JPH0594578A - クレジツトカード使用可否判定方式 - Google Patents
クレジツトカード使用可否判定方式Info
- Publication number
- JPH0594578A JPH0594578A JP25401691A JP25401691A JPH0594578A JP H0594578 A JPH0594578 A JP H0594578A JP 25401691 A JP25401691 A JP 25401691A JP 25401691 A JP25401691 A JP 25401691A JP H0594578 A JPH0594578 A JP H0594578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- credit card
- card
- company code
- enterprise code
- magnetic stripe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】入力部32でクレジットカード31の挿入を検
知し、クレジットカード31を吸入し、磁気ストライプ
の内容を判断部33に転送する。判断部33は、磁気ス
トライプの主企業コード位置11および12の値から、
主企業コードを判断し、その位置から4桁の値を探索部
34に転送する。さらに、記憶部35は、使用可能企業
コードテーブルを探査部34に転送する。探索部34
は、判断部33から受け取った主企業コードで記憶部3
5から受け取った使用可能企業コードテーブルをサーチ
し、一致した企業コードが存在した場合は、その主企業
コードを持つクレジットカード31はキャッシュディス
ペンサで使用可能である。一致しない場合は、使用不可
能である。 【効果】キャッシュディスペンサのプログラムを修正す
る必要がないので、プログラム修正コスト、修正時間が
からず、スムーズな導入ができる。
知し、クレジットカード31を吸入し、磁気ストライプ
の内容を判断部33に転送する。判断部33は、磁気ス
トライプの主企業コード位置11および12の値から、
主企業コードを判断し、その位置から4桁の値を探索部
34に転送する。さらに、記憶部35は、使用可能企業
コードテーブルを探査部34に転送する。探索部34
は、判断部33から受け取った主企業コードで記憶部3
5から受け取った使用可能企業コードテーブルをサーチ
し、一致した企業コードが存在した場合は、その主企業
コードを持つクレジットカード31はキャッシュディス
ペンサで使用可能である。一致しない場合は、使用不可
能である。 【効果】キャッシュディスペンサのプログラムを修正す
る必要がないので、プログラム修正コスト、修正時間が
からず、スムーズな導入ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャッシュディスペン
サにおける磁気ストライプ付クレジットカード(以下、
単にクレジットカードという)の企業コード判定方法に
関する。
サにおける磁気ストライプ付クレジットカード(以下、
単にクレジットカードという)の企業コード判定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード内の企業コードの判定
では、カードが多様化し種類も増えたことで、磁気スト
ライプ内に企業コードが複数存在するクレジットカード
が作られるようになった。したがって、キャッシュディ
スペンサを使用したクレジットカード使用可否判定方式
では、図5に示すように、クレジットカード内には主企
業コード市を示すものがないため、キャッシュディスペ
ンサのプログラムで固定的に定義し判定していた。
では、カードが多様化し種類も増えたことで、磁気スト
ライプ内に企業コードが複数存在するクレジットカード
が作られるようになった。したがって、キャッシュディ
スペンサを使用したクレジットカード使用可否判定方式
では、図5に示すように、クレジットカード内には主企
業コード市を示すものがないため、キャッシュディスペ
ンサのプログラムで固定的に定義し判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のクレジットカー
ド使用可否判定方式においては、新たに別フォーマット
のクレジットカードを導入する場合、カードの使用可否
を判定するための主企業コードの位置をキャッシュディ
スペンサが認識できるように、キャッシュディスペンサ
のプログラムを修正しなければならず、プログラムを修
正するコスト、時間がかかる。また、キャッシュディス
ペンサのプログラムを修正しテストする場合、深夜まで
動作しているキャッシュディスペンサもあり、思うよう
に時間が取れない。
ド使用可否判定方式においては、新たに別フォーマット
のクレジットカードを導入する場合、カードの使用可否
を判定するための主企業コードの位置をキャッシュディ
スペンサが認識できるように、キャッシュディスペンサ
のプログラムを修正しなければならず、プログラムを修
正するコスト、時間がかかる。また、キャッシュディス
ペンサのプログラムを修正しテストする場合、深夜まで
動作しているキャッシュディスペンサもあり、思うよう
に時間が取れない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば「磁気ス
トライプ付クレジットカードと、前記クレジットカード
を入力する入力部と、前記クレジットカード内の主企業
コード位置を判断する判断部と、使用できるクレジット
カードの企業コードを記憶している記憶部と、入力され
た企業コードで前記記憶部の企業コードを探索する探索
部とを有するクレジットカードシステムにおいて、入力
されたクレジットカード内の主企業コード位置を、前記
磁気ストライプ内の値で特定し、企業コードの探索を行
なうことを特徴とするクレジットカード使用可否判定方
式」が得られる。
トライプ付クレジットカードと、前記クレジットカード
を入力する入力部と、前記クレジットカード内の主企業
コード位置を判断する判断部と、使用できるクレジット
カードの企業コードを記憶している記憶部と、入力され
た企業コードで前記記憶部の企業コードを探索する探索
部とを有するクレジットカードシステムにおいて、入力
されたクレジットカード内の主企業コード位置を、前記
磁気ストライプ内の値で特定し、企業コードの探索を行
なうことを特徴とするクレジットカード使用可否判定方
式」が得られる。
【0005】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
して、より詳細に説明する。
【0006】図3は、本発明の一実施例で使用するクレ
ジットカード(共用カード)を示す。このカードは、例
えば、a生命会社およびB信販会社共用のカードであ
る。この例を用いて説明すると、企業コードAの位置に
a生命会社の企業コードが、企業コードBの位置にB信
販会社の企業コードが入っている。このカードの場合
は、企業コードBのB信販会社の企業コードが主企業コ
ードとなる。
ジットカード(共用カード)を示す。このカードは、例
えば、a生命会社およびB信販会社共用のカードであ
る。この例を用いて説明すると、企業コードAの位置に
a生命会社の企業コードが、企業コードBの位置にB信
販会社の企業コードが入っている。このカードの場合
は、企業コードBのB信販会社の企業コードが主企業コ
ードとなる。
【0007】図4は、本実施例で使用する一般カードを
示し、例えば、B信販会社専用カードである。
示し、例えば、B信販会社専用カードである。
【0008】図3は、本実施例のブロック図である。本
実施例によれキャッシュディスペンサは、クレジットカ
ード31の入力部32と、判断部33と、探索部34
と、記憶部35とを有している。
実施例によれキャッシュディスペンサは、クレジットカ
ード31の入力部32と、判断部33と、探索部34
と、記憶部35とを有している。
【0009】入力部32は、クレジットカード31の挿
入を検知し、クレジットカード31を吸入し磁気ストラ
イプ(図3および4参照)の内容を読み取り、読み取り
内容を判断部33へ転送する。判断部33は、磁気スト
ライプ中の主企業コード位置11および12の値で主企
業コードの存在する位置を判断し、その位置から4桁の
主企業コードの値を探索部34に転送する。探索部35
は、判断部33から受け取った主企業コードで、記憶部
35から受け取った使用可能コードテーブル(図6参
照)をサーチする。記憶部35は、使用可能企業コード
テーブルを探索部34に転送する。
入を検知し、クレジットカード31を吸入し磁気ストラ
イプ(図3および4参照)の内容を読み取り、読み取り
内容を判断部33へ転送する。判断部33は、磁気スト
ライプ中の主企業コード位置11および12の値で主企
業コードの存在する位置を判断し、その位置から4桁の
主企業コードの値を探索部34に転送する。探索部35
は、判断部33から受け取った主企業コードで、記憶部
35から受け取った使用可能コードテーブル(図6参
照)をサーチする。記憶部35は、使用可能企業コード
テーブルを探索部34に転送する。
【0010】次に、図2を参照して、判断部33を中心
とした実施例の動作を説明する。まず、ステップ41に
おいて、入力部32でクレジットカード31の挿入を検
知し、クレジットカード31を吸入し、磁気ストライプ
の内容を判断部33に転送する。次に、ステップ42に
おいて、判断部33は、磁気ストライプの主企業コード
位置11および12(磁気ストライプの67〜68桁
目)の値から、主企業コードを判断し、その位置から4
桁の値を探索部34に転送する。さらに、ステップ43
において、記憶部35は、使用可能企業コードテーブル
(図6参照)を探査部34に転送する。ステップ44に
おいて、探索部34は、判断部33から受け取った主企
業コードで記憶部35から受け取った使用可能企業コー
ドテーブルをサーチし、一致した企業コードが存在した
場合は、その主企業コードを持つクレジットカード31
はキャッシュディスペンサで使用可能であるということ
になる。一致しない場合は、使用不可能であるというこ
とになる。
とした実施例の動作を説明する。まず、ステップ41に
おいて、入力部32でクレジットカード31の挿入を検
知し、クレジットカード31を吸入し、磁気ストライプ
の内容を判断部33に転送する。次に、ステップ42に
おいて、判断部33は、磁気ストライプの主企業コード
位置11および12(磁気ストライプの67〜68桁
目)の値から、主企業コードを判断し、その位置から4
桁の値を探索部34に転送する。さらに、ステップ43
において、記憶部35は、使用可能企業コードテーブル
(図6参照)を探査部34に転送する。ステップ44に
おいて、探索部34は、判断部33から受け取った主企
業コードで記憶部35から受け取った使用可能企業コー
ドテーブルをサーチし、一致した企業コードが存在した
場合は、その主企業コードを持つクレジットカード31
はキャッシュディスペンサで使用可能であるということ
になる。一致しない場合は、使用不可能であるというこ
とになる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
新たに磁気ストライプ付クレジットカードを導入する場
合、磁気ストライプ内に主企業コードを持たせることに
より、キャッシュディスペンサのプログラムを修正する
必要がないので、プログラム修正コスト、修正時間がか
らず、スムーズな導入ができる。
新たに磁気ストライプ付クレジットカードを導入する場
合、磁気ストライプ内に主企業コードを持たせることに
より、キャッシュディスペンサのプログラムを修正する
必要がないので、プログラム修正コスト、修正時間がか
らず、スムーズな導入ができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図1に示した実施例において使用されるクレジ
ットカード(共用カード)の磁気ストライプを示す図で
ある。
ットカード(共用カード)の磁気ストライプを示す図で
ある。
【図4】図1に示した実施例において使用されるクレジ
ットカード(一般カード)の磁気ストライプを示す図で
ある。
ットカード(一般カード)の磁気ストライプを示す図で
ある。
【図5】従来方式で使用されるクレジットカード(共用
カード)の磁気ストライプを示す図である。
カード)の磁気ストライプを示す図である。
【図6】図1に示した実施例における記憶部35に記憶
されている使用可能企業コードテーブルの内容を示す図
である。
されている使用可能企業コードテーブルの内容を示す図
である。
31 クレジットカード 32 入力部 33 判断部 34 探索部 35 記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気ストライプ付クレジットカードと、
前記クレジットカードを入力する入力部と、前記クレジ
ットカード内の主企業コード位置を判断する判断部と、
使用できるクレジットカードの企業コードを記憶してい
る記憶部と、入力された企業コードで前記記憶部の企業
コードを探索する探索部とを有するクレジットカードシ
ステムにおいて、 入力されたクレジットカード内の主企業コード位置を、
前記磁気ストライプ内の値で特定し、企業コードの探索
を行なうことを特徴とするクレジットカード使用可否判
定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25401691A JPH0594578A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | クレジツトカード使用可否判定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25401691A JPH0594578A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | クレジツトカード使用可否判定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594578A true JPH0594578A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17259082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25401691A Pending JPH0594578A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | クレジツトカード使用可否判定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594578A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6733143B1 (en) | 1999-05-28 | 2004-05-11 | Nok Corporation | Light shielding structure |
US6830248B2 (en) | 2000-06-21 | 2004-12-14 | Nok Corporation | Magnetic fluid sealer and method for mounting magnetic fluid sealer |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP25401691A patent/JPH0594578A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6733143B1 (en) | 1999-05-28 | 2004-05-11 | Nok Corporation | Light shielding structure |
US6830248B2 (en) | 2000-06-21 | 2004-12-14 | Nok Corporation | Magnetic fluid sealer and method for mounting magnetic fluid sealer |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990721 |