JPH0613617Y2 - 播種機 - Google Patents
播種機Info
- Publication number
- JPH0613617Y2 JPH0613617Y2 JP7269088U JP7269088U JPH0613617Y2 JP H0613617 Y2 JPH0613617 Y2 JP H0613617Y2 JP 7269088 U JP7269088 U JP 7269088U JP 7269088 U JP7269088 U JP 7269088U JP H0613617 Y2 JPH0613617 Y2 JP H0613617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mud
- front wheel
- peripheral surface
- outer peripheral
- seeder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は播種機、特にその前輪の構造に関する。
従来の播種機においては、第２図に示したように前輪１
は円筒状に形成され、その外周面１ａに滑り止め用のピ
ン２が多数取り付けられている。そのため、外周面１ａ
に泥が付着し易く、しかもピン２があるためその泥を掻
き落としにくく、播種機の円滑な走行が妨げられるとい
う問題があった。尚、図中３はフレーム、４は前輪１の
支軸である。
は円筒状に形成され、その外周面１ａに滑り止め用のピ
ン２が多数取り付けられている。そのため、外周面１ａ
に泥が付着し易く、しかもピン２があるためその泥を掻
き落としにくく、播種機の円滑な走行が妨げられるとい
う問題があった。尚、図中３はフレーム、４は前輪１の
支軸である。
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、前
輪における泥の付着を防止するようにした播種機を提供
することを目的とする。
輪における泥の付着を防止するようにした播種機を提供
することを目的とする。
上記目的を達成すべく本考案は、中空円筒状の前輪の外
周面及び両側面にそれぞれ複数の泥通過孔を穿設したこ
とを特徴とする。
周面及び両側面にそれぞれ複数の泥通過孔を穿設したこ
とを特徴とする。
前輪は中空の円筒状であるから外周面及び両側面の泥通
過孔は前輪内部で連通している。従って、走行時におい
て、前輪部分では、泥は先ず外周面の泥通過孔から前輪
内部に入り、次いで両側面の泥通過孔から外部へ排出さ
れるので、泥が外周面に付着することはほとんど回避さ
れる。
過孔は前輪内部で連通している。従って、走行時におい
て、前輪部分では、泥は先ず外周面の泥通過孔から前輪
内部に入り、次いで両側面の泥通過孔から外部へ排出さ
れるので、泥が外周面に付着することはほとんど回避さ
れる。
〔実施例〕 第１図は本考案の一実施例を示したもので、フレーム１
１の前後端にそれぞれ前輪１２と後輪１３が取りつけら
れており、かつ中央部に取り付けられた円筒状のケース
１４の内部に播種間隔調節機構が設置されている。
１の前後端にそれぞれ前輪１２と後輪１３が取りつけら
れており、かつ中央部に取り付けられた円筒状のケース
１４の内部に播種間隔調節機構が設置されている。
１５はケース１４の後部に取り付けられたホッパで、そ
の下部のガイドシュート１６から種子が一定間隔毎に播
種される。また、１７はケース１４の前部に取り付けら
れた泥掻、１８はハンドルフレームである。
の下部のガイドシュート１６から種子が一定間隔毎に播
種される。また、１７はケース１４の前部に取り付けら
れた泥掻、１８はハンドルフレームである。
上記前輪１２は、中空の円筒状であって、その外周面及
び両側面にそれぞれ複数の泥通過孔１２ａ及び１２ｂが
穿設され、両孔は前輪１２内部が中空のため連通してい
る。従って、走行時において、前輪１２部分では泥は先
ず外周面の孔１２ａから前輪内部に入り、次いで両側面
の孔１２ｂから外部へ排出されるので、泥が外周面に付
着することはほとんど回避される。また、ケース１４に
取り付けた泥掻１７によって、泥が前輪１２とケース１
４との間に侵入することも防止される。
び両側面にそれぞれ複数の泥通過孔１２ａ及び１２ｂが
穿設され、両孔は前輪１２内部が中空のため連通してい
る。従って、走行時において、前輪１２部分では泥は先
ず外周面の孔１２ａから前輪内部に入り、次いで両側面
の孔１２ｂから外部へ排出されるので、泥が外周面に付
着することはほとんど回避される。また、ケース１４に
取り付けた泥掻１７によって、泥が前輪１２とケース１
４との間に侵入することも防止される。
以上説明したように、本考案によれば播種機の前輪、特
にその外周面に泥が付着することが防止されるため、円
滑な走行が達成される。
にその外周面に泥が付着することが防止されるため、円
滑な走行が達成される。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図は従来
例の斜視図である。 １２……前輪、１２ａ，１２ｂ……泥通過孔。
例の斜視図である。 １２……前輪、１２ａ，１２ｂ……泥通過孔。
Claims (1)
- 【請求項１】中空円筒状の前輪の外周面及び両側面にそ
れぞ複数の泥通過孔を穿設したことを特徴とする播種
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269088U JPH0613617Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 播種機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269088U JPH0613617Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 播種機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175512U JPH01175512U (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0613617Y2 true JPH0613617Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31297845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7269088U Expired - Lifetime JPH0613617Y2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 播種機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613617Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP7269088U patent/JPH0613617Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175512U (ja) | 1989-12-14 |
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