JPH0611677Y2 - 遠隔制御回路 - Google Patents
遠隔制御回路Info
- Publication number
- JPH0611677Y2 JPH0611677Y2 JP14114588U JP14114588U JPH0611677Y2 JP H0611677 Y2 JPH0611677 Y2 JP H0611677Y2 JP 14114588 U JP14114588 U JP 14114588U JP 14114588 U JP14114588 U JP 14114588U JP H0611677 Y2 JPH0611677 Y2 JP H0611677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- control signal
- circuit
- remote control
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は遠隔制御回路の改良に関するものである。
1対の音声ケーブル回線を用いて音声信号と通話回路の
制御信号とを伝送する遠隔制御システムの被制御局にお
いて制御信号を検出する場合,線路の長さにより,その
制御信号電流が変動しても安定な動作を得るための回路
を提供するものである。
制御信号とを伝送する遠隔制御システムの被制御局にお
いて制御信号を検出する場合,線路の長さにより,その
制御信号電流が変動しても安定な動作を得るための回路
を提供するものである。
従来の遠隔制御回路の一例を第2図に示す図において1
は通話回路,2は線路整合用トランス,3は交流短絡用
コンデンサ,4は電源保護用抵抗,5は直流電源,6は
制御信号送信接点,7−1,7−2は線路用端子,8は
線路,9−1,9−2は被制御局側の線路用端子,10
は交流短絡用コンデンサ,11は線路整合用トランス,
12は制御信号受信リレー,15は被制御局側の通話回
路である。このように構成された遠隔制御システムにお
いて制御局側の制御信号送信接点6が開または閉となる
ことによりトランス2,線路8,トランス11,制御信
号受信リレー12で構成される直流ループに電流が有又
は無となることにより,被制御局側の制御信号受信リレ
ー12で再び接点出力として出力される構成となってい
る。
は通話回路,2は線路整合用トランス,3は交流短絡用
コンデンサ,4は電源保護用抵抗,5は直流電源,6は
制御信号送信接点,7−1,7−2は線路用端子,8は
線路,9−1,9−2は被制御局側の線路用端子,10
は交流短絡用コンデンサ,11は線路整合用トランス,
12は制御信号受信リレー,15は被制御局側の通話回
路である。このように構成された遠隔制御システムにお
いて制御局側の制御信号送信接点6が開または閉となる
ことによりトランス2,線路8,トランス11,制御信
号受信リレー12で構成される直流ループに電流が有又
は無となることにより,被制御局側の制御信号受信リレ
ー12で再び接点出力として出力される構成となってい
る。
一方,制御局と被制御局間を接続する線路8の距離が変
わる毎に,受信リレー12の電流が変化しリレーの動
作,復旧時間が変動する不具合があった。
わる毎に,受信リレー12の電流が変化しリレーの動
作,復旧時間が変動する不具合があった。
本考案は,このような欠点を解決すべくなされた遠隔制
御回路を提供するものである。
御回路を提供するものである。
本考案は,被制御局の制御信号受信回路にホトカプラー
を設け,線路長の変動による電流の変化を検出し,変化
分を線路抵抗補償用抵抗で補正するようにして,受信リ
レーに一定電流が流れるようにしたものである。
を設け,線路長の変動による電流の変化を検出し,変化
分を線路抵抗補償用抵抗で補正するようにして,受信リ
レーに一定電流が流れるようにしたものである。
以下,第1図により実施例について説明する。
1は通話回路,2は線路整合用トランス,3は交流短絡
用コンデンサ,4は電源保護用抵抗,5は直流電源,6
は制御信号送信接点,7−1,7−2は線路用端子,8
は線路,9−1,9−2は被制御局側の線路端子,10
は交流短絡用コンデンサ,11は線路整合用トランス,
12はホトカプラー,13は線路補償用抵抗,14は受
信リレー,15は通話回路である。
用コンデンサ,4は電源保護用抵抗,5は直流電源,6
は制御信号送信接点,7−1,7−2は線路用端子,8
は線路,9−1,9−2は被制御局側の線路端子,10
は交流短絡用コンデンサ,11は線路整合用トランス,
12はホトカプラー,13は線路補償用抵抗,14は受
信リレー,15は通話回路である。
本考案では被制御局側の制御信号受信回路をリレーの替
りにホトカプラーと,線路抵抗補償用抵抗で構成し,線
路のループ抵抗変化分を線路抵抗補償用抵抗で補正する
ことにより,ホトカプラーの電流を一定に保ち,安定な
遠隔制御回路が得られる。
りにホトカプラーと,線路抵抗補償用抵抗で構成し,線
路のループ抵抗変化分を線路抵抗補償用抵抗で補正する
ことにより,ホトカプラーの電流を一定に保ち,安定な
遠隔制御回路が得られる。
第1図は,本考案の実施例を示す回路図,第2図は従来
例を示す回路図である。 12:ホトカプラー,13:線路補償用抵抗。
例を示す回路図である。 12:ホトカプラー,13:線路補償用抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】1対の音声ケーブル回線を用いて通話回路
の制御信号を伝送する遠隔制御システムの被制御局にお
いて,線路整合用トランスの中点の二端子間に制御信号
を検出するホトカプラーと線路補償用抵抗とを直列に接
続した制御信号受信回路を接続したことを特徴とする遠
隔制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14114588U JPH0611677Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 遠隔制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14114588U JPH0611677Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 遠隔制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262847U JPH0262847U (ja) | 1990-05-10 |
JPH0611677Y2 true JPH0611677Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31405956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14114588U Expired - Lifetime JPH0611677Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 遠隔制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611677Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3511934B2 (ja) * | 1999-03-02 | 2004-03-29 | 富士通株式会社 | 伝送路インタフェース・モジュール及び伝送システム |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP14114588U patent/JPH0611677Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0262847U (ja) | 1990-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2146866A1 (en) | A Method and a Device for Determining the Distance from a Measuring Station to a Fault on a Transmission Line | |
JPH0611677Y2 (ja) | 遠隔制御回路 | |
JPS61141235A (ja) | インターフェースモジュール | |
JPS5625867A (en) | Information terminal unit with automatic line disconnecting function | |
DE69232504D1 (de) | Zweimodenempfänger mit Batterieschonungsmöglichkeit | |
JPH01143547U (ja) | ||
JPS6383664U (ja) | ||
JPS625734U (ja) | ||
JPH0480153U (ja) | ||
JPS6195183U (ja) | ||
JPH0459665U (ja) | ||
JPS6447144U (ja) | ||
JPS5534538A (en) | Detection system for earthing and contact of subscriber's line | |
JPH0216651U (ja) | ||
JPS6299861U (ja) | ||
JPH04290366A (ja) | モデム信号送出レベル自動設定方式 | |
JPS6390350U (ja) | ||
JPS6214836U (ja) | ||
JPS6174185U (ja) | ||
JPS5843129U (ja) | 交直変換所におけるコンデンサ制御装置 | |
JPS6247219A (ja) | 変復調装置のレベル調整回路 | |
JPS6266453U (ja) | ||
JPH01151637U (ja) | ||
JPS63138745U (ja) | ||
JPS62112246U (ja) |