JPH06165830A - 磁気治療器 - Google Patents
磁気治療器Info
- Publication number
- JPH06165830A JPH06165830A JP4341117A JP34111792A JPH06165830A JP H06165830 A JPH06165830 A JP H06165830A JP 4341117 A JP4341117 A JP 4341117A JP 34111792 A JP34111792 A JP 34111792A JP H06165830 A JPH06165830 A JP H06165830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- field coil
- magnetic
- therapeutic device
- arms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定ガウスを維持しつつ、小型で、かつ、軽
量な磁気治療器を提供することを目的とする。 【構成】 両腕部および該両腕部の間の接続部から成
り、ほぼコ字状に形成される鉄芯と、該鉄芯の該両腕部
に各々、巻回され、交流電流が通電されることにより該
鉄芯に磁力線を発生させる界磁コイルと、該鉄芯および
該界磁コイルが収納される容器と、から成る磁気治療器
を改良するもので、該鉄芯の該両腕部のみならず、該両
腕部の間の該接続部においても該界磁コイルが巻回され
たことを特徴とする磁気治療器である。
量な磁気治療器を提供することを目的とする。 【構成】 両腕部および該両腕部の間の接続部から成
り、ほぼコ字状に形成される鉄芯と、該鉄芯の該両腕部
に各々、巻回され、交流電流が通電されることにより該
鉄芯に磁力線を発生させる界磁コイルと、該鉄芯および
該界磁コイルが収納される容器と、から成る磁気治療器
を改良するもので、該鉄芯の該両腕部のみならず、該両
腕部の間の該接続部においても該界磁コイルが巻回され
たことを特徴とする磁気治療器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体、あるいは、動物
に磁力線を作用させる磁気治療器に関する。
に磁力線を作用させる磁気治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人体等に磁力線を作用させる磁気
治療器は、図2に示され、例えば、実開昭61−191
037号公報等で提案されたものが知られている。この
従来例は、両腕部1,1および両腕部1,1の間の接続
部2から成り、ほぼコ字状に形成される鉄芯3と、鉄芯
3の両腕部1,1に各々、ボビン4,4を介して巻回さ
れ、交流電流が通電されることにより鉄芯3に磁力線を
発生させる界磁コイル5,5と、鉄芯3、ボビン4,4
および界磁コイル5,5が収納される図示されない容器
と、から成る。
治療器は、図2に示され、例えば、実開昭61−191
037号公報等で提案されたものが知られている。この
従来例は、両腕部1,1および両腕部1,1の間の接続
部2から成り、ほぼコ字状に形成される鉄芯3と、鉄芯
3の両腕部1,1に各々、ボビン4,4を介して巻回さ
れ、交流電流が通電されることにより鉄芯3に磁力線を
発生させる界磁コイル5,5と、鉄芯3、ボビン4,4
および界磁コイル5,5が収納される図示されない容器
と、から成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
では、界磁コイル5,5は、鉄芯3の両腕部1,1に各
々、巻回されるという構造であるため、所定ガウスを得
るためには、鉄芯3の両腕部1,1の界磁コイル5,5
を多く巻回さなければならず、全体として、大型で、か
つ、重くなるという問題点があった。そこで、本発明
は、所定ガウスを維持しつつ、小型で、かつ、軽量な磁
気治療器を提供することを目的とする。
では、界磁コイル5,5は、鉄芯3の両腕部1,1に各
々、巻回されるという構造であるため、所定ガウスを得
るためには、鉄芯3の両腕部1,1の界磁コイル5,5
を多く巻回さなければならず、全体として、大型で、か
つ、重くなるという問題点があった。そこで、本発明
は、所定ガウスを維持しつつ、小型で、かつ、軽量な磁
気治療器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、両腕部および
該両腕部の間の接続部から成り、ほぼコ字状に形成され
る鉄芯と、該鉄芯の該両腕部に各々、巻回され、交流電
流が通電されることにより該鉄芯に磁力線を発生させる
界磁コイルと、該鉄芯および該界磁コイルが収納される
容器と、から成る磁気治療器を改良するもので、該鉄芯
の該両腕部のみならず、該両腕部の間の該接続部におい
ても該界磁コイルが巻回されたことを特徴とする磁気治
療器である。
該両腕部の間の接続部から成り、ほぼコ字状に形成され
る鉄芯と、該鉄芯の該両腕部に各々、巻回され、交流電
流が通電されることにより該鉄芯に磁力線を発生させる
界磁コイルと、該鉄芯および該界磁コイルが収納される
容器と、から成る磁気治療器を改良するもので、該鉄芯
の該両腕部のみならず、該両腕部の間の該接続部におい
ても該界磁コイルが巻回されたことを特徴とする磁気治
療器である。
【0005】
【作用】本発明者の実験により見出した知見により、本
発明は、成立するもので、鉄芯の両腕部のみならず、両
腕部の間の接続部においても界磁コイルが巻回される構
成とする。 この構成とすることにより、従来例と同じ
所定ガウスを維持しつつ、鉄芯の両腕部の周囲の界磁コ
イル巻数を減少でき、全体としてのコイル使用量が減少
される。 このため、小型で、かつ、軽量な構成とな
る。
発明は、成立するもので、鉄芯の両腕部のみならず、両
腕部の間の接続部においても界磁コイルが巻回される構
成とする。 この構成とすることにより、従来例と同じ
所定ガウスを維持しつつ、鉄芯の両腕部の周囲の界磁コ
イル巻数を減少でき、全体としてのコイル使用量が減少
される。 このため、小型で、かつ、軽量な構成とな
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面を参照してその実施例に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例の断面図
である。 鉄芯3は、両腕部1,1および両腕部1,1
の間の接続部2から成り、ほぼコ字状に形成される。
界磁コイル5a,5aは、鉄芯3の両腕部1,1に各
々、ボビン4,4を介して巻回され、図示されない交流
電源からの交流電流が通電されることにより、鉄芯3に
磁力線を発生させる。さらに、図示されない容器に鉄芯
3、ボビン4,4および界磁コイル5a,5aは収納さ
れる。 以上の基本構成は、図2の従来例と同様であ
る。さらに、界磁コイル6が、両腕部1,1の間の接続
部2においてもボビン7を介して巻回される。
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例の断面図
である。 鉄芯3は、両腕部1,1および両腕部1,1
の間の接続部2から成り、ほぼコ字状に形成される。
界磁コイル5a,5aは、鉄芯3の両腕部1,1に各
々、ボビン4,4を介して巻回され、図示されない交流
電源からの交流電流が通電されることにより、鉄芯3に
磁力線を発生させる。さらに、図示されない容器に鉄芯
3、ボビン4,4および界磁コイル5a,5aは収納さ
れる。 以上の基本構成は、図2の従来例と同様であ
る。さらに、界磁コイル6が、両腕部1,1の間の接続
部2においてもボビン7を介して巻回される。
【0007】また、鉄芯3の温度が所定温度以上になる
と、界磁コイル5a,5a,6への交流電流の通電をオ
フにする図示されないサーモスタット等の温度制御手段
を備える。また、界磁コイル5a,5a,6への交流電
流の通電を所定時間のみオンにする図示されないタイマ
ーを備える。
と、界磁コイル5a,5a,6への交流電流の通電をオ
フにする図示されないサーモスタット等の温度制御手段
を備える。また、界磁コイル5a,5a,6への交流電
流の通電を所定時間のみオンにする図示されないタイマ
ーを備える。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、所定ガ
ウスを維持しつつ、小型で、かつ、軽量であるという効
果を奏する。
ウスを維持しつつ、小型で、かつ、軽量であるという効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来例の断面図である。
1 腕部 2 接続部 3 鉄芯 4,7 ボビン 5a,6 界磁コイル
Claims (3)
- 【請求項1】 両腕部および該両腕部の間の接続部から
成り、ほぼコ字状に形成される鉄芯と、該鉄芯の該両腕
部に各々、巻回され、交流電流が通電されることにより
該鉄芯に磁力線を発生させる界磁コイルと、該鉄芯およ
び該界磁コイルが収納される容器と、から成る磁気治療
器において、 該鉄芯の該両腕部のみならず、該両腕部の間の該接続部
においても該界磁コイルが巻回されたことを特徴とする
磁気治療器。 - 【請求項2】 該鉄芯の温度が所定温度以上になると、
該界磁コイルへの該交流電流の通電をオフにする温度調
節手段を備えた請求項1記載の磁気治療器。 - 【請求項3】 該界磁コイルへの該交流電流の通電を所
定時間のみオンにするタイマーを備えた請求項1または
2記載の磁気治療器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4341117A JPH06165830A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 磁気治療器 |
KR1019930012582A KR970000986B1 (ko) | 1992-11-27 | 1993-07-05 | 자기치료기 |
MYPI93001444A MY112383A (en) | 1992-11-27 | 1993-07-22 | Magnetic cure tool and magnetic cure tool supporter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4341117A JPH06165830A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 磁気治療器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165830A true JPH06165830A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18343418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4341117A Pending JPH06165830A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 磁気治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06165830A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10352545A1 (de) * | 2003-11-11 | 2005-06-16 | Sachsse, Lothar | Zellflüssigkeits-Magnetkraftpumpe |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4341117A patent/JPH06165830A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10352545A1 (de) * | 2003-11-11 | 2005-06-16 | Sachsse, Lothar | Zellflüssigkeits-Magnetkraftpumpe |
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