JPH06166907A - 繰糸中における繊度測定装置 - Google Patents

繰糸中における繊度測定装置

Info

Publication number
JPH06166907A
JPH06166907A JP12699191A JP12699191A JPH06166907A JP H06166907 A JPH06166907 A JP H06166907A JP 12699191 A JP12699191 A JP 12699191A JP 12699191 A JP12699191 A JP 12699191A JP H06166907 A JPH06166907 A JP H06166907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
fineness
slit
fulcrum
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12699191A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ito
晃 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12699191A priority Critical patent/JPH06166907A/ja
Publication of JPH06166907A publication Critical patent/JPH06166907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生糸の繊度に対応した偏心荷重の変化を、感
知器(1)の傾きに対応させて、この傾きをセンサ(1
3)、(14)に伝えて、繰糸中の生糸繊度を測定する
ことを目的としている。 【構成】 ケージ式繊度感知器(1)を、作動部(1
3)及び反応部(14)と偏心荷重(11)を持ったバ
ランスバー(8)にて保持することを主たる構成とする
繊度測定装置。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)繰糸中における生糸の繊度測定に
関するものである。 (従来の技術)繰糸中における生糸の繊度測定に関する
ものは特許願63−224288のパルスモーターによ
るチエーンの荷重を利用したものがあり、現用の自動繰
糸機の繊度感知機構はそのまま利用して繊度測定を可能
としたものである。 (発明が解決しょうとする問題点)即ち検索を開始する
と走行糸はスリットの特定位置に挿入され、繊度測定後
に糸は一旦スリットを通過し、後戻りして再度スリット
を通過して元の位置に戻る機構である。この機能は繊度
測定のためもあるが、節詰り防止のためスリットの掃除
は欠くことは出来ないので、この面倒な走行糸の移動を
余儀なくされている。この複雑な機構は経年によつてス
リットに入る糸の位置不安定を生じ繊度測定の誤差を大
きくしている。本発明はこの検索機構を改め、現用の自
動繰糸機との関連は接緒のタイミングを取るだけとして
簡素化、単一化、安定化を主張する。繊度測定法に関し
ては、特許願63−224288の方法はパルスモータ
ーを作動して感知器に荷重を加え、感知器が水平位置に
なったときの荷重値を繊度に対応させたものである。こ
の繊度測定法に関して本発明は繰糸中において繊度を把
握する新しい機構を提案するもので、もともと生糸は生
産に際して繊度はある幅を超えることは許されず、もし
も超えた場合は直ちに繰糸を停止することが知られてい
る。この現実から、繊度に対応している荷重の変化が或
る範囲内であることに着目し、この荷重の変化を秤の沈
み量と感知器の傾きに対応させ、感知器の傾きをセンサ
により測定し、繊度と対応させたものである。 (問題点を解決するための手段)以下第1図の断面図に
より説明する。感知器[1]は支軸[3]の両端を感知
器ケースの軸受で保持し、支軸[3]の前部にスリット
[2]を持ち、支軸[3]とスリット[2]の間にピン
[4]を支軸[3]の後部に端子[5]を取付けてあ
る。ピン[4]の上部に可動鉄芯[16]が当接し、可
動鉄芯[16]はソレノイド[15]と係合設置され、
スリット[2]を通過する糸を誘導するガイド[19
a]、ガイド[19b]をスリット[2]の上下に設置
する。端子[5]は台[6]から突き出した板に当接
し、台[6]は支点[9a]、支点[7a]、支点[7
b]によつて常に水平に維持されてバランスバー[8]
の支点[9b]を芯として上下に揺動する。バランスバ
ー[8]は台[6]の他端に作動部[13]を設け、作
動部[13]に対応して反応部[14]を、更に偏心荷
重[11]を取り付け,バランスバー[8]それ自身が
台[6]を上向きに作動させるトルクを持ち、これを主
荷重とすれば、調整ノブ[12a]偏心荷重[11]を
加減してバランスバー[8]の傾きに対応させる。尚、
バランスバー[8]は上下向き±10〜20度の範囲に
限定するためにストッパー[17a]、ストッパー[1
7b]を設置する。作動部[13]と反応部[14]は
作動部が多孔スリット板の場合は反応部はフォトセンサ
であり、作動部が磁石の場合は反応部はリードスイッチ
であり、作動部が平板の場合は反応部は差動バランスで
ある。 (作用)本発明の作用について第1図により説明する。
感知器[1]自身は普通状態において支軸[3]を芯と
して旋回し,スリットが上向きに安定停止する一定のト
ルクを持たせてある。従って感知器のスリット[2]の
反対側にある端子[5]は台[6]の先端に乗るように
当接する。台[6]は第3図に示すように、支点[9
a]、支点[9b]、支点[7a]、支点[7b]によ
つて支持され、バランスバー[8]が傾いても常に水平
に維持され、台[6]のいずれの場所に荷重を加えても
支点[9a]に掛かる荷重は同一である。バランスバー
[8]は支点[9b]を軸として左右のバランスに従っ
て、傾き自在に支持部[10]に支持されており、傾き
の度合いを計測するために、デジタル量の場合は第1図
に示す、多孔のスリット板を作動部[13]に、フォト
センサ[14a],フォトセンサ[14b],を反応部
[14]として感知器の上向き下向きの方向と、傾き度
数を指示し、アナログ量の場合は(図面省略)差動トラ
ンスを反応部[14]に、バランスバー[8]の平面部
を作動部[13]とし感知器の上下の傾きを数値で指示
し、繊度測定を期待せずに接緒、小枠停止を目的とした
簡易式の場合は第2図に示す、作動部[13]に磁石、
反応部[14]にリードスイッチ[14a]リードスイ
ッチ[14b],リードスイッチ[14c],3ケを移
動自在に設置し、上下のリードスイッチは繊度の上限度
及び下限度でONとなり中央のリードスイッチは接緒を
要求する時にONとなるが、勿論接緒の指示だけを要望
するの時は反応部[14]は一つでよい。偏心荷重[1
1]はその原理を第4図によつて説明すれば、感知器
[1]は支軸[3]を芯として自由に旋回出来る状態で
あり、例えば、感知器自身が主荷重がなく左右のトルク
がバランスされているとして、感知器を水平に置き、支
軸[3]の下向き30度に偏心荷重を取り付けると偏心
荷重が真下になるトルクが働き感知器は下向き30度で
停止安定するし、感知器を上向きに傾けて行くと傾きに
応じてトルクは増加する。この原理に基づいて、偏心荷
重[11]をバランスバー[8]の支点[9b]の下部
に台[6]の反対方向に突き出すように設置する。主荷
重は感知器[1]のスリットに糸の摩擦によるトルクに
対応してバランスバー[8]の端部近くに加重するのが
合理的である。実際の機能は第3図に示すと、スリット
[2]に上向きに走行している糸が挿入されると摩擦抵
抗により感知器を上向きに作動するトルクが働き、これ
に対応して偏心荷重[11]は左上に向きを変えてトル
クを増してバランスする。トランスバー[8]が元々感
知器を下向きに作用するトルクを生ずる主荷重を持つて
おり、其のうえ偏心荷重が加わり、感知器はその向きに
よつて下向きから上向きまで各々そのトルクは増加し、
主荷重と調節ノブ[12a]、偏心荷重[11]、調節
ノブ[12b]を適当に選定すると、糸の摩擦抵抗に対
応するトルクに一致した傾きでバランスすることができ
る。このようにバランスバー[8]がその傾きによつて
トルクが変化することは本発明の主題であり、この機能
を可能とするものとしては第2図に示すスプリンクの簡
易方法がある。このスプリンクの伸縮は主荷重と偏心荷
重を加えた荷重に対応することが出来る。次に感知器と
糸道の関係、間欠作動する検索の説明をする。使用する
感知器は糸の通過軌跡がスリット全面を隈なく平均に通
過するものが節詰り防止に望まれるものであるから、こ
れを満たすものとして、特願2−133583の感知器
の形状が最も適合しており、第3図、第5図に示すよう
に、感知器[1]を水平に置き、感知器の支軸[3]を
通る水平線とスリット内周縁との交点を通過し、水平線
から垂直に±10度の範囲内を糸の走行位置とすると、
感知器が上下10〜15度の旋回範囲では接触糸長の変
化が少なく、下向き25度を超えると極端に短くなる。
この接触糸長の変化に着目して、繊度の測定を上下15
度の旋回範囲とし、繊度検定中はソレノイド[15]に
通電し、可動鉄芯[16]を吸引して感知器の旋回を自
由にし、検定が終つて電気を切ると可動鉄芯[16]の
自重で感知器は下向きに押されて大きく旋回し感知器の
スリット[2]が糸道から離れて、繊度の測定を終了す
る。従って糸道は固定された鼓車によつて常に同じ軌跡
を走行し、単純な機構のもとで安定した測定が可能とな
り、自動繰糸機から間欠的に検索のサインをえればソレ
ノイド[15]に通電し、可動鉄芯[16]は吸引され
て感知器のピン[4]から離れて、感知器は自由となり
自身のトルクで上向きに旋回して繊度測定の過程に入る
こととなる。前記において感知器が水平位置にある場
合、水平中心線に対し垂直線上±10度の範囲を走行糸
の位置とする調節範囲に関しては、検索を終了し、スリ
ットから糸を離脱させるときの感知器の傾きを決定する
要因となり、更に検索中に感知器が上向きになつた場
合、糸がスリツトの下周縁から入ると節詰りが生ずる恐
れがあるので糸の入口を調節する必要があるためであ
る。 (実施例)本発明は繰糸中の繊度測定に関する総合した
事項を提案したものであり、第1の提案として感知器の
傾きと繊度の関連がある。国内の一般的な生糸の繊度が
28Dであるから、以下の説明はこの繊度に基いて進め
る。現在における繊度の管理は生産された生糸から繊度
糸を採取して行われているので、繰糸中で許される管理
繊度を想定すると太限界繊度=31〜32D細限界繊度
=22〜23D接緒繊度=25〜27Dと考える。これ
を感知器の傾きに対応させるため第5図を参考に、ほぼ
均一な接触糸長の範囲として±15度が適当である。 感知器の上向き繊度=32D、下向き繊度=22D接緒
繊度=27Dとすると上下とも±5Dが管理上の測定範
囲となり、第6図によつて感知器スリット位置で±0.
7gの荷重が要求され、これを第1図のバランスバーに
負荷する偏心荷重に換算すると約3倍を想定して±2g
を得る。 接緒繊度=27Dを中心とする主荷重は第7図により、
72ミクロン間隙の感知器を使用し、小枠回転数200
RPMの場合0.6gが必要で、バランスバーに換算し
て約2gとなる。以上の条件に感知器自体が持つている
スリットを上向きにするトルク=−0.5gを加えて総
合すると,感知器のスリットは下向き=0.6−0.7
−0.5=−0.6gとなつて糸が無くても上向きとな
るので、これに補正値≧0.8gを加え、下向き≧0.
2g、上向き≧0.2+1.4≧1.6g に設定すれ
ばよい。 測定範囲=±15度、主荷重=0.6g 補正値≧0.
8g、下向き≧0.2g、上向き≧1.6g に設定さ
れた条件はバランスバーに換算して主荷重=(0.8+
0.6)*3=4.2g偏心荷重=(0.7*2)*3
=4.2gが決定される。次に感知器の旋回感度につい
て考慮する必要があり、現在使用されている感知器は著
しく感度が悪く軸受を改良し、水に強く、線接触する例
えば宝石又はガラス軸受に変える必要があり、更に、測
定部については第2図のように各支点[7][9]がシ
ャフト、軸受の構造では0.5g程度の感量で悪く、反
応部にリードスイッチを持つ感知器の上中下の位置判別
に利用する以外には使用出来ない。従って第1図に示す
ようにバランスバーの支軸はエッジを使用し感量を0.
1g以下とし、湿度温度変化に強い材料で構成するもの
である。作動部、反応部に就いて述べると、アナログの
出力を通常とする差動トランスの特色はデータ処理を行
い主荷重を中央管理から指示調整する際に便利である
が、価格が高い。反応部にフォトセンサを使用する方法
は作動部の多孔板が上下に揺動し、2ケのフォトセンサ
からデジタル信号がでると、旋回方向の区分をし、且つ
方向に応じてデジタル数を加減して、感知器の傾き度合
いを指示し、中央管理に出力する。作動部に磁石、反応
部にリードスイッチを配する方法は感知器の傾きを上中
下又は上下の2〜3ケ所に限定した位置で出力し、これ
らに対応する繊度を接緒繊度に該当させる簡易式の繊度
感知方法であり、従来の多条繰糸機の簡易自動化に役立
てるものである。間欠的な繊度検索については、全く新
しい三つの方法を提案するもので、A.糸道を固定す
る、B.感知器自身の偏心荷重をスリットが上向きにな
る方向に固定する、C.ソレノイドに通電したときが検
索開始となり、通電を停止した時が検索終了とするの三
つである。 A.糸道を固定する理由の第1は感知器のスリットとの
位置関係で、第5図のスリット幅が4mmであり、糸の
走行する軌跡を見ても、正確に定めた位置を厳格に守る
必要がある。しかもスリットは常時水によつて濡れてい
なければならず、糸の走行によつて掃除も兼ねているも
のであるから、走行の軌跡はスリット全面に行き渡るこ
とが望ましく、このためスリットの内周縁に最も接近し
た位置で垂直線上を糸の通過位置とし、更にスリット製
作上、スリットの下周縁が水平面であり糸が直角に突入
するため、糸の走行方向を僅かに0.5〜1mmずらし
て調整することがよい。 BC.感知器自身の偏心荷重を逆にすると、新しく製作
した感知器の検定において、二つの感知器が同時に下向
きになることが、基準感知器と同じ感知器であるとする
検定法が通用しなくなるので、今迄は考えられないこと
であつた。しかしこの感知器はソレノイドの可動鉄芯の
自重(2〜10g)が感知器のピンに加わると、感知器
自身の逆トルクと糸の摩擦によるトルクに抗して感知器
を下向きに転じ、スリットから糸を外し、大きく旋回し
て、繊度の検索を終了する。糸が外れた感知器は30〜
50度の下向きとなり、スリットを掃除するのに都合の
よい姿勢であり、水槽を置くことによつて感知器の下端
が水槽に浸漬されてスリットは常に湿潤状態を続ける。
自動繰糸機から繊度検索のサインが出ると、ソレノイド
は通電し可動鉄芯を吸引するので感知器は自由になり、
自身のトルクで静かに糸をスリットに誘導し、検索を開
始する。本発明による工業化を期待した繰糸試験は行つ
てはいない。 (発明の効果)昭和32年に工業化された自動繰糸機は
繰糸中の生糸の繊度を計ることが出来ないため細限繊度
と称して接緒を必要とする生糸が感知器のスリットを通
過したときの摩擦抵抗を、鎖の重量に対応させた繊度感
知法として現在に至っている。特願63−224288
は繊度の検索毎に荷重である鎖をパルスモーターで変化
させて、生糸の繊度に対応させ念願であつた繰糸中にお
いて生糸の繊度を測定することに成功したものである。
本発明は感知器の傾きに応じて荷重が変化する機構と
し、ある範囲の生糸繊度に対応した繊度測定法を開発し
たものである。荷重は主荷重と偏心荷重の設定にあり、
生産すべき生糸繊度によつて主荷重は決定され、生糸の
保証する品質によつて偏心荷重が決定される。感知器自
身の偏心荷重を逆にしてソレノイドの1ショット作動で
検索の開始、終了を可能とし、この機能によつて糸道を
移動しないで繊度を測定することに成功した。以上を総
合して個条書きとすれば A.感知器の傾斜で繊度を測定する B.糸道を移動しないで繊度を間欠測定する C.繊度情報を自動制御できる
【図面の簡単な説明】 第1図は繊度測定部の斜視図、第2図は繊度測定部の斜
視図、第3図は荷重機構、糸道の説明図、第4図は偏心
荷重の説明図、第5図は接触糸長の説明図、第6図は繊
度増分と荷重と繊度 第7図は繊度と荷重と小枠回転数 1・・・・感知器 11・・・偏心荷重 2・・・・スリット 12・・・調整ノブ 3・・・・支軸 13・・・作動部 4・・・・ピン 14・・・反応部 5・・・・端子 15・・・ソレノイド 6・・・・台 16・・・可動鉄芯 7・・・・支点 17・・・ストッパー 8・・・・バランスバー18・・・ケース 9・・・・支点 19・・・ガイド 10・・・支持部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ゲージ式繊度感知器(以下感知器という)におい
    て、感知器[1]の支軸[3]を芯として一方の端にス
    リット[2]を他端に端子[5]を設け、端子[5]は
    支点[9a]、支点[7a]、支点[7b]によつて支
    持された台[6]に当接し、台[6]は支点[9b]、
    支持部[10]によって傾き自在に支持されたバランス
    バー[8]に保持され、バランスバー[8]は一方の端
    に台[6]を他端に作動部[13]を設け、作動部[1
    3]に近接又は当接して反応部[14]を、更にバラン
    スバー[8]に偏心荷重[11]を取り付けて、生糸繊
    度を測定することを特徴とする繰糸中における繊度測定
    装置。 (2)作動部[13]は多孔のスリット板であり、反応
    部[14a]、反応部[14b]はスリット板に近接す
    るフォトセンサであることを特徴とする特許請求範囲1
    の繰糸中における繊度測定装置。 (3)作動部[13]は磁石であり、反応部[14
    a]、反応部[14b]反応部[14c]は磁石に近接
    するリードスイッチであることを特徴とする特許請求範
    囲1の繰糸中における繊度測定装置。 (4)作動部[13]は受板であり、反応部[14]は
    受板に当接する差動トランスであることを特徴とする特
    許請求範囲1の繰糸中における繊度測定装置。 (5)感知器[1]は支軸[3]とスリット[2]の間
    にピン[4]を設け、無負荷状態において支軸[3]を
    芯として旋回し、スリットが上向きに安定停止するトル
    クを持たせ、ピン[4]の上部に可動鉄芯[16]を当
    接し、可動鉄芯[16]はソレノイド[15]と係合設
    置することを特徴とする特許請求範囲1の繰糸中におけ
    る繊度測定装置。 (6)感知器[1]を水平に置き、感知器[1]の支軸
    [3]を通る水平中心線とスリット内周縁との交点を通
    過し、交点からの垂線を中心に±10度の範囲内を糸の
    走行位置として固定するためのガイド[18]、ガイド
    [19]を感知器の上下に配することを特徴とする特許
    請求範囲1の繰糸中における繊度測定装置。
JP12699191A 1991-03-12 1991-03-12 繰糸中における繊度測定装置 Pending JPH06166907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12699191A JPH06166907A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 繰糸中における繊度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12699191A JPH06166907A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 繰糸中における繊度測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06166907A true JPH06166907A (ja) 1994-06-14

Family

ID=14948955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12699191A Pending JPH06166907A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 繰糸中における繊度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06166907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100401038C (zh) * 2004-02-12 2008-07-09 苏州大学 一种生丝抱合性能检测装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100401038C (zh) * 2004-02-12 2008-07-09 苏州大学 一种生丝抱合性能检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1800475B (zh) 缝纫机的布厚变化检测装置
JP2000111334A (ja) 表面追従型測定機
US3908881A (en) Centering sensor and controller
US4566396A (en) Thread feed mechanism in sewing machine
JPH06166907A (ja) 繰糸中における繊度測定装置
US4634070A (en) Apparatus and method for measuring and packaging elastic products
JPH01213571A (ja) 流動媒質の粘性状態の変遷時間の測定装置
CN208969039U (zh) 一种电阻率检测仪
CN101135089A (zh) 嵌条缝制缝纫机
JPS5810115B2 (ja) 上糸無調整ミシン
JPH0244183Y2 (ja)
JP2506408Y2 (ja) 製図台装置
US4619213A (en) Drive control mechanism of sewing machine
JPH0615333Y2 (ja) 経糸糊付け機における経糸の毛羽数測定装置
JP2897308B2 (ja) ミシン
CN216910198U (zh) 一种智能化学试剂助剂配比系统
US3353614A (en) Sensitive recording balance and scale for weighing heavy loads
JPH0713761Y2 (ja) 試料自動濃縮装置
US2690906A (en) Analytical balance
JPH0533938Y2 (ja)
JPS588222Y2 (ja) ミシンのテンシヨン装置
JPS6160573A (ja) 巻取装置
JPH0299088A (ja) 自動糸通し装置
JP2508020B2 (ja) 材料試験装置
JPS5814940Y2 (ja) 糸調子装置