JPH0615625Y2 - パチンコ台の光フアイバ−電光表示装置 - Google Patents
パチンコ台の光フアイバ−電光表示装置Info
- Publication number
- JPH0615625Y2 JPH0615625Y2 JP1986133741U JP13374186U JPH0615625Y2 JP H0615625 Y2 JPH0615625 Y2 JP H0615625Y2 JP 1986133741 U JP1986133741 U JP 1986133741U JP 13374186 U JP13374186 U JP 13374186U JP H0615625 Y2 JPH0615625 Y2 JP H0615625Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- pachinko machine
- light source
- display device
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、パチンコ台表面のチューリップ等の電光表示
を光ファイバーを用いて行うようにしたパチンコ台の光
ファイバー電光表示装置に関する。
を光ファイバーを用いて行うようにしたパチンコ台の光
ファイバー電光表示装置に関する。
(従来技術) 従来第4図に示す如く、パチンコ台10に複数個のチュ
ーリップ11を配設し、打球がセーフ穴に入ると点灯回
路の駆動により夫々のチューリップ11が同時に又は別
個に大きく拡開して玉が入り易くなり、同時にチューリ
ップ11の部分その他の部分の電光表示部が点灯され点
滅が行われるようにすることは周知である。この場合第
5図に示す如く、各チューリップ11の後部に2個の電
球12を夫々配設し光源コントローラ13により点灯を
コントロールするようになっていた。
ーリップ11を配設し、打球がセーフ穴に入ると点灯回
路の駆動により夫々のチューリップ11が同時に又は別
個に大きく拡開して玉が入り易くなり、同時にチューリ
ップ11の部分その他の部分の電光表示部が点灯され点
滅が行われるようにすることは周知である。この場合第
5図に示す如く、各チューリップ11の後部に2個の電
球12を夫々配設し光源コントローラ13により点灯を
コントロールするようになっていた。
又、表面板に配設した釘の軸体内に光ファイバーを埋設
し、先端から発光するようにすることは特開昭59−1
24577号公報により公知である。
し、先端から発光するようにすることは特開昭59−1
24577号公報により公知である。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記従来技術に於ては光源を複数個の電光表
示部に近接して夫々配置していたのでコストアップにな
るという問題点があった。
示部に近接して夫々配置していたのでコストアップにな
るという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決することを目的とするもの
で、パチンコ台の表面外に配設された光源部と、パチン
コ台表面の複数個処の電光表示部との間に光ファイバー
を配設し、該光ファイバーの基端を集束して光源部に対
設し、先端を電光表示部の形態に対応して分岐対設する
如くしたことを特徴とするものである。
で、パチンコ台の表面外に配設された光源部と、パチン
コ台表面の複数個処の電光表示部との間に光ファイバー
を配設し、該光ファイバーの基端を集束して光源部に対
設し、先端を電光表示部の形態に対応して分岐対設する
如くしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明する。第
1図は本考案の第1実施例である。1はパチンコ台の表
面板で4〜5個処にチューリップ2が設けられている。
2aはチューリップ本体、2bはチューリップ開口部で
ある。3はチューリップ2から充分はなれた位置に配設
した光源で、光源コントローラ4により点灯をコントロ
ールされる。5は光ファイバーでその基部5aを集束し
て光源3に対設固定し、先端5bは分岐しチューリップ
2の2個処に夫々対設固定して電光表示部を形成してい
る。
1図は本考案の第1実施例である。1はパチンコ台の表
面板で4〜5個処にチューリップ2が設けられている。
2aはチューリップ本体、2bはチューリップ開口部で
ある。3はチューリップ2から充分はなれた位置に配設
した光源で、光源コントローラ4により点灯をコントロ
ールされる。5は光ファイバーでその基部5aを集束し
て光源3に対設固定し、先端5bは分岐しチューリップ
2の2個処に夫々対設固定して電光表示部を形成してい
る。
第2図は本考案の第2実施例である。光ファイバー5′
の基部5a′を集束し光源3との間にカラーフイルター
6を配設し、光ファィバー5′の先端5b′はシート状
に分岐してチューリップ開口部2b上方に位置させて電
光表示部を形成している。7は駆動系コントローラ、8
はカラーフイルターコントローラである。
の基部5a′を集束し光源3との間にカラーフイルター
6を配設し、光ファィバー5′の先端5b′はシート状
に分岐してチューリップ開口部2b上方に位置させて電
光表示部を形成している。7は駆動系コントローラ、8
はカラーフイルターコントローラである。
第3図は本考案の第3実施例である。140本の光ファイ
バー5″の基部5a″を集束し、光源3との間にカラー
フイルター6を配設し、光ファイバー5″の先端5b″
は6本組に分岐してチューリップ本体2a周辺の23ケ
所に環状に配設して電光表示部を形成している。6はカ
ラーフイルター、7は駆動系コントローラ、8はカラー
フイルターコントローラである。
バー5″の基部5a″を集束し、光源3との間にカラー
フイルター6を配設し、光ファイバー5″の先端5b″
は6本組に分岐してチューリップ本体2a周辺の23ケ
所に環状に配設して電光表示部を形成している。6はカ
ラーフイルター、7は駆動系コントローラ、8はカラー
フイルターコントローラである。
(効果) 本考案によるとパチンコ台の表面外に配設された光源部
と、パチンコ台表面の複数個処の電光表示部との間に光
ファイバーを配設し、該光ファイバーの基端を集束して
光源部に対設し、先端を電光表示部の形態に対応して分
岐対設する如くしてあるので、光源数を減少でき回路コ
ストを低減でき、光源を電光表示部よりはなれた位置に
配設して安全管理を行い誤動作を防止できる。
と、パチンコ台表面の複数個処の電光表示部との間に光
ファイバーを配設し、該光ファイバーの基端を集束して
光源部に対設し、先端を電光表示部の形態に対応して分
岐対設する如くしてあるので、光源数を減少でき回路コ
ストを低減でき、光源を電光表示部よりはなれた位置に
配設して安全管理を行い誤動作を防止できる。
更にカラーフイルターを用いると電光表示をより効果的
に行うことができる。
に行うことができる。
第1図は本考案の第1実施例要部側断面図、第2図は本
考案の第2実施例要部斜視説明図、第3図は本考案の第
3実施例要部斜視説明図、第4図は従来のパチンコ台の
外観斜視図、第5図は第4図の要部側断面図である。 1……表面板 2……チューリップ 3……光源 4……光源コントローラ 5,5′,5″……光ファイバー 5a,5a′,5a″……光ファイバー基部 5b,5b′,5b″……光ファイバー先端部
考案の第2実施例要部斜視説明図、第3図は本考案の第
3実施例要部斜視説明図、第4図は従来のパチンコ台の
外観斜視図、第5図は第4図の要部側断面図である。 1……表面板 2……チューリップ 3……光源 4……光源コントローラ 5,5′,5″……光ファイバー 5a,5a′,5a″……光ファイバー基部 5b,5b′,5b″……光ファイバー先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森 光男 愛知県名古屋市東区砂田橋4丁目1番60号 三菱レイヨン株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−145690(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】パチンコ台の表面外に配設された光源部
と、パチンコ台表面の複数個処の電光表示部との間に光
ファイバーを配設し、該光ファイバーの基端を集束して
光源部に対設し、先端を電光表示部の形態に対応して分
岐対設する如くなしたパチンコ台の光ファイバー電光表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986133741U JPH0615625Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | パチンコ台の光フアイバ−電光表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986133741U JPH0615625Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | パチンコ台の光フアイバ−電光表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340981U JPS6340981U (ja) | 1988-03-17 |
JPH0615625Y2 true JPH0615625Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31034331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986133741U Expired - Lifetime JPH0615625Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 | パチンコ台の光フアイバ−電光表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615625Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810331Y2 (ja) * | 1989-07-26 | 1996-03-29 | 株式会社大一商会 | パチンコ機の電飾装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145690U (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-14 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP1986133741U patent/JPH0615625Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340981U (ja) | 1988-03-17 |
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