気シリンダ57を作動させるために自
動的に適合される従来の光電池アセンブリ(図示せず)
によって検出される。
リ34、および特に本体35を真空ドラム32の表面上
の突出部分またはパッドから半径方向に外方向に配置す
ることである。アセンブリ34のこの型の外方向配置は
機械が遮断されたとき、または真空ドラムの隣接表面上
にラベルが何もないときに真空ドラムを汚すことを防ぐ
ために必要である。後者の状態はラベルロール28の消
耗またはカッタ機構31の誤作動によって典型的に引き
起こされ、かつ空気シリンダ57を作動させるために自
動的に適合される従来の光電池アセンブリ(図示せず)
によって検出される。
【0028】ワイパ本体35は真空ドラム上のラベルの
ための付着剤溶剤の運搬具でありかつ塗布具である。し
たがって、溶剤液体のための貯蔵器71またはタンクが
設けられる。溶剤は調整針ポンプ73につながるダクト
72を介して貯蔵器71の底から除去される。ポンプは
ブラケット75によって保持されたライン74を介して
ワイパ本体35、またはパッドの近傍に排出するように
適切に駆動される。溶剤はワイパパッド35の上端部上
に滴を垂らし、重力によってかつ毛管作用によってパッ
ドを介して流れる。これは真空ドラムと並列したパッド
の面にわたる溶剤の万遍のない分配という結果になる。
ワイパパッドの底から流れ出る余分な溶剤はリセプタク
ル76またはハウジングの下位部分によってとらえら
れ、ダクト77を介して再循環のための貯蔵器71に流
れて戻る。
ための付着剤溶剤の運搬具でありかつ塗布具である。し
たがって、溶剤液体のための貯蔵器71またはタンクが
設けられる。溶剤は調整針ポンプ73につながるダクト
72を介して貯蔵器71の底から除去される。ポンプは
ブラケット75によって保持されたライン74を介して
ワイパ本体35、またはパッドの近傍に排出するように
適切に駆動される。溶剤はワイパパッド35の上端部上
に滴を垂らし、重力によってかつ毛管作用によってパッ
ドを介して流れる。これは真空ドラムと並列したパッド
の面にわたる溶剤の万遍のない分配という結果になる。
ワイパパッドの底から流れ出る余分な溶剤はリセプタク
ル76またはハウジングの下位部分によってとらえら
れ、ダクト77を介して再循環のための貯蔵器71に流
れて戻る。
【0029】ラベル機械の正常な動作中、上述のよう
に、個々のラベルは真空ドラムの周辺あたりで把持さ
れ、かつ前端部分を含むラベル表面の大部分が真空ドラ
ムの主表面上に位置付けられた状態で(図4および図9
を見られたい)その上に位置付けられる。しかしなが
ら、ラベルの後ろ部分は真空ドラム上の軸方向に延在し
かつ半径方向に突出した部分78に対抗して引っ張られ
る。好ましい実施例において、半径方向に突出した部分
78はナイロン材料からなる。この特徴は真空ドラム外
部表面に適切に埋め込まれたナイロン挿入物79の使用
によって影響され得る。テストが示すところによれば、
この目的のためのナイロン材料は幾つかの他の溶剤パッ
ド材料を使用すれば発生する溶剤への連続的な露呈によ
る「膨張」という問題を回避する。真空ドラムは動作中
回転するので、ラベルの後端部分は外方向に延在する突
出した部分78とワイパパッド35との間に介挿され、
ラベルの後端部分が溶剤でこすりつけられることを引き
起こす。常に、ラベルの残りの空間はその上に何の溶剤
も塗布されないようにパッド35から十分に離れてい
る。
に、個々のラベルは真空ドラムの周辺あたりで把持さ
れ、かつ前端部分を含むラベル表面の大部分が真空ドラ
ムの主表面上に位置付けられた状態で(図4および図9
を見られたい)その上に位置付けられる。しかしなが
ら、ラベルの後ろ部分は真空ドラム上の軸方向に延在し
かつ半径方向に突出した部分78に対抗して引っ張られ
る。好ましい実施例において、半径方向に突出した部分
78はナイロン材料からなる。この特徴は真空ドラム外
部表面に適切に埋め込まれたナイロン挿入物79の使用
によって影響され得る。テストが示すところによれば、
この目的のためのナイロン材料は幾つかの他の溶剤パッ
ド材料を使用すれば発生する溶剤への連続的な露呈によ
る「膨張」という問題を回避する。真空ドラムは動作中
回転するので、ラベルの後端部分は外方向に延在する突
出した部分78とワイパパッド35との間に介挿され、
ラベルの後端部分が溶剤でこすりつけられることを引き
起こす。常に、ラベルの残りの空間はその上に何の溶剤
も塗布されないようにパッド35から十分に離れてい
る。
【0030】溶剤はラベル材料の後端上で素早く反応す
る。表面17が柔らかくなるにつれ、ラベルの後端は効
果的に部分的に溶解するようになる。ここでより明らか
になるように、この溶剤に露呈された表面17は、周囲
を取り巻く包装状態のラベルの前端を使うかまたは部分
的なラベル包装状態の容器それ自体の表面を使うかして
(この場合は容器は以下に論じられるように接触する領
域で溶剤反応であろう)、一致しかつ密封するようにこ
こで準備される。
る。表面17が柔らかくなるにつれ、ラベルの後端は効
果的に部分的に溶解するようになる。ここでより明らか
になるように、この溶剤に露呈された表面17は、周囲
を取り巻く包装状態のラベルの前端を使うかまたは部分
的なラベル包装状態の容器それ自体の表面を使うかして
(この場合は容器は以下に論じられるように接触する領
域で溶剤反応であろう)、一致しかつ密封するようにこ
こで準備される。
【0031】図6に示されるように、付着剤タンク96
はラベル11の前端部分上に射出するために付着剤を供
給するために設けられる。タンク96はタンク内のホッ
トメルト接着剤または付着剤の温度を維持するために適
当なヒータ97を好ましくは備える。同様に、タンクの
内部からホットメルト付着剤を引出し、それを接着剤ヘ
ッド101に絶縁された供給管99を介して排出するた
めに適切に駆動されるポンプ98がタンクに接続され
る。
はラベル11の前端部分上に射出するために付着剤を供
給するために設けられる。タンク96はタンク内のホッ
トメルト接着剤または付着剤の温度を維持するために適
当なヒータ97を好ましくは備える。同様に、タンクの
内部からホットメルト付着剤を引出し、それを接着剤ヘ
ッド101に絶縁された供給管99を介して排出するた
めに適切に駆動されるポンプ98がタンクに接続され
る。
【0032】接着剤ヘッド101は詳細に示されていな
い。しかしながら、本出願人は本出願人の米国特許第4,
844,760 号の要旨にされた接着剤ヘッド装置の方を好
み、この装置では付着剤は回転真空ドラムによって輸送
されているラベルの後端上に射出塗布される。ラベルの
後端を横切る溶剤のこすりつけもまた本出願人の米国特
許第4,844,760 号に開示される。しかしながら、この発
明は多くの型の接着剤または溶剤塗布装置と共に利用可
能であり、かつこの発明はそれゆえに米国特許第4,844,
760 号の装置と共に使用することに制限されるものでは
ないことを理解しなければならない。
い。しかしながら、本出願人は本出願人の米国特許第4,
844,760 号の要旨にされた接着剤ヘッド装置の方を好
み、この装置では付着剤は回転真空ドラムによって輸送
されているラベルの後端上に射出塗布される。ラベルの
後端を横切る溶剤のこすりつけもまた本出願人の米国特
許第4,844,760 号に開示される。しかしながら、この発
明は多くの型の接着剤または溶剤塗布装置と共に利用可
能であり、かつこの発明はそれゆえに米国特許第4,844,
760 号の装置と共に使用することに制限されるものでは
ないことを理解しなければならない。
【0033】付着剤噴霧および巻付け速度を同期化する
ための機構は高速ラベリング機械の動作のために要求さ
れる。本出願人はここで本出願人の米国特許第4,844,76
0 号に開示された同期化機構の方を好み、この機構にお
いてバルブの開口の時間決めされた発生は適切に時間決
めされた回路で接続されたソレノイドノイルの制御下に
ある。電子同期装置は真空ドラムの回転位置に応答して
接着剤ヘッドの作用をラベルの回転位置と相関させる。
ための機構は高速ラベリング機械の動作のために要求さ
れる。本出願人はここで本出願人の米国特許第4,844,76
0 号に開示された同期化機構の方を好み、この機構にお
いてバルブの開口の時間決めされた発生は適切に時間決
めされた回路で接続されたソレノイドノイルの制御下に
ある。電子同期装置は真空ドラムの回転位置に応答して
接着剤ヘッドの作用をラベルの回転位置と相関させる。
【0034】図6で示されるように、制御回路は全体に
参照番号120で示される電子駆動シンクロナイザ、コ
ントロールワイヤ102および接着剤ヘッド101内の
ソレノイドコイル(図示せず)からなる。シンクロナイ
ザ120はさらにエンコーダ125、またはトランスジ
ューサ、カムレス電子制限スイッチ126およびドライ
バ127からなる。エレメント125、126および1
27は市場で入手可能であり、したがって詳細な説明は
行なわない。エンコーダ125はシャフト128または
他の適切な手段によって真空ドラム32のハブに機械的
に相互接続され、その結果それからパルスされた電気出
力の発生および周波数はドラム32の回転位置および速
度によって決定される。
参照番号120で示される電子駆動シンクロナイザ、コ
ントロールワイヤ102および接着剤ヘッド101内の
ソレノイドコイル(図示せず)からなる。シンクロナイ
ザ120はさらにエンコーダ125、またはトランスジ
ューサ、カムレス電子制限スイッチ126およびドライ
バ127からなる。エレメント125、126および1
27は市場で入手可能であり、したがって詳細な説明は
行なわない。エンコーダ125はシャフト128または
他の適切な手段によって真空ドラム32のハブに機械的
に相互接続され、その結果それからパルスされた電気出
力の発生および周波数はドラム32の回転位置および速
度によって決定される。
【0035】前述の議論は機械速度を変えるために接着
剤ヘッドの動作を同期化するための電気手段に主に向け
られているが、機械手段もまた同様に採用され得ること
が考えられる。
剤ヘッドの動作を同期化するための電気手段に主に向け
られているが、機械手段もまた同様に採用され得ること
が考えられる。
【0036】接着剤ヘッドは多くの様々な変形例で接着
剤を塗布するように構成され得る。周知でかつ先行技術
で述べられたシステムはこの発明で考えられたようにラ
ベルを事前処理するために適合され得る。たとえば、付
着剤および溶剤は別個の付着剤および溶剤ドラムロール
塗布具によって塗布され得る。各塗布具は通過するラベ
ルの選択された部分と同期化された係合および脱係合す
るように内方向におよび外方向に半径方向に移されるこ
とが可能である。
剤を塗布するように構成され得る。周知でかつ先行技術
で述べられたシステムはこの発明で考えられたようにラ
ベルを事前処理するために適合され得る。たとえば、付
着剤および溶剤は別個の付着剤および溶剤ドラムロール
塗布具によって塗布され得る。各塗布具は通過するラベ
ルの選択された部分と同期化された係合および脱係合す
るように内方向におよび外方向に半径方向に移されるこ
とが可能である。
【0037】ここでの使用に適合可能な他のシステムに
おいて、移動可能なパッドが真空ドラムの表面上に設け
られ得る。パッドの半径方向の延長および引っ込みはラ
ベルの或る部分のみを真空ドラムの周辺に隣接する固定
の付着剤および溶剤ロール塗布具機構と接触するように
する。
おいて、移動可能なパッドが真空ドラムの表面上に設け
られ得る。パッドの半径方向の延長および引っ込みはラ
ベルの或る部分のみを真空ドラムの周辺に隣接する固定
の付着剤および溶剤ロール塗布具機構と接触するように
する。
【0038】したがって、本出願人の好ましいシステム
よりはむしろ先行技術のシステムのほうがラベルの所望
の条件付けまたは事前処理を行なうのに利用可能である
ことが理解されるであろうし、本出願人はそれゆえにす
べてのかかるシステムがここに考えられる全体の装置お
よび方法内に含まれることを意図するものである。
よりはむしろ先行技術のシステムのほうがラベルの所望
の条件付けまたは事前処理を行なうのに利用可能である
ことが理解されるであろうし、本出願人はそれゆえにす
べてのかかるシステムがここに考えられる全体の装置お
よび方法内に含まれることを意図するものである。
【0039】ラベリング装置の全体の動作において、移
動可能な部分は同期に適当に電力駆動される。図3を参
照して、容器はコンベア表面22上にやってきて、回転
スターホィール24によって個々に係合され、かつそれ
によって間隔を置かれ真空ドラム32の隣接する周辺に
接線に沿って与えられる。同時に、ラベルまたはフィル
ム材料はロール28から与えられ、かつその裏面が露出
された状態で個々のセグメントに切断される。上述のよ
うにラベルの寸法ならびに接着剤および溶剤塗布具の物
理的な関係に従って接着剤および溶剤が塗布される。ラ
ベルは付着剤を前端部分にかつ溶剤を後端部分に有し
て、かつ真空ドラム上で時計回りの方向に各前端が進む
ように配置されて、それぞれの通過する容器と接触し、
それに付着してラベリング動作を完成する。
動可能な部分は同期に適当に電力駆動される。図3を参
照して、容器はコンベア表面22上にやってきて、回転
スターホィール24によって個々に係合され、かつそれ
によって間隔を置かれ真空ドラム32の隣接する周辺に
接線に沿って与えられる。同時に、ラベルまたはフィル
ム材料はロール28から与えられ、かつその裏面が露出
された状態で個々のセグメントに切断される。上述のよ
うにラベルの寸法ならびに接着剤および溶剤塗布具の物
理的な関係に従って接着剤および溶剤が塗布される。ラ
ベルは付着剤を前端部分にかつ溶剤を後端部分に有し
て、かつ真空ドラム上で時計回りの方向に各前端が進む
ように配置されて、それぞれの通過する容器と接触し、
それに付着してラベリング動作を完成する。
【0040】回転真空ドラム32はそこに組込まれた真
空弁91によってラベルセグメントを把持するように動
作する。さらに、真空弁は真空ドラムと協力して動作し
てラベルセグメントを交互に把持し、ゆえにラベルセグ
メントの前端に加えられた正の空気圧力によってそれを
吹き飛ばすように動作する。この点に関して、真空弁と
真空ドラムは協働して真空ドラム前端ポータル111で
交互に変わる大気中より低いおよび大気中より高い空気
圧力差を生み出す。
空弁91によってラベルセグメントを把持するように動
作する。さらに、真空弁は真空ドラムと協力して動作し
てラベルセグメントを交互に把持し、ゆえにラベルセグ
メントの前端に加えられた正の空気圧力によってそれを
吹き飛ばすように動作する。この点に関して、真空弁と
真空ドラムは協働して真空ドラム前端ポータル111で
交互に変わる大気中より低いおよび大気中より高い空気
圧力差を生み出す。
【0041】図7および図8に示されるように、真空ド
ラム32はその底がフランジプレート81によって閉鎖
されるが、その頂上で開口して真空弁91を収容する本
質的に直円柱である。ドラム32はその垂直壁83に複
数個の垂直エアジェット通路82を有する。垂直通路8
2は適当なときに前端ポータル111に真空かまたは正
の空気圧力かのいずれかを与える。用途に依存して、真
空ドラムはいかなる数のグループの前端ポータル111
を使ってでも構成されることが可能である。前端ポータ
ル111に加えて真空またはエアジェットポータルが真
空ドラムの周りに周囲を取り巻いて与えられ、ラベルセ
グメントを把持してそれを容器に移動するのを助ける。
かかるポータルの配列はヒル他の米国特許第4,724,036
号に示される。
ラム32はその底がフランジプレート81によって閉鎖
されるが、その頂上で開口して真空弁91を収容する本
質的に直円柱である。ドラム32はその垂直壁83に複
数個の垂直エアジェット通路82を有する。垂直通路8
2は適当なときに前端ポータル111に真空かまたは正
の空気圧力かのいずれかを与える。用途に依存して、真
空ドラムはいかなる数のグループの前端ポータル111
を使ってでも構成されることが可能である。前端ポータ
ル111に加えて真空またはエアジェットポータルが真
空ドラムの周りに周囲を取り巻いて与えられ、ラベルセ
グメントを把持してそれを容器に移動するのを助ける。
かかるポータルの配列はヒル他の米国特許第4,724,036
号に示される。
【0042】空気パイプ84は真空弁91の吹出チャン
バ85に正の空気圧力を与える。同様に、真空は真空チ
ャンバ93にパイプ92を経て供給される。真空弁91
はフランジプレート81と密封係合で保持される。真空
弁91は真空ドラムシャフト86にわたってぴったりと
合い、かつ回転真空ドラム32に対して固定して保持さ
れる。真空チャンバ93は複数個の真空通路104を介
して真空ポート103に真空圧力を与える。動作中、通
路104および82の内部端部105および87がそれ
ぞれ真空チャンバ93の下にある限り、真空圧力は真空
ポート103および前端ポート111に加えられるであ
ろう。しかしながら、ドラムが特に図7で示される位置
にある場合、エアジェット通路82の内部端部87は真
空から閉鎖されて、正の空気圧力がパイプ84によって
伝えられる吹出チャンバ85に開くように位置付けられ
るであろう。真空チャンバおよび吹出チャンバの特定の
構成ならびにエアジェットポートおよび真空ポートの配
列は用途に依存して変化しやすい。さらに、かかるポー
トの各グループ内に幾つの前端ポート111または真空
ポート103があってもよい。図7はたとえば特定の円
周場所に2つの前端ポートを示す。この発明はいかなる
数のかかるポートをも包含することを意図するものであ
る。図7および図8はそれによって正の空気圧力および
真空圧力が真空ドラム表面に供給される手段を示すこと
を意図した単なる概略の表示である。
バ85に正の空気圧力を与える。同様に、真空は真空チ
ャンバ93にパイプ92を経て供給される。真空弁91
はフランジプレート81と密封係合で保持される。真空
弁91は真空ドラムシャフト86にわたってぴったりと
合い、かつ回転真空ドラム32に対して固定して保持さ
れる。真空チャンバ93は複数個の真空通路104を介
して真空ポート103に真空圧力を与える。動作中、通
路104および82の内部端部105および87がそれ
ぞれ真空チャンバ93の下にある限り、真空圧力は真空
ポート103および前端ポート111に加えられるであ
ろう。しかしながら、ドラムが特に図7で示される位置
にある場合、エアジェット通路82の内部端部87は真
空から閉鎖されて、正の空気圧力がパイプ84によって
伝えられる吹出チャンバ85に開くように位置付けられ
るであろう。真空チャンバおよび吹出チャンバの特定の
構成ならびにエアジェットポートおよび真空ポートの配
列は用途に依存して変化しやすい。さらに、かかるポー
トの各グループ内に幾つの前端ポート111または真空
ポート103があってもよい。図7はたとえば特定の円
周場所に2つの前端ポートを示す。この発明はいかなる
数のかかるポートをも包含することを意図するものであ
る。図7および図8はそれによって正の空気圧力および
真空圧力が真空ドラム表面に供給される手段を示すこと
を意図した単なる概略の表示である。
【0043】以前に論じられたように、真空ドラム32
から回転容器6へのラベルセグメント11の移動を助け
るために、ラベルセグメントの前端14はドラムの前端
ポータル111から発するエアのジェットによって真空
ドラムから強制される。好ましい実施例において、真空
ドラム前端ポータルは約.110インチの内径のナイロ
ンの管挿入物115を有する。ナイロン管はより一貫し
た空気の流れを与え、かつ通常真空ドラムの表面に使用
されるゴムの被覆がポータルを閉塞することを妨げるの
を助ける。図9に示されるように、ポータル111はラ
ベルセグメントの前端での空気の流れを容器の移動の方
向と逆の方向に指向し(接近するラベルのない容器に向
かって)、ラベルまたはフィルムセグメントの前端を真
空ドラムから引き剥がし、かつそれを回転容器と接触す
るように強制する。図10によりはっきりと示されるよ
うに、ポータル111はエアジェットがドラム接線表面
114に垂直な方向113から非ゼロ角度112で指向
されるように配向される。これは容器運動の方向に垂直
な方向の代わりに接近する容器に向けてエアが吹き飛ば
されることになる。好ましい実施例において、エアジェ
ットはドラム接線表面に垂直な方向から約45度の角度
で指向される。
から回転容器6へのラベルセグメント11の移動を助け
るために、ラベルセグメントの前端14はドラムの前端
ポータル111から発するエアのジェットによって真空
ドラムから強制される。好ましい実施例において、真空
ドラム前端ポータルは約.110インチの内径のナイロ
ンの管挿入物115を有する。ナイロン管はより一貫し
た空気の流れを与え、かつ通常真空ドラムの表面に使用
されるゴムの被覆がポータルを閉塞することを妨げるの
を助ける。図9に示されるように、ポータル111はラ
ベルセグメントの前端での空気の流れを容器の移動の方
向と逆の方向に指向し(接近するラベルのない容器に向
かって)、ラベルまたはフィルムセグメントの前端を真
空ドラムから引き剥がし、かつそれを回転容器と接触す
るように強制する。図10によりはっきりと示されるよ
うに、ポータル111はエアジェットがドラム接線表面
114に垂直な方向113から非ゼロ角度112で指向
されるように配向される。これは容器運動の方向に垂直
な方向の代わりに接近する容器に向けてエアが吹き飛ば
されることになる。好ましい実施例において、エアジェ
ットはドラム接線表面に垂直な方向から約45度の角度
で指向される。
【0044】テストが示すところによれば、容器の表面
に非垂直な方向で指向されたエアジェットはラベル移動
システムの動作の予期せぬ改良という結果になる。この
結果はラベルまたはフィルムセグメントの容器への予期
せぬほどより効率的な移動である。高速ラベリング動作
において、前端付着剤はそれが容器に移動された直後は
乾燥する機会を持たなかった。この発明は付着剤が十分
乾燥するまでラベルセグメントを容器上の所定の場所に
維持することを助ける。この発明のテストはさらに幾つ
かの例ではラベルは前端上に付着剤を使用することなく
容器にうまく貼付され得ることを示した。
に非垂直な方向で指向されたエアジェットはラベル移動
システムの動作の予期せぬ改良という結果になる。この
結果はラベルまたはフィルムセグメントの容器への予期
せぬほどより効率的な移動である。高速ラベリング動作
において、前端付着剤はそれが容器に移動された直後は
乾燥する機会を持たなかった。この発明は付着剤が十分
乾燥するまでラベルセグメントを容器上の所定の場所に
維持することを助ける。この発明のテストはさらに幾つ
かの例ではラベルは前端上に付着剤を使用することなく
容器にうまく貼付され得ることを示した。
【0045】テストはまたラベルセグメントはラベルセ
グメントの前端が真空ドラム前端ポータルをかろうじて
覆っているときに最も効率的に移動されることを示し
た。テストはさらにラベルセグメントの前端と後端との
最適の重畳は約2分の1インチ(重畳の影響を受けやす
い貼用において)であることを示した。
グメントの前端が真空ドラム前端ポータルをかろうじて
覆っているときに最も効率的に移動されることを示し
た。テストはさらにラベルセグメントの前端と後端との
最適の重畳は約2分の1インチ(重畳の影響を受けやす
い貼用において)であることを示した。
【0046】ラベルセグメントの前端は適当なときに真
空圧力および吹出し圧力をかけられることは重要であ
る。真空弁はただ1つのエアジェット通路82が任意の
所与の時間に空気供給源からの正の空気圧力に露呈され
るように構成されるべきである。テストが示すところに
よれば、もし真空弁吹出チャンバが同時に2つのエアジ
ェット通路を露呈するのに十分長ければ、望ましくない
状態という結果になり、それによってラベルの前端は吹
き飛ばされてかつゆえに真空ドラム上に再び把持され
る。さらに、高速貼用において、1つより多いエアジェ
ット通路の同時の露呈は正の空気圧力がラベルセグメン
トの前端を効果的に吹き飛ばすのに十分なように吹出チ
ャンバ内で強まることを妨げる。この状態は回避されな
ければならない。さらに、真空弁は容器回転の2分の1
以下の間吹出空気を生み出すように構成されなければな
らない。
空圧力および吹出し圧力をかけられることは重要であ
る。真空弁はただ1つのエアジェット通路82が任意の
所与の時間に空気供給源からの正の空気圧力に露呈され
るように構成されるべきである。テストが示すところに
よれば、もし真空弁吹出チャンバが同時に2つのエアジ
ェット通路を露呈するのに十分長ければ、望ましくない
状態という結果になり、それによってラベルの前端は吹
き飛ばされてかつゆえに真空ドラム上に再び把持され
る。さらに、高速貼用において、1つより多いエアジェ
ット通路の同時の露呈は正の空気圧力がラベルセグメン
トの前端を効果的に吹き飛ばすのに十分なように吹出チ
ャンバ内で強まることを妨げる。この状態は回避されな
ければならない。さらに、真空弁は容器回転の2分の1
以下の間吹出空気を生み出すように構成されなければな
らない。
【0047】直円柱の容器の場合、初めに言及されかつ
上に論じられたように、このラベリング動作は容器と添
付されたラベルとを真空ドラムと反対の曲線のロールオ
ンパッド122との間で転がすことによって完成され、
このパッドは図3で示されるように真空ドラムから間隔
を置かれかつ一般に真空ドラムと同心である。
上に論じられたように、このラベリング動作は容器と添
付されたラベルとを真空ドラムと反対の曲線のロールオ
ンパッド122との間で転がすことによって完成され、
このパッドは図3で示されるように真空ドラムから間隔
を置かれかつ一般に真空ドラムと同心である。
【0048】周囲を取り巻くまたは重畳型のラベルの場
合には、後端16上の溶剤処理されたストップ17は重
畳しかつラベルの前端部分の表面側に対抗して密封す
る。溶剤はラベルの2つの表面を結合する作用をし、容
器の周りに確実なラベル包装を形成する。部分ラップ包
装が採用されるところでは、ストリップ17は付着剤で
処理され、かつラベリング動作のロールオン段階の間容
器に対して直接押圧されるであろう。部分包装状況にお
いては、容器はストリップ17と接触する領域で溶剤反
応性であり、かつ複数個の接着剤スポット18(たとえ
ば2ないし5個)が通常の1または2の接着スポットの
代わりにラベルまたはフィルムセグメントの前端部分に
適用されることが可能である。これは接着剤ヘッドの排
出オリフィスの数を増大させることによって容易に達成
され得る。
合には、後端16上の溶剤処理されたストップ17は重
畳しかつラベルの前端部分の表面側に対抗して密封す
る。溶剤はラベルの2つの表面を結合する作用をし、容
器の周りに確実なラベル包装を形成する。部分ラップ包
装が採用されるところでは、ストリップ17は付着剤で
処理され、かつラベリング動作のロールオン段階の間容
器に対して直接押圧されるであろう。部分包装状況にお
いては、容器はストリップ17と接触する領域で溶剤反
応性であり、かつ複数個の接着剤スポット18(たとえ
ば2ないし5個)が通常の1または2の接着スポットの
代わりにラベルまたはフィルムセグメントの前端部分に
適用されることが可能である。これは接着剤ヘッドの排
出オリフィスの数を増大させることによって容易に達成
され得る。
【0049】ラベル結合が確かであることをさらに確実
にするために、2次ロールオンパッド123およびダウ
ンストリーム被駆動ベルト124がプロセスを完成する
ために採用され得る。
にするために、2次ロールオンパッド123およびダウ
ンストリーム被駆動ベルト124がプロセスを完成する
ために採用され得る。
【0050】図面およびスケッチを含むこの開示は例示
のみの目的のためであり、この発明の範囲を制限するこ
とを意図するものではないことが理解されなければなら
ない。この発明は前掲の特許請求の範囲内にあるすべて
の修正および改良を含むものである。
のみの目的のためであり、この発明の範囲を制限するこ
とを意図するものではないことが理解されなければなら
ない。この発明は前掲の特許請求の範囲内にあるすべて
の修正および改良を含むものである。
【図1】それに塗布された適当な付着剤および溶剤を有
するラベルまたはフィルムセグメントの裏側の平面図で
ある。
するラベルまたはフィルムセグメントの裏側の平面図で
ある。
【図2】図1のラベルまたはフィルムセグメントを受け
る典型的な容器の等角投影図である。
る典型的な容器の等角投影図である。
【図3】この発明が利用される容器をラベリングするた
めの機械または装置を一般に表わす上面図である。
めの機械または装置を一般に表わす上面図である。
【図4】拡大されたスケールで部分的に断面図で表わさ
れたこすりつけ塗布溶剤のための構造の部分を示す断片
的な上面図である。
れたこすりつけ塗布溶剤のための構造の部分を示す断片
的な上面図である。
【図5】図4に示された構造の立面図であり、一部は断
面図でかつ一部は略図で示される。
面図でかつ一部は略図で示される。
【図6】真空ドラムの断片的な表示と組合せて接着剤射
出システムの制御、貯蔵および塗布構成要素を示す図で
ある。
出システムの制御、貯蔵および塗布構成要素を示す図で
ある。
【図7】真空ドラムおよび真空弁の概略の断面の立面図
である。
である。
【図8】真空ドラムおよび真空弁の概略の上面図であ
る。
る。
【図9】エアジェットの配向を示す真空ドラムの概略の
上面図である。
上面図である。
【図10】真空ドラム表面に垂直な方向とエアジェット
が作る角度を示す概略の上面図である。
が作る角度を示す概略の上面図である。
21 フレームワーク 22 排出経路(またはコンベア) 23 排出経路(またはコンベア) 24 スターホィール 28 ラベルロール 31 カッタ機構 32 真空ドラム
Claims (37)
- 【請求項1】 高速ラベリング装置でラベルまたはフィ
ルムセグメントを容器に移動するための装置であって、 (a) ラベルまたはフィルムセグメントを把持して、
かつそれから前記ラベルまたはフィルムセグメントを容
器に移動するための回転真空ドラムと、さらに (b) エアジェットを生み出すための手段とを含み、
前記エアジェットはラベルまたはフィルムセグメントの
前端を容器と接触するようにするのを助ける機能を果た
し、前記エアジェットは前記真空ドラムのポータルから
発生し、前記エアジェットは前記真空ドラムの表面接線
に垂直な方向から非ゼロの角度で位置付けられ、かつ前
記エアジェットは前記容器に向けて指向される、装置。 - 【請求項2】 前記ラベルまたはフィルムセグメントの
前端は前記真空ドラムの前記エアジェットポータルをか
ろうじて覆うように前記真空ドラム上に配置される、請
求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記真空ドラムの前記エアジェットポー
タルで吸込みと正の空気圧力を交互につくり出す真空弁
を含む、請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記真空弁は移動される各ラベルまたは
フィルムセグメントごとに1回だけ吸込みおよび正の空
気圧力を生み出すように構成される、請求項3に記載の
装置。 - 【請求項5】 前記真空ドラムのエアジェットポータル
はナイロン管と整列される、請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 高速ラベリング装置でラベルまたはフィ
ルムセグメントを容器に移動するための装置であって、 (a) ラベルまたはフィルムセグメントを把持して、
かつそれから前記ラベルまたはフィルムセグメントを容
器に移動するための回転真空ドラムと、さらに (b) エアジェットを生み出すための手段とを含み、
前記エアジェットはラベルまたはフィルムセグメントの
前端を回転容器と接触するようにして、かつ前記ラベル
またはフィルムセグメントをその周りに巻き付けるのを
助ける機能を果たし、前記エアジェットは前記真空ドラ
ムのポータルから発生し、前記エアジェットは前記真空
ドラムの表面接線に垂直な方向から45ないし50度の
角度で位置付けられ、かつ前記エアジェットは前記容器
の方へ指向される、装置。 - 【請求項7】 前記ラベルまたはフィルムセグメントの
前端は前記真空ドラムの前記エアジェットポータルをか
ろうじて覆うように前記真空ドラム上に配置される、請
求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記真空ドラムの前記エアジェットポー
タルで吸込みと正の空気圧力とを交互につくり出す真空
弁を含む、請求項6に記載の装置。 - 【請求項9】 前記真空弁は移動される各ラベルまたは
フィルムセグメントごとに1回だけ吸込みおよび正の空
気圧力を生み出すように構成される、請求項8に記載の
装置。 - 【請求項10】 前記真空ドラムのエアジェットポータ
ルはナイロン管と整列される、請求項6に記載の装置。 - 【請求項11】 前記エアジェットは前記真空ドラムの
表面接線に垂直な方向から30ないし60度の角度で位
置付けられる、請求項6に記載の装置。 - 【請求項12】 高速ラベリング装置でラベルまたはフ
ィルムセグメントを容器に移動するための装置であっ
て、 (a) ラベルまたはフィルムセグメントを把持して、
かつそれから前記ラベルまたはフィルムセグメントを容
器に移動するための回転真空ドラムと、 (b) エアジェットを生み出すための手段とを含み、
前記エアジェットはラベルまたはフィルムセグメントの
前端を回転容器と接触するようにして、かつ前記ラベル
またはフィルムセグメントをその周りに巻き付けるのを
助ける機能を果たし、前記エアジェットは前記真空ドラ
ムのポータルから発生し、前記エアジェットは前記真空
ドラムの表面接線に垂直な方向から40ないし50度の
角度で位置付けられ、かつ前記エアジェットは前記容器
の方向に指向され、 (c) 前端と後端とを有するラベルまたはフィルムセ
グメントと、 (d) 溶剤または付着剤を前記ラベルまたはフィルム
セグメントの後端に塗布するための手段と、 (e) 前記ラベルまたはフィルムセグメントを前記真
空ドラムに供給するための手段と、 (f) 前記真空ドラムの隣接する周辺に個々の回転容
器を接線に沿って与えるための容器運搬手段と、 (g) 前記ラベルまたはフィルムセグメントの前記前
端を回転容器と付着剤接触するようにするための手段と
を含み、前記容器は前端が容器と接触するときにラベル
またはフィルムセグメントの前端から離れて回転し、さ
らに (h) 前記ラベルまたはフィルムセグメントを前記回
転容器に巻き付けるための手段を含む、装置。 - 【請求項13】 前記ラベルの前端に付着剤を塗布する
ための手段を含む、請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 ラベルまたはフィルムセグメントの前
記前端の外部面を前記後端の前記溶剤または付着剤処理
された内部面と重畳することによって前記ラベルまたは
フィルムセグメントを前記回転容器に巻き付けるための
手段を含む、請求項12に記載の装置。 - 【請求項15】 前記ラベルまたはフィルムセグメント
の後端は約1/4インチより大きいが約3/4インチよ
り小さい分前端と重畳する、請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記ラベルまたはフィルムセグメント
の後端は約3/8インチより大きいが約5/8インチよ
り小さい分前端と重畳する、請求項14に記載の装置。 - 【請求項17】 前記容器を前記真空ドラムに対抗して
圧縮力をもって回転させるための手段を含む、請求項1
2に記載の装置。 - 【請求項18】 前記ラベルまたはフィルムセグメント
の前端は前記真空ドラムの前記エアジェットポータルを
かろうじて覆うように前記真空ドラム上に配置される、
請求項12に記載の装置。 - 【請求項19】 前記真空ドラムの前記エアジェットポ
ータルで吸込みと正の空気圧力とを交互につくり出す真
空弁を含む、請求項12に記載の装置。 - 【請求項20】 前記真空弁は移動される各ラベルまた
はフィルムセグメントごとに1回だけ吸込みおよび正の
空気圧力を生み出すように構成される、請求項19に記
載の装置。 - 【請求項21】 前記真空ドラムは前記ラベルまたはフ
ィルムセグメントの後端が付着剤または溶剤の塗布の間
その上に配置されるナイロン挿入物からなる半径方向に
突出した部分を有する、請求項12に記載の装置。 - 【請求項22】 前記真空ドラムのエアジェットポータ
ルはナイロン管と整列される、請求項12に記載の装
置。 - 【請求項23】 前記エアジェットは前記真空ドラムの
表面接線に垂直な方向から30ないし60度の角度で位
置付けられる、請求項12に記載の装置。 - 【請求項24】 高速ラベリング装置で容器にラベルま
たはフィルムセグメントを移動するための方法であっ
て、 (a) 回転真空ドラムの外部周辺上にラベルを配置す
るステップを含み、ラベルの内部面は露出された状態で
あり、 (b) 前記ラベルの後端の内部面に溶剤または付着剤
を塗布するステップと、 (c) ラベルの前端をエアジェットによって真空ドラ
ムから強制するステップとを含み、前記エアジェットは
前記真空ドラムのポータルから発生し、前記エアジェッ
トは前記真空ドラムの表面接線に垂直な方向から非ゼロ
の角度で位置付けられ、かつ前記エアジェットは前記容
器の方へ指向され、 (d) ラベルの前記前端を容器と接触するようにする
ステップを含み、前記容器は前端が容器と接触するとき
ラベルの前記前端から離れて回転し、さらに (e) ラベルを容器に巻き付けるステップを含む、方
法。 - 【請求項25】 付着剤は前記前端を容器と接触するよ
うにするのに先立って前記ラベルまたはフィルムセグメ
ントの前端の内部面に塗布される、請求項24に記載の
方法。 - 【請求項26】 ラベルまたはフィルムセグメントは容
器に巻き付けられ、かつラベルまたはフィルムセグメン
トの前記前端の外部面は前記後端の前記溶剤または付着
剤処理された内部面と重畳される、請求項24に記載の
方法。 - 【請求項27】 前記ラベルまたはフィルムセグメント
の後端は約1/4インチより大きいが約3/4インチよ
り小さい分前端と重畳する、請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 前記ラベルまたはフィルムセグメント
の後端は約3/8インチより大きいが約5/8インチよ
り小さい分前端と重畳する、請求項26に記載の方法。 - 【請求項29】 容器はラベルまたはフィルムセグメン
トの包装貼用の間前記真空ドラムに対抗して圧縮力をも
って回転される、請求項24に記載の方法。 - 【請求項30】 前記ラベルまたはフィルムセグメント
の前端は前記真空ドラムの前記エアジェットポータルを
かろうじて覆うように前記真空ドラム上に配置される、
請求項24に記載の方法。 - 【請求項31】 真空弁は前記真空ドラムの前記エアジ
ェットポータルで吸込みと正の空気圧力とを交互につく
り出す、請求項24に記載の方法。 - 【請求項32】 前記吸込みと前記正の空気圧力とは移
動される各ラベルまたはフィルムセグメントごとに1回
だけ生み出される、請求項31に記載の方法。 - 【請求項33】 前記エアジェットは前記真空ドラムの
表面接線に垂直な方向から30ないし60度の角度で位
置付けられる、請求項24に記載の方法。 - 【請求項34】 正の空気圧力は容器回転の2分の1以
下の間前記ラベルまたはフィルムセグメント上に維持さ
れる、請求項24に記載の方法。 - 【請求項35】 正の空気圧力は容器回転の4分の1以
下の間前記ラベルまたはフィルムセグメント上に維持さ
れる、請求項24に記載の方法。 - 【請求項36】 請求項1の装置でラベルが付着された
容器。 - 【請求項37】 請求項24の方法でラベルが付着され
た容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2395592A JPH06171631A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | ラベルまたはフィルムセグメントを容器に移動するための装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2395592A JPH06171631A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | ラベルまたはフィルムセグメントを容器に移動するための装置およびその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06171631A true JPH06171631A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=12124973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2395592A Withdrawn JPH06171631A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | ラベルまたはフィルムセグメントを容器に移動するための装置およびその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06171631A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011513146A (ja) * | 2008-02-26 | 2011-04-28 | シデル ホールディングス アンド テクノロジー エス. エー. | ラベルを貼る機械のためのバキュームドラム |
DE202014100148U1 (de) * | 2014-01-14 | 2015-04-16 | Krones Ag | Etikettieraggregat mit Vakuumzylinder |
JP2020189688A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 株式会社フジヤマ技研 | ラベル装着装置 |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP2395592A patent/JPH06171631A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011513146A (ja) * | 2008-02-26 | 2011-04-28 | シデル ホールディングス アンド テクノロジー エス. エー. | ラベルを貼る機械のためのバキュームドラム |
DE202014100148U1 (de) * | 2014-01-14 | 2015-04-16 | Krones Ag | Etikettieraggregat mit Vakuumzylinder |
JP2020189688A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 株式会社フジヤマ技研 | ラベル装着装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4844760A (en) | Apparatus and method for applying | |
US5116452A (en) | Device for applying labels to containers | |
US4336095A (en) | Machine for labeling bodies and shoulders of containers | |
EP0944528B1 (en) | Roll-fed labelling apparatus | |
US5491010A (en) | Container with a label adhered to the container | |
US4561928A (en) | Labelling machine | |
US4724036A (en) | Progressively ported vacuum drum for labeling machines | |
US4801348A (en) | Film supply apparatus | |
US9561877B2 (en) | Automated labeling apparatus using labels having a fluid activatable adhesive | |
US5037499A (en) | Labeling machine combining a turret and a vacuum drum-roll on pad | |
CA2074921C (en) | Cylindrical body label wrapping system with cam operated adjustable path length retractable heaters | |
JPS63152531A (ja) | 容器ラベル貼着方法 | |
JPH06211223A (ja) | ラベル搬送ドラムに対する改良された真空および空気圧供給孔機構を有するラベルを小型円筒状物品に適用するための装置 | |
US4201621A (en) | Label applicator for irregularly shaped articles | |
US20140338840A1 (en) | Automated Label Application Device | |
US6514373B1 (en) | Labeling method employing radiation curable adhesive | |
US5882474A (en) | Labeling machine with radial motion turret | |
JPH02152644A (ja) | 伸長部を設けたチヤツクを有する熱収縮ラベリング装置およびそれによりラベリングする方法 | |
US6235345B1 (en) | Label adhesive application assembly | |
WO2002012071A1 (en) | Apparatus for applying heat-transfer labels onto objects | |
US4830701A (en) | Labeling system | |
JPH06171631A (ja) | ラベルまたはフィルムセグメントを容器に移動するための装置およびその方法 | |
CA2272936A1 (en) | Method and apparatus for labelling containers with air-blow supported label transfer | |
JPS6213930Y2 (ja) | ||
CA1177792A (en) | Labelling machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |