JPH0614476U - 液圧回路 - Google Patents
液圧回路Info
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- JPH0614476U JPH0614476U JP5369992U JP5369992U JPH0614476U JP H0614476 U JPH0614476 U JP H0614476U JP 5369992 U JP5369992 U JP 5369992U JP 5369992 U JP5369992 U JP 5369992U JP H0614476 U JPH0614476 U JP H0614476U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回路全体のコスト高、信頼性およびメンテナン
ス性の低下を招くことなく、負荷駆動時における操作性
およびシステム効率の向上を図って実用性を高める。 【構成】方向切換弁3の圧力ポートPと作動ポートA
(B)との間の差圧ΔPをコンパレータ9aおよびコン
トローラ9bを通じて取り出し、それが設定差圧ΔP0
に近付くようにインバータ9cを通じてモータ1の回転
数を変化させ、固定容量ポンプ2の吐出量を制御する。
ス性の低下を招くことなく、負荷駆動時における操作性
およびシステム効率の向上を図って実用性を高める。 【構成】方向切換弁3の圧力ポートPと作動ポートA
(B)との間の差圧ΔPをコンパレータ9aおよびコン
トローラ9bを通じて取り出し、それが設定差圧ΔP0
に近付くようにインバータ9cを通じてモータ1の回転
数を変化させ、固定容量ポンプ2の吐出量を制御する。
Description
【0001】
本考案は、例えばシリンダ駆動回路のようなポンプから吐出される圧液を方向 切換弁によって方向および流量を調節しつつ負荷に供給する液圧回路に関し、特 に負荷駆動時における操作性およびシステム効率を向上させてその実用性を高め た液圧回路に関するものである。
【0002】
この種の液圧回路の一つであるシリンダ駆動回路は、従来から図2に示す回路 構成をとっており、一定回転数で駆動される固定容量ポンプ101と、バルブ開 度可変機能および方向切換機能を有し前記固定容量ポンプ101から吐出される 圧液を負荷である復動シリンダ102に供給する三位置二方向切換弁103とを 具備してなるのが一般的である。固定容量ポンプ101と方向切換弁103の間 にはリリーフ弁104が接続されている。すなわち、このような構成においては 、方向切換弁103のバルブ開度が比較的小さいときに、固定容量ポンプ101 からの定常的な吐出圧液を逃がすためにリリーフ弁104が開き、このリリーフ 弁104を通じて余剰圧液がタンク105に戻されるようになっている。
【0003】 しかし、圧力ポートP側の圧力は常にリリーフ圧となるのに対して、作動ポー トA(B)側の圧力は負荷圧力などによって変動するので、この回路構成による と両ポートP〜A間またはP〜Bの差圧ΔPが常に一定にはならない。このため 、バルブ操作位置とシリンダ供給流量とが対応せず、操作性が悪いという欠点が ある。また、リリーフ弁104が作動するときには余剰流量QL ×リリーフ圧PR のエネルギ損失を生じるので、このエネルギ損失により回路全体のシステム効 率が低下するという問題を抱える。
【0004】 そこで、このような不具合を解消するために、図3に示すような流量補償機能 付きの回路が開発されている。このものは、図2の回路において固定容量ポンプ 101と方向切換弁103の間に圧力補償弁106を介設し、この圧力補償弁1 06のスプール106aの一端にポンプ101の吐出圧を導き他端に作動ポート A(B)側の圧力を導いたものである。106bは圧力補償弁106からタンク Tに直接圧液を還流させるバイバスラインである。このような構成において、方 向切換弁103のバルブ開度が比較的小さく作動ポートA(B)の圧力が小さい とき(すなわち差圧ΔPが大きいとき)は、スプール106aが図中右行し、バ イパスライン106bへの流量を増大させて、圧力ポートPへの供給量を減少さ せる。逆に、方向切換弁103のバルブ開度が大きく作動ポートA(B)の圧力 が大きいとき(すなわち差圧ΔPが小さいとき)は、スプール106aが図中左 行し、バイパスライン106bへの流量を減少させて、圧力ポートPへの流量を 増大させる。しかして、このように両ポートP〜A間またはP〜B間の差圧ΔP が常に略一定になるように補償されると、負荷圧力などに関係なく常にバルブ開 度すなわちバルブ操作位置に応じた流量がシリンダ102に供給されることにな り、操作性が向上するとともに、バイパス流量QL が大きいときに圧力補償弁1 06におけるバルブ開度が大きくバイパス圧PB が低いため、エネルギ損失QL ×PB も図2のものに比べて遥かに低減化したものにすることができる。
【0005】
ところが、図3に示した手法によってもなお、圧力補償弁106において少な からずエネルギ損失を生じる。このため、それ以上の高効率化を図ろうとすれば この回路構成だけでは目的を達成し得ない。その一方で、十数年前から、ロード センシング方式と称して、図4に示すように、図2の液圧回路における固定容量 ポンプ1の変わりに可変容量ポンプ201を用い、また、方向切換弁103のポ ートP〜A間またはP〜B間の差圧ΔPによってピストン202aを作動させ該 差圧ΔPが大きいときにピストン202aを通じてポンプ容量を減少させ差圧Δ Pが小さいときにポンプ容量を増大させるアクチュエータ202を付加した液圧 回路が開発されている。このような構成によると、回路間差圧ΔPが負荷圧力な どによらず常に略一定に保たれるので、図3のものと同様に良好な操作性が得ら れることになり、しかも、このものは可変容量ポンプ201から常に方向切換弁 103の操作位置に応じた過不足ない流量の圧液が吐出されるので、余剰流量を 発生せず、エネルギ損失を略零にすることができるという優れた効果を有する。
【0006】 しかし、この方式においては、構成要素である可変容量ポンプ201が機構的 に複雑であり、価格が高いものであり、さらにロードセンシング機能を付加する と一層機構的に複雑になるので、回路全体のコスト高、信頼性およびメンテナン ス性の低下を招くという欠点がある。
【0007】 本考案は、このような課題に着目してなされたものであって、回路全体のコス ト高、信頼性およびメンテナンス性の低下を招くことなく、負荷駆動時における 操作性およびシステム効率の向上を図り、その結果、実用性を高めた液圧回路を 提供することを目的としている。
【0008】
本考案は、かかる目的を達成するために、次のような構成を採用したものであ る。
【0009】 すなわち、本考案に係る液圧回路は、原動機によって駆動される固定容量ポン プと、バルブ開度可変機能および方向切換機能を有し前記固定容量ポンプから吐 出される圧液を負荷に供給する方向切換弁とを備えたものにおいて、前記方向切 換弁の圧力ポートおよび作動ポートにそれらの圧力を電気信号として取り出す圧 力計を設置するとともに、両圧力計から取り出される電気信号に基づいて両ポー ト間の差圧が設定差圧を上回ったときに前記原動機の回転数を減少させ設定差圧 よりも下回ったときに前記原動機の回転数を増大させることにより、ポート間差 圧を一定にさせて、負荷によらず切換弁の開口面積に比例した流量を制御できる ようにしたことを特徴とする。
【0010】
このような構成により、圧力計を通じて得られる両ポート間の差圧が設定差圧 を上回った場合、具体例としては、ある定常状態から方向切換弁のバルブ開度を 絞ったような場合には、制御手段が原動機の回転数を減少させる。そのため、固 定容量ポンプからの吐出量が減少し、方向切換弁を通過する圧液の量が減少して 、ポート間の差圧が低減化していく。逆に、圧力計を通じて得られる両ポート間 の差圧が設定差圧を下回った場合、具体例としては、ある定常状態から方向切換 弁のバルブ開度をさらに増加させたような場合には、制御手段が原動機の回転数 を増大させる。そのため、固定容量ポンプからの吐出量が増大し、方向切換弁を 通過する圧液の量が増大して、ポート間の差圧が増大していく。
【0011】 このようにして、この液圧回路は、方向切換弁のポート間差圧を常に設定差圧 に保持する方向に作動する。このため、方向切換弁を通じて負荷に供給される圧 液の流量が負荷圧力などによらずバルブ開度に略比例することになり、操作性が 良好になるとともに、固定容量ポンプからは常にバルブ開度に応じた過不足ない 量の圧液が吐出されるので、余剰流量の発生を略零に抑えてエネルギ損失を防ぐ ことができる。さらに、本考案の構成要素である固定容量ポンプ、圧力計および 制御手段の組み合わせは、ロードセンシング方式の構成要素である可変容量ポン プおよび圧力補償弁の組み合わせに比べて、構造簡略、丈夫、低価格になるとい う実用上極めて大きな利点を有する。
【0012】
以下、本考案の一実施例を、図1を参照して説明する。
【0013】 この液圧回路の基本的な構成要素は従来回路と同じであり、原動機たるモータ 1と、このモータ1によって駆動される固定容量ポンプ2と、バルブ開度可変機 能および方向切換機能を有し前記固定容量ポンプ1から吐出される圧液を負荷に 供給する三位置二方向切換弁3とを具備してなる。モータ1には、1次電流に応 じて回転数が増減する電気的可変速方式のものが採用されており、固定容量ポン プ2にはギヤポンプやベーンポンプなど適当なものが用いられる。切換弁3は、 固定容量ポンプ1の吐出圧液が導かれる圧力ポートPと、タンク4に接続される タンクポートTと、切換弁3の作動位置に応じて選択的に前記圧力ポートPまた はタンクポートTに連通しセンタ位置でブロックされる一対の作動ポートA、B とを具備してなる。そして、各作動ポートA、Bを負荷である復動シリンダ5の 一対の圧力室5a、5bにそれぞれ接続している。また、固定容量ポンプ2及び 方向切換弁3の間の圧力ラインLには、設定差圧以上で圧液をタンク4に逃がす リリーフ弁6が接続されている。
【0014】 このような構成に加えて、本実施例は、前記方向切換弁3の圧力ポートPの入 口および作動ポートA、Bの出口に、検出圧力に略比例した電気信号を出力する 圧力計たる圧力センサ7、8を設置し、それらの圧力センサ7、8からの電気信 号を制御手段9に入力している。制御手段9は、両電気信号の差からポートP〜 A間またはP〜B間の差圧ΔPを取り出すコンパレータ9aと、その差圧ΔPを 予め与えられた設定差圧ΔP0 と比較しその差に基づいて所定の制御信号を出力 するコントローラ9bと、このコントローラ9bの制御信号に応じてモータの1 次電流を増減させるインバータ9cとを具備してなる。すなわち、前記コントロ ーラ9bは前記インバータ9cを通じて、ΔP>ΔP0 のときに前記モータ1の 回転数を減少させ、ΔP<ΔP0 のときにその回転数を増大させる制御を行うよ うになっている。
【0015】 次に、本実施例の作動を説明する。先ず、方向切換弁3がシリンダ5を上動さ せる図示の切換位置にあり、回路全体が定常状態にあると考えたときは、圧力セ ンサ7、8およびコンパレータ9aを通じてコントローラ9に入力されるポート P〜A間の差圧ΔPが設定差圧ΔP0 に等しくなる。次に、この状態から方向切 換弁3のバルブ開度を絞ると、差圧ΔPが設定差圧ΔP0 を上回る。そのため、 コントローラ9bはインバータ9cを通じてモータ1の回転数を減少させる制御 を行う。その結果、固定容量ポンプ1からの吐出量が減少し、方向切換弁3を通 過する圧液の量が減少して、ポートP〜Aの差圧が低減化していく。逆に、前記 の定常状態から方向切換弁3のバルブ開度を増大させると、差圧ΔPが設定差圧 ΔP0 を下回る。そのため、コントローラ9bはインバータ9cを通じてモータ 1の回転数を増加させる制御を行う。その結果、固定容量ポンプ1からの吐出量 が増大し、方向切換弁3を通過する圧液の量が増大して、ポートP〜Aの差圧が 増大していく。このようにして、この液圧回路は、方向切換弁3のポート間P〜 A間の差圧ΔPを常に設定差圧ΔP0 に保持する方向に作動することになる。以 上は方向切換弁3がシリンダ5を下動させる切換位置に保持されたときも全く同 様である。
【0016】 しかして、この液圧回路によると、方向切換弁3を通じて負荷であるシリンダ 5に供給される圧液の流量が方向切換弁3のバルブ開度に略比例することになる 。すなわち、バルブ通過流量をQ、バルブ開度をA、ポート間差圧をΔP0 、流 体密度をρとした場合に、Q=CA(2・ΔP0 /ρ)1/2 なる式が一般に成り 立つが、この式において本実施例ではΔP0 が略一定に制御されるため、バルブ 通過流量Qはシリンダ5の負荷圧力がどのように変化しようと、バルブ開度Aに 比例することになる。このため、操作性が良好なものになる。また、固定容量ポ ンプ1からは常にバルブ開度Aに応じた圧液が吐出されることになり、その際に たとえ固定容量形ポンプ1が回転数によって容積効率の変化するようなものであ ってもポンプ吐出量そのものが制御対象であって常に過不足ない吐出量が生み出 されることになる。このため、このものは余剰流量の発生を略零に抑えてエネル ギ損失の発生を防ぐことができる。さらに、従来のロードセンシング方式は、構 成要素である可変容量ポンプ201が、機構的に複雑かつ高価であるという欠点 を有していたが、本実施例の構成要素である固定容量ポンプ2は可変容量ポンプ 201に比べて遥かに構造簡略かつ安価である利点がある。また、ロードセンシ ング方式の付加要素であるアクチュエータ202はコスト高、機構的な複雑化を 加速するのに対して、本実施例の付加要素である圧力センサ7、8やコンパレー タ9a、コントローラ9b、インバータ9cなどの電子部品は近時の量産効果も あいまって極めて安価で信頼性の高いものが入手できる。このため、液圧回路全 体として見た場合、本実施例のものは従来のロードセンシング方式の代替技術と なるだけでなく、安価に構成でき、信頼性およびメンテナンス性にも優れるとい う実用性価値を有する。さらに、ロードセンシング方式ではアクチュエータ20 2を動かすために最低5〜10bar 程度の差圧ΔPを必要とするが、本実施例に よるとコンパレータ9aが電気的に比較するので差圧ΔP自体はそれよりも小さ い値で十分であり、省エネルギの効果を一層高めることにもつながる。
【0017】 なお、本液圧回路においては、方向切換弁3がセンタブロック位置にあるとき でもモータ1が最低回転数で回転し、リリーフ弁6を開くため、エネルギ損失に なるが、余剰流量そのものが少なくなるため損失エネルギはそれほど大きくなる ことはない。すなわち、このようなエネルギ損失はロードセンシング方式におい てもデッドカットオフ時に駆動ポンプトルクが零にならないことで同様に生じる ものであり、両者を比較すれば実用上大差がなく、したがって本実施例の効果は 従来に比較して実効を伴ったものとなる。
【0018】 なお、本考案は上述した実施例のみに限定されるものではない。例えば、原動 機として電子制御方式のガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどを採用し、 制御手段にそれらの燃料制御を行わせてもよい。また、本考案は多連バルブ式の 方向切換弁に対しても同様に適用が可能である。その他の構成も、本考案の趣旨 を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0019】
本考案の液圧回路は、以上説明した構成であるから、低コストで負荷駆動時に おける操作性の向上と省エネルギによるシステム効率の向上を図ることができ、 その上、信頼性およびメンテナンス性に優れた実用的価値の高い液圧回路を提供 できるものである。
【図1】本考案の一実施例を示す液圧回路図。
【図2】従来例を示す液圧回路図。
【図3】他の従来例を示す液圧回路図。
【図4】さらに他の従来例を示す液圧回路図。
1…原動機(モータ) 2…固定容量ポンプ 3…方向切換弁 5…負荷(シリンダ) 7、8…圧力計(圧力センサ) 9…制御手段 A、B…作動ポート P…圧力ポート ΔP…差圧 ΔP0 …設定差圧
Claims (1)
- 【請求項1】原動機によって駆動される固定容量ポンプ
と、バルブ開度可変機能および方向切換機能を有し前記
固定容量ポンプから吐出される圧液を負荷に供給する方
向切換弁とを備えた液圧回路において、前記方向切換弁
の圧力ポートおよび作動ポートにそれらの圧力を電気信
号として取り出す圧力計を設置するとともに、両圧力計
から取り出される電気信号に基づいて両ポート間の差圧
が設定差圧を上回ったときに前記原動機の回転数を減少
させ設定差圧よりも下回ったときに前記原動機の回転数
を増大させることにより、ポート間差圧を一定にさせ
て、負荷によらず切換弁の開口面積に比例した流量を制
御できるようにしたことを特徴とする液圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5369992U JPH0614476U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 液圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5369992U JPH0614476U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 液圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614476U true JPH0614476U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12950069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5369992U Pending JPH0614476U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 液圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614476U (ja) |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP5369992U patent/JPH0614476U/ja active Pending
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