JPH0616153B2 - 焼増写真の焼付方法及びその焼付装置 - Google Patents

焼増写真の焼付方法及びその焼付装置

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JPH0616153B2
JPH0616153B2 JP2781587A JP2781587A JPH0616153B2 JP H0616153 B2 JPH0616153 B2 JP H0616153B2 JP 2781587 A JP2781587 A JP 2781587A JP 2781587 A JP2781587 A JP 2781587A JP H0616153 B2 JPH0616153 B2 JP H0616153B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印画紙の焼増時に既焼付印画紙の画像情報に
基づいて露光する焼増写真の焼付方法及びその焼付装置
に関する。
〔従来技術〕
一般に写真焼付装置では原画フイルムから透過される光
源の透週光がレンズユニットを介して印画紙へ照射さ
れ、露光されるようになっている。また、カラープリン
トの焼付に際して適用される焼付装置は、光源からの光
線がイエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)
の各補色フイルタで構成される調光フイルタを介して原
画フイルタへと至るようになっている。
ここで、原画フイルムとレンズユニツトとの間にはフオ
トダイオード等の光センサで構成された画像濃度センサ
が配設され、原画フイルムの画像濃度情報が検出できる
ようになっている。
この画像濃度情報は露光コントローラへ送られ、次式に
より各色の露光量が演算され、原画フイルムに合った最
適な露光量で写真焼付処理を行なうことができるように
なっている。なお、これは周知のエバンスの定理に基づ
くものである。
logE=logENi+C(DNj−DNNj)…(1) ここに、 E:原画フイルムの露光量 E:標準原画フイルムの露光量 C:原画フイルムの濃度による補正係数 D:原画フイルムのLATD DNN:標準原画フイルムのLATD i:赤、緑、青のいずれかの色 j:Y、M、Cのいずれかの色 但し、実際の焼付けに当っては、上記演算に基づく露光
量を、更に絵柄による補正値で修正することがある。こ
れは、カラーフエリアやデンシテイフエリアなどに起因
する色、濃度の不良を避けるため、熟練した作業者など
が行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような焼付装置の場合、同時プリン
ト等の最初の焼付時では問題ないが、顧客が焼増し等の
再注文をし、原画フイルムのLATDに基づいて焼付処
理をすると、前回の焼付時と今回の焼付時とで、たとえ
同一の焼付、現像機械を使ったとしても光源や現像液の
変化で同時プリント時の仕上がりと異なる場合が生じ、
クレームの一つとなっていた。また、特に片寄った色の
原画フイルムの場合は前述の如く作業員が目視で判断し
主観を混えて補正しているため、再注文時にも同じ補正
をするとは限らず同様のフレームが起っていた。
本発明は上記事実を考慮し、原画フイルムの画像情報に
加え既に焼付された印画紙の画像情報に基づいて焼増し
をして、前回と同一の仕上がりとすることができる焼増
写真の焼付方法及びその焼付装置を得ることが目的であ
る。
〔問題点を解決するための手段(その1)〕 本発明に係る焼増写真の焼付方法は、写真焼付装置によ
り検出される原画フイルムの画像情報に加え、前記原画
フイルムにより焼付された既焼付印画紙の画像情報に基
づいて露光量を演算し、この演算結果に基づいて前記既
焼付印画紙の仕上がりと同一の色味に仕上がるように露
光制御を行なうことを特徴としている。
〔作用(その1)〕 本発明によれば、原画フイルムの画像情報だけでなく既
焼付印画紙の画像情報にも基づいて露光量を演算するの
で、これによって焼付された印画紙の仕上がり状態と既
焼付印画紙の仕上がり状態とを同一とすることができ
る。
特に同時プリントの仕上がりというものは、前述の如く
熟練した作業員が補正を加え、色味、濃度とも出荷検査
を通った最適の仕上がり品質となっているものである。
従って、このプリントの色味、濃度を測定して再注文プ
リント時の参照基準にすることは、前記熟練作業員の仕
上げ品質を同時プリントの時ほど人手や時間をかけずに
実現できることになる。
〔問題点を解決するための手段(その2)〕 本発明に係る焼増写真の焼付装置は、原画フイルムの画
像情報を検出する原画フイルム画像情報検出手段と、前
記原画フイルムにより焼付された既焼付印画紙の画像情
報を検出する印画紙画像情報検出手段と、前記原画フイ
ルムの画像情報及び既焼付印画紙の画像情報とにより焼
付処理時の露光量を演算する演算手段と、この演算手段
の演算結果に基づいて既焼付印画紙と同一の色味に仕上
がるように露光制御し焼付処理をする制御手段と、を有
している。
〔作用(その2)〕 本発明にれば、すでに焼付された印画紙の画像情報を検
出し、この印画紙の画像情報と従来から露光量補正に適
用される原画フイルムの画像情報との両方の情報を用い
て、露光量を決定するので、既焼付印画紙と同一に仕上
げることができる。
なお、これらの画像情報としては例えば画像濃度であり
画像全体の積算濃度で行なうのが一般的であるが、濃度
検出に最も適した重要な一部分であってもよい。このた
めには、検出素子はCCD等のエリアセンサでもよく、
一部の機器では既にフイルム測光のために組込まれてい
る。また、印画紙の画像濃度は光源からの光線を印画紙
で反射させ、この反射光で検出することができる。ま
た、反射濃度を測定する既焼付印画紙は、必ずしもこれ
からプリントしようとする原画フイルムに対応したもの
でなくても、殆ど類似の絵柄のものであるなら、異なる
コマであってもさしつかえない。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図には、写真焼付装置10の一例の概略が示されて
おり、光源12から発せられる光を光拡散筒14を介し
てキヤリア16へ配置された原画フイルムとしてのネガ
フイルム18へと照射し、レンズユニット20を介して
印画紙22へ焼付ける構造となっている。
光源12と光拡散筒14との間には、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)及びシアン(C)の各3補色フイルタで
構成された調光フイルタ24が介在されている。調光フ
イルタ24は露光コントローラ26からの信号でそれぞ
れドライバ28、30、32を介して制御されるように
なっており、通常は、白光露光の過程で不要になった色
をY、M、Cの各フイルタで減色するようにしている。
また、ネガフイルム18とレンズユニット20との間に
は、赤(R)、緑(G)及び青(B)の3原色の画像濃
度情報を検出するための濃度センサ34が配設されてい
る。濃度センサ34はフオトダイオード等の光センサの
集合体で構成され、光源12によって透過されるネガフ
イルム18の濃度分布情報信号をアンプ36を介して露
光コントローラ26へと供給するようになっている。
露光コントローラ26では、周知のエバンスの定理に基
づき、前記YMCの三色成分の量を調整して灰色になる
ように補正係数を決定し、前記(1)式に従って露光量E
を制御している。
すなわち、このEによりシヤツタ38を構成するソレ
ノイド40への通電(露光開始)を後順次露光量が足り
たものから各調光フイルタ24を光路中に挿入し、その
色の露光を終了させて、全体の露光時間が制御されるよ
うになっている。
ネガフイルム18が配置されるキヤリア16には、既に
焼付が終了した印画紙42を配置する印画紙配置部44
が形成されており、このネガフイルム18により既に焼
付された印画紙42の配置部とされている。
印画紙配置部44の印画紙42の焼付面には開口部46
が設けられ、ミラー48等の光学系を介して前記光源1
2と対向されており、これにより、ネガフイルム18へ
照射される光線と印画紙42へ照射される光線とは同一
の変化をするようにされている。なお、光源12と印画
紙42との間に配設したミラー48等の光学系は光源1
2の配置場所によりレンズユニツト等の他の光学系を用
いてもよく、光源12を直接ネガフイルム18及び印画
紙42へ照射することができる場合は、必ずしも必要と
しない。
ミラー48とキヤリア16の印画紙配置部44の間に
は、前述の濃度センサ34と同一構成の濃度センサ50
が配設され、光源12からの照射(本実施例ではミラー
48で反射される第1図想像線で示す光源12A)で反
射される印画紙42の焼付面の濃度が検出されるように
なっている。この濃度は画像全体の濃度の平均値である
のが好ましい。
この濃度センサ50で検出された濃度情報信号はアンプ
52を介して露光コントローラ26へ供給されるように
なっている。なお、印画紙配置部44の底面54は灰色
とされ、ネガフイルム18の焼付処理時に印画紙配置部
44へ印画紙42が配置されない場合に、前記エバンス
の定理における補正不要の状態と同一の濃度情報信号が
露光コントローラ26へと供給されるようになってい
る。
露光コントローラ26は、第2図に示される如く、CP
U56(セントラル・プロセシング・ユニツト)、RA
M58(ランダム・アクセス・メモリ)、ROM60
(リード・オンリ・メモリ)及びこれらを接続するデー
タバスやコントロールバス等のバス62で構成されてい
る。
アンプ36、52の出力信号はそれぞれA/D(アナロ
グ/デジタル)変換器64を介して入出力ポート66へ
供給され、これらの信号に基づいて入出力ポート66か
らソレノイド40及びドライバ28、30、32へ信号
が供給されるようになっている。
ROM60には、前記(1)式を基本とした次式が記憶さ
れている。
logE=logENi+C(DNj−DNNj)+γ
(DPj−DNPj)…(2) ここに、 γ :印画紙濃度による補正係数 D:印画紙の濃度 DNP:標準印画紙の濃度 この(2)式に基づいて、CPU56では、各色の露光量
(但し、iは赤、緑、青)が演算され、さらに露光
時間、各調光フイルタ24の作動時間が演算されるよう
になっている。
次に、キヤリア16について詳細に説明する。
第3図に示される如く、キヤリア16は基台70と蓋体
72とで構成され、それぞれの長辺の一辺が蝶番74で
結合され、主面同志が接離可能とされている。基台70
にはリミットスイツチ75が取り付けられ、蓋体72の
開閉状態が検出できるようになっている。なおリミット
スイツチ75の信号線は露光コントローラ26へ接続さ
れている。
基台70の第3図紙面手前側には、長辺と平行に延長さ
れた2本の突起部76、78が一体形成され、これらの
間はネガフイルム18の幅方向両端部案内通路80用と
されている。これにより、ネガフイルム18は長手方向
(第3図矢印A方向)へ移動される場合、確実に直線的
に移動されるようになっている。
案内通路80の長手方向中間部には、ネガフイルム18
の1齣分に相当する矩形状の貫通孔82が設けられ、ネ
ガフイルム18はここから前記光源12からの光線を受
けるようになっている。
また、蓋体72にはこの貫通孔82に対応して貫通孔8
6が設けられ、ネガフイルム18を透過した光線がレン
ズユニツト20へ照射されるようになっている。
この貫通孔86の第3図下方には、略コ字状の枠体88
が取り付けられている。この枠体88の軸直角断面は第
4図に示される如く、略L字状とされており、印画紙4
2を挿入保持できるようになっている。基台70にはこ
の枠体88に囲まれた部分に対応して前記開口部46が
設けられており、蓋体72が閉じられた状態で第1図に
示される如く、印画紙42の焼付面がミラー48と対向
されるようになっている。
すなわち、ネガフイルム18の所定の齣が前記貫通孔8
2、86の位置へ搬送された時点でこの齣により良好に
焼付された印画紙42の端末を枠体88へ挿入すること
により、ネガフイルム18の露光時に印画紙42の濃度
情報を得ることができるようになっている。
以下に上記の如く構成された写真焼付装置の焼付手順を
第5図のフローチヤートに従い説明する。なお、光源1
2については既に通電され、光線が照射されているもの
とする。
まず、ネガフイルム18をキヤリア16上へ配置し第3
図矢印A方向又はその反対方向へ移動させ焼付すべき齣
を貫通孔82と対応させる。この移動時にネガフイルム
18はその幅方向両端部がキヤリア16の突起部76、
78により案内されているので、蛇行することなく直線
的に移動することができる。
作業員によりネガフイルムの18の所定位置への配置が
完了すると、次に作業員はこのネガフイルム18の齣に
対応する既焼付印画紙42を枠体88へと挿入し、印画
紙配置部44へと配置する。これにより、キヤリア16
には、ネガフイルム18の所定齣とこの所定齣によって
良好に焼付された印画紙42とを一対として配置でき、
照合等の作業が容易となる。
以上の準備段階が終了した後、ステツプ104におい
て、キヤリア16の蓋体72を蝶番74の支軸を中心に
回転させて、基台70と蓋体72とが閉止状態となる
と、これをリミツトスイツチ75で検出し、ステツプ1
06へ移行する。ステツプ106では、濃度センサ34
によりネガフイルム18を透過した光源12からの光線
によりその齣の濃度を検出する。またこれらと同時に光
源12はミラー48を介して印画紙42へも照射され
る。この光線は印画紙42で反射され、濃度センサ50
により印画紙42へ焼付けられた画像の濃度が検出され
る。
すなわち、同一の光源でネガフイルム18及び印画紙4
2の濃度が検出されるので、異なる光源で濃度を測定し
た場合に生じるランプ変動の影響がなく、光源通電のた
めの電力も小さくすることができる。
ここで、濃度センサ34、50により検出するネガフイ
ルム18及び印画紙42の濃度は、画像全体の平均値と
したが重要な部分の一点だけでもよい。また、印画紙4
2が印画紙配置部44へ配置されていない場合は、印画
紙配置部44の底面54が予め灰色とされているので、
濃度センサ50で検出する濃度は標準印画紙の濃度に略
同等となる。
ステツプ108では、ステツプ106で検出された各濃
度に基づいて、各色の露光量が前記(2)式によって演算
される。なお、前述のように印画紙42が配置されない
場合は前記(1)式と同一の演算となる。
次にステツプ108で求められた各色の露光量が露光時
間に換算され、ステツプ110により露光時間の短い順
にソーテイングされた後、ステツプ112でシヤツタ3
8を開く(ソレノイド40への通電)。これにより、ネ
ガフイルム18の所定齣の透過光がレンズユニツト20
を介して印画紙22へと至り、露光が開始される。
ステツプ114では、各調光フイルタ24をそれぞれの
所定時間で作動させ、露光が終了した色から順にカツト
し、全ての色の露光が終了した時点でステツプ116へ
移行し、シヤツタ38が閉じられる。これについては後
述する。
次にステツプ118で作業員がキヤリア16を開放する
とこれをリミツトスイツチ75で検出して、焼付処理が
終了する。ここで、別の原画フイルム又は別の齣と印画
紙とをキヤリア16へセツトしこのキヤリア16を閉止
すれば焼付処理は続行する。
次に、ステツプ114のサブルーチンについて、第6図
に従い詳細に説明する。
各調光フイルタ24はステツプ110において、露光時
間の短い順に並べ換えられており、例えばイエロー(フ
イルタF1)、マゼンタ(フイルタF2)、シアン(フ
イルタF3)の順とすると、まず、ステツプ122でイ
エロー露光時間が終了したか否かが判別され、終了した
と判断されるとステツプ124でドライバ28へ露光コ
ントローラ26から信号が送られ、フイルタF1を光路
へ挿入する。次いで、ステツプ126でマゼンタの露光
時間が終了したと判断されると、ステツプ128でドラ
イバ30を作動させ、フイルタF2を光路へ挿入する。
これと同様にステツプ130で最長露光時間であるシア
ンの露光時間が終了したと判断されると、ステツプ13
2でドライバ32を作動させてフイルタF3を光路へ挿
入し、メインルーチンへ戻る。
このように、各調光フイルタをネガフイルム18の濃度
だけではなく、既に焼付けられた良好な印画紙42の濃
度を考慮して制御しているので、焼増しをした印画紙と
印画紙42(例えば同時プリント時の印画紙)とを略同
一の仕上がりとすることができる。
また、光源12をネガフイルム18及び印画紙42へ共
用しているので、色度等の変動がなくそれぞれ別個に光
源を設けるよりもコストダウンが計れる。
また、キヤリア16にはネガフイルム18とこれと対応
する既焼付印画紙42とを一対として配置できるので、
これらの照合作業が容易となる。
なお、本実施例では印画紙42の濃度を逐次検出するよ
うにしたがこの印画紙42の濃度情報を別装置にて測定
し、磁気テープ等の媒体に記録しこの記録に基づいて露
光コントローラ26へインプツトしてもよい。また、光
源12を1個として共用したが、原画フイルム18と印
画紙42へ照射する光源を別個に設けても既焼付印画紙
42と同一の仕上がり状態とすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係る焼増写真の焼付方法及び
その焼付装置は、原画フイルムの画像情報に加え既に良
好に焼付された印画紙の画像情報に基づいて焼増しをし
て、前回と同一の仕上がりとすることができるという優
れた効果を有する。
さらに、本機能を有するプリンタの補正性能は、どんな
ネガ画像がきても指定の色味に仕上がる、いわゆるフレ
コレクションであるため、ネガの種類の差、ネガの経時
変化などの影響を完全に排することができ、従って、条
件出しも1チャンネルのみとなり、プリンタの管理も非
常に単純、簡便化されるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る写真焼付装置の概略構成図、第
2図は制御ブロツク図、第3図はキヤリアの斜視図、第
4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は本実施例の制
御フローチャート、第6図は露光制御サブルーチンであ
る。 10……写真焼付装置、 12……光源、 16……キヤリア、 18……ネガフイルム、 24……調光フイルタ、 26……露光コントローラ、 34、50……濃度センサ、 42……印画紙、 44……印画紙配置部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真焼付装置により検出される原画フイル
    ムの画像情報に加え、前記原画フイルムにより焼付され
    た既焼付印画紙の画像情報に基づいて露光量を演算し、
    この演算結果に基づいて前記既焼付印画紙の仕上がりと
    同一の色味に仕上がるように露光制御を行なうことを特
    徴とする焼増写真の焼付方法。
  2. 【請求項2】原画フイルムの画像情報を検出する原画フ
    イルム画像情報検出手段と、前記原画フイルムにより焼
    付された既焼付印画紙の画像情報を検出する印画紙画像
    情報検出手段と、前記原画フイルムの画像情報及び既焼
    付印画紙の画像情報とにより焼付処理時の露光量を演算
    する演算手段と、この演算手段の演算結果に基づいて既
    焼付印画紙と同一の色味に仕上がるように露光制御し焼
    付処理をする制御手段と、を有することを特徴とした焼
    増写真の焼付装置。
JP2781587A 1987-02-09 1987-02-09 焼増写真の焼付方法及びその焼付装置 Expired - Lifetime JPH0616153B2 (ja)

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