JPH059340Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059340Y2 JPH059340Y2 JP1148587U JP1148587U JPH059340Y2 JP H059340 Y2 JPH059340 Y2 JP H059340Y2 JP 1148587 U JP1148587 U JP 1148587U JP 1148587 U JP1148587 U JP 1148587U JP H059340 Y2 JPH059340 Y2 JP H059340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- floppy disk
- storage box
- edge
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はコンピユーター、ワードプロセツサな
どに使用されるフロツピーデイスクを多数枚保管
するフロツピーデイスク収容箱に関するものであ
る。
どに使用されるフロツピーデイスクを多数枚保管
するフロツピーデイスク収容箱に関するものであ
る。
(従来の技術)
上記、フロツピーデイスクは通常2枚の方形厚
板の間に円板状のデイスク主体を挾入して形成さ
れ、装着により外面の摺動扉がバネに抗して開か
れるようになつている。
板の間に円板状のデイスク主体を挾入して形成さ
れ、装着により外面の摺動扉がバネに抗して開か
れるようになつている。
このフロツピーデイスクは、1枚ずつ各個に、
あるいは数枚をまとめて1つの箱体に収容して保
管され、ワープロなど小型の装置に使用するもの
では、多数枚を一組として収容されることが多
く、さらにこれら収容箱の多数個を一個所に集め
て保管、分類することが行われている。
あるいは数枚をまとめて1つの箱体に収容して保
管され、ワープロなど小型の装置に使用するもの
では、多数枚を一組として収容されることが多
く、さらにこれら収容箱の多数個を一個所に集め
て保管、分類することが行われている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、従来、これら多数枚のフロツピーデ
イスクを収容したものにおいては、各フロツピー
デイスクは単に相互に重ねて立設されているた
め、所要のものの取出し、あるいは分類に不便で
ある上に、これら収容箱を多数個並べて所要のフ
ロツピーデイスクを選択的に取り出す場合は、フ
ロツピーデイスクが配列された収容箱の間の隙間
に落ちこんだりする不利があつた。
イスクを収容したものにおいては、各フロツピー
デイスクは単に相互に重ねて立設されているた
め、所要のものの取出し、あるいは分類に不便で
ある上に、これら収容箱を多数個並べて所要のフ
ロツピーデイスクを選択的に取り出す場合は、フ
ロツピーデイスクが配列された収容箱の間の隙間
に落ちこんだりする不利があつた。
このためには収容箱に、その内部に予め区画壁
を設け、また収容箱相互を分解可能の大型容器と
すればよいわけであるが、このようにした場合は
収容箱の携行に不便となり、また全体は相当の重
量となるから強度上の考慮も必要となり実用的で
ない。
を設け、また収容箱相互を分解可能の大型容器と
すればよいわけであるが、このようにした場合は
収容箱の携行に不便となり、また全体は相当の重
量となるから強度上の考慮も必要となり実用的で
ない。
(問題点を解決するための手段)
これに対し、本考案は適当数のフロツピーデイ
スクを逆U字状の仕切部材を介して選別容易に収
容するとともに、収容箱自体を携行に際しては充
分の強度を有するものとし、また数個を配列して
使用する場合は相互にわたつて棚状の縁板が形成
されるようにして、上記従来の欠点を除去したも
のである。
スクを逆U字状の仕切部材を介して選別容易に収
容するとともに、収容箱自体を携行に際しては充
分の強度を有するものとし、また数個を配列して
使用する場合は相互にわたつて棚状の縁板が形成
されるようにして、上記従来の欠点を除去したも
のである。
(考案の実施例)
この考案を図面について説明すると、Aは収容
箱主体であつて、第1図Aのように1枚の厚手の
方形板を一辺に沿つて設けた各折線により内方に
折曲して前板1、底板2、後板3、天板4、折重
ね板5を順次形成したのち、その両端に左右側板
6,6を付設して、所要大きさの直方体状箱体に
形成されている。さらに上記前板1と底板2には
上端から若干下つた所に折線7を設け、かつ左右
側板6,6との境界部の上端から折線7に至る間
を切欠して帯状の縁板8がそれぞれ設けられてお
り、この縁板8,8は図示のように折線7から外
方に折れるようになつていて、かつその一方また
は両方の縁板8,8には透明袋よりなる名札入れ
9が貼着されている。なお、この収容箱主体Aを
形成する原材料は従来のものと同じく磁化防止処
理、すなわち内部に2枚の鉄板などの強磁性体の
間に発泡ポリウレタン層を挾んだ磁化防止板を封
入して作られている。10は提手、11は留金、
12は留金に係合する孔あき板である。
箱主体であつて、第1図Aのように1枚の厚手の
方形板を一辺に沿つて設けた各折線により内方に
折曲して前板1、底板2、後板3、天板4、折重
ね板5を順次形成したのち、その両端に左右側板
6,6を付設して、所要大きさの直方体状箱体に
形成されている。さらに上記前板1と底板2には
上端から若干下つた所に折線7を設け、かつ左右
側板6,6との境界部の上端から折線7に至る間
を切欠して帯状の縁板8がそれぞれ設けられてお
り、この縁板8,8は図示のように折線7から外
方に折れるようになつていて、かつその一方また
は両方の縁板8,8には透明袋よりなる名札入れ
9が貼着されている。なお、この収容箱主体Aを
形成する原材料は従来のものと同じく磁化防止処
理、すなわち内部に2枚の鉄板などの強磁性体の
間に発泡ポリウレタン層を挾んだ磁化防止板を封
入して作られている。10は提手、11は留金、
12は留金に係合する孔あき板である。
次に、Bはこの収容箱主体A中に嵌合収容され
るフロツピーデイスク受支枠であつて、金属線よ
りなる方形台枠13の上面に弾力性金属線を逆U
字状に屈曲して作つた仕切部材14を多数立設し
て形成されている。なお、上記収容箱主体A、フ
ロツピーデイスク受支枠Bは、この実施例におい
ては縦9.3cm、横9cmの大きさのフロツピーデイ
スクaを収容するものであつて、収容箱体Aは高
さ12.5cm(縁板部分は高3.5cm)、幅10.5cm、全長
(横幅)35cmに作られ、またフロツピーデイスク
受支枠Bは高さ5.2cm、幅7cmの仕切部材を51個
立設して50個のフロツピーデイスクa……を立設
保持できるようになつている。
るフロツピーデイスク受支枠であつて、金属線よ
りなる方形台枠13の上面に弾力性金属線を逆U
字状に屈曲して作つた仕切部材14を多数立設し
て形成されている。なお、上記収容箱主体A、フ
ロツピーデイスク受支枠Bは、この実施例におい
ては縦9.3cm、横9cmの大きさのフロツピーデイ
スクaを収容するものであつて、収容箱体Aは高
さ12.5cm(縁板部分は高3.5cm)、幅10.5cm、全長
(横幅)35cmに作られ、またフロツピーデイスク
受支枠Bは高さ5.2cm、幅7cmの仕切部材を51個
立設して50個のフロツピーデイスクa……を立設
保持できるようになつている。
(作用効果)
本考案は上記の構成であつて、第2図に示すよ
うに、縁板8,8を立設状態として携行、保管箱
とするほか、第3図に示すように、縁板8,8を
外方に張り出し、名札入れ9に分類名称を挿入し
て使用状態とするものである。後者の場合、第2
図のように断面形状が1枚の板を折曲して作られ
ているため携行などの際も破損のおそれがなく、
さらに第3図のように縁板8に連なる天板4を支
持体として強固に突出保持された縁板8に、隣接
する箱体の縁板を重ねて相互に組合わせることに
より、全体を一体化することができ、かつフロツ
ピーデイスクが落ち込む間隙の生成を阻止するこ
とができる。
うに、縁板8,8を立設状態として携行、保管箱
とするほか、第3図に示すように、縁板8,8を
外方に張り出し、名札入れ9に分類名称を挿入し
て使用状態とするものである。後者の場合、第2
図のように断面形状が1枚の板を折曲して作られ
ているため携行などの際も破損のおそれがなく、
さらに第3図のように縁板8に連なる天板4を支
持体として強固に突出保持された縁板8に、隣接
する箱体の縁板を重ねて相互に組合わせることに
より、全体を一体化することができ、かつフロツ
ピーデイスクが落ち込む間隙の生成を阻止するこ
とができる。
また、フロツピーデイスク受支枠Bを形成する
仕切部材14は、逆U字状の金属線よりなるた
め、各フロツピーデイスクa……を間隔をおいて
弾力的に支持することができるので、取出しに便
利であり、かつ携行の際の衝撃を緩和することが
できる利点がある。
仕切部材14は、逆U字状の金属線よりなるた
め、各フロツピーデイスクa……を間隔をおいて
弾力的に支持することができるので、取出しに便
利であり、かつ携行の際の衝撃を緩和することが
できる利点がある。
第1図は本考案に係るフロツピーデイスク収容
箱の全体斜面図、第2図、第3図はそれぞれ保管
状態、使用状態における断面形状を現わす側面断
面図、第4図はフロツピーデイスク受支枠の側面
図である。 A……収容箱主体、B……フロツピーデイスク
受支枠、1……前板、2……底板、3……後板、
4……天板、5……折重ね板、6……側板、7…
…折線、8……縁板、9……名札入れ、10……
提手、13……方形台枠、14……仕切り部材、
a……フロツピーデイスク。
箱の全体斜面図、第2図、第3図はそれぞれ保管
状態、使用状態における断面形状を現わす側面断
面図、第4図はフロツピーデイスク受支枠の側面
図である。 A……収容箱主体、B……フロツピーデイスク
受支枠、1……前板、2……底板、3……後板、
4……天板、5……折重ね板、6……側板、7…
…折線、8……縁板、9……名札入れ、10……
提手、13……方形台枠、14……仕切り部材、
a……フロツピーデイスク。
Claims (1)
- 1枚の方形板を折曲して、前板1、底板2、後
板3、天板4、折重ね板5を順次形成し、さらに
両端に左右側板6,6を付設して直方体状箱体を
形成してなり、上記前板1、後板3には左右側板
6,6との境界部を上方から若干切込んでその下
端を連ねる折線7を設けて外方に張出し可能の縁
板8,8を区画形成し、かつ縁板に名札入れ9を
設けてなる収容箱主体Aに、方形台枠13の上面
に金属線を逆U字状に屈曲した仕切部材14を多
数並立して形成したフロツピーデイスク受支枠B
を取出し可能に嵌合収納してなるフロツピーデイ
スク収容箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1148587U JPH059340Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1148587U JPH059340Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120892U JPS63120892U (ja) | 1988-08-04 |
JPH059340Y2 true JPH059340Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=30798744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1148587U Expired - Lifetime JPH059340Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059340Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1148587U patent/JPH059340Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63120892U (ja) | 1988-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5190127A (en) | Card collection carrying case with three-ring binder | |
US2767756A (en) | Foldable unit plastic card holder | |
US5588528A (en) | Optical recording disc storing device | |
US5887900A (en) | Scrapbook retainer system | |
US20060151585A1 (en) | Divider for storage box | |
US4227328A (en) | Display device | |
US3309805A (en) | Holder for cards or the like | |
JPH059340Y2 (ja) | ||
JPS5916254Y2 (ja) | 手提げ用組立包装箱 | |
US4920673A (en) | Card holder | |
US5706947A (en) | Gift container | |
US3959904A (en) | Microfiche storage unit | |
US20030230888A1 (en) | Memorabilia album | |
US20030230509A1 (en) | Book deposit box | |
US4483637A (en) | Binder for business forms | |
JP3658750B2 (ja) | コンパクトディスク収納体 | |
JPH0122511Y2 (ja) | ||
JPS6121269Y2 (ja) | ||
JPH024029Y2 (ja) | ||
GB2248584A (en) | Foldable storage album | |
JPH0338110Y2 (ja) | ||
JPH0637993Y2 (ja) | フロッピーディスク収納エンベロープを有する収納容器 | |
JPH0418415Y2 (ja) | ||
JPS6134261Y2 (ja) | ||
JP3045585U (ja) | 紙入れ |