JPH0614569Y2 - パラソル - Google Patents

パラソル

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Publication number
JPH0614569Y2
JPH0614569Y2 JP9154589U JP9154589U JPH0614569Y2 JP H0614569 Y2 JPH0614569 Y2 JP H0614569Y2 JP 9154589 U JP9154589 U JP 9154589U JP 9154589 U JP9154589 U JP 9154589U JP H0614569 Y2 JPH0614569 Y2 JP H0614569Y2
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JP
Japan
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frame
column
rope
pivotally attached
pulley
Prior art date
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Application number
JP9154589U
Other languages
English (en)
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JPH0331314U (ja
Inventor
角衛 曽根
Original Assignee
角衛 曽根
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Publication date
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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は支柱と復筒とを上下動させてテントを展開した
骨組を開閉することができるようにしたパラソルに関す
るものである。
従来の技術 一般的にパラソルは日除けのために婦人が使用されるも
のとの観念である。然るにこの考案は、海水浴場その他
運動場にて多数人の日除けとして使用するものであっ
て、従来そのパラソルは一般のパラソルにおいて、日除
け部分を拡大すると共に柄を長がくしているのである。
考案が解決しようとする課題 従来のパラソルは通常の傘を大にしたものであって、雫
が周辺から落下するだけでなく、テントを取換えするこ
ともできないという問題点もあった。
本考案は、従来の技術に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは支柱を筒状として樋の役目を果
たすと共に傾斜させた骨組の外端部を少し上向きにして
中央部に向って傾斜させて雨水を中央開口部から支柱内
に流入することができるようなパラソルを提供しようと
するものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案におけるパラソル
は、筒状支柱の上端部に傾斜させた複数の骨組を枢着し
て放射状に形成し、該支柱に復筒を挿嵌し、該復筒と骨
組との間に支持骨の両端を枢着すると共に前記支柱の上
方部に突設した取付金具に吊り下げた滑車と復筒に取り
つけた滑車との間にロープを懸廻し、該ロープを操作す
ることにより骨組を開閉するようにすると共に前記骨組
の上面にテントをカバーで支柱の上端口にカバーの中央
開口部の周縁を挿入して雨水が流下するよう導入管を挿
入して形成している。
作用 骨組を開閉するには、ロープを操作して支持骨で骨組を
上方に持ち上げて開き、又ロープを弛めて骨組の荷重と
支持骨の降下とによって閉めることができる。
使用の際は、くいに支柱をしめつけるか、又は筒を土中
に挿し込んで、筒内に支柱を挿入して立設することがで
きる。
また、骨組を開いたままを維持しようとするときは、一
応止金で復筒を支柱に締めつければよい。
実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第１図〜第３図において、支柱(1)は筒状に形成し、前
記支柱(1)の一部分に復筒(2)を挿嵌して止金(3)(3a)を
復筒(2)に取りつけて該支柱(1)にねじつけて固定する。
該支柱(1)の上端側方には複数の骨組(4)を傾斜させて放
射状に枢着し、該骨組(4)の数に応じて支持骨を前記復
筒(2)に枢着し、外端部を前記骨組(4)に枢着する。ま
た、支柱(1)の上方部に突出した取付金具(6)より吊り下
げた滑車(7)と、復筒(2)の滑車(7a)との間にロープを懸
廻し、ロープを操作することにより骨組(4)を開閉する
と共に、前記骨組(4)の上面及び外端部を布製又はビニ
ール等のテント(9)にてカバーし、該テント(9)の内面中
央開口部の周端縁を支柱(1)の内部に挿入しその上面よ
り第２図で示すように導入管(10)を挿入して押圧する。
従って、降雨の際は導入管を介してテント(9)上を内方
に向って流下して支柱(1)の管内を流下して排水口より
外部に排水される。
考案の効果 本考案は上述のように構成されているので、テントが傾
斜しているから、テントの中央部に雨水が集水して支柱
の管内に流入する。そしてテントの中央開口の周縁を支
柱の上端口に挿入し、その上に導入管を挿入して固定し
ているから漏水がない。
また、支柱と復筒との間に滑車を両者に設けてロープの
牽引力により軽快に傘の開閉ができる。さらに復筒上に
止金を設けているので、支柱に締めつけて固定を得て風
圧を受けても傘が閉まることがない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案パラソルの断面図、第２図は要部の拡大
断面図、第３図は本考案テントを展開状態を示す第１図
Ｘ−Ｘ線における裏面図である。 １……支柱、２……復筒、３、３ａ……止金 ４……骨組、５……支持骨、６……取付金具 ７、７ａ……滑車、８……ロープ、９……テント 10……導入管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】筒状支柱(1)の一部分に復筒(2)を挿嵌して
    止金(3)(3a)の操作により該支柱(1)上を摺動しうるよう
    形成し、前記支柱(1)の上端側方に枢着した複数個の骨
    組(4)を傾斜させて放射状に突き出すことができるよう
    になし、該骨組(4)の数に応じて前記復筒(2)に一端を枢
    着した支持骨(5)の上端部を前記骨組(4)に枢着し、前記
    支柱(1)の上方部に突出した取付金具(6)より吊り下げた
    滑車(7)と該復筒(2)に取りつけた滑車(7a)との間にロー
    プ(8)を懸廻してロープ(8)の操作により前記骨組(4)を
    開閉させると共に、前記骨組(4)の上面及び外端部を布
    製又はビニール等のテント(9)にてカバーし、該テント
    (9)の内面中央部を開口した内端縁を前記支柱(1)内に挿
    入し、その上面より導入管(10)を挿入して押圧させたこ
    とを特徴とするパラソル
JP9154589U 1989-08-02 1989-08-02 パラソル Expired - Lifetime JPH0614569Y2 (ja)

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JP9154589U JPH0614569Y2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 パラソル

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JPH0331314U JPH0331314U (ja) 1991-03-27
JPH0614569Y2 true JPH0614569Y2 (ja) 1994-04-20

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JPH0331314U (ja) 1991-03-27

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