JPH0592741U - 風力風向計 - Google Patents

風力風向計

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JPH0592741U
JPH0592741U JP3462292U JP3462292U JPH0592741U JP H0592741 U JPH0592741 U JP H0592741U JP 3462292 U JP3462292 U JP 3462292U JP 3462292 U JP3462292 U JP 3462292U JP H0592741 U JPH0592741 U JP H0592741U
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propeller
plate
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華徳 唐
正昭 井上
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株式会社学習研究社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、部品点数が少なく、装置全体の小
形化を図りつつ、風力を観測することが可能な風力風向
計を提供することを最も主要な特徴とする。 【構成】プロペラ18を有した胴体部1を設け、この胴
体部1を貫通してプロペラの回転を胴体部1内へ伝達す
る軸16を設け、この胴体部1に略筒状の目盛板25を
回転自在に設け、軸16および目盛板25のうちの一方
にアルミ板23を設け、他方にこのアルミ板23と対向
して、対向面に異なる磁極が交互に着磁された多極磁石
体20を設け、胴体部1の壁部分に目盛板25の目盛り
を見る透視部分4を設け、目盛板25の外側に目盛りを
読取る指標棒28を設け、かつ目盛板25を定位置に戻
すアルミ棒27を設けた。これにより、風を受けてプロ
ペラ18が回転すると、多極磁石体20とアルミ板23
との間でうず電流が生じ、これにて目盛板25を回転変
位させ、風力に応じた量が目盛りで示される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、気象を観測するために用いられる風力風向計に関する。
【0002】
【従来の技術】
風向、風速といった気象の観測には、風力風向計が用いられている。 こうした風力風向計においては、風力の観測につぎのような遠心力を利用した 構造が採用されている。図6にこの構造の概略を図示してある。 この構造について説明すれば、図中aは胴体部、bは同胴体部aの周壁に設け られた窓部d、cは胴体aの軸心に沿って配設された軸部である。
【0003】 軸部cの胴体前部側の端部は、胴体部aを回転自在に貫通して、前方のプロペ ラdに連結されており、プロペラdの回転を胴体部a内へ伝えるようにしている 。
【0004】 軸部cの中央側の軸部分には固定リングeが固定され、同じく後部側の軸部分 にはスライダ−fが軸方向にスライド自在に嵌挿されている。これら固定リング eとスライダ−fとの間には、リンクgおよびヒンジhとを組合わせて構成され るパンタグラフiが設けられている。つまり、パンタグラフiは、軸部cの回転 力、すなわち風の力で回転されるプロペラdの回転力で発生する遠心力にしたが って、固定リングeを支点として形状が変化する構造となる。
【0005】 このパンタグラフiの中央のヒンジhに指針部jが設けられる。つまり、指針 部jは、パンタグラフiの変形具合に応じて、胴体部aの前後方向へスライド変 位する。
【0006】 そして、この指針部jの動きの領域となる胴体部aの周壁部分には、風力を示 す目盛りkが軸方向に沿って順に設けられていて、指針部jが指す目盛りを見る ことにより、現在の風力を知ることができるようになっている。 なお、mは復帰用のスプリングである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、こうしたパンタグラフiの変形を利用して風力を表示する構造は、 固定リングe、スライダ−f、複数のリンクg、複数のヒンジhなど、多くの部 品点数を要するために構造的に複雑で、しかもコスト的に高価になるという不具 合をもっている。
【0008】 そのうえ、パンタグラフiの変形を利用するから、胴体部aは、パンタグタフ iが最大に変形したときの外形に応じた大きな外径寸法をもつものでなくてはふ 風力の観測ができなく、それが故に風力風向計が大形になるという問題もあった 。
【0009】 この考案は、このような事情に着目してなされたもので、その目的とするとこ ろは、部品点数が少なく、かつ装置全体の小形化を図りつつ、風力を観測するこ とが可能な風力風向計を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためにこの考案は、前部に回転自在なプロペラを有した胴 体部を設け、この胴体部の前部に当該部分を回転自在に貫通して、プロペラの回 転を胴体部内へ伝達する軸部を設け、この胴体部内の後部側に前記軸部と同軸を なして、外周面に風力を示す目盛りが周方向に沿ってある略筒状の目盛板を回転 自在に設け、これら軸部および前記目盛板のうちの一方に導体円板を設け、他方 にこの導体円板と対向して、プロペラの回転にしたがい導体円板との間にうず電 流を発生させる、対向面に異なる磁極を周方向沿いに交互に着磁してなる多極磁 石体を設け、前記目盛板と対向する前記胴体部の壁部分に目盛板の目盛りを透視 する透視部を設け、前記目盛板の外側に前記透視部からの目盛りを読取るための 指標部を設け、さらに回転変位する目盛板を定位置に復帰させる復帰機構を設け て、風力風向計を構成した。
【0011】
【作用】
この考案の風力風向計によると、風を受けてプロペラが回転するにしたがって 、多極磁石体と導体円板との間で相対変位が生じる。 すると、回転する多極磁石体と導体円板との間に起電流、すなわちうず電流が 発生する。 このうず電流により、目盛板を回転させようとする駆動トルクが生じる。 ここで、うず電流はプロペラの回転に応じて変位するものであるから、風力に 応じた量、目盛板は回転変位する。 このときの目盛りを指標部から透視部を通じて読取れば、現在の風力がわかる ことになる。
【0012】 こうしたうず電流を利用して風力を表示する風力風速計は、多極磁石体、導体 円板、略筒状の目盛板といった少ない部品点数を並べて配置する構造であるから 、構造的に簡単になる。
【0013】 しかも、うず電流を利用する構造であるから、風力の測定に重要な部分は、多 極磁石体と導体円板とを対向して配置するだけで、従来のように変形を伴わない ので、同部分が占有する空間は少なくてすみ、その分、胴体部の外形を大幅に小 さくすることができる。つまり、風力風向計の全体の小形化が図れることになる 。
【0014】
【実施例】
以下、この考案を図1ないし図5に示す一実施例にもとづいて説明する。 図2はこの考案を適用した風力風速計の外観を示し、図1は同風力風速計の断 面図を示し、図3は同風力風速計の分解斜視図を示している。
【0015】 図1、図2および図3中、1は風力風向計の胴体(胴体部に相当)である。こ の胴体1は、キャップ状に構成された胴体前部2と、透明な部材から有底筒形に 構成された胴体後部3とを着脱可能に嵌挿して構成される。この構造により、胴 体1の後部側の全体を外部から観察可能な透視部分4(透視部に相当)としてい る。但し、図中5は胴体前部2の開口縁部に設けた嵌挿凹部、6は胴体後部3の 開口縁部に設けた前記嵌挿凹部5と組合う嵌挿凸部を示している。
【0016】 なお、胴体前部2と胴体後部3とは、胴体後部3の開口縁部に設けた切欠部7 と胴体前部2の開口縁部に設けた前記切欠部7と組合う突起(図示しない)との 嵌挿により、所定の位置でのみ結合させるようにしてある。
【0017】 胴体前部2の下部には筒形の台座部8が突設されている。この台座部8の下部 には、支柱シャフト10を介して、支持ポ−ル11が回転自在に連結されている 。この支持ポ−ル11の上下端部には、据付補助を兼ねる断面が台形状のキャッ プ12がそれぞれ嵌挿されている。
【0018】 そして、図2に示されるようにキャップ12の平面部分を被据付部、例えば角 形の柱13の側面に当てつつ、支持ポ−ル11をひも14などで柱13にしばり 付けて固定することにより、胴体全体を水平方向に対して回転自在に据付けるこ とができるようにしている。なお、15は支持ポ−ル11の上段側に設けた、東 西南北の各方位を示すための方位標である。
【0019】 胴体前部2の中心部には、軸方向に沿ってプロペラシャフト16(軸部に相当 )が配設されている。このプロペラシャフト16は、両端側が軸受17,17で 回転自在に支持される。プロペラシャフト16のうちの前部側の端部は、胴体前 部2の前部部分を回転自在に貫通して、胴体前部2の前方に配置されたプロペラ 18に連結されている。これにより、プロペラ18の回転を胴体1の内部へ伝達 するようにしている。
【0020】 またプロペラシャフト16の後部側の端部は、胴体前部2の開口側に延びてい る。この端部には、開口側が左側に向いた状態で、薄皿状の磁石ホルダ−19が 連結されている。この磁石ホルダ−19内には、例えばリング状に構成された多 極磁石体20(永久磁石)が設けられている。これにより、プロペラ18の回転 にしたがい、多極磁石体10をプロペラ18と同軸な軸心を中心として回転でき るようにしている。この胴体前部2の開口側に臨む多極磁石体20の側面は、異 なる磁極が中心の回りに交互に着磁されている。例えば図4に示されるように8 極、着磁されている。
【0021】 一方、21は胴体後部3の開口部に着脱可能に嵌挿された固定円板である。な お、胴体後部3の開口部には位置決め用の切欠部21aが複数箇所に設けられ、 固定円板21の外周部にはこれら切欠部21aと組合う突起21bが設けられて いて、所定位置でないと胴体後部3と固定円板21とにおける嵌挿ができないよ うにしてある。
【0022】 この固定円板21の中心部には、回転軸22が回転自在に貫通している。なお 、回転軸22は固定円板21に設けた軸受部22aで回転自在に支持される。こ の回転軸22は上記プロペラシャフト16と同軸に配置される。そして、この多 極磁石体20側へ延びる回転軸22の端部には、導体円板、例えば円形のアルミ 板23が固定されている。アルミ板23は、例えば多極磁石体20の外径より若 干、大きな外径をもつ薄肉のアルミ板部材から構成されている。このアルミ板2 3は、多極磁石体20の着磁面に対して、近接対向する位置に配置されていて、 多極磁石体20が回転すると、多極磁石体20とアルミ板23との間に起電力、 すなわちうず電流が発生できるようにしてある。つまり、風を受けてプロペラ1 8が回転すると、その回転に応じたうず電流が発生し、このときアルミ板23を 多極磁石体20が回転する方向へ回転させようとする駆動トルクが生じるように なる。 また回転軸22の胴体後部3の内部へ延びる端部には、ドラム形の目盛アッセ ンブリ24aが設けられる。
【0023】 目盛アッセンブリ24aは、図3に示されるように回転軸22の端部に同軸を なして固定された円板状の台座24と、この台座24の後方へ向く側面に同軸を なして突設された筒形の風力目盛板25(目盛板に相当)とから構成される。風 力目盛板25の外周面には、風力を示す例えば「1」から「8」までの数値と同 風力目盛板25の軸心と並行なガイド線26aとで表される目盛り26が、「1 80°」対称となるようにして、周方向に沿って印刷されている。さらに各ガイ ド線26a,26a間の領域は、図示はしていないが異なる色が着色されていて 、各風力の領域をわかりやすく表示している。 こうしたアルミ板23と風力目盛板25とを連結する構造により、風力目盛板 25を風力に応じて回転変位できるようにしている。
【0024】 また台座24の後方へ向く側面の外周側には、図1および図3に示されるよう に風力目盛板25の内部に向って延びるようにして、バランスウェイトとしての アルミ棒27が突設されている。このアルミ棒27の重量を利用して、目盛アッ センブリ24aを常に定位置になるように付勢している(復帰機構)。つまり、 風力が小さく、あるいはなくなると、風力目盛板25をアルミ棒27の重量で、 元の状態に復帰させるようにしてある。
【0025】 また「180°」対称となる2つの目盛域(目盛印刷面)の外側には、一対の 風力指標棒28,28(指標部に相当)が風力目盛板25の軸心と並行に配置さ れている。これら各風力指標棒28、28の左側の端部は、固定円板21の側面 に固定されている。また各風力指標棒28、28は、略風力目盛板25の全長に 渡って配置されていて、胴体後部3から見える目盛り26から、現在の風力を示 す数値,領域を指すようにしており、胴体後部3から風力を読み取ることができ るようにしてある。 なお、台座24の外周部には、風量指標棒28と当接可能なストッパ−29が 突設されていて、風力目盛板25の過剰な回転変位を規制するようにしてある。
【0026】 他方、胴体後部3の後部には、垂直方向に延びる尾翼30(垂直尾翼)が差込 み構造を利用して取付けられている。これにより、胴体1の全体を風を受ける方 向に向かせ、方位標15との対比から現在の風向を知ることができるようにして ある。 つぎに、このように構成された風力風向計の作用について説明する。 まず、図2に示されるように支持ポ−ル11を柱13などに取付けて、風力風 向計を室外の風が流通しやすい場所に据え付けたとする。 風力風向計は、この状態から風を受けると、胴体1の全体が風のくる方向へ向 く。 このときの胴体1の回動具合を方位標15と対比することにより、現在の風向 がわかる。
【0027】 一方、プロペラ18は、上記胴体1が風向を指すと共に、風を受けて回転する 。すると、この回転がプロペラシャフト16を介して、多極磁石体20に伝達さ れ、同多極磁石体20を回転させる。 これにより、図5に示されるように対向して配置されている多極磁石体20と アルミ板23との間で相対変位が生じる。 すると、回転する多極磁石体20とアルミ板23との間に起電流、すなわちう ず電流が発生する。 このうず電流により、アルミ板23には、多極磁石体20の回転方向に沿う駆 動トルクが生ずる。つまり、風力目盛板25を回転させようとする力が生じる。 そして、このトルクが回転軸22を介して目盛アッセブリ24へ伝達され、風 力目盛板25を回転変位させていく。
【0028】 このとき、多極磁石体20とアルミ板23との間で発生するうず電流は、プロ ペラ18の回転に応じて変位するものであるから、風力目盛板25は風力に応じ た量、回転変位することになる。 このときの目盛り26の数値,ガイド線26a間の領域を、風力指示棒28か ら、胴体後部3を通じて読取れば、現在の風力がわかることとなる。
【0029】 こうしたうず電流を利用して風力を表示する風力風速計は、多極磁石体20、 アルミ板23、目盛アッセンブリ24といった少ない部品点数を直列方向に配置 する構造であるから、構造的に簡単である。またコスト的にも安価ですむ。
【0030】 しかも、うず電流を利用する構造であるから、風力の測定に重要な部分は、多 極磁石体20とアルミ板23とを対向して配置するだけで、従来のように変形を 伴わないので、同部分が占有する空間は少なく、その分、胴体1の外形を大幅に 小さくすることができる。 つまり、この構造により、風力風向計の全体の小形化を図ることができる。
【0031】 また風向指標棒28が定位置で、風向目盛板25が風向指標棒28とは直角な 方向に変位する表示は、一目で風力を認識することができるから、風力の観測が しやすいという利点もある。
【0032】 なお、上述した一実施例では、多極磁石体20をプロペラ18側に設け、アル ミ板を風力目盛板25に設けた例を挙げたが、これに限らず、それらを反対に取 り付けも、同様の効果を奏する。
【0033】 また一実施例では、胴体1の後部全体を透視部として、風力の目盛りを読み取 るようにしたが、これに限らず、胴体1の一部を透視部として、風力の目盛りを 読み取るような構造にしてもよい。 さらにまた一実施例では、筒形の風力目盛板を採用したが、風力を知る上では 、完全な筒形でなくともよく、略筒状に構成された風力目盛板であればよい。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案によれば、部品点数が少なく、かつ装置全体の小 形化を図りつつ、風力を観測することができる風力風向計を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の風力風向計の全体構造を
示す断面図。
【図2】同風力風向計の外観を、据え付けたときの状態
と共に示す斜視図。
【図3】同風力風向計の分解斜視図。
【図4】多極磁石体に着磁された磁極の配列具合を説明
するための図。
【図5】多極磁石体とアルミ板との関係を説明するため
の図。
【図6】従来の風力風向計を示す図。
【符号の説明】
1…胴体(胴体部)、4…透視部分(透視部)、16…
プロペラシャフト(軸部)、20…多極磁石体、23…
アルミ板(胴体円板)、25…風力目盛板(目盛板)、
27…アルミ棒(復帰機構)、28…風力指標棒(指標
部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前部に回転自在なプロペラを有した胴体部
    と、 この胴体部の前部に当該部分を回転自在に貫通して設け
    られ、前記プロペラの回転を胴体部内へ伝達するための
    軸部と、 この胴体部内の後部側に前記軸部と同軸をなして回転自
    在に設けられた、外周面に風力を示す目盛りが周方向に
    沿って設けられた略筒状の目盛板と、 前記軸部および前記目盛板のうちの一方に設けられた導
    体円板と、 前記軸部および前記目盛板のうちの他方に前記導体円板
    と対向して設けられ、前記プロペラの回転により前記導
    体円板との間に起電流を生じさせて駆動トルクを発生さ
    せる、対向面に異なる磁極を周方向に沿って交互に着磁
    してなる多極磁石体と、 前記目盛板と対向する前記胴体部の壁部分に設けられ
    た、前記発生する駆動トルクにしたがって回転変位する
    目盛板の目盛りを透視するための透視部と、 前記目盛板の外側に設けられ、前記透視部からの目盛り
    を読取るための指標部と、 前記目盛板に設けられ、前記回転変位する目盛板を定位
    置に復帰させるための復帰機構とを具備したことを特徴
    とする風力風向計。
JP1992034622U 1992-05-25 1992-05-25 風力風向計 Expired - Lifetime JPH0811088Y2 (ja)

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JPH0592741U true JPH0592741U (ja) 1993-12-17
JPH0811088Y2 JPH0811088Y2 (ja) 1996-03-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10345328B2 (en) 2014-06-03 2019-07-09 Denso Corporation Wind direction meter, wind direction/flow meter, and movement direction meter

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3042564U (ja) * 1997-04-16 1997-10-21 関西ミラボード株式会社 物品収容ケース

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JPH0811088Y2 (ja) 1996-03-29

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