JPH06147342A - 定流量弁装置 - Google Patents

定流量弁装置

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JPH06147342A
JPH06147342A JP30084492A JP30084492A JPH06147342A JP H06147342 A JPH06147342 A JP H06147342A JP 30084492 A JP30084492 A JP 30084492A JP 30084492 A JP30084492 A JP 30084492A JP H06147342 A JPH06147342 A JP H06147342A
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JP
Japan
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valve
pressure
chamber
secondary side
valve body
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Pending
Application number
JP30084492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Matsunaga
昌一 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F M Valve Seisakusho Kk
Original Assignee
F M Valve Seisakusho Kk
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Publication date
Application filed by F M Valve Seisakusho Kk filed Critical F M Valve Seisakusho Kk
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Publication of JPH06147342A publication Critical patent/JPH06147342A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】受圧体10に作用する二次側の圧力によって弁
体5を閉弁方向に付勢するとともに、一次側の圧力によ
って弁体を閉弁方向に付勢する均衡体21を設け、上記
の弁体5に作用する一次側の圧力とこの均衡体21に作
用する一次側の圧力を相殺させ、また、上記の受圧体1
0に作用する二次側の圧力とバランスするバランススプ
リング30を設けた定流量弁装置。 【効果】受圧体10に作用する二次側の圧力とバランス
スプリング30のバランスにより弁体5の開度を調節
し、二次側の圧力を所定の圧力に維持し、下流側の流量
を安定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道設備等に使用され、
流量を安定させる定流量弁装置に関する。さらに特定す
れば、本発明は構造が簡単であるとともに作動の信頼性
が高い定流量弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、マンションその他の高層建築
の水道設備等においては、水圧の変動等によって末端の
タップおよびこれらに接続される洗濯機等の水道機器で
使用される水の流量が大幅に変動する不具合がある。こ
のような不具合を防止するために、従来は水道設備の配
管の途中に定流量弁装置を設け、最大流量を制限して末
端での水道機器の流量を安定させることがなされてい
た。
【0003】従来のこのような定流量弁装置は、下流側
の流量に対応した差圧をダイヤフラム等に作用させ、こ
の差圧とバランススプリングの付勢力とをバランスさ
せ、ダイヤフラムの変形によって弁体の開度を調整する
ように構成されていた。すなわち、このような定流量弁
装置の二次側にはオリフイスが設けられ、所定の流量の
場合にこのオリフイスの前後に所定の差圧が生じるよう
に構成されている。そして、このオリフイスの上流側の
圧力は上記のダイヤフラムの一方側に作用し、またこの
オリフイスの下流側の圧力がこのダイヤフラムの背面側
に作用するように構成されている。そして、このダイヤ
フラムに作用する差圧による付勢力は、上記のバランス
スプリングによってバランスされるように構成されてい
る。そして、このダイヤフラムは弁体に連結されてお
り、このダイヤフラムが変形すると、この弁体の開度が
変化するように構成されている。
【0004】上記のような従来の定流量弁装置は、所定
の設定流量が流れている場合には、上記のオリフイスの
前後に所定の差圧が発生し、これが上記のダイヤフラム
の両側に作用する。そして、この場合には、このダイヤ
フラムに作用する差圧による付勢力と、上記のバランス
スプリングによる付勢力がバランスする。そして、この
場合にはこのダイヤフラムは変形せず、弁体の開度はそ
の状態に維持される。そして、たとえば流量が所定の設
定流量より減少した場合には、上記のオリフイスの前後
の差圧が小さくなり、この結果、上記のバランススプリ
ングの付勢力の方が大きくなり、これにより弁体の開度
がより大きくなる。また、逆に流量が設定流量より増加
した場合には、上記のオリフイスの前後の差圧が増大
し、上記のダイヤフラムに作用する差圧による付勢力が
増大し、上記のバランススプリングの付勢力より大きく
なり、これによって上記の弁体の開度が減少する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の弁体に
は上流側すなわち一次側の圧力が作用する。したがっ
て、この一次側の圧力が変動すると、この弁体に作用す
る力のバランスが変化し、流量の制御精度が低下する不
具合が生じる。よって、従来の定流量弁装置では、この
弁体に作用する一次側の圧力の影響を小さくするため、
上記のダイヤフラムの径を大きくする必要があった。こ
のため、この定流量弁装置全体が大きくなり、また追従
性等の作動特性も低下する不具合があった。また、上記
のように、オリフイスを備えており、この前後の差圧を
ダイヤフラムの両側に作用させるため、その構造も複雑
で作動の信頼性も十分ではなかった。
【0006】また、一般の水道設備では、末端の水道機
器は所定の圧力範囲では所定の流量となるように設計さ
れており、複数の末端の水道機器を合計した流量の変動
は、時間的な変動はあるにしても、その最大流量はほと
んど変動しない。したがって、このような条件の水道設
備に、上記のような定流量弁装置を使用することは設備
的に無駄であり、実用的には配管の末端での水圧を安定
させれば流量を安定させることができる。このような目
的には、減圧弁を使用することも可能であるが、減圧弁
は一次側の圧力を所定の減圧比で減圧するだけであり、
一次側の圧力変動の大きい場合には二次側の圧力も大幅
に変動してしまい、結局末端での流量の安定は達成でき
ない。
【0007】本発明は以上の事情に基づいてなされたも
ので、構造が簡単で小形化が容易であるとともに作動が
安定し、また二次側の圧力を一次側の圧力に関わりなく
略一定に維持することによって、水道設備の末端での流
量を安定化することができ、実質的に定流量弁装置とし
て作用することができる定流量弁装置を提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、弁口に二次側
室側から着座する弁体を設け、またこの弁体に連結され
二次側の圧力が作用する受圧体を設けるとともに、この
弁体に均衡体を連結し、この均衡体には一次側の圧力が
作用するように構成したものである。そして、この均衡
体の受圧面積と上記の弁体の受圧面積を略等しく設定
し、また上記の弁体を開弁方向に付勢するバランススプ
リングを設け、上記の受圧体に作用する二次側の圧力と
上記のバランススプリングの付勢力とをバランスさせる
ようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明の定流量弁装置では、高圧の一次側の圧
力は弁体に作用する一方で、上記の均衡体にも作用す
る。この弁体と均衡体は、その受圧面積が略等しく設定
されているので、これらに作用する一次側の圧力はほぼ
相殺される。したがって、この一次側の圧力が変動して
も、この定流量弁の作動にはほとんど影響がなく、よっ
て上記の受圧体の受圧面積を小さくでき、装置を小形化
できる。
【0010】また、本発明の定流量弁装置は、二次側に
はオリフイスは設けられておらず、この二次側の圧は受
圧体に直接作用し、この受圧体に作用する二次側の圧力
と、バランススプリングの付勢力とがバランスする。し
たがって、この二次側の水の消費等が増大するとこの二
次側の圧力が低下し、上記の受圧体に作用する圧力が低
下し、上記のバランススプリングの付勢力の方が大きく
なる。したがって、このバランススプリングの付勢力に
より弁体の開度がより大きくなり、この二次側の圧力が
所定の圧力まで上昇する。また、二次側の水の消費量が
減少すると、この二次側の圧力が上昇する。したがっ
て、この受圧体に作用する二次側の圧力の方がバランス
スプリングの付勢力より大きくなり、これによって弁体
の開度がより小さくなり、この二次側の圧力が所定の圧
力まで低下する。
【0011】本発明の定流量弁装置は、上記のように二
次側の圧力を所定の値に維持するように作動する。一般
に水道設備等では、末端の栓や機器は、所定の水圧幅内
であれば、所定の流量を達成するように構成されてお
り、上記のように二次側の圧力を所定の範囲に維持すれ
ば、その結果として下流側の流量を所定の範囲内に維持
することができ、実質的に定流量弁装置として作動する
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。この実施例は、本発明を水道設備用の定流量弁弁装
置に適用した場合のものである。
【0013】図中の1は弁箱であって、この弁箱1内に
は高圧側の一次側室2および低圧側の二次側室3が形成
されている。そして、この弁箱1内には上記の一次側室
2と二次側室3とを連通する弁口4が形成されている。
そして、この弁口4には、上記の二次側室3側から弁体
5が着座し、この弁体5によってこの弁口4が開閉され
る。また、この弁体5には、弁軸6が突設されている。
【0014】また、この弁箱1の蓋体7には、円筒状の
受圧室9が形成されている。この受圧室9は仕切部材8
によって上記の弁箱1の本体内と区画されている。そし
て、この圧力室9内には受圧体10が液密をもって摺動
自在に収容されている。なお、この受圧体10の外周部
にはOリング11が設けられ、圧力室10の内周面との
間の液密を維持している。
【0015】そして、前記の弁体5の弁軸6は、上記の
仕切部材8の中心部を液密をもって摺動自在に貫通し、
この圧力室10内まで延長されている。そして、この弁
軸6の先端部には、上記の受圧体10が取り付けられて
いる。
【0016】また、この受圧体10によって、上記の圧
力室9内は上下に区画されており、下方部分は開放通路
13を介して大気と連通している。また、上記の蓋体7
には連通路12が形成され、この連通路12によって、
上記の圧力室9の上側部分と上記の二次側室3内とが連
通されている。したがって、この二次側室3内の圧力
は、この連通路12を介して上記の圧力室19の上部に
導入され、上記の受圧体10の上面に作用するように構
成されている。
【0017】また、この蓋体7の頂部には、ストッパ1
4が液密をもって螺装され、このストッパ14の下端部
は上記の弁軸6の上端面に対向している。そして、上記
の受圧体10がこの弁軸6とともに上昇した場合に、こ
の弁軸6がこのストッパ14に当接し、この受圧体10
および上記の弁体5の上昇ストロークが規制されるよう
に構成されている。なお、このストッパ14を回転させ
て螺進させることにより、このストッパ14の位置を調
整できるようになっており、これによりこの受圧体10
および弁体5のストロークを調整できるように構成され
ている。
【0018】また、上記の弁箱1の底部には、円筒状の
均衡室20が形成されている。この均衡室20は、上記
の弁口4と同心状に配置され、その上端部は上記の一次
側室2内に開放されている。そして、この均衡室20内
には、ピストン状の均衡体21が液密をもって摺動自在
に収容されている。なお、この均衡体21の外周にはO
リング23が設けられ、均衡室20の内周面との間の液
密を維持している。
【0019】また、この均衡体21は、副弁軸22を介
して上記の弁体5に連結されている。そして、上記の均
衡室20内はこの均衡体21によって上下に区画されて
おり、この均衡体21の上面には一次側室2内の圧力が
作用するように構成されている。また、この均衡室20
の下部は開放通路24によって大気に連通されている。
そして、この均衡体21の受圧面積は、上記の弁体5の
受圧面積と略等しく設定されている。
【0020】また、上記の均衡室20内の下部には、バ
ランススプリング30が収容されている。このバランス
スプリング20は圧縮コイルスプリングであって、上記
の均衡体21の下面に当接してこれを付勢し、上記の弁
体5を開弁方向に付勢するように構成されている。
【0021】また、この均衡室20の底部には、調整機
構31が設けられている。この調整機構は、調整体32
を備え、この調整体32はこの均衡室20の底部に形成
された螺孔33に螺合している。そして、この調整体3
2の上端部は上記のバランススプリング30の下端部に
当接し、またこの調整体32の下端部はこの均衡室20
の外側に突出し、その下端にはスパナ等が嵌合する嵌合
部34が形成されている。
【0022】次に、このように構成された定流量弁装置
の作用を説明する。この定流量弁装置は、上記の一次側
室2を水道配管の上流側の配管に、また二次側室3を下
流側の配管に接続して使用される。
【0023】そして、上記の一次側室2内の高圧の圧力
は、上記の弁体5の下面および均衡体21の上面に作用
する。そして、この弁体5の下面に作用する圧力によっ
てこの弁体5は上方に、すなわち開弁方向に付勢され
る。また、上記の均衡体21の上面に作用する一次側の
圧力によって、この弁体5は下方に、すなわち閉弁方向
の付勢力を受ける。そして、この弁体5と均衡体21の
受圧面積は略等しく設定されているので、これらの一次
側の圧力による力は相殺され、したがってこの弁体5の
作動は上記の一次側の圧力の変動の影響をほとんど受け
ない。
【0024】一方、この弁体5の背面側には上記の低圧
側の二次側室3内の圧力が作用し、また上記の受圧体1
0にも二次側の圧力が作用する。そして、これらに作用
する二次側の圧力の和によって、この弁体5には閉弁方
向の付勢力が作用する。
【0025】また、上記のバランススプリング30の付
勢力により、この弁体5は開弁方向に付勢されている。
したがって、このバランススプリング30の付勢力と、
上記の受圧体10および弁体5の背面側に作用する二次
側の圧力による付勢力とがバランスした状態でこの弁体
5は静止し、その状態の開度が維持される。
【0026】そして、たとえば二次側の配管の下流側で
水の使用量が増大すると、この二次側の圧力が低下す
る。したがって、この二次側の圧力による弁体の閉弁方
向の付勢力が減少し、バランススプリング30による付
勢力の方が大きくなる。そして、このバランススプリン
グの付勢力によって、弁体5の開度がより大きくなり、
この二次側の圧力が上昇する。そして、この二次側の圧
力が所定の圧力まで上昇すると、この二次側の圧力によ
る付勢力とバランススプリング30の付勢力とがバラン
スし、弁体5はその開度に維持される。
【0027】また、上記とは逆に二次側の配管の下流側
で水の使用量が減少すると、この二次側の圧力が上昇す
る。したがって、上記の受圧体10および弁体5の背面
側に作用する二次側の圧力による閉弁方向の付勢力が増
大し、バランススプリング30の付勢力より大きくな
り、この付勢力によって弁体5の開度がより小さくな
り、この二次側の圧力が低下する。そして、この二次側
の圧力が所定の圧力まで低下すると、上記の付勢力がバ
ランスし、弁体5はその開度に維持される。
【0028】この定流量弁装置は、上記のように、二次
側の圧力を所定の圧力に維持するので、末端の水道機器
での流量は安定し、実質的に定流量弁装置として使用す
ることができる。
【0029】また、この実施例では、調整機構31の調
整体32を螺進させることにより、上記のバランススプ
リング30の初期付勢力を調整することができる。した
がって、水道配管の末端での水道機器の数の変化等に対
応してこの調整機構31を調整し、流量を安定化するこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】上述の如く本発明の定流量弁装置は、一
次側の圧力の変動には影響されず、二次側の圧力を所定
の圧力に維持することができる。したがって、この定流
量弁装置の下流側の末端での流量が安定し、実質的に定
流量弁装置として作用することができる。また、本発明
の定流量弁装置は、構造が簡単であり、また作動の信頼
性が高いとともに、小形に形成することができる等、そ
の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の定流量弁装置の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…弁箱 2…一次側室 3…二次側室 5…弁体 10…受圧体 21…均衡体 30…バランススプリング 31…調整機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱と、この弁箱内に形成された一次側
    室および二次側室と、これらの一次側室と二次側室とを
    連通する弁口と、この弁口に上記の二次側室側から着座
    してこの弁口を開閉する弁体と、上記の弁箱の一部に形
    成された圧力室と、この圧力室内に液密をもって変位自
    在に収容され上記の弁体に連結された受圧体と、上記の
    圧力室と上記の二次側室内とを連通しこの二次側室内の
    圧力を上記の圧力室内に導入して上記の受圧体に作用さ
    せ、この受圧体に作用する二次側室側の圧力によって上
    記の弁体を閉弁方向に付勢する連通路と、上記の一次側
    室内に形成された均衡室と、この均衡室内に液密をもっ
    て移動自在に設けられ上記の弁体に連結されるとともに
    この弁体の受圧面積と略等しい受圧面積を有し上記の一
    次側室内の圧力によって上記の弁体を閉弁方向側に付勢
    する均衡体と、上記の弁体を開弁方向に付勢するバラン
    ススプリングとを具備したことを特徴とする定流量弁装
    置。
  2. 【請求項2】 前記のバランススプリングの初期変形量
    を調節して前記の弁体の付勢力を調整する調整機構が設
    けられていることを特徴とする請求項1の定流量弁装
    置。
JP30084492A 1992-11-11 1992-11-11 定流量弁装置 Pending JPH06147342A (ja)

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