JPH06134827A - 射出成形機の射出方法および装置 - Google Patents

射出成形機の射出方法および装置

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JPH06134827A
JPH06134827A JP31286392A JP31286392A JPH06134827A JP H06134827 A JPH06134827 A JP H06134827A JP 31286392 A JP31286392 A JP 31286392A JP 31286392 A JP31286392 A JP 31286392A JP H06134827 A JPH06134827 A JP H06134827A
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JP
Japan
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screw
injection
plunger ring
plunger
barrel
Prior art date
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Pending
Application number
JP31286392A
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English (en)
Inventor
Yoshio Iizuka
好夫 飯塚
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 射出装置における可塑化能力の低下を引起こ
すことなく安定した可塑化を実現することができる射出
方法および装置を提供すること。 【構成】 バレル1内周面とスクリューの後部域にあっ
てフライトを取除いたスクリュー軸間にプランジャリン
グ12を前後移動可能に装着する。また、このプランジ
ャリング12を往復動作させる駆動シリンダを設ける。
当該駆動シリンダ手段のプランジャ押込み側加圧室への
油圧回路には圧力制御弁44を設けて材料供給完了後の
前記スクリューによる計量時に前記プランジャリングに
よる材料の保圧力を調整することによりスクリュー圧縮
部の可塑化状態を調整可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形機の射出方法お
よび装置に係り、特に可塑化状態の均一性を向上させる
射出成形機の射出方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の射出装置の断面図および計量工程
を示す断面図を図3および図4に示す。従来の射出装置
は、図3に示すように、先端部にノズル3を有し、外周
部に温度調節装置を有する円筒状のバレル1を備えてい
る。このバレル1は、金型の材料注入口にノズル3を臨
ませうるようにした配設されている。フィードホッパ1
0からバレル1内に送り込まれた樹脂は、モータ5によ
り回転駆動されるスクリュー2により材料供給部より圧
縮部へ移送され、圧縮部においてねじ溝の溝深さが漸減
するために徐々に圧縮作用を受ける。この過程で前記ス
クリューフライト20間の樹脂はヒータ11によるバレ
ル1の内壁面からの熱伝達と、前記スクリュー2の回転
作用による樹脂自身、および、該樹脂とバレル1もしく
は前記スクリュー2との間で生じる摩擦熱(剪断エネル
ギ)により、バレル1の内壁面に溶融したメルトフィル
ムが形成され、さらに前記スクリューフライト20によ
り掻集され、スクリューフライト20にメルトプールが
形成される。
【0003】このように可塑化が促進される過程におけ
るバレル1内の樹脂はメルトフィルム、メルトプールお
よび未だ溶融点に達していないソリッドベッドの3つの
部分から構成されている。これらがスクリュー2の回転
に伴い、さらに前方に移送される間に連続的なヒータ1
1からの加熱とスクリュー2による回転作用とで未溶融
部分(ソリットベッド)を溶融部分(メルト)に変換
し、前記スクリュー2の計量部では未溶融部分がなく、
かつ、均質な溶融可塑化樹脂を得ようとするものである
(図4)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、射出成形機
は可塑化計量動作中にスクリュー2の回転により溶融樹
脂をスクリューヘッド16部前部に排出、貯留しながら
スクリュー2は後退する。即ち、有効スクリュー長さ
(ホッパ口10a中心からスクリューフライト先端部ま
での長さ)がスクリュー2の後退とともに短くなる。し
たがって、同一計量工程の樹脂であるにもかかわらず溶
融過程に差が生じ、前記スクリューヘッド16部前部に
貯留された樹脂の温度は均一にならない。
【0005】また、スクリュー2は一般的にホッパ10
下より、供給部、圧縮部、計量部と3つの機能を果たす
様、スクリュー溝形状および寸法の異なる部分から構成
されている。前記スクリュー2の後退は供給部の有効長
の減少となるため、スクリュー圧縮部への搬送および送
り込み力の低下となり、この結果、可塑化能力の低下、
不安定可塑化(これはスクリュー後退速度が不安定とな
る)を引き起こすという問題があった。
【0006】本発明の目的は、上記従来の問題点に着目
し、特に射出装置における可塑化能力の低下を引起こす
ことなく安定した可塑化を実現することができる射出方
法および装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る射出成形機の射出方法は、バレル内周
面とスクリューの後部域にあってフライトを取除いたス
クリュー軸間にプランジャリングを前後移動可能にして
材料の供給をなすとともに、前記スクリューによる計量
操作時に前記プランジャリングに材料押込み力を付与さ
せ、この押込み力を可変として押込み保圧力を調整可能
としたものである。
【0008】また、本発明に係る射出装置は、バレル内
周面とスクリューの後部域にあってフライトを取除いた
スクリュー軸間にプランジャリングを前後移動可能に装
着するとともに、このプランジャリングを往復動作させ
る駆動シリンダを設け、当該駆動シリンダ手段のプラン
ジャ押込み側加圧室への油圧回路には圧力制御弁を設け
て材料供給完了後の前記スクリューによる計量時に前記
プランジャリングによる材料の保圧力を調整することに
よりスクリュー圧縮部の可塑化状態を調整可能としたも
のである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、可塑化計量時にスクリュー
ヘッド部前部に樹脂を貯留していくとスクリューは後退
するが、このときプランジャリングには保圧力が与えら
れ、スクリューの可塑化計量時のスクリュー後退に伴う
材料の送り込み力の低下を阻止することができる。この
作用により、スクリューの可塑化能力を低下させること
がなくなり、安定した可塑化を発揮させることができ
る。この保圧力は、任意に設定可能であり、したがっ
て、1本のスクリューでスクリュー圧縮部の可塑化状態
に対する効果を調整することができる。また、プランジ
ャリングによる往復動作によりバレル内に供給する材料
の供給量は任意に設定することが可能となっているの
で、成形品のサイズに合わせて樹脂の滞留時間を調整す
ることができ、樹脂の物性低下や不良等を減少させるこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明に係る射出成形機の射出方法
および装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係る射出成形機の射出制御
装置の一実施例を示している。この図に示すように、射
出装置のバレル1は、先端部にノズル3を突出し、後部
上面には材料投入ホッパ10を付設している。このバレ
ル1は材料樹脂を溶融したのち、ノズル3より射出した
金型4のキャビティに注入するもので、バレル1の外周
にはこれを加熱するバンドヒータ11を巻回し、されに
これにスクリュー2を回転自在に内挿してある。スクリ
ュー2は材料樹脂を捏和しながら溶融する捏和機構と、
溶融した樹脂を押圧する射出機構とを兼ねるもので、そ
れ自身前進、回転、後退するものである。
【0012】バレル1には射出シリンダ6が付帯してお
り、内部に前後摺動自在に設けられたピストン6aとピ
ストンロッド6bの後端側はブロック7に固着されてい
る。一方、前記したスクリュー2は後端部、すなわち従
来のスクリューの計量ゾーンに相当する部分のスクリュ
ーフライトを除去したスクリュー軸部8を介してモータ
5に直結され回動可能となっている。また、可塑化計量
時にスクリューヘッド16部前部に貯留した樹脂圧によ
ってスクリュー軸部8aが軸心方向に移動し、モータ5
に対してスクリュー軸部8aの後退時の押圧力がかから
ないように2分割にて使用されたプレート(図示せず)
がスクリュー軸部8の後端部に係合してあり、押圧力を
規制している。さらに、射出シリンダ6はスクリュー2
の前後進方向の動きを生じさせるものである。なお、射
出シリンダ6はピストン6aを中心に左側の加圧室6L
と右側の加圧室6Rに分けられる。
【0013】本実施例では、図1に示すように全長にわ
たって連続したねじ山を設けたいわゆるフルフライト型
スクリュー(図4)(これは、なじ溝の溝深さが樹脂供
給側から可塑化樹脂吹出側の方向に進につれて一定の材
料供給部、樹脂吹出側方向に進むにつれて漸減する圧縮
部、および一定の計量部からなる)のうち、材料供給部
のスクリューフライト20を取除いた構成にしてある。
こうしてスクリュー2はフライト20を有したスクリュ
ー軸部8aとフライト20を取除いたスクリュー軸部8
(以下連結杆8という)から構成されている。
【0014】また、スクリュー2の後部域でバレル1と
連結杆8間に端尺円筒形状を有したプランジャリング1
2が同軸的、かつ、前後摺動可能に設けられており、プ
ランジャリング12の前進移動によってフィードホッパ
口10aを塞ぐことができ、さらに、フライトを有した
スクリュー部8aの後退移動させることによってフィー
ドホッパ口10aを開口することができるように構成さ
れている。一方、前記ブロック7の後端にはプランジャ
リング用シリンダ13が設置されており、内部に前後摺
動自在に設けられたピストン13aと、前記プランジャ
リング12の後端とにそれぞれプランジャリング用連結
杆13bが固着している。前記プランジャリング用連結
杆13bは連結杆8と同軸的、かつ、連結杆8の外周面
と摺動自在に配設されている。ここで、射出シリンダ6
と同様にプランジャリング用シリンダ13もピストン1
3aを中心に左側の加圧室13Lと右側の加圧室13R
に分けられる。ここで符号4は金型を示す。
【0015】また、射出シリンダ6、プランジャリング
用シリンダ13、およびモータ5の駆動制御手段が設け
られている。まず、射出シリンダ6には、2連ポンプ3
0からの油圧を流量制御弁32を介して供給するように
しており、流量制御された油圧は分岐回路を介して2位
置方向制御弁34、および3位置方向制御弁36を介し
て射出シリンダ13の任意の加圧室6L、6Rに油圧を
作用させ、あるいはタンクへの接続をなすようにしてい
る。また、射出シリンダ13は前記スクリュー2による
計量操作時には方向制御弁34、36によって両加圧室
6L、6Rをタンク開放するように切換えるが、このと
き、スクリュー2が受ける背圧を制御するために、背圧
を発生させる加圧室6Rのタンク接続回路の途中に背圧
制御弁38を設けている。この背圧制御弁38は設定圧
を任意に調整できる可変リリーフ弁によって構成されて
いる。更に、前記3位置方向制御弁36はその切換え位
置(bソレノイド駆動)により前記モータ5への油圧供
給回路を開くようになっており、前記流量制御弁32に
より回転数を制御するようにしている。
【0016】前記プランジャリング12を駆動するシリ
ンダ13に対しては2連ポンプ30の一方の吐出回路に
設けた2位置方向制御弁(ポンプ圧供給・遮断弁)40
によって油圧を供給可能としており(aソレノイド駆
動)、シリンダ13の加圧室13L、13Rへの供給回
路部に設けた2位置方向制御弁(加圧室切換え制御弁)
42によっていずれかの加圧室13L、13Rへ油圧を
作用させ、他方はタンク開放するようにしている。この
プランジャリング用シリンダ13に対するポンプ30か
らの油圧供給回路にはタンクへの分岐回路を設けてお
り、この分岐回路には圧力制御弁44を介装し、特にプ
ランジャリング12への押込み操作時に押込み力を所定
の圧力に設定できるようにしている。このため圧力制御
弁44は可変リリーフ弁によって構成され、プランジャ
リング12の押込み力を調整可能としている。
【0017】なお、前記射出シリンダ6およびモータ5
に対する油圧供給回路の途中には圧力制御弁46を設
け、過負荷時のライン保護を図っている。
【0018】このように構成された射出成形機の射出工
程は次のようになる。図2は射出工程のバレル1の断面
構造を示している。
【0019】計量工程の前段階でスクリュー2は前進限
にあり、プランジャリング12はフィードホッパ口10
aを閉塞している(図2(1))。この状態ではフライ
ト20が取除かれた連結杆8の外周部分には1ショット
分の樹脂材料が充填されている(余裕代δ)。計量操作
はスクリュー2を回転させるとともに、背圧制御を同期
して行うようにしており、このためポンプ圧供給・遮断
弁40のaソレノイドを駆動し、2連ポンプ30を分離
する。また3位置方向制御弁36のbソレノイドを駆動
してモータに圧油を供給する。このときモータ5の回転
数は流量制御弁32により調整され、トルクはライン圧
保護用の圧力制御弁46をローディング圧に設定してお
く。これによりモータ5が起動させてスクリュー2は回
転を開始する。同時に、加圧室切換え制御弁42のaソ
レノイド駆動をなし、プランジャリング用シリンダ13
の加圧室13R側に圧油を導入してプランジャリング1
2に押込み力Fpを作動させる。この押込み力Fpは圧力
制御弁44によって設定され、これは成形材料の種類、
成形条件、および成形状態により実験等により設定値を
定められる。
【0020】スクリュー2の回転によって可塑化が進み
スクリューヘッド16部前部に樹脂を貯留していくとス
クリュー2は後退する。これが射出ストロークSt分後
退移動した時点で停止され、計量工程が完了する(図2
(2))。この間、プランジャリング12には押込力F
pを継続作用させておく。したがって、スクリュー2の
後退に伴う樹脂材料の送り込み力の低下がプランジャリ
ング12の押込み力によって防止され、可塑化能力の低
下がなくなり、可塑化状態の安定化が実現されるのであ
る。そして、スクリューヘッド16の前部蓄積される樹
脂温度も均一化することができる。
【0021】上記計量工程の終了後に射出シリンダ6の
駆動を行って射出をなすが、これは3位置方向制御弁3
6をaソレノイド駆動により加圧室6Rに油圧を供給す
ることにより行われる。そして、同時にプランジャリン
グ12に対する保圧力を解除するのである。この射出・
保圧完了した時点で、樹脂材料の供給工程に入るが、こ
れはプランジャリング用シリンダ13を駆動し、プラン
ジャリング12を後退限位置まで移動させ、フィードホ
ッパ10からバレル1内へ樹脂を落下供給する(図2
(3))。落下した樹脂は、フィードホッパ口10aの
下部に堆積するものの、従来からあったスクリューフラ
イトがないため、山積となったままとなる。そこで、プ
ランジャリング用シリンダ13の加圧室13Rに圧油を
導入してプランジャリング12を前進させ、フィードホ
ッパ口10a下部の山積樹脂を前方に押圧してバレル1
内周面と連結杆8間の空間部に第1回目の供給押込みに
よる充填を行なう(図2(4))。押圧後は、加圧室1
3Lに圧油を導入してプランジャリング12を再度後退
させる(図2(5))。こうした動作を1〜数回行なっ
てフィードホッパ口10aの下部の樹脂の山積現象を防
止しつつ、材料供給部に樹脂を充填させるのである(図
2(6))。これにより初期状態に復帰し、以後計量工
程、射出工程、材料供給工程を繰り返す。このようなプ
ランジャリング12の前後摺動動作によりバレル1内に
供給する樹脂量を調整することができ、プランジャリン
グの押込みストロークを検出することにより、成形品の
大きさに合わせて樹脂の滞留時間を調整することでき、
樹脂の物性低下、不良等を減少させることができるので
ある。
【0022】このように、上記実施例によれば、計量工
程でプランジャリング12の押込み力Fpを調整するこ
とにより、可塑化能力を低下させることがなくなるとと
もに、1本のスクリュー2でスクリュー圧縮部の可塑化
状態に対する効果を調整することができる。すなわち、
押込み力の強弱を調整することで圧縮工程での可塑化状
態を調整することができるのである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、バレル内周面とスクリューの後部域にあってフライ
トを取除いたスクリュー軸間で、短尺円筒形状を有した
プランジャリングを前記スクリュー軸と同軸的、かつ、
前後摺動可能に設けたことにより、可塑化計量、スクリ
ュー後退にともなう樹脂の送り込み力の低下をプランジ
ャリングの押圧力を作用させることで可塑化能力を低下
することなく安定化できる。さらに、スクリューヘッド
部前部に貯留される樹脂の温度も均一することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る射出装置の構成図であ
る。
【図2】実施例の射出工程の説明図である。
【図3】従来の射出装置の断面図である。
【図4】従来の計量工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 バレル 2 スクリュー 3 ノズル 5 モータ 6 射出シリンダ 8 連結杆 10 フィードホッパ 11 ヒータ 12 プランジャリング 13 プランジャリング用シリンダ 16 スクリューヘッド 30 2連ポンプ 32 流量制御弁 34 2位置方向制御弁 36 3位置方向制御弁 38 背圧制御弁 40 2位置方向制御弁(ポンプ圧供給・遮断
弁) 42 2位置方向制御弁(加圧室切換え制御
弁) 44 圧力制御弁 46 圧力制御弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バレル内周面とスクリューの後部域にあ
    ってフライトを取除いたスクリュー軸間にプランジャリ
    ングを前後移動可能にして材料の供給をなすとともに、
    前記スクリューによる計量操作時に前記プランジャリン
    グに材料押込み力を付与させ、この押込み力を可変とし
    て押込み保圧力を調整可能としたことを特徴とする射出
    成形機の射出方法。
  2. 【請求項2】 バレル内周面とスクリューの後部域にあ
    ってフライトを取除いたスクリュー軸間にプランジャリ
    ングを前後移動可能に装着するとともに、このプランジ
    ャリングを往復動作させる駆動シリンダを設け、当該駆
    動シリンダ手段のプランジャ押込み側加圧室への油圧回
    路には圧力制御弁を設けて材料供給完了後の前記スクリ
    ューによる計量時に前記プランジャリングによる材料の
    保圧力を調整することによりスクリュー圧縮部の可塑化
    状態を調整可能としたことを特徴とする射出成形機の射
    出装置。
JP31286392A 1992-10-28 1992-10-28 射出成形機の射出方法および装置 Pending JPH06134827A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009154027A1 (ja) * 2008-06-16 2009-12-23 ダイキン工業株式会社 射出成形機の油圧装置およびその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009154027A1 (ja) * 2008-06-16 2009-12-23 ダイキン工業株式会社 射出成形機の油圧装置およびその制御方法

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