JPH0611034Y2 - ゲートボールステイツク - Google Patents

ゲートボールステイツク

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Publication number
JPH0611034Y2
JPH0611034Y2 JP1987197569U JP19756987U JPH0611034Y2 JP H0611034 Y2 JPH0611034 Y2 JP H0611034Y2 JP 1987197569 U JP1987197569 U JP 1987197569U JP 19756987 U JP19756987 U JP 19756987U JP H0611034 Y2 JPH0611034 Y2 JP H0611034Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
head
engaging portion
receiving groove
engaging
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987197569U
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English (en)
Other versions
JPH01101565U (ja
Inventor
公道 下山
Original Assignee
株式会社ニチヨー
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はゲートボール競技に使用するゲートボールステ
イツクに関する。
持ち運び等の取扱いを容易にするためシヤフトとヘツド
を分離可能に接続するステイツクが用いられているが、
その接続部は、ねじ込み式に構成されているものが多
く、手軽に脱着できないものもあつた。
本考案は、シヤフトとヘツドの係合部をスライド式に構
成し、簡単かつ確実に着脱できるようにしたゲートボー
ルステイツクに係るものである。
以下実施例と共に説明する。
シヤフト(1)とその先端に取付けられる柱状のヘツド(2)
は、種々の構造に形成でき、シヤフトの先端及びへツド
の上面にはそれぞれ係合部が形成されている。そして、
係合部の一方、図においてはシヤフト(1)側の係合部(3)
には受溝(4)を形成してあり、該受溝(4)に係合する突起
(5)をヘツド(2)側の係合部(6)に形成してある。該受溝
と突起は、それぞれ逆にしてもよく、シヤフト側の係合
部(3)に突起を設け、ヘツド側の係合部(6)に受溝を設け
てもよい(図示略)。
上記シヤフトの係合部(3)は、好ましくは図に示すよう
に下方が広がるよう側面(7)を傾斜して形成するとよ
く、該傾斜に対応しヘツドの係合部(6)の側壁(8)は、上
方が狭まるよう傾斜させてある。なお、傾斜させないで
設けることもできる。また、上記ヘツド側の係合部(6)
は、ヘツド(2)にねじ着したり適宜の接着剤で接着して
あるが、ヘツドと別体に設けず、ヘツド自体に受溝、突
起等を形成して係合部とすることもできる。
上記受溝(4)の方向は、上記ヘッドの軸心を含む上記シ
ャフトと直交する平面と平行する仮想平面に沿った方向
に設けられ、図においてはヘツドの軸方向と交叉する方
向、好ましくは横方向に形成してある。
上記シヤフト(1)とヘツド(2)は、上記係合部に受溝(4)
と突起(5)を形成したので、該受溝(4)に突起(5)が入り
込むようにスライドさせれば簡単に接続することができ
る。
上記接続状態で各係合部がスライドしないよう適宜のロ
ツク機構が設けられている。ロツク機構としては、種々
の構造にすることができるが、一例として図において
は、係合部(3)に形成した受孔(9)内に、掛止片(10)を収
納し、その後部にばね(11)を設けて該掛止片を突出方向
へ付勢している。該掛止片(10)にはピン(12)を貫挿して
あり、該ピン(12)の先端を係合部(3)の側面に開口する
縦溝(13),(13)から突出し、抜け止めしてある。そし
て、上記掛止片(10)は、上記係合部をスライドさせると
きその先端を係合部(6)の底面に当てて後退され、上記
係合部(6)に形成した掛止孔(14)に対応したとき前進し
て該掛止孔(14)に係合し、係合部を定位置にロツクす
る。上記ピン(12)の先端は縦溝(13)から突出しているの
で、該先端を押し上げれば掛止片(10)の下端は掛止孔(1
4)から抜け出し、係合部をスライドさせることができ
る。
本考案は上記のように構成されているので、単にスライ
ドさせることによりシヤフトとヘツドを脱着させること
ができ、使用中にヘッドが脱落することもなく、便利に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は斜視図、以下拡
大して示し、第2図は接続部の断面図、第3図は取付け
る状態を示す側面図、第4図はシヤフト側の係合部の断
面図である。 1……シヤフト、2……ヘツド、3、6……係合部、4
……受溝、5……突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフトと該シャフトの先端に取付けられ
    る柱状のヘッドを有し、該シャフトとヘッドの係合部の
    一方に上記ヘッドの軸心を含むシャフトと直交する平面
    と平行する仮想平面に沿った方向に受溝を形成し、該受
    溝に他方の係合部に形成した突起をスライドして係合さ
    せ、接続状態で各係合部がスライドしないようロック機
    構を設けたゲートボールスティック。
JP1987197569U 1987-12-28 1987-12-28 ゲートボールステイツク Expired - Lifetime JPH0611034Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH01101565U JPH01101565U (ja) 1989-07-07
JPH0611034Y2 true JPH0611034Y2 (ja) 1994-03-23

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