JPH06143145A - アブレイシブウォータージェット装置の高圧水通路構造 - Google Patents

アブレイシブウォータージェット装置の高圧水通路構造

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JPH06143145A
JPH06143145A JP31794692A JP31794692A JPH06143145A JP H06143145 A JPH06143145 A JP H06143145A JP 31794692 A JP31794692 A JP 31794692A JP 31794692 A JP31794692 A JP 31794692A JP H06143145 A JPH06143145 A JP H06143145A
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JP
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pressure water
water
high pressure
passage
valve
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JP31794692A
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English (en)
Inventor
Shigeru Nozaki
▲しげる▼ 野崎
Yasuhiro Yamazaki
靖弘 山崎
Satoru Hasegawa
覚 長谷川
Tadaoki Yabuuchi
忠興 籔内
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】アブレイシブウォータージェットによるワーク
加工に際し、高圧水の間欠供給に伴う高圧水遮断弁の漏
水をノズルヘッドのミキシングチャンバに浸入させず、
研磨材の湿潤状態を避け、確実にワークの加工が行える
ようにする。 【構成】高圧水発生ユニット12から通路に設けた高圧
水遮断弁15の下流側に分岐点17を設け、該分岐点1
7よりノズルヘッド1への高圧水通路19を水平姿勢に
し、又、高圧水遮断弁15とヘッド差を設けて下流側に
排水遮断弁20を分岐して設け、高圧水通路16,19
の径よりも排水通路18の径を大きくして漏水のスムー
スな高圧水系外への排水を図り、ノズルヘッド1のミキ
シングチャンバ内に水滴の浸入を生じないようにし、研
磨材の湿潤状態になるのを避ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、金属部品等のワーク
の切断等の方法に用いるアブレイシブウォータージェッ
トの高圧水の通路の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、市民生活の向上は産業社会
の高度に発達した科学技術に支持されている産業社会の
隆盛に負うところが大であり、而して、該産業社会は各
種の機械,器具,装置の稼動のうえに立っていることは
勿論のことである。
【0003】かかる機械,装置,器具は簡単な構造のも
のもあるが、近時、極めて複雑、且つ、精巧な複合体か
らなっており、特に、機械,装置,器具類では複数の部
品の組み合わせ機構からなっているものが多い。
【0004】したがって、各機構部のユニットに於ては
当該ユニット自体が極めて精細度の高いものが要求さ
れ、そのため、当該ユニットの成形加工はミクロン単位
からサブミクロン単位の精密さが厳しく要求されるよう
になってきている。
【0005】そして、鋳造や射出成形の一次加工の成形
等の後の二次工程や仕上げ工程においてはより、更に、
厳しくその設計通りの数学的なまでの精密さが要求さ
れ、面当接,面組合せ等のユニットに於てはその精密さ
は著しく厳しいものである。
【0006】ところで、切削,切断,穴明け等の加工は
旧くからカッター等による機械加工が主流であり、更
に、溶断,レーザーカッティング等も案出されて種々の
態様が採用されているが、加工面の面粗さ,仕上げ精
度,素材の熱変形,残留応力発生等の点から一長一短が
あり、更に、コスト的な制約もあって、これらをクリア
ーするべく、細径のノズルから高圧力水をジェット状に
超高速でワークに噴出させ、そのジェットエネルギーに
より所定の加工面等を得ることが出来るようにした所謂
ウォータージェット技術が研究開発され、実用化される
に至っている。
【0007】即ち、図4に示す様に、所定のノズルヘッ
ド1をセットされたワーク2に対向させ、水源3から水
を増圧ユニット4により高圧にし、ウォータージェット
5として噴出させ、そのジェットエネルギーにより切断
等の加工を行うものである。
【0008】そして、かかるウォータージェット5は
紙,木材,合成樹脂のワーク2に対して良好な加工を行
えるようになり、その実績から、更に、ワーク2がセラ
ミックスや金属等の高硬度なものに対しても実効がある
ように用いることが要望される場合には単なる高圧水の
ウォータージェット5では動圧が不足し、ジェットエネ
ルギーによってはワーク2に対する所望の加工を行うこ
とが出来ないことから、高圧力水を数千キロから1万キ
ロにも増圧させることが出来るようにし、更に、ノズル
ヘッド1のミキシングチャンバ6に対しガーネットサン
ド等の研磨材7を供給して混合状態にして噴出させてセ
ラミックスや金属等のワーク2に対しても所定の加工が
出来るようにした所謂アブレイシブウォータージェット
技術が実用化されるに至ってきている。
【0009】かかる技術は、例えば、出願人の先願発明
である特開平3−3799号公報等にも開示されてい
る。
【0010】ところで、高圧力水にガーネットサンド等
の研磨材を供給して混入する態様として該研磨材をスラ
リー状に供給するウエットタイプと乾燥状態で供給する
ドライタイプがあるが、前者はジェットを細状にするべ
く液体中に当該研磨材を分散させるための特殊な装置が
必要で、コスト的に見合わない不利点がある等の点から
後者が採用され、圧縮エアーによる気体輸送式と高圧水
によって生ずる負圧吸引を介して供給する方式がある
が、いずれにしても次のような問題が生じてきている。
【0011】即ち、図5に示す様に、高圧水発生ユニッ
ト12に於て水道水等の水源3から所定の昇圧装置4を
介し油圧シリンダ等の増圧装置8を介し油圧制御装置1
0を介しチェックバルブ9,9等を介し所定の超高圧力
水はアキュームレータ11よりスイーベルジョイント1
3を通り、ノズルユニット14のノズルヘッド1に遮断
弁15を介して供給され、しかも、該ノズルヘッド1の
ミキシングチャンバに対して供給されたガーネットサン
ド等の研磨材7と混合されてアブレイシブウォータージ
ェット5' としてワーク2に噴出され所定の加工を行う
ようにされている。
【0012】そして、ノズルヘッド1は図6に示す様な
ハウジング構造が用いられている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、該アブレイ
シブウォータージェット5' はその経済性や稼動効率の
向上の点から常時稼動ではなく必要時にのみ稼動させる
実態様が採られており、したがって、遮断弁15は設計
的に所定の制御によりオン・オフ作動されるようにされ
ている。
【0014】そこで、該遮断弁15は相当な精密な機構
部を有しているがために、該機構部に好ましくない傷等
が生じていることがあり、又、高頻度に作動させる稼動
履歴からくるガタツキや摩耗等が生ずる場合があるが、
低圧の場合にはその遮断性能に影響はないものの、数千
気圧の超高圧力水を履歴的に高頻度にオン・オフさせる
と、不測にして、微量な漏水を生ずる場合があり、ノズ
ルヘッド1内に漏水による水滴が混入し、ノズル本体の
先端の径が小さいことや表面張力等の影響を受け、研磨
材7の供給口から供給通路内に流入し、次回の運転開始
に際しての立ち上がり時に該研磨材7を湿潤状態にし、
高圧力水の負圧等による供給の際の流動性を低下させ、
設計通りの高圧力水と研磨材7とのミキシングが行え
ず、結果的に設計通りの切断等の加工がし難くなるとい
う難点があった。
【0015】これに対処するに、特開平3−31823
号公報発明に示されている様な技術があるが、かかる対
処技術によれば、アブレイシブウォータージェット5'
の停止状態にある間でも連続的に高圧力水を供給せねば
ならず、装置的にコスト高となるデメリットがあり、
又、該高圧力水の供給の連続稼動のための制御管理がな
されなくてはならないのみならず、充分なメンテナンス
も必要とする不具合がある。
【0016】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づくアブレイシブウォータージェット装置のノズルヘ
ッドの高圧力水漏水の問題点を解決すべき技術的課題と
し、アブレイシブウォータージェット本来のメリットを
フルに生かしながらも、装置のオン・オフ稼動に際して
の高圧力水の送給を遮断している間でも遮断弁からの微
量漏水を不可避的な前提としながら、漏水を高圧力水系
外に導出し、ノズルヘッド内に於ける漏水による水滴充
満を介しての研磨材供給不良を回避することが出来るよ
うにして機械製造産業における加工技術利用分野に益す
る優れたアブレイシブウォータージェット装置の高圧水
通路構造を提供せんとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段・作用】上述目的に沿い先
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、アブレイシブウォータ
ージェットにより金属製品等の所定のワークに対する切
断切削等の加工を行うに際し水源よりの水を高圧水発生
ユニットにより、所定の超高圧力水にし、ノズルヘッド
へ高圧水遮断弁を介し供給し、該ノズルヘッドのミキン
シグチャンバに於てガーネットサンド等の研磨材を供給
混合してワークに超高速で噴出させるに、設定プログラ
ムに従い、高圧水発生ユニットからの高圧水遮断弁のオ
ン・オフ動作により、間欠稼動させ、その際、稼動中に
おいては該高圧水遮断弁を開状態にして高圧水をノズル
ヘッドに供給し、一方、停止中においては該高圧水遮断
弁を閉状態にし、又、高圧水遮断弁からノズルヘッドへ
の水通路に分岐点を設け、該分岐点から排水遮断弁を分
岐して設け、該排水遮断弁は稼動中には閉状態にし、停
止中は開状態にし、而して、高圧水遮断弁に微量の漏水
が生じても、上流側が該高圧水遮断弁と下流側の排水遮
断弁の間にヘッド差が設けられて該排水遮断弁から高圧
水系外に排水され、この場合、高圧水遮断弁と排水遮断
弁との間には垂直状態の水路が形成され、分岐点からノ
ズルヘッドへの通路は水平、或いは、上り勾配に形成さ
れることにより漏水のノズルヘッドへの浸入がなく、高
圧水系外へスムースに排水され、設計的には分岐点に段
差部が形成されて上述ノズルヘッドへの漏水の浸入をよ
り確実に阻止し、より排水がし易くなるようにし、更
に、分岐点より排水遮断弁への通路の径がノズルヘッド
への通路の径より大きくするように設計して排水遮断弁
への水の流れがし易くなるようにし、ノズルヘッド内へ
の漏水による水滴の充満を介しての研磨材供給不良を避
け、設計通りのアブレイシブウォータージェットによる
ワークの加工が行えるようにした技術的手段を講じたも
のである。
【0018】
【実施例】次に、この出願の発明の実施例を図1乃至図
3に基づいて説明すれば以下の通りである。
【0019】尚、図4以下と同一態様部分は同一符号を
用いて説明するものとする。
【0020】図1,図2に示す実施例において、12は
超高圧水発生ユニットであり、水道水等の水源3からの
水はポンプ装置等の昇圧装置4を介し油圧シリンダ等の
増圧装置8に送給され、油圧制御装置10により制御さ
れて所定の超高圧にされた高圧水はチェックバルブ9,
9を介しアキュムレータ11を経てスイーベルジョイン
ト13よりノズルユニット14に送給され高圧水遮断弁
15のオン・オフ動作によりノズルヘッド1に送給され
るようにされている。
【0021】尚、高圧水遮断弁15から下流側の高圧力
水通路16には分岐点17が設けられてノズルヘッド1
への通路19、及び、漏水の排水通路18がそれぞれ分
岐して接続され、該排水通路18には排水遮断弁20が
設けられている。
【0022】そして、高圧水遮断弁15、及び、排水遮
断弁20は戻りスプリングを有したソレノイド作動タイ
プ等の周公知のものを用いることが出来る。
【0023】そして、分岐点17に於ては図2に詳示す
る様に、高圧水通路16の管路16' の径d1 、及び、
ノズルヘッド1への高圧水通路19の管路19' の径d
2 よりも排水通路18の管路18' の径d3 が設計サイ
ズが大きいようにされて漏水の水径外への排出がスムー
スになされるようにされている。
【0024】そして、高圧水遮断弁15と排水遮断弁2
0の動作態様は図示しない制御装置を介し設定プログラ
ムに従って次のようになされるようにされている。
【0025】即ち、アブレイシブウォータージェット5
' の稼動中においては、高圧水遮断弁15が開状態にさ
れ、これに対し、排水遮断弁20は閉状態にされ、又、
アブレイシブウォータージェット5' の停止中において
は高圧水遮断弁15は閉状態にされ、これに対し排水遮
断弁20は開状態にされるように作動するようにされて
いる。
【0026】上述構成において、アブレイシブウォータ
ージェット5' によりワーク2に対し所定の加工を行う
に際しては水源3からの水を昇圧装置4により昇圧して
増圧装置8に送給し油圧制御装置10を介し所定の超高
圧力水にされ、チェックバルブ9,9を介しアキューム
レータ11を経てスイーベルジョイント13からノズル
ユニット14の高圧水遮断弁15に送給され、上述プロ
グラムに従い、稼動中は高圧水遮断弁15が開状態にさ
れて高圧水が通路19を経てノズルヘッド1に送給さ
れ、ミキシングチャンバ6にてガーネットサンド等の研
磨材7を供給されて混合されアブレイシブウォータージ
ェット5' としてワーク2に噴出され所定の加工がなさ
れる。
【0027】そして、所定の制御信号により高圧水遮断
弁15が閉状態にされると、排水遮断弁20は開状態に
され、高圧水遮断弁15からの不可避的に生ずる漏水は
該高圧水遮断弁15と排水遮断弁20との間の通路6,
18が上下方向に鉛直に配設され、ヘッド差が生じるこ
とになることにより、又、設計により前述の如く高圧水
通路16と19の径d1 ,d2 よりも排水通路18の径
3 の方が大サイズにされていることから、漏水は分岐
点17からノズルヘッド1側には流れず、排水遮断弁2
0側に流れ、スムースに水系外に排水されてゆき、その
結果、ノズルヘッド1のミキシングチャンバ6内には水
滴が浸入せず、したがって、研磨材7が停滞状態であっ
ても、湿潤状態にはされず、次回の立ち上がりに該研磨
材7が吸湿状態となって供給に支障をきたすことはな
く、そのため、高圧水遮断弁15のオン・オフ動作が反
復されても、研磨材7はスムースに供給され、設計通り
のアブレイシブウォータージェット5' によるワーク2
の加工がなされる。
【0028】而して、図2に於て分岐点17からノズル
ヘッド1への高圧水通路19は水平状態に設計されてい
るが、上り勾配に設計される態様では上述排水がより確
実になされることになる。
【0029】次に、図3に示す実施例においては分岐点
17のケーシング内に排水通路18の管路18' と高圧
水通路16の管路16' 、並びに、ノズルヘッド1への
排水通路19の管路19' の結合部分に段差部21が設
けられて排水遮断弁20側へ漏水がより流れ易く保証さ
れる態様である。
【0030】このようにして、アブレイシブウォーター
ジェット5' によるワーク2に対する所定の加工は高圧
水遮断弁15の反復するオン・オフ動作によっても、ガ
ーネットサンド等の研磨材7の高圧水に対する供給混合
は確実に保証され、設計通りのアブレイシブウォーター
ジェット加工が行われることになる。
【0031】尚、この出願の発明の実施態様は上述実施
例に限るものでないことは勿論であり、例えば、分岐点
の排水遮断弁側への排水通路にエアージェットノズルを
設けて排水をより強制的に、積極的に、排水遮断弁へ送
給することが出来るようにする等種々の態様が採用可能
である。
【0032】又、設計変更的に分岐点からノズルヘッド
への通路にチェックバルブを設ける等することも出来る
ものである。
【0033】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
にアブレイシブウォータージェット装置において、高圧
力水をノズルヘッドにオン・オフ動作させる高圧水遮断
弁を設けることにより、不可避的に漏水が発生しても、
該漏水を排水停止中においてはノズルヘッドに送給させ
ず、高圧水遮断弁から該ノズルヘッドへの高圧水通路に
設けた分岐点から排水遮断弁への分岐通路を設け、高圧
水通路よりも排水通路の径を大きくしたり、ヘッド差を
設ける等して積極的にスムースに漏水が排水遮断弁を経
て高圧水系外に排水されるようにしたことにより、高圧
水を遮断している間でも微量の漏水をも排水遮断弁を経
て水系外に導出し、ノズルヘッドのミキシングチャンバ
内に排水による水滴を充満させず、ガーネットサンド等
の研磨材を湿潤状態にせず、停止後の再稼動時の立ち上
がりに際し、設計通りに高圧力水に対し研摩材の供給混
合が出来、結果的に設計通りのワークの加工が出来ると
いう優れた効果が奏される。
【0034】そして、装置的には高圧水通路に分岐点を
設け、その下流側に排水遮断弁を設けるだけで良いため
に、組み付けも簡単であり、イニシャルコストも高くな
らず、又、遮断弁に対する保守,点検,整備等もさほど
煩瑣でなく、耐久性が向上し、ランニングコストも高く
ならずにすむという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の1実施例の全体概略システム
図である。
【図2】図1の分岐点の構造断面図である。
【図3】図2相当他の実施例の分岐点の構造断面図であ
る。
【図4】アブレイシブジェット、及び、アブレイシブウ
ォータージェットの模式断面図である。
【図5】従来技術に基づくアブレイシブウォータージェ
ットの模式システム図である。
【図6】アブレイシブウォータージェットのノズルヘッ
ドの部分切截斜視図である。
【符号の説明】
12 高圧水発生ユニット 1 ノズルヘッド 15 高圧水遮断弁 17 分岐点 18 排水通路 20 排水遮断弁 21 段差部
フロントページの続き (72)発明者 長谷川 覚 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 籔内 忠興 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧水発生ユニットからノズルヘッドへの
    高圧水通路が遮断弁を介装されている構造において、高
    圧水遮断弁からヘッドへの通路に分岐点を介して排水通
    路が接続され、該排水通路に排水遮断弁が配設されてい
    ることを特徴とするアブレイシブウォータージェット装
    置の高圧水通路構造。
  2. 【請求項2】上記分岐点の下流側の通路の径が上流側の
    通路の径より大きくされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のアブレイシブウォータージェット
    装置の高圧水通路構造。
  3. 【請求項3】上記分岐点の通路に段差部が形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアブレ
    イシブウォータージェット装置の高圧水通路構造。
JP31794692A 1992-11-04 1992-11-04 アブレイシブウォータージェット装置の高圧水通路構造 Pending JPH06143145A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098418A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Shibuya Kogyo Co Ltd ハイブリッドレーザ加工方法とその装置
CN105081982A (zh) * 2014-05-04 2015-11-25 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 水射流加工装置
EP3336350A3 (de) * 2016-12-14 2018-08-15 Hammelmann GmbH Hochdruckplungerpumpe sowie verfahren zur funktionsunterbrechung eines fluidstroms

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