JPH0616494Y2 - 造材車両 - Google Patents

造材車両

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JPH0616494Y2
JPH0616494Y2 JP15830988U JP15830988U JPH0616494Y2 JP H0616494 Y2 JPH0616494 Y2 JP H0616494Y2 JP 15830988 U JP15830988 U JP 15830988U JP 15830988 U JP15830988 U JP 15830988U JP H0616494 Y2 JPH0616494 Y2 JP H0616494Y2
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timber
elevation
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roller
wire rope
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真 佐々木
修 神戸
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東洋運搬機株式会社
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、伐倒された材木を枝払して所定寸法に玉切す
る事ができる造材車両の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の造材車両としては、例えば第6図に示し
たものがある。
当該造材車両100は、基本的には、車体101と、車
体101に設けられた走行装置102と、車体101に
設けられて旋回する旋回体103と、旋回体103に設
けられて俯仰する俯仰体104と、俯仰体104に設け
られて材木Aを挟持して搬送するローラ搬送装置105
と、俯仰体104に設けられてワイヤロープ106がロ
ーラ搬送装置105の上方から繰出され伐倒された材木
Aをローラ搬送装置105に搬入するウインチ搬入装置
107と、俯仰体104に設けられて材木Aの搬送に依
り枝を払う枝払装置108と、俯仰体104に設けられ
て枝払された材木Aを測尺する測尺装置109と、俯仰
体104に設けられて測尺された材木Aを所定寸法で玉
切する切断装置110と、俯仰体104に設けられて玉
切された材木Aを支持する支持搬出装置111と、から
構成されている。
而して、この様なものは、材木を搬入する際には、俯仰
体を俯伏すると共に、ウインチ搬入装置のワイヤロープ
を繰出してワイヤロープの先端を伐倒された材木の根元
に止結した後、ワイヤロープを巻取つて材木を造材車両
の前側まで引寄せると共に、ローラ搬送装置の上方まで
材木の根元を吊上げながら引込み、その後、俯仰体を材
木の傾斜状態に応じて俯仰すると共に、ワイヤロープを
繰出して材木の根元がローラ搬送装置に卸される。
つまり、この様なものは、ウインチ搬入装置のワイヤロ
ープをローラ搬送装置の上方から繰出すと共に、俯仰体
の俯仰運動を利用する事に依り伐倒された材木を直接ロ
ーラ搬送装置に搬入する事ができる。
ところが、この様なものは、造材車両の前側まで引寄せ
た材木をローラ搬送装置の上方へ移動する際には、材木
の根元を吊上げながら引込む様にしていたので、俯仰体
の俯仰状態やワイヤロープと材木の止結位置に依つて
は、第6図に示す如く、搬入の途中に於て、材木の根元
が俯仰体の前部等に引掛り易く、この為、材木を円滑に
搬入できない事があつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創
案されたもので、その目的とする処は、材木を円滑に搬
入できる造材車両を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本考案の造材車両は、車体と、車体に設けられた走行装
置と、車体に設けられて旋回する旋回体と、旋回体に設
けられて俯仰する俯仰体と、俯仰体に設けられて材木を
挟持して搬送するローラ搬送装置と、俯仰体に設けられ
てワイヤロープがローラ搬送装置の上方から繰出され伐
倒された材木をローラ搬送装置に搬入するウインチ搬入
装置と、俯仰体に設けられて材木の搬送に依り枝を払う
枝払装置と、俯仰体に設けられて枝払された材木を測尺
する測尺装置と、俯仰体に設けられて測尺された材木を
所定寸法で玉切する切断装置と、俯仰体に設けられて玉
切された材木を支持する支持搬出装置と、から成る造材
車両に於て、前記俯仰体に俯仰体の前方上方からローラ
搬送装置の上方まで移動可能でワイヤロープの途中を案
内する案内体を設けた事に特徴が存する。
(作用) 材木を搬入する際は、俯仰体を俯伏すると共に、ウイン
チ搬入装置のワイヤロープをローラ搬送装置の上方から
案内体を介して繰出し、ワイヤロープの先端を伐倒され
た材木の根元に止結する。
この時、案内体は、俯仰体の俯伏とワイヤロープの繰出
し等に依り俯仰体の前方上方に移動してワイヤロープの
途中を案内する。
ワイヤロープと材木を止結したならば、ワイヤロープを
巻取る。
ワイヤロープを巻取ると、材木が造材車両の前側まで引
寄せられて材木の根元が案内体の下方に達した後、案内
体がそのままの状態で材木の根元が吊上げられて案内体
に当合し、その後、材木の根元と案内体とがローラ搬送
装置の上方まで引込まれる。
材木の根元と案内体とがローラ搬送装置の上方まで引込
まれると、俯仰体を材木の傾斜状態に応じて俯仰すると
共に、ワイヤロープを繰出す。
ワイヤロープを繰出すと、案内体がそのままの状態で材
木の根元がローラ搬送装置に卸される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は、本考案の実施例に係る造材車両の
搬入要領を示す側面図である。
造材車両1は、車体2、走行装置3、旋回体4、俯仰体
5、ローラ搬送装置6、ウインチ搬入装置7、枝払装置
8、測尺装置9、切断装置10、支持搬出装置11、案
内体12とからその主要部が構成されている。
車体2は、造材車両1の基本部分を為すものである。
この例では、前側には、排土装置13を設けている。
排土装置13は、車体2に横軸廻りに俯仰可能に設けた
ブーム14と、これに設けたブレード15と、ブーム1
4を俯仰駆動する油圧シリンダとから成つている。
走行装置3は、車体2に設けられたものである。
この例では、車体2に横軸廻りに周回転可能に設けた左
右のクローラ16と、これらを回転駆動する油圧モータ
とから成つている。
旋回体4は、車体2に設けられて旋回するものである。
この例では、車体2の上部に縦軸廻りに旋回可能に設け
られて居り、油圧モータに依り旋回駆動される。
俯仰体5は、旋回体4に設けられて俯仰するものであ
る。
この例では、旋回体4の上部に横軸廻りに俯仰可能に設
けられて居り、油圧シリンダ17に依り俯仰駆動され
る。
ローラ搬送装置6は、俯仰体5に設けられて材木Aを挟
持して搬送するものである。
この例では、俯仰体5の前側に横軸廻りに回転可能に設
けた前後の固定ローラ18と、俯仰体5の中程に設けた
門型のマスト19と、これに横軸廻りに俯仰可能に設け
た左右のアーム20と、これらに横軸廻りに揺動可能に
設けた左右のブラケツト21と、これらに横軸廻りに回
転可能に設けられて固定ローラ18の上方に対峙し得る
二つの可動ローラ22と、アーム20を俯仰駆動する油
圧シリンダ23と、固定ローラ18と可動ローラ22を
アーム20の俯仰に関係なく同期して回転駆動する油圧
モータとから成つている。
ウインチ搬入装置7は、俯仰体5に設けられてワイヤロ
ープ24がローラ搬送装置6の上方から繰出されて伐倒
された材木Aをローラ搬送装置6に搬入するものであ
る。
この例では、マスト19と、これの上部に設けられて油
圧モータに依りドラムが横軸廻りに回転駆動されるウイ
ンチ25と、これのドラムに巻かれたワイヤロープ24
と、マスト19の頂部に横軸廻りに回転可能に設けられ
てワイヤロープ24を案内する滑車26とから成つてい
る。
枝払装置8は、俯仰体5に設けられて材木Aの搬送に依
り枝を払うものである。
この例では、俯仰体5の最前部に前後軸廻りに揺動可能
に設けた左右のアーム27と、これらに設けた半円状の
ナイフ28と、両アーム27を開閉揺動する油圧シリン
ダとから成つている。
測尺装置9は、俯仰体5に設けられて枝払された材木A
を測尺するものである。
この例では、俯仰体5の後側左部に設けた支柱29と、
これに前後方向に伸縮可能に設けたパンダグラフ30
と、これに設けたアーム31と、これに横軸廻りに揺動
可能に垂設したストツパ32等から成つている。
切断装置10は、俯仰体5に設けられて測尺された材木
Aを所定寸法で玉切りするものである。
この例では、俯仰体5の後側左部に前後軸廻りに俯仰可
能に設けられて油圧モータに依りソーチエーンが周回転
されるチエーンソー33と、これを俯仰駆動する油圧シ
リンダとから成つている。
支持搬送装置11は、俯仰体5に設けられて玉切された
材木Aを支持するものである。
この例では、俯仰体5の最後部に設けた左右のブラケツ
ト34と、これに横軸廻りに仰起可能に設けたローラコ
ンベア35と、これを水平に保持する掛止具とから成つ
ている。
案内体12は、俯仰体5に設けられて俯仰体5の前方上
方からローラ搬送装置6の上方まで移動可能でワイヤロ
ープ24の途中を案内するものである。
この例では、横軸廻りに回転可能な隣接する二つの滑車
にしてあり、これらは、俯仰体5の前側に俯仰可能に設
けたアーム36の先部に設けてある。
アーム36は、これとマスト19との間に介設した屈曲
リンク37と、これとマスト19との間に介設した引張
型のスプリング38とに依り常時俯伏すべく付勢されて
いると共に、マスト19に設けたストツパ39に依り仰
起が規制される様になつている。
次に、この様な構成に基づいて作用を述解する。
造材車両1は、走行装置3に依り走行して林道や林内の
所定場所に停車される。
造材車両1を停車したならば、旋回体4を伐倒された材
木Aの方向に旋回すると共に、俯仰体5を第1図に示す
如く、俯伏する。
俯仰体5を俯伏したならば、ウインチ搬入装置7のワイ
ヤロープ24を滑車26、案内体12を介して繰出し、
ストツプリング40を挿通してその先端を材木Aの根元
に止結する。
この時、案内体12は、俯仰体5の俯伏とワイヤロープ
24の繰出とスプリング38に依りアーム36が俯伏さ
れるので、俯仰体5の前方上方に位置する。
ワイヤロープ24を材木Aに止結したならば、ワイヤロ
ープ24を巻取る。
ワイヤロープ24を巻取ると、第1図に示す如く、材木
Aが造材車両1の前側まで引寄せられて材木Aの根元が
案内体12の下方に達した後、第2図に示す如く、案内
体12がそのままの状態で材木Aの根元が吊上げられて
ストツプリング40を介して案内体12に当合し、その
後、第3図に示す如く、材木Aの根元と案内体12とが
ローラ搬送装置6の固定ローラ18の上方まで引込まれ
る。
この時、アーム36は、案内体12と材木Aとの当合並
びにワイヤロープ24の巻取に依りスプリング38に抗
して仰起し、ストツパ39に当合して所定の仰起状態に
保たれる。
材木Aの根元と案内体12とが固定ローラ18の上方ま
で引込まれると、第4図に示す如く、俯仰体5を材木A
の傾斜状態に応じて仰起すると共に、ワイヤロープ24
を繰出す。
ワイヤロープ24を繰出すと、第4図に示す如く、案内
体12がそのままの状態で材木Aの根元が固定ローラ1
8並びに枝払装置8のナイフ28間に卸される。
この様に、伐倒された材木Aは、造材車両1の前側まで
引寄せられた後、吊上げられて引込まれるので、その途
中に於て、俯仰体5の前部等に引掛る惧れが全くない。
伐倒された材木Aを搬入すると、ワイヤロープ24と材
木Aの止結を外した後、ローラ搬送装置6の油圧シリン
ダ23に依りアーム23を俯伏して固定ローラ18と可
動ローラ22とで材木Aを挟持すると共に、枝払装置8
の左右のナイフ28を材木Aの直径に応じて閉じ、俯仰
体5を水平状態に戻す。
そして、固定ローラ18と可動ローラ22を搬送方向に
回転して材木Aを後方へ搬送する。
材木Aを後方へ搬送すると、ナイフ28に依り材木Aの
枝が払われる。
枝払した材木Aの根元が切断装置10に達すると、ロー
ラ搬送装置6を停止すると共に、切断装置10のチエー
ンソー33を回転して俯伏する事に依り材木Aの根元を
切断して切揃える。
材木Aの根元を切揃えると、切断装置10を原状態に戻
すと共に、材木Aをローラ搬送装置6に依り搬送し、測
尺装置9に依り測尺する。
測尺装置9は、パンダグラフ30が所定寸法だけ伸長さ
れている。
材木Aを搬送して切揃端が測尺装置9のストツパ32に
当合すると、ローラ搬送装置6を停止すると共に、切断
装置10のチエーンソー33を回転して俯伏する事に依
り材木Aを所定寸法の処で切断して玉切する。
玉切後の切断装置10は、原状態に戻す。
所定寸法に玉切した材木Aは、支持搬出装置11のロー
ラコンベア35に依り支持される。
そして、俯仰体5を仰起すると、材木Aがローラコンベ
ア35に案内されて後方へ落下搬出される。
この時、測尺装置9のストツパ32は、後方へ揺動して
材木Aの通過を許容する。
以下、同様の要領を繰返して、伐倒された材木Aを造材
処理する。
尚、案内体12は、先の実施例では、俯仰体5の前側に
俯仰可能に設けたアーム36の先部に設けたが、これに
限らず、例えば第5図に示す如く、マスト19の上部前
方に延設した固定体41に対して前後動可能な可動体4
2に設けても良い。
案内体12は、先の実施例では、滑車であつたが、これ
に限らず、例えば案内板でも良い。
アーム36は、先の実施例では、屈曲リンク37とスプ
リング38に依り強制的に俯伏する様にしたが、これに
限らず、例えばこれらを省略しても良い。
(考案の効果) 以上既述した如く、本考案に依れば、次の様な優れた効
果を奏する事ができる。
(1)俯仰体の前方上方からローラ搬送装置の上方まで移
動可能でワイヤロープの途中を案内する案内体を俯仰体
に設けたので、材木を円滑に搬入できる。
(2)案内体は、俯仰体の俯伏並びにワイヤロープの繰出
しに依り俯仰体の前方上方に移動されると共に、案内体
と材木の当合並びにワイヤロープの巻取に依りローラ搬
送装置の上方に移動されるので、専用の駆動装置を設け
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本考案の実施例に係る造材車両の
搬入要領を示す側面図。 第5図は、本考案の他の実施例を示す側面図。 第6図は、従来の造材車両を示す側面図である。 1……造材車両 2……車体 3……走行装置 4……旋回体 5……俯仰体 6……ローラ搬送装置 7……ウインチ搬入装置 8……枝払装置 9……測尺装置 10……切断装置 11……支持搬出装置 12……案内体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体と、車体に設けられた走行装置と、車
    体に設けられて旋回する旋回体と、旋回体に設けられて
    俯仰する俯仰体と、俯仰体に設けられて材木を挟持して
    搬送するローラ搬送装置と、俯仰体に設けられてワイヤ
    ロープがローラ搬送装置の上方から繰出され伐倒された
    材木をローラ搬送装置に搬入するウインチ搬入装置と、
    俯仰体に設けられて材木の搬送に依り枝を払う枝払装置
    と、俯仰体に設けられて枝払された材木を測尺する測尺
    装置と、俯仰体に設けられて測尺された材木を所定寸法
    で玉切する切断装置と、俯仰体に設けられて玉切された
    材木を支持する支持搬出装置と、から成る造材車両に於
    て、前記俯仰体に俯仰体の前方上方からローラ搬送装置
    の上方まで移動可能でワイヤロープの途中を案内する案
    内体を設けた事を特徴とする造材車両。
JP15830988U 1988-12-05 1988-12-05 造材車両 Expired - Lifetime JPH0616494Y2 (ja)

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JP15830988U JPH0616494Y2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05 造材車両

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JP15830988U JPH0616494Y2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05 造材車両

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JPH0278051U JPH0278051U (ja) 1990-06-15
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JP15830988U Expired - Lifetime JPH0616494Y2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05 造材車両

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JP7135975B2 (ja) 2019-03-28 2022-09-13 トヨタ自動車株式会社 伐採システムおよび伐採方法

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JPH0278051U (ja) 1990-06-15

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