JPH06153705A - 潅水装置付き多段育苗器 - Google Patents
潅水装置付き多段育苗器Info
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- JPH06153705A JPH06153705A JP4335364A JP33536492A JPH06153705A JP H06153705 A JPH06153705 A JP H06153705A JP 4335364 A JP4335364 A JP 4335364A JP 33536492 A JP33536492 A JP 33536492A JP H06153705 A JPH06153705 A JP H06153705A
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 3
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 241000270722 Crocodylidae Species 0.000 description 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 簡潔な手段によって育苗箱への水やりが容易
に行えるものにする。 【構成】 支柱（１ａ）（１ｂ）に育苗箱（２）を載置
する棚枠（３ａ）（３ｂ）を多段状に取着してなる多段
育苗器であって、支柱（１ａ）（１ｂ）を中空柱状にし
て支柱（１ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成し、その
支柱（１ａ）（１ｂ）の棚枠（３ａ）（３ｂ）の上方部
位に水路（ｗ）に連通し棚枠（３ａ）（３ｂ）がわに向
けて噴水するノズル（４）を設ける。
に行えるものにする。 【構成】 支柱（１ａ）（１ｂ）に育苗箱（２）を載置
する棚枠（３ａ）（３ｂ）を多段状に取着してなる多段
育苗器であって、支柱（１ａ）（１ｂ）を中空柱状にし
て支柱（１ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成し、その
支柱（１ａ）（１ｂ）の棚枠（３ａ）（３ｂ）の上方部
位に水路（ｗ）に連通し棚枠（３ａ）（３ｂ）がわに向
けて噴水するノズル（４）を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、稲その他野菜類などの
育苗に用いる育苗箱を載置する棚枠を多段状に取着して
なる多段育苗器に関するものである。
育苗に用いる育苗箱を載置する棚枠を多段状に取着して
なる多段育苗器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、上記のような苗を育てるのに、支
柱にその育苗箱を載置する棚枠を多段状に取着してなる
ところの多段育苗器なるものは既に存在し、また、前記
の棚枠を支柱の周りに回動自在にして、育苗中は各棚枠
を展開し載置する育苗箱への太陽の日当りと通風とを良
好にしたり、不使用時は展開してある各棚枠を収納状態
にし格納を便利にするものも公知である。
柱にその育苗箱を載置する棚枠を多段状に取着してなる
ところの多段育苗器なるものは既に存在し、また、前記
の棚枠を支柱の周りに回動自在にして、育苗中は各棚枠
を展開し載置する育苗箱への太陽の日当りと通風とを良
好にしたり、不使用時は展開してある各棚枠を収納状態
にし格納を便利にするものも公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、育苗箱を
載置する棚枠を多段状にしたものや、その棚枠を支柱の
周りに回動自在にして棚枠を展開したり収納状態にする
ものも従来公知であるが、この従来のものには潅水のた
めの手段が施されてなく、上段の棚枠に載置する育苗箱
への水やりは高所のため労力を要し且つ手間がかかって
いるのが現状である。そこで、この発明は前述せる従来
のものにおける問題点を解消して育苗箱への水やりの省
力化と迅速化とにより適時潅水可能なものを提供するを
第１の目的とし、第２にはその潅水可能なものを簡潔な
手段によって提供せんとするものである。
載置する棚枠を多段状にしたものや、その棚枠を支柱の
周りに回動自在にして棚枠を展開したり収納状態にする
ものも従来公知であるが、この従来のものには潅水のた
めの手段が施されてなく、上段の棚枠に載置する育苗箱
への水やりは高所のため労力を要し且つ手間がかかって
いるのが現状である。そこで、この発明は前述せる従来
のものにおける問題点を解消して育苗箱への水やりの省
力化と迅速化とにより適時潅水可能なものを提供するを
第１の目的とし、第２にはその潅水可能なものを簡潔な
手段によって提供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の各目的
を達成するために、支柱に育苗箱を載置する棚枠を多段
状に取着してなる多段育苗器において、該支柱を中空柱
状にして支柱内に水路を形成し、その支柱の各棚枠の上
方部位に前記水路に連通し棚枠がわに向けて噴水するノ
ズルを設けて構成したことを特徴とするものである。
を達成するために、支柱に育苗箱を載置する棚枠を多段
状に取着してなる多段育苗器において、該支柱を中空柱
状にして支柱内に水路を形成し、その支柱の各棚枠の上
方部位に前記水路に連通し棚枠がわに向けて噴水するノ
ズルを設けて構成したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】これによって、収納状態の棚枠を各支柱の周り
に回動させて展開し、この展開した各棚枠に播種した育
苗箱を載置して発芽育成するのであって、育苗箱は展開
した各棚枠に載置されて太陽の日当りと通風が良好にな
り、また、育苗箱に潅水するとき、水はポンプから支柱
内の水路を上昇しながら各ノズルから一斉に育苗箱がわ
に向け噴水して潅水するのである。
に回動させて展開し、この展開した各棚枠に播種した育
苗箱を載置して発芽育成するのであって、育苗箱は展開
した各棚枠に載置されて太陽の日当りと通風が良好にな
り、また、育苗箱に潅水するとき、水はポンプから支柱
内の水路を上昇しながら各ノズルから一斉に育苗箱がわ
に向け噴水して潅水するのである。
【０００６】
【実施例】以下、この発明による多段育苗器に関して実
施例図を参照し説明すると、「図１」と「図２」は棚枠
（３ａ）（３ｂ）を展開した状態の正面図と上面図を示
し、「図３」と「図４」は同棚枠（３ａ）（３ｂ）の収
納状態のものを示した側面図と上面図であって、コロ
（５）を備えた台車（６）上に２本の支柱（１ａ）（１
ｂ）が間隔をあけて立設され、その各支柱（１ａ）（１
ｂ）に育苗箱（２）を載置する棚枠（３ａ）（３ｂ）を
多段状に取着して多段育苗器を構成している。即ち、育
苗箱（２）を載置する棚枠（３ａ）（３ｂ）は３個の育
苗箱（２）が載置可能なように四周を側壁で囲み平面視
で長方形状の浅い枠体に形成し、その長手の一側面には
縦方向の取着筒（７）を有する平面視で３角形状の取付
体（８）が溶着され、また、２本の支柱（１ａ）（１
ｂ）のうち、一方がわの支柱（１ａ）に前記取着筒
（７）と支持筒（９）が交互に上端がわから嵌挿し、他
方の支柱（１ｂ）には支持筒（９）と取着筒（７）が交
互に嵌挿して「図３」に示すように各支柱（１ａ）（１
ｂ）に嵌挿する支持筒（９）を側方視で千鳥状に配置し
セットボルト（１０）によって固定して各取着筒（７）
が支持筒（９）により支承されることにより一方がわと
他方がわの棚枠（３ａ）と（３ｂ）が段違いになり、か
つ、支柱（１ａ）（１ｂ）の周りに回動可能に取着され
ている。
施例図を参照し説明すると、「図１」と「図２」は棚枠
（３ａ）（３ｂ）を展開した状態の正面図と上面図を示
し、「図３」と「図４」は同棚枠（３ａ）（３ｂ）の収
納状態のものを示した側面図と上面図であって、コロ
（５）を備えた台車（６）上に２本の支柱（１ａ）（１
ｂ）が間隔をあけて立設され、その各支柱（１ａ）（１
ｂ）に育苗箱（２）を載置する棚枠（３ａ）（３ｂ）を
多段状に取着して多段育苗器を構成している。即ち、育
苗箱（２）を載置する棚枠（３ａ）（３ｂ）は３個の育
苗箱（２）が載置可能なように四周を側壁で囲み平面視
で長方形状の浅い枠体に形成し、その長手の一側面には
縦方向の取着筒（７）を有する平面視で３角形状の取付
体（８）が溶着され、また、２本の支柱（１ａ）（１
ｂ）のうち、一方がわの支柱（１ａ）に前記取着筒
（７）と支持筒（９）が交互に上端がわから嵌挿し、他
方の支柱（１ｂ）には支持筒（９）と取着筒（７）が交
互に嵌挿して「図３」に示すように各支柱（１ａ）（１
ｂ）に嵌挿する支持筒（９）を側方視で千鳥状に配置し
セットボルト（１０）によって固定して各取着筒（７）
が支持筒（９）により支承されることにより一方がわと
他方がわの棚枠（３ａ）と（３ｂ）が段違いになり、か
つ、支柱（１ａ）（１ｂ）の周りに回動可能に取着され
ている。
【０００７】そして、前記支柱（１ａ）（１ｂ）は中空
柱状にして支柱（１ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成
してあって、その支柱（１ａ）（１ｂ）の各上端部には
キャップ（１１）をし、このキャップ（１１）と（１
１）とを連結棒（１２）によって連結して支柱（１ａ）
（１ｂ）を補強し、各支柱（１ａ）（１ｂ）の下端部に
はポンプからの送水パイプ（１３）が連結している。
柱状にして支柱（１ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成
してあって、その支柱（１ａ）（１ｂ）の各上端部には
キャップ（１１）をし、このキャップ（１１）と（１
１）とを連結棒（１２）によって連結して支柱（１ａ）
（１ｂ）を補強し、各支柱（１ａ）（１ｂ）の下端部に
はポンプからの送水パイプ（１３）が連結している。
【０００８】また、一方がわの支柱（１ａ）に嵌挿する
支持筒（９）と他方がわの支柱（１ｂ）に嵌挿する支持
筒（９）をそれぞれセットボルト（１０）によって固定
するとき「図３」のようにセットボルト（１０）の位置
を上下１つおきに１８０度異ならせてセットし、そのセ
ットボルト（１０）の反対がわの支持筒（９）には支柱
（１ａ）（１ｂ）内の水路（ｗ）に連通するノズル
（４）を設けて各棚枠（３ａ）（３ｂ）を回動して展開
すると「図１」に示すようにノズル（４）が棚枠（３
ａ）（３ｂ）の上方部位でこの棚枠（３ａ）（３ｂ）が
わに向けて噴水するように取付けてある。但し、他方が
わの支柱（１ｂ）に嵌挿する最下端の支持筒（９）には
ノズル（４）は設けられていない。
支持筒（９）と他方がわの支柱（１ｂ）に嵌挿する支持
筒（９）をそれぞれセットボルト（１０）によって固定
するとき「図３」のようにセットボルト（１０）の位置
を上下１つおきに１８０度異ならせてセットし、そのセ
ットボルト（１０）の反対がわの支持筒（９）には支柱
（１ａ）（１ｂ）内の水路（ｗ）に連通するノズル
（４）を設けて各棚枠（３ａ）（３ｂ）を回動して展開
すると「図１」に示すようにノズル（４）が棚枠（３
ａ）（３ｂ）の上方部位でこの棚枠（３ａ）（３ｂ）が
わに向けて噴水するように取付けてある。但し、他方が
わの支柱（１ｂ）に嵌挿する最下端の支持筒（９）には
ノズル（４）は設けられていない。
【０００９】（１４）は前記台車（６）の側部に溶着さ
れた環体、（１５）は先端に環体（１６）を有して前記
連結棒（１２）から台車（６）の環体（１４）がわの側
方に向けて突設した固定杆、（１７）は各棚枠（３ａ）
（３ｂ）を収納状態にしたとき回動を阻止するため棚枠
（３ａ）（３ｂ）の側面に溶着した環体、（１８）はこ
れらの各環体（１６）（１７）・・・（１４）に上方か
ら挿通自在の阻止棒である。
れた環体、（１５）は先端に環体（１６）を有して前記
連結棒（１２）から台車（６）の環体（１４）がわの側
方に向けて突設した固定杆、（１７）は各棚枠（３ａ）
（３ｂ）を収納状態にしたとき回動を阻止するため棚枠
（３ａ）（３ｂ）の側面に溶着した環体、（１８）はこ
れらの各環体（１６）（１７）・・・（１４）に上方か
ら挿通自在の阻止棒である。
【００１０】したがって、「図３」と「図４」に示すよ
うに棚枠を収納状態にして格納中のものを取出し使用す
るときは、先ず、阻止棒（１８）を上方に抜くと各棚枠
（３ａ）（３ｂ）は回動自在になるから支柱（１ａ）
（１ｂ）の周りにそれぞれ回動させて「図１」と「図
２」のように展開し、この展開した棚枠（３ａ）（３
ｂ）にそれぞれ３個の育苗箱（２）を載置して育成させ
るのであって、このように展開した棚枠（３ａ）（３
ｂ）に育苗箱（２）を載せるから太陽の日当りと通風が
よく、また、潅水を行うときはポンプの運転によって送
水パイプ（１３）を通して送られてくる水は各支柱（１
ａ）（１ｂ）内の水路（ｗ）を上昇しながら各ノズル
（４）から一斉に噴水して育苗箱（２）に散水するよう
になる。そして、この場合育苗箱（２）が載置されてな
い棚枠（３ａ）（３ｂ）または潅水が不要な育苗箱
（２）があるときはノズル（４）にそれぞれバルブを附
設することによってそのノズル（４）からの噴水をスト
ップすればよいのである。
うに棚枠を収納状態にして格納中のものを取出し使用す
るときは、先ず、阻止棒（１８）を上方に抜くと各棚枠
（３ａ）（３ｂ）は回動自在になるから支柱（１ａ）
（１ｂ）の周りにそれぞれ回動させて「図１」と「図
２」のように展開し、この展開した棚枠（３ａ）（３
ｂ）にそれぞれ３個の育苗箱（２）を載置して育成させ
るのであって、このように展開した棚枠（３ａ）（３
ｂ）に育苗箱（２）を載せるから太陽の日当りと通風が
よく、また、潅水を行うときはポンプの運転によって送
水パイプ（１３）を通して送られてくる水は各支柱（１
ａ）（１ｂ）内の水路（ｗ）を上昇しながら各ノズル
（４）から一斉に噴水して育苗箱（２）に散水するよう
になる。そして、この場合育苗箱（２）が載置されてな
い棚枠（３ａ）（３ｂ）または潅水が不要な育苗箱
（２）があるときはノズル（４）にそれぞれバルブを附
設することによってそのノズル（４）からの噴水をスト
ップすればよいのである。
【００１１】このようにして育苗管理を行って健全な苗
を得、その育苗が終わって格納する場合は育苗箱（２）
は棚枠（３ａ）（３ｂ）から既に取出されているから、
各棚枠（３ａ）（３ｂ）を回動させて側面に溶着してあ
る環体（１７）を固定杆（１５）先端の環体（１６）と
台車（６）の側部に設けた環体（１４）を通る線に合致
させて阻止棒（１８）を上方から各環体（１６）（１
７）・・・（１４）に挿通し「図３」と「図４」に示す
収納状態にし格納するのである。
を得、その育苗が終わって格納する場合は育苗箱（２）
は棚枠（３ａ）（３ｂ）から既に取出されているから、
各棚枠（３ａ）（３ｂ）を回動させて側面に溶着してあ
る環体（１７）を固定杆（１５）先端の環体（１６）と
台車（６）の側部に設けた環体（１４）を通る線に合致
させて阻止棒（１８）を上方から各環体（１６）（１
７）・・・（１４）に挿通し「図３」と「図４」に示す
収納状態にし格納するのである。
【００１２】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、支柱
（１ａ）（１ｂ）に育苗箱（２）を載置する棚枠（３
ａ）（３ｂ）を多段状に取着してなる多段育苗器におい
て、該支柱（１ａ）（１ｂ）を中空柱状にして支柱（１
ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成し、その支柱（１
ａ）（１ｂ）の各棚枠（３ａ）（３ｂ）の上方部位に前
記水路（ｗ）に連通し棚枠（３ａ）（３ｂ）がわに向け
て噴水するノズル（４）を設けて構成したことを特徴と
するものであるから、多段に取着した棚枠（３ａ）（３
ｂ）に載置する育苗箱（２）のうち上段の棚枠（３ａ）
（３ｂ）に載置されている高所の育苗箱（２）への水や
りが容易になって省力化と迅速化がはかられ適時潅水可
能なものになるばかりでなく、このような潅水可能なも
のを棚枠（３ａ）（３ｂ）を取着する支柱（１ａ）（１
ｂ）内を水路（ｗ）として利用しノズル（４）を設ける
という簡潔な手段によって提供できたのである。
（１ａ）（１ｂ）に育苗箱（２）を載置する棚枠（３
ａ）（３ｂ）を多段状に取着してなる多段育苗器におい
て、該支柱（１ａ）（１ｂ）を中空柱状にして支柱（１
ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成し、その支柱（１
ａ）（１ｂ）の各棚枠（３ａ）（３ｂ）の上方部位に前
記水路（ｗ）に連通し棚枠（３ａ）（３ｂ）がわに向け
て噴水するノズル（４）を設けて構成したことを特徴と
するものであるから、多段に取着した棚枠（３ａ）（３
ｂ）に載置する育苗箱（２）のうち上段の棚枠（３ａ）
（３ｂ）に載置されている高所の育苗箱（２）への水や
りが容易になって省力化と迅速化がはかられ適時潅水可
能なものになるばかりでなく、このような潅水可能なも
のを棚枠（３ａ）（３ｂ）を取着する支柱（１ａ）（１
ｂ）内を水路（ｗ）として利用しノズル（４）を設ける
という簡潔な手段によって提供できたのである。
【図１】棚枠を展開した状態の多段育苗器の正面図であ
る。
る。
【図２】同展開状態の多段育苗器の上面図である。
【図３】棚枠を収納状態にした多段育苗器の側面図であ
る。
る。
【図４】同収納状態の多段育苗器の上面図である。
１ａ 支柱 １ｂ 支柱 ２ 育苗箱 ３ａ 棚枠 ３ｂ 棚枠 ４ ノズル ｗ 水路
Claims (1)
- 【請求項１】 支柱（１ａ）（１ｂ）に育苗箱（２）を
載置する棚枠（３ａ）（３ｂ）を多段状に取着してなる
多段育苗器において、該支柱（１ａ）（１ｂ）を中空柱
状にして支柱（１ａ）（１ｂ）内に水路（ｗ）を形成
し、その支柱（１ａ）（１ｂ）の各棚枠（３ａ）（３
ｂ）の上方部位に前記水路（ｗ）に連通し棚枠（３ａ）
（３ｂ）がわに向けて噴水するノズル（４）を設けて構
成したことを特徴とする潅水装置付き多段育苗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33536492A JP3273983B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 潅水装置付き多段育苗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33536492A JP3273983B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 潅水装置付き多段育苗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06153705A true JPH06153705A (ja) | 1994-06-03 |
| JP3273983B2 JP3273983B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=18287709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33536492A Expired - Fee Related JP3273983B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 潅水装置付き多段育苗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3273983B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100968478B1 (ko) * | 2007-01-17 | 2010-07-07 | 주식회사 포시산업 | 다층 구조의 물 저장 장치 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP33536492A patent/JP3273983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100968478B1 (ko) * | 2007-01-17 | 2010-07-07 | 주식회사 포시산업 | 다층 구조의 물 저장 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3273983B2 (ja) | 2002-04-15 |
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