JPH06103235A - ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法 - Google Patents

ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法

Info

Publication number
JPH06103235A
JPH06103235A JP4248358A JP24835892A JPH06103235A JP H06103235 A JPH06103235 A JP H06103235A JP 4248358 A JP4248358 A JP 4248358A JP 24835892 A JP24835892 A JP 24835892A JP H06103235 A JPH06103235 A JP H06103235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
screen
input
resume
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4248358A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsukada
浩行 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4248358A priority Critical patent/JPH06103235A/ja
Priority to US08/106,922 priority patent/US5537544A/en
Priority to DE69332942T priority patent/DE69332942T2/de
Priority to EP93113167A priority patent/EP0588083B1/en
Publication of JPH06103235A publication Critical patent/JPH06103235A/ja
Priority to US08/927,295 priority patent/US5931948A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、リジュームモード下での電源オン時
に、入力パスワードのチェックを行ない、パスワードの
正常な入力完了を待って、はじめてリジューム復元画面
を表示する構成としたことを最も主要な特徴とする。 【構成】リジューム処理で復元した画面をメモリ2に一
時退避して、その復元画面に代わり、BIOSメモリ3
より読出したパスワード入力画面を表示部4に表示する
CPU1の制御手段、及び入力パスワードをチェックし
て、正当性を確認した後、メモリ2に一時退避したリジ
ューム復元画面を表示部4に表示するCPU1の制御手
段を具備してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセキュリティ機能に特徴
をもつポータブルコンピュータ及びリジューム処理によ
る復元画面の表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】リジューム設定機能をもつポータブルコ
ンピュータのセキュリティ機能として、リジュームモー
ド設定下での電源オン時にパスワードチェックを行な
い、システムの使用可否を判定する手段が存在する。
【0003】しかしながら従来のこの種ポータブルコン
ピュータに於いては、リジューム処理で復元した画面上
に、パスワード入力画面がウィンドウ表示される構成で
あることから、リジュームモード設定下に於いて、例え
ばアプリケーション処理の途中で処理を中断し電源をオ
フした際、次に他のオペレータが電源をオンしたとき、
そのオペレータに上記アプリケーション処理の内容が認
識されてしまい、上記アプリケーション処理内容が漏洩
してしまうという問題があった。
【0004】特に、近年のパーソナルコンピュータに於
いては、性能及び機能が格段に向上し、これに伴い、扱
う情報も機密性の高いものが多いことから、より信頼性
の高いセキュリティ機構が要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のポータブルコンピュータに於いては、リジューム処理
で復元した画面上に、パスワード入力画面がウィンドウ
表示される構成であることから、リジュームモード設定
下に於いて、例えばアプリケーション処理の途中で処理
を中断し電源をオフした際、次に他のオペレータが電源
をオンしたとき、そのオペレータに上記アプリケーショ
ン処理の内容が認識されてしまい、上記アプリケーショ
ン処理内容が漏洩してしまうという問題があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
リジュームモード下での電源オン時に、入力パスワード
のチェックを行ない、パスワードの入力完了(正常終
了)を待ってリジューム復元画面を表示する構成とし
て、第三者によるリジュームモード下での情報漏洩を防
止した信頼性の高いセキュリティ機能をもつポータブル
コンピュータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、図1
に示すように、CPU1は、リジューム処理に於いて復
元した画面情報(復元画面)をメモリ2に一時退避し
(a)、その復元画面に代わって、BIOSメモリ3よ
りパスワード入力画面を読出し(b)、そのパスワード
入力画面を表示部(DISP)4に表示する(c)。
【0008】このパスワード入力画面上でパスワードが
キー入力されると(d)、その入力パスワードが、パス
ワードチェック部6にて、不揮発性メモリ7に保存され
ている登録済みパスワードと比較される。パスワードが
一致すると、そのパスワード一致に伴うレスポンスがC
PU1に返送される(e)。
【0009】CPU1は上記パスワード一致のレスポン
スを受けると、メモリ2に一時退避したリジューム復元
画面を読出し(f)、表示部4に送出して(g)、パス
ワード入力画面に代わり、リジューム復元画面を表示す
る。
【0010】このように、リジュームモード下での電源
オン時に、入力パスワードのチェックを行ない、パスワ
ードの正常な入力完了を待ってリジューム復元画面を表
示する構成としたことにより、第三者によるリジューム
モード下での情報漏洩を防止して信頼性の高いセキュリ
ティ機能を実現できる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の概要を説明するための機能ブロッ
ク図である。本発明は、パスワードの正常な入力完了を
待ってリジューム復元画面を表示する構成としたことを
特徴とする。
【0012】図1に於いて、1はシステム全体の制御を
司るメインCPUであり、ここではリジューム処理の実
行手段をもつ。2はこのメインCPU1にシステムバス
を介して接続されたメモリであり、リジューム時の復元
画面が一時退避される。3はBIOSメモリであり、パ
スワード入力画面の表示データが格納される。4は表示
部(DISP)であり、BIOSメモリ3より読出された表
示情報に従うパスワード入力画面、又はメモリ2に一時
退避されたリジューム復元画面等が選択的に表示され
る。5はキーボード(KB)であり、パスワード文字列が
入力される。6はパスワードチェック部であり、キーボ
ード5より入力されたパスワードを不揮発性メモリ7に
保存されている登録済みパスワードと比較照合し、一致
をみたとき、CPU1にそのパスワード一致に伴うレス
ポンス送信する。7は登録済みパスワードが保存される
不揮発性メモリである。ここで上記図1の動作を説明す
る。CPU1は、システム電源投入に伴うリジューム処
理に於いて、サスペンド時の表示画面を復元し、その復
元画面をメモリ2に一時退避する(a)。
【0013】続いて、その復元画面に代わり、BIOS
メモリ3に予め格納されているパスワード入力画面を読
出し(b)、そのパスワード入力画面を表示部(DISP)
4に表示する(c)。
【0014】この際、実機に於いては上記パスワード入
力画面上でパスワード文字列が入力されても、その入力
文字(パスワード内容)が表示されない構成としてい
る。これによりパスワードが第三者に読み取られる虞が
なく、パスワードを機密保持することができる。
【0015】上記パスワード入力画面上で、パスワード
が入力されると(d)、その入力パスワードが、パスワ
ードチェック部6にて、不揮発性メモリ7に保存されて
いる登録済みパスワードと比較される。このパスワード
チェックに於いてパスワードが一致すると、そのパスワ
ード一致に伴うレスポンスがCPU1に返送される
(e)。
【0016】CPU1は上記パスワード一致のレスポン
スを受けると、メモリ2に一時退避したリジューム復元
画面を読出し(f)、表示部4に送出して(g)、パス
ワード入力画面に代わり、リジューム復元画面を表示す
る。
【0017】このように、リジュームモード下での電源
オン時に、入力パスワードのチェックを行ない、パスワ
ードの正常な入力完了を待ってリジューム復元画面を表
示する構成としたことにより、第三者によるリジューム
モード下での情報漏洩を防止して信頼性の高いセキュリ
ティ機能を実現できる。上述したセキュリティ機能をも
つシステムの具体的な実現例を図2及び図3を参照して
説明する。図2はシステム構成を示すブロック図、図3
は図2に示すPCMCIAーGA(PCMCIAゲート
アレイ)26の内部構成を示すブロック図である。
【0018】図2に於いて、図1に示すCPU1はCP
U21により実現され、同じく、復元画面退避のための
メモリ2はシステムメモリ23により実現され、BIO
Sメモリ3はBIOS−ROM25により実現され、表
示部(DISP)4はVGAコントローラ32、画像メモリ
(VRAM) 33、及びLCDパネル49等により実現
され、キーボード(KB)はキーボードコントローラ(K
BC)30、及びキーボード(KB)51により実現さ
れ、パスワードチェック部6はキーボードコントローラ
(KBC)30の内蔵プロセッサによるマイクロプログ
ラム処理手段により実現され、不揮発性メモリ7はEE
PROM29により実現される。尚、この際の、CPU
21からキーボードコントローラ(KBC)30へのコ
マンド/パラメータの転送、及びキーボードコントロー
ラ(KBC)30からCPU21へのレスポンス(デー
タ/ステータス)の転送は、それぞれステータスLCD
制御ゲートアレイ(SLCDC・GA)26のデータ通
信用レジスタを介して行なわれ、PCMCIAゲートア
レイ(PCMCIA・GA)28とEEPROM29と
の間のデータ及びアドレスの転送は専用ラインを介して
行なわれる構成としている。
【0019】この実施例では、パスワードの正常な入力
完了を待ってリジューム復元画面を表示する本発明のセ
キュリティ機能に加え、パスワードチェックによるセキ
ュリティ機構として、パスワードをシステム側から隠匿
し、第三者によるパスワードの漏洩を確実に防止して、
セキュリティ機能の充実を図っている。即ち、本発明の
実施例では、システムバス(ISAーBUS)11上の
CPU21はパスワードチェックを行なわず、キーボー
ドコントローラ(KBC)30が裏バス(キーボードイ
ンターフェースバス(KBCーBUS)13)経由でE
EPROM29をアクセスして、パスワードチェック処
理を実行している。このため、システムバス(ISAー
BUS)11上から登録パスワードを知ることができ
ず、パスワードの漏洩が確実に防止される。
【0020】図2に示す構成のポータブルコンピュータ
は、ラップトップタイプまたはノートブックタイプのパ
ーソナルポータブルコンピュータであり、ISA(Indu
stryStandard Architecture)仕様のシステムバス(I
SA−BUS)11、高速グラフィック転送用の周辺イ
ンターフェースバス(PI−BUS;Peripheral Inter
face BUS)12、キーボードインターフェースバス(K
BC−BUS)13、および電源インターフェースバス
(PSC−BUS)14を備えている。
【0021】システムバス(ISA−BUS)11に
は、CPU21、及びI/Oコントローラ(I/O−C
ONT)22が接続されている。CPU21、及びI/
Oコントローラ22としては、米インテル社により製造
販売されているマイクロプロセッサ80386SL、及
びそのファミリーチップである82360SLがそれぞ
れ使用される。
【0022】CPU21は、システム全体の制御を司る
もので、システムメモリ23に格納された処理対象プロ
グラムを実行する。ここでは、システム電源の投入に伴
う、初期化処理(IRT処理)、リジューム処理、及び
オペレーションロック解除処理等に於いて、各種のパス
ワード制御コマンド(パワーオンパスワードモードコマ
ンド/オペレーションロックパスワードモードコマンド
他)を発行し、ステータスLCD制御ゲートアレイ(S
LCDC・GA)26のデータ通信用レジスタを介して
キーボードコントローラ(KBC)30に送付する処理
手段をもつ。
【0023】この際、CPU21は、システムパワーオ
ン時の初期化処理(IRT処理)に於いて、パスワード
登録確認コマンド(パワーオンパスワードステータスコ
マンド)をステータスLCD制御ゲートアレイ(SLC
DC・GA)26のデータ通信用レジスタ(CR)を介
してキーボードコントローラ(KBC)30に送付す
る。このコマンド発給に伴う、キーボードコントローラ
(KBC)30からの応答内容(パスワード登録数)に
より、パスワードが登録されている(パスワード登録数
≠0)ことを確認すると、BIOSコールによりパスワ
ード入力メッセージデータをVGAコントローラ32に
送出して、パスワード入力メッセージをLCDパネル4
9に表示し、更に、パワーオンパスワードモードコマン
ドをステータスLCD制御ゲートアレイ(SLCDC・
GA)26のデータ通信用レジスタを介しキーボードコ
ントローラ(KBC)30に送付する。そして、パスワ
ード入力の完了を待つ。
【0024】この際、LCDパネル49には、上記パス
ワード入力メッセージデータに従うパスワード入力画面
のみが表示され、パスワード文字列が入力されても、そ
の入力文字(パスワード内容)が表示されない構成とし
ている。
【0025】上記CPU21の各制御に対して、キーボ
ードコントローラ(KBC)30は、パスワード登録確
認コマンドを受けると、パスワード登録数をレスポンス
としてCPU21に返し、パワーオンパスワードモード
コマンドを受けると、キー入力されたパスワードをEE
PROM29に登録されたパスワードと比較照合し、パ
スワード一致のとき、その旨を示すレスポンス(実際に
はデータとしてEEPROM29内の一致したパスワー
ド位置、ステータスとして正常終了を示す「00h」)
を返し、又、パスワード不一致のとき、その旨を示すレ
スポンス(実際にはデータとして「FFh」、ステータ
スとして一致パスワードなしを示す「01h」)を返し
て、そのパスワード制御コマンド処理を終了する。
【0026】I/Oコントローラ22は、CPU及びメ
モリサポート機能を実現するための専用ロジックであ
り、シリアルポート41に接続されるI/O機器等の制
御、及びプリンタポート(EPP;Enhanced Printer P
ort )43に接続される外部プリンタの制御を行なう。
また、このI/Oコントローラ22には、ダイレクトメ
モリアクセス制御のためのDMAコントローラが2個、
割り込みコントローラ(PIC;Programmable Interru
pt Controller )が2個、タイマ(PIT;Programmab
le Interval Timer )が2個、シリアルI/Oコントロ
ーラ(SIO;Serial Input/Output Controller )が
2個、リアルタイムクロック(RTC;Real Time Cloc
k )が1個それぞれ内蔵されている。リアルタイムクロ
ックは、独自の動作用電池を持つ時計モジュールであ
り、その電池から常時電源が供給されるCMOS構成の
スタティックRAM(以下、CMOSメモリと称する)
を有している。このCMOSメモリは、システム構成を
示すセットアップ情報の格納等に利用される。
【0027】CPU21とI/Oコントローラ22との
間の通信は、システムバス(ISA−BUS)11、又
はCPU21とI/Oコントローラ22との間に設けら
れた専用のインターフェース線を介して実行される。
又、CPU21のローカルバスには、システムメモリ2
3と、オプションのDRAMカード24が接続される。
【0028】システムメモリ23は、このシステムのメ
インメモリとして利用されるものであり、処理対象とな
るプログラム及びデータ等が格納される。ここでは、一
部の領域がリジューム時に於いて上記復元画面の退避領
域となる。
【0029】また、システムバス(ISA−BUS)1
1には、BIOS−ROM25が接続されている。この
BIOS−ROM25は、基本入出力プログラム(BI
OS;Basic I/OSystem)を記憶するためのものであ
り、プログラム書き替えが可能なようにフラッシュメモ
リ(FLASH・MEM)によって構成されている。基
本入出力プログラムには、電源投入時の初期化処理のた
めのプログラムや、各種入出力装置を制御するためのド
ライバプログラム等が含まれている。ここでは、このB
IOS−ROM25に、パスワード入力を促すパスワー
ド入力画面を表示するためのパスワード入力メッセージ
データが格納される。
【0030】システムバス(ISA−BUS)11に
は、さらに、ステータスLCD制御ゲートアレイ(SL
CDC・GA)26、フロッピーディスクコントローラ
(FDC)27、PCMCIAゲートアレイ(PCMC
IA・GA)28、キーボードコントローラ(KBC)
30、拡張ユニット(Desk Station)が装着可能な拡張
コネクタ31、ハードディスクドライブ(HDD)42
等が接続されている。
【0031】ステータスLCD制御ゲートアレイ(SL
CDC・GA)26は、ステータスLCD44の表示制
御、キーボードコントローラ(KBC)30との通信、
及び電源コントローラ(PSC)46との通信を行な
う。ステータスLCD44の表示制御においては、ステ
ータスLCD制御ゲートアレイ(SLCDC・GA)2
6は、バッテリ動作残り時間や、ホットキー操作によっ
て設定/変更可能な各種動作環境状態等をステータスL
CD44に表示する。
【0032】PCMCIAゲートアレイ(PCMCIA
・GA)28は、主な機能として、PCMCIAポート
48のスロットA,B(48a,48b)にオプション
装着される68ピンのPCMCIA(Personal Compute
r Memory Card International Association )カードの
リード/ライト制御、及びキーボードコントローラ(K
BC)30との通信を行なう。また、このPCMCIA
ゲートアレイ(PCMCIA・GA)28には、パスワ
ードが登録されるEEPROM29とのインターフェー
スロジック、及びセキュリティ機能を実現するためのロ
ジックも含まれている。このPCMCIAゲートアレイ
(PCMCIA・GA)28の具体的な構成は図3を参
照して後述する。
【0033】ステータスLCD制御ゲートアレイ(SL
CDC・GA)26とキーボードコントローラ(KB
C)30との間の通信、及びPCMCIAゲートアレイ
(PCMCIA・GA)28とキーボードコントローラ
(KBC)30との間の通信は、それぞれCPU21と
キーボードコントローラ(KBC)との30間の各種制
御情報の転送を高速に実行するためのパスを実現するも
ので、その通信には専用のキーボードインターフェース
バス(KBC−BUS)13が利用される。
【0034】即ち、ステータスLCD制御ゲートアレイ
(SLCDC・GA)26は、CPU21とキーボード
コントローラ(KBC)30との間で授受される制御情
報を保持するI/Oレジスタ群を有しており、キーボー
ドコントローラ(KBC)30は、キーボードインター
フェースバス(KBC−BUS)13を介してそのレジ
スタ群をリード/ライトする。CPU21は、システム
バス11を介してこれらレジスタ群をリード/ライトす
る。このレジスタ群には、データ通信用レジスタが含ま
れる。
【0035】キーボードコントローラ(KBC)30
は、コンピュータ本体に組み込まれている標準装備の内
蔵キーボード(KB)51を制御するためのものであ
り、内蔵キーボード51のキーマトリクスをスキャンし
て押下キーに対応する信号を受け、所定のキーコードに
変換する。キーコードは通常通りシステムバス(ISA
−BUS)11を介して、ハンドシェイク方式のシリア
ル通信によってCPU21に送信される。また、キーボ
ードコントローラ(KBC)30は、オプション接続さ
れるマウス52、外部キーボード53を制御する機能も
有している。
【0036】又、キーボードコントローラ(KBC)3
0は、セキュリティ機能を実現するプロセッサとして、
パスワードチェックをはじめ各種のパスワード制御機能
をもつ。
【0037】このパスワード制御機能には、CPU21
からの各種パスワード制御コマンドの実行と、そのレス
ポンスの送信、EEPROM29のアクセスを伴うパス
ワードチェック等が含まれる。
【0038】ステータスLCD制御ゲートアレイ(SL
CDC・GA)26と電源コントローラ(PSC)46
との通信は、CPU21と電源コントローラ(PSC)
46間の各種制御情報の転送を高速に実行するためのパ
スを実現するもので、その通信には専用の電源インター
フェースバス(PSC−BUS)14が利用される。
【0039】フロッピーディスクコントローラ(FD
C)27は、3.5インチ、750K/1.44Mバイ
トの2モードのフロッピーディスクドライブ(FDD)
45を制御するためのものであり、可変周波数発振器
(VFO)を内蔵している。
【0040】拡張コネクタ31には、拡張ユニット(D
esk Station)が接続可能であり、拡張ユニットに通信
ボード等の各種拡張ボードを装着することによって、機
能拡張することができる。
【0041】ハードディスクドライブ(HDD)42
は、IDE(Integrated Drive Electronics)イン
ターフェースを有し、CPU21によって直接的にアク
セス制御される。このハードディスクドライブ(HD
D)42は、2.5インチ、120M/200Mバイト
の記憶容量を持つ。
【0042】周辺インータフェースバス(PI−BU
S)12には、VGA(Video Graphics Array)仕
様に準拠した表示コントローラ(VGAコントローラ)
32が接続されている。このVGAコントローラ32
は、標準装備されているモノクロ階調表示またはカラー
表示のバックライト付きLCDパネル49、及びオプシ
ョン接続されるカラーCRT50を表示制御するための
ものであり、周辺インターフェースバス(PI−BU
S)12を介してCPU21から画像データを受けと
り、それを画像メモリ(VRAM)33に描画する。
【0043】電源コントローラ(PSC)46は、CP
U21からの指示に応じて電源回路47から各ユニット
への電源電圧供給を制御するためのものであり、CPU
21との間の通信は、電源インターフェースバス(PS
C−BUS)14、及びステータスLCD制御ゲートア
レイ(SLCDC・GA)26のデータ通信用レジスタ
を介して行なわれる。電源回路47は、このコンピュー
タ本体に内蔵されるバッテリまたはACアダプタを介し
て供給される外部電源から、各ユニットに供給するため
の所定電圧値の内部電源を生成する。また、電源回路4
7はこのコンピュータの電源スイッチがオフされた場合
でもバックアップ電源(BK)を生成し、電源バックア
ップを必要とする各ユニットに供給する。
【0044】EEPROM29は、PCMCIAゲート
アレイ(PCMCIA・GA)28に、アドレス及びデ
ータラインを含む専用ライン15を介して接続され、キ
ーボードコントローラ(KBC)30の制御の下にアク
セスされるもので、ここでは、保守用2件、ユーザ用4
件、最大6件分のパワーオンパスワードと、アクセス
権、及びオペレーションパスワードが登録可能である。
【0045】PCMCIAゲートアレイ(PCMCIA
・GA)28には、図3に示すように、EEPROM2
9をアクセス制御する複数個のEEPROMアクセス制
御レジスタを含むn個の8ビットレジスタからなる専用
レジスタ群201、システムバス(ISAーBUS)1
1に結合されるISA−BUSインターフェスロジック
202、キーボードインターフェースバス(KBCーB
US)13に結合されるKBC−BUSインターフェー
スロジック203、EEPROM29の専用ライン15
に結合されるEEPROMインターフェースロジック2
04、キーボードコントローラ(KBC)30の制御の
下に上記専用レジスタ群201、及び上記各インターフ
ェースロジック202,203,204等を制御するパ
スワードコントロールロジック205等が設けられる。
【0046】ISA−BUSインターフェースロジック
202は、システムバス(ISA−BUS)11とのイ
ンターフェースを司るためのものであり、CPU21か
らの要求に応じて専用レジスタ群201をリード/ライ
ト制御するために、システムバス11を介してCPU2
1から供給されるアドレスイネーブル信号(AEN)、
専用レジスタ指定信号(SPREG)、システムアドレ
ス信号(SA0)、I/Oリード信号(IORD)、I
/Oライト信号(IOWR)、及びシステムバス11内
の8ビットのシステムデータバス(SD)のデータを利
用する。
【0047】KBC−BUSインターフェースロジック
203は、キーボードコントローラ(KBC)30から
の要求に応じて専用レジスタ群201をリード/ライト
制御するために、キーボードインターフェースバス(K
BCーBUS)13を介してキーボードコントローラ
(KBC)30から供給されるリード/ライト信号(R
/W)、ストローブ信号(STROB)、及びキーボー
ドインターフェースバス(KBCーBUS)13内の8
ビットのKBCデータ線(KBS−DATA)上のアド
レス/データを利用する。また、KBC−BUSインタ
ーフェースロジック203は、CPU21によって設定
されたレジスタのデータ内容をキーボードコントローラ
(KBC)30に通知するために、キーボードインター
フェースバス(KBCーBUS)13を介してキーボー
ドコントローラ(KBC)30にリクエスト信号(RE
QUEST)を出力する。
【0048】EEPROMインターフェースロジック2
04は、キーボードコントローラ(KBC)30の制御
の下に、EEPROMアクセス制御レジスタの設定に従
う、アドレス(Address )及びリード/ライト信号(R
/W)を専用ラインを介してEEPROM29に送出
し、EEPROM29にデータ(パスワード文字列)を
読み書きする。
【0049】ここで、CPU21とキーボードコントロ
ーラ(KBC)30との間のデータ通信(即ち、CPU
21からキーボードコントローラ(KBC)30へのパ
スワード制御コマンドの受け渡しとキーボードコントロ
ーラ(KBC)30からCPU21へのレスポンスの受
け渡し)について説明しておく。
【0050】「パスワード制御コマンド」は、ステータ
スLCD制御ゲートアレイ(SLDC・GA)26のデ
ータ通信用レジスタを介して、CPU21からキーボー
ドコントローラ(KBC)30に送付される。
【0051】CPU21がキーボードコントローラ(K
BC)30に出すコマンド/パラメータは、ステータス
LCD制御ゲートアレイ(SLDC・GA)26に設け
られた専用レジスタ群の中の第1データ通信用レジスタ
aに書き込まれる。これをキーボードコントローラ(K
BC)30に知らせるため、CPU21は、第2データ
通信用レジスタbの予め定められたビットを“1”にす
ることで、キーボードコントローラ(KBC)30にリ
クエスト信号(REQUEST )を発行する。この際、コマン
ド/パラメータの区別は、第3データ通信用レジスタc
の予め定められたビットの値で行なう。
【0052】キーボードコントローラ(KBC)30
は、リクエスト信号(REQUEST )を受信すると、上記ス
テータスLCD制御ゲートアレイ(SLDC・GA)2
6の第3データ通信用レジスタcの予め定められたビッ
トの値からコマンドであるかパラメータであるかを判断
して、第1データ通信用レジスタaに貯えられたデータ
(コマンド/パラメータ)を読み込む。そして第2デー
タ通信用レジスタbの予め定められたビットを“0”に
クリアして受信を終了する。複数バイトのときは上記デ
ータの読み込み手順を繰り返し行なう。
【0053】キーボードコントローラ(KBC)30か
らCPU21へのレスポンス(データ/パラメータ)の
送信は、「データ」1バイト、「ステータス」1バイト
をセットで行なう。
【0054】送信は、「データ」をステータスLCD制
御ゲートアレイ(SLDC・GA)26に設けられた専
用レジスタ群の中の第4データ通信用レジスタdに書き
込み、「ステータス」を第5データ通信用レジスタeに
それぞれ書き込んで、これをCPU21に知らせるた
め、第6データ通信用レジスタfの予め定められたビッ
トを“1”にセットする。
【0055】CPU21は上記第6データ通信用レジス
タfの予め定められたビットが“1”であるとき、上記
第4データ通信用レジスタd、及び第5データ通信用レ
ジスタeの値(データ・ステータス)を読み込み、第6
データ通信用レジスタfの予め定められたビットを
“0”にクリアする。このようにしてCPU21とキー
ボードコントローラ(KBC)30との間でデータ通信
が行なわれる。ここで上記図2及び図3を参照して実施
例の動作を説明する。
【0056】システム電源投入に伴うリジューム処理に
於いて、CPU21はサスペンド時の表示画面を復元
し、その復元画面をシステムメモリ23の予め定められ
た領域に一時退避する。更にCPU21は、パワーオン
パスワードモードコマンド(パスワード入力コマンド)
をキーボードコントローラ(KBC)30に発行する。
【0057】続いて、その復元画面に代わり、BIOS
−ROM25に予め格納されているパスワード入力メッ
セージを読出し、VGAコントローラ32に送出して、
そのパスワード入力メッセージに従うパスワード入力画
面をLCDパネル49に表示する。
【0058】上記パスワード入力画面上で、パスワード
がキー入力されると、キーボードコントローラ(KB
C)30にて、その入力パスワードがEEPROM29
に格納された登録済みパスワードと比較される。
【0059】この際、キーボードコントローラ(KB
C)30は、キーボード(KB)51より、パスワード
文字列を受けた後、「Enter 」キーの操作に伴うキーコ
ードを受けることでパスワードチェックを開始する。
【0060】このパスワードチェックに於いてパスワー
ドが一致すると、そのパスワード一致に伴うレスポンス
(データ/ステータス)がCPU21に返される。即
ち、具体的には、データとして「一致したパスワード位
置」、ステータスとして「00h(正常終了)」がステ
ータスLCD制御ゲートアレイ(SLDC・GA)26
の通信用レジスタを介してCPU21に送信される。
【0061】CPU1は上記パスワード一致のレスポン
スを受けると、システムメモリ23に一時退避したリジ
ューム復元画面を読出し、VGAコントローラ32を介
しLCDパネル49に送出して、パスワード入力画面に
代わり、リジューム復元画面を表示する。
【0062】このように、リジュームモード下での電源
オン時に、サスペンド時の登録パスワードによる入力パ
スワードのチェックを行ない、パスワードの正常な入力
完了を待ってリジューム復元画面を表示する構成とした
ことにより、第三者によるリジュームモード下での情報
漏洩を防止して信頼性の高いセキュリティ機能を実現で
きる。
【0063】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、リ
ジュームモード下での電源オン時に、入力パスワードの
チェックを行ない、パスワードの正常な入力完了を待っ
てリジューム復元画面を表示する構成としたことによ
り、第三者によるリジュームモード下での情報漏洩を防
止して信頼性の高いセキュリティ機能を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例によるシステム構成を示すブ
ロック図。
【図3】図2に示すPCMCIAゲートアレイの内部構
成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…CPU、2…メモリ、3…BIOSメモリ、4…表
示部(DISP)、5…キーボード(KB)、6…パスワード
チェック部、7…不揮発性メモリ、11…システムバス
(ISA−BUS)、12…周辺インターフェースバス
(PI−BUS;Peripheral Interface BUS)、13…
キーボードインターフェースバス(KBC−BUS)、
14…電源インターフェースバス(PSC−BUS)、
15…EEPROMアクセス専用ライン、21…CP
U、22…I/Oコントローラ(I/O−CONT)、
23…システムメモリ、24…DRAMカード、25…
BIOS−ROM、26…PCMCIAーGA(PCM
CIAゲートアレイ)、27…フロッピーディスクコン
トローラ(FDC)、28…PCMCIAゲートアレイ
(PCMCIA・GA)、29…EEPROM、30…
キーボードコントローラ(KBC)、31…拡張コネク
タ、32…表示コントローラ(VGAコントローラ)、
33…画像メモリ(VRAM)、41…シリアルポー
ト、42…ハードディスクドライブ(HDD)、43…
プリンタポート(EPP)、44…ステータスLCD、
45…フロッピーディスクドライブ(FDD)、46…
電源コントローラ(PSC)、51…キーボード(K
B)、52…マウス、53…外部キーボード、201…
専用レジスタ群、202…ISA−BUSインターフェ
スロジック、203…KBC−BUSインターフェース
ロジック、204…EEPROMインターフェースロジ
ック、205…パスワードコントロールロジック。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リジューム設定機能及びパスワード設定
    機能をもつポータブルコンピュータに於いて、リジュー
    ム処理による復元画面の表示に先立ち、パスワードの入
    力を受付ける手段と、入力されたパスワードをチェック
    する手段と、上記パスワードチェックで正当性が確認さ
    れたとき、リジューム処理により復元された画面を表示
    出力する手段とを具備してなることを特徴とするポータ
    ブルコンピュータ。
  2. 【請求項2】 リジューム処理で復元した画面情報を一
    時退避し、同画面に代わりパスワード入力を促す画面を
    表示して、パスワードの入力を受付ける請求項1記載の
    ポータブルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 入力パスワードの正当性が確認されるま
    で、表示画面をブランク表示又は非表示状態とする請求
    項1記載のポータブルコンピュータ。
  4. 【請求項4】 入力されたパスワードが登録済みの複数
    個のパスワードのうち、いずれか一つのパスワードと一
    致するとき、リジューム処理により復元された画面を表
    示する請求項1記載のポータブルコンピュータ。
  5. 【請求項5】 入力されたパスワードがサスペンド処理
    の際に登録されていた複数個のパスワードのうちの特定
    のパスワードと一致するとき、リジューム処理により復
    元された画面を表示する請求項1記載のポータブルコン
    ピュータ。
  6. 【請求項6】 リジューム設定機能及びパスワード設定
    機能をもつポータブルコンピュータに於いて、リジュー
    ム処理による復元画面の表示に先立ち、パスワードの入
    力を受付け、入力パスワードの正当性を確認して後、上
    記リジューム処理で復元した画面を表示することを特徴
    とするリジューム処理による復元画面の表示方法。
JP4248358A 1992-09-17 1992-09-17 ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法 Pending JPH06103235A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4248358A JPH06103235A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法
US08/106,922 US5537544A (en) 1992-09-17 1993-08-16 Portable computer system having password control means for holding one or more passwords such that the passwords are unreadable by direct access from a main processor
DE69332942T DE69332942T2 (de) 1992-09-17 1993-08-17 Tragbares Rechnersystem
EP93113167A EP0588083B1 (en) 1992-09-17 1993-08-17 Portable computer system
US08/927,295 US5931948A (en) 1992-09-17 1997-09-11 Portable computer system having password control means for holding one or more passwords such that the passwords are unreadable by direct access from a main processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4248358A JPH06103235A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06103235A true JPH06103235A (ja) 1994-04-15

Family

ID=17176917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4248358A Pending JPH06103235A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06103235A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2002042890A1 (ja) * 2000-11-22 2004-04-02 富士通株式会社 情報処理装置のセキュリティシステム
JP2007235860A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Kenwood Corp ネットワークシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2002042890A1 (ja) * 2000-11-22 2004-04-02 富士通株式会社 情報処理装置のセキュリティシステム
JP2007235860A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Kenwood Corp ネットワークシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5671368A (en) PC card controller circuit to detect exchange of PC cards while in suspend mode
US7069431B2 (en) Recovery of a BIOS image
US5931948A (en) Portable computer system having password control means for holding one or more passwords such that the passwords are unreadable by direct access from a main processor
US5845134A (en) Suspend/resume control method and system
JP2877378B2 (ja) パーソナルコンピュータ
US6704808B2 (en) Expansion unit setup control method that allocates predetermined I/O resources not currently used in processing and later deallocates said I/O resources upon completion of setup
US5911042A (en) Computer system having expansion unit
US6895517B2 (en) Method of synchronizing operation frequencies of CPU and system RAM in power management process
JPH07104882A (ja) ポータブルコンピュータシステム
JP3270136B2 (ja) ポータブルコンピュータ
US5937157A (en) Information processing apparatus and a control method
JPH06103235A (ja) ポータブルコンピュータ及びリジューム処理による復元画面の表示方法
JPH06180668A (ja) コンピュータシステム
JP2983391B2 (ja) ポータブルコンピュータ
US6948075B2 (en) Computer controlling method, information apparatus, computer, and storage medium
JP3100958B2 (ja) ポータブルコンピュータ
JP3075856B2 (ja) コンピュータ
JPH06102953A (ja) ポータブルコンピュータ
JPH0793241A (ja) ポータブルコンピュータシステム
JP4474574B2 (ja) コンピュータ
JP4403221B2 (ja) デバイス制御装置、コンピュータ、及び、デバイス制御方法
JPH07319569A (ja) コンピュータシステム
JP2974519B2 (ja) コンピュータシステム
JPH1185407A (ja) コンピュータシステム及びそのシステムにおけるハードディスクドライブのパスワード制御方法
US20120023598A1 (en) Bios usb write prevent