JPH061195Y2 - 電動走行車玩具の電気回路装置 - Google Patents

電動走行車玩具の電気回路装置

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JPH061195Y2
JPH061195Y2 JP1987031093U JP3109387U JPH061195Y2 JP H061195 Y2 JPH061195 Y2 JP H061195Y2 JP 1987031093 U JP1987031093 U JP 1987031093U JP 3109387 U JP3109387 U JP 3109387U JP H061195 Y2 JPH061195 Y2 JP H061195Y2
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JP
Japan
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box
shaped chassis
electric
battery
inner space
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Application number
JP1987031093U
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JPS63140995U (ja
Inventor
茂樹 浦川
Original Assignee
有限会社クリエ−シヨン
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は電動走行車玩具、特にミニ電動走行車玩具の電
気回路装置に関する。
従来の技術 従来のミニ電動走行車玩具は電池をシャーシー内に内装
し、これを電源としてモーターや、スイッチに電線で接
続している。
考案が解決しようとする課題 従来のミニ電動走行車玩具は前述のように、電池とモー
ターとスイッチとを電線で接続しているから、車体内の
配線に手数を要するばかりか、玩具体に衝撃が加えられ
ると断線する欠点がある。
本考案はこれらの欠点を解消することのできる電気回路
の提供を目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 前後に係合部を具えた箱型シャーシーと、その箱型シャ
ーシー上に嵌合すると共に、前記箱型シャーシーの係合
部に嵌合する係合部を具えたボディとから車体を設け、
前記箱型シャーシーの内方に電池と、その下側にモータ
ーとを装備し、ボディの中央部を上方に膨出して形成し
た内空にスイッチを収容し、釦を上方に開口する透孔よ
り突出し、内空を天板により閉鎖すると共に、内空に収
容したスイッチの接点端子と接続する電気接点板の一端
を下方に折曲して箱型シャーシーの電池の一方の電極に
接続可能の接点端子を設け、ボディを箱型シャーシーに
嵌合すると、相互の係合部を係合して一体化すると同時
に、この電気接点板を直接電気的に接続して、モーター
と電池との接続回路を形成するようにしたことを特徴と
する、電動走行車玩具の電気回路装置にある。
作用 この考案は前述のように構成されるものであるから、ボ
ディを箱型シャーシーに嵌合すると、係合部が係合して
一体化すると同時に、この電気接点板が直接電気的に接
続されて、モーターと電池との接続回路を形成するもの
である。
実施例 以下本考案を図面に示す実施例によって説明すると、箱
型シャーシー１は、前後に係合部１ａ、１ｂを具えてい
る。
ボディ２は、同じく前後に係合部２ａ、２ｂを具え、前
記箱型シャーシー１の上面に嵌合させて係合し嵌脱自在
の車体１１を構成する。
箱型シャーシー１内に電池３と、その下側にモーター４
とを装備し、モーター軸５上に取付けたウォーム６を車
軸７上の歯車８に噛合させている。
前記ボディ２は、中央部を上方に膨出して形成した内空
２ｃにスイッチ９を収容し、釦１０を上方に開口する透
孔２ｃ１より突出し、内空２ｃを天板１２により閉鎖す
ると共に、内空２ｃに収容したスイッチ９の接点端子１
３と接続する電気接点板１５、１５の一端を下方に折曲
して箱型シャーシー１の電池３の一方の電極に接続可能
の接点端子１５ａ、１５ａを設け、ボディ２を箱型シャ
ーシー１に第１図に示すように嵌合すると、電気接点板
１５、１５が直接電気的に接続され、モーター４と電池
３との接続回路が形成されるようにしたものである。
なお、１４、１４は同じく電気接点板で、モーター４の
接点端子１６、１６と電池３の電極とを接続する電気接
点板である。
効果 この考案は以上のように電気回路が構成されているか
ら、従来の電動走行車玩具のような面倒な配線の必要も
なく、且つ断線の憂いもなく、又電池の交換も便利であ
る。従って本考案は電動走行車玩具、特にミニ電動走行
車玩具の電気回路装置としては最適である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものにして、第１図は本考
案を実施した走行車の縦断側面図、第２図はボディを除
いたシャーシーの平面図、第３図はボディの内面仰視
図、第４図は回路構成の説明図である。 １…シャーシー、２…ボディ、３…電池、４…モータ
ー、９…スイッチ、１０…釦、１１…車体、１２…天
板、１３…接点端子、１４…電気接点板、１５…電気接
点板、１５ａ…接点端子、１６…接点端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】前後に係合部１ａ、１ｂを具えた箱型シャ
    ーシー１と、その箱型シャーシー１上に嵌合すると共
    に、前記箱型シャーシー１の係合部１ａ、１ｂに嵌合す
    る係合部２ａ、２ｂを具えたボディ２とから車体１１を
    設け、前記箱型シャーシー１の内方に電池３と、その下
    側にモーター４とを装備し、ボディ２の中央部を上方に
    膨出して形成した内空２ｃにスイッチ９を収容し、釦１
    ０を上方に開口する透孔２ｃ１より突出し、内空２ｃを
    天板１２により閉鎖すると共に、内空２ｃに収容したス
    イッチ９の接点端子１３と接続する電気接点板１５、１
    ５の一端を下方に折曲して箱型シャーシー１の電池３の
    一方の電極に接続可能の接点端子１５ａ、１５ａを設
    け、ボディ２を箱型シャーシー１に嵌合すると、係合部
    １ａ、１ｂおよび２ａ、２ｂを係合して一体化すると同
    時に、この電気接点板を直接電気的に接続して、モータ
    ー４と電池３との接続回路を形成するようにしたことを
    特徴とする、電動走行車玩具の電気回路装置。
JP1987031093U 1987-03-05 1987-03-05 電動走行車玩具の電気回路装置 Expired - Lifetime JPH061195Y2 (ja)

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JPS63140995U JPS63140995U (ja) 1988-09-16
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010524561A (ja) * 2007-04-16 2010-07-22 ライドメーカーズ・エル・エル・シー モジュール式乗り物玩具

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JP2010524561A (ja) * 2007-04-16 2010-07-22 ライドメーカーズ・エル・エル・シー モジュール式乗り物玩具

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