JPH06152601A - 音声パケット化方式 - Google Patents

音声パケット化方式

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Publication number
JPH06152601A
JPH06152601A JP30201492A JP30201492A JPH06152601A JP H06152601 A JPH06152601 A JP H06152601A JP 30201492 A JP30201492 A JP 30201492A JP 30201492 A JP30201492 A JP 30201492A JP H06152601 A JPH06152601 A JP H06152601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
packet
slots
base station
network
Prior art date
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Pending
Application number
JP30201492A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Matsuda
卓 松田
Yoshinori Watanabe
善規 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30201492A priority Critical patent/JPH06152601A/ja
Publication of JPH06152601A publication Critical patent/JPH06152601A/ja
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線基地局をLANに接続可能とし、使用中
の送信スロット全てをまとめて1つのパケットにしてL
AN上に同報し、リアルタイム音声を効率良く収容する
ことを目的とする。 【構成】 無線端末局111〜114,121〜124,131〜134,141
〜144,151〜154を複数有し、無線基地局110,120,130,14
0,150を複数接続したネットワーク100において、使用中
の送信スロット全てをまとめて1つのパケット210と
し、ネットワーク上の複数の無線基地局のアドレスを1
つのグループアドレスとして管理する装置160を有し、
複数のスロットに対応したグループアドレスを宛先アド
レスとしてパケットを構成するパケット生成部を有する
音声パケット化方式である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル無線通話システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2(a)は、従来のデジタル無線通話
システムの構成を示すものである。無線端末局311〜
314は無線基地局310を介してネットワーク300
に接続され、無線端末局321〜324は無線基地局3
20を介してネットワーク300に接続され、無線端末
局331〜334は無線基地局330を介してネットワ
ーク300に接続され、無線端末局341〜344は無
線基地局340を介してネットワーク300に接続さ
れ、無線端末局351〜354は無線基地局350を介
してネットワーク300に接続されている。
【0003】図2(b)は、無線基地局310における
ある周波数上のあるスロットの構成を示したものであ
る。スロット400は無線端末局の音声データを、デー
タ部430に持ち、送信元の無線端末局311のアドレ
スと送信元無線基地局のアドレスを送信元アドレス部4
20に持ち、宛先の無線基地局のアドレスと宛先無線基
地局のアドレスを宛先アドレス部410に持っている。
【0004】無線端末局311と無線端末局321が通
信を行う場合、無線端末局311と無線基地局310の
一意に決定されるネットワーク300上のアドレスをス
ロット400中の送信元アドレス部420に持ち、無線
端末局321と無線基地局320の一意に決定されるネ
ットワーク300上のアドレスをスロット400中の宛
先アドレス部410に持ち、音声データをスロット40
0中のデータ部430に持つことにより、通信を行う。
【0005】しかし、この方法では1スロット当たりの
データ部の占める割合が少なく非常に効率が悪い。音声
データをできるだけリアルタイムに送るため、1スロッ
トは数10バイトで構成されており、通常のパケット通
信のように宛先アドレス、送信元アドレスを持つこと
は、単位時間当たりの情報量が減少することになり好ま
しくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するもので、使用されている複数のスロットだけ
を1つにまとめ、使用されているスロットのグループア
ドレスを宛先アドレスとして通信を行う音声パケット化
方式である。
【0007】
【課題を解決するための手段】同一周波数上の信号を複
数のスロットに分割して、送受信にスロットを割当てる
スロット制御部と、無線基地局とデータの送受信する無
線送受信部と、一つのフレーム上に同時に複数の双方向
通信チャネルを設定することが可能な無線端末局を複数
有し、ネットワークと接続するLANインターフェース
部と、無線端末局とデータを送受信する無線送受信部と
から構成される無線基地局を複数接続したネットワーク
において、複数の無線基地局のアドレスを1つのグルー
プアドレスとして管理する装置を有し、複数のスロット
に対応したグループアドレスを宛先アドレスとしてパケ
ットを構成するパケット生成部を有することを特徴とし
たパケット音声化方式。
【0008】
【作用】LANに接続されている無線基地局は、無線端
末局からの音声データを受信し、送信しなければならな
いLANに接続されている無線基地局に送信し、無線端
末局に送信する。複数の無線端末局から受信した音声デ
ータスロットを無線基地局は、送信元アドレスに自局の
アドレスを指定し、宛先アドレスに送信が必要なすべて
の無線基地局に対応するグループアドレスを指定し、使
用されている音声データスロット全てを1つにまとめで
データとしパケット化することで通信を行う。
【0009】
【実施例】図1(a)は、本実施例で説明するネットワ
ークの構成を示すものである。無線端末局111〜11
4は無線基地局110を介してネットワーク100に接
続され、無線端末局121〜124は無線基地局120
を介してネットワーク100に接続され、無線端末局1
31〜134は無線基地局130を介してネットワーク
100に接続され、無線端末局141〜144は無線基
地局140を介してネットワーク100に接続され、無
線端末局151〜154は無線基地局150を介してネ
ットワーク100に接続されている。また、無線基地局
110、120、130、140、150のアドレスを
1つのグループアドレスとして管理するアドレス管理サ
ーバー160がネットワーク100に接続されている。
【0010】図1(b)は、無線端末局が無線基地局に
送信する1つの周波数上のフレーム200を示してい
る。フレーム200は8つのスロット201〜208に
分割して、無線端末局から送信に4スロット201〜2
04、無線端末局から受信に4スロット205〜208
を割り当てている。すなわち、1つのフレーム200上
に同時に4つの双方向通信チャネルを設定することがで
き、別の周波数でもそれぞれ同様に4スロットを使用で
きる。
【0011】図3(a)は、本発明の請求項1の実施例
であり、無線端末局からの送信の流れ図である。 (1)宛先アドレスを決定する。 (2)無線端末局から音声データを受信する。 (3)宛先に対応する送信スロットにデータを渡す。 (4)同報アドレスを宛先アドレス、自局のアドレスを
送信元アドレスとし、使用中の送信スロットをまとめて
1つにし、データとしてパケットを生成する。 (5)パケットをネットワークに一斉同報する。
【0012】以上の手続きで1回の送信が行われる。具
体的に以下に述べる。無線端末局111がスロット20
1を用いて無線端末局121と通信を行い、無線端末局
112がスロット202を用いて無線端末局131と通
信を行い、無線端末局113がスロット203を用いて
無線端末局141と通信を行いたい場合、無線基地局1
10は同報アドレスを送信パケット210の宛先アドレ
ス211とし、無線基地局110のアドレスを送信元ア
ドレス212とし、送信スロット201〜203を送信
パケット210のデータ部213として構成し、ネット
ワーク100に送信する。
【0013】図3(b)は、請求項2記載の発明の実施
例であり、無線端末局からの送信の流れ図である。 (1)宛先アドレスを決定する。 (2)無線端末局から音声データを受信する。 (3)宛先に対応する送信スロットにデータを渡す。 (4)フレームの使用中の送信スロットに対応するグル
ープアドレスをアドレス管理サーバーに要求する。 (5)グループアドレスを受信。 (6)グループアドレスを宛先アドレス、自局のアドレ
スを送信元アドレスとし、使用中の送信スロットをまと
めて1つにし、データとしてパケットを生成する。
(7)パケットをネットワークに同報する。 以上の手続きで1回の送信が行われる。具体的に以下に
述べる。
【0014】無線端末局111がスロット201を用い
て無線端末局121と通信を行い、無線端末局112が
スロット202を用いて無線端末局131と通信を行
い、無線端末局113がスロット203を用いて無線端
末局141と通信を行いたい場合、無線端末局111〜
113が無線で接続されている無線基地局110は、無
線端末局121、131、141のグループアドレス
を、アドレス管理サーバー160に要求する。無線基地
局110がアドレス管理サーバー160からグループア
ドレスを受信すると、そのアドレスを送信パケット21
0の宛先アドレス211とし、無線基地局110のアド
レスを送信元アドレス212とし、送信スロット201
〜203を送信パケット210のデータ部213として
構成し、ネットワーク100に送信する。使用中の複数
の送信スロットをまとめてデータ部213としてパケッ
トを構成する。データ部213として構成されるのは使
用中のスロットに関してのみであり、使用されていない
スロットに関しては、そのスロットをパケットのデータ
部に含めない。
【0015】また、請求項1記載の発明の実施例におい
ては、生成したパケット213をネットワーク100に
接続された無線基地局120、130、140、150
に送信するが、請求項2記載の発明の実施例において
は、送信が必要な無線基地局120、130、140に
だけ送信する。パケットの宛先アドレス部211、送信
元アドレス部212をそれぞれのスロットに付加せず通
信できることでオーバーヘッドを少なくし、ネットワー
クの負荷も軽減される。また、実時間音声通信で重要な
遅延を少なくすることができる。
【0016】
【発明の効果】複数のスロットに分割された音声データ
を1つのパケットにし、同報することによってネットワ
ークの負荷が軽減される。また、一斉同報通信はパケッ
トのオーバーヘッドを減らせるが、音声データを受信す
る必要のない無線基地局に対しても送信されるため、全
ての無線基地局は受信したデータが必要かどうかを判定
する必要があり、通話中でない無線基地局に負荷がかか
る。
【0017】ネットワークにおいて一意に決定されたア
ドレスを持ち、更に複数のアドレスを一つのグループア
ドレスとして管理するアドレス管理サーバーをネットワ
ークに持たせ、パケットの宛先アドレスにグループアド
レスを指定することによって受信が必要な無線基地局に
対してのみ音声データを送信することが可能となり無線
基地局の負荷は軽減され、更にネットワークの負荷も軽
減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に関するネットワークの構成図 (b)は本発明の音声データをパケット化するパケット
構成図
【図2】(a)は従来の例で示す無線端末局とPBXと
接続した無線基地局の構成図 (b)は従来の例で示す送受信スロットの図
【図3】(a)は従来の例で示す無線基地局からの送信
の流れ図 (b)は本発明の無線基地局からの送信の流れ図
【符号の説明】
100 ネットワーク 110、120、130、140、150 無線基地局 111〜114、121〜124、131〜134、1
41〜144、151〜154 無線端末局 160 アドレス管理サーバー 200 フレーム 201〜204 送信スロット 205〜208 受信スロット 210 パケット 211 宛先アドレス 212 送信元アドレス 213 データ部 300 ネットワーク 310、320、330、340、350 無線基地局 311〜314、321〜324、331〜334、3
41〜344、351〜354 無線端末局 400 送信スロット 410 宛先アドレス部 420 送信元アドレス部 430 データ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/18 H04Q 11/04 9076−5K H04Q 11/04 R

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一周波数上の信号を複数のスロットに分
    割して、送受信に前記スロットを割当てるスロット制御
    部と、無線基地局とデータの送受信する無線送受信部
    と、一つのフレーム上に同時に複数の双方向通信チャネ
    ルを設定することが可能な無線端末局を複数有し、ネッ
    トワークと接続するLANインターフェース部と、前記
    無線端末局とデータを送受信する無線送受信部とから構
    成される無線基地局を複数接続した前記ネットワークに
    おいて、前記無線端末局から受信した使用中の送信スロ
    ット全てをまとめて1つのパケットとして前記LAN上
    に一斉同報することを特徴とした音声パケット化方式。
  2. 【請求項2】ネットワークにおいて一意に決定されたア
    ドレスを有する無線基地局において、前記ネットワーク
    上に、複数の前記無線基地局の前記アドレスを1つのグ
    ループアドレスとして管理するアドレス管理サーバーを
    有し、複数のスロットに対応した前記グループアドレス
    を宛先アドレスとしてパケットを構成するパケット生成
    部を有することを特徴とした請求項1記載の音声パケッ
    ト化方式。
JP30201492A 1992-11-12 1992-11-12 音声パケット化方式 Pending JPH06152601A (ja)

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JP30201492A JPH06152601A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 音声パケット化方式

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JP30201492A JPH06152601A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 音声パケット化方式

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JPH06152601A true JPH06152601A (ja) 1994-05-31

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ID=17903859

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JP30201492A Pending JPH06152601A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 音声パケット化方式

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JP (1) JPH06152601A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100380651B1 (ko) * 1998-10-02 2003-07-18 삼성전자주식회사 에이알시네트워크의데이터다중처리방법
US6726859B2 (en) 2000-09-29 2004-04-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Fresnel lens, screen, image display device, lens mold manufacturing method and lens manufacturing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100380651B1 (ko) * 1998-10-02 2003-07-18 삼성전자주식회사 에이알시네트워크의데이터다중처리방법
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