JPH06137371A - 振動除去装置 - Google Patents

振動除去装置

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JPH06137371A
JPH06137371A JP29296492A JP29296492A JPH06137371A JP H06137371 A JPH06137371 A JP H06137371A JP 29296492 A JP29296492 A JP 29296492A JP 29296492 A JP29296492 A JP 29296492A JP H06137371 A JPH06137371 A JP H06137371A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
vibration
acceleration
component
surface plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29296492A
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English (en)
Inventor
Koji Inoue
光二 井上
Kiyoto Kobayashi
清人 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH06137371A publication Critical patent/JPH06137371A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ハードウエアを用いることなく、
加速度のDC成分を除去して振動の検出が可能であり、
しかも動作速度が速く簡単な構成で実現可能な振動制御
装置を提供する。 【構成】 定盤1の振動は、加速度センサ2によって検
知され、時系列信号として制御装置3の記憶手段3aに
記憶される。記憶手段3aは現在の加速度信号から所定
時間以前までの加速度信号を順次更新記憶しており、D
C成分除去手段3bは記憶手段3aに記憶されている時
系列信号の平均値を求め、最新の加速度信号との差分を
算出する。制御装置3はDC成分除去手段3bによって
算出された信号を真の加速度信号として、その信号が示
す振動を除去するようアクチュエータドライバ4に制御
信号を出力し、アクチュエータ部5を介して定盤1の振
動を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不要な振動を除去するこ
とを目的として、振動を検出し、その振動ができる限り
小さくなるように振動とは逆向きの力を発生させて除振
を行う振動除去装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の振動除去装置においては、加速度セ
ンサの初期オフセット、ドリフトや、センサの取り付け
が重力方向と一致していないこと等により、検出した加
速度に偽信号のDC成分が加わるため、これらの信号を
そのままアクチュエータドライバに入力すると、DC成
分に対応した発生力が常に出力され消費エネルギーが増
大したり、あるいはアクチュエータおよびアクチュエー
タドライバの発熱量が増大するという問題が生じてい
た。
【0003】この偽信号のDC成分をキャンセルするた
めに、(1)加速度センサの出力、制御装置の出力、ま
たはアクチュエータドライバの出力にハードウェアの高
域通過フィルタを設置し、偽信号のDC成分をキャンセ
ルすることや、(2)アクチュエータドライバの出力値
をモニターし、加速度センサの出力の時系列信号をフー
リエ変換して、その周波数0HzのゲインからDC成分
をソフトウェア的に検出し、DC成分がある一定レベル
を超えたときに制御装置の出力からそのDC成分を引く
ことでキャンセルする等の手法がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記
(1)の偽信号のDC成分のキャンセル方法では、ハー
ドウェアの高域通過フィルタを使用するため、カットオ
フ周波数を変更するときには構成部品を変更する手段が
必要となる。また、できるだけ低周波数領域まで制御し
ようとするとカットオフ周波数を下げる必要が生じ、そ
の結果使用コンデンサの容量が増大するため、部品の安
定度が低下したり、制御機器全体が大型化するという問
題があった。
【0005】また上記(2)のソフトウェアでDC成分
を検出してキャンセルする方法では、振動の制御をする
メインのプログラムとは独立にDC成分のキャンセルプ
ログラムを動作させるか、振動の制御をするメインのプ
ログラム中でDC成分のキャンセルプログラムを動作さ
せるかのどちらかになる。前者では、CPUを複数使用
したりマルチタスクOS等が必要になり、その結果、動
作速度が遅くなったりプログラムの規模が拡大するとい
う問題があり、また後者では、DC成分のキャンセルプ
ログラムが動作する時間間隔が大きくなるので、DC成
分を除去するときにアクチュエータドライバの出力値が
変動し、その瞬間は振動の制御が不可能となるという問
題があった。
【0006】本発明は、これらの問題点を解消するため
に創案されたものであって、ハードウエアを用いること
なく、加速度のDC成分を除去して振動の検出が可能で
あり、しかも動作速度が速く簡単な構成で実現可能な振
動制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる振動除去
装置の構成を図1に基づいて説明する。
【0008】上記目的を達成するために、本発明におけ
る振動除去装置は、定盤1の加速度検出する加速度セン
サ2と、前記加速度センサ2の信号により、アクチュエ
ータドライバ4に対して所定のフィードバック信号を出
力することによりアクチュエータ部5を介して定盤1の
振動を除去する制御装置3を備えた振動除去装置におい
て、前記制御装置3は、前記加速度信号の時系列信号を
順次更新記憶する記憶手段3aと、前記記憶手段3aに
よって記憶されている時系列信号の平均値を求め、最新
の加速度信号と前記平均値の差分を算出するDC成分除
去手段3bとを有することを特徴とする。
【0009】
【作用】定盤1の振動は、加速度センサ2によって検知
され、時系列信号として制御装置3の記憶手段3aに記
憶される。記憶手段3aは現在の加速度信号から所定時
間以前までの加速度信号を順次更新記憶しており、DC
成分除去手段3bは記憶手段3aに記憶されている時系
列信号の平均値を求め、最新の加速度信号との差分を算
出する。制御装置3はDC成分除去手段3bによって算
出された信号を真の加速度信号として、その信号が示す
振動を除去するようアクチュエータドライバ4に制御信
号を出力し、アクチュエータ部5を介して定盤1の振動
を除去する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。
【0011】図1は、本願発明にかかる振動除去装置の
ブロック図を示したもので、1は定盤で、無振動で行う
必要のある実験等、例えば光学素子を用いた実験や露光
過程を行う半導体製造装置等が載置される。2は加速度
センサで、定盤1の振動の検出を行う。3は制御装置で
あって、定盤1の振動を除去するための制御信号を出力
する。制御装置3は、加速度センサ2によって与えられ
た加速度信号の時系列信号を順次更新記憶する記憶手段
3aと、記憶手段3aによって記憶されている時系列信
号の平均値を求め、最新の加速度信号と前記平均値の差
分を算出するDC成分除去手段3bとから構成されてい
る。4はアクチュエータドライバで制御装置3の制御信
号を受けてコイルアクチュエータ部5に対して駆動信号
を出力する。5はコイルアクチュエータ部で、アクチュ
エータドライバ4の駆動信号を受けて定盤1を付勢す
る。6は本願発明にかかる振動除去装置が載置される床
面である。
【0012】図2は本発明にかかる図1で構成される振
動除去装置の機構部の一具体例を示したものである。8
0は円柱上の形状をした基台であり、その内部に中空部
を有し、その中空部は一方が絞られた貫通孔83が貫設
された分離壁85によって第一室81と第2室82の2
室に区分けされている。そして第一室81の円柱側面に
エア入出力部86が形成されここから空気が第一室81
に供給される。そして第一室81の上部は第一室81の
側壁に端部が固定された弾性体84でおおわれており、
これらにより第一室81は空気バネ80aを構成してい
る。弾性体84はその下部を弾性支持体88で支持され
ることにより駆動軸92の載置部が平面状形状に保たれ
る。また第2室82は分離壁85の貫通孔83を介して
圧入された空気によって所定圧力に保たれることにより
全体として空気ダンパ80bを構成している。また87
は基台80の上部に定盤1の駆動軸92を載置するため
の支持部である。
【0013】90は図1で示された定盤1で、その上部
に物体を載置するためのテーブル91、下部に空気バネ
80aと空気ダンパ80bの付勢力をテーブル91に伝
えるための駆動軸92、及び駆動軸92の端部にはコイ
ル93bを遊嵌するための遊嵌孔94を有する。この定
盤90は空気バネ80aの非駆動時には基台1の支持部
87に載置され、駆動時には空気バネ80aの付勢力に
よって弾性部84を介して支えられる。
【0014】93はコイルアクチュエータで、基台80
に立設され、定盤1の遊嵌孔94に遊嵌されたコイル9
3bと定盤1の遊嵌孔94の側壁に埋設されたマグネッ
ト93a及び磁性体93cから構成される。このコイル
アクチュエータ93はコイル93bに供給される所定電
流によって発生する電磁力によって定盤1の駆動軸92
を付勢する。以上空気バネ80a、空気ダンパ80bお
よびコイルアクチュエータ93は図1で示されたアクチ
ュエータ部に該当するものである。
【0015】図3は本発明にかかる振動除去装置の振動
制御に関する制御ブロック図を示す。制御対象7(定盤
1に被振動除去物が載置されたもの)の振動9は加速度
センサ2によって検出され制御装置3に入力される。制
御装置3は定盤1をその振動方向とは逆方向に付勢する
ようアクチュエータドライバ4に対して制御信号を出力
し、アクチュエータ部5はアクチュエータドライバ4の
駆動信号にしたがい定盤1を付勢する。これにより外乱
8により制御対象7に対して不測の振動が生じた場合で
あっても振動の除去が可能となる。
【0016】ここで、制御装置3において加速度センサ
2から入力された加速度信号の成分をキャンセルするた
めの原理を説明する。加速度センサの出力をA/D変換
した値の時間列A(n)があるとき、時間mまでのk個
の加速度の和をsum(m、k)と表す。
【0017】この時間列の連続和sum(m、k)は、
その連続和の性質上加速度の高周波成分を持たない、滑
らかな信号となる。またそのカットオフ周波数はkに反
比例する。すなわちsum(m、k)をmについてラプ
ラス変換すると以下のようになる L[sum(m,k)]=L[A(m-k+1)+A(m-k+2)+・・・+A(m) ] =e-(k-1)s + e-(k-2)s + ・・+ e-s+ e-1}L[A(m)] =(1-e-ks )/(1-e-s) L[A(m)] つまり、加速度の和sum(m、k)は加速度A(m)
に対し周波数領域でのフィルタ関数、(1-e-ks )/(1-
e-s) をかけたものになっており、このフィルタ関数で
sum(m、k)の周波数特性およびカットオフ周波数
が決まる。カットオフ周波数の定義は、一般的には周波
数0Hz(s=0)のときの振幅値の約0.7倍となる
周波数をいうが、ここでは便宜のため(1-1/e )倍すな
わち約0.63倍となる場合を定義する。この場合、周
波数0Hzの時のゲインは lim(1-e-ks )/(1-e-s) =k (s→0 ) となることから、カットオフ周波数は (1-e-ks )/(1-e-s) =k(1 −1/e) からsを求めることにより、s=1/k(ただしk>>
1)となる。
【0018】これらにより、sum(m、k)は加速度
A(m)にカットオフ周波数が1/kであるフィルタ関
数をかけたものであるということができる。kが十分に
大きい場合は1/kは、ほぼ0に近い値となりることか
らカットオフ周波数はほぼ0Hzとなり、sum(m、
k)/kは加速度A(m)の0Hz時のゲインであるD
C成分を表すこととなる。
【0019】したがって、sum(m、k)/kを加速
度信号A(m)から引けばDC成分をキャンセルするこ
とが可能となる。そして、時間mの時点ではsum
(m、k)、時間m+1の時点ではsum(m+1、
k)という移動平均を求め、加速度として、 A(m) =A(m)−sum(m、k)/k A(m+1)=A(m+1)−sum(m+1、k)/k を使用すれば、加速度信号からDC成分を滑らかにキャ
ンセルすることが可能となる。
【0020】実際にsum(m、k)を求めるのに次式
に示すように毎回加速度の時間列を加算してもよいが、 sum(m、k)=A(m−k+1)+A(m−k+2)+・・・+A(m) sum(m+1、k)=A(m−k+2)+・・・+A(m)+A(m+1) 毎回この総和を求めるのは効率が悪いので、sum
(m、k)が計算されていれば、sum(m+1、k)
は、次の式 sum(m+1、k)=sum(m、k)−A(m−k+1)+A(m+1) として求めることも可能である。この場合には、ハード
ウェアを使用したリングカウンタ等を用いても良い。図
4に加速度の和を求めるための原理図を示す。
【0021】次に以上説明した加速度のDC成分の除去
動作を含めた制御装置3の動作を図5に示すフローチャ
ートを用いて説明する。まずS1で記憶手段3aにおい
て記憶すべき加速度信号の個数kを入力する。S2では
加速度センサ2によって出力される加速度信号A(n)
を記憶し、k個の記憶が完了するまでS2,S4,S3
の動作を繰り返す。記憶手段3aにおいて加速度信号A
(n)のk個の時間列信号の記憶が完了するS5に進
み、DC成分除去手段3bによって前記k個の時間列信
号の和であるsum(m、k)の平均値が算出され、最
新の加速度信号であるA(m)との差分が算出される。
そして、S6で制御装置3はDC成分除去手段3bで算
出された信号を真の加速度信号として、この信号を用い
てアクチュエータドライバ4に対して制御信号を出力す
る。S7では記憶手段3aは最古の加速度信号を除去
し、最新の加速度信号を記憶することによって記憶内容
を更新し、再びS5へ進んで上記の動作を繰り返す。こ
れらの動作により加速度信号のDC成分を排除した真の
加速度信号によって振動制御が行われるため、精度の高
い振動除去が可能となる。
【0022】なお、本実施例では、加速度の和を時間m
までのk個の和としているが、時間mからk個の和を使
用しても良い。また、本振動除去機構を一個だけ使用し
ているが、例えば定盤の四隅に配置する構成をとっても
良く、本機構を水平方向に用いて水平方向の振動を除去
しても良い。
【0023】さらに、加速度の積分は速度となることか
ら、サンプリング間隔が十分に小さい場合、sum
(m、k)はDC成分を除けば速度信号に比例すること
となる。このため、速度信号も同時に得られることから
加速度のフィードバックだけでなく速度のフィードバッ
クも行えるので、より効果的に振動を低減できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、カットオフ周波数を変
更に際して構成部品を変更することが不要となり、また
できるだけ低周波数領域での制御をすべくカットオフ周
波数を下げた場合であっても、コンデンサを使用しない
ので制御の安定度が高く、また制御機器全体の小型化が
可能となる。
【0025】また、CPUを複数使用したりマルチタス
クOS等が必要になることがなく、動作速度も遅くなら
ず、プログラム自体の規模も小さいためマイクロコンピ
ュータ等によって実現が可能となる。
【0026】さらに、DC成分のキャンセルプログラム
が動作する時間間隔も大きくならず、またDC成分を引
くときにアクチュエータドライバの出力値が変動し、そ
の瞬間は振動の制御ができなくなるといった問題も回避
することができ、振動の低減の効果を大きく保ったまま
で構造が簡単でかつ、低価格な振動除去装置の提供が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック図である。
【図2】本発明の機構部の一実施例である。
【図3】本発明にかかる振動除去装置の振動制御に関す
る制御ブロック図
【図4】加速度の和を求める原理図である。
【図5】制御装置3の動作を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1・・・・定盤 2・・・・加速度センサ 3・・・・制御装置 4・・・・アクチュエータドライバ 5・・・・アクチュエータ部 6・・・・床面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定盤の加速度を検出する加速度センサ
    と、前記加速度センサの信号により、アクチュエータド
    ライバに対して所定のフィードバック信号を出力するこ
    とによりコイルアクチュエータを介して定盤の振動を除
    去する制御装置を備えた振動除去装置において、前記制
    御装置は、前記加速度信号の時系列信号を順次更新記憶
    する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶されている
    時系列信号の平均値を求め、最新の加速度信号と前記平
    均値の差分を算出するDC成分除去手段とを有すること
    を特徴とする振動除去装置。
JP29296492A 1992-10-30 1992-10-30 振動除去装置 Pending JPH06137371A (ja)

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JP29296492A JPH06137371A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 振動除去装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7024284B2 (en) 2003-11-17 2006-04-04 Canon Kabushiki Kaisha Anti-vibration technique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7024284B2 (en) 2003-11-17 2006-04-04 Canon Kabushiki Kaisha Anti-vibration technique
US7069114B2 (en) 2003-11-17 2006-06-27 Canon Kabushiki Kaisha Anti-vibration technique

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