JPH0611241B2 - 断熱地下足袋 - Google Patents
断熱地下足袋Info
- Publication number
- JPH0611241B2 JPH0611241B2 JP21283588A JP21283588A JPH0611241B2 JP H0611241 B2 JPH0611241 B2 JP H0611241B2 JP 21283588 A JP21283588 A JP 21283588A JP 21283588 A JP21283588 A JP 21283588A JP H0611241 B2 JPH0611241 B2 JP H0611241B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- fiber
- fibers
- footwear
- hollow
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は特殊構造の中空繊維と熱融着繊維からなる不織
布を底部分に用いた断熱効果の優れた地下足袋であり、
該断熱地下足袋を着用することによって足元の熱発生の
激しい場所での作業例えば高所鉄骨組み作業やアスファ
ルト舗装作業も長時間快適に行うことが出来る。
布を底部分に用いた断熱効果の優れた地下足袋であり、
該断熱地下足袋を着用することによって足元の熱発生の
激しい場所での作業例えば高所鉄骨組み作業やアスファ
ルト舗装作業も長時間快適に行うことが出来る。
ここで底とは本底以外の、中底及び中底と本底との中間
に在るいわゆる中間底の総ての底を言う。
に在るいわゆる中間底の総ての底を言う。
<従来の技術> 従来、外界の高熱が履物底に伝わるのを防ぐ方法として
は、履物の本底を改良する方法と、底を改良する方法と
がある。本底改良の一例としては例えば実開昭51-4963
8、実開昭56-158801、及び実開昭59-89008等本底の一部
分に断熱用の空気孔を設ける方法がある。しかし該方法
の本底はその構造上必要以上の厚さと硬さが要求される
為、高所作業等足裏に微妙な感覚が要求される地下足袋
には安全性の点から使えない。また底改良の一例として
は例えば実開昭55-109402の如く特殊構造のフェルトや
ゴムスポンジを用いる方法、或は実開昭61-51002の如く
その構成の一部分に熱線反射金属薄層シートを用いる方
法等がある。しかし両方法とも外界からの高熱を遮断す
るにはまだ不十分である。
は、履物の本底を改良する方法と、底を改良する方法と
がある。本底改良の一例としては例えば実開昭51-4963
8、実開昭56-158801、及び実開昭59-89008等本底の一部
分に断熱用の空気孔を設ける方法がある。しかし該方法
の本底はその構造上必要以上の厚さと硬さが要求される
為、高所作業等足裏に微妙な感覚が要求される地下足袋
には安全性の点から使えない。また底改良の一例として
は例えば実開昭55-109402の如く特殊構造のフェルトや
ゴムスポンジを用いる方法、或は実開昭61-51002の如く
その構成の一部分に熱線反射金属薄層シートを用いる方
法等がある。しかし両方法とも外界からの高熱を遮断す
るにはまだ不十分である。
<発明が解決しようとする課題> 本発明の課題は底に特殊構造の中空繊維と熱融着繊維か
らなる不織布を用いることにより、従来の通常の繊維と
樹脂バインダーからなる不織布を用いた底より優れた断
熱効果を得、しかも足裏の微妙な感覚を維持した断熱地
下足袋である。
らなる不織布を用いることにより、従来の通常の繊維と
樹脂バインダーからなる不織布を用いた底より優れた断
熱効果を得、しかも足裏の微妙な感覚を維持した断熱地
下足袋である。
<課題を解決する為の手段> 本発明は、底構成材料の一部分として、少なくとも中空
繊維と熱融着繊維からなる不織布を用いた断熱地下足袋
である。以下に本発明を更に詳しく説明する。
繊維と熱融着繊維からなる不織布を用いた断熱地下足袋
である。以下に本発明を更に詳しく説明する。
従来技術の項で記載の如く外界の高熱が履物底に伝わる
のを防ぐ底改良方法としては、フェルト、通常の繊維か
らなる不織布、コルク、ゴムスポンジ或はポリウレタン
スポンジ等の空気層含有シート材料を用いる方法として
アルミ箔等の熱線反射金属薄層シート材料を用いる方法
とがある。前者はこれらのシート材の内部に無数の空隙
を有し、この空隙を埋める空気層が本底からの熱を遮断
する断熱材の役目をする。しかしてこの断熱効果は体重
が掛かった状態でのシートの単位体積当たりの空気容量
が大きいほど有効である。
のを防ぐ底改良方法としては、フェルト、通常の繊維か
らなる不織布、コルク、ゴムスポンジ或はポリウレタン
スポンジ等の空気層含有シート材料を用いる方法として
アルミ箔等の熱線反射金属薄層シート材料を用いる方法
とがある。前者はこれらのシート材の内部に無数の空隙
を有し、この空隙を埋める空気層が本底からの熱を遮断
する断熱材の役目をする。しかしてこの断熱効果は体重
が掛かった状態でのシートの単位体積当たりの空気容量
が大きいほど有効である。
本発明は上記の空気断熱効果が最大限に発揮される特殊
繊維材料の不織布を底に適用したものである。即ち本発
明で用いられる不織布は中空繊維と熱融着繊維からな
る。中空繊維を用いることで中空部分に含まれる空気の
分量だけ更に不織布内部の空気容量が増え、しかもこの
中空部分の空気は中空部から外へ抜け難いことから空気
保持性が良く断熱効果が最大限に発揮される。本発明で
用いられる中空繊維としてはポリエステル繊維、ナイロ
ン繊維等がある。更に本発明では上記中空繊維よりなる
不織布の絡合性を高めるバインダーとてして熱融着繊維
を用いるが、該繊維を用いる利点は繊維間の空隙をバイ
ンダーで埋めてしまうことなく、しかも体重に耐える弾
力性を付与することが出来るので体重が掛かった状態で
のシートの単位体積当たりの空気容量を最大にすること
が出来る。本発明で用いられる熱融着繊維としてはポリ
オレフィン繊維、熱融着型ポリエステル繊維、ポリエス
テル芯ポリオレフィン鞘型の芯鞘繊維等がある。本発明
での不織布を構成する中空繊維と熱融着繊維の比率は3
〜7:7〜3であり好ましくは4〜6:6〜4である。中空繊維
比率が上記範囲よりも少ないと断熱効果が悪くなり、熱
融着繊維比率が上記範囲よりも少ないと接着点が少なく
なり不織布の形態安定性が悪くなる。また不織布の厚さ
と目付は足裏の感覚を重視する高所作業用には2.0〜3.4
mm、140〜230g/m2が最適であり、断熱効果を重視するア
スファルト舗装用には4.0〜7.0mm、300〜500g/m2が最適
である。
繊維材料の不織布を底に適用したものである。即ち本発
明で用いられる不織布は中空繊維と熱融着繊維からな
る。中空繊維を用いることで中空部分に含まれる空気の
分量だけ更に不織布内部の空気容量が増え、しかもこの
中空部分の空気は中空部から外へ抜け難いことから空気
保持性が良く断熱効果が最大限に発揮される。本発明で
用いられる中空繊維としてはポリエステル繊維、ナイロ
ン繊維等がある。更に本発明では上記中空繊維よりなる
不織布の絡合性を高めるバインダーとてして熱融着繊維
を用いるが、該繊維を用いる利点は繊維間の空隙をバイ
ンダーで埋めてしまうことなく、しかも体重に耐える弾
力性を付与することが出来るので体重が掛かった状態で
のシートの単位体積当たりの空気容量を最大にすること
が出来る。本発明で用いられる熱融着繊維としてはポリ
オレフィン繊維、熱融着型ポリエステル繊維、ポリエス
テル芯ポリオレフィン鞘型の芯鞘繊維等がある。本発明
での不織布を構成する中空繊維と熱融着繊維の比率は3
〜7:7〜3であり好ましくは4〜6:6〜4である。中空繊維
比率が上記範囲よりも少ないと断熱効果が悪くなり、熱
融着繊維比率が上記範囲よりも少ないと接着点が少なく
なり不織布の形態安定性が悪くなる。また不織布の厚さ
と目付は足裏の感覚を重視する高所作業用には2.0〜3.4
mm、140〜230g/m2が最適であり、断熱効果を重視するア
スファルト舗装用には4.0〜7.0mm、300〜500g/m2が最適
である。
本発明で使う底は少なくとも上記不織布を用いる他に、
綿布、吸汗加工合成繊維編織物、高分子スポンジシー
ト、ゴムシート、熱線反射金属薄層シート及びその他の
従来から用いられている底構成材料を適宜組み合わせて
用いる。該底の構成の一例を第2図、第4図に示す。第
2図は上記不織布と綿布又は吸汗加工合成繊維編織物及
びゴムシートとの組み合わせ例である。線布又は吸汗加
工合成繊維編織物を不織布の上に乗せることにより底か
ら伝わって来る熱を更に防ぐと同時に、足から出た汗を
吸収して下部の不織布へ逃がし足ムレを解消することが
出来る。勿論足当たりを良くする効果もある。不織布の
下部のゴムシートは下部本底からの伝熱を防ぐ効果をも
有する。第4図は断熱効果を更に強力にする為に、上記
不織布と上記線布又は吸汗加工合成繊維編織布と熱線反
射金属薄層シートとゴムシートとを用いた組み合わせ底
例である。該熱線反射金属薄層シートは本底からの熱線
を反射することによりその上の不織布へ熱が侵入するの
を防ぐ働きをする。熱線反射金属薄層シートとしては熱
線を反射する効果があり底構成材料としてある程度の柔
軟さをそなえているシート状物であれば何でもよい。特
にポリエステル繊維、ナイロン繊維、木綿等からなる織
物や編物の上にアルミ粉末を塗布又はアルミ箔蒸着した
シート或はアルミ箔蒸着フィルムを貼り合わせたシート
は有効である。
綿布、吸汗加工合成繊維編織物、高分子スポンジシー
ト、ゴムシート、熱線反射金属薄層シート及びその他の
従来から用いられている底構成材料を適宜組み合わせて
用いる。該底の構成の一例を第2図、第4図に示す。第
2図は上記不織布と綿布又は吸汗加工合成繊維編織物及
びゴムシートとの組み合わせ例である。線布又は吸汗加
工合成繊維編織物を不織布の上に乗せることにより底か
ら伝わって来る熱を更に防ぐと同時に、足から出た汗を
吸収して下部の不織布へ逃がし足ムレを解消することが
出来る。勿論足当たりを良くする効果もある。不織布の
下部のゴムシートは下部本底からの伝熱を防ぐ効果をも
有する。第4図は断熱効果を更に強力にする為に、上記
不織布と上記線布又は吸汗加工合成繊維編織布と熱線反
射金属薄層シートとゴムシートとを用いた組み合わせ底
例である。該熱線反射金属薄層シートは本底からの熱線
を反射することによりその上の不織布へ熱が侵入するの
を防ぐ働きをする。熱線反射金属薄層シートとしては熱
線を反射する効果があり底構成材料としてある程度の柔
軟さをそなえているシート状物であれば何でもよい。特
にポリエステル繊維、ナイロン繊維、木綿等からなる織
物や編物の上にアルミ粉末を塗布又はアルミ箔蒸着した
シート或はアルミ箔蒸着フィルムを貼り合わせたシート
は有効である。
以下に本発明を実施例で説明するが、本発明は実施例の
みに限定されるものではない。
みに限定されるものではない。
<実施例1> 底材料として、底型ゴムシートと、その上に中空ポリエ
ステル繊維と熱融着型ポリエステル−ポリエチレン芯鞘
繊維からなる厚み2.8mm、目付185g/m2の不織布と、更に
その上に目付290g/m2のスエーデン織り綿布を組み合わ
せて用い、その他の部分は従来から用いられている地下
足袋用材料を用いて高所作業用の団熱地下足袋を造っ
た。
ステル繊維と熱融着型ポリエステル−ポリエチレン芯鞘
繊維からなる厚み2.8mm、目付185g/m2の不織布と、更に
その上に目付290g/m2のスエーデン織り綿布を組み合わ
せて用い、その他の部分は従来から用いられている地下
足袋用材料を用いて高所作業用の団熱地下足袋を造っ
た。
次に上記の本発明の断熱地下足袋と、対照として不織布
の使われていない従来の地下足袋と、更に対照として中
空繊維でない通常の繊維とゴムラテックスバインダーを
用いた従来の不織布を底に使用した地下足袋との3種類
を左右を交互に違えて真夏の炎天下のもと鉄板上で着用
テストをしたところ、本発明の断熱地下足袋は60分後も
着用可能であるのに対して、従来の地下足袋は10分、従
来の不織布を使用した地下足袋は20分で足裏が熱くなっ
て着用の続行が出来なかった。
の使われていない従来の地下足袋と、更に対照として中
空繊維でない通常の繊維とゴムラテックスバインダーを
用いた従来の不織布を底に使用した地下足袋との3種類
を左右を交互に違えて真夏の炎天下のもと鉄板上で着用
テストをしたところ、本発明の断熱地下足袋は60分後も
着用可能であるのに対して、従来の地下足袋は10分、従
来の不織布を使用した地下足袋は20分で足裏が熱くなっ
て着用の続行が出来なかった。
<実施例2> 底材料として下方からゴムシート、アルミ粉末塗工ポリ
エステル繊維織物、中空ポリエステル繊維と熱融着型ポ
リエステル−ポリエチレン芯鞘繊維からなる厚み5.5m
m、目付400g/m2の不織布、吸汗加工ポリエステル編物の
順に組み合わせて用い、その他の地下足袋部分は従来の
材料を用いてアスファルト舗装用の断熱地下足袋を造っ
た。
エステル繊維織物、中空ポリエステル繊維と熱融着型ポ
リエステル−ポリエチレン芯鞘繊維からなる厚み5.5m
m、目付400g/m2の不織布、吸汗加工ポリエステル編物の
順に組み合わせて用い、その他の地下足袋部分は従来の
材料を用いてアスファルト舗装用の断熱地下足袋を造っ
た。
次に上記の本発明の断熱地下足袋と、対照として不織布
の使われていない従来の地下足袋とを左右を交互に違え
て、真夏の炎天下のもとアスファルト舗装工事場所で着
用テストをしたところ、本発明の断熱地下足袋を履いた
右足は熱気が少なく着用後15分後も引き続いての着用が
可能なのに対して、従来の地下足袋を履いた左足は着用
5分後で熱気が激しく、これ以上の着用を続けることは
困難であった。
の使われていない従来の地下足袋とを左右を交互に違え
て、真夏の炎天下のもとアスファルト舗装工事場所で着
用テストをしたところ、本発明の断熱地下足袋を履いた
右足は熱気が少なく着用後15分後も引き続いての着用が
可能なのに対して、従来の地下足袋を履いた左足は着用
5分後で熱気が激しく、これ以上の着用を続けることは
困難であった。
<発明の効果> 本発明の断熱地下足袋は底部分へ侵入する外界の熱気を
有効に断つことが出来るので、熱発生の激しい場所で作
業しても激しい熱気が地下足袋内部にたまることがな
く、長時間継続して着用出来、作業を長時間続行出来
る。なお冬場或は冷所では断熱効果により逆に足の保温
効果が得られる。
有効に断つことが出来るので、熱発生の激しい場所で作
業しても激しい熱気が地下足袋内部にたまることがな
く、長時間継続して着用出来、作業を長時間続行出来
る。なお冬場或は冷所では断熱効果により逆に足の保温
効果が得られる。
第1図は本発明の断熱地下足袋の一例を示す断面図であ
り、第2図はその底部分の材料構成を示す拡大断面図で
あり、第3図は本発明の断熱地下足袋の他の例を示す断
面図であり、第4図はその底部分の材料構成を示す拡大
断面図である。 1……中空繊維と熱融着繊維からなる不織布 2……綿布又はポリエステル編織物 3……熱線反射金属薄層シート 4……底ゴムシート 5……ゴム本底 6……胛布
り、第2図はその底部分の材料構成を示す拡大断面図で
あり、第3図は本発明の断熱地下足袋の他の例を示す断
面図であり、第4図はその底部分の材料構成を示す拡大
断面図である。 1……中空繊維と熱融着繊維からなる不織布 2……綿布又はポリエステル編織物 3……熱線反射金属薄層シート 4……底ゴムシート 5……ゴム本底 6……胛布
Claims (3)
- 【請求項1】底構成材料の一部分として、少なくとも中
空繊維と熱融着繊維からなる不織布を用いた断熱地下足
袋。 - 【請求項2】底構成材料の一部分として、中空繊維と熱
融着繊維からなる不織布と、熱線反射金属薄層シートを
併用した請求項1記載の断熱地下足袋。 - 【請求項3】中空繊維に中空ポリエステル繊維を用い、
熱融着繊維にポリオレフィン繊維、熱融着型ポリエステ
ル繊維又はポリエステル−ポリオレィン芯鞘繊維を用い
る請求項1又は2記載の断熱地下足袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21283588A JPH0611241B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 断熱地下足袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21283588A JPH0611241B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 断熱地下足袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260601A JPH0260601A (ja) | 1990-03-01 |
JPH0611241B2 true JPH0611241B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16629140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21283588A Expired - Lifetime JPH0611241B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 断熱地下足袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611241B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010059429A3 (en) * | 2008-11-20 | 2010-08-12 | 3M Innovative Properties Company | Molded insulated shoe footbed and method of making an insulated footbed |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19525858C1 (de) * | 1995-07-15 | 1996-11-14 | Freudenberg Carl Fa | Einlegesohle für Schuhe und Verfahren zur Herstellung |
JP2008043625A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Rikio:Kk | 断熱地下たび |
KR101952203B1 (ko) * | 2018-10-04 | 2019-02-26 | 안희정 | 중공 다면체 셀 기반 신발창 제조 방법 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21283588A patent/JPH0611241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010059429A3 (en) * | 2008-11-20 | 2010-08-12 | 3M Innovative Properties Company | Molded insulated shoe footbed and method of making an insulated footbed |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0260601A (ja) | 1990-03-01 |
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