JPH06113524A - リニアモータ及びそれを用いたカーテンレール - Google Patents

リニアモータ及びそれを用いたカーテンレール

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JPH06113524A
JPH06113524A JP25524392A JP25524392A JPH06113524A JP H06113524 A JPH06113524 A JP H06113524A JP 25524392 A JP25524392 A JP 25524392A JP 25524392 A JP25524392 A JP 25524392A JP H06113524 A JPH06113524 A JP H06113524A
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iron pipe
stator
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Yasuo Suzuki
康夫 鈴木
Jun Saito
潤 斎藤
Hironobu Hori
堀  宏展
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定子及び可動子を簡易な構造とすること。 【構成】 軟鋼の鋼管(鉄パイプ)1の外周全面をプラ
スチック磁石で1〜4mmの厚さで成形した永久磁石部
2を筒状に長く形成する。その表面の長手方向に等間隔
にN・Sと交互に多極着磁を施して磁極部3を複数形成
して固定子Aを形成する。この固定子Aの一部を溝状に
切り欠き、その溝一杯に給電基板4を圧入固定する。可
動子は円筒コイルボビンに円筒コイルを巻装して形成す
る。可動子のコイルボビンの中に鋼管1を挿入すること
で、リニアモータが構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーテンレールにリニ
アモータを採用したシステム全体とリニアモータの構造
に関するもので、特に簡易形でコスト低減をめざしたリ
ニアモータ及びそれを用いたカーテンレールに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来からリニアモータ式カーテンレール
は図6に示す断面をもち、長手方向に延びた固定ケース
41内にリニアモータ部42と、カーテンレール・ラン
ナー部43に別れており、リニアモータ部42を上部に
納めた構造例である。すなわち、リニアモータ部42の
固定子44は長い永久磁石材で厚み方向にN・Sを、長
手方向にも等間隔にN・Sを交互に着磁したレール状磁
石をまたいでコ字状鉄心可動子45があり、これにはコ
イル46が巻装されている。
【0003】可動子の全体構造は図7に示すように複数
個の可動子45が並設されている。図6に示す固定ケー
ス41の内面にそって給電基板(モータの整流子に相
当)47も収容配設されており、前述の可動子コイル4
6にブラシ48を有し、直進するに従ってコイル46に
印加する極性を切換える。長手方向の永久磁石(固定子
44)と所定位置関係で正負に切り換えることで直線駆
動が続けられるようにしたものである。すなわち可動子
45である電磁石と固定子44の長い永久磁石間に吸引
と反発力を発生しながら直線走行し、この可動子45先
端でカーテンを引っ張る構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のカーテンレール
用リニアモータは図6,図7に示したように固定ケース
41内に納められており、部品も多く、複雑で高価であ
った。本発明は上述の点に鑑みて提供したものであっ
て、固定子及び可動子を簡易な構造とし、リニアモータ
を用いてカーテンレールを構成するようにしたリニアモ
ータ及びそれを用いカーテンレールを提供することを目
的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄パイプと、
この鉄パイプの表面に形成し、N・S交互に着磁した磁
石層と、この磁石層の一部に鉄パイプの軸方向に沿って
形成した溝内に長手方向に配設した給電基板とで固定子
を構成し、上記固定子の鉄パイプの外周にスライド自在
に挿入するコイルボビンと、このコイルボビンの外周に
巻装したコイルと、上記固定子の給電基板から電力の供
給を受ける受電手段とで可動子を構成したものである。
【0006】また、請求項2では、鉄パイプを軟鋼で構
成し、磁石層は鉄パイプの表面に1〜4mmのプラスチ
ック磁石層としたものである。更に、請求項3において
は、鉄パイプの端部にキャップを装着したものである。
請求項4では、可動子を構成するコイルボビンの両端の
鍔の間に竿を架橋したものである。
【0007】さらに、請求項5においては、上記竿にカ
ーテンを吊設するランナーを付加したものである。ま
た、請求項6では、固定子の給電基板の一方から電源を
供給するようにしたものである。更に、請求項7におい
ては、固定子の給電基板の中央から電源を供給するよう
にしたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、固定子及び可動子をともに簡
単な構成で形成することができ、無励磁時のデイテント
力もない。また、簡易な構造なので、コストも安価にで
きる。また、請求項2では、鉄パイプを軟鋼で構成し、
磁石層は鉄パイプの表面に1〜4mmのプラスチック磁
石層としたものであるから、湾曲加工、切断加工が可能
となる。従って、鉄パイプを現場に合わせて適当にカッ
トでき、また、例えば、固定子をカーテンレールに使用
する場合には、弓のような大きなカーブに沿わせて曲げ
ることもできる。
【0009】更に、請求項3においては、鉄パイプの端
部にキャップを装着したものであるから、適当な長さに
切断した場合に、ゴミの侵入を防止でき、また、キャッ
プにより可動子のストッパの役目を兼ねることができ
る。請求項4では、可動子を構成するコイルボビンの両
端の鍔の間に竿を架橋したものであるから、この竿をカ
ーテンレールとして利用することができる。
【0010】さらに、請求項5においては、上記竿にカ
ーテンを吊設するランナーを付加したものであるから、
ランナーにてカーテンを吊設することで、リニアモータ
をカーテンの開閉用に利用できる。また、請求項6で
は、固定子の給電基板の一方から電源を供給するように
したものであるから、カーテンを片開きする場合に適用
できる。
【0011】更に、請求項7においては、固定子の給電
基板の中央から電源を供給するようにしたものであるか
ら、カーテンを両開きにする場合に利用できるものであ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明の一実施例を図1〜図5に基づいて説明す
る。本リニアモータ式カーテンレールは外見からは従来
のパイプ式手動カーテンレールと同じものとする。その
固定子を図1に、可動子を図2にそれぞれ示す。
【0013】固定子Aは図1に示すように軟鋼の鋼管
(鉄パイプ)1の外周全面をプラスチック磁石(フェラ
イト等による)で1〜4mmの厚さで成形した永久磁石
部2を筒状に長く延びた表面に、その長手方向に等間隔
にN・Sと交互に多極着磁を施して磁極部3を複数形成
する。この固定子Aの一部を溝状に切り欠き、その溝一
杯に給電基板(整流子)4を圧入固定する。この給電基
板(整流子)4を図3に示す。給電基板4は好ましくは
可撓性のある絶縁基板製であり、図3に示すように中央
部に一定間隔で蛇行する絶縁部4aをもち、すなわち絶
縁部4aにて両導電部5,6が分離された状態にし、こ
の両者に正負の直流電圧をかける。
【0014】さらに接触子(ブラシ13)が通過する絶
縁部分4aには導電部5,6と略同一高さとなるランド
4bを導電部5,6に対向して絶縁的に設けている。こ
こでLは図1にも示した固定子Aに着磁された固定子極
N・S極分の長さを示す。次に可動子Bは図2(a),
(b)に示すよう円筒コイルボビン8に円筒コイル9を
巻装し、コイル9の巻き始めをコイルボビン8の鍔部に
埋め込んだ端子板10に接続し、コイル9の巻き終わり
には同じくもう一方のコイルボビン8の鍔部に埋め込ん
だ端子板11にそれぞれ半田付けをする。
【0015】この端子板10は、ベリリウム銅のような
バネ材でできており、ブラシバネ12に一体につながっ
ている。コイルボビン8の内筒長さ方向にブラシバネ1
2は両持バネのようにコイルボビン8の両端で固定さ
れ、その中央部に接触子13(ブラシ)がカシメられて
いる。当然、ブラシバネ12と端子板10と接触子13
とは一体であるものの、端子板11はコイルボビン8に
固定されており、上記端子板11とブラシバネ12とは
一体にはなっていない。
【0016】1個の可動子Bの長さは図1の磁極部3の
磁極1極分より短い(L・1/3〜L・1/5)範囲と
しておく。この可動子B3個分を図1の2極分の長さL
の間を3等分した位置に並べる。コイルボビン8の長さ
がL/3の場合は、3個のコイル9を連結してLの寸法
になるが、コイルボビン8の長さがL/3より短くなる
と、各コイルボビン8の間にスペーサが必要となる。
【0017】この可動子B3個分を長さL内に3等分の
位置に一体化し、固定子Aの永久磁石部2の外周に通
し、ブラシバネ12は図1の給電基板(整流子)4と合
うように直線運動自在に挿入する。これら3つのコイル
9は、例えばスター結線に接続する。尚、デルタ結線で
も良い。また、2相にしてもよく、2相、3相いずれの
場合にもスムーズな駆動推力が得られる。
【0018】これらをリニアモータ式カーテンレールと
して組み立てた状態を図4に示す。図4において、上述
のように、鋼管(鉄パイプ)1は外周面にプラスチック
磁石の永久磁石部2を設けており、多極に着磁されてい
る。鋼管1の全長も、例えば3.5mとし、その両端に
はプラスチック等でできたキャップ14でカーテン全体
を支持している。また、吊り金具20によりカーテンレ
ール全体を吊設している。
【0019】本カーテンレールは、丁度中心部で支持部
15,16で重量を支えており、支持部16から直流の
電源線を導入し、支持部15の内部で給電基板の両極に
接続し、支持部15を中心に3個の可動子Bで構成した
可動子ブロック7,7’は両側に向かって開き、また、
両端から中心に向かって閉じる構造にしている。従っ
て、1本のパイプ状の鋼管1の中心を吊り上げて、そこ
から給電する構造であり、支持部15を中心として両端
の長さを部屋又は必要な長さに合わせて切断して、両端
のキャップ14を被せるという便利性がある。
【0020】可動子ブロック7,7’は、図4に示すよ
うに中央の支持部15を挟んで両側に各一セット分(可
動子ブロックは3個のコイル(可動子B)からなる)を
用意し、巻線方向を可動子ブロック7と可動子ブロック
7’は逆にしてあるので、同じ電源で逆方向に動作す
る。各コイル(可動子B)3連結の可動子ブロック7は
長いため左右のカーテンが丁度交差するために可動子ブ
ロック7の先頭には金具18を付け、ここにも小さなミ
ニランナー17’を付ける。全体的にはランナー17は
リング状で必要長さに応じた数を挿入しておく。
【0021】図4はカーテン21が閉じた状態を示し、
カーテン21の両側にはそれぞれ固定フック19,1
9’が設けてある。ここでは、1本のパイプレールで両
開きカーテンについて述べたが、片開きにすることも至
って簡単で、固定子Aであるパイプはノコギリで必要寸
法に切断できる。切断後にキャップ14を被せるので、
切り粉の侵入を防ぐことが可能である。
【0022】次に、可動子ブロック7,7’についてそ
の構造を図5により説明する。コイル全体は上述のよう
にその全長がLで、3個のコイル9(可動子B)よりな
っており、図4の可動子ブロック7,7’の部分を詳し
く示したのが図5である。可動子の長さ分の金具(竿
台)18と竿22を持ち、これにもミニランナー17’
を必要数入れておき、ミニランナー17’の固定フック
19’と、全体のランナー17の固定フック19とは同
じ高さになるようにしておくことで、図4に示すように
カーテンのドレープが自然につく。なお、図5の可動子
ブロック7,7’はスター結線にしたところを示してい
る。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のように、鉄パイプと、こ
の鉄パイプの表面に形成し、N・S交互に着磁した磁石
層と、この磁石層の一部に鉄パイプの軸方向に沿って形
成した溝内に長手方向に配設した給電基板とで固定子を
構成し、上記固定子の鉄パイプの外周にスライド自在に
挿入するコイルボビンと、このコイルボビンの外周に巻
装したコイルと、上記固定子の給電基板から電力の供給
を受ける受電手段とで可動子を構成したものであるか
ら、固定子及び可動子をともに簡単な構成で形成するこ
とができ、無励磁時のデイテント力もない。また、簡易
な構造なので、コストも安価にできるという効果を奏す
るものである。
【0024】また、請求項2では、鉄パイプを軟鋼で構
成し、磁石層は鉄パイプの表面に1〜4mmのプラスチ
ック磁石層としたものであるから、湾曲加工、切断加工
が可能となる。従って、鉄パイプを現場に合わせて適当
にカットでき、また、例えば、固定子をカーテンレール
に使用する場合には、弓のような大きなカーブに沿わせ
て曲げることもできる。
【0025】更に、請求項3においては、鉄パイプの端
部にキャップを装着したものであるから、適当な長さに
切断した場合に、ゴミの侵入を防止でき、また、キャッ
プにより可動子のストッパの役目を兼ねることができ
る。請求項4では、可動子を構成するコイルボビンの両
端の鍔の間に竿を架橋したものであるから、この竿をカ
ーテンレールとして利用することができる。
【0026】さらに、請求項5においては、上記竿にカ
ーテンを吊設するランナーを付加したものであるから、
ランナーにてカーテンを吊設することで、リニアモータ
をカーテンの開閉用に利用できる。また、請求項6で
は、固定子の給電基板の一方から電源を供給するように
したものであるから、カーテンを片開きする場合に適用
できる。
【0027】更に、請求項7においては、固定子の給電
基板の中央から電源を供給するようにしたものであるか
ら、カーテンを両開きにする場合に利用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のリニアモータ式カーテンレー
ルの固定子の斜視図である。
【図2】(a)は同上のリニアモータ式カーテンレール
の可動子の斜視図である。(b)は同上のリニアモータ
式カーテンレールの可動子の断面図である。
【図3】同上の給電基板の説明図である。
【図4】同上のカーテンセットの全体を示す図である。
【図5】同上の可動子の説明図である。
【図6】従来例のリニアモータ式カーテンレールの断面
図である。
【図7】従来例の可動子ブロックの斜視図である。
【符号の説明】
1 鋼管 2 永久磁石部 3 磁極部 4 給電基板 8 コイルボビン 9 コイル 12 ブラシバネ 14 キャップ 18 金具 21 カーテン 22 竿 A 固定子 B 可動子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】本発明によれば、固定子及び可動子をともに簡
単な構成で形成することができ、無励磁時のディテント
力もない。また、簡易な構造なので、コストも安価にで
きる。また、請求項2では、鉄パイプを軟鋼で構成し、
磁石層は鉄パイプの表面に1〜4mmのプラスチック磁
石層としたものであるから、湾曲加工、切断加工が可能
となる。従って、鉄パイプを現場に合わせて適当にカッ
トでき、また、例えば、固定子をカーテンレールに使用
する場合には、弓のような大きなカーブに沿わせて曲げ
ることもできる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】固定子Aは図1に示すように軟鋼の鋼管
(鉄パイプ)1の外周全面をプラスチック磁石(フェラ
イト等による)で1〜4mmの厚さで成形した永久磁石
部2を筒状に長く延びた表面に、その長手方向に等間隔
にN・Sと交互に多極着磁を施して磁極部3を複数形成
する。この固定子Aの一部を溝状に切り欠き、その溝一
杯に給電基板(整流子)4を圧入固定する。この給電基
板(整流子)4を図3に示す。給電基板4は好ましくは
可撓性のある絶縁基板製であり、図3に示すように中央
部にデッドゾーンとしての絶縁部4aを設け、すなわち
絶縁部4aにて両導電部5,6が分離された状態にし、
この両者に正負の直流電圧をかける。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のように、鉄パイプと、こ
の鉄パイプの表面に形成し、N・S交互に着磁した磁石
層と、この磁石層の一部に鉄パイプの軸方向に沿って形
成した溝内に長手方向に配設した給電基板とで固定子を
構成し、上記固定子の鉄パイプの外周にスライド自在に
挿入するコイルボビンと、このコイルボビンの外周に巻
装したコイルと、上記固定子の給電基板から電力の供給
を受ける受電手段とで可動子を構成したものであるか
ら、固定子及び可動子をともに簡単な構成で形成するこ
とができ、無励磁時のディテント力もない。また、簡易
な構造なので、コストも安価にできるという効果を奏す
るものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄パイプと、この鉄パイプの表面に形成
    し、N・S交互に着磁した磁石層と、この磁石層の一部
    に鉄パイプの軸方向に沿って形成した溝内に長手方向に
    配設した給電基板とで固定子を構成し、上記固定子の鉄
    パイプの外周にスライド自在に挿入するコイルボビン
    と、このコイルボビンの外周に巻装したコイルと、上記
    固定子の給電基板から電力の供給を受ける受電手段とで
    可動子を構成したことを特徴とするリニアモータ。
  2. 【請求項2】 鉄パイプを軟鋼で構成し、磁石層は鉄パ
    イプの表面に1〜4mmのプラスチック磁石層としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のリニアモータ。
  3. 【請求項3】 鉄パイプの端部にキャップを装着したこ
    とを特徴とする請求項1記載のリニアモータ。
  4. 【請求項4】 可動子を構成するコイルボビンの両端の
    鍔の間に竿を架橋したことを特徴とする請求項1記載の
    リニアモータ。
  5. 【請求項5】 上記竿にカーテンを吊設するランナーを
    付加したことを特徴とする請求項1及び4記載のリニア
    モータを用いたカーテンレール。
  6. 【請求項6】 固定子の給電基板の一方から電源を供給
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のリニア
    モータを用いたカーテンレール。
  7. 【請求項7】 固定子の給電基板の中央から電源を供給
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のリニア
    モータを用いたカーテンレール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1365498A2 (en) * 2002-05-24 2003-11-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Voice coil linear actuator, apparatus using the actuator, and method for manufacturing the actuator
CN108736688A (zh) * 2018-07-09 2018-11-02 深圳大学 直线电机推力波动抑制装置及其波动抑制方法

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CN108736688A (zh) * 2018-07-09 2018-11-02 深圳大学 直线电机推力波动抑制装置及其波动抑制方法

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