JPH06147287A - パネル開閉装置 - Google Patents

パネル開閉装置

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JPH06147287A
JPH06147287A JP31648692A JP31648692A JPH06147287A JP H06147287 A JPH06147287 A JP H06147287A JP 31648692 A JP31648692 A JP 31648692A JP 31648692 A JP31648692 A JP 31648692A JP H06147287 A JPH06147287 A JP H06147287A
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JP
Japan
Prior art keywords
panel
opening
link
actuator
link rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP31648692A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Saito
英文 斎藤
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH06147287A publication Critical patent/JPH06147287A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本体2に形成された開口3を開閉するパネル
4とアクチュエータ4の作動部材10を連結する複数のリ
ンク機構6、7を備える。長寸のリンクロッド6a、7aは
一端が作動部材10に連結されると共に他端がパネル4に
連結され、短寸のリンクロッド6b、7bは一端が長寸のリ
ンクロッド6a、7aに連結されると共に他端が本体2に連
結される。 【効果】 開口の周縁を含む面に実質的に直角な方向に
パネルが往復移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば航空機の機体や
鉄道車両の車体の外側に形成される開口を覆うパネルを
開閉するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、YTOLやSTOLのように離着
陸時には超低速で飛行すると共に巡行時には高速で飛行
する航空機や、高速走行に適したデザインの鉄道車両が
開発されている。それら航空機や鉄道車両にあっては、
各種電子機器の高性能化や高密度化に伴い、その電子機
器の冷却の必要性が高まっている。そのため、その機体
や車体に冷却空気の取り入れや排出用の開口を設け、フ
ァン等と組み合わせた冷却システムを設けることが要望
されている。
【0003】また、そのような開口を機体や車体に形成
する場合、低速移動時や電子機器の昇温時は、積極的に
空気を取り入れたり排出するため開口面積を大きくし、
高速移動時や電子機器の温度が低い時は、空気抵抗を大
きくする凹凸を減らすと共に気密性を向上するため開口
を閉じることが望ましい。
【0004】そこで、そのような開口を覆うパネルを設
け、そのパネルにより開口を開閉する機構が必要とされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パネルにより開口を閉
鎖した場合の気密性を向上する上では、パネルと開口周
縁との隙間を可及的に小さくしたり、パネルと開口周縁
との間にシール部材を介在させることが望ましい。ま
た、開口の周囲に他の機器を配置したり、複数の開口を
互いに近接して設ける場合、パネルが他の機器と接触し
たりパネル同志が干渉するのを防止する必要がある。
【0006】そのため、パネルにより開口を開閉する
際、開口の周縁を含む面に直角な方向にパネルを往復移
動させることが必要になる。この場合、複数のアクチュ
エータを開口内に設け、各アクチュエータの作動部材に
パネルを連結し、各作動部材を開口の周縁を含む面に直
角な方向に作動させることが考えられるが、各作動部材
の移動量を均一にする必要があるためアクチュエータの
制御機構が複雑化してしまう。また、アクチュエータと
して流体圧シリンダやボールスクリュー機構等を用いる
場合、そのシリンダロッドやボールスクリューシャフト
等が開口外部に突出すると、高速で飛来する異物との衝
突により傷付き故障の原因になる。
【0007】本発明は上記技術的課題を解決することの
できるパネル開閉装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本件発明の特徴とすると
ころは、本体に形成された開口を開閉可能なパネルと、
その開口内において本体に取り付けられるアクチュエー
タと、そのアクチュエータとパネルとを連結する複数の
リンク機構とを備え、そのアクチュエータは往復移動可
能な作動部材を有し、各リンク機構はそれぞれ長さの異
なる一対のリンクロッドを有し、その作動部材の往復移
動によりパネルが開口の周縁を含む面に直角な方向に往
復移動するように、各長寸のリンクロッドは一端が作動
部材に連結されると共に他端がパネルに連結され、各短
寸のリンクロッドは一端が長寸のリンクロッドに連結さ
れると共に他端が本体に連結されている点にある。な
お、装置の組み立て公差や部品の加工公差等が存在する
ため、パネルの移動方向を開口の周縁を含む面に完全に
直角にすることは困難であるが、本発明の効果を奏する
上では完全に直角である必要はなく、実質的に直角であ
ればよい。
【0009】
【作用】本発明の構成によれば、アクチュエータの作動
部材の動きが複数のリンク機構を介しパネルに伝えられ
ると、パネルは開口周縁を含む面に実質的に直角な方向
に移動する。リンク機構が複数であるため、一つのパネ
ルに対しアクチュエータは単一で足りる。また、アクチ
ュエータの作動部材を開口の外部に突出させる必要はな
い。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1に示すパネル開閉装置1は、本体2に
形成された開口3を開閉するパネル4と、その開口3内
において本体2に取り付けられる流体圧シリンダ5(ア
クチュエータ)と、そのアクチュエータ5とパネル4と
を連結する一対のリンク機構6、7とを備えている。
【0012】その本体2は、例えば航空機の機体や鉄道
車両の車体等により構成される。そのパネル4は平坦な
板材から構成され、その外面4aは開口3を閉鎖した状
態では本体2の外面2aと面一とされると共に、その開
口3の周縁3aを含む面に一致する。
【0013】その流体圧シリンダ5は、開口3の内部に
おいて本体2に固定されるシリンダ本体8と、このシリ
ンダ本体内で往復移動するピストン9と、このピストン
9に取り付けられてシリンダ本体8の両端から突出する
シリンダロッド(作動部材)10とを有する。この流体
圧シリンダ5は、流体圧制御回路を介してポンプや高圧
流体源に接続される。その流体圧制御回路は、例えば速
度に応じ流体圧シリンダ5に高圧流体を供給し、シリン
ダロッド10を往復移動させる。本実施例では、その開
口3の周縁3aを含む面と、そのシリンダ本体8を支持
する本体2の支持面2bとは平行とされ、そのシリンダ
ロッド10は開口3の周縁3aを含む面に対し平行な方
向に移動する。
【0014】一方のリンク機構6は第1リンクロッド6
aと第2リンクロッド6bとを有し、第1リンクロッド
6aの長さは第2リンクロッド6bの2倍とされてい
る。その第1リンクロッド6aは一端が前記シリンダロ
ッド10の一端にピン15aを介し相対回転可能に連結
され、他端がパネル4の内面から突出するヨーク16a
にピン17aを介し相対回転可能に連結されている。そ
の第2リンクロッド6bは、一端が第1リンクロッド6
aにピン18aを介し相対回転可能に連結され、他端が
前記本体2の支持面2bから突出するヨーク19aにピ
ン20aを介し相対回転可能に連結されている。その第
2リンクロッド6bの一端の第1リンクロッド6aへの
連結位置は、第1リンクロッド6aの中央位置とされて
いる。その第2リンクロッド6bの他端の支持面2bに
対する相対回転中心と、第1リンクロッド6aとシリン
ダロッド10との相対回転中心とを結ぶ線は、開口3の
周縁3aを含む面に平行とされている。
【0015】他方のリンク機構7は第1リンクロッド7
aと第2リンクロッド7bとを有し、第1リンクロッド
7aの長さは第2リンクロッド7bの2倍とされてい
る。その第1リンクロッド6aは一端が前記シリンダロ
ッド10の他端にピン15bを介し相対回転可能に連結
され、他端がパネル4の内面から突出するヨーク16b
にピン17bを介し相対回転可能に連結されている。そ
の第2リンクロッド7bは、一端が第1リンクロッド7
aにピン18bを介し相対回転可能に連結され、他端が
前記本体2の支持面2bから突出するヨーク19bにピ
ン20bを介し相対回転可能に連結されている。その第
2リンクロッド7bの一端の第1リンクロッド7aへの
連結位置は、第1リンクロッド7aの中央位置とされて
いる。その第2リンクロッド7bの他端の支持面2bに
対する相対回転中心と、第1リンクロッド7aとシリン
ダロッド10との相対回転中心とを結ぶ線は、開口3の
周縁3aを含む面に平行とされている。
【0016】一方の第1リンクロッド6aと他方の第1
リンクロッド7aとは同一長さで且つ平行とされ、一方
の第2リンクロッド6bと他方の第2リンクロッド7b
とは同一長さで且つ平行とされている。また、一方の第
1リンクロッド6aとシリンダロッド10の一端との連
結位置からピストン9までの距離と、他方の第1リンク
ロッド7aとシリンダロッド10の他端との連結位置か
らピストン9までの距離とは等しくされている。
【0017】上記構成において、図1および図2の
(1)はパネル4により開口3を閉鎖した状態を示す。
この状態からシリンダロッド10を図中上方に移動させ
ると、図2の(2)に示すように、パネル4は図中左方
に移動して開口3を開く。この際、各第1リンクロッド
6a、7aとパネル4との連結点は開口3の周縁3aを
含む平面に対して直角な軌跡を描くため、その平面に直
角な方向にパネル4を移動させることができる。なお、
シリンダロッド10と第1リンクロッド6a、7aとが
なす角をθ、流体圧シリンダの駆動力をfとすると、パ
ネル4を作動させる力Pは、P=2f・tanθにより
求められ、上記実施例では0°<θ<90°なので、パ
ネル4が開かれる程にパネル4を作動させる力を大きく
できる。
【0018】上記パネル開閉装置1によれば、パネル4
と開口3の周縁との隙間を可及的に小さくし、パネル4
により開口3を閉鎖した場合の気密性を向上することが
できる。また、パネル4と開口周縁3との間にシール部
材を介在させることも可能になる。また、開口3の周囲
に他の機器を配置したり、複数の開口3を互いに近接し
て設けた場合でも、パネル4が他の機器と接触したりパ
ネル4同志が干渉するのを防止することができる。ま
た、単一の流体圧シリンダ5によりパネル4を開閉させ
ることができるので、複雑な制御機構は必要とされな
い。また、シリンダロッド10は開口3の外部に突出す
ることはないので、高速で飛来する異物と衝突すること
はない。また、一方の第1リンクロッド6aとシリンダ
ロッド10の一端との連結位置からピストン9までの距
離と、他方の第1リンクロッド7aとシリンダロッド1
0の他端との連結位置からピストン9までの距離とは等
しくされているので、シリンダロッド10に作用する反
力による曲げモーメントはシリンダロッド10の一端側
と他端側とで等しくされ、開口3の周縁を含む面に直角
な方向に可及的正確にパネル4が移動するのに寄与す
る。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。例えば、開口3の周縁3aを含む面とアクチュエー
タの支持面2aとが傾斜してもよく、この場合、その傾
斜に応じて一方のリンク機構6のリンクロッド6a、6
bの長さと他方のリンク機構7のリンクロッド7a、7
bの長さとを異なるものにすればよい。また、ボールス
クリューを作動部材とするアクチュエータや、ピニオン
の回転により往復移動するラックを作動部材とするアク
チュエータを用いてもよい。本体2やパネル4の外面は
平坦面に限定されず湾曲面であってもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明のパネル開閉装置によれば、パネ
ルと開口周縁との隙間を可及的に小さくしたり、パネル
と開口周縁との間にシール部材を介在させることで、パ
ネルの閉鎖時における気密性を向上することができる。
また、開口の周囲に他の機器を配置したり、複数の開口
を互いに近接して設ける場合、パネルが他の機器と接触
したりパネル同志が干渉するのを防止できる。また、パ
ネルを作動させるアクチュエータを単一として制御機構
を単純化できる。さらに、アクチュエータの作動部材が
高速で飛来する異物と衝突するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のパネル開閉装置の断面図
【図2】本発明の実施例のパネル開閉装置の動作説明図
【符号の説明】
2 本体 3 開口 4 パネル 5 流体圧シリンダ 6、7 リンク機構 6a、6b 第1リンクロッド 7a、7b 第2リンクロッド 10 シリンダロッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば航空機の機体や
各種地上走行車両の車体の外側に形成される開口を覆う
パネルを開閉するための装置に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】近年、TOLやSTOLのように離着
陸時には超低速で飛行すると共に巡行時には高速で飛行
する航空機や、高速走行に適した空力抵抗の小さいデザ
インの乗用車や鉄道車両が開発されている。それら航空
や車両にあっては、各種電子機器の高性能化や高密度
化に伴い、その電子機器の冷却の必要性が高まってい
る。そのため、その機体や車体に冷却空気の取り入れや
排出用の開口を設け、ファン等と組み合わせた冷却シス
テムを設けることが要望されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また、そのような開口を機体や車体に形成
する場合、低速移動時や電子機器の電力負荷が大きくな
って昇温した時は、積極的に空気を取り入れたり排出す
るため開口面積を大きくし、高速移動時や電子機器の温
度が低い時は、空気抵抗を大きくする凹凸を減らすと共
に気密性を向上するため開口を閉じることが望ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】そのため、パネルにより開口を開閉する
際、開口の周縁を含む面に直角な方向にパネルを往復移
動させることが必要になる。この場合、複数のアクチュ
エータを開口内に設け、各アクチュエータの作動部材に
パネルを連結し、各作動部材を開口の周縁を含む面に直
角な方向に作動させることが考えられるが、各作動部材
の移動量を同期させて均一にする必要があるためアクチ
ュエータの制御機構が複雑化してしまう。また、アクチ
ュエータとして流体圧シリンダやボールスクリュー機構
等を用いる場合、そのシリンダロッドやボールスクリュ
ーシャフト等が開口外部に突出すると、高速で飛来する
異物との衝突により傷付き故障の原因になる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】本件発明の特徴とすると
ころは、本体に形成された開口を開閉可能なパネルと、
その開口内において本体に取り付けられるアクチュエー
タと、そのアクチュエータとパネルとを連結するリンク
機構とを備え、そのアクチュエータは往復移動可能な作
動部材を有し、リンク機構は長さの異なる一対のリンク
ロッドを有し、その作動部材の往復移動によりパネルが
開口の周縁を含む面に実質的に直角な方向に往復移動す
るように、長寸のリンクロッドは一端が作動部材に連結
されると共に他端がパネルに連結され、短寸のリンクロ
ッドは一端が長寸のリンクロッドに連結されると共に他
端が本体に連結されている点にある。なお、装置の組み
立て公差や部品の加工公差等が存在するため、パネルの
移動方向を開口の周縁を含む面に完全に直角にすること
は困難であるが、本発明の効果を奏する上では完全に直
角である必要はなく、実質的に直角であればよい。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】本発明の構成によれば、アクチュエータの作動
部材の動きが複数のリンク機構を介しパネルに伝えられ
ると、パネルは開口周縁を含む面に実質的に直角な方向
に移動する。また、アクチュエータの作動部材を開口の
外部に突出させる必要はない。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。例えば、開口3の周縁3aを含む面とアクチュエー
タの支持面2aとが傾斜してもよく、この場合、その傾
斜に応じて一方のリンク機構6のリンクロッド6a、6
bの長さと他方のリンク機構7のリンクロッド7a、7
bの長さとを異なるものにすればよい。また、上記実施
例では一対のリンク機構5、6によりパネル4を往復移
動させたが、図3、図4に示すように、パネル4の一端
をヒンジ30により本体2に取り付け、一方のリンク機
構6のみでパネル4を往復移動させ、図3の閉状態と図
4の開状態となるようにしてもよい。なお、図3、図4
において他は上記実施例と同様で同一部分は同一符号で
示す。また、ボールスクリューを作動部材とするアクチ
ュエータや、ピニオンの回転により往復移動するラック
を作動部材とするアクチュエータを用いてもよい。本体
2やパネル4の外面は平坦面に限定されず湾曲面であっ
てもよい。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のパネル開閉装置の断面図
【図2】本発明の実施例のパネル開閉装置の動作説明図
【図3】本発明の変形例のパネル開閉装置の断面図
【図4】本発明の変形例のパネル開閉装置の動作説明図
【符号の説明】 2 本体 3 開口 4 パネル 5 流体圧シリンダ 6、7 リンク機構 6a、6b 第1リンクロッド 7a、7b 第2リンクロッド 10 シリンダロッド
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図3】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】追加
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に形成された開口を開閉可能なパネ
    ルと、その開口内において本体に取り付けられるアクチ
    ュエータと、そのアクチュエータとパネルとを連結する
    複数のリンク機構とを備え、そのアクチュエータは往復
    移動可能な作動部材を有し、各リンク機構はそれぞれ長
    さの異なる一対のリンクロッドを有し、その作動部材の
    往復移動によりパネルが開口の周縁を含む面に実質的に
    直角な方向に往復移動するように、各長寸のリンクロッ
    ドは一端が作動部材に連結されると共に他端がパネルに
    連結され、各短寸のリンクロッドは一端が長寸のリンク
    ロッドに連結されると共に他端が本体に連結されている
    ことを特徴とするパネル開閉装置。
JP31648692A 1992-10-31 1992-10-31 パネル開閉装置 Pending JPH06147287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31648692A JPH06147287A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 パネル開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31648692A JPH06147287A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 パネル開閉装置

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JPH06147287A true JPH06147287A (ja) 1994-05-27

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ID=18077631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31648692A Pending JPH06147287A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 パネル開閉装置

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JP (1) JPH06147287A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1043180A (ja) * 1996-08-05 1998-02-17 Furuno Electric Co Ltd 超音波診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1043180A (ja) * 1996-08-05 1998-02-17 Furuno Electric Co Ltd 超音波診断装置

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