JPH0612408Y2 - やぐらこたつ - Google Patents

やぐらこたつ

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JPH0612408Y2
JPH0612408Y2 JP7061388U JP7061388U JPH0612408Y2 JP H0612408 Y2 JPH0612408 Y2 JP H0612408Y2 JP 7061388 U JP7061388 U JP 7061388U JP 7061388 U JP7061388 U JP 7061388U JP H0612408 Y2 JPH0612408 Y2 JP H0612408Y2
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JP
Japan
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plate
frame plate
ceiling plate
ceiling
heating unit
Prior art date
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Application number
JP7061388U
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English (en)
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JPH01175207U (ja
Inventor
謙 浅川
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、主に一般家庭において採暖用に使用される
やぐらこたつに関するものである。
(ロ)従来の技術 従来のやぐらこたつは、天井板と、天井板の周縁部に設
けられた帯状の枠板と、枠板に固定された脚と、天井板
裏面に設けられた電熱ユニットから構成されている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来のこのようなやぐらこたつにおいて
は、暖房器具としてではなく座卓として使用する場合に
は、通常やぐらこたつを覆う布団を取りはずすため、電
熱ユニットが天井板裏面に露出して外部から塵埃が付着
するという不都合や、外観上好ましくないという問題点
があった。
この考案はこのような事情を考慮してなされたもので、
やぐらこたつを座卓として使用する場合には、脚を逆方
向に突出させて天井板を反転させ、上側に露出した枠板
に板を載置して発熱ユニットを覆うことにより、電熱ユ
ニットが露出することのないやぐらこたつを提供するも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 この考案は、天井板と、天井板の裏側周縁部に立設され
た帯状の枠板と、天井板の表裏いずれの側にも突き出す
ことができるように端部が枠板に離脱可能に固定される
複数の脚と、天井板の裏側中央部に設置され枠板の立設
高さ以下の高さを有する電熱ユニットと、脚を天井板の
表側方向に突き出して枠板に固定した時に枠板に載置さ
れて発熱体を覆う板とを備えたことを特徴とするやぐら
こたつである。
(ホ)作用 やぐらこたつを暖房器具として使用する場合には天井板
裏側方向に突出するように脚の端部を枠板に固定する。
それによって天井板裏側の電熱ユニットによって暖房さ
れるやぐらこたつが構成される。
また、やぐらこたつを座卓として使用する場合には、天
井板表側に突出するように脚を枠板に固定する。それに
よって、天井板が反転されるので、上部の枠板に板を載
置すれば、電熱ユニットの高さは枠板の立設高さ以下で
あるので、電熱ユニットは天井板と枠板と載置された板
によって囲まれ外部に露出することがない。
(ヘ)実施例 以下、図面に実施例に基づいてこの考案を詳述する。こ
れによってこの考案が限定されるものではない。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第2図が第
1図B部の拡大図、第3図は第1図のA−A矢視断面
図、第4図は第3図の要部拡大図、第5図は第4図のC
−C矢視断面図である。これらの図において、1は天井
板、2は天井板1の周縁部に立設された帯状の枠板であ
り、天井板1は第2図に示すように枠板2に設けられた
溝2aに差し込まれ接着されている。3は天井板の表裏
いずれの方向にも突出することができるように端部が枠
板2に固定される脚であり、これらの図においては脚3
は天井板1の裏側方向に突出して固定されている。4は
ビス5によって枠板2を接続する金具、6は天井板1の
裏面に設けられ枠板2を補強する補強板、7は天井板1
の裏側に設置され枠板2の立設高さH以下の高さを有す
る電熱ユニット、4aは金具4の端部に設けられた折り
曲げ部、3aは脚3に設けられ折り曲げ部4aが挿入さ
れる溝、3bは脚3の端部に設けられ脚3を金具4に固
定する時にボルト8をねじこむネジ穴である。
このような構成において、ボルト8を緩めて脚3から取
り外し、脚の突き出し方向を逆方向(天井板1の表側方
向)になるよう反転させて装着し、再びボルト8をネジ
穴3bにねじこんで金具4に脚3を固定する。第6図は
第1図に示すやぐらこたつの脚を反転させて取り付け場
合の構成説明図であり、第7図は第6図のD−D矢視断
面図である。これらの図に示されるように、天井板1に
対する脚3の取付方向が反転されると、天井板1の上部
に枠板2及び電熱ユニット7が配置される。従って、枠
板2及び電熱ユニット7を板9によって覆うことによ
り、電熱ユニットが天井板1、枠板2及び板9によって
覆われる。従って、電熱ユニットを外部に露出させるこ
とのない、また外観の優れた座卓としてやぐらこたつを
使用することが可能となる。
(ト)考案の効果 この考案によれば、電熱ユニットが防塵され、しかも外
観に優れた座卓として使用することが可能なやぐらこた
つが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第2図は第
1図のB部拡大図、第3図は第1図のA−A矢視図、第
4図は第3図の要部拡大図、第5図は第4図のC−C矢
視断面図、第6図は第1図に示す実施例の他の使用方法
を示す断面図、第7図は第6図のD−D矢視断面図であ
る。 1……天井板、2……枠板、 3……脚、4……金具、 5……ビス、6……補強板、 7……電熱ユニット、8……ボルト、 9……板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井板と、天井板の裏側周縁部に立設され
    た帯状の枠板と、天井板の表裏いずれの側にも突き出す
    ことができるように端部が枠板に離脱可能に固定される
    複数の脚と、天井板の裏側中央部に設置され枠板の立設
    高さ以下の高さを有する電熱ユニットと、脚を天井板の
    表側方向に突き出して枠板に固定した時に枠板に載置さ
    れて発熱体を覆う板とを備えたことを特徴とするやぐら
    こたつ。
JP7061388U 1988-05-27 1988-05-27 やぐらこたつ Expired - Lifetime JPH0612408Y2 (ja)

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JP7061388U JPH0612408Y2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27 やぐらこたつ

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JP7061388U JPH0612408Y2 (ja) 1988-05-27 1988-05-27 やぐらこたつ

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Publication Number Publication Date
JPH01175207U JPH01175207U (ja) 1989-12-13
JPH0612408Y2 true JPH0612408Y2 (ja) 1994-03-30

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