JPH06144924A - 人工建材 - Google Patents
人工建材Info
- Publication number
- JPH06144924A JPH06144924A JP4293440A JP29344092A JPH06144924A JP H06144924 A JPH06144924 A JP H06144924A JP 4293440 A JP4293440 A JP 4293440A JP 29344092 A JP29344092 A JP 29344092A JP H06144924 A JPH06144924 A JP H06144924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- artificial
- building material
- powder
- volcanic ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、原料コストの低減の実現、及び変
化に富んだ紋様を有することを主要な目的とする。 【構成】SiO2 を主成分とする原料を熱処理して得ら
れる人工建材において、その成分中に、Al2 O3 を1
3〜16重量%、CaOを4〜13重量%含有し、且つ
焼成後の主結晶相がアノルソサイトであることを特徴と
する人工建材。
化に富んだ紋様を有することを主要な目的とする。 【構成】SiO2 を主成分とする原料を熱処理して得ら
れる人工建材において、その成分中に、Al2 O3 を1
3〜16重量%、CaOを4〜13重量%含有し、且つ
焼成後の主結晶相がアノルソサイトであることを特徴と
する人工建材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は人工建材に関し、特に
結晶化紋様を有する人工建材に関する。
結晶化紋様を有する人工建材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、結晶化紋様を有する人工建材は、
ガラス成分を溶融、急冷固化した粒状あるいは本出願人
等が先に出願した特願平4−62042号で示したフレ
ーク状にしたフリットを原料とする場合が多い。この原
料を所定形状の枠内に充填し、これを1200℃程度に
加熱して軟化融着後、900℃程度の結晶化域に保持し
た後、室温まで冷却して素材を得る方法が取られる。こ
の素材を研磨することで大理石と同様の材料が得られ
る。
ガラス成分を溶融、急冷固化した粒状あるいは本出願人
等が先に出願した特願平4−62042号で示したフレ
ーク状にしたフリットを原料とする場合が多い。この原
料を所定形状の枠内に充填し、これを1200℃程度に
加熱して軟化融着後、900℃程度の結晶化域に保持し
た後、室温まで冷却して素材を得る方法が取られる。こ
の素材を研磨することで大理石と同様の材料が得られ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この方法
で、原料の粒径や形状、着色材などの添加物を制御する
ことにより、大理石以上の高級感を持たせることが可能
である。しかし、この方法には、原料製造時の溶融過程
で多大のエネルギが必要なため原料コストが高いととも
に、天然の大理石と異なり均一な紋様の絵柄なため変化
に乏しいという欠点がある。
で、原料の粒径や形状、着色材などの添加物を制御する
ことにより、大理石以上の高級感を持たせることが可能
である。しかし、この方法には、原料製造時の溶融過程
で多大のエネルギが必要なため原料コストが高いととも
に、天然の大理石と異なり均一な紋様の絵柄なため変化
に乏しいという欠点がある。
【0004】この発明はこうした事情を考慮してなされ
たもので、原料コストを低減でき、かつ変化に富んだ紋
様を有する人工建材を提供することを目的とする。
たもので、原料コストを低減でき、かつ変化に富んだ紋
様を有する人工建材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、SiO2 を
主成分とする原料を熱処理して得られる人工建材におい
て、その成分中に、Al2 O3 を13〜16重量%、C
aOを4〜13重量%含有し、且つ焼成後の主結晶相が
アノルソサイト(CaAl2 Si2 O8 )であることを
特徴とする人工建材である。
主成分とする原料を熱処理して得られる人工建材におい
て、その成分中に、Al2 O3 を13〜16重量%、C
aOを4〜13重量%含有し、且つ焼成後の主結晶相が
アノルソサイト(CaAl2 Si2 O8 )であることを
特徴とする人工建材である。
【0006】以下、この発明を更に具体的に説明する。
この発明においては、Al2 O3 を13〜16重量%、
CaOを4〜13重量%含有するSiO2 主成分の材料
を使用する。この原料に合致する材料として、例えば雲
山普賢岳火山灰がある。この発明の着眼点は、火災流で
流出したこの火山灰がそのままの細かい灰の状態で、人
工大理石の安価な原料に成り得ることを見出だしたこ
と、及び上記成分範囲の人工原料であれば、火山灰と人
工フリットとを混合して使用することが可能なことを見
いだしたことにある。この雲山普賢岳火山灰の人工原料
であるフリット材と合わせて下記表1に示す。
この発明においては、Al2 O3 を13〜16重量%、
CaOを4〜13重量%含有するSiO2 主成分の材料
を使用する。この原料に合致する材料として、例えば雲
山普賢岳火山灰がある。この発明の着眼点は、火災流で
流出したこの火山灰がそのままの細かい灰の状態で、人
工大理石の安価な原料に成り得ることを見出だしたこ
と、及び上記成分範囲の人工原料であれば、火山灰と人
工フリットとを混合して使用することが可能なことを見
いだしたことにある。この雲山普賢岳火山灰の人工原料
であるフリット材と合わせて下記表1に示す。
【0007】
【表1】 上記2つの原料を、前者は従来と同じフレーク原料、後
者は0.2mmパス程度の細かい火山灰のままの原料と
して、それぞれ従来方法と同じ熱処理を施した場合、両
者ともX線回折で同定される結晶相の主成分がアノルソ
サイトの大理石状の素材になる。
者は0.2mmパス程度の細かい火山灰のままの原料と
して、それぞれ従来方法と同じ熱処理を施した場合、両
者ともX線回折で同定される結晶相の主成分がアノルソ
サイトの大理石状の素材になる。
【0008】
【作用】人工大理石状の結晶化ガラス物品において、ア
ノルソサイト結晶を得るための成分上の条件はAl2 O
3 を13重量%以上含有することで、この条件を満足す
ればアノルソサイト結晶の析出が十分に行なわれる。A
l2 O3 が13重量%未満の場合、Al2 O3 を含まな
いウォラステナイト(CaSi2 O5 )型の結晶にな
る。
ノルソサイト結晶を得るための成分上の条件はAl2 O
3 を13重量%以上含有することで、この条件を満足す
ればアノルソサイト結晶の析出が十分に行なわれる。A
l2 O3 が13重量%未満の場合、Al2 O3 を含まな
いウォラステナイト(CaSi2 O5 )型の結晶にな
る。
【0009】雲山普賢岳火山灰の成分は、天然原料であ
るため変更できないが、人工のフリット材は成分を自由
に変化できる。このフリット材の成分が上記成分に合致
せず、少ない場合には、ウォラステナイト結晶が析出す
るため、両者を混合した原料では、組織内に微細な割れ
が発生し焼結体の歪みの大きな原因になる。また、紋様
的に綺麗な絵柄が得られない欠点が出てくる。
るため変更できないが、人工のフリット材は成分を自由
に変化できる。このフリット材の成分が上記成分に合致
せず、少ない場合には、ウォラステナイト結晶が析出す
るため、両者を混合した原料では、組織内に微細な割れ
が発生し焼結体の歪みの大きな原因になる。また、紋様
的に綺麗な絵柄が得られない欠点が出てくる。
【0010】一方、Al2 O3 量が16重量%を越えた
場合、融点が上がるため、旨く溶けあわない欠点を生じ
る。これらの理由から、Al2 O3 の成分範囲を限定す
るものである。
場合、融点が上がるため、旨く溶けあわない欠点を生じ
る。これらの理由から、Al2 O3 の成分範囲を限定す
るものである。
【0011】また、CaO量もアノルソサイト結晶を得
るために同様の理由で、その量を4〜13重量%の範囲
に制限する。ここで、4重量%未満では、アノルソサイ
トが生成せず、13重量%を越えるとウォラステナイト
の量が多くなり綺麗な紋様が得られない。
るために同様の理由で、その量を4〜13重量%の範囲
に制限する。ここで、4重量%未満では、アノルソサイ
トが生成せず、13重量%を越えるとウォラステナイト
の量が多くなり綺麗な紋様が得られない。
【0012】以上のように、この成分に合致する雲山普
賢岳火山灰は、単独で安価な大理石原料となり、また上
記範囲の人工原料との混合が可能である。
賢岳火山灰は、単独で安価な大理石原料となり、また上
記範囲の人工原料との混合が可能である。
【0013】また、この発明の他の特徴は、その原料の
50%以上が雲山普賢岳火山灰であることである。上記
「表1」に示した通り、火山灰には種々の不純物が混入
している。特に、Fe2 O3 を4重量%程度含んでい
る。この成分は、灰中にヘマタイトとして存在するた
め、比重差等を利用して除去することも可能だが、その
まま焼成すると、黒色の御影石状の物品が得られる。
50%以上が雲山普賢岳火山灰であることである。上記
「表1」に示した通り、火山灰には種々の不純物が混入
している。特に、Fe2 O3 を4重量%程度含んでい
る。この成分は、灰中にヘマタイトとして存在するた
め、比重差等を利用して除去することも可能だが、その
まま焼成すると、黒色の御影石状の物品が得られる。
【0014】これは、ヘマタイトが着色源として作用す
るためで、顕微鏡で観察すると天然石同様、ヘマタイト
が存在する近辺が集中的に着色することで人工石では得
られない変化に富んだ紋様となる。この紋様は、人工原
料配合率が50%程度までは失われない。
るためで、顕微鏡で観察すると天然石同様、ヘマタイト
が存在する近辺が集中的に着色することで人工石では得
られない変化に富んだ紋様となる。この紋様は、人工原
料配合率が50%程度までは失われない。
【0015】人工原料を混合使用する目的は、雲山普賢
岳火山灰単独でも十分商品価値の高い物品が得られる
が、素材研磨後の商品表面に気孔が生じる傾向があり、
これを改善することである。人工原料を配合することに
より、熱処理中に生じる気泡が減少し、表面気孔も減少
する。これは、雲山普賢岳火山灰原料自身が結晶化して
いるため、低融点物質であるNa2 O等が独立して存在
するため、高温で加熱され気泡発生の原因になると考え
ている。人工原料だとガラス化しているため、これらの
成分を低い温度で固溶することが可能で気泡が減少す
る。従って、人工原料の特徴である化学的な安定性や、
対汚染性を確保するためには人工原料との混合を行なう
方が有利である。
岳火山灰単独でも十分商品価値の高い物品が得られる
が、素材研磨後の商品表面に気孔が生じる傾向があり、
これを改善することである。人工原料を配合することに
より、熱処理中に生じる気泡が減少し、表面気孔も減少
する。これは、雲山普賢岳火山灰原料自身が結晶化して
いるため、低融点物質であるNa2 O等が独立して存在
するため、高温で加熱され気泡発生の原因になると考え
ている。人工原料だとガラス化しているため、これらの
成分を低い温度で固溶することが可能で気泡が減少す
る。従って、人工原料の特徴である化学的な安定性や、
対汚染性を確保するためには人工原料との混合を行なう
方が有利である。
【0016】この発明の人工建材を得る方法は、従来の
人工大理石を製作する方法と同じである。所定の寸法の
耐火物枠内に前記原料を充填し、これを1200℃程度
に加熱することで、原料の相互間が融着し、この後、9
00℃程度の結晶化域で保持することで平滑な面を持つ
素材が得られる。これを研磨することで大理石状物品に
なるものである。
人工大理石を製作する方法と同じである。所定の寸法の
耐火物枠内に前記原料を充填し、これを1200℃程度
に加熱することで、原料の相互間が融着し、この後、9
00℃程度の結晶化域で保持することで平滑な面を持つ
素材が得られる。これを研磨することで大理石状物品に
なるものである。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。但し、この実施例で使用した原料は、前記「表1」
にあげた物品である。その原料粒径は、人工フリットが
粉砕して、雲山普賢岳火山灰が採取ままで、共に1mm
以下のものを用いた。
る。但し、この実施例で使用した原料は、前記「表1」
にあげた物品である。その原料粒径は、人工フリットが
粉砕して、雲山普賢岳火山灰が採取ままで、共に1mm
以下のものを用いた。
【0018】原料1.6Kgを棚板上に20cm×20
cmの面積で耐火物枠内に充填し、1200℃まで加熱
して2時間保持した後、900℃まで冷却しこの温度で
更に2時間保持して、室温まで冷却した後、枠から取外
して素材を得た。
cmの面積で耐火物枠内に充填し、1200℃まで加熱
して2時間保持した後、900℃まで冷却しこの温度で
更に2時間保持して、室温まで冷却した後、枠から取外
して素材を得た。
【0019】その時の、素材の歪みや色ムラ等から、定
性的な外観評価を行なった。その後、この素材をダイヤ
モンド砥石を使った研磨を施し、鏡面を得た。この鏡面
を顕微鏡で観察し、気孔率を画像解析して数値化した。
また、素材から10mm×10mm×100mmの曲げ
試験片を切り出し、3点曲げ強さを計測した。更に、素
材を粉末に粉砕して、この素材のX線回折を行ない結晶
相の同定も行なった。
性的な外観評価を行なった。その後、この素材をダイヤ
モンド砥石を使った研磨を施し、鏡面を得た。この鏡面
を顕微鏡で観察し、気孔率を画像解析して数値化した。
また、素材から10mm×10mm×100mmの曲げ
試験片を切り出し、3点曲げ強さを計測した。更に、素
材を粉末に粉砕して、この素材のX線回折を行ない結晶
相の同定も行なった。
【0020】これらの試験を雲山普賢岳火山灰の配合
比、フリットの成分等を変化させた条件で実施した。そ
の結果を、下記「表2」に示す。
比、フリットの成分等を変化させた条件で実施した。そ
の結果を、下記「表2」に示す。
【0021】
【表2】 表2より、外観,色については、No.1〜No.3の場
合、いずれも外観が良好で黒色を示し、No.4の場合は
灰色を示すことが確認できた。また、気孔率について
は、No.1の場合、5.0%と大きかったが、No.2〜
No.4の場合は夫々0.8、0.6、0.5と比較的小
さいことが確認できた。更に、曲げ強さについては、N
o.1の場合、270 Kgf/cmであり、No.2〜No.4の
場合は夫々540、550、550 Kgf/cmと比較的大
きかった。
合、いずれも外観が良好で黒色を示し、No.4の場合は
灰色を示すことが確認できた。また、気孔率について
は、No.1の場合、5.0%と大きかったが、No.2〜
No.4の場合は夫々0.8、0.6、0.5と比較的小
さいことが確認できた。更に、曲げ強さについては、N
o.1の場合、270 Kgf/cmであり、No.2〜No.4の
場合は夫々540、550、550 Kgf/cmと比較的大
きかった。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
従来の人工大理石の建材の製造方法の課題であった原料
コストの低減を実現でき、かつ変化に富んだ紋様を有す
る人工建材を提供できる。
従来の人工大理石の建材の製造方法の課題であった原料
コストの低減を実現でき、かつ変化に富んだ紋様を有す
る人工建材を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 正 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 森山 雅之 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 井上 忠彦 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 荒牧 幹雄 長崎県長崎市深堀町5丁目717番地1 長 菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 SiO2 を主成分とする原料を熱処理し
て得られる人工建材において、その成分中に、Al2 O
3 を13〜16重量%、CaOを4〜13重量%含有
し、且つ焼成後の主結晶相がアノルソサイトであること
を特徴とする人工建材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293440A JPH06144924A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 人工建材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4293440A JPH06144924A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 人工建材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06144924A true JPH06144924A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17794795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4293440A Withdrawn JPH06144924A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 人工建材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06144924A (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4293440A patent/JPH06144924A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4308067A (en) | Unshaped refractory compositions useful as jointing and moulding compositions | |
US5071801A (en) | High density leucite based ceramics from zeolite | |
US3156545A (en) | Abrasive articles | |
DE69205124T2 (de) | Verfahren zur herstellung eines backsteines aus siliciumdioxid. | |
JPH06662B2 (ja) | 歯科用長石磁製組成物とその製造方法および歯科用長石磁製組成物からなる義歯 | |
US4800181A (en) | Silicon carbide refractory composition | |
JPS6156184B2 (ja) | ||
JPH06144924A (ja) | 人工建材 | |
JPH01172240A (ja) | 斑状模様入ガラス質焼成体およびその製法 | |
JPH04231425A (ja) | 溶融アルミニウム濾過用セラミックスフィルター | |
US2427454A (en) | Corundum jewel | |
US2132005A (en) | Article of ceramic bonded abrasive material and method of making the same | |
EP0445876A1 (en) | Vitreous ceramic composition with high crystallization speed for glazing ceramic pieces and in particular tiles | |
JP2500244B2 (ja) | 軽量高強度建材の製造方法 | |
US2478151A (en) | Glass batch composition | |
JPH04114969A (ja) | 窒化物結合SiC耐火物 | |
JP2870409B2 (ja) | 陶磁器原料調合物及び陶磁器の製造方法 | |
US3223541A (en) | Production of refractory silica articles | |
JPS6178492A (ja) | ミネラル徐放剤の製造方法 | |
RU2360873C2 (ru) | Состав для получения ситаллокомпозиционного облицовочного материала и способ его получения | |
US1859227A (en) | Process of making glass tank blocks and like refractories and article made thereby | |
RU2024465C1 (ru) | Керамическая связка для инструмента из кубического нитрида бора | |
CA1157055A (en) | Refractory | |
SU1377266A1 (ru) | Шихта дл изготовлени стеклоприпаса | |
RU2272006C1 (ru) | Пеностеклокристаллический материал и способ его получения |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |