JPH0592767A - スノーモビルのキヤリア部構造 - Google Patents
スノーモビルのキヤリア部構造Info
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- JPH0592767A JPH0592767A JP28197591A JP28197591A JPH0592767A JP H0592767 A JPH0592767 A JP H0592767A JP 28197591 A JP28197591 A JP 28197591A JP 28197591 A JP28197591 A JP 28197591A JP H0592767 A JPH0592767 A JP H0592767A
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- JP
- Japan
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- carrier
- stay member
- stay
- carrier part
- ski
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J7/00—Luggage carriers
- B62J7/02—Luggage carriers characterised by the arrangement thereof on cycles
- B62J7/04—Luggage carriers characterised by the arrangement thereof on cycles arranged above or behind the rear wheel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] キャリア部の小物を収容する機能を損なわな
いで、スキー板等のスキー用具も積むことができるスノ
ーモビルのキャリア部構造を提供すること。 [構成] スノーモビルの車体後部に設けられるキヤリ
ア部10の前側下部に第1のステイ部材21を車幅方向
に取り付け、該第1のステイ部材21の後方上部に第2
のステイ部材26を第1のステイ部材21と平行に取り
付け、これら第1、第2のステイ部材21,26に固定
具24,29等を設ける。スキー板40やストック等の
長尺のスキー用具を第1,第2のステイ部材21,26
に立て掛けてこれらを固定具24,29等で固定すれ
ば、該スキー用具は後方に向かって斜め上方に傾いた状
態でキャリア部10に積まれ、これが剰員の邪魔になる
ことがない。又、この場合、スキー用具の下端部のみが
キャリア部10の前部の一部を占めるのみであるため、
キャリア部10の小物を収容するという機能がスキー用
具によって損なわれることがない。
いで、スキー板等のスキー用具も積むことができるスノ
ーモビルのキャリア部構造を提供すること。 [構成] スノーモビルの車体後部に設けられるキヤリ
ア部10の前側下部に第1のステイ部材21を車幅方向
に取り付け、該第1のステイ部材21の後方上部に第2
のステイ部材26を第1のステイ部材21と平行に取り
付け、これら第1、第2のステイ部材21,26に固定
具24,29等を設ける。スキー板40やストック等の
長尺のスキー用具を第1,第2のステイ部材21,26
に立て掛けてこれらを固定具24,29等で固定すれ
ば、該スキー用具は後方に向かって斜め上方に傾いた状
態でキャリア部10に積まれ、これが剰員の邪魔になる
ことがない。又、この場合、スキー用具の下端部のみが
キャリア部10の前部の一部を占めるのみであるため、
キャリア部10の小物を収容するという機能がスキー用
具によって損なわれることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スノーモビルの車体後
部に設けられるキャリア部の構造に関するものである。
部に設けられるキャリア部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スノーモビルの車体後部のシート
後方には小物を収容するためのキャリア部が設けられて
いる。通常、このキャリア部はパイプ材で矩形枠状に成
形されている。
後方には小物を収容するためのキャリア部が設けられて
いる。通常、このキャリア部はパイプ材で矩形枠状に成
形されている。
【0003】ところで、スキー場等においてパトロール
用として使用されるスノーモビルは、例えば負傷したス
キーヤーを後部シートに乗せて移送するが、この場合、
スキーヤーが身に付けていたスキー板やストックもスノ
ーモビルに積んで運ぶ必要がある。
用として使用されるスノーモビルは、例えば負傷したス
キーヤーを後部シートに乗せて移送するが、この場合、
スキーヤーが身に付けていたスキー板やストックもスノ
ーモビルに積んで運ぶ必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
キャリア部はスキー板やストック等の長尺のスキー用具
を積むことができる構造とはなっておらず、スキー用具
をスキーヤーと共に運ぶことができなかった。
キャリア部はスキー板やストック等の長尺のスキー用具
を積むことができる構造とはなっておらず、スキー用具
をスキーヤーと共に運ぶことができなかった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、キャリア部の小物を収容する
という機能を損なわないで、スキー板等のスキー用具も
積むことができるスノーモビルのキャリア部構造を提供
することにある。
で、その目的とする処は、キャリア部の小物を収容する
という機能を損なわないで、スキー板等のスキー用具も
積むことができるスノーモビルのキャリア部構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、スノーモビルの車体後部に設けられるキャリア
部の前側下部に第1のステイ部材を車幅方向に取り付
け、該第1のステイ部材の後方上部に第2のステイ部材
を第1のステイ部材と平行に取り付け、これら第1、第
2のステイ部材の各々にスキー用具固定用の固定部を設
けたことをその特徴とする。
発明は、スノーモビルの車体後部に設けられるキャリア
部の前側下部に第1のステイ部材を車幅方向に取り付
け、該第1のステイ部材の後方上部に第2のステイ部材
を第1のステイ部材と平行に取り付け、これら第1、第
2のステイ部材の各々にスキー用具固定用の固定部を設
けたことをその特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、スキー板やストック等のスキ
ー用具をキャリア部に設けられた第1、第2のステイ部
材に立て掛けて固定部に固定すれば、長尺のスキー用具
はスノーモビルの車体後方に向かって斜め上方に傾いた
状態でキャリア部に積まれ、剰員の邪魔になることがな
い。そして、この場合、スキー用具の下端部だけがキャ
リア部の前部の一部を占めるのみであるため、キャリア
部の小物を収容する機能がスキー用具によって損なわれ
ることがない。
ー用具をキャリア部に設けられた第1、第2のステイ部
材に立て掛けて固定部に固定すれば、長尺のスキー用具
はスノーモビルの車体後方に向かって斜め上方に傾いた
状態でキャリア部に積まれ、剰員の邪魔になることがな
い。そして、この場合、スキー用具の下端部だけがキャ
リア部の前部の一部を占めるのみであるため、キャリア
部の小物を収容する機能がスキー用具によって損なわれ
ることがない。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明構造を有するキャリア部の一
部破断側面図、図2は同キャリア部の平面図、図3は同
キャリア部の図1の矢視A方向の斜視図、図4は同キャ
リア部の図1の矢視B方向の分解斜視図、図5はスノー
モビルの側面図、図6は同スノーモビルの後面図であ
る。
部破断側面図、図2は同キャリア部の平面図、図3は同
キャリア部の図1の矢視A方向の斜視図、図4は同キャ
リア部の図1の矢視B方向の分解斜視図、図5はスノー
モビルの側面図、図6は同スノーモビルの後面図であ
る。
【0010】先ず、図5及び図6に基づいてスノーモビ
ル1の概略構成を説明する。本実施例に係るスノーモビ
ル1はパトロール用のものであって、その車体2の前部
はダンパー3を介して左右一対のスキー4によって支持
され、同車体2の後部は推進装置である無限軌道帯5に
よって支持されている。尚、スキー4はハンドル6の回
動操作に連動してダンパー3を軸として回動する。
ル1の概略構成を説明する。本実施例に係るスノーモビ
ル1はパトロール用のものであって、その車体2の前部
はダンパー3を介して左右一対のスキー4によって支持
され、同車体2の後部は推進装置である無限軌道帯5に
よって支持されている。尚、スキー4はハンドル6の回
動操作に連動してダンパー3を軸として回動する。
【0011】又、前記車体2の略中央部であって、前記
ハンドル6の後方には2人乗り用のシート7が配され、
車体2の後端部であって、且つシート7の後方には本発
明構造を有するキャリア部10が設けられている。そし
て、このキャリア部10には上下動自在な左右一対の回
転灯8が立設されている。
ハンドル6の後方には2人乗り用のシート7が配され、
車体2の後端部であって、且つシート7の後方には本発
明構造を有するキャリア部10が設けられている。そし
て、このキャリア部10には上下動自在な左右一対の回
転灯8が立設されている。
【0012】ここで、キャリア部10の構成の詳細を図
1乃至図4に基づいて説明する。
1乃至図4に基づいて説明する。
【0013】該キャリア部10はパイプ材によって平面
視コの字状に成形された上下2段のフレーム11,12
を有しており、該フレーム11,12はその前端及び後
部を左右一対の連結部材13,14によって互いに連結
されて枠構造を構成しており、これらは小物を収容する
ための空間を形成している。
視コの字状に成形された上下2段のフレーム11,12
を有しており、該フレーム11,12はその前端及び後
部を左右一対の連結部材13,14によって互いに連結
されて枠構造を構成しており、これらは小物を収容する
ための空間を形成している。
【0014】ところで、上方のフレーム11には前記回
転灯8を支持するための左右一対の支柱15が垂直に取
り付けられるが、各支柱15の中間部からは別の支柱1
6が前方に向かって各々分岐している。即ち、各支柱1
6は支柱15の中間部から分岐して前方に向かって斜め
下方に延びた後、支柱15に対して平行に垂直に延びて
おり、一体に二肢状を成す支柱15,16は、図4に示
すように、ブラケット17、金具18、ボルト19及び
ナット20によって上方のフレーム11にこれの内側か
ら締結されている。
転灯8を支持するための左右一対の支柱15が垂直に取
り付けられるが、各支柱15の中間部からは別の支柱1
6が前方に向かって各々分岐している。即ち、各支柱1
6は支柱15の中間部から分岐して前方に向かって斜め
下方に延びた後、支柱15に対して平行に垂直に延びて
おり、一体に二肢状を成す支柱15,16は、図4に示
すように、ブラケット17、金具18、ボルト19及び
ナット20によって上方のフレーム11にこれの内側か
ら締結されている。
【0015】而して、上記左右一対の支柱16はフレー
ム11,12によって囲まれる収納空間の前端側(シー
ト7側)に位置しており、これら支柱16の下端部間に
はチャンネル状の第1のステイ部材21が横架されてい
る。即ち、図4に示すように、第1のステイ部材21
は、その両端部が、支柱16の下部に突設されたブラケ
ット22にボルト23によって締結されることによっ
て、左右の支柱16間に横架されており、該ステイ部材
21の後面には把手状の固定具24が取り付けられてい
る。尚、ステイ部材21との間に固定具24によって囲
まれる固定空間は仕切り部材25によって広狭の空間S
1,S2に区画されている。
ム11,12によって囲まれる収納空間の前端側(シー
ト7側)に位置しており、これら支柱16の下端部間に
はチャンネル状の第1のステイ部材21が横架されてい
る。即ち、図4に示すように、第1のステイ部材21
は、その両端部が、支柱16の下部に突設されたブラケ
ット22にボルト23によって締結されることによっ
て、左右の支柱16間に横架されており、該ステイ部材
21の後面には把手状の固定具24が取り付けられてい
る。尚、ステイ部材21との間に固定具24によって囲
まれる固定空間は仕切り部材25によって広狭の空間S
1,S2に区画されている。
【0016】一方、上記第1のステイ部材21の後方上
部、つまり、左右一対の支柱15の中間部(支柱16が
分岐する近傍の部位)間には、第2のステイ部材26が
第1のステイ部材21と平行に横架されている。即ち、
図4に示すように、第2のステイ部材26は、その両端
部が、支柱15の中間部に突設されたブラケット27に
ボルト28によって締結されることによって、左右一対
の支柱15間に横架されており、該ステイ部材26の前
面には把手状の固定具29とゴムバンド30が設けられ
ている。
部、つまり、左右一対の支柱15の中間部(支柱16が
分岐する近傍の部位)間には、第2のステイ部材26が
第1のステイ部材21と平行に横架されている。即ち、
図4に示すように、第2のステイ部材26は、その両端
部が、支柱15の中間部に突設されたブラケット27に
ボルト28によって締結されることによって、左右一対
の支柱15間に横架されており、該ステイ部材26の前
面には把手状の固定具29とゴムバンド30が設けられ
ている。
【0017】上記固定具29、ゴムバンド30の幅方向
の取付け位置は、前記第1のステイ部材21に設けられ
た固定具24の空間S2,S1の幅方向位置にそれぞれ
一致せしめられている。
の取付け位置は、前記第1のステイ部材21に設けられ
た固定具24の空間S2,S1の幅方向位置にそれぞれ
一致せしめられている。
【0018】ところで、ゴムバンド30には長孔30a
が貫設されており、該ゴムバンド30の一端は、図4に
示すように、スリーブ31、ボルト32及びナット33
によってステイ部材26に固定されている。そして、図
4に示すように、ステイ部材26の前面には係合突起3
4がボルト35及びナット36によって取り付けられて
おり、ゴムバンド30は、その他端を持ってこれを長さ
方向に引っ張り、これに形成された前記長孔30aを係
合突起34に係合させ、或いは長孔30aの係合突起3
4との係合を解除することによってバンドとしての機能
を果たす。
が貫設されており、該ゴムバンド30の一端は、図4に
示すように、スリーブ31、ボルト32及びナット33
によってステイ部材26に固定されている。そして、図
4に示すように、ステイ部材26の前面には係合突起3
4がボルト35及びナット36によって取り付けられて
おり、ゴムバンド30は、その他端を持ってこれを長さ
方向に引っ張り、これに形成された前記長孔30aを係
合突起34に係合させ、或いは長孔30aの係合突起3
4との係合を解除することによってバンドとしての機能
を果たす。
【0019】尚、以上説明したキャリア部10全体は、
図1に示すように、車体フレーム2a上に敷設された凹
凸を有する波板9に支柱15,16が六角柱ナット37
を介してボルト38(図4参照)及び39によって締結
されることによって、図5に示すように車体2の後部の
所定位置に取り付けられている。
図1に示すように、車体フレーム2a上に敷設された凹
凸を有する波板9に支柱15,16が六角柱ナット37
を介してボルト38(図4参照)及び39によって締結
されることによって、図5に示すように車体2の後部の
所定位置に取り付けられている。
【0020】而して、例えばスキー場において、スノー
モビル1によってパトロール中に、負傷したスキーヤー
を発見した場合には、図1及び図2に鎖線にて示すよう
に、そのスキーヤーが身に付けていたスキー板40やス
トック41をキャリア部10に積み、スキーヤーをシー
ト7に乗せて移送することができる。即ち、左右のスキ
ー板40は、これらを2枚重ねした状態でその後端部側
から第2ステイ部材26側の固定具29に通し、その後
端部を第1ステイ部材21側の固定具24の空間S2に
差し込めば、図1に示すように、該スキー板40はスノ
ーモビル1の後方に向かって斜め上方に傾いた状態でキ
ャリア部10に積まれ、これが剰員の邪魔になることが
ない。
モビル1によってパトロール中に、負傷したスキーヤー
を発見した場合には、図1及び図2に鎖線にて示すよう
に、そのスキーヤーが身に付けていたスキー板40やス
トック41をキャリア部10に積み、スキーヤーをシー
ト7に乗せて移送することができる。即ち、左右のスキ
ー板40は、これらを2枚重ねした状態でその後端部側
から第2ステイ部材26側の固定具29に通し、その後
端部を第1ステイ部材21側の固定具24の空間S2に
差し込めば、図1に示すように、該スキー板40はスノ
ーモビル1の後方に向かって斜め上方に傾いた状態でキ
ャリア部10に積まれ、これが剰員の邪魔になることが
ない。
【0021】又、2本のストック41は、図2に示すよ
うに、その下端部を第1ステイ部材21側の固定具24
の空間S1に差し込み、その中間部をゴムバンド30で
固定すれば、スキー板40と同じ姿勢を保ってキャリア
部10に積まれるため、これが剰員の邪魔になることは
ない。
うに、その下端部を第1ステイ部材21側の固定具24
の空間S1に差し込み、その中間部をゴムバンド30で
固定すれば、スキー板40と同じ姿勢を保ってキャリア
部10に積まれるため、これが剰員の邪魔になることは
ない。
【0022】以上のように、スキー板40及びストック
41は前述のような姿勢でキャリア部10に固定され、
しかもこれらの下端部だけがキャリア部10の一部を占
めるのみであるため、キャリア部10の小物を収容する
機能がスキー板40やストック41を積み込むことによ
って損なわれることがない。
41は前述のような姿勢でキャリア部10に固定され、
しかもこれらの下端部だけがキャリア部10の一部を占
めるのみであるため、キャリア部10の小物を収容する
機能がスキー板40やストック41を積み込むことによ
って損なわれることがない。
【0023】又、本発明構造を有するキャリア部10に
おいては、第1、第2ステイ部材21,26等の若干の
部材を追加するのみで前記効果が得られ、スキー板40
やストック41を積むための特別なフレームを追加する
必要がないため、その構造単純化が図れ、コストアップ
を避けることができる。
おいては、第1、第2ステイ部材21,26等の若干の
部材を追加するのみで前記効果が得られ、スキー板40
やストック41を積むための特別なフレームを追加する
必要がないため、その構造単純化が図れ、コストアップ
を避けることができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、スノーモビルの車体後部に設けられるキャリア部
の前側下部に第1のステイ部材を車幅方向に取り付け、
該第1のステイ部材の後方上部に第2のステイ部材を第
1のステイ部材と平行に取り付け、これら第1、第2の
ステイ部材の各々にスキー用具固定用の固定部を設けた
ため、キャリア部の小物を収容するという機能を損なわ
ないで、スキー板等のスキー用具を積むことができると
いう効果が得られる。
れば、スノーモビルの車体後部に設けられるキャリア部
の前側下部に第1のステイ部材を車幅方向に取り付け、
該第1のステイ部材の後方上部に第2のステイ部材を第
1のステイ部材と平行に取り付け、これら第1、第2の
ステイ部材の各々にスキー用具固定用の固定部を設けた
ため、キャリア部の小物を収容するという機能を損なわ
ないで、スキー板等のスキー用具を積むことができると
いう効果が得られる。
【図1】本発明構造を有するキャリア部の一部破断側面
図である。
図である。
【図2】本発明構造を有するキャリア部の平面図であ
る。
る。
【図3】本発明構造を有するキャリア部の図1の矢視A
方向の斜視図である。
方向の斜視図である。
【図4】本発明構造を有するキャリア部の図1の矢視B
方向の分解斜視図である。
方向の分解斜視図である。
【図5】スノーモビルの側面図である。
【図6】スノーモビルの後面図である。
1 スノーモビル 2 車体 10 キャリア部 21 第1のステイ部材 24 固定具(固定部) 26 第2のステイ部材 29 固定具(固定部) 30 ゴムバンド(固定部)
Claims (1)
- 【請求項1】 スノーモビルの車体後部に設けられるキ
ャリア部の前側下部に第1のステイ部材を車幅方向に取
り付け、該第1のステイ部材の後方上部に第2のステイ
部材を第1のステイ部材と平行に取り付け、これら第
1、第2のステイ部材の各々にスキー用具固定用の固定
部を設けたことを特徴とするスノーモビルのキャリア部
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28197591A JP3146233B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | スノーモビルのキャリア部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28197591A JP3146233B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | スノーモビルのキャリア部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0592767A true JPH0592767A (ja) | 1993-04-16 |
JP3146233B2 JP3146233B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=17646508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28197591A Expired - Fee Related JP3146233B2 (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | スノーモビルのキャリア部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3146233B2 (ja) |
Cited By (11)
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1991
- 1991-10-03 JP JP28197591A patent/JP3146233B2/ja not_active Expired - Fee Related
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