JPH0591710U - 消火器収納容器 - Google Patents

消火器収納容器

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JPH0591710U
JPH0591710U JP2096793U JP2096793U JPH0591710U JP H0591710 U JPH0591710 U JP H0591710U JP 2096793 U JP2096793 U JP 2096793U JP 2096793 U JP2096793 U JP 2096793U JP H0591710 U JPH0591710 U JP H0591710U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホテルのロビーやレストラン等の人が多数集
まる高級店舗であって、しかも消火器の設置が義務付け
られた場所であっても、装飾性に優れ、この雰囲気に相
応しく、違和感のない消火器収納容器の提供にある。 【構成】 収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の略中
央部に化粧材を装着する装着孔が形成されてなり、前記
収納容器内に消火器が収納されてなる。従って、前記収
納容器の天面に設置された前記蓋体を取り外すのみで前
記消火器を使用することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は消火器収納容器に関し、その目的はホテルのロビーやレストラン等 の人が多数集まる高級店舗であって、しかも消火器の設置が義務付けられた場所 であっても装飾性に優れ、この雰囲気に相応しく、違和感のない消火器収納容器 の提供にある。
【0002】
【考案の背景】
一般に人は、数多くあるホテルやレストラン等の高級店舗の中から一店舗を選 択する場合には、雰囲気が良く、装飾性に優れたインテリアを有する店舗を選択 する。 そこで、ホテルやレストラン等の高級店舗では、他店舗よりも雰囲気が良く、 装飾性に優れたインテリアを有する店舗にしようと日々努力をしている。 ところが、消防法により一定の面積を有する店舗には、その面積に応じた消火 器を、見える場所に設置することが義務付けられている。 しかし、この従来の円筒型で背丈が高い消火器自体には装飾性がなく、周りの 雰囲気に合わないばかりか、ホテルのロビーやレストラン等の全体の雰囲気を壊 してしまう可能性があった。 それでも、ホテルやレストラン等の高級店舗では、上述した消防法があるため 、仕方無く消火器を高級店舗内の数カ所に設置していた。
【0003】
【従来の技術】
実開昭63−79950号において図17に示す「消火具付室内用置物」が開 示されていた。 この開示技術は、室内に置く置物(A)の背部(B)に空所を設け、この空所 内に小形消火具(C)を出入自在に収納されるものであった。
【0004】 実開昭63−186450号において図18に示す「消火器等の収納箱」が開 示されていた。 この開示技術は、縦長の箱框(D)に蝶番(E)を介して扉(F)を取着した 消火器入れ部(G)と、箱框(D)頂端部に灰皿を装置した灰皿部(H)と、箱 框(D)下部にくず箱部(I)が設けられたものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、実開昭63−79950号の開示技術においては、図17に示すよ うな招き猫等の置物は、高級店舗には相応しくなく、装飾効果性に欠けたもので あった。 更に、消火具を収納する空所が、置物の背部に設けられているため、該消火具 の出し入れに不便であった。
【0006】 実開昭63−186450号の開示技術においては、装飾効果性に乏しく、高 級店舗に設置するには相応しくなかった。
【0007】 そこでこの考案者は上記実情に鑑み、ホテルのロビーやレストラン等の人が多 数集まる高級店舗であって、しかも消火器の設置が義務付けられた場所であって も装飾性に優れ、前記高級店舗の雰囲気に相応しく、違和感のない上記課題を悉 く解消できる消火器収納容器について鋭意研究を続けた。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの考案は、収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の略中央部に化粧 材を装着する装着孔が形成されなり、前記収納容器内に消火器が収納されてなる ことを特徴とする消火器収納容器、及び消火器に設けられた消火ノズルに化粧筒 の一端側を装着するとともに化粧筒の他端側に化粧材を装着してなることを特徴 とする消火器収納容器、及び下面が開口された筒状の容器本体の上部に化粧材が 設けられてなり、前記容器本体内に消火器が収納されてなることを特徴とする消 火器収納容器、及び収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の略中央部に生花が植 えられる植木鉢を装着する装着孔が形成されなり、前記収納容器内に消火器が収 納されてなることを特徴とする消火器収納容器、及び収納容器の天面に蓋体を設 けこの蓋体の略中央部に生花が生けられる花瓶を装着する装着孔が形成されなり 、前記収納容器内に消火器が収納されてなることを特徴とする消火器収納容器を 提供することにより、上記課題を解決しようとするものである。
【0009】
【作用】
消火器が収納された収納容器の天面に蓋体を設ける。 従って、収納容器の天面に設置された蓋体を取り外すのみで前記消火器を使用 することができる。 また、消火器に設けられた消火ノズルに化粧筒の一端側を装着し他端側に化粧 材を装着する。 従って、消火ノズルに装着した化粧筒を取り外すのみで前記消火器を使用する ことができる。 下面が開口された筒状の収納容器の上部に化粧材が設けられ前記収納容器内に 消火器が収納される。 従って、筒状の収納容器を外すのみで前記消火器を使用することができる。 消火器が収納された収納容器の天面に蓋体を設け、この蓋体の略中央部に生花 が植えられる植木鉢を装着する。 従って、収納容器の天面に設置された蓋体を取り外すのみで前記消火器を使用 することができる。 消火器が収納された収納容器の天面に蓋体を設け、この蓋体の略中央部に生花 が生けられる花瓶を装着する。 従って、収納容器の天面に設置された蓋体を取り外すのみで前記消火器を使用 することができる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案の好適な実施例について図面を参照しながら詳述する。 図1はこの考案に係る消火器収納容器の第一の実施例を示す斜視図、図2は図1 示の断面図、図3はこの考案に係る消火器収納容器の第二の実施例を示す斜視図 、図4は図3示の消火器収納容器内に消火薬剤を充填した状態を示す断面図、図 5はこの考案に係る消火器収納容器の第三の実施例を示す斜視図、図6は図5示 の断面図、図7は消火器を横倒しの状態に設置した状態を示す説明図、図8は消 火器に設けられた安全栓と化粧材とに連結部材を連結させた状態を示す説明図、 図9は図8示の蓋体と収納容器とを連結部材で連結した状態を示す説明図、図1 0はこの考案に係る消火器収納容器の第四の実施例を示す斜視図、図11は図1 0示の蓋体の装着孔に花瓶を装着した状態を示す説明図、図12は蓋体の周側部 に係合凸部を設け収納容器に係合凹部を設けた状態を示す説明図、図13は蓋体 に照明具を設けた状態を示す説明図、図14は消火器の消火ノズルをこの消火器 の上方に巻き付けた状態を示す説明図、図15は収納容器の側部に文字を刳り貫 き内部に照明具を設けた状態を示す説明図、図16は化粧材の下部に掛止リング を取り付けた状態を示す説明図である。
【0011】 (1)は収納容器であって、この収納容器(1)はプラスチック、陶器、金属 木材等から形成されている。 収納容器(1)内には、図2に示すように消火器(3)が収納される。 この収納容器(1)には「消火器」等と記した表示板(図示せず)を取り付け ることが好ましいが、図1に示すように収納容器(1)の所要位置に透過部(2 )を設け、この透過部(2)から収納容器(1)内に収納した消火器(3)が見 えるようにしてもよい。 収納容器(1)の所要位置に透過部(2)を設ける場合には、硝子やフィルム 等を取り付けてもよく、また単なる開口部であってもよい。 また、図16に示すように収納容器(1)の側部に任意の文字(40)を刳り 貫く(図示例では「消火器」の文字)とともに、この収納容器(1)内に照明具 (41)を設けてもよい。 尚、図示例では照明具(41)は収納容器(1)の下部に設けているが、これ に限られるものではなく、収納容器(1)の内側部に設ける等してもよい。 収納容器(1)の側部に任意の文字(40)を刳り貫くとともに、この収納容 器(1)内に照明具(41)を設けるようにすると、この照明具(41)から発 光される光が刳り貫かれた文字(40)より漏れるので、スナック等の場所に設 置した場合であっても消火器の設置した場所を容易に見つけることができる。
【0012】 収納容器(1)の天面には、プラスチックや木材等からなる蓋体(4)が設置 されている。 この蓋体(4)の略中央部には化粧材(6)を装着する装着孔(5)が形成さ れている。 この化粧材(6)は、合成樹脂製の擬木、または幹が天然木であり、この幹に 複数個の孔をあけてこの孔に合成樹脂製の枝葉を嵌着してなる擬木、または天然 木等から形成されている。 また、前記装着孔(5)に装着した化粧材(6)の下部に、図16に示すよう に掛止リング(42)を取り付けるとよい。この掛止リング(42)を化粧材( 6)の下部に取り付けることによって、装着孔(5)から化粧材(6)が抜ける のを防止することができる。 また、蓋体(4)上に松の樹皮(7)、天然花、造花、人工芝等の化粧材を載 置してもよい。
【0013】 尚、図1乃至図2においては縦長状の収納容器(1)内に消火器(3)を起立 した状態で収納しているが、図7に示すように横長状の収納容器(8)内に消火 器(3)を横倒しの状態で収納してもよい。 また、蓋体(4)に図13に示すように照明具(34)(34)を設け、この 照明具(34)(34)で化粧材(12)を照らすようにすると、一層装飾効果 を高めることができる。 このように収納容器(1)を構成したので、使用に際し、収納容器(1)に設 置された蓋体(4)を取り外すのみで消火器(3)を使用することができる。 尚、収納容器(1)内に消火器(3)を収納する場合には、図14に示すよう に消火ノズル(35)を消火器(3)に設けられたノズル止め(36)から外し 、消火器(3)の上方に巻き付けるとよい。
【0014】 また、図8に示すように消火器(3)に設けられた安全栓(11)と、化粧材 (12)の下部に所要長さの鎖や紐等からなる連結部材(13)を取り付ける。 尚、安全栓(11)と化粧材(12)に連結部材(13)を取り付けるには、 例えばこの連結部材(13)の両端部に略R字状のピン(図示せず)を取り付け 、この略R字状のピンをそれぞれ安全栓(11)と化粧材(12)の下部に掛止 する。 前記所要長さとは、図8に示すように少し化粧材(12)を持ち上げた時には 安全栓(11)が消火器(3)から抜けない長さである。 安全栓(11)と化粧材(12)とを連結部材(13)を介して取り付けるよ うにすると、消火器(3)の使用の際に蓋体(15)を持ち上げるのみで安全栓 (11)を消火器(3)から抜くことができる。 尚、この場合には蓋体(15)と化粧材(12)とをビス等で固定する。
【0015】 更に、図9に示すように蓋体(15)裏面と収納容器(1)内面とを所要長さ の鎖や紐等からなる連結部材(37)(37)を介して連結する。 連結部材(37)(37)の所要長さとは、前記連結部材(13)の長さより 短いものとされている。 この連結部材(37)(37)の少なくとも一端部に面ファスナ(図示せず) を設け、且つ前記蓋体(15)及び/又は収納容器(1)に面ファスナ(図示せ ず)を設けることによって、蓋体(15)と収納容器(1)とが着脱自在に連結 される。 このように構成することによって、人がこの収納容器(1)内に何が入ってい るのか見ようとして少し化粧材(12)を持ち上げた場合には前記連結部材(3 7)(37)の少なくとも一端部に設けられた面ファスナと前記蓋体(15)及 び/又は収納容器(1)に設けられた面ファスナとの掛止状態が解除されず、安 全栓(11)が消火器(3)から抜けることがない。
【0016】 蓋体(4)の周側部と、前記収納容器(1)の蓋体(4)との当接部分に面フ ァスナ(図示せず)を設け、蓋体(4)の周側部に設けられた面ファスナと収納 容器(1)に設けられた面ファスナ同士を掛止させる。 このように構成することによって、人がこの収納容器(1)内に何が入ってい るのか見ようとして少し化粧材(6)を持ち上げようとした場合であっても蓋体 (4)を容易に持ち上げることができず、蓋体(4)を強く持ち上げた時にのみ 蓋体(4)を持ち上げることができる。 尚、この場合には蓋体(4)と化粧材(6)とをビス等で固定する。
【0017】 図12に示すように蓋体(16)の周側部近傍の裏面に係合凸部(17)(1 7)を設け、収納容器(18)の蓋体(16)との当接部分に前記係合凸部(1 7)(17)と係合する係合切欠部(20)を有する凸条(21)を設ける。 この係合切欠部(20)に蓋体(16)に設けられた係合凸部(17)(17 )を嵌め込み、蓋体(16)を回転させることによって係合凸部(17)(17 )が凸条(21)に係合して蓋体(16)が収納容器(18)から取り外すこと ができなくなる。 収納容器(18)から蓋体(16)を取り外す場合には、蓋体(16)を回転 させてこの蓋体(16)に設けられた係合凸部(17)(17)を係合切欠部( 20)の位置に合わせて蓋体(16)を取り外す。 従って、人がこの収納容器(18)内に何が入っているのか見ようとして蓋体 (16)を取り外そうとした場合であっても蓋体(16)を容易に取り外すこと ができず、蓋体(16)を回転させてこの蓋体(16)に設けられた係合凸部( 17)(17)を係合切欠部(21)の位置に合わせた場合にのみ蓋体(16) を収納容器(18)から取り外すことができる。
【0018】 次に、第二の実施例を図3乃至図4に基づいて説明する。 (22)は収納容器であって、この収納容器(22)内には図3に示すように 消火器(3)が収納される。 この収納容器(22)には「消火器」等と記した表示板(図示せず)を取り付 けることが好ましいが、収納容器(22)の所要位置に透過部(図示せず)を設 け、この透過部から収納容器(22)内に収納した消火器(3)が見えるように してもよい。 収納容器(22)内に収納した消火器(3)に設けられた消火ノズル(23) は噴出孔(24)が上向きの状態にされている。 この消火ノズル(23)には、プラスチック、合成樹脂、金属等からなる化粧 筒(25)の一端側が装着され、この化粧筒(25)の他端側に化粧材(26) が装着されてなる。 このように収納容器(22)を構成したので、使用に際し、消火ノズル(23 )から化粧筒(25)を取り外すのみで消火器(3)を使用することができる。
【0019】 また、図4に示すように収納容器(27)内に消火薬剤(28)を充填し、こ の収納容器(27)の上部に設けられた消火ノズル(23)に化粧材(26)が 装着された化粧筒(25)を装着してもよい。
【0020】 次に、第三の実施例を図5乃至図6に基づいて説明する。 (29)は収納容器であって、この収納容器(29)は下面が開口された筒状 に形成されている。 この収納容器(29)の上部には、化粧材(30)が設置される。 この化粧材(30)は、プラスチック、紙等の造花、またはドライフラワー、 天然の花等から形成されている。 収納容器(29)には図6に示すように消火器(3)が載置されて収納される 。 この収納容器(29)には「消火器」等と記した表示板(図示せず)を取り付 けることが好ましいが、収納容器(29)の所要位置に透過部(図示せず)を設 け、この透過部から収納容器(29)内に収納した消火器(3)が見えるように してもよい。 また、第一の実施例と同様に収納容器(29)の側部に任意の文字を刳り貫く とともに、この収納容器(29)内に照明具を設けてもよい。 このように収納容器(29)を構成したので、使用に際し、化粧材(30)を 取り外すのみで消火器(3)を使用することができる。
【0021】 次に、第四の実施例を図10に基づいて説明する。 (31)は収納容器であって、この収納容器(31)はプラスチック、陶器、 金属木材等から形成されており、収納容器(31)内には消火器(3)が収納さ れる。 この収納容器(31)には「消火器」等と記した表示板(図示せず)を取り付 けることが好ましいが、収納容器(31)の所要位置に透過部(図示せず)を設 け、この透過部から収納容器(31)内に収納した消火器(3)が見えるように してもよい。 また、第一の実施例と同様に収納容器(31)の側部に任意の文字を刳り貫く とともに、この収納容器(31)内に照明具を設けてもよい。 収納容器(31)の天面には、プラスチックや木材等からなる蓋体(32)が 設置されている。 この蓋体(32)の略中央部には生花(33)が植えられる植木鉢(14)を 装着する装着孔(19)が形成されている。 また、図11に示すように収納容器(39)の天面に設置された蓋体(32) の略中央部に形成された装着孔(19)に生花(33)が生けられる花瓶(38 )を装着してもよい。 尚、この蓋体(32)と植木鉢(14)又は花瓶(38)はビス等を介して固 定することが好ましい。 このように収納容器(31)を構成したので、使用に際し、収納容器(31) に設置された蓋体(32)を取り外すのみで消火器(3)を使用することができ る。 また、第一の実施例と同様に蓋体(32)に照明具(34)(34)を設け、 この照明具(34)(34)で植木鉢(14)に植えられた生花(33)又は花 瓶(38)に生けられた生花(33)を照らすようにしてもよい。
【0022】 また、前述した第一の実施例と同様に消火器(3)に設けられた安全栓(11 )と、化粧材(12)の下部に所要長さの鎖や紐等からなる連結部材(13)を 取り付けてもよく、蓋体(4)の周側部と、前記収納容器(1)の蓋体(4)と の当接部分に面ファスナ(図示せず)を設け、蓋体(4)の周側部に設けられた 面ファスナと収納容器(1)に設けられた面ファスナ同士を掛止させてもよく、 また蓋体(16)の周側部近傍の裏面に係合凸部(17)(17)を設け、収納 容器(18)の蓋体(16)との当接部分に前記係合凸部(17)(17)と係 合する係合切欠部(20)を有する凸条(21)を設けてもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上詳述した如くこの考案は、収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の略中央 部に化粧材を装着する装着孔が形成されなり、前記収納容器内に消火器が収納さ れてなることを特徴とする消火器収納容器であるから、以下の効果を奏する。 即ち、ホテルのロビーやレストラン等の人が多数集まる高級店舗であって、し かも消火器の設置が義務付けられた場所であっても、高級店舗に相応しく違和感 のない、装飾性に優れた効果を得ることができる。 収納容器の天面に設置された蓋体を取り外すのみで前記消火器を使用すること ができる。 更に、前記本体の上部に設置される化粧材を、季節に応じて取り替えれば更に 装飾性の優れた効果を高めることができる。
【0024】 消火器に設けられた消火ノズルに化粧筒の一端側を装着するとともに化粧筒の 他端側に化粧材を装着してなることを特徴とする消火器収納容器であるから、以 下の効果を奏する。 即ち、ホテルのロビーやレストラン等の人が多数集まる高級店舗であって、し かも消火器の設置が義務付けられた場所であっても、高級店舗に相応しく違和感 のない、装飾性に優れた効果を得ることができる。 消火ノズルに装着した化粧筒を取り外すのみで前記消火器を使用することがで きる。 更に、前記本体の上部に設置される化粧材を、季節に応じて取り替えれば更に 装飾性の優れた効果を高めることができる。
【0025】 下面が開口された筒状の収納容器の上部に化粧材が設けられてなり、前記収納 容器内に消火器が収納されてなることを特徴とする消火器収納容器であるから、 以下の効果を奏する。 即ち、ホテルのロビーやレストラン等の人が多数集まる高級店舗であって、し かも消火器の設置が義務付けられた場所であっても、高級店舗に相応しく違和感 のない、装飾性に優れた効果を得ることができる。 前記筒状の収納容器を外すのみで前記消火器を使用することができる。 更に、前記収納容器の上部に設置される化粧材を、季節に応じて取り替えれば 更に装飾性の優れた効果を高めることができる。
【0026】 収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の略中央部に生花が植えられる植木鉢を 装着する装着孔が形成されなり、前記収納容器内に消火器が収納されてなること を特徴とする消火器収納容器であるから、以下の効果を奏する。 即ち、ホテルのロビーやレストラン等の人が多数集まる高級店舗であって、し かも消火器の設置が義務付けられた場所であっても、高級店舗に相応しく違和感 のない、装飾性に優れた効果を得ることができる。 収納容器の天面に設置された蓋体を取り外すのみで前記消火器を使用すること ができる。 更に、前記蓋体の上部に設置される植木鉢に植えられる生花を、季節に応じて 取り替えれば更に装飾性の優れた効果を高めることができる。
【0027】 収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の略中央部に生花が生けられる花瓶を装 着する装着孔が形成されなり、前記収納容器内に消火器が収納されてなることを 特徴とする消火器収納容器であるから、以下の効果を奏する。 即ち、ホテルのロビーやレストラン等の人が多数集まる高級店舗であって、し かも消火器の設置が義務付けられた場所であっても、高級店舗に相応しく違和感 のない、装飾性に優れた効果を得ることができる。 収納容器の天面に設置された蓋体を取り外すのみで前記消火器を使用すること ができる。 更に、前記蓋体の上部に設置される花瓶に生けられる生花を、季節に応じて取 り替えれば更に装飾性の優れた効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る消火器収納容器の第一の実施例
を示す斜視図である。
【図2】図2は図1示の断面図である。
【図3】この考案に係る消火器収納容器の第二の実施例
を示す斜視図である。
【図4】図3示の消火器収納容器内に消火薬剤を充填し
た状態を示す断面図である。
【図5】この考案に係る消火器収納容器の第三の実施例
を示す斜視図である。
【図6】図5示の断面図である。
【図7】消火器を横倒しの状態に設置した状態を示す説
明図である。
【図8】消火器に設けられた安全栓と化粧材とに連結部
材を連結させた状態を示す説明図である。
【図9】図8示の蓋体と収納容器とを連結部材で連結し
た状態を示す説明図である。
【図10】この考案に係る消火器収納容器の第四の実施
例を示す斜視図である。
【図11】図10示の蓋体の装着孔に花瓶を装着した状
態を示す説明図である。
【図12】蓋体の周側部に係合凸部を設け収納容器に係
合凹部を設けた状態を示す説明図である。
【図13】蓋体に照明具を設けた状態を示す説明図であ
る。
【図14】消火器の消火ノズルをこの消火器の上方に巻
き付けた状態を示す説明図である。
【図15】収納容器の側部に文字を刳り貫き内部に照明
具を設けた状態を示す説明図である。
【図16】化粧材の下部に掛止リングを取り付けた状態
を示す説明図である。
【図17】従来の第一の実施例を示す斜視図である。
【図18】従来の第二の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 収納容器 3 消火器 4 蓋体 5 装着孔 6 化粧材 8 収納容器 9 蓋体 10 化粧材 11 安全栓 12 化粧材 13 連結部材 14 植木鉢 15 蓋体 16 蓋体 17 係合凸部 18 収納容器 19 装着孔 20 係合切欠部 21 凸条 22 収納容器 23 消火ノズル 24 噴出孔 25 化粧筒 26 化粧材 29 収納容器 30 化粧材 31 収納容器 32 蓋体 33 生花 34 照明具 37 連結部材 38 花瓶 39 収納容器 40 文字 41 照明具 42 掛止リング

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の
    略中央部に化粧材を装着する装着孔が形成されなり、前
    記収納容器内に消火器が収納されてなることを特徴とす
    る消火器収納容器。
  2. 【請求項2】 消火器に設けられた消火ノズルに化粧筒
    の一端側を装着するとともに化粧筒の他端側に化粧材を
    装着してなることを特徴とする消火器。
  3. 【請求項3】 下面が開口された筒状の容器本体の上部
    に化粧材が設けられてなり、前記容器本体内に消火器が
    収納されてなることを特徴とする消火器収納容器。
  4. 【請求項4】 収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の
    略中央部に生花が植えられる植木鉢を装着する装着孔が
    形成されなり、前記収納容器内に消火器が収納されてな
    ることを特徴とする消火器収納容器。
  5. 【請求項5】 収納容器の天面に蓋体を設けこの蓋体の
    略中央部に生花が生けられる花瓶を装着する装着孔が形
    成されなり、前記収納容器内に消火器が収納されてなる
    ことを特徴とする消火器収納容器。
  6. 【請求項6】 前記消火器に取り付けられた安全栓と前
    記蓋体の装着孔に装着された化粧材の下部とを所要長さ
    の連結部材で連結してなることを特徴とする請求項第1
    項、第4項乃至第5項記載の消火器収納容器。
  7. 【請求項7】 前記蓋体の周側部と、前記収納容器の蓋
    体との当接部分に面ファスナが設けられてなることを特
    徴とする請求項第1項、第3項乃至第6項記載の消火器
    収納容器。
  8. 【請求項8】 前記蓋体の周側部近傍の裏面に係合凸部
    が設けられ、前記収納容器の蓋体との当接部分に前記係
    合凸部と係合する係合切欠部を有する凸条が設けられて
    なることを特徴とする請求項第1項、第3項乃至第5項
    記載の消火器収納容器。
  9. 【請求項9】 前記蓋体と前記収納容器とを所要長さの
    連結部材で着脱自在に連結してなることを特徴とする請
    求項第1項、第3項乃至第6項記載の消火器収納容器。
  10. 【請求項10】 前記蓋体の所要位置に照明具が設けら
    れてなることを特徴とする請求項第1、第3項乃至第9
    項記載の消火器収納容器。
  11. 【請求項11】 前記収納容器の側部に任意の文字を刳
    り貫くとともに、この収納容器内に照明具を設けてなる
    ことを特徴とする請求項第1項、第3項乃至第10項記
    載の消火器収納容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011152349A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Sagami Kenso Kk 消火器ボックス兼照明具
KR20210137353A (ko) * 2020-05-10 2021-11-17 이진용 쓰레기통

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