JPH0590547U - 立て看板 - Google Patents

立て看板

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Publication number
JPH0590547U
JPH0590547U JP3682392U JP3682392U JPH0590547U JP H0590547 U JPH0590547 U JP H0590547U JP 3682392 U JP3682392 U JP 3682392U JP 3682392 U JP3682392 U JP 3682392U JP H0590547 U JPH0590547 U JP H0590547U
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JP
Japan
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frame
sign
frame body
shaped
substantially bag
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Pending
Application number
JP3682392U
Other languages
English (en)
Inventor
耕作 上田
Original Assignee
耕作 上田
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Filing date
Publication date
Application filed by 耕作 上田 filed Critical 耕作 上田
Priority to JP3682392U priority Critical patent/JPH0590547U/ja
Publication of JPH0590547U publication Critical patent/JPH0590547U/ja
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  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、分解して折畳み、コンパクトにま
とめて運搬や保管等に極めて至便であるのみならず、非
常に見栄えのよい立て看板を提供するにある。 【構成】 可撓性を有する略袋状の標示体1と、該標示
体1内に挿入して拡開支持せしめる枠体2とよりなり、
上記枠体2は所定幅に平行配設された3本の棒状枠部材
3・4・5間を各々連結片6でもってリンク結合するこ
とにより折畳み自在な平行リンク状に構成されている。
そして、枠体2を略袋状の標示体1内に挿入して緊張状
態に拡開支持せしめ、壁や電柱などに立てかけて使用
し、また、不使用時等の場合には、標示体1と枠体2と
に分解して各々を折畳み、コンパクトにまとめる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 この考案は、主として壁や電柱などに立てかけて使用する立看板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、商売用、選挙運動用、あるいは道案内用などに立て看板が広く使用 せられている。そして、かかる立て看板としては、その使用目的からして、方形 枠状体に布製などの標示体を一体に張設した簡易なものが一般に知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来の立て看板は、構成が簡単であり、その製作を容易に行うこと が出来る反面、一体的に形成されているため非常に嵩張り易く、その運搬や保管 に不便であるのみならず、一回限りの使用に止まるものであった。また、実際の 使用時においても、枠状体に標示体を張設したにすぎないものであるから、裏面 に枠状体が剥き出しとなり、極めて見苦しいものとなっていた。
【0004】 この考案は、従来の問題点を一挙に解決しようとするもので、分解して折畳む ことによりコンパクトにまとめることが出来、運搬や保管等に極めて至便である のみならず、非常に見栄えのよい立て看板を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち、この考案は、可撓性を有する略袋状の標示体1と、該標示体1内に挿入 して拡開支持せしめる枠体2とよりなり、上記枠体2は所定幅に平行配設された 3本の棒状枠部材3・4・5間を各々連結片6でもってリンク結合することによ り折畳み自在な平行リンク状に構成されたものである。
【0006】
【作用】
枠体2を略袋状の標示体1内に挿入して緊張状態に拡開支持せしめ、壁や電柱 などに立てかけて使用する。また、不使用時等の場合には、標示体1と枠体2と に分解して各々を折畳み、コンパクトにまとめることが出来る。
【0007】
【実施例】
以下に、この考案を図面に示す一実施例について説明する。 1は布や合成樹脂シ−トなど可撓性を有する材質でもって略袋状に形成された 標示体、2は該標示体1内に挿入して拡開支持せしめる枠体で、該枠体2は標示 体1の幅より若干大に平行配設された両側一対のパイプ状枠部材3・4及び中間 の棒状枠部材5と、該各枠部材3・4・5間を各々リンク状に連結せしめた連結 片6とよりなり、折畳み自在な平行リンク状に構成されている。7は上記両側の 枠部材3・4に各々挿着自在とされたパイプ状の脚部材である。
【0008】 上述の如く構成された実施例は、図2に示すごとく枠体2を折畳んだ状態でも って標示体1内に挿入せしめたのち、中間の枠部材5を挿入方向へ向けて押圧す ることにより連結片6を介して両側の枠部材3・4を外側方へ拡開せしめ、標示 体1を緊張状態に拡開支持せしめる。そして、必要に応じて適宜、両側の枠部材 3・4に各々脚部材7を挿着し、あるいは、一方の枠部材3に脚部材7を連結状 態で挿着せしめ、壁や電柱などに立てかけて使用する(図3、図4参照)。この さい、枠体2は標示体1内に挿入して隠蔽されるため、表面のみならず裏面にお いても非常に見栄えがよい。なお、標示体1が損傷した場合には、標示体1のみ を新規に取替えて補修し、枠体2はそのまま再使用に供するとよい。 逆に、不使用時などにおいては、標示板1、枠体2及び脚部材7に各々分解し て折畳み、コンパクトにまとめて保管や運搬などに供するとよい。
【0009】
【考案の効果】
この考案によれば以上の次第で、可撓性を有する略袋状の標示体1と、該標示 体1内に挿入して拡開支持せしめる枠体2とよりなり、上記枠体2は所定幅に平 行配設された3本の棒状枠部材3・4・5間を各々連結片6でもってリンク結合 することにより折畳み自在な平行リンク状に構成されているから、枠体2を標示 体1内に挿入して緊張状態に拡開支持せしめるという簡単な操作でもって簡便に 組立てることが出来るのみならず、枠体2を標示体1内に挿入せしめるものであ るから、枠体2自体を隠蔽せしめることが出来、表面のみならず裏面においても 極めて見栄えがよいものである。また、不使用時等においては、標示体1と枠体 2とに分解して各々折畳み、コンパクトにまとめることが出来るものであって、 少ないスペ−スでもって保管や運搬などを極めて簡便に行うことが出来るもので ある。さらに、標示体1と枠体2とは各々別個独立に形成されているから、使用 時において標示体1などが損傷した場合においても、新規に取替えることにより その補修等を簡便に行うことが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】枠体2を折畳んだ状態を示す正面図である。
【図3】使用状態を示す斜視図である。
【図4】他の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 標示体 2 枠体 3 枠部材 4 枠部材 5 枠部材 6 連結片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する略袋状の標示体1と、該標
    示体1内に挿入して拡開支持せしめる枠体2とよりな
    り、上記枠体2は所定幅に平行配設された3本の棒状枠
    部材3・4・5間を各々連結片6でもってリンク結合す
    ることにより折畳み自在な平行リンク状に構成されてな
    ることを特徴とする立て看板。
JP3682392U 1992-04-30 1992-04-30 立て看板 Pending JPH0590547U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3682392U JPH0590547U (ja) 1992-04-30 1992-04-30 立て看板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3682392U JPH0590547U (ja) 1992-04-30 1992-04-30 立て看板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0590547U true JPH0590547U (ja) 1993-12-10

Family

ID=12480479

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3682392U Pending JPH0590547U (ja) 1992-04-30 1992-04-30 立て看板

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JP (1) JPH0590547U (ja)

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