JPH06126859A - フラットドラム上でのラジアルタイヤ組み立て法 - Google Patents

フラットドラム上でのラジアルタイヤ組み立て法

Info

Publication number
JPH06126859A
JPH06126859A JP5000970A JP97093A JPH06126859A JP H06126859 A JPH06126859 A JP H06126859A JP 5000970 A JP5000970 A JP 5000970A JP 97093 A JP97093 A JP 97093A JP H06126859 A JPH06126859 A JP H06126859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carcass
layers
drum
flat
assembling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5000970A
Other languages
English (en)
Inventor
Leo Steusel
ステウセル レオ
Graaf Martin De
デ フラーフ マルティン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BELL-ZE MACH IND NV
VELUWSE MACHINE IND NV
Original Assignee
BELL-ZE MACH IND NV
VELUWSE MACHINE IND NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BELL-ZE MACH IND NV, VELUWSE MACHINE IND NV filed Critical BELL-ZE MACH IND NV
Publication of JPH06126859A publication Critical patent/JPH06126859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/32Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • B29D30/20Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
    • B29D30/32Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
    • B29D2030/3221Folding over means, e.g. bladders or rigid arms
    • B29D2030/3228Folding over means, e.g. bladders or rigid arms using one bladder acting on each side of the drum

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ゴム内に層に置かれたほぼ四角の網目状の繊
維で作られた平面化帯を使う時にビードリングの近くの
カーカスを形成する層の中に折り目が出て来ないように
フラットドラムを用いることを可能とする。 【構成】 この組立てドラムはカーカスがビードリング
12を保持するように組立てドラム上に置かれたカーカ
ス層10がビードリング12のところまで半径方向に押
圧できるようにした半径方向に拡張可能なロック部品を
備えており、これらのロック部品の外径は拡張可能なよ
うに、ビードリング12の内径よりも小さくされ、カー
カスは、1つまたはそれ以上の被覆層、1つまたはそれ
以上のカーカス層10、2つの平面化層、2つのサイド
ウォール帯及び2つのビードリング12から組み立てら
れ、平面化帯はゴムの内部に層に置かれたほぼ四角の網
目状の繊維により作られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラットドラム上でラジ
アルタイヤ用のカーカスを組み立てる方法に関し、この
組立ドラムはカーカスがビードリングを保持する様に、
組立てドラム上に置かれたカーカス層がビードリングの
ところまで半径方向に押圧できるようにした半径方向に
拡張可能なロック部品を備えており、これらのロック部
品の外径は拡張可能なように、ビードリングの内径より
も小さくされ、カーカスは、1つまたはそれ以上の被覆
層、1つまたはそれ以上のカーカス層、2つの平面化
層、2つのサイドウォール帯及び2つのビードリングか
ら組み立てられ、平面化帯はゴム内に層に置かれたほぼ
四角の網目状の繊維により作られている。
【0002】
【従来の技術】ラジアルタイヤは公知であり、多数の要
素で組み立てられ、これらの多数の要素を使ってラジア
ルタイヤを製作する沢山の方法が公知である。これらの
方法の内の1つは、カーカスドラム上でカーカスを組み
立てる方法であり、それは、1つまたはそれ以上の被覆
層、1つまたはそれ以上のカーカス層、2つのビードリ
ング、2つの平面化帯、2つの側部帯および可能なその
他の要素から1つのカーカスを製作するものである。こ
れに加えるに、2つまたはそれ以上のベルト層とトレッ
ドが別のドラム上で単一体に組み立てられ、続いてそれ
がカーカスの周りに置かれる。
【0003】その場合にカーカスドラムはショルダドラ
ムであることが可能であって、このショルダドラムは沢
山の部品を有し、それらの部分は、押し出された位置で
はビードリングの内径よりも大きな径を有する円筒面を
形成し、又ドラムの外径がビードリングの内径よりも小
さくなるように引き込み可能である。カーカスの組み立
ては、部分を引き込ませることから始まり、それはカー
カスドラムの径を小さくし、結果としてビードリングは
しっくり合うビードリング支持体に向けて同中心的にカ
ーカスドラム上で押し込まれることが可能である。その
後、部分は再び押し出され、カーカスドラムは再び円筒
形となって、通常の径となる。続いて先に述べた必要な
層が前記カーカスを形成する層の下に、ドラムの周りに
被せられる。これらのドラムの周りに被せられた層はド
ラム自身よりも広くて、ドラムの縁の所で内側に向かっ
て半径的に曲げられる。その後に、ビードリングがこれ
らの層の曲げられた部品の近くに配置され、ビードリン
グはこれらの層によって各ビードリングのショルダを形
成するドラムの縁の上に曲げられる。それからドラムか
ら押し出されてビードリングを超えたこれらの層の横の
部分がビードリングの周りに被せられて、ビードリング
は層に固定される。その後に、上で述べたカーカスを作
り上げる残りの構成部品が層とすでにドラム上にあるビ
ードリングとに付けられ、その後にカーカスは準備が整
って、部分を引き込ませて、ドラムの径を小さくさせて
から、カーカスは取り外される。
【0004】上述したショルダドラムの代わりに、いわ
ゆるフラット組立ドラムをラジアルタイヤ用のカーカス
を組み立てるために使うということが考えられる。フラ
ット組立ドラムの場合には、基本的に一定の径を有し、
軸方向断面図では、1本の直線で示すことが可能であ
り、反対に上述したショルダドラムの場合には両方のビ
ードリングのショルダよりも大きな径を有している。
【0005】フラット組立ドラムの場合にはラジアルタ
イヤ用のカーカスを形成する全ての帯と層、すなわち2
つの平面化帯、2つのサイドウォール帯、1つまたはそ
れ以上の被覆層および1つまたはそれ以上のカーカス層
は順番に置かれていく。ここで、この層の組合せの外層
の外径はビードリングの内径よりも小さく、ビードリン
グはその上に付けられた層に関した位置でドラムに沿っ
て同中心的に移動可能である。その後に、これらの層は
半径方向に拡張するフラットドラムのロック部品によっ
てビードリングに対して押圧され、ここでロック部品の
直径はそれにも拘らずビードリングの径よりも小さく保
たれ、結果的にショルダ部は形成されない。次に、ビー
ドリングを通り越してドラムの端部まで突き出ている層
の側部帯が、ビードリングの周りに被せられ、カーカス
がトロイダル状にされ、その後にベルト層とトレッドの
組合せが付けられる。これに伴う難点はビードリングの
周りに被せられた層の側部帯に折り目が発生する可能性
があるということである。しかしながら、フラットドラ
ムはラジアルタイヤ用のカーカスを組み立てる時に、こ
れから順序を追って述べられるショルダドラムを超える
多くの重要な有利性を有する。
【0006】要約すると、ラジアルタイヤ用のカーカス
を組み立てるには、上に述べたような2種類のカーカス
ドラムを用いることが出来る。すなわち、ショルダドラ
ムといわゆるフラットドラムである。はっきりさせるた
めに、以下両方のドラムについて図をもとに本発明の内
容について述べる。ここでは、ラジアルタイヤ用のカー
カスが確かにショルダドラム上で製作可能であり、しか
しフラットドラム上で組み立てる場合には、特に平面化
帯がゴムの内部に層に置かれたほぼ四角の網目状の繊維
によって作られている時にはカーカスを形成する層の折
り目が出来るということを述べるに止める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ゴム内に層
に置かれたほぼ四角の網目状の繊維で作られた平面化帯
を使う時にビードリングの近くのカーカスを形成する層
の中に折り目が出て来ないようにフラットドラムを用い
ることを可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は、最初にサイドウォール帯がそれから平面化帯が各
平面化帯の側部帯が隣接するサイドウォール帯の側部帯
と重複するように配置され、その後に、1つまたはそれ
以上の被覆層が平面化帯の側部帯と重複するように置か
れ、ここで前記側部帯は互いに対面し合い、サイドウォ
ール帯によって重複されることはなく、続いて1つまた
はそれ以上のカーカス層が付けられ、最後にビードリン
グが配置されることを特徴とする第1の方法を提供す
る。
【0009】上に述べた第1の方法とは別に、本発明は
さらに、最初にサイドウォール帯を次に1つまたはそれ
以上の被覆層を少なくとも互いに重複しないように付
け、その後に各平面化帯が各平面化帯の側部帯が隣接す
るサイドウォール帯の側部帯と重複するように、またこ
の平面化帯の他の側部帯が隣接する被覆層の側部帯と重
複するように置かれ、続いて1つまたはそれ以上のカー
カス層が付けられ、最後にビードリングが配置されるこ
とを特徴とする第2の方法を提供する。
【0010】上に述べた本発明による方法の実施のため
の特別な方法は添付の従属クレームに述べられている。
【0011】
【実施例】以下の図面に示された例の説明によって本発
明は明らかにされる。
【0012】図1はショルダドラムの1部分の軸方向断
面図を示す。ショルダドラムは公知であるので、本発明
の説明に必要な部品の記述のみに言及するに止める。シ
ョルダドラムの場合には、実際のドラムの各端部にビー
ドリングの装着具2及び3があり、通常の場合、これら
のすべての部品はショルダドラムの中心軸9に対して円
筒の面を形成している。ドラム1は引っ込まれた状態が
半径方向の断面で連続した線によって図2に示されてい
る部分5からなる。この方法ではそれぞれの部分5は、
腕6によって、図1にその中心線9が示されている軸8
に固定された支持具4に回転自在に連結されている。こ
の部分5は、理論的に公知の機構でレバー17によって
図2に鎖線で示される通常の位置へ回動可能であって、
各部分が合同して1つの円筒面を形成する。部分5は4
個ではなくてもっと多い個数とすることも出来る。この
種のショルダドラムは公知であり、引っ込めたり、押し
出したりする機構についての説明は不要である。
【0013】ここで唯一重要なことは、ビードリングが
装着具2及び3によってドラムに対して所要の位置に同
中心的に容易に移動できるように引っ込められた部分5
を伴うショルダドラムの外径はビードリングの内径より
も小さいということである。再び部分5が合同して1つ
の円筒面を形成するまで押し出された後には(図2に鎖
線で示される)、その外径はビードリング12及び13
の外径よりも大きい。このような状況は図1に示され、
ドラム1はビードリング12及び13と装着具2及び3
の内径よりも大きな径を有している。
【0014】図3はショルダドラム上でのラジアルタイ
ヤ用のカーカスの組立てを示す。スペースを節約するた
めに、図3は図1の中心線から上の部分を基としている
が、中心線より下の部分が上の部分と対称であって同様
に図3に適用できることは明かである。図3のAによれ
ば、ショルダドラム1は最初は押し出された部分5によ
って円筒状である。その後、ドラム1の径が図3のAの
破線の位置に減少するように部分は引っ込められる。そ
のようにすることによって、右側のビードリング13を
伴った装着具13は図3のAで示された位置に右の方へ
移動することができる。その後、部分5は再び押し出さ
れた位置まで回動され、ショルダドラム1は再び図3の
Bに実線で示される位置をとることができる。次に、被
覆層11のセットとカーカス層10のセットが連続して
付けられる。
【0015】続いて、左側のビードリング12が図3の
Bに示される位置へ右方向に、右側のビードリング13
が図3のBに示される位置へ左方向に、すべりこむ。そ
れから被覆層11のセットとカーカス層10のセットが
通常の方法で図3のCで示されるようにビードリング1
2及び13の周りに曲げられる。その後で、図3のDに
示されるように平面化帯14がビード12及び13のそ
れぞれに付けられ、それぞれの平面化帯はその直径上で
最も広い点から最も狭い点までビードリング内部の内側
に向かって曲げられる。それから、図3のEによれば、
サイドウォール帯15がそれぞれのビードリングに付け
られる。続いて、このように形成された層10と11、
ビードリング12と13及び帯14と15からなるカー
カスが部分5を引っ込めることによってドラム1の断面
が小さくなっている間に外される。それから、このカー
カスは別の装置の上でトロイダル状にされ、その後でベ
ルト層とトレッドの付着が行われる。図4には完成した
左側のカーカスのビードの部分が図3よりも大きなスケ
ールで示され、その周りに曲げられたカーカス層のセッ
ト10を伴ったビードリング12、被覆層のセット1
1、平面化帯14及びサイドウォール帯が再び示され、
そこではカーカス層10と被覆層11は1つまたはそれ
以上の層から成ることが可能である。
【0016】以上説明した図1,2及び3に関するショ
ルダドラムの代わりに、ラジアルタイヤ用のカーカスを
組み立てるためにいわゆるフラット組立ドラムを適用す
ることができる。フラット組立ドラムは、ショルダドラ
ムが(上述し、また図1に示されるように)直径を小さ
くするための引き込み可能な部分を備えているのに対し
て、基本的には一定の断面を有する。フラット組立ドラ
ムの表面は軸方向断面図では殆ど直線を示し、明らかに
ドラムはフラットでなく円筒状であるので、これが“フ
ラット”と特記されるようになった由縁である。図5に
おいて組立ドラムは極めて概略的に現されている。フラ
ット組立ドラムは中央部分20と、互いに対向するよう
に移動自在で、2つの摺動自在な端部部品23,24と
結合されている2つの部品21,22から成り、これら
すべての部品は通常基本的には連結中心線25を有する
円筒表面を有する。各端部部品23と24はそれぞれ膨
張自在なベローズ26と27を保持する。続いてのカー
カスの組み立ての記述では図6が参照されるが、スペー
スの節約のために図5の上側部分のみを基礎としてお
り、図5の中心線25の下側の部分は上側の部分と対称
であってこれもまた図6に付けられることは明白であ
る。
【0017】先ず第1に図6のAの様に、左側と右側の
平面化帯14がフラットドラム上に配置されるが、これ
は図3と関係して述べられたような平面化帯が被覆層、
カーカス層及びビードリングの後に付けられるショルダ
ドラム上でラジアルタイヤ用のカーカスを組み立てるの
とは対照的である。最初に平面化帯が付けられた後に、
それから左側と右側のサイドウォール帯15が図6のA
の様に付けられる。続いて、1つまたはそれ以上の被覆
層11、それから1つまたはそれ以上のカーカス層10
が図6のBの様に付けられる。それからビードリング1
2と13が図6のCの様に配置され、最後にベローズ2
6と27を膨張させることにより上述した層と帯の部品
が図6のDの様にビードリング12と13の周りに曲げ
られ、中心部品20の断面を変え、それからフラットド
ラムの摺動自在な部品21と22を互いに向き合う様に
摺動させることによってこの層のセットはトロイダル状
にされる。これは公知であり概略図でのみ示す。
【0018】平面化帯14は例として図9のAに断面で
示されている様に、ゴムの塊の中に織られた糸の芯があ
るようにされていることが望ましい。図9のBに示され
る様に、縦糸と横糸は互いに直角であることが可能で、
図9のCの様にカーカスを形成する時に引っ張ることに
よって互いに90度よりも小さい角度をなすことが可能
である。30と31のすべてのスレッドは1つまたはそ
れ以上の繊維で作ることが可能である。平面化帯14は
図9のDに例示されるように材料片から斜めに切り取ら
れる。これはすべて公知でありこれ以上の説明は不要で
ある。フラットドラム上で組み立てられる時に、ビード
リングによって区画形成される軸方向断面内で曲げられ
た形に保持される間に、平面化帯は長さ及び幅の両方向
に於て伸縮自在でなければならない。この目的のために
切断角度は好ましくは、図5のDに示される様に45度
であるが、35度から55度の間の切断角度は平面化帯
の幅の中の選択として許されるものである。
【0019】ショルダドラムの場合は図3に示される様
に、各平面化帯14は先ず第1に部品の上に最大の直径
で置かれ、それゆえ図3のビードリング12または13
の上にあるカーカス層10の縁の近くに、それから平面
化帯14はカーカス層の周りに図3Dに示す形に半径方
向内側に曲げられる。
【0020】ラジアルタイヤ用のカーカスをフラットド
ラム上で図6に示した様な方法で組み立てる時に、上述
した様にゴム内に層に置かれたほぼ四角の網目状の繊維
から作られた平面化帯が使われる時に、図7の様に折り
目28がカーカス層10とサイドウォール帯15の中に
発生するのは問題である。平面化帯が無い場合には折り
目が発生しないということは注目に値する。本発明はゴ
ム内に層に置かれた網目状の繊維の平面化帯を使うにも
拘らず図9のDの様にすることによって折り目の発生を
防ぐことを目的としている。結局、タイヤが装着される
ホイールリムに対する摺動によって起こる摩耗に対し
て、平面化帯はその後ろ側にある層を保護するために必
要であり、それはカーカス層と被覆層があればそれも保
護している。
【0021】フラットドラムを使用する時に折り目が形
成されることを防止するのは非常に重要なことである、
というのはフラットドラム上ではショルダドラム上の場
合よりも速い速度でラジアルタイヤ用のカーカスを組み
立てることができるからである。結局、ショルダドラム
の場合には、ショルダドラム1の部分5が図3のAの様
に引き込まれ、続いてビードリング13がショルダドラ
ムの中央部分1に沿って同中心的に移動する際に、時間
が費やされるが、部分5が再び図3のBの様に、ビード
リング12と13を保持し締めつけるために、ショルダ
を形成する様に円筒状に再び押し出される時により多く
の時間が費やされる。
【0022】フラットドラムのショルダドラムに対する
第2の有利性は、ショルダドラムの場合にはカーカス層
10と被覆層11はショルダを形成する各縁部はビード
12と13が配置される前に図3の様に中央部分の縁を
被って曲げられなければならないのに対して、フラット
ドラムの場合には図6のCの様に、ビードリング12と
13は層11と10の周りに容易に配置することが可能
で帯14と15は順番に重ねることが出来るという点で
ある。
【0023】フラットドラムのショルダドラムに対する
第3の有利性は、特に平面化帯14とサイドウォール帯
15がショルダドラムよりも簡単に配置出来るという点
であり、ショルダドラムの場合には図3のDの様に最後
に各平面化帯を付け、ビードリング12,13とビード
リング12,13の周りに曲げられた層10,11の周
りに曲げることが必要で、続いてサイドウォール帯15
のbが図3のEの様に曲げられて付けられる。
【0024】フラットドラムのショルダドラムに対する
第4の有利性は、フラットドラムの場合にはラジアルタ
イヤ用のカーカスを形成する構成品10,11,12,
13,14および15をショルダドラムの場合よりも正
確に正しい位置に置くことが出来るという点である。こ
の有利性は特に平面化帯14において顕著であり、フラ
ットドラムの場合には、軸断面上で平に取り付けること
が可能で、そのおかげでより正確に付けることが出来
る。反対にショルダドラムの場合には、平面化帯14は
ビード12と13がそれぞれ図3のCの様に、被覆層1
1とカーカス層10の曲げられた部品によって被われる
までは付けることが不可能で、平面化帯14は図3のD
の様に曲げられて付ける必要がある。
【0025】既に図6と図7で上述してきた様に、フラ
ットドラム上でラジアルタイヤ用のカーカスを組み立て
る時に、図9の様なゴムの中に層に置かれたほぼ四角の
網目状の繊維を平面化帯14に使用すると折り目28が
カーカス層10とサイドウォール帯15に発生する。ラ
ジアルタイヤはこの種の折り目で大きく弱められ売り物
にはならない。したがって本発明は平面化帯がゴムの中
に層に置かれたほぼ四角の網目状の繊維でできていても
フラットドラム上で折り目を発生することなくカーカス
を組み立てることを目的とする。
【0026】本発明のこの目的は図10に示される第1
の方法によって、図7の様に平面化帯14をサイドウォ
ール帯15の外側で終わらせないで図10のAの様に、
サイドウォール帯15とカーカス層10の間で終わらせ
ることによって達成される。図6のAの様に、最初にフ
ラットドラムに平面化帯14を付けて、それからサイド
ウォール帯を付ける代わりに、本発明では図10のBの
様に、サイドウォール帯15を置いてその後に平面化帯
14が置かれる。この方法では各平面化帯は隣接するサ
イドウォール帯の一部分と重複する。これに引き続くカ
ーカスの組み立ては図6のB,CおよびDに準拠して図
10のC,DおよびEに示され、結果は図10のAに示
される通りであり、本発明によって図7とは対照的に折
り目は存在しない。
【0027】本発明の目的は図11に示される第2の方
法によって、図7の様に平面化帯14をサイドウォール
帯15と被覆層15の外側で終わらせないで図11のA
の様にこの平面化帯14の縁をサイドウォール帯15と
カーカス層10の間に置き、平面化帯の他方の縁を被覆
層11とカーカス層10の間に置くことにより達成され
る。この目的のために、図6のAの様に先ず最初にフラ
ットドラム上に平面化帯を置いてそれからサイドウォー
ル帯15を置く代わりに、本発明ではサイドウォール帯
15が先ず最初に置かれ、続いて被覆層11が置かれ
る。この方法では隣接するサイドウォール帯15と被覆
層11の縁は互いに距離をもつ様に配置され、これらの
間には大きな切れ目が残る。図6のBの第2段階では2
つの平面化帯14が、切れ目と、隣接するサイドウォー
ル帯の側部帯と、被覆層とを被う様に置かれる。これに
引き続くカーカスの組み立ては図6のC,Dに準拠して
図11のCとDに示され、結果は図11のAに示され、
本発明が意図した様に、図7とは対照的に折り目は存在
しない。
【0028】図4,7,8,10のAおよび11のAが
常にラジアルタイヤ用のカーカスの左側のビード部分の
軸方向断面図を示していることは明らかであり、左側の
ビードの部分と面対照であるので右側のビード部分の断
面図は不要である。また図3,6,10のBからE,1
1のBからEは組立ドラム部品と、その上に置かれたラ
ジアルタイヤ用のカーカスの部品の軸方向の断面図を示
し、図5に示す様に中心線から下の軸方向断面は中心線
から上の軸方向断面と面対称なので簡単のためにドラム
の中心線から下に位置するドラムの部品およびその上に
置かれるカーカスの部品は省略されている。
【0029】カーカス層10と被覆層11がそれぞれ1
つか2つかあるいはそれ以上の要素の層で作られること
が可能であるということはさらに明白である。
【0030】結局、図10のA,11のAの様に平面化
帯14は被覆層11とサイドウォール帯15の端部の縁
より充分または少しだけ奥に到達していることは明きら
かである。
【0031】図11のAによれば、サイドウォール帯1
5と被覆層11の端部は互いに充分な間隔をもって配置
され、平面化帯14が適切に露出されることが出来る様
にし、それが平面化帯として役に立つことを可能として
いる。反対に前記の端部を互いにもっと近づけることも
可能であって、その時には帯14はビードをより固くす
るため、或は加硫の際の工程での失敗に対して損傷しに
くくするため、或はまたタイヤをリムに装着する際に損
傷しにくくするための仕上げ帯としての役をなす。
【0032】図10と関連させて既に述べた方法では、
2つの平面化帯14のそれぞれは隣接するサイドウォー
ル帯15と一緒に他の場所で単一体として統合すること
が可能でそれが終わってからその単一体を図10のBの
様に、フラットドラム20,21,22,23,24,
25,26および27の上に配置することが可能であ
る。
【0033】図11と関連させて既に述べた方法では、
両方の平面化帯14、両方のサイドウォール帯15およ
び1つまたはそれ以上の被覆層を他の場所で単一体とし
て結合することが可能でそれが終わってからその単一体
を図11のCの様に、フラットドラム20,21,2
2,23,24,25,26および27の上に配置する
ことも可能である。これはまた図10に関連させて既に
述べた方法によっても行うことが可能で、その場合、図
10のCのカーカス層はこの単一体がフラットドラム上
に配置された後に付けられる。
【0034】さらには図10に関して、平面化帯14と
被覆層11の両方を他の場所で単一体とすることも可能
で、その後にその単一体をフラットドラム20,21,
22,23,24,25,26および27の上に配置す
ることも可能で、その場合にはただ2つのサイドウォー
ル帯15をこのドラム上に前もって置いておくだけでよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショルダドラムの軸方向の概略断面図である。
【図2】ショルダドラムの半径方向の概略断面図であ
る。
【図3】ラジアルタイヤのカーカスを図1,2のショル
ダドラム上で組み立てるところを概略的に示す図であ
る。
【図4】図3による方法で組み立てたカーカスのビード
部分の軸方向の断面図である。
【図5】フラットドラムの1部分の軸方向の断面図であ
る。
【図6】ラジアルタイヤのカーカスを図5のフラットド
ラム上で組み立てるところを概略的に示す図である。
【図7】図6による方法で組み立てたカーカスのビード
部分の軸方向の断面図である。
【図8】図7のビード部分の軸方向の断面図で平面化帯
を除いた図である。
【図9】平面化帯を作る材料の構成を示す図である。
【図10】ラジアルタイヤのカーカスのビード部分の第
1の例と、このビード部分が折り返しがされていないと
ころと、本発明の第1の目的である図10に示された方
法によってカーカスがフラットドラム上で組み立てられ
ているところとを示す。
【図11】ラジアルタイヤのカーカスのビード部分の第
2の例と、このビード部分が折り返しがされていないと
ころと、本発明の第2の目的である図11に示された方
法によってカーカスがフラットドラム上で組み立てられ
ているところとを示す。
【符号の説明】
10…カーカス層 11…被覆層 12…ビードリング 13…ビードリング 14…平面化帯 15…サイドウォール帯 20…フラットドラム 21…フラットドラム 22…フラットドラム 23…フラットドラム 24…フラットドラム 25…フラットドラム 26…フラットドラム 27…フラットドラム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラット組立ドラム上でラジアルタイヤ
    用のカーカスを組み立てる方法であって、組立ドラム
    が、カーカスを形成しその上に配置される層をカーカス
    がビードリングを保持するようにビードリングまで、半
    径方向に押圧する半径方向に拡張可能なロック部品を備
    え、ここでこれらロック部品の外径は拡張可能な様にビ
    ードリングの内径よりも小さく、そこでカーカスは1つ
    またはそれ以上の被覆層、1つまたはそれ以上のカーカ
    ス層、2つの平面化帯、2つのサイドウォール帯、2つ
    のビードリングにより組み立てられ、該平面化帯はゴム
    内に層に置かれたほぼ四角の網目状の繊維により作られ
    ているカーカスを組立てる方法において、 最初にサイドウォール帯(15)が、次に平面化帯(1
    4)が各平面化帯の側部帯が隣接するサイドウォール帯
    と重複するように配列され、その後で1つまたは複数の
    被覆層(11)が平面化帯(14)の側部帯と重複する
    ように付けられ、前記の側部帯は互いに対面し、続いて
    1つまたは複数のカーカス層(10)が付けられ、そし
    て最後にビードリング(12,13)が配列されること
    を特徴とするフラット組立ドラム上でラジアルタイヤ用
    のカーカスを組立てる方法。
  2. 【請求項2】 フラット組立ドラム上でラジアルタイヤ
    用のカーカスを組み立てる方法であって、組立ドラム
    が、カーカスを形成しその上に配置される層をカーカス
    がビードリングを保持するようにビードリングまで、半
    径方向に押圧する半径方向に拡張可能なロック部品を備
    え、ここでこれらロック部品の外径は拡張可能な様にビ
    ードリングの内径よりも小さく、そこでカーカスは1つ
    またはそれ以上の被覆層、1つまたはそれ以上のカーカ
    ス層、2つの平面化帯、2つのサイドウォール帯、2つ
    のビードリングにより組み立てられ、該平面化帯はゴム
    内に層に置かれたほぼ四角の網目状の繊維により作られ
    ているカーカスを組立てる方法において、 最初にサイドウォール帯(15)が、次に1つまたは複
    数の被覆層(11)が少なくとも互いに重複しないよう
    に付けられ、その後に各平面化帯(14)の側部帯が隣
    接するサイドウォール帯(15)の側部帯と重複するよ
    うに置かれ、この平面化帯(14)のその他の側部帯が
    隣接する被覆層(11)の側部帯と重複し、続いて1つ
    または複数のカーカス層(10)が付けられ、そして最
    後にビードリング(12,13)が配列されることを特
    徴とするフラット組立ドラム上でラジアルタイヤ用のカ
    ーカスを組み立てる方法。
  3. 【請求項3】 この2つの側部帯(14)のそれぞれが
    単一体を形成するように隣接する側部帯(15)と結合
    され、この単一体がその後にフラットドラム(20,2
    1,22,23,24,25,26,27)上に配設さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のフラット組立ド
    ラム上でラジアルタイヤ用のカーカスを組み立てる方
    法。
  4. 【請求項4】 両方の平面化帯(14)、両方のサイド
    ウォール帯(15)及び1つまたはそれ以上の被覆層
    (11)が単一体を形成するように結合され、この単一
    体がその後にフラットドラム(20,21,22,2
    3,24,25,26,27)上に配設されることを特
    徴とする前記請求項中のいずれか1項に記載のフラット
    組立ドラム上でラジアルタイヤ用のカーカスを組み立て
    る方法。
  5. 【請求項5】 両方の平面化帯(14)と1つまたはそ
    れ以上の被覆層(11)が単一体を形成するように結合
    され、この単一体がその後にフラットドラム(20,2
    1,22,23,24,25,26,27)上に配設さ
    れることを特徴とする前記請求項1に記載のフラット組
    立ドラム上でラジアルタイヤ用のカーカスを組み立てる
    方法。
  6. 【請求項6】 被覆層(11)とサイドウォール層(1
    5)の隣接する側部のそれぞれの対の間に切れ目が残さ
    れ、問題としている平面化帯(14)がこの様に作用す
    るよう充分に露出されていることを特徴とする前記請求
    項2または4のいずれか1項に記載のフラット組立ドラ
    ム上でラジアルタイヤ用のカーカスを組み立てる方法。
  7. 【請求項7】 被覆層(11)とサイドウォール層(1
    5)の隣接する側部のそれぞれの対が平面化帯(14)
    が仕上げの縁として機能するように互いに接近して配設
    されることを特徴とする前記請求項2または4のいずれ
    か1項に記載のフラット組立ドラム上でラジアルタイヤ
    用のカーカスを組み立てる方法。
  8. 【請求項8】 平面化帯がゴム内に層に置かれたほぼ四
    角の網目状の繊維に対して45度の角度で切断されてい
    ることを特徴とする前記請求項中のいずれか1項に記載
    のフラット組立ドラム上でラジアルタイヤ用のカーカス
    を組み立てる方法。
  9. 【請求項9】 平面化帯の長さと幅の弾力性の範囲を、
    ゴム内に層に置かれた最初はほぼ四角の網目状の繊維に
    対して35度から55度の範囲の角度で切断した特別に
    狭いか広い帯を付ける様に選択することができるように
    したことを特徴とする前記請求項中のいずれか1項に記
    載のフラット組立ドラム上でラジアルタイヤ用のカーカ
    スを組み立てる方法。
JP5000970A 1992-01-13 1993-01-07 フラットドラム上でのラジアルタイヤ組み立て法 Pending JPH06126859A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9200046 1992-01-13
NL9200046A NL9200046A (nl) 1992-01-13 1992-01-13 Werkwijze voor het bouwen van een radiaalband op een vlakke trommel.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06126859A true JPH06126859A (ja) 1994-05-10

Family

ID=19860283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5000970A Pending JPH06126859A (ja) 1992-01-13 1993-01-07 フラットドラム上でのラジアルタイヤ組み立て法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0551669B1 (ja)
JP (1) JPH06126859A (ja)
DE (1) DE69213426T2 (ja)
ES (1) ES2094281T3 (ja)
NL (1) NL9200046A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4446234A1 (de) * 1994-12-23 1996-09-12 Continental Ag Fahrzeugrad, Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugrades und Verwendung einer Felge eines Fahrzeugrads
DE102004032510B4 (de) 2004-07-06 2018-05-17 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Aufbau eines Radialreifens
CN102371696B (zh) * 2011-11-07 2014-04-16 三角轮胎股份有限公司 全钢丝载重子午胎一次法三鼓成型方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3919024A (en) * 1970-10-28 1975-11-11 Goodyear Tire & Rubber Pneumatic tire
US3784426A (en) * 1970-12-18 1974-01-08 Goodyear Tire & Rubber Method of building tires
US4181168A (en) * 1972-11-22 1980-01-01 Goodyear Canada, Inc. Pneumatic tire

Also Published As

Publication number Publication date
ES2094281T3 (es) 1997-01-16
EP0551669B1 (en) 1996-09-04
DE69213426D1 (de) 1996-10-10
EP0551669A1 (en) 1993-07-21
NL9200046A (nl) 1993-08-02
DE69213426T2 (de) 1997-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1792622B (zh) 使用高胎冠单段式轮胎成型鼓制造轮胎的方法
RU2230665C2 (ru) Способ изготовления каркасной структуры шин для колес транспортных средств
US3654007A (en) Method of folding fabric about a tire bead
US2567064A (en) Method of making tires
US7931768B2 (en) Method and device for constructing a radial tire
US3746590A (en) Method of making a pneumatic tire having a belt wound from a tape
JPH03500992A (ja) ビードフイラーの組立方法
WO2006003058A1 (de) Verfahren und vorrichtung zum aufbau eines radialreifens
US4929292A (en) Method for the manufacture of a pneumatic tire
EP2923827B1 (en) Method for manufacturing a motorcycle tire
JP4346436B2 (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
US6398893B1 (en) Method of manufacturing pneumatic tire
EP0468738A2 (en) Process and belt forming drum for assembling a green tyre
JP2613286B2 (ja) ビード強化物の組立法
RU2230664C2 (ru) Способ изготовления шины для транспортных средств и шина, изготовленная этим способом
GB2253818A (en) Tyre belt making method and tyre
JPH06126859A (ja) フラットドラム上でのラジアルタイヤ組み立て法
US3751316A (en) Method of making breaker bands for pneumatic tires
JPH0531824A (ja) 自動車用タイヤのカーカスの強化筒状要素の製造方法
JP4713049B2 (ja) 自動車ホイール用タイヤのカーカス構造体およびそのカーカス構造体を有するタイヤ
CN109421302B (zh) 成型轮胎的方法
US2676637A (en) Tire carcass and method of making same
CN109421298B (zh) 成型轮胎的方法
US1913422A (en) Method of building pneumatic tires
US5700339A (en) Process for the manufacture of a tire having a carcass reinforcement which is formed of at least one ply of cords or cables